JP3993897B2 - ハンドストラップを備えた杖取っ手 - Google Patents

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Description

本発明は、ハンドストラップを有する、請求項1の上位概念に記載した、スキーストック、ハイキング用杖、トレッキング用杖等のための杖取っ手に関する。
アルペンスキースポーツにおいてリフトに乗る時のように、ハンドストラップから手を外す必要があるときに、杖取っ手に固定されたハンドストラップを備えた市販のスキーストックは取扱い操作が比較的に面倒である。この理由から、ハンドストラップを備えていないいわゆる“剣取っ手”が開発された。この取っ手の欠点は、スキーヤーに充分な支持機能を与えず、手を離すとストックを直ぐに失うことにある。
請求項1の上位概念に従って形成され、ドイツ連邦共和国特許出願公開第2808549号公報によって知られている杖取っ手の場合には、ハンドストラップと反対側の第1の連結要素の端部が二叉状に形成され、上方が開放した杖取っ手凹部内に固定保持される保持ピンを介して係止可能である。この構造の場合、保持のために係止解除した後で、第1の連結要素を杖取っ手に再び固定するためには、係止解除するために必要な労力とほぼ同じ労力を必要とすることにある。換言すると、再連結は骨が折れ、面倒である。この構造の場合更に、保持のための係止解除は、杖縦方向だけでなく、杖取っ手に対して横方向においても可能である。これは望ましくない。ハンドストラップを杖取っ手から意識的にかつ労力をかけずに取り外すことはできない。
ドイツ連邦共和国実用新案登録第7804390号公報によって知られている杖取っ手の場合には、連結要素が定置された杖取っ手端板と杖取っ手内に固定保持されたインサートとの間で係止解除できるように係止可能であり、その際インサートは杖尖端の方に撓むことができる。この場合、上述とほぼ同じ欠点が生じる。特に、係止解除方向は保持のための係止解除方向とほぼ反対向きである。
ドイツ連邦共和国実用新案登録第7808851号公報記載の他の公知の杖取っ手は、取っ手ヘッド端面に揺動蓋を用いている。この揺動蓋はハンドストラップを引張ることによって上方に揺動する。それによって、ハンドストラップの自由端が解放される。保持のために係止解除した後で、ハンドストラップを通し、閉鎖すべき蓋の下方に固定し、再び手袋をハンドストラップに通すことが面倒である。
そこで、本発明の課題は、保持のために係止解除した後で、係止解除力の大きに関係なく、最小の挿入力で、簡単かつ迅速に、ハンドストラップと杖取っ手を再び連結することができ、同時に骨が折れることなく杖取っ手からハンドストラップを意識的に外すことができる、冒頭に述べたスキーストック、ハイキング杖、トレッキング杖等のための杖取っ手を提供することである。
この課題を解決するために、冒頭に述べた種類の杖取っ手において、請求項1に記載した特徴が提案される。
本発明による手段によって、保持のために係止解除した後で、ハンドストラップに連結された第1の連結要素を杖取っ手に又は取っ手ヘッド端面と第2の連結要素の間に迅速にかつ簡単に係止可能である。そのために必要な作業は少なくて済む。なぜなら、この作業が第2の連結要素に作用するばね力だけに依存するからである。これに対して、保持のために係止解除するのに必要な力は、弾性的に撓む係止解除板の調節に依存する。本発明対象物の場合には、公知の蓋取外しと異なり、弾性的に撓む係止解除板に基づいて、係止解除板の戻り運動が保証されるので、杖取っ手は常に第1の連結要素を再び係止する準備が出来ている。そのために他の手段は不要である。更に、本発明による杖取っ手の場合には、操作部材を簡単に押圧することによって杖取っ手からハンドストラップを意図的に取り外すことができる。
連結要素の有利な実施形は請求項2の対象である。第1の連結要素が第2の連結れ要素に背後から係合する係止突起を備えていると、係止解除のために、係止突起が解放されるまで、係止解除手段を撓ませるだけでよい。そして、凹部から第1の連結要素を引き出すことができる。
係止解除手段の有利な支承は請求項3記載の特徴によって達成される。上方に向いたハンドストラップの引張り負荷の際に、係止解除手段は請求項4に従って有利に配置された軸の回りに揺動可能である。それによって、第1の連結要素と第2の連結要素の係止を解除することができる。
請求項5に従って、板の揺動すべき部分がばね弾性的な要素に載っていると有利である。それによって、ばね弾性的な要素の圧縮性が、係止解除のために必要な引張り力を決定する。この引張り力を決定するために、請求項9記載の特徴を代替的に用いることができる。
請求項10〜17には、中央又は側方からの意図的な係止解除のための係止解除手段と操作部材の構造的配置が記載されている。この場合、側方から係止解除する方が人間工学的に好ましい。
例えば使用者が歩きにくいゲレンデや深雪を移動し、スキーストックを決して紛失してはならないスキーツアーにおいて、転倒時でも係止解除が所望されないようなときにも本発明による杖取っ手が使用される場合には、係止解除手段は請求項18に従って錠止装置によって錠止可能である。それによって、杖(ストック)は使用者の手に常に接続されたままである。
ハンドストラップが手袋に一体的に加工されていると、手袋を紛失する危険が低下する。
他の有利な実施形は他の従属請求項記載の特徴から明らかである。
次に、図を参照して複数の実施の形態に基づいて本発明を詳しく説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態による、ハンドストラップをとり外した杖取っ手の縦断面図、
図2はハンドストラップを備えた杖取っ手の図1と同様な図、
図3は図1のIII−III線に沿って部分的に切断した杖取っ手の平面図、
図4は図1のIV−IV線に沿った断面図、
図5と図6は第1の連結要素を上側と下側から見た図、
図7は変形例による取っ手ヘッドの一部範囲の横断面図、
図8は図9のVIII−VIII線に沿った断面図、
図9は図1の取っ手ヘッドの一部範囲の平面図、
図10はハンドストラップを備えた本発明による杖取っ手の使用状態を示す斜視図、
図11は第1の連結要素を差し込む前の、本発明の第2の実施の形態による杖取っ手の、図1と同様な部分図、
図12は図11のXII方向に見た部分図、
図13は図11のXIII−XIII線に沿った断面図、
図14は本発明の第3の実施の形態による杖取っ手の、図2と同様な図、
図15は図14の矢印XV方向に見た部分平面図、
図16は係止解除手段を取外したときの、図15と同様な図、
図17A〜17Cは第2の連結要素と一体の杖取っ手操作部材の正面図、縦断面図および平面図である。
図1,2に示した、第1の実施の形態による杖取っ手10は本体12を備えている。この本体は例えば合成樹脂からなる射出成形品である。本体12は掴みやすい材料からなる被覆材14を備えている。杖取っ手はスキーストック、ハイキング杖、トレッキング杖又はその類似物の杖管16に嵌め込まれている。
杖取っ手10はその上側の取っ手部分の範囲に、凹部18を有する。この凹部にはハンドストラップ20が固定される。そのために、ハンドストラップ20は保持ピン22を介して第1の連結要素24に固定連結されている(図2)。この第1の連結要素24は凹部18に嵌込み可能であり、係止突起26を備えている。この係止突起は第1の連結要素を嵌め込んだ状態で第2の連結要素30の係止突起28に背後から形状補完的に係合する。
第2の連結要素30は杖縦方向において好ましくは弾性的に動くことができるように支承されている。そのために、スリーブ32が杖管16を収容する凹部34に押し込まれている。このスリーブは挿入状態で杖管16に載り、それによって固定されている。スリーブ32内にはばね弾性的な手段36、例えばコイルばねが収容されている。この手段は一方ではスリーブ32に支持され、他方では第2の連結要素30の下面38に支持されている。ばねストロークを上側で制限するために、止めナット40が棒42に螺着されている。この棒はコイルばね36とスリーブ32を貫通し、第2の連結要素30に連結されている。棒42は操作ノブ46を介して取っ手ヘッド端面48から取扱操作可能な操作部材44の一部である。第2の連結要素30は好ましくは棒42に射出成形されている。従って、第2の連結要素30は杖取っ手10内で軸方向に移動可能に弾性的に支承され、下面38がスリーブ32の段差部50に接触するまで、操作部材44を介して軸方向に下方へ移動可能である。操作部材44を離すと、操作部材は第2の連結要素30と共に、ばね36を介して図2に示した出発位置まで戻る。操作部材44を押し下げることにより、第1の連結要素24と第2の連結要素30の間の係止を解除することができる。それによって、ハンドストラップ20を杖取っ手10から取外すことができる。係止ストローク又は係止解除ストロークは止めナット40を回転させることにより調節可能である。
第1の連結要素24と第2の連結要素30の好ましい変形例では、第2の連結要素30がその上面に、傾斜面52を備えている。第1の連結要素24を凹部18に挿入するときに、第1の連結要素の同様に傾斜した面54が傾斜面52上を案内される。従って、第2の連結要素30は傾くことなく、ばね36のばね力に抗して下方に摺動可能であり、第1の連結要素24が的確に係止可能である。第1の連結要素24の挿入を容易にするために、第1の連結要素はその端面に、湾曲部56,58と他の傾斜面60,62を備えている(図2,5,6)。第1の連結要素24はその端面範囲にスリット64を備えている。挿入状態で操作部材44の棒42がこのスリット内に位置する。
図11〜13には、第1の連結要素124と第2の連結要素130を備えた杖取っ手110の第2の実施の形態が示してある。この実施の形態では、操作部材144の棒142の直径が第2の連結要素130とほぼ同じ大きさに形成され、スリット118を備えている。このスリットを第1の連結要素124が通過可能である。係止突起126は第2の連結要素130又は操作部材の棒142の係止縁部128に背後から形状補完的に係合する。第1の連結要素130を迅速にかつ簡単に挿入できるようにするために、インサート166が設けられている。このインサートは漏斗状の穴168を有する。この漏斗状の穴はスリット118に開口している。
本発明に従い、可撓性の係止解除手段70又は170が設けられている。この係止解除手段により、連結要素24,30又は124,130の一つが係止位置に保持され、係止解除手段はハンドストラップ20を引っ張ったときにのみ杖尖端から杖取っ手の方に向いた杖縦方向の力成分によって、すなわち図1,2又は11において上向きの力成分によって撓むことができる。従って、係止解除手段70又は170によって保持された連結要素24,30又は124,130はその係止解除位置から外に移動可能である。
図1〜10の第1の実施の形態の場合、可撓性の係止解除手段70は蓋72によって形成されている。この蓋は取っ手ヘッド端面寄りの凹部18の側74を形成している。その際、蓋72は軸78回りに揺動可能に支承された板76からなっている。板76を矢印83方向に揺動させると、凹部18は或る程度上方が開放する。従って、第1の連結要素24はもはや係止位置(図2)に保持されず、操作部材44を押圧することなく杖取っ手10から取外し可能である。板76の部分80はばね弾性的な要素82上に載っている。このばね弾性的な要素は板76が矢印83方向に揺動するときに圧縮される。図2に示した簡単な変形例の場合には、ばね弾性的な要素82は弾性材料製のクッションによって形成されている。
図7に示した変形例では、ばね弾性的な要素82はコイルばね84によって形成されている。このコイルばねのばね弾性力は、板76にねじ込まれた植込みボルト86によってばね84を予圧縮することにより、調節可能である。
杖尖端から杖取っ手の方に向いた、すなわち図1,2又は11において上向きの杖縦方向の力成分の方向にハンドストラップ20を引っ張ると、板76はばね弾性的な要素82のばね弾性力に抗して矢印83の方向に揺動する。ハンドストラップ20の引張力が充分に大きいと、第1の連結要素24が持上げられて第1の係止突起26がもはや第2の連結要素30に背後から係合しなくなるように、板76が揺動する。そのとき、第1の連結要素24を備えたハンドストラップ20は杖取っ手10から解放される。
この係止解除機構は更に、ハンドストラップを上方に引っ張るときに係止解除手段70、すなわち板76が上方に撓曲し得ることによってだけでなく、第1の連結要素24が少々回転し得ることによって補助される。それによって、第2の連結要素30が下方に少しだけ押されので、係止解除が更に補助され、従って板76は少しだけ揺動するだけでよい。
図示していない変形例の場合には、戻し力を調節可能なばね弾性的な要素82が、弾性材料からなるクッションくさびによって形成されている。このクッションくさびは板76の部分80と本体12の間に、本体の傾斜面に沿って摺動可能に支持されている。クッションくさびは例えばねじを介して揺動させることができる。それによって、圧縮性、ひいては戻し力、従って係止解除力を無段階に調節可能である。
図示していない本発明の他の変形例では、係止解除手段70が杖取っ手材料によって形成可能である。この杖取っ手材料は、ハンドストラップ20を上方に引っ張るときに撓曲し、第1の連結要素24を係止解除するために、取っ手ヘッド端面48の範囲が可撓性でなければならない。他の変形例では、蓋72が例えば、適当な負荷時に開放する帯ひも又はマジックテープによって保持されている。更に、摩擦的な連結によって蓋72を固定することができる。
図11〜13に示す第2の実施の形態の場合、係止解除手段170を前述の係止解除手段70と同様に形成可能である。
本発明の変形例では、杖取っ手は係止解除手段70又は170を錠止可能な錠止装置88を備えている。錠止装置88は錠止ピン90を備えている。この錠止ピンは杖取っ手内に設けた穴92と、この穴92と一直線上に並んでいる係止解除手段70の穴94に差込み可能である(図3)。
図8,9に示した錠止装置88の変形例では、錠止ピン90はスライダ96を介して、解放位置と図示した錠止位置との間で摺動可能である。スライダは取っ手ヘッド端面48から取扱い操作可能であり、従って杖取っ手10を掴む際に親指で容易に操作可能である。他の変形例では、スライダの代わりに、錠止装置用回転機構が考えられる。
本発明による杖取っ手120をハンドストラップ20で容易にかつ簡単に操作できるようにするために、ハンドストラップは図10に従って形成されている。ハンドストラップ20は手首の関節を密着包囲するハンドストラップ部分100を備えている。このハンドストラップ部分はマジックテープを介して周方向の長さを変えることができる。手の内側でハンドストラップ部分100は広がっている。このハンドストラップから接続部分102が延びている。この接続部分はその自由端が第1の連結要素24又は124に連結されている。第1の連結要素24又は124は引張り要素104に連結されている。この引張り要素は手背部を経て、手首を取り巻くハンドストラップ部分100に、特にマジックテープによって連結可能である。引張り要素104は好ましくは弾性材料、例えばゴムバンド又はその類似物からなっている。ハンドストラップ20を装着した状態で、第1の連結要素24又は124は手のひらから指状に延びているので、杖取っ手10を掴む際に第1の連結要素24又は124は、それ以外の掴む動作をしないで、凹部18又は118に挿入可能であり、そこに、弾性的に支承された第2の連結要素30又は130に基づいて自動的に係止される。或る変形例では、ハンドストラップ20は手袋106に装着することができる。その場合、本発明による杖取っ手の使用者は手袋をはめて杖取っ手10を握るだけでよい。その際、手袋106はその第1の連結要素24又は124によって杖取っ手10に自動的に係止する。それによって、最適な機能性と安全性が同時に保証される。
図14〜17に示した第3の実施の形態による杖取っ手210は同様に、合成樹脂の射出成形部品からなる本体212を備えている。この本体212は掴みやすい材料からなる被覆材214を備えている。
第1又は第2の実施の形態による杖取っ手10,110の場合、操作部材44又は144は、操作ノブ46又は146が杖取っ手又は杖管16の軸方向中央に配置され、係止解除手段70又は170の蓋72の穴47又は147に挿入され、取っ手ヘッド端面48又は148から幾分突出するように配置および形成されているが、第3の実施の形態の杖取っ手210の場合には、操作部材244は次のように形成され、かつ係止解除手段270の蓋272に関して次のように配置されている。すなわち、2つの穴247,247′を備えた取っ手ヘッド端面248から、係止解除手段270の両側に操作可能に、形成および配置されている。
そのために、操作部材244はU字状のベース243を備えている。上方に突出する、このベースの平行な両脚部にはそれぞれ、1個の操作ボタン249又は251が一体に成形され、ベースの底脚部すなわち連結脚部245は第2の連結要素230を形成している。その際、底脚部245は図17Bに従って下方後側の範囲に設けられている。U字状ベース243の直立した両脚部の間には、第1の連結要素224のための凹部218が形成されている。図14から判るように、第1の連結要素224は係止突起226を備え、第2の連結要素230は対応するアンダーカットされた係止エッジ228を備えている。この場合、凹部218はU字状ベース243の直立した両脚部によってだけでなく、本体212と係止解除手段270の蓋272によって画成されている。
第1の実施の形態の場合と同様に、ハンドストラップ220は第1の連結要素224内に固定保持される。更に、第1の実施の形態の場合のように、係止解除手段270の蓋272は軸278回りに揺動可能に支承されている。この場合、軸278は凹部218の内側端部近くにおいて高さ方向にずらして配置されている。第1の実施の形態の場合と異なり、蓋272の背部280はアンダーカットされた突起281を備えている。この突起は本体212の突出部分285に支持されている。突起281がばね弾性的に撓むように形成されているので、蓋272は引張られるときに、その軸278回りに揺動して矢印283に従って前方が拡開する。この場合、突起281は弾性的に撓む。負荷解除後、弾性的な突起281は図14に示した蓋の出発位置に蓋272を戻す。
第2の連結要素230又はそれと同一の、操作部材244のU字状ベース243の底脚部245はその下面238に、軸方向のコイルばね236の一端を収容するための止り穴を備えている。このコイルばねの他端は杖管216内に達する、本体212の凹部内で保持および案内されている。第2の連結要素230の運動の制限は第1の実施の形態の運動制限に一致している。U字状ベース243の両操作ボタン249,251は内側が係止解除手段270の蓋272の画成面に沿って案内され、外側が取っ手ヘッド端面248の残りのカバーの画成部に沿って案内されている。両操作ボタン249,251が連動するので、杖取っ手210から第1の連結要素224を外すために、一方又は他方の操作ボタンを選択的に押圧することができる。
部分図17A,17Bでは、操作ボタン249,251がその上面又は操作面に沿って軟らかい層を備えている。その代わりに、この操作面を硬い面として形成してもよい。

Claims (14)

  1. ハンドストラップ(20)がそれに固定された第1の連結要素(24,124,224)を介して杖取っ手(10,110,210)に、引っ張ることによって係止解除できるように係止可能であり、第1の連結要素(24,124,224)が杖取っ手凹部(18,118,218)内に配置されている、スキーストック、ハイキング杖、トレッキング杖等のための杖取っ手であり、杖取っ手凹部(18,118,218)内で第2の連結要素(30,130,230)が杖取っ手縦方向に弾性的に支承され、この第2の連結要素に第1の連結要素(24,124,224)が係止解除できるように係止可能であり、凹部(18,118,218)が取っ手ヘッド端面(48,148,248)寄りのその側が、弾性的に撓む係止解除手段(70,170,270)によって覆われ、この係止解除手段と第2の連結要素(30,130,230)の間に第1の連結要素(24,124,224)が配置され、第2の連結要素(30,130,230)が取っ手ヘッド端面(48)から取扱い操作可能な操作部材(44,144,244)によって、弾性的な支承部に抗して移動可能であり、係止解除手段(270)の両側に穴(247,247′)が設けられ、この両穴(247,247′)に操作部材(244)が収容されていることを特徴とする杖取っ手。
  2. 杖取っ手(10,110,210)の側方に穿設された凹部(18,118,218)に挿入可能な第1の連結要素(24,124,224)が、第2の連結要素(30,130,230)の背後に係合する係止突起(26,126,226)によって、第2の連結要素に係止可能であることを特徴とする請求項1に記載の杖取っ手。
  3. 係止解除手段(70,170,270)が軸(78,278)回りに揺動可能に支承されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の杖取っ手。
  4. 係止解除手段(70,170,270)の軸(78,278)が杖取っ手凹部(218)の挿入開口と反対の側に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の杖取っ手。
  5. 係止解除手段(70)の揺動すべき部分(80)がばね弾性的な要素(82)に載り、係止解除手段(70)の揺動時にばね弾性的な要素(82)が圧縮されることを特徴とする請求項3又は4に記載の杖取っ手。
  6. 前記要素(82)がばね(84)であり、このばねの弾性力が好ましくは調節可能であることを特徴とする請求項5に記載の杖取っ手
  7. 係止解除手段(270)の揺動すべき部分(280)が、ほぼ杖取っ手縦方向に延びるばね弾性的な突起(281)を備え、この突起が杖取っ手(210)の載置部に支持されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の杖取っ手
  8. 第1の連結要素(24)がその内側の端部に、移動方向に延びるスリット(64)を備え、このスリットを棒(42)が垂直方向に貫通し、この棒が第2の連結要素(30)および同軸に配置された操作部材(44)に相対運動しないように連結されていることを特徴とする請求項1〜7のうちの1つに記載の杖取っ手
  9. 1の連結要素(124)がその移動方向に延びるスリット(118)によって棒(142)に係合し、この棒が第2の連結要素(130)および同軸に配置された操作部材(144)に相対運動しないように連結されていることを特徴とする請求項1〜7のうちの1つに記載の杖取っ手
  10. 操作部材(244)が穴(247,247′)を貫通する2個の係止解除ボタン(249,251)を備えていることを特徴とする請求項1〜9のうちの1つに記載の杖取っ手
  11. 操作部材(244)の両係止解除ボタン(249,251)がU字状のベース要素(243)上に配置され、このU字状のベース要素(243)の底脚部(245)が第2の連結要素(230)を形成していることを特徴とする請求項10に記載の杖取っ手
  12. ベース要素(243)の底脚部(245)が圧縮コイルばね(236)の上端に載り、この圧縮コイルばねが軸方向の止り穴内を案内されていることを特徴とする請求項11に記載の杖取っ手
  13. 両係止解除ボタン(249,251)が軟らかいカバーで覆われていることを特徴とする請求項10〜12の少なくとも一つに記載の杖取っ手
  14. ハンドストラップ(20)が手袋(106)に装着されていることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一つに記載の杖取っ手
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