JP3995519B2 - 管内面切り込み装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、管内面切り込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
老朽化した埋設管を更新する場合の施工方法として、図9に示すように、更新すべき埋設管1の管路両端部2、3に立坑4、5を掘削し、一方の立坑4から埋設管1内へカッター装置6を挿入し、カッター装置6に設けられたカッター7を埋設管1に対して管内から外径方向へ切込ませて他方の立坑5へ移動させることにより、老朽化した埋設管1をいわば複数の縦割りの状態に切断し、次いで切断した管路1内にコーン状の拡径破壊ヘッド8を強制的に挿通し、このようにして拡径した老朽埋設管1内に前記埋設管1と同径ないしはそれ以上の外径の新規更新管9を、老朽埋設管1を掘り出すことなく敷設していく工法が知られている(例えば特願2001−140795号)。なお、図中33は新規更新管9を押しこむ油圧ジャッキ、34はその油圧コントローラを示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記工法の対象となる埋設管1が、内面セメントライニングの施された鋳鉄管やダクタイル鋳鉄管である場合がある。
【0004】
一般に管のカッターとしては、ダイヤモンドカッターなどが使用される場合が多いが、上記のような鋳鉄管などに施される内面セメントライニングは砂や砂利などの骨材が含まれるので、ダイヤモンドカッターの磨耗が早く、長距離の施工が困難となり、その結果立坑の設置間隔が短くなり、大幅なコスト増加となる問題がある。
【0005】
この発明は、上記問題を解消し内面セメントライニングされた管を軸方向へ切断していく場合、金属部分に切り込みを入れるためのダイヤモンドカッターの磨耗を極力少なくし、もって一回の切断での施工距離を長くすることを課題としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1に係る発明は、既設埋設管に内面から径方向外方へ向けてカッターを切り込ませ、軸方向へ進ませることにより管を縦割り状態に分割し、次いで拡径治具を強制的に挿入することにより前記埋設管を径方向へ拡径させ、その後、更新管を挿入していく埋設管更新工法において使用される管内面切り込み装置であって、前記埋設管を内面から径方向外面へ向けて切り込むカッター装置に先行して、前記埋設管内面に設けられたライニング層の破壊治具を先行配置してなることを特徴とするものである。
【0007】
従って、この発明に係る管内面切り込み装置によれば、ダイヤモンドカッターで切り込まれる管内面のセメントライニングが、先行する破砕治具により破砕されているので、後から進行してくるカッター装置のダイヤモンドカッターの切り込む部分は、素地の金属部分となり、それだけ磨耗の程度も軽減され、一回の切断での施工距離を長くすることができ経済的な施工が可能となるのである。
【0008】
請求項2の管内面切り込み装置は、請求項1におけるライニング層の破壊治具が、径方向へ張り出す翼部を有し、設既埋設管の内部を通すことによって前記埋設管内面に設けられたライニング層を前記翼部で押圧破砕可能な破砕ヘッドであるものである。
【0009】
この発明の破壊治具は、翼部でセメントライニングを破壊するようにされているので使用に際して、ただ管内を引き通すだけで良いので、取り扱いが簡単となる。
【0010】
請求項3の管内面切り込み装置は、請求項1におけるライニング層の破壊治具が、既埋設管に切り込ませるカッターとは別の、内面セメントライニング用カッターを有するカッター装置であるものである。
【0011】
この場合の管内面切り込み装置は、破壊治具としてのカッターが、セメントライニング用のカッターとして専用のものを使用するため、金属管用として使用するダイヤモンドカッターの負担を軽減でき、その分耐用寿命を長くすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次にこの発明の実施の形態である管内面切り込み装置を説明する。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1である管内面切り込み装置の側面図、図2は同図1のA−A線矢視要部正面図である。
【0013】
図1において、11は破砕ヘッドを示し、図2に示すように円筒状の胴体12の外面に径方向十文字状に翼部13…13が設けられ、先端側には環15が設けられ、牽引索14が結止され。また、後端側にカッター装置6を搭載した基枠16が連結されている。
【0014】
上記の円筒状の胴体12は、鋳鉄ないしは硬質鋼製とされ、その外周に図3、図4に示すように軸方向に沿って断面T字状をなす支持部材18が固定され、この支持部材18に基部19の嵌合溝20を嵌め合わせて翼部13…13が取り付けられ、支持部材18の上縁と嵌合溝20の内底との間に圧縮バネ21が介挿され、翼部13…13を常時径方向外側へと付勢するようにされている。
【0015】
翼部13…13の先端縁は、それぞれ図2に示すように断面形状が先端へ尖った形状とされ、この部分がセメントライニング10に応力を集中させて破砕するようにされている。
【0016】
破砕ヘッド11の後端側に位置するカッター装置6は、軸方向への投影視が十文字状となるように、図5に示すように、4つのアーム23…23が基枠16から延出支持され、それぞれのアーム23…23は図1に示したように老朽管1の管軸に直交する軸24…24周囲に回動自在に支持されていると共に、先端に老朽埋設管1の管軸に対して直交する軸25a周囲に回転駆動される回転刃25…25が軸支されている。なお、破砕ヘッド11の翼部13…13と回転刃25…25との周方向位置は同一となるようにされていることが望ましい。
【0017】
そして、それぞれの回転刃25…25が管内面に圧接されるよう、それぞれのアーム23…23は外側へばね26…26により回動付勢されている。
回転刃25…25の駆動装置27…27は図示例の場合、空気タービンとされそれぞれのアーム23…23に沿わせて圧縮空気の供給エアホース28が設けられている。
【0018】
そして、基枠16の後端側に、切断した老朽管1を強制的に拡径することによって破壊する拡径破壊ヘッド29が連結され、この拡径破壊ヘッド29の後端に図6に示すように、更新管としての新規管9が取り付け可能とされ、拡径破壊された老朽管1内に新規管9が挿通されていくようにされている。
【0019】
次に、この発明の管内面切り込み装置の作動を説明する。
図6は、この発明の管内面切り込み装置により老朽埋設管1を拡径破壊し、その後に更新管9を敷設していく状況を示した断面図であって、まず、到達立坑5内に設けたウインチ31から牽引索14を引き出し、これを老朽埋設管1内を通じて発進立坑4側へ引き通し、発進立坑4内に配置した破砕ヘッド11の環15に結止し、破砕ヘッド11、カッター装置6、拡径破壊ヘッド8の順で連結し、到達立坑5内のウインチ31を、制御盤31aで制御しつつ駆動して老朽埋設管1内へと強制的に引きこんでいく。このとき、最初に挿入される破砕ヘッド11の翼部13…13によりセメントライニング10は、強い局部圧縮力を受け、この力により破壊されて老朽埋設管1内面から剥がれ落ちる。
【0020】
その後にカッター装置6のカッター7が老朽埋設管1の内面に切り込んでいくが、表面のセメントライニング層10が剥離除去されているので、カッター7は直接管内面の金属素地に切り込んでいき、ダイヤモンドカツターなどカッター7の損耗が少なくなり、カッター7の交換頻度が減少し施工のコストダウンが図れる。
【0021】
上記のようにして切り進んだ後、老朽管の拡径破壊ヘッド8が切断された埋設管1を径方向へ拡大しながら推進されていき、そこに新規管9が油圧ジャッキ33などで後押しされて挿通されていくのである。図中34は油圧コントローラを示し油圧ジャッキ33を制御する。
【0022】
従って、破砕ヘッド、カッター装置、拡径破壊ヘッドの一連の管内面切り込み装置が到達立坑5へ達すれば、更新管は敷設されるのである。
[実施の形態2]
図7は、この発明の実施の形態2である管内面切り込み装置の側面図、図8は同図7のA−A線矢視要部正面図である。
【0023】
図7において、35は内面セメントライニング用カッター装置を示し、図8に示すように胴体36の外面に径方向十文字状にアーム37…37が張り出して設けられ、基部は胴体36の外面に軸支され、バネ40により径方向外側へと回動するように付勢されている。先端には空気タービン38を駆動源とする内面セメントライニング用円板カッター刃39が軸支されている。
【0024】
この、内面セメントライニング用円板カッター刃39は、安価なものが使用される。
また、内面セメントライニング用円板カッター刃39は、管内面に切り込まれるカッター7と周方向の同じ位置に設けられ、両者は連結ロッド41で相対回転しないようにリジットに連結されている。
【0025】
なお、内面セメントライニング用カッター装置35の後方にリジットに連結されるカッター装置6の構造は実施の形態1と同じであるので同一符号を付すことで詳細な説明は省略する。
【0026】
次に、この発明の管内面切り込み装置の作動を説明する。
図6に示した実施の形態1と同じように、まず、到達立坑5内に設けたウインチ31から牽引索14を引き出し、これを老朽埋設管1内を通じて発進立坑4側へ引き通し、図7に示すように発進立坑4内に配置した内面セメントライニング用カッター装置35の環15に結止し、内面セメントライニング用カッター装置35、カッター装置6の順で連結し、到達立坑5内のウインチ31を、制御盤31aで制御しつつ駆動して老朽埋設管1内へと強制的に引きこんでいく。このとき、先頭に挿入される内面セメントライニング用カッター装置35のカッター刃がセメントライニング10に切り込み、後続する金属管切断用のカッター刃7が切り進んでくる部分のセメントライニングに刃の切り込み線を形成する。
【0027】
従って、カッター装置6のカッター刃7が切り込まれるときは、金属管素地に直接切り込まれていくので、セメントライニング層による損耗がなく、経済的な使用が可能となる。
【0028】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、老朽埋設管を更新するため、カッターで老朽埋設管を切断し、次いで拡径破壊していく場合に、内面セメントライニング層の破壊治具を先行させるので、埋設管を切断するためのカッターがセメントライニング層に切り込むことがなく、このためカッターの寿命が長くなり、一回の切断施工距離が長距離され、従って、立坑間隔も長くでき、施工コストが著しく低減化される効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1である管内面切り込み装置の側面図である。
【図2】図1のA-A線矢視正面図である。
【図3】図1のB−B矢視拡大断面図である。
【図4】図3のC−C線矢視断面図である。
【図5】図1のD−D線矢視断面図である。
【図6】この発明の実施の形態1である管内面切り込み装置の作動状態を示す側面図である。
【図7】この発明の実施の形態2である管内面切り込み装置の側面図である。
【図8】図7のA−A線矢視正面図である。
【図9】従来例の側面図である。
【符号の説明】
1 老朽埋設管
4 発進立坑
5 到達立坑
6 カッター装置
8 拡径破壊ヘッド
9 更新管
10 セメントライニング
11 破砕ヘッド
12 胴体
13 翼部
18 支持部材
19 基部
20 嵌合溝
21 圧縮バネ
37 アーム
39 円板カッター刃

Claims (3)

  1. 既設埋設管に内面から径方向外方へ向けてカッターを切り込ませ、軸方向へ進ませることにより管を縦割り状態に分割し、次いで拡径治具を強制的に挿入することにより前記埋設管を径方向へ拡径させ、その後、更新管を挿入していく埋設管更新工法において使用される管内面切り込み装置であって、前記埋設管を内面から径方向外面へ向けて切り込むカッター装置に先行して、前記埋設管内面に設けられたライニング層の破壊治具を先行配置してなることを特徴とする管内面切り込み装置。
  2. ライニング層の破壊治具が、径方向へ張り出す翼部を有し、設既埋設管の内部を通すことによって前記埋設管内面に設けられたライニング層を前記翼部で押圧破砕可能な破砕ヘッドであることを特徴とする請求項1記載の管内面切り込み装置。
  3. ライニング層の破壊治具が、既埋設管に切り込ませるカッターとは別の、内面セメントライニング用カッターを有するカッター装置であることを特徴とする請求項1記載の管内面切り込み装置。
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