JP3994717B2 - エンジン自動停止始動システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両停止時にエンジンを一時停止させ、発進時にエンジンを再始動させるエンジン自動停止始動システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
燃焼により生じるCO2 の排出量を減らすため、車両停止時にエンジンを一時停止させ、発進時に再始動用のスタータでエンジンを再始動させるエンジン自動停止始動システムが近年、注目されている。
このエンジン自動停止始動システムでは、再始動用のスタータに流れるスタータ電流とエンジン回転数とを監視して、再始動機構が故障しているか否かを故障判定手段により判定している。
なお、故障判定手段が再始動機構の故障を判定した場合には、通常始動用のスタータでエンジンを再始動する構成にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記故障判定手段を備えたエンジン自動停止始動システムは、以下の課題を有する。
エンジン始動時やエンジン運転中には再始動機構の故障を判定できないので、車両停車によりエンジンが一時停止してしまう。
このため、故障時のエンジン再始動に手間取り、運転者に不快感を与える。
【0004】
本発明の目的は、再始動用のスタータと無端状部材とが正常であるか故障しているかを、エンジン始動時、エンジン運転中、およびエンジン再始動時に判定でき、故障している場合には、車両停車によるエンジンの一時停止を禁止することができるエンジン自動停止始動システムの提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(請求項1について)
エンジン側プーリは、走行用のエンジンのエンジン回転軸に固定されている。スタータ側プーリは、再始動用のスタータのスタータ回転軸に固定されている。
無端状部材は、エンジン側プーリとスタータ側プーリとの間に掛け渡されて動力伝達を行う。
【0006】
回転検知手段は、スタータ側プーリが回転しているか否かを検知する。
電流検出手段は、再始動用のスタータへ流れるスタータ電流を検出する。
故障判定手段は、スタータ側プーリの回転の有無(エンジン始動時、エンジン運転中)、またはスタータ側プーリの回転の有無とスタータ電流の有無(エンジン再始動時)とに基づいて、再始動用のスタータと無端状部材とが正常であるか故障しているかを判定する。
【0007】
正常であると故障判定手段が判定した場合には、エンジン制御器は、車両停車によりエンジンを一時停止させ、エンジン一時停止中に車両発進の指示が出されると再始動用のスタータへ通電を指示してエンジンを再始動させる。
また、故障していると故障判定手段が判定した場合には、エンジン制御器は、車両停車によるエンジンの一時停止を禁止する。
【0008】
上述の作動により、エンジン自動停止始動システムは、再始動用のスタータと無端状部材とが正常であるか故障しているかを、エンジン始動時、エンジン運転中、およびエンジン再始動時の何れの場合にも判定することができる。
そして、故障を判定した場合には、車両停車によるエンジンの一時停止を禁止する構成であるので発進の出遅れが起きず、運転者に不快感を与えない。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例に係るエンジン自動停止始動システムAを、図1〜図3に基づいて説明する。
エンジン自動停止始動システムAは、エンジン1と、スタータ(通常始動用のスタータ)2と、ベルト式スタータ(再始動用のスタータ)3と、ベルト30と、エンジン制御器4と、回転検知手段5と、電流センサ41と、故障判定手段42とを備える。
【0021】
エンジン1は車両走行用であり、エンジン側プーリ11をエンジン回転軸12に固定している。
スタータ2は、イグニッションキー(図示せず)の始動操作により通電が行われ、エンジン始動を行う。
【0022】
ベルト式スタータ3は、図2に示す如く、モータ回転軸31の回転をヘリカルギア32により減速させ、減速したスタータ回転軸33にスタータ側プーリ34を固定している。
このベルト式スタータ3は、エンジン1が一時停止している状態からのエンジン再始動用であり、遠心分離クラッチ35により再始動後はスタータ回転軸33が空転する。
【0023】
ベルト30は、スタータ側プーリ34- エンジン側プーリ11- オルタネータ6のオルタネータ側プーリ61間に掛け渡され、ベルト式スタータ3- エンジン1- オルタネータ6間で動力伝達を行う。なお、ベルト30以外にチェーン等でも良い。
【0024】
(ベルト式スタータ3およびベルト30が正常の場合)
エンジン制御器4は、車両停車を検知するとエンジン停止を指示してエンジンを一時停止(燃料噴射停止)させる。そして、エンジン一時停止中に車両発進の指示が出されるとベルト式スタータ3への通電を指示してエンジン1を再始動(燃料噴射開始、点火開始)させる。
【0025】
なお、車速ゼロ、アクセルオフ、およびブレーキペダルストローク>αの各条件が成立すると車両停車状態にあるとする。
また、車両停車中に、ブレーキペダルストローク<βが成立すると車両発進の指示が出されたとする。
【0026】
(ベルト式スタータ3およびベルト30の少なくとも一方が故障している場合)
エンジン制御器4は、エンジン1の自動停止と再始動とを禁止する。
これにより、エンジン1の始動停止は、手動でのイグニッションキーの作動操作・停止操作により行うことになる。また、ウォーニングランプまたは故障内容を表現した文字をメータ等の目視可能な位置に表示するか、音または音声により警告する。
【0027】
回転検知手段5は、本実施例では、スタータ側プーリ34の端面に形成した凸部51と、接触部52と凸部51との衝合により接点状態が切り換わるスイッチ53と、接点状態を検出するエンジン制御器4とにより構成されている。
【0028】
電流センサ41は、ベルト式スタータ3へ流れるスタータ電流に対応したセンサ出力を送出する。
【0029】
故障判定手段42は、エンジン制御器4に組み込まれ、スタータ側プーリ34の回転の有無やスタータ電流の有無に基づいて、ベルト式スタータ3およびベルト30が正常であるか故障しているかを判定する。
【0030】
つぎに、エンジン自動停止始動システムAの作動を、図3に示すフローチャートに基づいて説明する。
車庫等に駐車され、エンジン1が停止中の車両を発進させる場合には、運転者がイグニッションキーをST位置に回す(ステップs1でYES)。
【0031】
これにより、図示しないリレーが作動してリレー接点が導通し、通常始動用のスタータ2に通電が成され、スタータ2によるエンジン始動がなされる(ステップs2)。
【0032】
ステップs3において、エンジン回転数等に基づいて、エンジンが始動したか否か判別し、エンジンが始動した場合(YES)にはステップs4に進む。また、エンジンが始動していない場合(NO)にはステップs2に戻って待機する。
【0033】
ステップs4において、故障フラグの有無に基づいて故障中であるか否かを判別し、故障中でない場合(NO)にはステップs5に進み、故障中である場合(YES)にはステップs14に進む。
【0034】
ステップs5において、スイッチ53から後述する接点閉成信号が断続的に送出されているか否かエンジン制御器4のマイクロコンピュータが判別する。スタータ側プーリ34が回転していて接点閉成信号が送出されている場合(YES)にはステップs6に進む。また、スタータ側プーリ34が回転していなくて接点閉成信号が送出されない場合(NO)にはステップs14に進む。
【0035】
なお、ベルト式スタータ3およびベルト30が正常であれば、エンジン1の始動に伴って、エンジン回転軸12およびエンジン側プーリ11が回る。そして、ベルト30を介して回転力がスタータ側プーリ34およびオルタネータ側プーリ61に伝わる。
【0036】
スタータ側プーリ34が回転し、プーリ一回転で凸部51がスイッチ53の接触部52に一回転に一回、衝合する。これにより、プーリ一回転毎に、スイッチ53から接点閉成信号がエンジン制御器4へ送出される。
また、オルタネータ6が回転駆動され、オルタネータ6が発電を行う。
【0037】
ステップs6において、エンジン一時停止指示が出された否か判別し、エンジン一時停止指示が出された場合(YES)にはステップS7に進み、エンジン一時停止指示が出されていない場合(NO)にはステップS4に戻る。
【0038】
たとえば、赤信号等で車両が一旦停止した場合には、車速ゼロ、アクセルオフ、およびブレーキペダルストローク>αの各条件が成立する。この場合には、エンジン一時停止指示が出されたと判別する。
【0039】
ステップs7において、エンジン制御器4は、エンジン一時停止(燃料噴射停止)を指示してエンジン1を一時停止する。
【0040】
ステップs8において、発進指示が出されたか否か判別し、発進指示が出された場合(YES)にはステップs9に進み、発進指示が出されていない場合(NO)にはステップs7に戻ってエンジン一時停止を継続する。
【0041】
たとえば、信号が青に変わって、運転者がブレーキペダルから足を離すと、ブレーキペダルストローク<βが成立するので車両発進の指示が出されたと判定する。
【0042】
ステップ9において、エンジン制御器4がベルト式スタータ3への通電を指示し、エンジン1を再始動する。
ベルト式スタータ3に電流(スタータ電流)が流れ、スタータ回転軸33およびスタータ側プーリ34が回転する。
【0043】
ベルト式スタータ3、スタータ側プーリ34、およびベルト30が正常であれば、エンジン1の始動に伴って、エンジン回転軸12、エンジン側プーリ11、およびスタータ側プーリ34が回り、プーリ一回転で凸部51がスイッチ53の接触部52に一回転に一回、衝合する。
【0044】
これにより、プーリ一回転毎に、スイッチ53から接点閉信号がエンジン制御器4へ送出される。
このため、スタータ側プーリ34が回転している場合にはスイッチ53から接点閉成信号が送出されるので、これをエンジン制御器4のマイクロコンピュータが検知する。なお、接点閉成信号が確認できない場合には、ベルト30の切れやベルト30の外れ、ベルト式スタータ3の内部機構の破損やロック等の故障が発生していると思われる。
また、スタータ電流が流れているか否かは、電流センサ41が送出するセンサ出力に基づいて判別する。
【0045】
ステップs10において、スタータ側プーリ34が回転しており、且つ、スタータ電流が流れているかを判定し、両方の条件が成立する場合(YES)にはステップs11に進み、一方でも条件が成立しない場合(NO)にはステップs12に進む。
【0046】
ステップs11において、エンジン再始動が完了したか否か判別し、エンジン再始動が完了した場合(YES)にはステップs4に戻り、エンジン再始動が未だの場合(NO)にはステップs9に戻り再始動動作を継続する。
【0047】
ステップs12において、エンジン制御器4がベルト式スタータ3への通電を停止し、ステップs13に進む。
ステップs13において、スタータ2(通常始動用のスタータ)によるエンジン始動をエンジン制御器4が指示し、ステップs14に進む。
【0048】
ステップs14において、エンジン制御器4が、エンジン1の自動停止始動を禁止し、故障中であることを意味する故障フラグを不揮発メモリに書き込み、ステップs15に進む。
【0049】
ステップs15において、エンジン制御器4が、ウォーニングランプまたは故障内容を表現した文字をメータ等の目視可能な位置に表示するか、音または音声により警告するか、その組み合わせにより故障中であることを示し、ステップs16に進む。
【0050】
ステップs16において、イグニッションキーによる手動でのエンジン停止操作が行われたか否かエンジン制御器4が判別し、エンジン停止操作が行われた場合(YES)にはステップs17に進み、エンジン停止操作が行われていない場合(NO)にはステップs14に戻る。
ステップs17において、エンジン1が停止(燃料噴射停止)する。
【0051】
本実施例のエンジン自動停止始動システムAは、以下の利点を有する。
[ア]エンジン自動停止始動システムAは、エンジン始動時、エンジン運転中、およびエンジン再始動時の何れの場合にも、ベルト式スタータ3およびベルト30が正常であるか故障しているかを判定できる。
【0052】
[イ]エンジン自動停止始動システムAは、ベルト式スタータ3およびベルト30の少なくとも一方が故障していると、エンジン始動時やエンジン運転中に判定された場合には、エンジン1の自動停止始動を禁止する構成である。
また、エンジン再始動時に故障が判定された場合には、今回のみ通常始動用のスタータ2でエンジン始動を行い、エンジン始動後にあってはエンジン1の自動停止始動を禁止する構成である。
そして、イグニッションキーによる手動での作動操作・停止操作によるエンジン1の始動停止に切り替える構成である。
【0053】
これにより、運転者を戸惑わせたり不快にさせたりすることがなく、例えば、信号待ちが終わって発進する際に、発進が出遅れたり、発進できずに立ち往生してしまうことがない。
【0054】
[ウ]エンジン自動停止始動システムAは、ベルト式スタータ3およびベルト30の少なくとも一方が故障している場合には、再始動装置の故障を、ウォーニングランプまたは故障内容を表現した文字をメータ等の目視可能な位置に表示するか、音または音声により警告するか、その組み合わせにより故障中であることを示す。
このため、運転者は、エンジン自動停止始動システムA(ベルト式スタータ3やベルト30)が故障していることがに判るので、運転者を戸惑わせない。
【0055】
本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施態様を含む。
エンジン制御器4と下記の組み合わせで回転検知手段を構成しても良い。
・スタータ側プーリ34の端面に配置した2つの反射体54、これらの反射体54に向かって光を発する発光素子56、反射体54で反射した光を受けて電気出力を送出する受光素子57(図4参照)。
なお、反射体54は、スタータ側プーリ34の端面の一カ所だけに配置しても良く、また三カ所以上に配置しても良い。
【0056】
・反射体54で光反射処理を施したスタータ側プーリ34の端面に形成した4つの貫通穴58、これら貫通穴58に向かって光を発する発光素子56、反射体54で反射した光の受光が遮断されると電気信号を送出する受光素子57(図5参照)。
なお、貫通穴58は、スタータ側プーリ34の端面の一カ所、二カ所、三カ所に形成しても良く、また、五カ所以上に配置しても良い。
【0057】
・スタータ側プーリ34の端面に形成した凹部71、および嵌入部72の凹部71内への嵌入により接点状態が切り換わる嵌入部付スイッチ73(図6参照)。
なお、凹部71は、スタータ側プーリ34の端面の二カ所以上に形成しても良い。
【0058】
・スタータ側プーリ34の端面に配設した永久磁石74、および永久磁石74との対峙により電気出力を送出する磁気スイッチ75(図7参照)。
なお、永久磁石74は、スタータ側プーリ34の端面の二カ所以上に配設しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るエンジン自動停止始動システムの説明図である。
【図2】そのエンジン自動停止始動システムの要部説明図である。
【図3】そのエンジン自動停止始動システムの作動を示すフローチャートである。
【図4】回転検知手段の他の実施例である。
【図5】回転検知手段の他の実施例である。
【図6】回転検知手段の他の実施例である。
【図7】回転検知手段の他の実施例である。
【符号の説明】
A エンジン自動停止始動システム
1 エンジン
2 スタータ(通常始動用のスタータ)
3 ベルト付きスタータ(再始動用のスタータ)
4 エンジン制御器
5 回転検知手段
11 エンジン側プーリ
12 エンジン回転軸
30 ベルト(無端状部材)
33 スタータ回転軸
34 スタータ側プーリ
41 電流センサ(電流検出手段)
42 故障判定手段
51 凸部
52 接触部
53 (接触部付)スイッチ
54 反射体
56 発光素子
57 受光素子
58 貫通穴
71 凹部
72 嵌入部
73 嵌入部付スイッチ
74 永久磁石
75 磁気スイッチ

Claims (1)

  1. エンジン側プーリをエンジン回転軸に固定した走行用のエンジンと、
    スタータ側プーリをスタータ回転軸に固定した再始動用のスタータと、
    前記エンジン側プーリと前記スタータ側プーリとの間に掛け渡されて動力伝達を行う無端状部材と、
    車両停車により前記エンジンを一時停止させ、エンジン一時停止中に車両発進の指示が出されると前記再始動用のスタータへ通電を指示して前記エンジンを再始動させるエンジン制御器とを有するエンジン自動停止始動システムであって、
    前記スタータ側プーリが回転しているか否かを検知する回転検知手段と、
    前記再始動用のスタータへ流れるスタータ電流を検出する電流検出手段と、
    前記スタータ側プーリの回転の有無、または前記スタータ側プーリの回転の有無と前記スタータ電流の有無に基づいて、前記再始動用のスタータと前記無端状部材とが正常であるか故障しているかを判定する故障判定手段とを備え、
    前記エンジン制御器は、前記故障判定手段が故障を判定すると、車両停車による前記エンジンの一時停止を禁止することを特徴とするエンジン自動停止始動システム。
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