JP3970386B2 - パンチプレス用自動プログラミング装置、及びそのプログラムを記憶した記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワークに対してパンチ加工処理を施すことで所望の製品を得るパンチプレスに係り、特に、パンチ加工用の加工プログラムを自動作成する際に用いられるパンチプレス用自動プログラミング方法、及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のパンチプレスとしては、例えば、ワークを把持したワーククランプ装置を前後左右の2軸方向へそれぞれ移動させ、ワーク上の所望の加工位置をパンチとダイ間に位置決めし、ワークに対してパンチ加工処理を施すことで所望の製品を得る形態のものが知られている。
【0003】
この種のパンチプレスにおいて、ワークに対してパンチ加工処理を実行する前に、まず、自動プログラミング装置を用いて、パンチ加工用の加工プログラムを作成することが一般に行われている。
【0004】
従来の加工プログラムの作成手順について説明すると、まず、オペレータは、加工対象となる図形データを入力するとともに、自動プログラミング装置側にあらかじめ登録されている複数の加工方法のなかから、入力した加工図形に適すると推定される加工方法を1つ選択する。すると、自動プログラミング装置は、選択された加工方法にしたがって、加工図形に対し、使用する金型、加工軌跡、加工条件等を自動的に割り付けることで加工プログラムを作成する。このとき、加工図形のうち、使用する金型等が自動的に割り付けられなかった部分等を含む修正が必要と考えられる不具合部分が存在する場合には、自動作成された加工プログラムに対し、オペレータが手動操作により追加、変更、又は削除等の修正作業を行って、不具合部分が修正された加工プログラムを得るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の自動プログラミング装置にあっては、熟練者と初心者の双方にとって、加工図形に適合した加工プログラムを短時間で作成することは困難であるとともに、作成された加工プログラムに従うパンチ加工処理を経て得られた製品を、熟練者によるものと初心者によるものとで比較した場合、両者間で製品品質又は加工時間に差異を生じる傾向があるという解決すべき課題があった。
【0006】
これについて述べると、上記前者の課題は、自動プログラミング装置側にあらかじめ登録されている複数の加工方法のなかから、入力した加工図形に適する加工方法を選択したとしても、選択された加工方法にしたがって作成される加工プログラムは、修正を必要とする不具合部分を含むことが多いために、この加工プログラムの手直し修正に要する時間に起因して、加工図形に適合する加工プログラムを短時間で作成することが難しかった。
【0007】
また、上記後者の課題は、熟練者と初心者とでは、製品品質の向上及び加工時間の短縮化を考慮した適正な金型の選択、又は加工軌跡の生成等を含む加工ノウハウの蓄積量に大きな隔たりがあり、この両者間の加工ノウハウの蓄積量の隔たりに起因して、製品品質又は加工時間に差異を生じることとなっていた。
【0008】
このような実情に鑑みて、熟練者と初心者の双方にとって、加工図形に適合する加工プログラムを短時間で作成することができるとともに、初心者が加工プログラムを作成した場合であっても、作成された加工プログラムに従うパンチ加工処理を経て得られた製品の品質又は加工時間を、熟練者によるものと遜色のない一定レベルに維持することができる新規な技術の開発が関係者の間で久しく待ち望まれていた。
【0009】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、熟練者と初心者の双方にとって、加工図形に適合する加工プログラムを短時間で作成することができるとともに、初心者が加工プログラムを作成した場合であっても、作成された加工プログラムに従うパンチ加工処理を経て得られた製品の品質又は加工時間を、熟練者によるものと遜色のない一定レベルに維持することができるパンチプレス用自動プログラミング方法、及びその装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を、請求項1の発明は、パンチ加工用の加工プログラムを自動作成するパンチプレス用自動プログラミング装置であって、
加工図形の形状特徴部分をテンプレート形状の形態で複数登録するとともに、該複数のテンプレート形状の各々に対応付けて、各テンプレート形状に適合する加工方法を含む1又は2以上の加工意図情報がテンプレート加工の形態で登録される加工ルール記憶手段と、
該加工ルール記憶手段にテンプレート加工の形態で登録される加工意図情報の優先順位を更新する優先順位更新手段と、
加工図形中に含まれる形状特徴部分を抽出する特徴抽出手段と、
該特徴抽出手段で抽出された形状特徴部分と、前記加工ルール記憶手段に登録されているテンプレート形状とを照合する特徴照合手段と、
該特徴照合手段における照合の結果、前記特徴抽出手段で抽出された形状特徴部分に該当すると認識されたテンプレート形状に対応付けられているテンプレート加工を前記加工ルール記憶手段の登録内容から読み出す加工意図情報読出手段と、
該加工意図情報読出手段で読み出されたテンプレート加工に基づいて、前記特徴抽出手段で抽出された形状特徴部分に対して該当する1又は2以上の加工意図情報のうち前記優先順位更新手段で更新されている最優先順位の加工意図情報を選択的に割付けることにより、パンチプレスに用いられる加工プログラムを自動作成する加工プログラム作成手段と、を備え、
前記優先順位更新手段は、今回読み出したテンプレート加工中に、今回の加工意図に合致したテンプレート加工が存在する場合、又は今回の加工意図に合致したテンプレート加工が存在しなくオペレータの手動操作により加工ルールが新規に作成された場合に、
今回の加工意図に合致したテンプレート加工、又は新規作成された加工ルール中のテンプレート加工を最優先順位に位置付けて更新するパンチプレス用自動プログラミング装置である。
【0011】
請求項2の発明は、コンピュータであり、パンチ加工用の加工プログラムを自動作成するパンチプレス用自動プログラミング装置を、
加工図形の形状特徴部分をテンプレート形状の形態で複数登録するとともに、該複数のテンプレート形状の各々に対応付けて、各テンプレート形状に適合する加工方法を含む1又は2以上の加工意図情報がテンプレート加工の形態で登録される加工ルール記憶手段と、
該加工ルール記憶手段にテンプレート加工の形態で登録される加工意図情報の優先順位を更新する優先順位更新手段と、
加工図形中に含まれる形状特徴部分を抽出する特徴抽出手段と、
該特徴抽出手段で抽出された形状特徴部分と、前記加工ルール記憶手段に登録されているテンプレート形状とを照合する特徴照合手段と、
該特徴照合手段における照合の結果、前記特徴抽出手段で抽出された形状特徴部分に該当すると認識されたテンプレート形状に対応付けられているテンプレート加工を前記加工ルール記憶手段の登録内容から読み出す加工意図情報読出手段と、
該加工意図情報読出手段で読み出されたテンプレート加工に基づいて、前記特徴抽出手段で抽出された形状特徴部分に対して該当する1又は2以上の加工意図情報のうち前記優先順位更新手段で更新されている最優先順位の加工意図情報を選択的に割付けることにより、パンチプレスに用いられる加工プログラムを自動作成する加工プログラム作成手段として機能させ、
さらに、前記優先順位更新手段を、今回読み出したテンプレート加工中に、今回の加工意図に合致したテンプレート加工が存在する場合、又は今回の加工意図に合致したテンプレート加工が存在しなくオペレータの手動操作により加工ルールが新規に作成された場合に、
今回の加工意図に合致したテンプレート加工、又は新規作成された加工ルール中のテンプレート加工を最優先順位に位置付けて更新する手段として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係るパンチプレス用自動プログラミング方法、及びその装置の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
【0033】
図1は、本発明に係るパンチプレス用自動プログラミング装置の概略を示すブロック構成図、図2は、自動プログラミング装置における加工プログラムの自動作成処理の流れを示すフローチャート図、図3は、自動プログラミング装置における学習・登録処理の流れを示すフローチャート図、図4は、加工プログラムの自動作成処理の流れの説明に供する図、図5は、学習処理の流れの説明に供する図、図6は、加工ルール編集処理の一例を示す図、図7は、自動プログラミング装置における加工プログラムの自動作成処理の一実施形態を示す図、図8は、加工ルールの階層構造の説明に供する図である。
【0034】
まず、本発明に係るパンチプレス用自動プログラミング装置の概略構成について、図1を参照して説明すると、自動プログラミング装置1は、加工対象となる図形データ(以下、加工図形と言う。)の形状特徴部分をテンプレート形状の形態で複数登録するとともに、複数のテンプレート形状の各々に対応付けて、各テンプレート形状に適合する加工方法を含む加工意図情報がテンプレート加工の形態であらかじめ登録される加工ルール記憶手段としてのルールベース3を有しており、ルールベース3の登録内容を参照して、加工図形中に含まれる形状特徴部分に対して該当する加工意図情報を割付けることにより、パンチプレスに用いられる加工プログラムを自動作成する機能を備えている。
【0035】
詳しく述べると、自動プログラミング装置1は、オペレータの手動操作による手動割付、又は加工ルール編集内容にしたがって、加工ルールを新規に作成又は編集する加工ルール作成部5と、加工ルール作成部5で作成又は編集された加工ルールを、今回手動割付、又は編集作業がなされた加工意図情報を最優先順位に位置付けた状態でルールベース3へ更新登録する優先順位更新手段としての優先順位更新部7とを備えている。ここで、加工ルールは、登録対象となる加工図形の形状特徴部分となる、例えば丸穴形状、コーナーL字形状、角穴形状等の複数種類のテンプレート形状の各々に対し、各テンプレート形状に適合する加工軌跡の生成情報、及び金型の選択又は割付情報等の加工方法を含む1又は2以上の加工意図情報がテンプレート加工として対応付けられて構成されており、この加工ルールにおいて、例えば丸穴で単発抜き落とし加工、又はコーナーLで追い抜き加工等の加工方法が設定されている。なお、ルールベース3には、図2又は図8に示すように、典型的なテンプレート形状を対象とし、熟練者の加工ノウハウを考慮して作成されるデフォルト値としての加工ルールを格納してなる基本加工ルール群と、ユーザー側の特殊な用途や目的、例えばサッシ用、ドア用等を考慮して作成される加工ルールを格納してなる特殊加工ルール群とに分類されて各々登録されている。したがって、ある加工図形の加工プログラムの作成に先立って、オペレータは、基本加工ルール群を使用するか、又は特殊加工ルール群を使用するかを選択し得る如く構成されている。なお、どちらの加工ルール群を使用するかが選択されない場合には、例えば両者の加工ルール群間で参照時の優先順位をあらかじめ設定しておくことにより、設定された優先順位にしたがって両者の加工ルール群を順次参照する如く構成することもできる。
【0036】
また、自動プログラミング装置1は、加工図形中に含まれる例えばノッチ部分等の形状特徴部分を抽出する特徴抽出手段としての特徴抽出部9と、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分と、ルールベース3に登録されているテンプレート形状とを照合する特徴照合手段としての特徴照合部11と、特徴照合部11における照合の結果、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分に該当すると認識されたテンプレート形状に対応付けられているテンプレート加工をルールベース3の登録内容から読み出す加工意図情報読出手段としての加工意図情報読出部13と、加工意図情報読出部13で読み出されたテンプレート加工に基づいて、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分に対して該当する1又は2以上の加工意図情報のうち優先順位更新部7で更新されている最優先順位の加工意図情報を選択的に割付けることにより、パンチプレスに用いられる加工プログラムを自動作成する加工プログラム作成手段としての加工プログラム作成部15とを備えている。加工プログラム作成部15で自動作成された加工プログラムはNC制御装置17へ転送され、これを受けてNC制御装置17は、加工プログラムに従うパンチ加工処理をパンチプレス19に実行させる如く構成されている。
【0037】
次に、本発明に係るパンチプレス用自動プログラミング装置における加工ルールの学習・登録処理の流れについて、図3及び図5を参照して説明する。
【0038】
まず、ステップS11において、特徴抽出部9は、加工図形中に含まれる例えば図5に示すコーナーL字形状や角穴形状等の形状特徴部分を抽出する。
【0039】
ステップS12において、特徴照合部11は、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分と、ルールベース3に登録されているテンプレート形状とを照合し、この照合結果に基づいて、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分に該当すると認識されるテンプレート形状がルールベース3中に存在するか否かを判定する。
【0040】
ステップS12の判定の結果、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分に該当するテンプレート形状がルールベース3中に存在しない場合には、ステップS13において、加工ルール作成部5は、オペレータの手動操作による金型割付や加工軌跡の生成内容にしたがって加工ルールを新規に作成する。
【0041】
一方、ステップS12の判定の結果、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分に該当するテンプレート形状がルールベース3中に存在する場合には、ステップS14において、加工意図情報読出部13は、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分に該当すると認識されたテンプレート形状に対応付けられているテンプレート加工をルールベース3の登録内容から読み出し、さらに、今回読み出したテンプレート加工中に、今回の加工意図に合致したテンプレート加工が存在するか否かを検索し、この検索結果に基づいて、今回読み出したテンプレート加工中に、今回の加工意図に合致したテンプレート加工が存在するか否かを判定する(ステップS15)。
【0042】
ステップS15の判定の結果、今回読み出したテンプレート加工中に、今回の加工意図に合致したテンプレート加工が存在しない場合には、ステップS16において、加工ルール作成部5は、オペレータの手動操作による金型割付や加工軌跡の生成内容にしたがって加工ルールを新規に作成する。
【0043】
一方、ステップS15の判定の結果、今回読み出したテンプレート加工中に、今回の加工意図に合致したテンプレート加工が存在する場合、又はステップS13若しくはS16において加工ルールが新規に作成された場合には、ステップS17乃至S18において、優先順位更新部7は、今回の加工意図に合致したテンプレート加工、又は加工ルール作成部5で新規作成された加工ルール中のテンプレート加工を最優先順位に位置付けた状態でルールベース3へ更新登録する。
【0044】
なお、自動プログラミング装置における加工ルールの学習・登録処理の流れについて、今回読み出したテンプレート加工中に、今回の加工意図に合致したテンプレート加工が存在する場合、又は加工ルールが新規に作成された場合には、該当するテンプレート加工を最優先順位に位置付けた状態でルールベース3へ更新登録する形態を例示して説明したが、本発明はこの形態のみに限定されず、例えば図5又は図6に示すように、テンプレート形状に対応付けられたテンプレート加工の変更、削除、又は追加、及び優先順位の変更等の加工ルールの編集処理が実行された場合にも、該当するテンプレート加工を最優先順位に位置付けた状態でルールベース3へ更新登録する形態を採用することができる。
【0045】
また、上述した自動プログラミング装置における加工ルールの学習・登録処理は、オン又はオフを適宜選択可能に構成することもできる。
【0046】
次に、本発明に係るパンチプレス用自動プログラミング装置における加工プログラムの自動作成処理の流れについて、図2、図4、及び図7を参照して説明する。
【0047】
まず、ステップS1の形状認識処理において、特徴抽出部9は、加工図形中に含まれる例えば図4に示すコーナーL字形状等の形状特徴部分を抽出する。
【0048】
次に、ステップS2乃至S3の自動割付認識処理において、特徴照合部11は、図4に示すように、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分と、ルールベース3に登録されているテンプレート形状とを照合し、この照合結果に基づいて、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分に該当すると認識されるテンプレート形状がルールベース3中に存在するか否かを判定する。なお、テンプレート形状が特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分に該当すると認識される類似範囲は、サイズの大小とは無関係に、比較的広い範囲に設定されている。また、上記類似範囲は、加工長の上限及び下限、穴の場合には直径等をパラメータとして適宜設定することにより、必要に応じて適宜の広さ範囲に設定することができる。
【0049】
ステップS3の判定の結果、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分に該当すると認識されるテンプレート形状がルールベース3中に存在する場合には、ステップS4の割付処理において、加工意図情報読出部13は、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分に該当すると認識されたテンプレート形状に対応付けられているテンプレート加工をルールベース3の登録内容から読み出し、この読み出されたテンプレート加工に基づいて、加工プログラム作成部15は、図7に示すように、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分に対して該当する1又は2以上の加工意図情報のうち優先順位更新部7で更新されている最優先順位の加工意図情報を選択的に割付けることにより、パンチプレスに用いられる加工プログラムを自動作成する。
【0050】
一方、ステップS3の判定の結果、特徴抽出部9で抽出された形状特徴部分に該当すると認識されるテンプレート形状がルールベース3中に存在しない場合には、ステップS5の警告処理において、自動プログラミング装置1は、加工図形中に自動割付ができない部分が存在する旨の警告モードを保存するとともに、図示しない表示ディスプレイ上に表示される加工図形中の該当する形状特徴部分に対し、例えば赤色等の通常とは異なる表示色を付加する処理を実行する。
【0051】
次に、ステップS6において、特徴抽出部9は、加工図形中に含まれる全ての形状特徴部分の抽出が完了したか否かの判定を行う。
【0052】
ステップS6の完了判定の結果、自動プログラミング装置1は加工図形中に含まれる全ての形状特徴部分の抽出が完了していない場合には、処理の流れをステップS1へ戻して以下の処理を実行する一方、加工図形中に含まれる全ての形状特徴部分の抽出が完了した場合には、ステップS7において、自動プログラミング装置1が警告モードにあるか否かの判定を行う。
【0053】
ステップS7の警告モード判定の結果、自動プログラミング装置1が警告モードにある場合には、ステップS8において、自動プログラミング装置1は、ユーザーによる手動割付等の復旧処置を待つ待機モードへ移行する一方、自動プログラミング装置1が警告モードではない場合、又はユーザーによる手動割付等の復旧処置がなされた場合には、加工プログラムの自動作成が完了したとみなして、すべての処理を終了させる。
【0054】
このように、複数のテンプレート形状の各々に対応付けて、各テンプレート形状に適合する加工方法を含む1又は2以上の加工意図情報をテンプレート加工の形態であらかじめ登録しておき、この登録内容を参照して、加工図形中に含まれる形状特徴部分に対して該当する1又は2以上の加工意図情報のうち最優先順位の加工意図情報を選択的に割付けることにより、加工プログラムを自動作成するようにしたので、熟練者と初心者の双方にとって、加工図形に適合する加工プログラムを短時間で作成することができるとともに、各テンプレート形状に対応付けて登録されるテンプレート加工を、熟練者の加工ノウハウを考慮して設定しておけば、初心者が加工プログラムを作成した場合であっても、作成された加工プログラムに従うパンチ加工処理を経て得られた製品の品質又は加工時間を、熟練者によるものと遜色のない一定レベルに維持することができる。さらに、加工図形中に含まれる形状特徴部分に対して該当する1又は2以上の加工意図情報のうち最優先順位の加工意図情報が選択的に割付けられるので、1つの形状特徴部分に対応付けて複数の加工意図情報が登録されている場合であっても、煩雑な手動選択操作を除去して快適な自動プログラミング環境を実現することができる。
【0055】
さらにまた、優先順位更新手段としての優先順位更新部7は、新規に登録された加工意図情報を最優先順位に位置付ける如く構成されているので、新規に登録された加工意図情報を反復して使用する事態に適合した自動プログラミング環境を実現することができる。
【0056】
なお、優先順位更新部7を、加工意図情報の優先順位を使用頻度の高い順番に位置付ける如く構成することもできる。このようにすれば、使用状況に適合した自動プログラミング環境を実現することができる。
【0057】
最後に、本発明は、上述した実施形態の例に限定されることなく、請求の範囲内において適宜の変更を加えることにより、その他の態様で実施することができることは言うまでもない。
【0058】
【発明の効果】
本発明の効果を説明する。
【0059】
請求項1又は請求項2の発明によれば、複数のテンプレート形状の各々に対応付けて、各テンプレート形状に適合する加工方法を含む1又は2以上の加工意図情報をテンプレート加工の形態であらかじめ登録しておき、この登録内容を参照して、加工図形中に含まれる形状特徴部分に対して該当する1又は2以上の加工意図情報のうち最優先順位の加工意図情報を選択的に割付けることにより、加工プログラムを自動作成するようにしたので、熟練者と初心者の双方にとって、加工図形に適合する加工プログラムを短時間で作成することができるとともに、各テンプレート形状に対応付けて登録されるテンプレート加工を、熟練者の加工ノウハウを考慮して設定しておけば、初心者が加工プログラムを作成した場合であっても、作成された加工プログラムに従うパンチ加工処理を経て得られた製品の品質又は加工時間を、熟練者によるものと遜色のない一定レベルに維持することができる。さらに、加工図形中に含まれる形状特徴部分に対して該当する1又は2以上の加工意図情報のうち最優先順位の加工意図情報が選択的に割付けられるので、1つの形状特徴部分に対応付けて複数の加工意図情報が登録されている場合であっても、煩雑な手動選択操作を除去して快適な自動プログラミング環境を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るパンチプレス用自動プログラミング装置の概略を示すブロック構成図である。
【図2】図2は、自動プログラミング装置における加工プログラムの自動作成処理の流れを示すフローチャート図である。
【図3】図3は、自動プログラミング装置における学習・登録処理の流れを示すフローチャート図である。
【図4】図4は、加工プログラムの自動作成処理の流れの説明に供する図である。
【図5】図5は、学習処理の流れの説明に供する図である。
【図6】図6は、加工ルール編集処理の一例を示す図である。
【図7】図7は、自動プログラミング装置における加工プログラムの自動作成処理の一実施形態を示す図である。
【図8】図8は、加工ルールの階層構造の説明に供する図である。
【符号の説明】
1 自動プログラミング装置
3 ルールベース
5 加工ルール作成部
7 優先順位更新部
9 特徴抽出部
11 特徴照合部
13 加工意図情報読出部
15 加工プログラム作成部
17 NC制御装置
19 パンチプレス
Claims (2)
- パンチ加工用の加工プログラムを自動作成するパンチプレス用自動プログラミング装置であって、
加工図形の形状特徴部分をテンプレート形状の形態で複数登録するとともに、該複数のテンプレート形状の各々に対応付けて、各テンプレート形状に適合する加工方法を含む1又は2以上の加工意図情報がテンプレート加工の形態で登録される加工ルール記憶手段と、
該加工ルール記憶手段にテンプレート加工の形態で登録される加工意図情報の優先順位を更新する優先順位更新手段と、
加工図形中に含まれる形状特徴部分を抽出する特徴抽出手段と、
該特徴抽出手段で抽出された形状特徴部分と、前記加工ルール記憶手段に登録されているテンプレート形状とを照合する特徴照合手段と、
該特徴照合手段における照合の結果、前記特徴抽出手段で抽出された形状特徴部分に該当すると認識されたテンプレート形状に対応付けられているテンプレート加工を前記加工ルール記憶手段の登録内容から読み出す加工意図情報読出手段と、
該加工意図情報読出手段で読み出されたテンプレート加工に基づいて、前記特徴抽出手段で抽出された形状特徴部分に対して該当する1又は2以上の加工意図情報のうち前記優先順位更新手段で更新されている最優先順位の加工意図情報を選択的に割付けることにより、パンチプレスに用いられる加工プログラムを自動作成する加工プログラム作成手段と、を備え、
前記優先順位更新手段は、今回読み出したテンプレート加工中に、今回の加工意図に合致したテンプレート加工が存在する場合、又は今回の加工意図に合致したテンプレート加工が存在しなくオペレータの手動操作により加工ルールが新規に作成された場合に、
今回の加工意図に合致したテンプレート加工、又は新規作成された加工ルール中のテンプレート加工を最優先順位に位置付けて更新することを特徴とするパンチプレス用自動プログラミング装置。 - コンピュータであり、パンチ加工用の加工プログラムを自動作成するパンチプレス用自動プログラミング装置を、
加工図形の形状特徴部分をテンプレート形状の形態で複数登録するとともに、該複数のテンプレート形状の各々に対応付けて、各テンプレート形状に適合する加工方法を含む1又は2以上の加工意図情報がテンプレート加工の形態で登録される加工ルール記憶手段と、
該加工ルール記憶手段にテンプレート加工の形態で登録される加工意図情報の優先順位を更新する優先順位更新手段と、
加工図形中に含まれる形状特徴部分を抽出する特徴抽出手段と、
該特徴抽出手段で抽出された形状特徴部分と、前記加工ルール記憶手段に登録されているテンプレート形状とを照合する特徴照合手段と、
該特徴照合手段における照合の結果、前記特徴抽出手段で抽出された形状特徴部分に該当すると認識されたテンプレート形状に対応付けられているテンプレート加工を前記加工ルール記憶手段の登録内容から読み出す加工意図情報読出手段と、
該加工意図情報読出手段で読み出されたテンプレート加工に基づいて、前記特徴抽出手段で抽出された形状特徴部分に対して該当する1又は2以上の加工意図情報のうち前記優先順位更新手段で更新されている最優先順位の加工意図情報を選択的に割付けることにより、パンチプレスに用いられる加工プログラムを自動作成する加工プログラム作成手段として機能させ、
さらに、前記優先順位更新手段を、今回読み出したテンプレート加工中に、今回の加工意図に合致したテンプレート加工が存在する場合、又は今回の加工意図に合致したテンプレート加工が存在しなくオペレータの手動操作により加工ルールが新規に作成された場合に、
今回の加工意図に合致したテンプレート加工、又は新規作成された加工ルール中のテン プレート加工を最優先順位に位置付けて更新する手段として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP16761897A JP3970386B2 (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | パンチプレス用自動プログラミング装置、及びそのプログラムを記憶した記録媒体 |
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