JP3980294B2 - 申請受付システム、申請受付装置、申請機能付き通信端末 - Google Patents

申請受付システム、申請受付装置、申請機能付き通信端末 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、申請受付システム、申請受付装置、申請機能付き通信端末に関する。
【0002】
【発明の背景】
自治体の窓口業務の電子化が進み、インターネットを利用して一般市民向けのホームページが開設されている。このホームページを通じて、一般市民は、パソコン等の情報端末を利用し、公民館等の公共施設を使用すべく予約や申請の手続を行える。このため、予約や申請の手続のために、わざわざ自治体の窓口や公共施設へ出向く必要がない分だけ、便利である。
ところが、このような情報端末を用いた手続は、情報技術に馴染みのある人であれば大変に便利である一方、パソコンが身近になかったり、情報技術に馴染みがない人にとってはパソコンと向き合うこと自体が苦痛であり、不便である。また、たとえ、パソコンを持っていてもインターネット接続環境となっていなかったり、あるいは、インターネット接続環境となっていても、パソコンをわざわざ起動してホームページにアクセスすることも面倒である。
そこで、パンフレット等に印刷されたバーコードを読み取らせることで自動的に所望のホームページにアクセスできたり、パソコンを利用せずにFAX機能付き電話を用いて、音声案内に従って公共施設の利用情報を入手できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ホームページに簡単にアクセスできるとしても、前もってパソコンをわざわざ起動してインターネットに接続しなくてはならないし、予約や申請手続の際に、利用者の氏名や住所、電話番号などの個人情報に加え、後日、予約した公共施設を実際に利用する際に本人確認を行えるよう、IDやパスワードまでも入力しなくてはならず、面倒である。
加えて、この入力作業中、電話回線を用いてインターネットに接続していれば、そのインターネット接続料金に加えて電話代もかかる。
また、パソコンを用いずに、前述したバーコード付きのパンフレットを用い、音声案内に従って公共施設の利用情報を入手する場合でも、その間、電話料金が嵩んでいくのである。
【0004】
本発明は、このような課題を鑑みてなされたのであり、その目的は、予約や申請手続の際に、個人情報やIDやパスワード等の入力作業を省略でき、なおかつ、その際に掛かる電話料金を極めて抑えることができる技術を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成すべく、本発明の申請受付に関する技術にあっては、申請機能付き通信端末と、この通信端末からの所定の申請の受付処理を実行する申請受付装置とを有する申請受付システムであって、前記申請機能付き通信端末は、公衆通信回線網を介して所望の通信先と接続する通信手段と、前記申請を受け付けるべく利用者の操作入力を促す入力案内及び前記申請受付装置の電話番号に関する情報を表した画像化情報を読み取る画像化情報読取手段と、前記画像化情報を解析して前記入力案内情報を得る画像化情報解析手段と、解析された前記入力案内情報に従い、当該入力案内情報を利用者に向けて出力する入力案内出力手段と、前記入力案内情報に応じた利用者の前記申請に関する選択入力を受け付ける操作入力受付手段と、前記通信手段でもって該当の前記電話番号に基づき前記申請受付装置に接続し、前記操作入力受付手段で受け付けた前記申請の前記選択入力のデータを送信する申請データ送信手段と、前記データの送信を受けた前記申請受付装置から当該申請に対する応答メッセージを前記通信手段を介して受信する応答メッセージ受信手段と、受信した前記応答メッセージを利用者に向けて出力する応答メッセージ出力手段とを備え、前記申請受付装置は、前記申請を希望する利用者に関する名称などの情報及び電話番号を記憶する利用者情報記憶手段と、申請機能付き通信端末からの着信を受け付ける通信手段と、着信した前記申請機能付き通信端末から伝達された発呼者番号を取得する発呼者番号取得手段と、取得した発呼者番号が前記利用者情報記憶手段に登録されているか否かを照合する発呼者番号照合手段と、取得した発呼者番号が前記利用者情報記憶手段に登録されている場合には、前記申請機能付き通信端末から伝達された前記申請に関する前記データに基づき、所定の受付処理を実行する申請受付手段と、前記受付処理の実行結果に基づき、応答メッセージを生成して前記申請機能付き通信端末へ向けて前記公衆通信回線網を通じて送信する応答メッセージ生成送信手段とを備えることとする。
【0006】
ここで、申請機能付き通信端末とは、屋内設置型の電話機や、PHSを含む携帯型の電話機、電話機能を有するPDA(Personal Digital Assistance)及びモデム機能付きのパソコンなどの情報端末を主体として実現できる、電話機や通信機能付き情報端末を示す。
【0007】
また、発呼者番号とは、申請受付装置に着信した着信番号であって、すなわち、発呼した申請機能付き通信端末自体の加入者電話番号である。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の一形態につき、図1〜図6を参照にして説明する。図1の全体構成図に示すように、まず、利用者は、公共施設(市営体育館等)や各種催し物(セミナー等)の予約や申請を行うにあたり、電話機100を用いて電話回線を介し、サービス提供元に接続する。サービス提供元として、例えば自治体等の市役所には、WWWサービス専用サーバ(以下、単に「サーバ」と称す)200が設置されている。このサーバ200が、電話機100からの予約や申請の申し込みに対して受付処理を実行する。
【0009】
電話機100の構成例を挙げると、例えば、図5の外観斜視図に示すように、バーコード情報を読み取るバーコード情報読取手段としてのコードリーダ部(レーザースキャナー部)101と,各種オペレーションの指定および数値入力を行うための操作手段としてのキー入力部102と、各種情報の表示を行うための表示手段としての液晶表示部103と、音声情報を入力する音声情報入力手段としてのマイク104と、音声情報を出力する音声情報出力手段としてのスピーカ105と、PHS通信方式で電波の送受信を行うためのアンテナ106と、を備えており、図示の如く、自由に持ち運びが可能な携帯型のコードリーダ機能付き電話機として構成されている。
【0010】
この電話機100のブロック構成図を図6に示す。図5で示した、コードリーダ部(レーザースキャナー部)101、キー入力部102、液晶表示部103、マイク104、スピーカ105およびアンテナ106に加えて,各種数値データや各種アプリケーションを記憶した記憶手段としてのメモリ109と、PHS(パーソナル・ハンディーホン・システム)通信方式で、アンテナ106を介して情報の送受信を行うPHS通信手段としてのPHS通信制御部110と、マイク104から入力した音声をデジタル信号に変換すると共に、アンテナ106を介して受信した信号に基づいてスピーカ105を駆動する音声変換部107と、キー入力部102で指定されたオペレーションに基づいて、該当するアプリケーションの実行制御を行う制御手段としての制御部108とを備えている。なお,メモリ109には,アプリケーションの一つとしてPHS通信方式の電話機能を提供するアプリケーション、並びに、二次元コードを解析して二値データ化するためのアプリケーション、及び解析して得られたデータに基づいて利用者の予約申請の受付処理を実行するためのアプリケーションが記憶されている。
【0011】
次に、サーバ200及びこれに付帯するデータベースの構成例を説明する。図1に示すように、サーバ200は、二次元コードを生成するプログラム200a、施設予約サーバ200b、データベースマネジメントシステム(DBMS)200c、メールを送受するためのメールプログラム200d、オペレーションシステム(OS)200eを備えている。このサーバ200には、用途に応じた各種のデータベース210a〜210cを備えている。会員マスタデータベース210aは、利用者の情報を記録しておく。メニューデータベース210bは、予約申請の対象となる施設などのメニューの情報を格納しておく。予約データベース210cは、予約申請の受け入れ状況の情報を格納しておく。また、サーバ200には、公衆回線を介して外部と通信を行うためのモデム220とプリンタ(PR)230が付設されている。
【0012】
電話機100及びサーバ200において、各種のデータをニ次元コード化、あるいはニ次元コードからデータへの変換に関しては、例えば特開平11−55251号公報で開示されているような周知技術を用いる。
【0013】
予約申請の受付に関する一連の処理に関し、具体的な事例を挙げて説明すると、自治体は、公共施設の利用や健康診断等の予約申請用のメニューを記した一覧表Aを作成し、これを利用者が入手可能としておく。この一覧表Aには、各予約申請の対象毎に公知の二次元コードが表記されている。この二次元コードには、図2(a)のデータ構造に示す情報コードが表記されている。すなわち、情報コードとしては、真正な情報コードか否かを示すフォーム情報と称するデータ識別子や、サーバ200へアクセスするための電話番号、メニュー名と称する予約申請の対象名、利用日時や人数及びキャンセル待ち希望の有無の入力を促すための一連の入力項目などである。
【0014】
このような一覧表Aを入手して予約申請の手続きを行う利用者は、予め、サーバ200の会員マスタデータベース210aにおいて、予約申請時の認証に必要な電話番号及び住所、氏名などの必要な利用者情報の登録をしておく。
【0015】
この登録手続きを済ませておいた利用者は、図1に示すように、電話機100でもって予約申請の手続きを行う。すなわち、図3の電話機100のフローチャートに示すように、電話機100に付帯するコードリーダ(レーザースキャナー部)101から二次元コードを読み取る。読み取った二次元コードを解析し、解析データをメモリ109に格納しておく。まず、解析データのうちデータ識別子が真正なフォーム情報であるか否かを判別する(S10)。この判別の結果、もし真正でなければ(S10:NO)、いかなる処理も行わない(END)。反対に、真正であれば(S10:YES)、解析データのうち、前述した入力項目の一つをメモリ109から読み出し、”利用日時”などの指定入力を促すための案内として、音声変換部107を経てスピーカ105から音声出力するとともに制御部108を経て液晶表示部103で該当のメッセージを表示する(S20)。この音声ガイダンスやメッセージ表示に応じた利用者の操作入力を受け付ける(S30)。この操作入力としては、ボタン(キー)の押し下げやマイクを通じた音声入力であって、このキー入力の結果や音声入力をメモリ109に記憶させておくとともに、これらの入力結果をスピーカ105と液晶表示部103を通じて出力し、利用者に向けて確認の案内を行う(S40)。これらS20からS40までの処理を全ての入力項目について終了するまで繰り返し、これが終了した(S50:YES)後に、利用者による所定の操作入力(例えば”通話ボタンの押下”)があると、サーバ200へ向けて発呼する。そして、メモリ109に記憶させておいた前記の各入力項目に関するデータをまとめてサーバ200へ送信し(S60)、予約申請の処理を終了する(END)。
【0016】
次に、サーバ200による電話機100から受け取った各入力項目に関するデータの受付処理につき、図1の全体構成図及び図4のフローチャートを参照にして説明する。まず、サーバ200は、公衆電話回線網の運営者による発呼者番号通知サービスを利用し、着信した電話機100から送信されてきた発呼者番号(電話機100の加入者番号)を取得して、認証を行う。すなわち、もし、この着信した電話番号が会員マスタデータベース210aに登録済みでなけば(S110:NO)、電話機100に向けてエラー表示をさせるためのメッセージを行うこととし(S120)、当該メッセージを送信して(S130)、受付処理を終了させる(END)。反対に、着信した電話番号が会員マスタデータベース210aに登録済みであれば(S110:YES)、予約申請の受付処理を開始し、送信されてきた入力項目に関するデータに基づき予約状況を予約データベース210cで確認する(S140)。すなわち、利用日や利用時間、利用人数等が、現状の予約状況に適合するか否かを確認する(S150)。利用者の予約申請内容が予約状況に適合する(S150:YES)場合には、その予約申請を受け入れて予約データベース210cに登録すると共に、後に利用者が施設の使用時の認証に使用するための受付番号(予約申請に対する履行許可情報)を含む二次元コードを生成し(S160)、これを含む確認メッセージを送信して(S130)、受付処理を終了させる(END)。この受付完了の確認メッセージにおける二次元コードのデータ構造としては、例えば図2(b)に示すように、”受付完了情報”であることを示すデータ識別子、サービス提供先の電話番号、受付番号である。一方、利用者の予約申請内容が予約状況に適合しない(S150:NO)場合には、送信された前記のデータに基づきキャンセル待ちを希望しているか否かを確認し(S170)、希望している場合(S170:YES)には、キャンセル待ちとして予約データベース210cに登録し(S180)、その旨のメッセージを送信して(S130)、受付処理を終了させる(END)。そして、後にキャンセルが発生したら、キャンセル待ちの利用者に該当する電話番号でもって発呼し、登録可能である旨を通知する。反対に、希望していない場合(S170:NO)には、他の予約可能な日時などの代案の含む情報の一覧を作成して(S190)、これを送信し(S130)、受付処理を終了させる(END)。以上、説明した受付処理の終了でもって、電話機100との通信を終了させる。
【0017】
サーバ200から確認メッセージを受け取った電話機100は、前述の受付番号を含む二次元コードを出力する。すなわち、この電話機100が、FAXなどの印刷機能を有していれば、あるいは印刷機と接続可能であれば、二次元コードとともに受け付けられた予約申請内容を印刷する。そして、図1に示すように、実際に施設を利用する際、その施設に設置された申請照合用通信端末としての電話機300のコードリーダ301に印刷物の二次元コードの部分を読み取らせる。この電話機300は、利用者の所有する電話機100と同様の構成でもよいし、二次元コードを読み取り可能な電話機能を有する情報端末でもよい。また、電話機100が携帯型である場合には、印刷することなく、電話機100の液晶表示部103に二次元コードを表示し、この液晶表示部103を電話機300のコードリーダ301に近づけて二次元コードを読み取らせる。電話機300は、読み取った二次元コードを解析し、受付番号を取得してサーバ200とアクセスして当該番号や利用情報を送信し、利用者が真正か否かの照合を依頼する。サーバ200は、受け取った受付番号や利用情報に基づき、予約データベース210cでの登録内容と照合して、利用者の真正の判断を行い、その結果を電話機300に送信する。真正であれば、利用者による施設の使用が可能となり、真正でなければ、サーバ200はエラーメッセージを送信し、電話機300のディスプレイ303にはエラーメッセージが表示され、施設の使用が可能とはならない。
【0018】
また、利用者が受け付けられた予約申請をキャンセルしたい場合には、受付完了の確認メッセージの印刷物における二次元コードを電話機100のコードリーダ101で読み取り、所定の操作入力(例えば送信ボタンを押す)行う。これに応じて、電話機100は、サーバ200にアクセスして、二次元コードに含まれる受付番号を送信する。電話機100から受付番号と着信した電話番号とを取得したサーバ200はキャンセルの申し出とみなし、予約データベース210cで登録した該当の予約申請内容をキャンセル扱いとする。また、携帯型の電話機100でもって、メール形式で受付完了の確認メッセージを受け取った場合には、何らメール内容を変更せずにそのまま返信する。この返信を受け取ったサーバ200はキャンセルの申し出とみなす。
【0019】
ところで、本発明は、前述した実施の形態のような施設利用の予約申請に限らず、多様な利用対象の申請手続きに本発明を広く適用できる。また、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内で適宜設計変更が可能である。例えば、前述した二次元コードの代わりに、バーコードやマイクロバーコード、ICチップ、及びICタグなどを使用しても良い。
【0020】
また、利用者の情報を含む二次元コードやICチップ及びICタグなどを備えたカードを利用者の登録時に発行し、利用者の電話機100に付帯するカードリーダでもってカードから利用者の情報を読み出して、予約申請の入力をより簡便に行えるようにする。さらに、電話機100のメモリ109に利用者の情報を記憶させておき、所定の操作入力に応じて電話番号や住所等の情報をサーバ200へ向けて送信できるようにしてもよい。
【0021】
さらに、予約申請のキャンセルを申し出るにあたり、キャンセル用の二次元コードを予約申請用のメニューを記した一覧表Aに表記しておき、この二次元コードを電話機100のコードリーダ101で読み取ってサーバ200へ送信するようにしてもよい。
【0022】
さらにまた、電話機100で読み取った二次元コードに基づき、利用者による予約申請の指定入力を受け付けるにあたり、各入力項目毎に逐次案内するのではなく、各入力項目を一括してディスプレイに表示した上で、指定入力を受け付けるようにしてもよい。
【0023】
また、申請機能付き通信端末として、前述した電話機100だけでなく、屋内設置型の電話機や、PHSを含む携帯型の電話機、電話機能を有するPDA(Personal Digital Assistance)及びモデム機能付きのパソコンなどの情報端末を主体として実現できる電話機や通信機能付き情報端末でもよい。
【0024】
本実施の形態にあっては次の効果を奏する。予約や申請手続の際における利用者の情報や、利用の際におけるIDやパスワード等の入力作業を省略できる。なおかつ、申請機能付き通信端末は、操作入力受付手段でもって選択入力されたデータを記憶する申請データ記憶手段を更に備え、申請データ送信手段は、操作入力受付手段による申請の選択入力の受け付けを終了した後に、通信手段でもって申請受付装置へ発呼して接続し、申請データ記憶手段からデータを読み出して送信する。この場合、その際に掛かる電話料金を極めて抑えることができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明にあっては、予約や申請手続の際における利用者の情報や、利用の際におけるIDやパスワード等の入力作業を省略できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る申請受付システムを含む全体構成図である。
【図2】本発明の実施の一形態に係る申請受付システムで使用する二次元コードのデータ構造を示す図表であり、(a)は予約申請用のメニューを記した一覧表Aにおけるデータ構造であり、(b)は受付番号を含む確認メッセージにおけるデータ構造である。
【図3】本発明の実施の一形態に係る電話機100の予約申請の受付処理の手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の一形態に係るサーバ200側の予約申請の受付処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の一形態に係る電話機100の外観斜視図である。
【図6】本発明の実施の一形態に係る電話機100のブロック構成図である。
【符号の説明】
101 コードリーダ部(レーザースキャナー部)
102 キー入力部
103 液晶表示部
104 マイク
105 スピーカ
106 アンテナ
107 音声変換部
108 制御部
109 メモリ
110 PHS通信制御部
200 WWWサービス専用サーバ
200a 二次元コードプログラム
200b 施設予約サーバ
200c データベースマネジメントシステム
200d メールプログラム
200e オペレーションシステム
220 モデム
230 プリンタ
300 申請照合用通信端末としての電話機
301 コードリーダ
303 ディスプレイ

Claims (8)

  1. 利用者の通信端末と、前記通信端末と通信回線を介して接続された申請受付装置とを有する申請受付システムであって、
    前記通信端末は、
    二次元コードの情報を読み取るコード情報読取手段と、
    前記申請受付装置から、公共施設の利用や検診等の予約申請の対象毎に、データ識別子(フォーム情報)、サービス提供元の電話番号、メニュー名及び入力項目の各データを含む複数の第1の二次元コードが表記された予約申請メニュー一覧表を受信する受信手段と、
    前記複数の第1の二次元コードのうち、前記コード情報読取手段により読み取った前記第1の二次元コードを解析し、該解析データのうち前記データ識別子、前記メニュー名及び前記入力項目の各データに基づいて入力フォームを生成し、該生成した入力フォームを表示手段に表示させまたは音声出力にて入力案内し、前記利用者の操作に応じて前記予約申請に必要な情報及び発呼者番号を前記サービス提供元の電話番号を元に前記通信回線を介して前記申請受付装置に送信するように制御する制御手段とを備え、
    前記申請受付装置は、
    前記通信端末から前記通信回線を介して前記予約申請に必要な情報及び前記発呼者番号を受信する受信手段と、
    受信した前記発呼者番号と予め会員情報データベースに記憶している前記利用者の電話番号を含む利用者情報とに基づいて、発呼者である前記利用者の認証を行い、また、受信した前記予約申請に必要な情報と予約状況を記憶している予約データベースとに基づいて前記利用者の予約申請内容が前記予約状況に適合するかどうかを確認し、前記予約状況に適合する場合には、前記利用者の予約申請を受け入れて前記予約データベースに登録すると共に、受付完了、サービス提供元の電話番号及び予約受付番号を含む第2の二次元コードを生成し、前記第2の二次元コードを含む確認メッセージを生成して前記通信回線を介して前記通信端末に送信するように制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする申請受付システム。
  2. 前記通信端末は、前記申請受付装置から前記通信回線を介して受信した前記確認メッセージを出力する出力手段を有することを特徴とする請求項1に記載の申請受付システム。
  3. 前記予約の履行を行う施設に設置される申請照合用通信端末を更に備え、
    前記申請照合用通信端末は、
    前記通信端末が出力する前記第2の二次元コードの情報を読み取る手段と、
    読み取った前記第2の二次元コード情報を解析して前記予約受付番号を取得し、取得した前記予約受付番号と利用者情報を前記通信回線を介して前記申請受付装置に送信するように制御する制御手段と、を備え、
    前記申請受付装置が備える前記制御手段は、前記申請照合用通信端末から前記通信回線を介して受信した前記予約受付番号及び前記利用者情報と、前記予約データベースとに基づいて、前記利用者の真正の判断を行うこと、
    を特徴とする請求項2に記載の申請受付システム。
  4. 前記通信端末が備える前記制御手段は、前記予約受付番号と前記第1の二次元コード情報に含まれるサービス提供元の電話番号とを前記通信回線を介して前記申請受付装置に送信するように制御し、
    前記申請受付装置が備える前記制御手段は、前記通信端末から前記通信回線を介して前記予約受付番号と前記サービス提供元の電話番号を受信すると、前記利用者の予約がキャンセルであると判断することを特徴とする請求項1に記載の申請受付システム。
  5. 前記通信端末は、受信した前記確認メッセージを前記通信回線を介して前記申請受付装置に返信する手段を備え、
    申請受付装置が備える前記制御手段は、前記通信回線を介して前記通信端末から前記確認メッセージを受信すると、前記利用者の予約がキャンセルであると判断することを特徴とする請求項1に記載の申請受付システム。
  6. 前記申請受付装置が備える前記制御手段は、前記予約申請に必要な情報と前記予約データベースとに基づいて前記利用者の予約申請内容が前記予約状況に適合するかどうかを確認し、前記予約状況に適合しない場合には、前記受信手段が受信した情報に基づいてキャンセル待ちを希望しているか否かを確認し、キャンセル待ちを希望している場合には、キャンセル待ちとして前記予約データベースに登録し、キャンセルが発生すると、キャンセル待ちの前記利用者の前記通信端末に、登録可能である旨を、前記通信回線を介して通知することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  7. キャンセル待ちを希望していない場合には、他の予約可能な日時などの代案を含む情報の一覧を作成し、作成した前記情報の一覧を前記通信回線を介して前記通信端末に送信することを特徴とする請求項6に記載の申請受付システム。
  8. 前記二次元コードをタグ情報に代え、コード情報読取手段に代えてタグ情報読取手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項7に記載の申請受付システム。
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