JP3973215B2 - 鉄塔外付型台棒装置及びその組立方法 - Google Patents

鉄塔外付型台棒装置及びその組立方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、既設の鉄塔の近傍位置に新たに鉄塔を建設する工事等において、資材を吊り上げるために用いられる台棒装置と称されるクレーンと、これを用いた鉄塔の組立工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の鉄塔組立工法には、台棒組立、鉄塔内設置せり上げクレーン組立、クレーン車組立の3種類がある。台棒組立工法は、組立途上の鉄塔の主柱材を利用してその内側に台棒を取付け、当該鉄塔の構成部材を吊り上げて組立てる工法である(例えば特許文献1参照)。既設の鉄塔の近傍位置に新たに鉄塔を建設する場合等には、クレーン車のクレーンで既設鉄塔を解体した後、上記従来工法で新設鉄塔を組み立てる。クレーン車の入れない場所では、ワイヤロープを使用して台棒を既設鉄塔に縛り付けて使用することが行われているが、安全性や作業効率に問題がある。
【0003】
【特許文献1】
特開昭60−56793号公報(図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、鉄塔の外側に容易に取り付けて安全に使用できる台棒装置と、これを用いた鉄塔の組立工法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明においては、上記課題を解決するため、台棒装置1に、台座2、台棒3、起伏ワイヤ支持金具4、吊り上げワイヤ5、起伏ワイヤ6を具備させた。台座2は既設鉄塔T1の主柱材41の外側に固定される。起伏ワイヤ支持金具4は、台座2より上方に位置して主柱材41に固定される。台棒3は、基端において台座2上に前後起伏、左右旋回自在に支持される。吊り上げワイヤ5は、台棒3の先端の吊り上げ用滑車7に掛けられ、一端側が資材つり上げのために垂下し、他端側がウインチへ接続される。起伏ワイヤ6は、一端側が台棒3の先端部へ係止され、中間が起伏ワイヤ支持金具4の起伏用滑車19に掛け回され、他端側がウインチへ接続される。起伏ワイヤ支持金具4は、主柱材41に固定される支持部材16と、この支持部材16に水平旋回自在に支持されて前方へ張り出す滑車支持ブラケット18と、この滑車支持ブラケット18に軸支された起伏用滑車19とを具備する。この構成の台棒装置1は、既設鉄塔の外側に容易に取り付けでき、安全性も確保される。
起伏ワイヤ支持金具4の滑車支持ブラケット18に垂直方向に起立転倒自在にガイドフレーム20の基端側を軸支し、このガイドフレーム20に、ガイド部21を設ける構成にすれば、水平起立状態において起伏用滑車19よりも前方へガイド部21を張り出させ、台棒3を取り付け位置へ引き上げるときに、これを上下に相対移動自在に包囲して案内し、また台棒接続後、開放して台棒3を自由にすることができる。これにより台棒3の吊り上げ作業を円滑、安全に進行できる。
【0006】
この台棒装置1を用いて鉄塔の組立作業を行う場合には、台座2と起伏ワイヤ支持金具4を既設鉄塔T1の主柱材41に固定した後、起伏ワイヤ支持金具4の起伏用滑車19にワイヤ32を掛け回してその一端を台棒3に係止し、他端を地上のウインチに係止して台棒3を吊り上げる。台棒3が所定高さに達したら、台棒3の上端部を水平起立状態にしたガイドフレーム20のガイド部21に通し、台棒3の基端が台座2の取付位置に達するまで、ガイド部21に案内させて、さらに台棒3を吊り上げる。台棒3の基端が台座取付位置に達したら、台棒3の基端を台座2上に起伏、旋回自在に支持する。次いで、吊り上げワイヤ5の一端側を台棒3の先端の吊り上げ用滑車7を介して垂下させ、他端側をウインチへ接続し、また起伏ワイヤ6の一端側を台棒3の先端部へ係止し、中間を起伏ワイヤ支持金具4の起伏用滑車19に掛け回し、他端側をウインチへ接続する。次いで、ガイドフレーム20のガイド部21を開放して台棒3を自由にし、資材の吊り上げ作業を可能とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は鉄塔の組立方法の説明図、図2は台棒装置の使用状態の正面図、図3、図4は台棒の吊り上げ工程を示す正面図、図5は台棒の接続工程を示す正面図、図6は台座の正面図、図7は台座の平面図、図8は起伏ワイヤ支持金具の正面図、図9は起伏ワイヤ支持金具の平面図である。
【0008】
図1において、台棒装置1は、既設鉄塔T1の主柱材41上に取り付けられ、近傍位置に新設される鉄塔T2の組立用資材を吊り上げるために使用される。
【0009】
図2に示すように、台棒装置1は、台座2、台棒3、起伏ワイヤ支持金具4、吊り上げワイヤ5、起伏ワイヤ6を備える。台座2は、既設鉄塔T1の主柱材41に固定される。起伏ワイヤ支持金具4は、台座2より上方に位置して主柱材T1に固定される。台棒3は、台座2上に前後に起伏、左右に旋回自在に基端が支持される。吊り上げワイヤ5は、台棒2の先端の吊り上げ用滑車7に掛けられ、一端側が資材つり上げのために垂下し、他端側が図示しない地上のウインチへ接続される。起伏ワイヤ6は、一端が起伏ワイヤ支持金具4の止め金具33に係止され、台棒3の先端部の滑車8を経て、中間が起伏ワイヤ支持金具4の起伏用滑車19に掛け回され、他端側が図示しない地上のウインチへ接続される。
【0010】
図6、図7に示すように、台座2は、台棒3の基端を支持する縦軸9を有する台座本体10と、この台座本体10との間に主柱材41を挟んでボルト12で締め付けられる締め付け部材11と、鉄塔T1の一対の斜材42に固着される一対の取付部材13と、この取付部材13に基端がボルト15で結合されて主柱材41の前方まで水平に伸びる一対の水平アーム14とを具備する。一対の水平アーム14は、先端側が台座本体10に結合され、既設鉄塔T1の外側面に沿って互いにほぼ90°の角度で広がるように配置される。水平アーム14は、ボルト15の位置を調整するためのスリット14aを有するので、取り付け位置が上下に変更されて主柱材41と斜材42との距離が変わっても容易に対応できる。台座本体10は、締め付け部材11と水平アーム14とで確実に支持されるから安全であり、また取付も容易である。
なお、台座2の主柱材41への支持方法は、上記実施形態に限定されるものではなく、既設鉄塔を構成している種々の補助材を適宜選択して支持体とすることができる。
【0011】
図8、図9に示すように、起伏ワイヤ支持金具4は、主柱材41に固定される支持部材16と、この支持部材16に軸17で水平旋回自在に支持された滑車支持ブラケット18を有する。滑車支持ブラケット18は、前方へ張り出し、起伏用滑車19を軸支する。滑車支持ブラケット18には、ガイドフレーム20の基端側が垂直方向に起立転倒自在に軸支される。このガイドフレーム20は、図4,図5,図9に示すように、水平起立状態において、起伏用滑車19よりも前方へ張り出す位置にガイド部21を有する。ガイド部21は、台棒3を取り付け位置へ引き上げるときに台棒3を上下に相対移動自在に包囲し、また台棒接続後、開放して台棒3を自由にすることができる。
【0012】
ガイドフレーム20は、水平起立状態において、起伏用滑車19よりも前方位置で左右に対向して伸びる平行一対の支持アーム22と、この支持アーム22に前後に相対向して支持された平行一対のガイドローラ23,24とを有する。支持アーム22とガイドローラ23,24とで囲まれた矩形の空間が、引き上げ時に台棒3を挿通させるガイド部21を構成する。ガイドローラ23,24は、台棒3の前後の側面に接して回転する。前方のガイドローラ24の軸の一端側24aは、一方の支持アーム22の先端部に枢支され、他端側24bが他方の支持アーム22の先端部に係合、離脱自在に構成され、これによってガイド部21は開閉自在である。
図10に示す他の実施形態においては、ガイドローラ24に代えてスリング34が支持アーム22の両端間に着脱自在に係止される。
【0013】
起伏ワイヤ支持金具4の支持部材16は、取付部材25、水平アーム26、下部取付部材27、縦アーム28及び軸受部材29を有する。一対の取付部材25は、主柱材41に結合されている水平材43に固着される。水平アーム26は、取付部材25に基端で結合され、水平材43の外側に沿って主柱材41の前方まで伸び、ボルト30で軸受部材29に結合される。下部取付部材27は、水平アーム26の下方において主柱材41に結合される。縦アーム28は、下部取付部材27に下端が結合され、主柱材41に沿って前方に傾いて上方へ伸び、上端においてボルト31で軸受部材29に結合される。起伏ワイヤ支持金具4は、取付部材25、水平アーム26、下部取付部材27、縦アーム28で確実に支持されるから安全であり、また取付も容易である。
なお、起伏ワイヤ支持金具4の主柱材41への支持方法は、上記実施形態に限定されるものではなく、既設鉄塔を構成している種々の補助材を適宜選択して支持体とすることができる。
【0014】
この台棒装置1を用いて鉄塔の組立作業を行う場合には、既設鉄塔の所要位置に台座2と起伏ワイヤ支持金具4を予め固定し、図3に示すように、起伏ワイヤ支持金具4の起伏用滑車19にワイヤ42を掛け回してその一端を台棒3の先端部に係止し、他端を図示しない地上のウインチに係止して台棒3を吊り上げる。台棒3が所定高さに達したら、図4に示すように、ワイヤ42を台棒3の下端部に付け替え、台棒3の上端部を水平起立状態にしたガイドフレーム20のガイド部21に通し、台棒3の基端が台座2に達するまで、ガイド部21に案内させて、さらに台棒3を吊り上げる。台棒3の基端が台座2に達したら、台棒3の基端を台座2の縦軸9に連結し、起伏、旋回自在に支持する。なお、台座2は、台棒3の基端を台座取り付け位置まで吊り上げてから鉄塔に固定することもできる。次いで、吊り上げワイヤ5の一端側を台棒3の先端の吊り上げ用滑車7を介して垂下させ、他端側を図示しない地上のウインチへ接続し、また起伏ワイヤ6の一端側を滑車8を介して台棒3の先端部へ係止し、中間を起伏ワイヤ支持金具4の起伏用滑車19に掛け回し、他端側を図示しない地上のウインチへ接続する。次いで、ガイドフレーム20のガイドローラ24の一端側を外してガイド部21を開放し、台棒3を自由にする。これで台棒3は起伏及び旋回可能となり、資材の吊り上げ作業を行うことができる。新設鉄塔の組立の進行に従って、台棒装置1の取り付け位置を順次既設鉄塔T1の上方へ移していく。
なお、新設鉄塔の組立完了後に、この台棒装置1を新設鉄塔の主柱材に取り付けて既設鉄塔を解体する作業のために使用することができる。
【0015】
図11,図12には、台座の他の実施形態を示す。なお、先の実施形態と実質的に同一の構成部には同一の符号を付して説明を省略する。
先の実施形態においては、台座2が、アングル鋼材を組んで構成された鉄塔T1に取り付けられるが、この実施形態においては、台座2は、鋼管を組んで構成された鉄塔T1に適用される。鉄塔T1の主柱材41及び斜材42は何れも鋼管で構成される。従って、台座本体及び締付部材11は、鋼管製の主柱材41を挟み込むのに適した形状である。鋼管製の斜材42に固着される取付部材13も円筒形斜材42に固着するに適した形状、構造である。
【0016】
図13,図14には、起伏ワイヤ支持金具4の他の実施形態を示す。なお、先の実施形態と実質的に同一の構成部には同一の符号を付して説明を省略する。
先の実施形態においては、起伏ワイヤ支持金具4が、アングル鋼材を組んで構成された鉄塔T1に取り付けられるが、この実施形態においては、起伏ワイヤ支持金具4は、鋼管を組んで構成された鉄塔T1に適用される。鉄塔T1の主柱材41及び水平材43は何れも鋼管で構成される。従って、取付部材25、下部取付部材27は、鋼管製の水平材43又は主柱材41を挟み込むのに適した形状である。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、本発明は、鉄塔に容易に取り付けて安全に使用できる台棒装置と、これを用いて効率よく鉄塔の組立作業を行える工法を提供することができるという効果を有する。特に台棒3の吊り上げ時に、起伏ワイヤ支持金具4の起伏用滑車19を台棒3の吊り上げ用滑車として利用することができ、またガイドフレーム20により、転倒を防止しながら台棒3を安全かつ効率的に所定位置まで吊り上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】鉄塔の組立方法の説明図である。
【図2】台棒装置の使用状態の正面図である。
【図3】台棒の吊り上げ工程を示す正面図である。
【図4】台棒の吊り上げ工程を示す正面図である。
【図5】台棒の接続工程を示す正面図である。
【図6】台座の正面図である。
【図7】台座の平面図である。
【図8】起伏ワイヤ支持金具の正面図である。
【図9】起伏ワイヤ支持金具の平面図である。
【図10】他の実施形態の起伏ワイヤ支持金具の平面図である。
【図11】他の実施形態の起伏ワイヤ支持金具の正面図である。
【図12】他の実施形態の起伏ワイヤ支持金具の平面図である。
【図13】他の実施形態の起伏ワイヤ支持金具の正面図である。
【図14】他の実施形態の起伏ワイヤ支持金具の平面図である。
【符号の説明】
1 台棒装置
2 台座
3 台棒
4 起伏ワイヤ支持金具
5 吊り上げワイヤ
6 起伏ワイヤ
7 吊り上げ用滑
8 滑車
9 縦軸
10 台座本体
11 締め付け部材
12 ボルト
13 取付部材
14 水平アーム
14a スリット
15 ボルト
16 支持部材
17 軸
18 滑車支持ブラケット
19 起伏用滑車
20 ガイドフレーム
21 ガイド部
22 支持アーム
23 ガイドローラ
24 ガイドローラ
24a 一端側
24b 他端側
25 取付部材
26 水平アーム
27 下部取付部材
28 縦アーム
29 軸受部材
30 ボルト
31 ボルト
32 ワイヤ
33 止め金具
34 スリング
41 主柱材
42 斜材
43 水平材
T1 既設鉄塔
T2 新設鉄塔

Claims (8)

  1. 鉄塔の主柱材の外側に支持して資材の吊り上げに用いられる台棒装置であって、
    前記主柱材に固定される台座と、この台座上に前後起伏、左右旋回自在に基端を支持される台棒と、前記台座より上方に位置して前記主柱材に固定される起伏ワイヤ支持金具と、一端側が前記台棒の先端の吊り上げ用滑車を介して垂下し他端側がウインチへ接続される吊り上げワイヤと、一端側が前記台棒の先端部へ係止され中間が前記起伏ワイヤ支持金具の起伏用滑車に掛け回され他端側がウインチへ接続される起伏ワイヤとを具備し、
    前記起伏ワイヤ支持金具は、前記主柱材に固定される支持部材と、この支持部材に水平旋回自在に支持されて前方へ張り出す滑車支持ブラケットと、この滑車支持ブラケットに軸支された前記起伏用滑車と、基端側が前記滑車支持ブラケットに垂直方向に起立転倒自在に軸支されたガイドフレームとを具備し、
    このガイドフレームは、水平起立状態において前記起伏用滑車よりも前方へ張り出し、前記台棒を取り付け位置へ引き上げるときに台棒を上下に相対移動自在に挿通させる開放可能なガイド部を有することを特徴とする鉄塔外付型台棒装置。
  2. 前記ガイドフレームは、水平起立状態で、引き上げ時の前記台棒の左右の側面に対向して伸びる平行一対の支持アームと、この支持アームに前後に相対向して引き上げ時の前記台棒の前後の側面に接して回転するように支持された平行一対のガイドローラとを有し、前方のガイドローラの軸の一端側が一方の前記支持アームの先端部に枢支され、他端側が他方の前記支持アームの先端部に係合、離脱自在に構成されることを特徴とする請求項1に記載の鉄塔外付型台棒装置。
  3. 前記起伏ワイヤ支持金具の支持部材は、前記鉄塔の一対の水平材に固着される一対の取付部材と、この取付部材に基端が結合され前記水平材の外側に沿って前記主柱材の前方まで伸びる一対の水平アームと、この水平アームの下方において前記主柱材に結合された下部取付部材と、この下部取付部材に下端が結合され前記主柱材に沿って前方に傾いて上方へ伸びる縦アームと、この縦アームの上端及び前記一対の水平アームの先端に結合されて前記主柱材の前方に支持され前記滑車支持ブラケットを水平回動自在に支持する軸受部材とを具備することを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄塔外付型台棒装置。
  4. 鉄塔の主柱材の外側に支持して資材の吊り上げに用いられる台棒装置であって、
    前記主柱材に固定される台座と、この台座上に前後起伏、左右旋回自在に基端を支持される台棒と、前記台座より上方に位置して前記主柱材に固定される起伏ワイヤ支持金具と、一端側が前記台棒の先端の吊り上げ用滑車を介して垂下し他端側がウインチへ接続される吊り上げワイヤと、一端側が前記台棒の先端部へ係止され中間が前記起伏ワイヤ支持金具の起伏用滑車に掛け回され他端側がウインチへ接続される起伏ワイヤとを具備し、
    前記起伏ワイヤ支持金具は、前記主柱材に固定される支持部材と、この支持部材に水平旋回自在に支持されて前方へ張り出した滑車支持ブラケットと、この滑車支持ブラケットに軸支された前記起伏用滑車とを具備し、
    前記起伏ワイヤ支持金具の支持部材は、前記鉄塔の一対の水平材に固着される一対の取付部材と、この取付部材に基端が結合され前記水平材の外側に沿って前記主柱材の前方まで伸びる一対の水平アームと、この水平アームの下方において前記主柱材に結合された下部取付部材と、この下部取付部材に下端が結合され前記主柱材に沿って前方に傾いて上方へ伸びる縦アームと、この縦アームの上端及び前記一対の水平アームの先端に結合されて前記主柱材の前方に支持され前記滑車支持ブラケットを水平回動自在に支持する軸受部材とを具備することを特徴とする鉄塔外付型台棒装置。
  5. 前記台座は、前記台棒の基端を支持するための縦軸を有する台座本体と、この台座本体との間に前記主柱材を挟んでボルトで締め付けられる締め付け部材と、前記鉄塔の一対の斜材に固着される一対の取付部材と、この取付部材に基端が結合されて前記主柱材の前方まで水平に伸び先端が前記台座本体に結合される一対の水平アームとを具備することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の鉄塔外付型台棒装置。
  6. 鉄塔の主柱材に、資材吊り上げ用の台棒を起伏、旋回自在に支持する台座であって、
    前記台棒の基端に結合するための水平回転自在の縦軸を有する台座本体と、この台座本体との間に前記主柱材を挟んでボルトで締め付けられる締め付け部材と、前記鉄塔の一対の斜材に固着される一対の取付部材と、この取付部材に基端が結合されて前記主柱材の前方まで水平に伸び先端が前記台座本体に結合される一対の水平アームとを具備することを特徴とする鉄塔への台棒取付用台座。
  7. 鉄塔の主柱材に起伏、旋回自在に支持された資材吊り上げ用台棒の起伏ワイヤを支持するために鉄塔の主柱材に固定される起伏ワイヤ支持金具であって、
    前記主柱材に固定される支持部材と、前方へ張り出すように前記支持部材に水平旋回自在に支持された滑車支持ブラケットと、この滑車支持ブラケットに軸支された起伏用滑車とを具備し、
    前記支持部材は、前記鉄塔の一対の水平材に固着される一対の取付部材と、この取付部材に基端が結合され前記水平材の外側に沿って前記主柱材の前方まで伸びる一対の水平アームと、この水平アームの下方において前記主柱材に結合された下部取付部材と、この下部取付部材に下端が結合され前記主柱材に沿って前方に傾いて上方へ伸びる縦アームと、この縦アームの上端及び前記一対の水平アームの先端に結合されて前記主柱材の前方に支持され前記滑車支持ブラケットを水平回動自在に支持する軸受部材とを具備することを特徴とする台棒の起伏ワイヤ支持金具
  8. 既設鉄塔の主柱材に台棒を前後起伏、左右旋回自在に支持して資材を吊り上げ、当該既設鉄塔の近傍位置に新設鉄塔を組み立てる際に台棒装置を既設鉄塔上に組み立てる方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする鉄塔外付型台棒装置の組立方法。
    (1) 前記主柱材の外側に固定される台座を用意する工程と、
    (2) この台座上に前後起伏、左右旋回自在に基端を支持される台棒を用意する工程と、
    (3) 前記主柱材に固定される起伏ワイヤ支持金具であって、前記主柱材に固定される支持部材と、この支持部材から前方へ張り出して水平旋回自在に支持された滑車支持ブラケットと、この滑車支持ブラケットに軸支された起伏用滑車と、基端側が前記滑車支持ブラケットに垂直方向に起立転倒自在に軸支されたガイドフレームとを具備し、このガイドフレームが、水平起立状態において前記起伏用滑車よりも前方へ張り出して前記台棒を取り付け位置へ引き上げるときに上下に相対移動自在に挿通させる開放可能なガイド部を有するものを用意する工程と、
    (4) 前記既設鉄塔の主柱材に台座を固定する工程と、
    (5) 前記台座より上方に位置して前記主柱材に前記起伏ワイヤ支持金具を固定する工程と、
    (6) 前記起伏ワイヤ支持金具の前記起伏用滑車にワイヤを掛け回してその一端を前記台棒に係止し、他端を地上のウインチに係止して台棒を吊り上げ、所定高さに達した台棒の上端部を水平起立した前記ガイドフレームのガイド部に通し、台棒の基端が前記台座取付け位置に達するまで、ガイド部に案内させてさらに台棒を吊り上げる工程と、
    (7) 前記台棒の基端を前記台座上に起伏、旋回自在に支持する工程と、
    (8) 吊り上げワイヤの一端側を前記台棒の先端の吊り上げ用滑車を介して垂下させ、他端側をウインチへ接続する工程と、
    (9) 起伏ワイヤの一端側を前記台棒の先端部へ係止し、中間を前記起伏ワイヤ支持金具の起伏用滑車に掛け回し、他端側をウインチへ接続する工程と、
    (10) 前記ガイドフレームのガイド部を開放して前記台棒を自由にし、資材の吊り上げ作業を可能とする工程。
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