JP2004023869A - 電気接続箱 - Google Patents

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【課題】接続箱本体の内部に水滴を侵入しにくくすること。
【解決手段】電気機能部品が着脱可能に装着される接続箱本体12が設けられている。この接続箱本体12における電気機能部品の装着面11aには、複数の水抜き孔23a〜23dが形成されている。各水抜き孔23a〜23dは接続箱本体12のコーナ部に配置されている。接続箱本体12において水抜き孔23a〜23dの近傍に位置する箇所には、水滴が水抜き孔23a〜23dから接続箱本体12の内部に侵入するのを防ぐための防滴部25a〜25dを設けたことを特徴とする電気接続箱。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の車両ボディに取り付けられる電気接続箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6に示すように、この種の電気接続箱51では、内部で結露により発生する水滴を排出するために、リレー52やヒューズ53等の電気機能部品が装着される装着面51aに複数の水抜き孔55を形成している。
【0003】
電気接続箱51は、電気機能部品の装着面51aを縦向きにして電気接続箱51が車両ボディに組み付けられるが、車種や仕様等の違いにより取り付け向きが定められていない。このような事情のもと、電気接続箱51の取り付け向きがいかなるときでもいずれかの水抜き孔55が必ず下側に配置されるように、接続箱本体54における4つコーナ部に水抜き孔55が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術に示される電気接続箱51では、装着面51aのコーナ部に水抜き孔55が配置されているがゆえに、接続箱本体54の下側だけでなく上側にも水抜き孔55が配置される。下側に配置される水抜き孔55は、接続箱本体54内で発生した水滴を排出する機能を持つが、上側にある水抜き孔55からは、結露により車両ボディに発生した水滴が、接続箱本体54に滴下して接続箱本体54の内部に侵入するおそれがある。つまり、水滴の排出する機能を果たすべき水抜き孔55が、接続箱本体54の上側に位置されれば水滴の侵入口となってしまい、開口面積の小さい水抜き孔55とはいえ、接続箱本体54内に水滴が入ることを防ぐことができない。
【0005】
そこで、車両ボディに接続箱本体54を組み付けた状態で、水抜き孔55が接続箱本体54の下側に配置される箇所のみに水抜き孔55を形成することが望ましい。しかし、車種や仕様等にかかわらず、水抜き孔55が下側になるように同水抜き孔55の位置が異なる接続箱本体54を複数種類製作しようとすると、接続箱本体54を成形する金型の製作費が高くなる。この結果、電気接続箱11の製造コストの上昇を招くため、現実的な構造とはいえない。
【0006】
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、防滴部を設けただけの構成で、接続箱本体の内部に水滴を侵入しにくくするとともに、製造コストも抑制することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(請求項1の発明)
請求項1に記載の発明では、電気機能部品が着脱可能に装着される接続箱本体を備え、この接続箱本体における電気機能部品の装着面に複数の水抜き孔を形成し、各水抜き孔を接続箱本体のコーナ部に配置した電気接続箱において、前記接続箱本体において水抜き孔の近傍に位置する箇所に、水滴が水抜き孔から接続箱本体の内部に侵入するのを防ぐための防滴部を設けたことを要旨とする。
【0008】
この発明によれば、電気機能部品の装着面を縦向きにして電気接続箱が車両ボディに組み付けられると、水抜き孔は接続箱本体のコーナ部に配置されていることから、接続箱本体の上下両側に水抜き孔が配置されることとなる。この状態で、車両ボディに結露によって生じた外部からの水滴が上側の水抜き孔を介して侵入しようとしても、水抜き孔の近傍に防滴部が設けられているため、外部からの水滴は接続箱本体内に侵入しにくくなる。
【0009】
(請求項2の発明)
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の電気接続箱において、前記各防滴部は前記接続箱本体のコーナ部に沿って屈曲形成されていることを要旨とする。
【0010】
この発明によれば、電気機能部品の装着面を縦向きにした状態で、車両ボディに対する電気接続箱の取り付け向きを任意に変えたとても、防滴部が屈曲形成されていることにより、電気接続箱の上側にある水抜き孔の上縁に防滴部が常に位置することとなる。よって、車両の仕様等に関係なく電気接続箱の組み付け向きを自在に変えることができるため、部品の共通化を図ることができ、製造コストを低減することが可能になる。
【0011】
(請求項3の発明)
請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載の電気接続箱において、前記電気接続箱が車両ボディに取り付けられている状態では、前記水抜き孔及び防滴部が斜め下方を向いていることを要旨とする。
【0012】
この発明によれば、電気接続箱が車両ボディに取り付けられている状態で、電気接続箱の下側に位置する水抜き孔から水滴が排出されやすくなる。それとともに、電気接続箱の上側に位置する水抜き孔に外部からの水滴がよりいっそう侵入しにくくなる。
【0013】
(請求項4の発明)
請求項4に記載の発明では、請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の電気接続箱において、前記接続箱本体は、互いに組み付けられるロアケースとアッパーケースとから構成され、前記防滴部は、前記両ケースを組み付ける方向に沿うようにロアケースの開口縁から突設されていることを要旨とする。
【0014】
この発明によれば、ロアケースとアッパーケースとを組み付けるときに、防滴部によってアッパーケースがガイドされる。そのため、接続箱本体の組み立て作業が簡易なものとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、電気接続箱11の接続箱本体12は、ロアケース13と、その開口部を塞ぐように着脱可能に装着されるアッパーケース14とから構成されている。アッパーケース14上には、電気機能部品であるリレー15、ヒューズ16、コネクタ17が着脱可能に装着されている。
【0016】
図1〜図3に示すように、電気接続箱11は、前記電気機能部品の装着面11aが重力方向に対しやや斜め下向きとなるように、車両ボディ21に対して取り付けられる。電気機能部品の装着面11aにおける4つのコーナ部には、接続箱本体12の内部で結露により発生した水滴を排出するための複数の水抜き孔23a〜23dが形成されている。そのため、電気機能部品の装着面11aを縦向きにした状態で電気接続箱11が車種や仕様等の違いにより車両ボディ21に対していかなる向きで取り付けられても、4つあるうち少なくとも1つの水抜き孔23a〜23dは電気接続箱11の下側に必然的に配置される。
【0017】
ちなみに、本実施形態では、コネクタ17が上側で、リレー15が下側となる向きで電気接続箱11が車両ボディ21に取り付けられている。そして、4つある水抜き孔23a〜23dのうち、電気接続箱11の上側に2つの水抜き孔23a,23bが配置され、下側に残り2つの水抜き孔23c,23dが配置されている。
【0018】
電気接続箱11が車両ボディ21に取り付けられている状態において、水抜き孔23a〜23dは斜め下方を向いているとともに、接続箱本体12も下向きに傾斜している。このことから、下側にある水抜き孔23c,23dから水滴が排出されやすくなっている。又、上側に位置する水抜き孔23a,23bについても斜め下方を向いていることから、外部からの水滴が接続箱本体12内に侵入しにくくなっている。
【0019】
図3〜図5に示すように、ロアケース13の開口縁におけるコーナ部には、防滴部25a〜25dが一体的に延長形成され、各防滴部25a〜25dは各水抜き孔23a〜23dの近傍に配置されている。防滴部25a〜25dは、ロアケース13にアッパーケース14を組み付けるときに、ロアケース13にアッパーケース14を合わせる方向と同方向に突設されている。
【0020】
防滴部25a〜25dは、接続箱本体12のコーナ部に沿って略L状に屈曲形成され、一辺が水抜き孔23a〜23dの一辺とほぼ同じ長さに設定されている。なお、防滴部25a〜25dの一辺の長さが水抜き孔23a〜23dのそれよりも長くなるように設定することも可能である。また、防滴部25a〜25dを、中心角が90°以上の円弧状に湾曲形成することも可能である。
【0021】
防滴部25c,25dの先端部は、電気機能部品の装着面11aよりも外方に位置している。そのため、電気接続箱11の下側に位置する防滴部25c,25dは、下側の水抜き孔23c,23dから排出される水滴を、電気機能部品の装着面11aから離れたところへ導く機能がある。しかも、電気接続箱11が車両ボディ21に取り付けられている状態において、下側に位置する防滴部25c,25dは斜め下方を向いている。このため、下側の防滴部25c,25dを通る水滴の排出が促進される。更に、上側に位置する防滴部25a,25bについても斜め下方を向いていることから、外部からの水滴が上側の水抜き孔23a,23bを介して接続箱本体12内に侵入しにくくなっている。
【0022】
従って、本実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。
車両ボディ21に電気接続箱11が組み付けられた状態で、2つの水抜き孔23a,23bが上側に配置されても、上側の防滴部25a,25bにより、結露等により車両ボディ21に発生した水滴が接続箱本体12内に侵入しにくくなる。従って、接続箱本体12内に収容されている精密な電子部品を水滴から保護することができる。しかも、ロアケース13とアッパーケース14とを組み付ける方向に沿って4つの防滴部25a〜25dが突設されているため、各防滴部25a〜25dによってアッパーケース14をガイドしながら組み付けることができる。よって、接続箱本体12の組み立て作業が簡易になる。なお、アッパーケース14をガイドさせながらロアケース13に装着するに当たり、防滴部25a〜25dは4つに限らず、3つ又は5つ以上に変更することが可能である。つまり、防滴部25a〜25dによってアッパーケース14をガイドしながら組み付けるには、少なくとも3つ以上の防滴部25a〜25dが好ましい。
【0023】
又、電気接続箱11の下側に位置する防滴部25c,25dは、下側の水抜き孔23c,23dから出る水滴を、電気機能部品の装着面11aから離れたところに導くため、排出された水による悪影響を防止できる。すなわち、下側の水抜き孔23c,23dから出た水滴は、ロアケース13とアッパーケース14との境界部分の隙間から接続箱本体12内に再度侵入したりすることがない。
【0024】
更に、防滴部25a〜25dは、接続箱本体12のコーナ部に沿ってL状に形成されている。そのため、電気機能部品の装着面11aを縦向きにしたまま電気接続箱11の取り付け向きを変えても、水抜き孔23a,23bの上方に防滴部25a,25bを常に配置させることができる。従って、車種や仕様等に合わせて水抜き孔23a〜23dの配置が異なる接続箱本体12を複数種用意する必要がないので、接続箱本体12の共通化を図ることができ、製造コストを低減することができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、防滴部を設けただけの構成で、接続箱本体の内部に水滴を侵入しにくくすることができるとともに、製造コストの抑制を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態を示す電気接続箱の斜視図。
【図2】同じく、車両ボディに対する電気接続箱の取り付け状態を示す側面図。
【図3】同じく、接続箱本体の上部を示す分解斜視図。
【図4】同じく、接続箱本体の上部を拡大して示す斜視図。
【図5】同じく、接続箱本体の上部を拡大して示す正面図。
【図6】従来の技術における電気接続箱の斜視図。
【符号の説明】
11…電気接続箱、11a…電気機能部品の装着面、12…接続箱本体、13…ロアケース、14…アッパーケース、15…リレー(電気機能部品)、16…ヒューズ(電気機能部品)、17…コネクタ(電気機能部品)、21…車両ボディ、23a,23b,23c,23d…水抜き孔、25a,25b,25c,25d…防滴部。

Claims (4)

  1. 電気機能部品が着脱可能に装着される接続箱本体を備え、この接続箱本体における電気機能部品の装着面に複数の水抜き孔を形成し、各水抜き孔を接続箱本体のコーナ部に配置した電気接続箱において、
    前記接続箱本体において水抜き孔の近傍に位置する箇所に、水滴が水抜き孔から接続箱本体の内部に侵入するのを防ぐための防滴部を設けたことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記各防滴部は前記接続箱本体のコーナ部に沿って屈曲形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記電気接続箱が車両ボディに取り付けられている状態では、前記水抜き孔及び防滴部が斜め下方を向いていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気接続箱。
  4. 前記接続箱本体は、互いに組み付けられるロアケースとアッパーケースとから構成され、前記防滴部は、前記両ケースを組み付ける方向に沿うようにロアケースの開口縁から突設されていることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の電気接続箱。
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JP2017046395A (ja) * 2015-08-25 2017-03-02 矢崎総業株式会社 電気接続箱の排水構造
JP2019193355A (ja) * 2018-04-19 2019-10-31 いすゞ自動車株式会社 車両用電子モジュール、車両用電子モジュールの取付構造および車両用電子モジュールの取付方法

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