JP3973541B2 - モータ機器の端子部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ギヤードモータなどといったモータ機器の端子部構造に関するものである。さらに詳しくは、端子部における水滴による短絡防止構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
洗濯機の排水弁ユニットや換気扇シャッター駆動ユニットでは、小型モータの回転を駆動車および輪列を介して出力車に伝達して排水弁やシャッタを開状態にした後(第1のモード)、この状態を保持し(第2のモード)、しかる後に排水弁やシャッタを閉状態(第3のモード)に戻すように構成されている。
【0003】
このようなモータ機器を搭載した洗濯機は、湿度が高く、かつ、水滴が飛んでくる条件下で使用される。このため、モータ機器では、小型モータや輪列などをモータケース内に収納するとともに、図(A)、(B)、(C)に斜視図、正面図、および平面図をそれぞれ示すように、モータケースから突出する異極の第1の端子3および第2の端子4を備えた端子部5に対して、端子部5を第1の端子3側と第2の端子4側とに仕切る隔壁6を形成しておき、隔壁6と第1の端子3との間に溜まる水滴と、隔壁6と第2の端子4との間に溜まる水滴とが繋がって短絡することを防止する構造になっている。ここで、第1の端子3、および第2の端子4には各々、雌コネクタ2が装着されるが、この状態においても、隔壁6は露出した状態にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、モータ機器の小型化にともなって、第1の端子3と第2の端子4との距離が狭まると、隔壁6によって第1の端子3側と第2の端子4側とに仕切った構造だけでは、図(C)に示すように、隔壁6と第1の端子3との間に溜まった水滴21と、隔壁6と第2の端子4との間に溜まった水滴22とが隔壁6の先端部60で繋がってしまい、短絡するおそれがある。
【0005】
以上の問題点に鑑みて、第1の端子と第2の端子との距離が狭まっても水滴に起因する短絡を確実に防止可能なモータ機器の端子部構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明では、モータケースから突出する異極の第1の端子および第2の端子を備えた端子部に、当該端子部を前記第1の端子側と前記第2の端子側とに仕切る隔壁が形成されたモータ機器の端子部構造において、前記隔壁は、前記第1の端子および前記第2の端子の先端部まで到達する寸法を備え、当該隔壁の先端部には、該隔壁と前記第1の端子との間に溜まる水滴と、当該隔壁と前記第2の端子との間に溜まる水滴とを離間させておく水滴離間用のスリット状凹部が形成されていることを特徴とする。
【0007】
本発明においては、隔壁の先端部に水滴離間用のスリット状凹部が形成されているため、隔壁と第1の端子との間に溜まった水滴と、隔壁と第2の端子との間に溜まった水滴は、たとえ表面張力によって膨らんでも、水滴離間用のスリット状凹部を乗り越えない限り、双方の水滴が接続することがない。また、隔壁と第1の端子との間に溜まった水滴、あるいは隔壁と第2の端子との間に溜まった水滴が水滴離間用のスリット状凹部を乗り越えようとしたとき、水滴は、水滴離間用のスリット状凹部によって隔壁との接触面積が規制された状態で膨らんでいるので、自重で落下することになる。それ故、本発明によれば、第1の端子と第2の端子との距離が狭まっても水滴に起因する短絡を確実に防止できる。
【0008】
本発明は、第1の端子部および第2の端子部に結線が施された構成だけでなく、前記第1の端子、および前記第2の端子に、前記隔壁を露出させた状態のまま、雌コネクタが接続されている場合も適用される。
【0009】
本発明において、前記水滴離間用のスリット状凹部は、例えば、前記隔壁の先端部で前記第1の端子と前記第2の端子とを結んだ仮想線と交差する方向に延びている。
【0010】
本発明において、前記隔壁の前記第1の端子側の側面、および前記第2の端子側の側面はそれぞれ、前記第1の端子および前記第2の端子と対向する部分が凹む湾曲面として形成されていることが好ましい。
【0011】
本発明において、前記隔壁は当該隔壁の先端部から前記第1の端子側および前記第2の端子側の各々に向けて張り出した張り出し部を備えている構成であってもよい。
【0012】
このような場合も、前記隔壁の先端部で前記第1の端子と前記第2の端子とを結んだ仮想線と交差する方向に延びた少なくとも1本のスリット状凹部を形成しておく。
【0013】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0014】
[実施の形態1]
図1(A)、(B)はそれぞれ、本発明を適用したモータ機器の要部の平面図、および端子部の正面図である。図2(A)、(B)、(C)はそれぞれ、本形態のモータ機器に形成した端子部を模式的に示す斜視図、端子部の正面図、および端子部の平面図である。
【0015】
図1(A)、(B)において、本形態のモータ機器1は、洗濯機の排水弁ユニットや換気扇シャッター駆動ユニットに使用されるギャードモータであり、プラスチック製のモータケース11内で小型モータの回転を駆動車および輪列を介して出力車に伝達して排水弁やシャッタを開状態にした後(第1のモード)、この状態を保持し(第2のモード)、しかる後に排水弁やシャッタを閉状態(第3のモード)に戻すのに用いられる。
【0016】
このモータ機器1に用いられるステータアセンブリ10には、図1(A)、(B)、および図2(A)、(B)、(C)に示すように、異極の第1の端子3および第2の端子4を備えた端子部5が形成されているとともに、この端子部5を構成するプラスチック製の基台には、第1の端子3側と第2の端子4側とに仕切る隔壁6が一体に形成されている。このため、モータ機器1を湿度が高く、かつ、水滴が飛んでくる条件下で用いても、端子部5には隔壁6が形成されているため、隔壁6と第1の端子3との間に溜まった水滴と、隔壁6と第2の端子4との間に溜まった水滴とが繋がって短絡するおそれがない。
【0017】
但し、モータ機器1の小型化に伴って端子部5が占める面積を狭くしたため、第1の端子3と第2の端子4との距離が短い場合には、隔壁6だけでは水滴同士の結合を確実には防止できない。
【0018】
そこで、本発明では、隔壁6には、隔壁6と第1の端子3との間に溜まった水滴と、隔壁6と第2の端子4との間に溜まった水滴とを離間させておく水滴離間用のスリット状凹部を形成してある。すなわち、本形態においては隔壁6には、その先端部60で第1の端子3と第2の端子4とを結んだ仮想線と交差する方向に延びたスリット状凹部61が1本、形成されている。
【0019】
このため、本形態のモータ機器1では、図2(C)に示すように、隔壁6と第1の端子3との間に溜まった水滴21と、隔壁6と第2の端子4との間に溜まった水滴22は、たとえ表面張力で膨らんでも、スリット状凹部61を乗り越えない限り、水滴21、22が接続することがない。また、本形態では、隔壁6の先端部60にスリット状凹部61が形成されているため、隔壁6と第1の端子3との間に溜まった水滴21、あるいは隔壁6と第2の端子4との間に溜まった水滴22がスリット状凹部61を乗り越えようとしたときには、スリット状凹部61によって隔壁6との接触面積が規制された状態で膨らんでいるので、水滴21、22は自重で落下することになる。それ故、第1の端子3と第2の端子4との距離が狭まっても水滴21、22に起因する短絡を確実に防止できる。
【0020】
[実施の形態2]
図3(A)、(B)、(C)はそれぞれ、本形態のモータ機器に形成した端子部を模式的に示す斜視図、端子部の正面図、および端子部の平面図である。
【0021】
図3(A)、(B)、(C)に示すように、本形態のモータ機器1でも、異極の第1の端子3および第2の端子4を備えた端子部5が形成されているとともに、この端子部5を構成するプラスチック製の基台には、第1の端子3側と第2の端子4側とに仕切る隔壁6が一体に形成されている。
【0022】
また、実施の形態1では、隔壁6と第1の端子3との間に溜まった水滴と、隔壁6と第2の端子4との間に溜まった水滴とを離間させておく水滴離間用のスリット状凹部として、隔壁6の先端部60に1本のスリット状凹部61を形成したが、本形態では、スリット状凹部61が隔壁6の基端側から先端側まで形成されており、隔壁6は、所定の間隔を空けて配置された2枚の板状部66、67から形成されている。
【0023】
このように構成したモータ機器1でも、隔壁6と第1の端子3との間に溜まった水滴と、隔壁6と第2の端子4との間に溜まった水滴は、スリット状凹部61を乗り越えない限り、双方の水滴が接続することがないため、第1の端子3と第2の端子4との距離が狭まっても水滴に起因する短絡を確実に防止できるなど、実施の形態1と同様な効果を奏する。
【0024】
[実施の形態3]
図4(A)、(B)、(C)はそれぞれ、本形態のモータ機器に形成した端子部5を模式的に示す斜視図、端子部の正面図、および端子部の平面図である。
【0025】
図4(A)、(B)、(C)に示すように、本形態のモータ機器1でも、異極の第1の端子3および第2の端子4を備えた端子部5が形成されているとともに、この端子部5を構成するプラスチック製の基台には、第1の端子3側と第2の端子4側とに仕切る隔壁6が一体に形成されている。
【0026】
また、実施の形態1では、隔壁6と第1の端子3との間に溜まった水滴と、隔壁6と第2の端子4との間に溜まった水滴とを離間させておく水滴離間用のスリット状凹部として、隔壁6の先端部60に1本のスリット状凹部61を形成したが、本形態では、スリット状凹部61を2本、形成してある。
【0027】
このように構成したモータ機器1でも、隔壁6と第1の端子3との間に溜まった水滴と、隔壁6と第2の端子4との間に溜まった水滴は、2本のスリット状凹部61を乗り越えない限り、双方の水滴が接続することがないため、第1の端子3と第2の端子4との距離が狭まっても水滴に起因する短絡を確実に防止できるなど、実施の形態1と同様な効果を奏する。
【0028】
[実施の形態4]
図5(A)、(B)、(C)はそれぞれ、本形態のモータ機器に形成した端子部5を模式的に示す斜視図、端子部の正面図、および端子部の平面図である。
【0029】
図5(A)、(B)、(C)に示すように、本形態のモータ機器1でも、異極の第1の端子3および第2の端子4を備えた端子部5が形成されているとともに、この端子部5を構成するプラスチック製の基台には、第1の端子3側と第2の端子4側とに仕切る隔壁6が一体に形成されている。
【0030】
また、実施の形態1では、隔壁6として厚さが等しい平板状のものを形成したが、本形態では、隔壁6については、隔壁6の第1の端子3側の側面、および前記第2の端子4側の側面はそれぞれ、第1の端子3および第2の端子4と対向する部分が凹む湾曲面として形成されている。
【0031】
また、本形態においては、隔壁6と第1の端子3との間に溜まった水滴と、隔壁6と第2の端子4との間に溜まった水滴とを離間させておく水滴離間用スリット状凹部61が形成され、このスリット状凹部61は、隔壁6の先端部60の形状と同様、長手方向における中央部が凹んだ構造になっている。
【0032】
このように構成したモータ機器1でも、隔壁6と第1の端子3との間に溜まった水滴と、隔壁6と第2の端子4との間に溜まった水滴は、スリット状凹部61を乗り越えない限り、双方の水滴が接続することがないため、第1の端子3と第2の端子4との距離が狭まっても水滴に起因する短絡を確実に防止できるなど、実施の形態1と同様な効果を奏する。
【0033】
[実施の形態5]
図6(A)、(B)、(C)はそれぞれ、本形態のモータ機器に形成した端子部5を模式的に示す斜視図、端子部の正面図、および端子部の平面図である。
【0034】
図6(A)、(B)、(C)に示すように、本形態のモータ機器1でも、異極の第1の端子3および第2の端子4を備えた端子部5が形成されているとともに、この端子部5を構成するプラスチック製の基台には、第1の端子3側と第2の端子4側とに仕切る隔壁6が一体に形成されている。
【0035】
また本形態において、隔壁6には隔壁6の先端部60から第1の端子3側および前記第2の端子4側の各々に向けて張り出した張り出し部62が形成されている。また、実施の形態1などで説明したスリット状凹部61を形成してある。
【0036】
このように構成したモータ機器1では、隔壁6と第1の端子3との間に溜まった水滴と、隔壁6と第2の端子4との間に溜まった水滴は、隔壁6の先端部60に形成したスリット状凹部61、および張り出し部62を乗り越えない限り、双方の水滴が接続することがないため、第1の端子3と第2の端子4との距離が狭まっても水滴に起因する短絡を確実に防止できるなど、実施の形態1と同様な効果を奏する。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、隔壁に水滴離間用のスリット状凹部が形成されているため、隔壁と第1の端子との間に溜まった水滴と、隔壁と第2の端子との間に溜まった水滴は、たとえ表面張力によって膨らんでも、水滴離間用のスリット状凹部を乗り越えない限り、双方の水滴が接続することがない。また、隔壁と第1の端子との間に溜まった水滴、あるいは隔壁と第2の端子との間に溜まった水滴が水滴離間用のスリット状凹部を乗り越えようとしたとき、水滴離間用のスリット状凹部によって隔壁との接触面積が規制された状態で膨らんでいるので、水滴は自重で落下することになる。それ故、本発明によれば、第1の端子と第2の端子との距離が狭まっても水滴に起因する短絡を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)、(B)はそれぞれ、本発明の実施の形態1に係るモータ機器の要部の平面図、および端子部の正面図である。
【図2】 (A)、(B)、(C)はそれぞれ、本発明の実施の形態1に係るモータ機器に形成した端子部を模式的に示す斜視図、端子部の正面図、および端子部の平面図である。
【図3】 (A)、(B)、(C)はそれぞれ、本発明の実施の形態2に係るモータ機器に形成した端子部を模式的に示す斜視図、端子部の正面図、および端子部の平面図である。
【図4】 (A)、(B)、(C)はそれぞれ、本発明の実施の形態3に係るモータ機器に形成した端子部を模式的に示す斜視図、端子部の正面図、および端子部の平面図である。
【図5】 (A)、(B)、(C)はそれぞれ、本発明の実施の形態4に係るモータ機器に形成した端子部を模式的に示す斜視図、端子部の正面図、および端子部の平面図である。
【図6】 (A)、(B)、(C)はそれぞれ、本発明の実施の形態5に係るモータ機器に形成した端子部を模式的に示す斜視図、端子部の正面図、および端子部の平面図である。
【図7】 (A)、(B)、(C)はそれぞれ、従来のモータ機器に形成した端子部を模式的に示す斜視図、端子部の正面図、および端子部の平面図である。
【符号の説明】
1 モータ機器
3 第1の端子
4 第2の端子
5 端子部
6 隔壁
10 ステータアセンブリ
11 モータケース
60 隔壁の先端部
61 スリット状凹部
62 張り出し部

Claims (5)

  1. モータケースから突出する異極の第1の端子および第2の端子を備えた端子部に、当該端子部を前記第1の端子側と前記第2の端子側とに仕切る隔壁が形成されたモータ機器の端子部構造において、
    前記隔壁は、前記第1の端子および前記第2の端子の先端部まで到達する寸法を備え、
    当該隔壁の先端部には、該隔壁と前記第1の端子との間に溜まる水滴と、当該隔壁と前記第2の端子との間に溜まる水滴とを離間させておく水滴離間用のスリット状凹部が形成されていることを特徴とするモータ機器の端子部構造。
  2. 請求項1において、
    前記第1の端子、および前記第2の端子には、前記隔壁を露出させた状態のまま、雌コネクタが接続されていることを特徴とするモータ機器の端子部構造。
  3. 請求項1または2において、
    前記水滴離間用のスリット状凹部は、前記隔壁の先端部で前記第1の端子と前記第2の端子とを結んだ仮想線と交差する方向に延びていることを特徴とするモータ機器の端子部構造。
  4. 請求項3において、
    前記隔壁の前記第1の端子側の側面、および前記第2の端子側の側面はそれぞれ、前記第1の端子および前記第2の端子と対向する部分が凹む湾曲面として形成されていることを特徴とするモータ機器の端子部構造。
  5. 請求項3において、
    前記隔壁は当該隔壁の先端部から前記第1の端子側および前記第2の端子側の各々に向けて張り出した張り出し部を備えていることを特徴とするモータ機器の端子部構造。
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