JP3995777B2 - 階段用踏板の位置決め方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は踏板用継合具が取り付けられた踏板とササラ桁用継合部が取り付けられたササラ桁とを組み合わせることよって踏板をササラ桁上に位置付ける階段用踏板の位置決め方法に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来から階段用の踏板をササラ桁に取り付ける場合にはL字型金具を使用し、このL字型金具をササラ桁の側面および踏板の裏面にねじ釘などで固定していた。しかし、このL字型金具を固定するには横方向からこのL字型金具を手で押さえて位置決めをしなければならず作業上困難であった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、継合具が取り付けられた踏板(1)と、この踏板(1)を支持する継合具が取り付けられたササラ桁(2)とを組み合わせることによってササラ桁(2)の踏板取付面(3)上に踏板(1)を位置付ける階段用踏板の位置決め方法であって、少なくとも踏板(1)の下部に位置付けられ、踏板(1)に固定するための取付片(4)、また、この取付片(4)の端部から下方向に向かって延出された垂下片(5)、また、この垂下片(5)の最下部に、継合部(6)を有する踏板用継合具(7)と、少なくともササラ桁(2)の内側部に位置付けられ、ササラ桁(2)の踏板取付面(3)に固定するための取付片(8)、また、この取付片(8)の端部から下方向に向かって延出された垂下片(9)、また、この垂下片(9)の最下部に継合部(10)を有するササラ桁用継合具(11)とを組み合わせることによって踏板(1)をササラ桁(2)の踏板取付面(3)上の適宜箇所に位置付けることを特徴とする階段用踏板の位置決め方法であり、
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の具体的態様で、少なくとも踏板(1)とササラ桁(2)との間に緩衝材(12)が位置付けられることを特徴としています。さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明の具体的態様で、踏板用継合具(7)の継合部(6)の外面とササラ桁(2)の継合部(10)の内面との間に緩衝材(12)が位置付けられることを特徴としています。
【0004】
【発明の実施の態様】
図1は本発明の一実施形態に係る踏板用継合具の斜視図であり、図2はササラ桁用継合具の斜視図、また、図3はそれぞれの継合具を介してササラ桁に踏板を取り付けている状態を示す階段の要部斜視図である。また、図4は完成した階段の要部正面図であり、図5は図4の階段の右側面要部拡大縦断面図、図6は図5の階段のB−B部におけるA−A拡大断面図である。
【0005】
まず、本発明に関する階段19を構成する一部材である踏板1について説明する。この踏板1は幅寸法900mm、奥行き寸法240mm、厚み寸法36mmの合板基材の上面および前面に突板を貼着して形成したものであるが、これに限定されるものではない。また、この踏板1には踏板1の幅方向に沿って滑り止め用の溝13が二本形成されているが、溝ではなく例えば合成樹脂製の突条を踏板1表面に取り付けて滑り止めとすることも考えられる。
【0006】
次に踏板1を支持する左右両側のササラ桁2について説明する。このササラ桁2は厚み寸法30mm、縦寸法4,200mmの木質材から形成されており、壁凹所20内のそれぞれの側面に一体ずつ取り付けられている。ササラ桁2のそれぞれの寸法はこれに限定されるものではなく、状況に応じて適宜決定すればよい。また、このササラ桁2には踏板1を取り付けるための踏板取付面3、蹴込板15を取り付けるための蹴込板取付面16がそれぞれ形成されている。この踏板取付面3は一体のササラ桁につき13箇所形成されている。この蹴込板取付面16に取り付けられる蹴込板15は踏板1の下面の前方に蹴込板15の厚みに合わせられた蹴込板用溝18が形成された上段に位置付けられる踏板1と後面を蹴込板取付面16から蹴込板15の厚み分だけ距離を開けてその下段に位置付けられる踏板1との間にそれぞれ位置付けられるために上段に位置する踏板1の下面と下段に位置する踏板1の上面との間の高さ方向の寸法よりもやや大きく形成されているが、これと高さ方向の寸法が同じ蹴込板15を使用するのであれば上段に位置付けられる踏板1には蹴込板用溝18を形成する必要はなく、また、下段に位置付けられる踏板1を蹴込板取付面16から距離をおいて踏板取付面3に取り付ける必要もない。
【0007】
次に踏板用継合具7について説明する。この踏板用継合具7は金属製であり、ねじ孔23を有する取付片4、垂下片5、継合部6から構成されている。これらの長さ寸法は踏板1の奥行き寸法にそれぞれ対応させて形成されており、200mmである。また、高さ寸法はササラ桁用継合具10の高さ寸法と対応しており、35mmである。垂下片5の最下部には折り返されて形成された継合部10が形成されており、ササラ桁用継合具11の継合部10にこの継合部6を嵌合させれば継合具同士が容易に離れないように折り返された部分の底辺付近がやや幅広く成されている。
【0008】
次にササラ桁用継合具11について説明する。このササラ桁用継合具11は踏板用継合具7と同様金属製であり、取付片8、垂下片9、継合部10から構成されている。これらの幅寸法はササラ桁2の踏板取付面3の奥行き寸法にそれぞれ対応させて形成されており、200mmである。また、高さ寸法は踏板用継合具7の高さ寸法に対応させており、40mmである。垂下片9の最下部には折り返されて形成された踏板用継合具7の継合部6に対応する継合部10が形成されている。このササラ桁用継合具11の取付片8には垂直方向に形成されたねじ孔23が設けられている。また、ササラ桁用継合具11の垂下片9および継合部10そして踏板用継合具7の垂下片5および継合部6にはそれぞれねじ14を水平方向に挿入させることが可能で、踏板用継合具7とササラ桁用継合具11を同時にササラ桁2の側面に固定できるようにねじ孔17が形成されている。それぞれの継合具の継合部に形成されているねじ孔17は、ねじ14が短い場合でも貫通してササラ桁2に固定できるように幅広く形成されている。また、取付片8の上面には、この取付片8の形状に合わせて形成された合成樹脂製の緩衝材12が貼着されており、取付片8はこの緩衝材12の上からねじ14によって固定されている。この緩衝材12の形状および材質はこれに限定されるものではない。また、取付片8をササラ桁2にねじ14を使用して固定した後に緩衝材12を接着剤、または両面テ−プ等で貼着するという方法も考えられる。
【0009】
次にこの階段19の組立方法について説明する。まず最初に踏板1の幅方向の両端部付近にそれぞれ位置付けられる二体のササラ桁2のそれぞれの踏板取付面3にササラ桁用継合具11を取り付ける。具体的にはササラ桁用継合具11の表面にあらかじめササラ桁用継合具11の取付片8の形状に合わせて形成された緩衝材12を貼着しておき、この緩衝材12の上方から垂直方向にねじ14を挿入し、ササラ桁用継合具11の取付片8をササラ桁2の踏板取付面3に固定するという方法でササラ桁2にササラ桁用継合具11が取り付けられる。このササラ桁用継合具11はその前面がササラ桁2の蹴込板取付面16と同一面となるようにササラ桁2に取り付けられているが、蹴込板取付面16よりも後方に取り付けても構わない。次にこの二体のササラ桁2を壁凹所20内の側面にねじ釘等を使用して一体ずつ取り付ける。この場合ササラ桁2の踏板取付面3は必ず床21に対して平行となるように位置付ける必要がある。次に踏板用継合具7をササラ桁2に取り付けられたササラ桁用継合具11の位置に対応させてこの踏板1の下面の幅方向両端部付近に一体ずつ、ねじ14を使用して取り付ける。本発明の実施形態においてはササラ桁2にササラ桁用継合具11を取り付けた後に踏板1に踏板用継合具7を取り付けているがどちらが先であっても構わず、また同時であっても構わない。次に、この踏板1をササラ桁2の各踏板用取付面3にそれぞれの継合部を一致させて上方から組み合わせる。この踏板1は、蹴込板15の下部を嵌装可能なようにササラ桁2の蹴込板取付面16から蹴込板15の厚み分だけ距離をおいて位置付けられる。次にササラ桁用継合具11の継合部10の外面からそれぞれのねじ孔17を通じてねじ14を挿入し、踏板用継合具7の継合部6とともにササラ桁2の側面にササラ桁用継合具11と踏板用継合具7を固定する。なお、この踏板1の取り付け作業は下の段から一段ずつ順番に行なわれる。次に蹴込板15を上段に位置付けられる踏板1の蹴込板用溝18とその下段に位置付けられる踏板1と蹴込板取付面16との間の隙間にそれぞれ嵌装する。蹴込板15を斜め方向に傾けて上段に位置付けられる踏板1の蹴込板用溝18にその上部を挿入してから下部を下段に位置付けられる踏板1と蹴込板取付面16との間の隙間に挿入すれば簡単に蹴込板15を位置付けることができる。なお、この蹴込板15はねじ14等で蹴込板取付面16に完全に固定してもよい。階段19本体の完成後は壁凹所20の両側面に必要に応じて手摺り(図示せず)を取り付ける。この階段19は必ずしも壁に三方を囲まれた場所だけに設置されるものではなく、例えば左右に壁がなく階段を取り付けた時に踏板1やササラ桁2の外側面が露出するような場所に階段を設置しても構わない。
【0010】
図7はササラ桁側面に取り付けられる垂下片と継合部とから構成されるササラ桁用継合具を使用した階段の正面縦断面図である。このササラ桁2の踏板用取付面3にはササラ桁用継合具11は接触しておらず、緩衝材12が踏板用取付面3に直接貼着されている。このようにササラ桁2の踏板取付面3に接触する部材が形成されていないササラ桁用継合具11を使用する場合にはササラ桁用継合具11の垂下片9の上面と踏板用取付面3とが同一面となるように位置付ければササラ桁用継合具11の本体の位置決めがし易い。
【0011】
図8は緩衝材が継合部の内面に取り付けられているササラ桁用継合具を介して踏板がササラ桁に取り付けられる階段の正面縦断面図である。本発明の実施形態においては緩衝材12はササラ桁用継合具11の継合部10に貼着されているが、踏板用継合具7の継合部6の外面に貼着されるものであっても構わない。緩衝材12がそれぞれの継合具の継合部の中間に位置付けられることによって踏板1をササラ桁2に取り付けるときに生じる継合具同士が擦れる音を低減することができる。また、踏板1が取り付けられた後に階段を昇降する時も同様にこの音を低減することができる。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば踏板をササラ桁上に簡単に位置付けることができるだけでなく、取り付けられた継合具が外側から見えないので階段の仕上がりを美しく見せることができる。
【0013】
また、緩衝材を踏板とササラ桁との間に位置付けて踏板とササラ桁とを組み合わせることによって階段の昇降時に生じる踏板のきしみ音を低減することができる。
【0014】
また、緩衝材を踏板用継合具の継合部とササラ桁用継合具の継合部との間に位置付けて踏板とササラ桁とを組み合わせることによって継合部同士を継合する際に生じる音を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る踏板用継合具の斜視図。
【図2】ササラ桁用継合具の斜視図。
【図3】それぞれの継合具を介して踏板をササラ桁に取り付けている状態を示す階段の要部斜視図。
【図4】階段の要部正面図。
【図5】階段の右側面要部拡大縦断面図。
【図6】図5の階段のB−B部おけるA−A拡大断面図。
【図7】ササラ桁側面に取り付けられる垂下片と継合部から構成されるササラ桁用継合具を使用した階段の正面要部縦断面図。
【図8】緩衝材が継合部の内面に取り付けられているササラ桁用継合具を介して踏板がササラ桁に取り付けられる階段の正面要部縦断面図。
【符号の説明】
1 踏板
2 ササラ桁
3 踏板取付面
4 取付片(踏板用継合具)
5 垂下片(踏板用継合具)
6 継合部(踏板用継合具)
7 踏板用継合具
8 取付片(踏板用継合具)
9 垂下片(踏板用継合具)
10 継合部(踏板用継合具)
11 ササラ桁用継合具
12 緩衝材

Claims (3)

  1. 継合具が取り付けられた踏板(1)と、この踏板(1)を支持する継合具が取り付けられたササラ桁(2)とを組み合わせることによってササラ桁(2)の踏板取付面(3)上に踏板(1)を位置付ける階段用踏板の位置決め方法であって、少なくとも踏板(1)の下部に位置付けられ、踏板(1)に固定するための取付片(4)、また、この取付片(4)の端部から下方向に向かって延出された垂下片(5)、また、この垂下片(5)の最下部に、継合部(6)を有する踏板用継合具(7)と、少なくともササラ桁(2)の内側部に位置付けられ、ササラ桁(2)の踏板取付面(3)に固定するための取付片(8)、また、この取付片(8)の端部から下方向に向かって延出された垂下片(9)、また、この垂下片(9)の最下部に継合部(10)を有するササラ桁用継合具(11)とを組み合わせることによって踏板(1)をササラ桁(2)の踏板取付面(3)上の適宜箇所に位置付けることを特徴とする階段用踏板の位置決め方法。
  2. 少なくとも踏板(1)とササラ桁(2)との間に緩衝材(12)が位置付けられることを特徴とする請求項1記載の階段用踏板の位置決め方法。
  3. 踏板用継合具(7)の継合部(6)の外面とササラ桁(2)の継合部(10)の内面との間に緩衝材(12)が位置付けられることを特徴とする請求項1または請求項2記載の階段用踏板の位置決め方法。
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