JP3974432B2 - 中間転写式プリンタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は中間転写式プリンタに係り、特に転写部において中間転写体に画像等の記録を転写し、再転写部において記録媒体に前記中間転写体に転写された記録を再転写する中間転写式プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、中間転写体に一時的にインクを転写させ、このインクを記録媒体に再転写させることにより記録媒体上に記録を行う中間転写式プリンタが文字等の画像出力手段として知られている。
【0003】
この中間転写式プリンタは、プラテンローラを有しており、このプラテンローラの外周側には、中間転写体としての中間転写シートを介してこの中間転写シートにインクを転写する転写部が設置されている。この転写部には、サーマルヘッドがインクリボンを介して前記プラテンローラと対向するように配設されている。また、この中間転写シートの搬送方向における転写部よりも下流側には前記転写部によって転写された記録を普通紙等の記録媒体に再転写する再転写部が設置されている。この再転写部には、中間転写シートを介して記録媒体と対向するようにヒートローラが配設されている。
【0004】
この中間転写式プリンタにおいて記録を行う場合、まず、中間転写シートを転写部に搬送し、サーマルヘッドを中間転写式シートおよびインクリボンを介してプラテンローラに圧接させてインクリボンのインクを中間転写シートに一時的に転写させる。そして、この中間転写シートを再転写部に搬送し、ヒートローラを中間転写シートを介して記録媒体に圧接させて前記中間転写シートに転写されているインクを記録媒体に再転写させることにより、記録媒体上に記録を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述のような中間転写式プリンタにおいて、例えば高速記録を行う場合には、中間転写シートにインクを確実に転写させるため、サーマルヘッドを高い圧力や高温をもって中間転写シートに圧接させているので、前記中間転写シートにしわが発生してしまうことがある。そして、このしわが寄ってしまった中間転写シートによって記録媒体にインクを再転写させた場合には、しわが寄った部分のインクが良好に再転写されず、記録媒体上に良好な記録を得ることができないという問題を有していた。
【0006】
また、この中間転写式プリンタのプラテンローラの外周面は、高摩擦弾性部材のゴム等によって形成されており、前記中間転写シートが前記プラテンローラの外周面に接触しながら搬送されるとき、一旦この中間転写シートが変形してしまうと、このプラテンローラの外周面の高い摩擦力によって中間転写シートの変形はなかなか解消されず、この変形がしわとなってしまっていた。
【0007】
さらに、従来より前記中間転写シートとしてポリエチレンテレフタレート等の材料によって形成されている薄膜がランニングコストが低廉である等の理由から多く用いられているが、中間転写シートとしてこのような薄膜が用いられた場合には、一層中間転写シートにしわや変形が発生しやすかった。
【0008】
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、高い圧力や高温をもってサーマルヘッドを中間転写体に圧接させて記録を行う場合であっても、また中間転写体として薄膜のものを用いる場合であっても、この中間転写体にしわが発生することを防止することができる中間転写式プリンタを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明に係る中間転写式プリンタは、プラテンローラの外周面に沿って取り付けられこのプラテンローラの回転により搬送可能な中間転写体と、この中間転写体を介して前記プラテンローラに対向するように配設され複数の発熱素子が整列配置されたサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとの間に引き回されているインクリボンとを有する中間転写式プリンタであって、前記プラテンローラの外周面の摩擦が小さく形成されており、前記中間転写体の搬送方向における前記プラテンローラよりも上流側に、前記中間転写体に対して張力を加える搬送ローラが配設されていることを特徴とする。
【0010】
この本発明に係る中間転写式プリンタによれば、搬送ローラによって中間転写体に対し張力が加えられるとともに、前記中間転写体に対するプラテンローラの外周面の摩擦を小くすることができるので、前記搬送ローラによって加えられる張力によって搬送経路からずれた中間転写をもとに戻しながら、前記中間転写体を前記プラテンローラの外周面に沿って搬送させることができる。
【0011】
また、本発明に係る他の中間転写式プリンタは、前記搬送ローラが、その外周面の摩擦係数が3以上となるように形成されていることを特徴とする。
【0012】
この本発明に係る中間転写式プリンタによれば、搬送ローラの外周面における大きい摩擦力により、中間転写体に対して張力を加えることができる。
【0013】
さらに、本発明に係る他の中間転写式プリンタは、前記プラテンローラの外周面が、その摩擦係数が0.2〜0.8となるように形成されていることを特徴とする。
【0014】
この本発明に係る中間転写式プリンタによれば、中間転写体に対するプラテンローラの外周面の摩擦を小くすることにより、前記搬送ローラによって加えられる張力によって搬送経路からずれた中間転写をもとに戻しながら、前記中間転写体を前記プラテンローラの外周面に沿って搬送させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る中間転写式プリンタの実施形態を図1を参照して説明する。
【0016】
図1は、本実施形態に係る中間転写式プリンタを示す概念図であり、図1に示すように、この中間転写式プリンタ1は、円筒形状のプラテンローラ2を有している。このプラテンローラ2の中心部は、ステッピングモータ等の駆動源(図示せず)が連結された回転軸3とされており、前記駆動源により前記回転軸3を回転駆動させることにより、前記プラテンローラ2は、一方向(図1においては矢印Aの方向)に回転するようになっている。
【0017】
また、前記プラテンローラ2の回転軸3の外周面には、ニトリルゴム、ブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム等の弾性体からなるプラテンゴム4が固着されている。さらに、このプラテンゴム4の外周面には、摩擦係数が0.2〜0.8となる低摩擦層6が形成されており、この低摩擦層6は、例えばポリテトラフルオロエチレン等のフッ素樹脂を前記プラテンゴムの表面に塗布することにより形成されている。なお、この低摩擦層6は、フッ素樹脂を表面に塗布して形成するものに限定されない。例えば、プラテンゴム4をアフトリート(東京材料株式会社製)の溶液にディッピングしたり、前記プラテンゴム4の外周面に前記アフトリートの溶液を刷毛によって塗ったり、またスプレーによって塗布することにより前記プラテンゴム4の外周面を低摩擦層6としてもよい。
【0018】
また、前記プラテンローラ2の近傍には、給紙ローラ8が配設されており、この給紙ローラ8には、ポリエチレンテレフタレート等の材料により形成された長尺な薄膜の透明樹脂シートや透明樹脂フィルムからなる中間転写シート7が巻回されている。そして、この中間転写シート7は、前記給紙ローラ8から前記プラテンローラ2の外周面に沿うように案内され、その一端部が巻取りローラ(図示せず)に挟持されて巻き取られるようになっている。
【0019】
また、前記中間転写シート7の搬送方向におけるプラテンローラ2よりも上流側には、前記中間転写シート7をプラテンローラ2の外周面の方向に案内するとともに、前記中間転写シート7に対して張力を加える搬送ローラ10が回転自在に配設されている。この搬送ローラ10の外周面は、天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、ウレタンゴム、ニトリルゴム等の摩擦係数が3以上の弾性体からなる高摩擦層11とされており、この高摩擦層11の摩擦によって中間転写シート7に張力を加え、この張力により搬送経路からずれた中間転写シート7をもとの搬送経路に戻すようになっている。
【0020】
さらに、前記中間転写シート7の搬送方向におけるプラテンローラ2よりも下流側には、前記中間転写シート7をプラテンローラ2の外周側から前記巻取りローラに案内するためのガイドローラ12が配設されている。
【0021】
そしてこの中間転写シート7は、前記プラテンローラ2の回転によって、一方向に搬送されるようになっている。
【0022】
また、前記プラテンローラ2の外周側には、前記中間転写シート7の表面に一時的に画像を転写する複数(本実施形態においては4つ)の転写部が前記中間転写シート7の搬送方向に所定の間隔をもって配設されている。
【0023】
これら転写部14は、それぞれ前記プラテンローラ2に対して圧接可能なサーマルヘッド15を有している。このサーマルヘッド15は、前記中間転写シート7の幅寸法に対応する長さ寸法により構成されており、このサーマルヘッド15には、複数の発熱素子16が並列配置されている。
【0024】
さらに、前記各転写部14には、インクリボン18が巻回された一対のリボンロール19がそれぞれ設置されており、前記インクリボン18は、前記プラテンローラ2と前記サーマルヘッド15の各発熱素子16との間を案内されるようになっている。また、それぞれ一対のリボンロール19に巻回されたインクリボン18には、それぞれ異なる色彩のインクが塗布されており、本実施形態においては、中間転写シート7の最上流側転写部14から順番に、シアン色のインク、マゼンタ色のインク、イエロー色のインク、およびブラック色のインクが塗布されている。
【0025】
そして、これら転写部14においては、サーマルヘッド15がそれぞれインクリボン18を介して中間転写シート7の表面に圧接され、各発熱素子16が選択的に発熱されることにより、前記中間転写シート7の表面に画像等の記録が一時的に転写されるようになっている。
【0026】
また、前記中間転写シート7のプラテンローラ2より下流側には、前記中間転写シート7に一時的に転写された画像を普通紙等の記録媒体に再転写する再転写部(図示せず)が設置されている。この再転写部には、一時的に画像が転写されている前記中間転写シート7の表面に対向するように記録媒体が配置されており、また前記中間転写シート7を介して前記記録媒体と対向する位置には、ヒートローラが前記記録媒体に対して圧接可能に設置されている。また、前記記録媒体には、普通紙の他、コンパクトディスク、各種カード類等、中間転写シートに一時的に転写された記録を再転写する際に熱により変形しない、紙、樹脂、ガラス、金属、セラミック、布等各種の材料により構成された記録媒体が含まれる。
【0027】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0028】
まず、本中間転写式プリンタ1に記録情報が入力されると、駆動源を駆動させることによりプラテンローラ2を矢印Aの方向に回転させ、このプラテンローラ2の回転にともなって中間転写シート7を中間転写シート7の搬送方向における最上流側の転写部14の所定位置に搬送する。このとき、搬送ローラ10の高摩擦層11の表面と前記中間転写シート7の表面との間に生じる摩擦によって中間転写シート7に対し張力を加えながら、前記中間転写シート7をプラテンローラ2の方向に搬送する。
【0029】
続いて、サーマルヘッド15をシアン色のインクが塗布されたインクリボン18を介して中間転写シート7に圧接させ、この状態によって前記サーマルヘッド15の各発熱素子16に前記記録情報に基づいて選択的に通電を行う。これにより、前記各発熱素子16を発熱させて、前記インクリボン18のシアン色のインクを前記中間転写シート7の表面に一時的に転写させ、中間転写シート7の表面に1頁単位のシアン色による前記記録情報の反転画像を記録する。
【0030】
次に、プラテンローラ2の回転にともなって、前記中間転写シート7を次の転写部14の所定位置に搬送し、サーマルヘッド15を中間転写シート7に圧接させて、前記記録情報に基づいて前記中間転写シート7の表面にマゼンタ色のインクを転写させることにより、シアン色のインクによって記録された前記反転画像に重ねてマゼンタ色の反転画像を記録する。
【0031】
同様に、3番目の転写部14および最下流側の転写部14においてそれぞれイエロー色およびブラック色の反転画像を記録することにより、中間転写シート7の表面に入力された記録情報のフルカラーの反転画像を記録する。
【0032】
さらに、前記プラテンローラ2を回転させ、このプラテンローラ2の回転にともなって前記中間転写シート7の一時的に画像が転写されている部分を再転写部の所定の位置に搬送する。そして、加熱したヒートローラを前記中間転写シート7を介して記録媒体に圧接させ、前記中間転写シート7に一時的に転写されたインクを記録媒体の表面に再転写させることにより、前記記録媒体の表面上に記録を行う。
【0033】
本実施形態によれば、搬送ローラ10の高摩擦層11によって中間転写シート7に対して張力を加えるとともに、前記プラテンローラ2の低摩擦層6によって前記プラテンローラ2と前記中間転写シート7との当接面において生じる摩擦を小さくすることができるので、前記中間転写シート7に対し搬送ローラ8によって張力を加えながら前記中間転写シート17を前記プラテンローラ2の外周面に沿って搬送させることができる。
【0034】
したがって、前記中間転写シート7が搬送経路からずれて前記中間転写シート7に変形が生じた場合であっても、前記張力によって前記中間転写シート7をもとの位置に戻すことができるので、前記中間転写シート17にしわが生じてしまうことを防止することができる。これにより、中間転写シート7として、従来しわが生じやすかった薄膜のものを用いる場合や、さらに中間転写シート7がプラテンローラ2に沿いながら搬送されている途中に高い圧力や高温をもってサーマルヘッド15が圧接されて前記中間転写シート7に変形が生じてしまう場合であっても、この変形を解消し、しわが発生するのを防止することができる。この結果、しわが発生していない中間転写シート7に一時的に転写された記録をそのまま記録媒体に再転写することにより、良好な画像等の記録を得ることができる。
【0035】
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
【0036】
例えば、本実施形態においては、プラテンゴム4の外周面に低摩擦層6を形成してプラテンローラ2を構成するものであるが、これに限定されず、プラテンゴム4を構成するニトリルゴム等に高分子ポリエチレンからなるパウダー状の粒子等の固体潤滑剤を添加して、プラテンゴム4自体の性質を改質することにより、前記プラテンゴム4の表面を低摩擦としてプラテンローラ2を構成してもよい。
【0037】
また、本実施形態においては、複数の転写部14を有する中間転写式プリンタ1について説明したが、これに限定されず、単数の転写部を有するものであってもよい。
【0038】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明に係る中間転写式プリンタによれば、中間転写シートが搬送経路からずれてしまって中間転写シートに変形が生じた場合であっても、搬送ローラの高摩擦層による張力によって中間転写シートをもとの位置に戻すことができるので、中間転写シートにしわが生じてしまうことを防止することができる。これにより、中間転写シートとして、従来しわが生じやすかった薄膜のものを用いる場合や、さらに中間転写シートがプラテンローラに沿いながら搬送されている途中に高い圧力や高温をもってサーマルヘッドが圧接されて中間転写シートに変形が生じてしまう場合であっても、この変形を解消し、しわが発生するのを防止することができる。この結果、しわが発生していない中間転写シートに一時的に転写された記録をそのまま記録媒体に再転写することにより、良好な画像等の記録を得ることができる。
【0039】
また、本発明に係る他の中間転写式プリンタによれば、搬送ローラの高摩擦層による摩擦により、中間転写体が搬送経路からずれることを防止することができ、これにより中間転写シートに変形が生じたり、しわが発生するのを防止することができる。
【0040】
さらに、本発明に係る他の中間転写式プリンタによれば、高い圧力や高温をもってサーマルヘッドが圧接されることにより中間転写シートに変形が生じてしまった場合であっても、搬送ローラによって加えられた張力によって決められた搬送経路の位置に戻るように中間転写シートを低摩擦層の表面において滑らせることができる。この結果、その変形を解消することにより、中間転写シートに変形によってしわが発生してしまうことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る中間転写式プリンタの実施形態を示す概念図
【符号の説明】
1 中間転写式プリンタ
2 プラテンローラ
4 プラテンゴム
6 低摩擦層
7 中間転写シート
10 搬送ローラ
11 高摩擦層
14 転写部
15 サーマルヘッド
16 発熱素子
18 インクリボン

Claims (3)

  1. プラテンローラの外周面に沿って取り付けられこのプラテンローラの回転により搬送可能な中間転写体と、この中間転写体を介して前記プラテンローラに対向するように配設され複数の発熱素子が整列配置されたサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとの間に引き回されているインクリボンとを有する中間転写式プリンタであって、前記プラテンローラの外周面の摩擦が、前記中間転写体が前記プラテンローラの外周面を滑る程度に小さく形成されており、前記中間転写体の搬送方向における前記プラテンローラよりも上流側に、前記中間転写体に対して張力を加える搬送ローラが配設されていることを特徴とする中間転写式プリンタ。
  2. 前記搬送ローラは、その外周面の摩擦係数が3以上となるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の中間転写式プリンタ。
  3. 前記プラテンローラは、その外周面の摩擦係数が0.2〜0.8となるように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の中間転写式プリンタ。
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