JP3849899B2 - オーダーデータ入力装置 - Google Patents

オーダーデータ入力装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3849899B2
JP3849899B2 JP11814198A JP11814198A JP3849899B2 JP 3849899 B2 JP3849899 B2 JP 3849899B2 JP 11814198 A JP11814198 A JP 11814198A JP 11814198 A JP11814198 A JP 11814198A JP 3849899 B2 JP3849899 B2 JP 3849899B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
seat
menu
pattern
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11814198A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11312191A (ja
Inventor
雅則 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP11814198A priority Critical patent/JP3849899B2/ja
Publication of JPH11312191A publication Critical patent/JPH11312191A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3849899B2 publication Critical patent/JP3849899B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メニュー入力前に入力すべき条件およびメニューを含むオーダーデータを入力するオーダーデータ入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のオーダーデータ入力装置を含むオーダーデータ処理装置は、図13に示すように、オーダーメニューを入力する複数のハンディターミナル10Pと,入力されたオーダーデータを管理するオーダー管理手段70(無線親局78)と,オーダーデータについて会計処理を行う会計手段90とから構成され、さらに伝票発行用プリンタ80と厨房400に配設されたキッチンプリンタ85とを設けている。会計手段90は、店舗出入口(会計所)300に配設されている。
【0003】
かくして、係員WRKは、客室100内の各テーブル101を廻って、携帯するハンディターミナル10Pを用いて各客CSTのオーダーメニューを含むオーダーデータを順番に入力する。なお、メニューは、メニュー入力前に入力しておくべき条件(例えば、テーブル番号…座席,客人数等)が入力済みであることを前提として、入力可能である。
【0004】
オーダーデータは、オーダー管理手段70で管理されるとともに、この手段70を介して両プリンタ80,85に転送される。厨房400ではキッチンプリンタ85から発行されたオーダー伝票に基づき調理を開始する。伝票発行用プリンタ80から発行されたカスタマー伝票は、当該係員WRKによって当該客CSTが着席するテーブル101に置かれる。
【0005】
係員WRKは、ときどき厨房400を覗き、自己担当の調理済メニューがあると、これを当該客CSTへ配膳しカスタマー伝票に手書きチェックを入れる。
【0006】
飲食後の客CSTからカスタマー伝票を受取ったキャッシャーが、会計手段90を用いて伝票番号等を入力すると、当該オーダーデータがオーダー管理手段70からデータ通信回線79を介して転送されてくる。そして、そのオーダーデータについて会計処理する。かくして、多数客の多数オーダーメニューについて正確に管理処理できるとともに店舗実稼動率を高められる。
【0007】
ここに、従来のオーダーデータ入力装置を形成するハンディターミナル10Pは、図14に示す如く、本体15BPの正面の大部分に複数の押圧操作型の固定メニューキー61KPを有する固定メニューキー部60Pを配置し、その上部に表示部49Pを設けた構造とされている。しかし、この構造では、携帯性からの平面形状(大きさ)の制限および取扱い(押圧操作性)の妥当性確保の点から、固定メニューキー61KPの数を増大できない。
【0008】
そこで、図15に示すように、本体をヒンジ19Pで連結された2枚扉体構造(11P,15P)として、それぞれに固定メニューキー部60P2,60P1と表示部49P2,49P1とを設け、固定メニューキー61KPを2倍数に増大したものがある。しかし、この構造は重くなる問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、オーダーデータ入力を迅速かつ正確に行うことが業務能率の向上に直結する。一方において、メニュー(キー)の種類は、一段と増加傾向にある。すなわち、数量的に、1または2平面内に並列表示するだけでは、その数が不足する場合が多くなっている。例えば、1つのメニュー(サラダ)の下位概念的メニュー(和風サラダ,サウザンサラダ,フレンチサラダ,ポテトサラダ,ツナサラダ,…)がある場合、それ以降の増加分が足らなくなってしまう。
【0010】
しかるに、従来のハンディターミナル(図1414,図15)は、各固定メニューキー61KP1(61KP2)が固定配設されかつ各固定メニューキー61KP(61KP2)に当該各メニューが割付けられている。しかも、各ハンディターミナルのキーレイアウトつまり複数メニューキーの組合せは画一的である。
【0011】
したがって、ハンディターミナルを携帯する各係員の担当部署,時間帯等々によって、当該時におけるキー使用範囲が限定されるのにも拘わらず、全範囲的な多数のメニューキーの中からオーダーされたメニューキーを選択しかつ押圧操作しなければならないので、手間と時間が掛かり、ミス操作が生じ易い。
【0012】
つまり、運用の実際上、業務能率に大差が生じる。絶対キー数が多いほど能率低下が顕著である。例えば、昼食時間帯では、頻繁に使用するメニュー(“定食”)キー61KPが集中しかつ他の不使用メニューキーが存在しなければ、飛躍的に迅速入力できる筈である。
【0013】
さらに、メニューキー入力との関係上必須で頻繁に使用する転送キー,エンターキー等が固定メニューキーに混在するので、選択操作に一段と手間が掛りかつ取扱いが一段と難しい。
【0014】
特に、図15に示すメニューキーの増大を企図したハンディターミナルの場合は、当該時に不必要なメニューキー61KPが多いので、より一段と取り扱いが難しい。このことは、メニューキーの増大を阻害する事由でもある。つまり、操作容易性とキー数増大とは、背反する。
【0015】
だからといって、固定メニューキー61KPに割付けられているメニューをソフトウエア的に改変して、各固定メニューキー61KPの組合パターン(レイアウト)を見掛上変更するには、ソウトウエア的改変等を必要とする。しかし、これには、技術的・専門的な知識が必要でかつ長時間を必要とする。
【0016】
したがって、上記場合で言えば、昼食時間帯の直前に固定メニュー(“定食”)キー61KPを集中的に含む組合パターン(レイアウト)を変更をすることは、実際上、不可能である。
【0017】
かくして、従来は平均的な係員をベースに各固定メニューキー61KPの組合せパターン(レイアウト)が決定されているので、総合的(全店舗,全係員)な業務能率の低下が余儀なくされていた。
【0018】
本発明の目的は、メニューキーの増大を図りつつメニューキーの組合パターンを簡単かつ迅速に選択的に変更することができるオーダーデータ入力装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、タッチパネル付き表示器を備え、前記タッチパネルのタッチ操作でメニューを含むオーダーを入力するオーダーデータ入力装置において、タッチ操作でメニューを入力可能な複数の表示メニューキーを表示するメニュー表示手段と、複数の表示メニューキーの組合せである表示組合パターンと座席情報とを対応させて記憶するパターン記憶手段と、各座席の使用中状態および未使用状態が判別可能な座席一覧をタッチパネル付き表示器に表示する座席表示手段と、表示された座席一覧の中でタッチ操作された座席の座席情報を入力する座席入力制御手段と、前記座席表示手段によって表示された座席一覧の中から選択された座席の座席情報が、前記座席入力制御手段によってメニュー入力前に入力された場合に、前記パターン記憶手段に記憶されている種類の異なる複数の表示組合パターンの中から前記入力された座席情報に対応する表示組合パターンを選択するパターン選択手段と、選択された表示組合パターンに基づく複数表示メニューキーをタッチパネル付表示器に当該パターンで表示するメニューキー表示制御手段と、を備えたオーダーデータ入力装置である。
【0020】
かかる発明では、例えば、昼食時間帯において、オーダーメニューを入力するために当該メニュー入力前に、座席情報を入力すると、予め記憶された種類の異なる複数の表示組合パターンの中からこの座席情報に対応する表示組合パターンが選択され、かつ選択された表示組合パターンに基づく複数表示メニューキーがタッチパネル付き表示器に表示される。しかも、表示されたメニューキーをタッチ操作するだけで、当該メニューを迅速かつ正確に入力することができる。
【0021】
かくして、例えば、ランチ専用客室(座席情報)をメニュー入力前に入力すると、各種ランチメニューに関する表示メニューキーを集中させた表示組合パターンに選択変更(切替え)した使用ができる。したがって、メニューキーを大幅に増大できるとともに表示組合パターン(レイアウト)の選択的変更を簡単かつ迅速に行えるとともに、オーダーデータ入力業務能率を大幅に向上できる。
【0022】
請求項2の発明は、メニューを含むオーダーを入力するオーダーデータ入力装置において、見開き可能な一方扉体と他方扉体から形成された本体と、前記一方扉体の内面に設けられたタッチパネル付き表示器と、表示メニューキーの組合せである表示メニュー組合パターンと座席情報とを対応させて記憶可能なパターン記憶手段と、タッチ操作でメニューを入力可能な複数の表示メニューキーを表示するメニュー表示手段と、各座席の使用中状態および未使用状態が判別可能な座席一覧を前記タッチパネル付き表示器に表示する座席表示手段と、表示された座席一覧の中でタッチ操作された座席の座席情報を入力する座席入力制御手段と、前記座席表示手段によって表示された座席一覧の中から選択された座席の座席情報が、前記座席入力制御手段によってメニュー入力前に入力された場合に、前記パターン記憶手段に記憶されている種類の異なる複数の表示組合パターンの中から前記入力された座席情報に対応する表示組合パターンを選択するパターン選択手段と、選択された表示組合パターンに基づく複数表示メニューキーをタッチパネル付表示器に当該パターンで表示するメニューキー表示制御手段と、を備えたオーダーデータ入力装置である。
【0023】
かかる発明では、予め複数の表示メニューキーを組み合わせた例えば時間帯ごとの表示組合パターンを作成してパターン記憶手段に記憶させておく。使用に際しては、本体を見開き状態としかつ例えば左手で一方扉体をタッチパネル付き表示器が上方に向く状態として持つ。そして、例えば一方扉体の内面に設けられた条件入力手段を用いて座席情報を入力する。
【0024】
すると、パターン選択手段が、パターン記憶手段に記憶されている種類の異なる複数の表示組合パターンの中から当該座席情報に対応する表示組合パターンを選択する。引き続き、メニューキー表示制御手段が、選択された表示組合パターンに基づく複数表示メニューキーをタッチパネル付き表示器に表示する。したがって、左手で支えた一方扉体側の表示メニューキーを右手でタッチ操作しつつメニューを入力することができる。
【0025】
したがって、請求項1の発明の場合と同様な作用効果を奏することができ得ることはもとより、さらに使用頻度の高い各表示メニューキーは、選択的に切り替えできるので、その数を大幅に増大しつつ平面的面積を大きくできる。つまり、隣接する他の表示メニューキーに誤って触れることなく正確かつ容易にタッチ操作できる。また、タッチパネル付き表示器を設けた一方扉体にパターン記憶手段,メニューキー表示制御手段が設けられているから、力学的に安定した状態でタッチ操作によるメニュー入力ができるとともに、配線の最短化,簡素化および低コスト化を図れる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。本オーダーデータ入力装置(10)は、図1〜図3に示す如く、メニューを入力するためのメニューキーをタッチパネル付き表示器40に表示可能でかつタッチ操作で当該メニューを入力可能な表示メニューキー41Kから形成するとともに、パターン記憶手段(23PT)とパターン選択手段(21,22)とメニューキー表示制御手段(21,22)とを設け、複数の表示メニューキー41Kの組合せである表示組合パターンを記憶可能かつメニュー入力前に入力すべき条件が入力された場合にパターン記憶手段(23PT)に記憶された種類の異なる複数の表示組合パターンの中から当該条件に対応する表示組合パターンを選択可能かつ選択された表示組合パターンに基づく複数表示メニューキーをタッチパネル付き表示器に当該パターンで表示可能に形成されている。
【0027】
この実施形態では、図1〜図4にオーダーデータ入力装置を形成するハンディターミナル10の構成を示し、図5にステーション(オーダー管理手段)70の構成を示している。基本的構成・機能が従来例(図1313)の場合と同様なオーダーデータ処理装置を構成する他の構成要素(プリンタ,会計手段等)については、図示省略した。
【0028】
図1,図2において、ハンディターミナル(HT)10は、見開き可能な一方扉体(本体)11と他方扉体(本体)15とからなる。一方扉体11内には、全体構成を概念的に示す図3の制御部(CPU21,ROM22,RAM23)20と,センサ(SNR)部30と,無線通信部(WLT)35と,タッチパネル付き表示器40用の駆動制御回路(I/F)40Dと,押圧データ入力キー部50用の駆動制御回路(I/F)50Dと,固定メニューキー部60用の駆動制御回路(I/F)60Dとが格納されている。
【0029】
RAM23は、データ処理作業領域を形成する他、メニューテーブル23MT,オーダ−テーブル23OT,座席状態管理テーブル23STおよびパターンテーブル(パターン記憶手段)23PTを形成する。
【0030】
この座席状態管理テーブル23STには、例えば図4に示す如く、各座席(テーブル番号)と当該各状態(フラグ“0”…未使用状態,フラグ“1”…使用中状態)とが対応記憶される。また、パターンテーブル23PTには、図5に示すように、この実施形態では座席(グループA,B,…)とパターン(Pa,Pb,…)とを対応記憶されている。例えば、表示組合パターンPa(Pb)による表示メニューキーの配列を、図11(図12)に示す。
【0031】
また、この実施形態では、具体的なメニュー入力頻度の多い表示メニューキー41Kを表示させること、他方扉体15より重くなることおよび、この実施形態では右利き用に設計してあることから、この一方扉体11を手持ち側としてある。
【0032】
かくして、メニュー入力を安定して行えるとともに、信号線の多いタッチパネル付き表示器40とその駆動制御回路(I/F)40Dとを近接位置できるので性能を高められる。しかも、外部ノイズの影響や電力ロスを軽減できる。
【0033】
本体(11,15)の見開き状態を示す図1において、右側他方扉体15の内面15Iの大部分には、複数の固定メニューキー61Kを有する固定メニューキー部60が設けられ、その上方部に覗き窓17が設けられている。覗き窓17は、透明プラスチック製である。
【0034】
固定メニューキー61Kの数は、固定メニューキー61KPを採用する従来例(図14,図15)の場合と同様な数である。大きさ(平面的面積)も同様な大きさである。したがって、固定メニューキー61Kを用いたメニュー入力作業については、従来例の場合と同様と言える。
【0035】
しかし、この実施形態では、固定メニューキー61Kは、表示組合パターンを切替えない共通的なメニュー(例えば、“ビール”,“お酒”や“コーヒー”等)用としてある。したがって、表示組合パターンごとに当該共通的メニューを組み入れなくてもよく、かつ使用勝手が良い。
【0036】
この他方扉体15とヒンジ19を介して見開き可能に連結された一方扉体11の内面11Iの大部分には、タッチパネル付き表示器40(表示面41G)が取り付けられている。
【0037】
すなわち、表示面41Gには、多数の表示メニューキー41Kを切替え表示することができる。したがって、従来例(図14,図15)に比較してメニューキー(41K)を大幅に増大できる。各表示メニューキー41Kの平面的面積(大きさ)は、固定メニューキー61Kの平面的面積よりも大きくされている。
【0038】
例えば、図11に示す固定メニュー(“X”=“ビール”)キー61Kよりも、表示メニュー(“A定”)キー41Kの方が平面的面積が大きい。つまり、一般的に、各キーの大きさ(平面的面積)が一定でかつ隣接間隔が小さい場合、固定メニューキー61Kの押圧操作の場合よりも、表示メニューキー41Kのタッチ操作の場合の方が、隣接する他の表示メニューキー41Kに触れ易い。しかし、この実施形態では、表示メニューキー41Kの表示個数や隣接間隔、さらには平面的面積の大きさが、自在に切替え可能に形成されているので、かかる従来的懸念を一掃することができる。
【0039】
また、この実施形態では、タッチパネル付き表示器40の下方定位置に設けられた固定キー部50の固定キー51Kを押圧操作して入力された数量(例えば、“2”)も表示面41Gに表示される。ただし、数量(“1”)は自動入力とし、数量“2”以上の場合に固定キー51Kを用いて入力するように形成してある。
【0040】
この固定キー部50は、オーダーメニュー以外のデータを入力するためのものでかつ入力使用頻度の高い固定キー51Kからなる。この実施形態では、図1に示す“0”〜“9”を入力する置数キー,“T”と記した転送キー,“D”と記したパターン要求キー,“E”と記したエンターキー,“C”と記したクリアーキー等である。
【0041】
かくすれば、固定キー51Kを、固定メニューキー61Kと隣接させて他方扉体15側に設ける場合に比較して、固定キー51Kの選択かつ押圧操作を正確・迅速に行え、しかも表示メニューキー41Kとの識別も容易である。さらに、表示メニューキー41Kをタッチ操作して実際に入力されたメニューに関連深いものを配置しておけるから、業務能率をより大幅に向上できかつ取扱いが一段と容易である。
【0042】
また、図1に示す上方の定位置表示部42は、閉じた状態を示す図2に示す如く、覗き窓17に対応する定位置とされている。この定位置表示部42には、表示メニューキー41Kでない情報が表示される。つまり、図1に示す扉体の見開き状態(使用状態)で表示メニューキー41Kを表示可能な部位(42)に、他の情報を表示することができる。
【0043】
したがって、タッチパネル付き表示器40に情報表示用の専門部位を格別に設けなくてもよいから、本体(11,15)の小型化を図りつつ見開き状態時の表示メニューキー41Kの数をより増大することができる。この実施形態では、呼出しメッセージ,通信エラーメッセージおよびバッテリー情報の3つの情報を表示可能に形成してある。したがって、結果としてミス入力を防止できかつその後のメニュー入力をより確実に行えるとともに、業務能率を向上できる。
【0044】
図6において、オーダー管理手段を形成するステーション(STN)70は、CPU71,ROM72,RAM73,HDD(ハードディスク装置)74,キーボード(KB)75,表示器(IND)76,無線親局78が接続されたインターフェイス(I/F)およびデーター通信回線79用のインターフェイス(I/F)を含み、オーダーデータを座席別に一括管理可能である。
【0045】
RAM73内には、オーダー(売上)ファイル73OFと座席状態管理ファイル73SFとメニューファイル73MFとパターンファイル73PFとが設けられている。この座席状態管理ファイル73SFおよびパターンファイル73PFは、図4および図5に示す座席状態管理テーブル23STおよびパターンテーブル23PTの場合と同様である。
【0046】
ここにおいて、ハンディターミナル10の電源を投入(ON)すると、問合手段(CPU21,ROM22)が、オーダー管理手段(70)に座席状態管理情報を問合せる(図7のST10でNO,ST15)。
【0047】
これを受信(図10のST42でYES)したオーダー管理手段(70)側では、座席状態管理ファイル73SFを検索(ST43)して、当該時点つまり最新の座席状態管理情報を読み出し当該ハンディターミナル10に応答する(ST44)。
【0048】
当該ハンディターミナル10では、更新制御手段(CPU21,ROM22)が、図4に示す座席状態管理テーブル23STの状態欄を更新する(図7のST16,ST17)。すなわち、座席状態管理テーブル23STに記憶された座席状態管理内容を、電源投入直後に外部(70)から入手した最新の座席状態管理内容で更新(書き換え)することができる。したがって、各ハンディターミナル10においてかつその場で、店舗内の各座席状態をリアルタイム的かつ正確に、しかも簡単に知ることができる。
【0049】
すると、座席一覧表示制御手段(CPU21,ROM22)が、座席状態管理テーブル23STを参照(検索)して各座席の使用中状態および未使用状態を判別可能に座席一覧をタッチパネル付き表示器40(表示面41G)に表示する(ST10のYES,ST11,ST12)。
【0050】
例えば、使用中状態の座席は赤色,未使用状態の座席は青色として、図1に示すように表示する。
【0051】
ここで、表示された座席一覧の中から選択された座席(表示座席キー41K)がタッチ操作(ST13のYES)されると、座席入力取扱制御手段(CPU21,ROM22)が当該選択座席の入力として取り扱う(ST14)。キー入力による従来例の場合と比較して、座席入力を迅速かつ正確に行える。
【0052】
すなわち、この実施形態では、メニュー入力前に入力すべき“条件”がオーダーデータの一部を形成する“座席情報”とされかつ複数の座席(表示座席キー41K)に関する“座席情報”をタッチパネル付き表示器40に一覧表示可能でかつ選択された座席情報(座席キー41K)をタッチ操作することにより当該座席情報を入力可能に形成されている。
【0053】
このように、この実施形態では、条件入力手段を座席情報(表示メニューキー41K)をタッチ操作するものと形成されているが、これに限定されない。例えば、一方扉体11側の固定キー51Kの一部や他方扉体15側の固定メニューキー61Kの一部から形成してもよい。
【0054】
かくして、パターン選択手段(CPU21,ROM22)が、パターン記憶手段(23PT)に記憶されている種類の異なる複数の表示組合パターンの中から当該条件(座席情報)に対応する表示組合パターンを選択する(図8のST15,ST16)。
【0055】
すると、メニューキー表示制御手段(CPU21,ROM22)が、選択された表示組合パターンに基づく複数表示メニューキー41Kを、タッチパネル付き表示器40に例えば図11,図12に示す如く表示する(ST17)。しかも、表示された表示メニューキー41Kをタッチ操作(ST18のYES)するだけで、当該メニューを迅速かつ正確に入力することができる(ST19)。
【0056】
入力された選択座席,メニュー等を含むオーダーデータは、登録制御手段(CPU21,ROM22)によってオーダーテーブル23OTに登録(ST20)される。そして、転送(”T”)キー51Kの押圧操作(ST21のYES)で、ステーション70に転送される(ST22)。
【0057】
ステーション70では、このオーダーデータをオーダーファイル73OFに登録する(図10のST40,ST41)。この登録あるいは会計済みによるオーダーデータの消去によって、座席状況管理ファイル73SFは更新される。
【0058】
ハンディターミナル10側では、転送後に電源がOFFされる(ST27のYES)。節電を図りかつ電源再投入時の座席状態管理情報の更新実行を担保するためである。
【0059】
店内レイアウト変更等により表示組合パターンを変更する必要性を考慮して、パターン要求キー(“D”キー)51Kを押圧操作(図9のST30でYES)すると、パターン問合手段(CPU21,ROM22)がステーション70に問合せる(ST31)。ステーション70は、パターンファイル73PFを検索(図10のST45,ST46)して得た最新の表示組合パターンを当該ハンディターミナル10に応答する(ST47)。かくして、ハンディターミナル10が、パターンテーブル23PTを更新(図9のST32,ST33)可能に形成してある。
【0060】
なお、タッチパネル付き表示器40に表示された座席一覧の中から座席が選択入力(図7のST14)された場合において、判別手段(CPU21,ROM22)に当該選択座席(例えば、図1に示す“A01”)が未使用状態であるか否かを判別させ、未使用状態(フラグ“0”)であると判別された場合には、メニュー入力画面(図8のST17)の表示前に、新規オーダーに関する必須項目入力画面を表示させるように形成することができる。
【0061】
かかる場合、必須項目入力画面に表示される必須項目には、少なくとも客人数が含めるのが好ましい。さらに、表示される必須項目(例えば、“客種”)の入力内容一覧(例えば、“子供”,“青年”,“中年”,“老年”)も表示させるのが好ましい。かくすれば、必須項目内容をも正確かつ簡単に入力することができる。もとより、これら必須項目を、メニュー入力前の条件とすることもできる。
【0062】
かかる構成の実施形態では、係員は、手持ち側の一方扉体11を左手で持ち、図1に示すように本体(11,15)を見開き状態とする。つまり、ヒンジ19を中心に、両扉体11,15を左右に開く。センサ(SNR)部30がこれを検出する。これにより、定位置表示部42への情報表示を禁止する。
【0063】
ここで、ハンディターミナル10の電源を投入(ON)すると、問合手段(21,22)が、オーダー管理手段(70)に座席状態管理情報を問合せる(図7のST10でNO,ST15)。オーダー管理手段(70)は、座席状態管理ファイル73SFを検索して得た最新の座席状態管理情報を当該ハンディターミナル10に応答する(図10のST42〜ST44)。
【0064】
当該ハンディターミナル10では、更新制御手段(21,22)が、図4に示す座席状態管理テーブル23STの状態欄を更新する(図7のST16,ST17)。したがって、各ハンディターミナル10においてかつその場で、店舗内の各座席状態をリアルタイム的かつ正確に、しかも簡単に知ることができる。
【0065】
すると、座席一覧表示制御手段(21,22)が、座席状態管理テーブル23STを参照(検索)して各座席の使用中状態および未使用状態を判別可能に座席一覧をタッチパネル付き表示器40(表示面41G)に表示する(ST10のYES,ST11,ST12)。例えば、使用中状態の座席は赤色,未使用状態の座席は青色として、図1に示すように表示する。
【0066】
ここで、表示された座席一覧の中から選択された座席(表示座席キー41K)がタッチ操作(ST13のYES)されると、座席入力取扱制御手段(CPU21,ROM22)が当該選択座席の入力して取り扱う(ST14)。キー入力による従来例の場合と比較して、座席入力を迅速かつ正確に行える。
【0067】
かくして、パターン選択手段(CPU21,ROM22)が、パターン記憶手段(23PT)に記憶されている種類の異なる複数の表示組合パターンの中から当該条件(座席情報)に対応する表示組合パターンを選択する(図8のST15,ST16)。
【0068】
例えば、図1,図5に示すAグループ(A01〜A10のいずれか)を選択した場合の表示組合パターンは、図11に示す“A定”,“B定”,“C定”,…である。昼食時間帯に使用する。また、Bグループ(B01,B02,B03,…のいずれか)を選択した場合の表示組合パターンは、図12に示す“かつお刺”,“かに”,“えび”,…である。魚介類コーナーで使用される。
【0069】
すると、メニューキー表示制御手段(CPU21,ROM22)が、選択された表示組合パターンに基づく複数表示メニューキー41Kを、タッチパネル付き表示器40に、例えば図11,図12に示す如く表示する(ST17)。しかも、表示された表示メニューキー41Kをタッチ操作(ST18のYES)するだけで、当該メニューを迅速かつ正確に入力することができる(ST19)。
【0070】
入力された選択座席,メニュー等を含むオーダーデータは、登録制御手段(CPU21,ROM22)によってオーダーテーブル23OTに登録(ST20)される。そして、転送(”T”)キー51Kの押圧操作(ST21のYES)で、ステーション70に転送される(ST22)。
【0071】
ハンディターミナル10側では、転送後に電源がOFFされる(ST27のYES)。節電を図りかつ電源再投入時の座席状態管理情報の更新実行を担保するためである。
【0072】
しかして、この実施形態によれば、複数の表示メニューキー41Kの組合せである表示組合パターンを記憶可能かつメニュー入力前に入力すべき条件が入力された場合に記憶された種類の異なる複数の表示組合パターンの中から当該条件に対応する表示組合パターンを選択可能に形成され、さらに選択された表示組合パターンに基づく複数表示メニューキー41Kをタッチパネル付き表示器40に当該パターンで表示可能に形成されているので、例えば、ランチ専用客室(座席情報)を条件とする場合には、各種ランチメニューに関する表示メニューキー41Kを集中させた表示組合パターンに選択変更(切替え)するような使用ができる。したがって、表示メニューキー41Kを大幅に増大できるとともに表示組合パターン(レイアウト)の選択的変更を簡単かつ迅速に行えるとともに、オーダーデータ入力業務能率を大幅に向上できる。
【0073】
また、パターン記憶手段(23PT)とパターン選択手段(21,22)とメニューキー表示制御手段(21,22)とを設け、条件(座席情報)を入力するだけで、例えば時間帯,客室等に応じた最適な表示メニューキー41Kに簡単かつ迅速に切り替えることができるから、取り扱いが一段と簡単である。
【0074】
また、メニュー入力前に入力すべき条件がオーダーデータの一部を形成する座席情報とされているので、格別の選択変更操作をしなくてもよいので、取り扱いがより一段と簡単である。
【0075】
また、複数の座席に関する座席情報をタッチパル付き表示器40に一覧表示可能でかつ選択された座席をタッチ操作することにより当該座席の座席情報を入力可能に形成されているので、タッチパネル付き表示器40のタッチ操作によって条件とメニューとを連続的に入力できるから、オーダーデータをより迅速に入力することができる。
【0076】
また、本体を見開き可能な一方扉体11と他方扉体15から形成し、一方扉体11にパターン記憶手段(23PT)を内蔵させるとともにタッチパネル付き表示器40とパターン選択手段(21,22)とメニューキー表示制御手段(21,22)とを設け、かつ一方扉体11(または/および他方扉体15)にメニュー入力前に入力すべき条件を入力するための条件入力手段(41K)を設け、大きさが一定のタッチパネル付き表示器40により多数の表示メニューキー41Kを選択切替表示可能に形成されているので、各表示メニューキー41Kの数を大幅に増大しつつ平面的面積を大きくできる。つまり、隣接する他の表示メニューキー41Kに誤って触れることなく正確かつ容易にタッチ操作できる。また、力学的に安定した状態でタッチ操作によるメニュー入力ができるとともに、配線の最短化,簡素化および低コスト化を図れる。
【0077】
さらに、一方扉体11が手持ち側とされているので、より一段と取扱い容易であるとともに、制御部20やタッチパネル付き表示器40の駆動制御回路40D等を信号線の多いタッチパネル付き表示器40に近接して配置できるから、性能を向上できかつコスト低減も図れる。
【0078】
さらに、一方扉体11の内面11Iの定位置(50)に、オーダーメニュー以外のデータを入力するためのものでかつ入力使用頻度の高い固定キー(置数キー,伝送キーT,エンターキーE,パターン要求キーD,クリアキーC)51Kが設けられているので、この固定キー51Kを他方扉体15側の固定メニューキー61Kと隣接させて当該他方扉体15側に設ける場合に比較して、固定キー51Kの選択かつ押圧操作を正確・迅速に行え、しかも表示メニューキー41Kとの識別も容易である。さらに、表示メニューキー41Kをタッチ操作して実際に入力されたメニューに関連深いものを配置しておけるから、業務能率をより大幅に向上できかつ取扱いが一段と容易である。
【0079】
さらにまた、他方扉体15に、本体(11,15)を閉じた状態において、当該他方扉体15の外面15O側から一方扉体11のタッチパネル付き表示器40の定位置(42)に表示された情報を目読可能な覗き窓17が設けられているので、不使用状態における構成要素の保護を担保しつつタッチパネル付き表示器40のタッチパネル付き表示器41Gを有効利用できるとともに、品切れメニューや空きテーブル等に関する情報伝達機能を付加できる。
【0080】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、メニュー入力前に、座席情報を入力すると、この座席情報に 対応する表示組合パターン選択可能に形成され、さらに、選択された表示組合パターンに基づく複数表示メニューキータッチパネル付き表示器に当該パターンで表示可能に形成されているから、例えば、ランチ専用客室(座席情報)を条件とする場合には、各種ランチメニューに関するメ表示ニューキーを集中させた表示組合せパターンに選択変更(切替え)するような使用ができる。したがって、メニューキーを大幅に増大できるとともに表示組合パターン(レイアウト)の選択的変更を簡単かつ迅速に行え、オーダーデータ入力業務能率を大幅に向上できる。
【0081】
また、座席情報を入力するだけで、例えば時間帯,客室場等に応じた最適な表示メニューキーに簡単かつ迅速に切り替え変更することができるから、取り扱いが一段と簡単である。
【0082】
また、座席情報の入力以外に格別の選択変更操作をしなくても表示組合せパターンに選択変更できるので、取り扱いがより一段と簡単である。
【0083】
さらに、タッチパネル付き表示器のタッチ操作によって条件とメニューとを連続的に入力できるから、オーダーデータをより迅速に入力することができる。
【0084】
請求項2の発明によれば、本体を見開き可能な一方扉体と他方扉体から形成し、一方扉体にパターン記憶手段を内蔵させるとともに、タッチパネル付き表示器とパターン選択手段とメニューキー表示制御手段とを設けているので、力学的に安定した状態でタッチ操作によるメニュー入力ができるとともに、配線の最短化,簡素化および低コスト化を図れる。
また、大きさが一定のタッチパネル付き表示器により多数の表示メニューキーを選択切替表示可能に形成しているので、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏することができ得ることはもとより、さらに表示メニューキーの数を大幅に増大しつつ平面的面積を大きくできる。つまり、隣接する他の表示メニューキーに誤って触れることなく正確かつ容易にタッチ操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る見開き状態を説明するための平面図である。
【図2】 同じく、閉じた状態で他方扉体の外面側から見た平面図である。
【図3】 同じく、全体構成を示すブロック図である。
【図4】 同じく、座席状態管理テーブルを説明するための図である。
【図5】 同じく、パターンテーブル(パターン記憶手段)を説明するための図である。
【図6】 同じく、オーダー管理手段の全体構成を示すブロック図である。
【図7】 同じく、ハンディターミナル側の動作を説明するためのフローチャート(1)である。
【図8】 同じく、ハンディターミナル側の動作を説明するためのフローチャート(2)である。
【図9】 同じく、ハンディターミナル側の動作を説明するためのフローチャート(3)である。
【図10】 同じく、オーダー管理手段側の動作を説明するためのフローチャートである。
【図11】 同じく、パターンの表示態様例(1)を説明するための図である。
【図12】 同じく、パターンの表示態様例(2)を説明するための図である。
【図13】 本発明および従来例にかかるハンディターミナルを使用するオーダーデータ処理装置の1例を説明するための図である。
【図14】 従来例(1)を説明するための図である。
【図15】 従来例(2)を説明するための図である。
【符号の説明】
10 ハンディターミナル(オーダーデータ入力装置)
11 一方扉体(本体)
11I 内面
11O 外面
15 他方扉体(本体)
15I 内面
15O 外面
17 覗き窓
20 制御部
21 CPU(パターン選択手段,メニューキー表示制御手段)
22 ROM(パターン選択手段,メニューキー表示制御手段)
23 RAM
23MT メニューテーブル
23OT オーダーテーブル
23ST 座席状況管理テーブル
23PT パターンテーブル(パターン記憶手段)
40 タッチパネル付き表示器
41G 表示面
41K 表示メニューキー(メニューキー,座席情報,条件入力手段)
50 固定キー部
51K 固定キー
60 固定メニューキー部
61K 固定メニューキー(メニューキー)
70 ステーション(オーダー管理手段)
71 CPU
72 ROM
73 RAM
73MF メニューファイル
73OF オーダーファイル
73SF 座席状態管理ファイル
73PF パターンファイル

Claims (2)

  1. タッチパネル付き表示器を備え、前記タッチパネルのタッチ操作でメニューを含むオーダーを入力するオーダーデータ入力装置において、
    タッチ操作でメニューを入力可能な複数の表示メニューキーを表示するメニュー表示手段と、
    複数の表示メニューキーの組合せである表示組合パターンと座席情報とを対応させて記憶するパターン記憶手段と、
    各座席の使用中状態および未使用状態が判別可能な座席一覧をタッチパネル付き表示器に表示する座席表示手段と、
    表示された座席一覧の中でタッチ操作された座席の座席情報を入力する座席入力制御手段と、
    前記座席表示手段によって表示された座席一覧の中から選択された座席の座席情報が、前記座席入力制御手段によってメニュー入力前に入力された場合に、前記パターン記憶手段に記憶されている種類の異なる複数の表示組合パターンの中から前記入力された座席情報に対応する表示組合パターンを選択するパターン選択手段と、
    選択された表示組合パターンに基づく複数表示メニューキーをタッチパネル付表示器に当該パターンで表示するメニューキー表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とするオーダーデータ入力装置。
  2. メニューを含むオーダーを入力するオーダーデータ入力装置において、
    見開き可能な一方扉体と他方扉体から形成された本体と、
    前記一方扉体の内面に設けられたタッチパネル付き表示器と、
    表示メニューキーの組合せである表示メニュー組合パターンと座席情報とを対応させて記憶可能なパターン記憶手段と、
    タッチ操作でメニューを入力可能な複数の表示メニューキーを表示するメニュー表示手段と、
    各座席の使用中状態および未使用状態が判別可能な座席一覧を前記タッチパネル付き表示器に表示する座席表示手段と、
    表示された座席一覧の中でタッチ操作された座席の座席情報を入力する座席入力制御手段と、
    前記座席表示手段によって表示された座席一覧の中から選択された座席の座席情報が、前記座席入力制御手段によってメニュー入力前に入力された場合に、前記パターン記憶手段に記憶されている種類の異なる複数の表示組合パターンの中から前記入力された座席情報に対応する表示組合パターンを選択するパターン選択手段と、
    選択された表示組合パターンに基づく複数表示メニューキーをタッチパネル付表示器に当該パターンで表示するメニューキー表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とするオーダーデータ入力装置。
JP11814198A 1998-04-28 1998-04-28 オーダーデータ入力装置 Expired - Lifetime JP3849899B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11814198A JP3849899B2 (ja) 1998-04-28 1998-04-28 オーダーデータ入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11814198A JP3849899B2 (ja) 1998-04-28 1998-04-28 オーダーデータ入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11312191A JPH11312191A (ja) 1999-11-09
JP3849899B2 true JP3849899B2 (ja) 2006-11-22

Family

ID=14729092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11814198A Expired - Lifetime JP3849899B2 (ja) 1998-04-28 1998-04-28 オーダーデータ入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3849899B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5228007B2 (ja) * 2010-08-19 2013-07-03 東芝テック株式会社 商品データ入力装置および制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11312191A (ja) 1999-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003044563A (ja) 飲食店における情報管理システム
JP2007141120A (ja) ハンディターミナル及びオーダエントリシステム
JP3996690B2 (ja) ハンディターミナル
KR100324971B1 (ko) 주문 데이터 관리 시스템
JP2012056089A (ja) ラベルプリンタ、及びプログラム
JP4836089B2 (ja) オーダデータ処理装置
JP3849899B2 (ja) オーダーデータ入力装置
JP2014238713A (ja) オーダー端末およびプログラム
JP3429996B2 (ja) ハンディターミナル
JP4176187B2 (ja) ハンディターミナル
JP2004127110A (ja) 注文データ管理システム
JP2001147770A (ja) 無線通信を利用した店舗向け情報処理システム及び携帯情報端末
JP3795224B2 (ja) オーダーデータ処理装置
JPH10289275A (ja) 飲食店向けサービスシステム
JP3872593B2 (ja) ハンディターミナル
JP2004164118A (ja) 電子オーダリングシステム
JP3916324B2 (ja) 商品販売登録データ処理装置
JPH10162060A (ja) 大容量表示機能を備えたハンディメニュー入力端末装置およびレストランオーダリングシステム
JP5371934B2 (ja) 注文受付端末装置及びその制御プログラム
JP3673778B2 (ja) 店舗内情報管理システム
JPH11312193A (ja) メニューデータ入力装置および方法
JP4317040B2 (ja) 注文入力装置
JP2003006300A (ja) 顧客管理システム、その方法及びそのプログラム
JPH11312034A (ja) オーダーデータ処理装置
JP4124679B2 (ja) 注文データ管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060411

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060602

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060822

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060824

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100908

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120908

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120908

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term