JP2601629B2 - 階段連結構造 - Google Patents
階段連結構造Info
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- JP2601629B2 JP2601629B2 JP6116172A JP11617294A JP2601629B2 JP 2601629 B2 JP2601629 B2 JP 2601629B2 JP 6116172 A JP6116172 A JP 6116172A JP 11617294 A JP11617294 A JP 11617294A JP 2601629 B2 JP2601629 B2 JP 2601629B2
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- Japan
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、階段連結構造に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の階段連結構造を示してい
る。すなわち、上階に架設された床梁51の階段50を
連結する位置に受梁52がボルト固定してある。階段5
0の上端の蹴込み板53には、図5に示すような形状の
下地材54が取付けてあり、この下地材54を受梁52
に支持させて、ビス等の固着具55で、蹴込み板53、
下地材54および受梁52を一体に固定している。ま
た、蹴込み板53の上部には、下地材56を介して上り
框57が取付けられ、蹴込み板53の前面に露出した固
着具55の頭部を隠すことができる。また、下地材56
の上に踏み板60が設けられ、上り框57の上端を係止
している。58はレベル調整材で、上り框57の上面の
レベルを上階の床パネル59の上面のレベルに調整でき
る。
る。すなわち、上階に架設された床梁51の階段50を
連結する位置に受梁52がボルト固定してある。階段5
0の上端の蹴込み板53には、図5に示すような形状の
下地材54が取付けてあり、この下地材54を受梁52
に支持させて、ビス等の固着具55で、蹴込み板53、
下地材54および受梁52を一体に固定している。ま
た、蹴込み板53の上部には、下地材56を介して上り
框57が取付けられ、蹴込み板53の前面に露出した固
着具55の頭部を隠すことができる。また、下地材56
の上に踏み板60が設けられ、上り框57の上端を係止
している。58はレベル調整材で、上り框57の上面の
レベルを上階の床パネル59の上面のレベルに調整でき
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
では、上り框57の取付けに際して、下地材56や踏み
板60を要するため部材点数が多くなり、施工が煩雑に
なるという問題点があった。また、下地材54の上に上
り框57を設ける等して部材点数の削減を図ると、固着
具55の頭部が露出して外観の低下を招くので、美観を
維持するという観点からこのような構成にはできなかっ
た。
では、上り框57の取付けに際して、下地材56や踏み
板60を要するため部材点数が多くなり、施工が煩雑に
なるという問題点があった。また、下地材54の上に上
り框57を設ける等して部材点数の削減を図ると、固着
具55の頭部が露出して外観の低下を招くので、美観を
維持するという観点からこのような構成にはできなかっ
た。
【0004】したがって、この発明の目的は、施工性の
向上を図りかつ美観を維持できる階段連結構造を提供す
ることである。
向上を図りかつ美観を維持できる階段連結構造を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の階段連結構造
は、上階に架設された床梁の階段を連結する位置に固定
された受梁と、この受梁に支持され前記床梁側に固定さ
れた下側下地材と、この下側下地材の前面に配置された
蹴込み板と、この蹴込み板の後面の上端から後退させた
位置に取付けられかつ前記下側下地材の上に載置される
とともに上方から固着具で前記下側下地材に固定した上
側下地材と、この上側下地材の上に固定され前記蹴込み
板の上端を納める溝部が形成された上り框とを備えたも
のである。
は、上階に架設された床梁の階段を連結する位置に固定
された受梁と、この受梁に支持され前記床梁側に固定さ
れた下側下地材と、この下側下地材の前面に配置された
蹴込み板と、この蹴込み板の後面の上端から後退させた
位置に取付けられかつ前記下側下地材の上に載置される
とともに上方から固着具で前記下側下地材に固定した上
側下地材と、この上側下地材の上に固定され前記蹴込み
板の上端を納める溝部が形成された上り框とを備えたも
のである。
【0006】請求項2の階段連結構造は、請求項1にお
いて、前記上側下地材は、上面に上向き凹部が形成さ
れ、前記上り框は、下面に前記上向き凹部に対向する下
向き凹部が形成され、前記上向き凹部と前記下向き凹部
に跨がって、前記上り框のレベルを調整可能なレベル調
整材を挿入したものである。
いて、前記上側下地材は、上面に上向き凹部が形成さ
れ、前記上り框は、下面に前記上向き凹部に対向する下
向き凹部が形成され、前記上向き凹部と前記下向き凹部
に跨がって、前記上り框のレベルを調整可能なレベル調
整材を挿入したものである。
【0007】
【作用】請求項1の構成によれば、下側下地材を受梁に
支持させた状態で床梁側に固定しておき、蹴込み板の後
面に取付けた上側下地材を下側下地材の上に載せて上側
下地材の上方から下側下地材にかけて貫入した固着具で
固定することにより、固着具が露出することなく蹴込み
板を固定できる。このため、上り框で固着具を覆わなく
てもよいので構成が簡単になり、部材点数が削減されて
施工性が向上する。また、施工に際しては、上階の階段
近傍の床の上で作業を行うが、この場合、固着具を上方
から固定するので作業がしやすく、施工時の安全性が向
上する。また、蹴込み板の上端は上り框の溝部に納めら
れるため、外観が向上する。
支持させた状態で床梁側に固定しておき、蹴込み板の後
面に取付けた上側下地材を下側下地材の上に載せて上側
下地材の上方から下側下地材にかけて貫入した固着具で
固定することにより、固着具が露出することなく蹴込み
板を固定できる。このため、上り框で固着具を覆わなく
てもよいので構成が簡単になり、部材点数が削減されて
施工性が向上する。また、施工に際しては、上階の階段
近傍の床の上で作業を行うが、この場合、固着具を上方
から固定するので作業がしやすく、施工時の安全性が向
上する。また、蹴込み板の上端は上り框の溝部に納めら
れるため、外観が向上する。
【0008】請求項2の構成によれば、請求項1の作用
に加えて、上側下地材の上向き凹部と上り框の下向き凹
部に跨がって、上り框のレベルを調整可能なレベル調整
材を挿入したので、床の上面のレベルに合わせて上り框
の上面のレベルを調整できる。
に加えて、上側下地材の上向き凹部と上り框の下向き凹
部に跨がって、上り框のレベルを調整可能なレベル調整
材を挿入したので、床の上面のレベルに合わせて上り框
の上面のレベルを調整できる。
【0009】
【実施例】この発明の第1の実施例の階段連結構造を図
1に基づいて説明する。1は階段、2は上階に架設され
た床梁である。この床梁2の階段1を連結する位置に受
梁3が固定される。受梁3は、側方が開口した略溝形
で、上フランジ3aの先端を上方へ屈曲させてある。こ
の場合、上階の床パネル4の外枠5と、床梁2と、受梁
3のウエブ3bとをボルト6で一体に固定するととも
に、別の位置で受梁3のウエブ3bと床梁2をねじ7で
固定している。
1に基づいて説明する。1は階段、2は上階に架設され
た床梁である。この床梁2の階段1を連結する位置に受
梁3が固定される。受梁3は、側方が開口した略溝形
で、上フランジ3aの先端を上方へ屈曲させてある。こ
の場合、上階の床パネル4の外枠5と、床梁2と、受梁
3のウエブ3bとをボルト6で一体に固定するととも
に、別の位置で受梁3のウエブ3bと床梁2をねじ7で
固定している。
【0010】この受梁3の上フランジ3aで下側下地材
8を支持する。下側下地材8は、従来の下地材を2分割
した下半分と同じ形状であり、前面の下部に凹部9が設
けてある。取付状態では、受梁3の上フランジ3aの先
端を凹部9に納め、上フランジ3aの上に下側下地材8
を載置し、この下側下地材8をタッピンねじ等の固着具
10で前面側から床梁2に固定する。
8を支持する。下側下地材8は、従来の下地材を2分割
した下半分と同じ形状であり、前面の下部に凹部9が設
けてある。取付状態では、受梁3の上フランジ3aの先
端を凹部9に納め、上フランジ3aの上に下側下地材8
を載置し、この下側下地材8をタッピンねじ等の固着具
10で前面側から床梁2に固定する。
【0011】また、受梁3の前面に階段1の上端の蹴込
み板11が配置される。蹴込み板11は、後面の上端か
ら後退させた位置に上側下地材12が取付けられ、この
上側下地材12を介して上記下側下地材8に固定され
る。上側下地材12は、従来の下地材を2分割した上半
分と概ね同じ形状であり、後面の上部に上向き凹部13
が設けられ、上面に固着具固定用凹所14が設けられ
る。取付状態では、上側下地材12を下側下地材8の上
に載置し、固着具固定用凹所14からタッピンねじ等の
固着具15で下側および上側下地材8,12を一体に固
定する。
み板11が配置される。蹴込み板11は、後面の上端か
ら後退させた位置に上側下地材12が取付けられ、この
上側下地材12を介して上記下側下地材8に固定され
る。上側下地材12は、従来の下地材を2分割した上半
分と概ね同じ形状であり、後面の上部に上向き凹部13
が設けられ、上面に固着具固定用凹所14が設けられ
る。取付状態では、上側下地材12を下側下地材8の上
に載置し、固着具固定用凹所14からタッピンねじ等の
固着具15で下側および上側下地材8,12を一体に固
定する。
【0012】また、上側下地材12の上部には上り框1
6が配置される。上り框16は、蹴込み板11より前方
へ突出した形状であり、下面の後部に上側下地材12の
上向き凹部13に対向する下向き凹部17が設けられ
る。上向き凹部13と下向き凹部17で形成されたスペ
ースには、上り框16のレベルを調整するレベル調整材
18が挿入される。また、蹴込み板11の上端を納める
溝部19が上り框16の下面に設けられ、上面に滑り止
め20が設けられる。なお、図1において、21は側
桁、22は桁上アダプタ、23は雑布摺、24は巾木、
25は踏み板である。
6が配置される。上り框16は、蹴込み板11より前方
へ突出した形状であり、下面の後部に上側下地材12の
上向き凹部13に対向する下向き凹部17が設けられ
る。上向き凹部13と下向き凹部17で形成されたスペ
ースには、上り框16のレベルを調整するレベル調整材
18が挿入される。また、蹴込み板11の上端を納める
溝部19が上り框16の下面に設けられ、上面に滑り止
め20が設けられる。なお、図1において、21は側
桁、22は桁上アダプタ、23は雑布摺、24は巾木、
25は踏み板である。
【0013】つぎに、施工手順について説明する。上記
のように下側下地材8を受梁3に支持させて固着具10
で床梁2に固定する。上側下地材12を予め蹴込み板1
1の後面に取付けておき、上側下地材12を下側下地材
8の上に載置し固着具15で固定する。このとき、固着
具15の頭部は固着具固定用凹所14に埋没した状態と
なる。つぎに、上向き凹部13と下向き凹部17に跨が
ってレベル調整材18が挿入され、かつ蹴込み板11の
上端を溝部19に納めるように、上り框16を上側下地
材12の上に配置し、上り框16、レベル調整材18お
よび上側下地材12を固着具26で固定する。このと
き、レベル調整材18の高さ寸法を調整して、上り框1
6の上面が床パネル4の表面材4aの上面と面一となる
ようにする。また、レベル調整材18および蹴込み板1
1の上端は接着剤で接着しておく。
のように下側下地材8を受梁3に支持させて固着具10
で床梁2に固定する。上側下地材12を予め蹴込み板1
1の後面に取付けておき、上側下地材12を下側下地材
8の上に載置し固着具15で固定する。このとき、固着
具15の頭部は固着具固定用凹所14に埋没した状態と
なる。つぎに、上向き凹部13と下向き凹部17に跨が
ってレベル調整材18が挿入され、かつ蹴込み板11の
上端を溝部19に納めるように、上り框16を上側下地
材12の上に配置し、上り框16、レベル調整材18お
よび上側下地材12を固着具26で固定する。このと
き、レベル調整材18の高さ寸法を調整して、上り框1
6の上面が床パネル4の表面材4aの上面と面一となる
ようにする。また、レベル調整材18および蹴込み板1
1の上端は接着剤で接着しておく。
【0014】この実施例では、下側下地材8を受梁3に
支持させた状態で床梁2に固定しておき、蹴込み板11
の後面に取付けた上側下地材12を下側下地材8の上に
載せて上側下地材12の上方から下側下地材8にかけて
貫入した固着具15で固定することにより、固着具15
が露出することなく蹴込み板11を固定できる。このた
め、上り框16で固着具15を覆わなくてもよいので構
成が簡単になり、部材点数が削減されて施工性が向上す
る。また、施工に際しては、上階の階段1近傍の床パネ
ル4の上で作業を行うが、この場合、固着具15を上方
から固定するので作業がしやすく、施工時の安全性が向
上する。また、蹴込み板11の上端は上り框16の溝部
19に納められるため、外観が向上する。また、上側下
地材12の上向き凹部13と上り框の下向き凹部17に
跨がって、上り框16のレベルを調整可能なレベル調整
材18を挿入したので、床パネル4の上面のレベルに合
わせて上り框16の上面のレベルを調整できる。なお、
このレベル調整材18および固着具固定用凹所14は設
けなくてもよい。
支持させた状態で床梁2に固定しておき、蹴込み板11
の後面に取付けた上側下地材12を下側下地材8の上に
載せて上側下地材12の上方から下側下地材8にかけて
貫入した固着具15で固定することにより、固着具15
が露出することなく蹴込み板11を固定できる。このた
め、上り框16で固着具15を覆わなくてもよいので構
成が簡単になり、部材点数が削減されて施工性が向上す
る。また、施工に際しては、上階の階段1近傍の床パネ
ル4の上で作業を行うが、この場合、固着具15を上方
から固定するので作業がしやすく、施工時の安全性が向
上する。また、蹴込み板11の上端は上り框16の溝部
19に納められるため、外観が向上する。また、上側下
地材12の上向き凹部13と上り框の下向き凹部17に
跨がって、上り框16のレベルを調整可能なレベル調整
材18を挿入したので、床パネル4の上面のレベルに合
わせて上り框16の上面のレベルを調整できる。なお、
このレベル調整材18および固着具固定用凹所14は設
けなくてもよい。
【0015】第2の実施例を図2および図3に基づいて
説明する。この実施例では、床梁28がH形鋼で、受梁
29は上下片29a,29bが逆方向に突出した略Z形
の梁である。そして、床梁28の上フランジと受梁29
の後方へ突出した上片29aがボルト固定され、前方へ
突出した下片29bに下側下地材8が支持される。この
場合、下側下地材8は床梁28側の受梁29に固着具3
0で固定する。また、上側下地材31は、図3に示すよ
うに、上面の中央に上向き凹部を兼ねた固着具固定用凹
所32が設けてある。これに伴い、この上向き凹部に対
応するように上り框16の下面に下向き凹部17が設け
られる。
説明する。この実施例では、床梁28がH形鋼で、受梁
29は上下片29a,29bが逆方向に突出した略Z形
の梁である。そして、床梁28の上フランジと受梁29
の後方へ突出した上片29aがボルト固定され、前方へ
突出した下片29bに下側下地材8が支持される。この
場合、下側下地材8は床梁28側の受梁29に固着具3
0で固定する。また、上側下地材31は、図3に示すよ
うに、上面の中央に上向き凹部を兼ねた固着具固定用凹
所32が設けてある。これに伴い、この上向き凹部に対
応するように上り框16の下面に下向き凹部17が設け
られる。
【0016】この実施例では、上向き凹部と固着具固定
用凹所32が兼用されるため、加工の手間が省ける。そ
の他の構成効果は、第1の実施例と同様である。
用凹所32が兼用されるため、加工の手間が省ける。そ
の他の構成効果は、第1の実施例と同様である。
【0017】
【発明の効果】請求項1の階段連結構造によれば、下側
下地材を受梁に支持させた状態で床梁側に固定してお
き、蹴込み板の後面に取付けた上側下地材を下側下地材
の上に載せて上側下地材の上方から下側下地材にかけて
貫入した固着具で固定することにより、固着具が露出す
ることなく蹴込み板を固定できる。このため、上り框で
固着具を覆わなくてもよいので構成が簡単になり、部材
点数が削減されて施工性が向上する。また、施工に際し
ては、上階の階段近傍の床の上で作業を行うが、この場
合、固着具を上方から固定するので作業がしやすく、施
工時の安全性が向上する。また、蹴込み板の上端は上り
框の溝部に納められるため、外観が向上する。
下地材を受梁に支持させた状態で床梁側に固定してお
き、蹴込み板の後面に取付けた上側下地材を下側下地材
の上に載せて上側下地材の上方から下側下地材にかけて
貫入した固着具で固定することにより、固着具が露出す
ることなく蹴込み板を固定できる。このため、上り框で
固着具を覆わなくてもよいので構成が簡単になり、部材
点数が削減されて施工性が向上する。また、施工に際し
ては、上階の階段近傍の床の上で作業を行うが、この場
合、固着具を上方から固定するので作業がしやすく、施
工時の安全性が向上する。また、蹴込み板の上端は上り
框の溝部に納められるため、外観が向上する。
【0018】請求項2では、請求項1の効果に加えて、
上側下地材の上向き凹部と上り框の下向き凹部に跨がっ
て、上り框のレベルを調整可能なレベル調整材を挿入し
たので、床の上面のレベルに合わせて上り框の上面のレ
ベルを調整できる。
上側下地材の上向き凹部と上り框の下向き凹部に跨がっ
て、上り框のレベルを調整可能なレベル調整材を挿入し
たので、床の上面のレベルに合わせて上り框の上面のレ
ベルを調整できる。
【図1】この発明の第1の実施例の階段連結構造の断面
側面図である。
側面図である。
【図2】第2の実施例の断面側面図である。
【図3】上り框と蹴込み板の分解斜視図である。
【図4】従来例の断面側面図である。
【図5】その下地材の斜視図である。
1 階段 2 床梁 3 受梁 8 下側下地材 11 蹴込み板 12 上側下地材 13 上向き凹部 15 固着具 16 上り框 17 下向き凹部 18 レベル調整材 19 溝部
Claims (2)
- 【請求項1】 上階に架設された床梁の階段を連結する
位置に固定された受梁と、この受梁に支持され前記床梁
側に固定された下側下地材と、この下側下地材の前面に
配置された蹴込み板と、この蹴込み板の後面の上端から
後退させた位置に取付けられかつ前記下側下地材の上に
載置されるとともに上方から固着具で前記下側下地材に
固定した上側下地材と、この上側下地材の上に固定され
前記蹴込み板の上端を納める溝部が形成された上り框と
を備えた階段連結構造。 - 【請求項2】 前記上側下地材は、上面に上向き凹部が
形成され、前記上り框は、下面に前記上向き凹部に対向
する下向き凹部が形成され、前記上向き凹部と前記下向
き凹部に跨がって、前記上り框のレベルを調整可能なレ
ベル調整材を挿入した請求項1記載の階段連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6116172A JP2601629B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 階段連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6116172A JP2601629B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 階段連結構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07317258A JPH07317258A (ja) | 1995-12-05 |
JP2601629B2 true JP2601629B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=14680582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6116172A Expired - Lifetime JP2601629B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 階段連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2601629B2 (ja) |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP6116172A patent/JP2601629B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07317258A (ja) | 1995-12-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961203 |