JP3963394B2 - ソフトウェア障害情報をレポートするための装置 - Google Patents
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Description
(A)複数の言語に渡るソフトウェア障害レポートのための装置であって、
(B)障害サポート対象のソフトウェア、および該ソフトウェアの実行のために使用され、複数の言語に対応した、複数のリソースファイルを探索し、前記リソースファイルのそれぞれからメッセージキーと該メッセージキーに対応する文字列を抽出してこれらを収集し、ならびに、前記文字列を翻訳するための手がかりを与える前記文字列に対する付加属性を抽出する、リソース探索部と、
(C)前記リソース探索部によって抽出された前記文字列および前記付加属性を記憶する、リソース・データベースと、
(D)前記障害サポート対象のソフトウェアに対する障害を記述した障害レポートから翻訳が必要な文字列を抽出し、前記リソース・データベースを参照して、前記障害レポートに前記文字列を翻訳して埋め込む、翻訳アダプタ部と、
を備える装置を提供する。
前記障害レポートに画像が含まれる場合に、該画像から文字列と文字列以外の画像を分離し、前記文字列に対する翻訳文字列を前記分離された画像に埋め込む画面変換部を更に備えることができる。
(A)複数の言語に渡るソフトウェア障害レポートのための方法であって、
(B)障害サポート対象のソフトウェア、および該ソフトウェアの実行のために使用され、複数の言語に対応した、複数のリソースファイルを探索し、前記リソースファイルからメッセージキーと該メッセージキーに対応する文字列を抽出してこれらを収集し、ならびに、前記文字列を翻訳するための手がかりを与える前記文字列に対する付加属性を抽出するステップと、
(C)前記抽出するステップによって抽出された前記文字列、および前記付加属性をリソース・データベースに記憶するステップと、
(D)前記障害サポート対象のソフトウェアに対する障害を記述した障害レポートから翻訳が必要な文字列を抽出し、前記リソース・データベースを参照して、前記障害レポートに前記文字列を翻訳して埋め込むステップと、
を含む方法を提供する。
前記障害レポートに画像が含まれる場合に、該画像から文字列と文字列以外の画像を分離し、前記文字列に対する翻訳文字列を前記分離された画像に埋め込むステップを更に含むことができる。
(A)複数の言語環境で使用されるソフトウェアを含むコンピュータ・システム・メンテナンスの方法であって、
(B)一つの言語によるソフトウェア障害レポートを他の言語に翻訳する際に、
(C)障害サポート対象のソフトウェアに関する情報からメッセージキーと該メッセージキーに対応する文字列を抽出してこれらを収集し、ならびに、前記文字列を翻訳するための手がかりを与える前記文字列に対する付加情報を抽出するステップと、
(D)前記抽出するステップによって抽出された文字列、および前記付加情報をデータベースに記憶するステップと、
(E)前記障害サポート対象のソフトウェアに対する障害レポートに含まれた翻訳が必要な文字列を抽出し、前記データベースを参照して、前記障害レポートに前記文字列を翻訳して埋め込むステップと、
を含む方法を提供する。
(1)国際化対応で用いるソフトウェアのリソースファイルから各言語に割り振られた各種のメッセージを含む情報を抜き出し、言語間の対応をつけた形で付加属性と共にリソ−ス・データベースとして格納する。ここで、リソースファイルとは、一般的には、ソフトウェアと共に論理的に配置される動作のために必要な文字列、アイコンやイメージなどの実行不可能なデータ(リソース)を格納したファイルをいう。ここで、メッセージを含む情報を抜き出す際にメッセージキーが利用される。メッセージキーとは、ソフトウェアが表示する各種メッセージを特定するキーとなるもので、通常リソースファイルに含まれるが、リソースファイル名がメッセージキーとなることもある。
(2)障害再現シナリオ、障害報告、スクリーンショットやその他機能に対して、上記(1)で用意されたリソース・データベースを用いてテキスト翻訳や画像情報の翻訳等の処理を行う。各処理機能は、既存の障害管理ツールと有機的に結合する。これにより、ソフトウェアサポート業務におけるデータのやり取りにおいて、適時、情報の言語を切り替えることを可能とする装置、方法、およびプログラムを提供する。
(1)ソフトウェア・プログラムおよび実行環境から各言語のリソースファイル22を探索する。
(2)各言語のリソースファイル22から各国語のメッセージキーとそれに対応する文字列を抽出、リソース・データベース24に格納する。
(3)ソフトウェア・プログラムのソースファイルが入手可能ならばこれを走査し、付加属性をリソース・データベース24に格納する。ここで付加属性(付加情報)とは、翻訳時に訳文を正しく判断する手がかりを与える属性(情報)を言う。
(4)ソフトウェア・プログラム実行時のウィンドウID、使用ファイル(ソフトウェアが読み込んでいるクラスファイル等)を取得し、付加属性をリソース・データベース24に格納する。
(1)リソース・クローラ部23が収集した翻訳文字列、および、付加属性を保持する。
(2)システムにおける標準的なボタン、アイコン等の情報を保持する。
(3)一般的なリソースファイルにおける命名規則を保持する。
(4)リソースファイル22の変更履歴を保持する。
(1)テキストから翻訳が必要な文字列(原文)を抽出する。
(2)原文から訳文を取得する。
(3)訳文から曖昧性を除去する。ここで曖昧性を除去とは、訳文が一意に定まらない場合に、誤った判断をひきおこさない最も確かな訳文候補を選出することをいう。
(4)訳文を元のテキストに埋め込む。
(1)画像(ビットマップ)から、テキスト部分と、それ以外の部分を分離する。
(2)抽出されたテキスト部分は、バイト列に変換する(OCR機能)。
(3)画像に文字列を埋め込む。
(4)画像に含まれるアイコン等を判別する。
また、スクリーンキャプチャ・トランスレータ部25は、オプションとして備えられた翻訳辞書26aを参照して翻訳を行う。翻訳辞書26a自体は、公知の技術を用いてよい。
(1)文字列を折り返す。
(2)文字列のフォントを小さくする。
(3)画像を拡大する。
また、言語によっては(アラビア語のように)文字列を右から左に書くものもあり、その場合が画像を左右反転させた後、文字列を埋め込むことも可能である。
a)ダイアログの既定色情報
b)ダイアログの既定フォント情報
ただし,ダイアログの色とフォントの情報は,既定値と異なる場合もあるので,次の方法も活用する。
c)OSに存在するフォントから適当な文字を選びパターンを比較する。
物の画像が日本語の場合、ひらがなや句読点等の使用頻度の高い文字が効率的である。これは、言語ごとに最適化された文字を選ぶ。
d)輝度、彩度等の色調情報を活用して、輝度や彩度が離れている色の組み合わせから、ダイアログの背景色と文字色を推測する。
文字列を抽出する過程をイメージにすると図中の92のようになり、6組の文字が抽出できる。画像だけのデータ93も保持する。
図18は、本発明の他の実施形態としてのソフトウェア障害レポート方法について概要をまとめたものである。すなわち、本実施形態では、以下の4つの処理を行う。
(1)原本となる障害レポートを取得する(ステップS181)。
登録されている障害レポートを取り出す。
(2)テキストデータから翻訳が必要な部分を抽出する。
また、画像データから文字部分を認識、文字列を抽出。文字列を除く画像部
分を抽出する(ステップS182)。
(3)原文と訳文の対応関係取得する(ステップS183)。
すなわち、ユーザの望む言語への訳文を取得する。
(4)訳文による障害レポートを作成する(ステップS184)。
すなわち、(2)で切り出された部分に適当な訳文を挿入する。(2)で作成され
た画像に訳文を埋め込み、画像を再構成する。
(1)訳文を得るまでの流れ
大きく分けて、次の3つの流れがある。
1)一致する候補がない。
2)一致する候補が一つだけ存在する(訳が一意に決定できる)。
3)一致する候補が複数存在する。
ここで言う「候補」とは、「リソース・データベースに格納されている、原文と同じ言語の文字列」で、検索時に見つかる文字列のことを指す。
画面の場合は、例えば、スクリーンキャプチャ・トランスレータのような方法を用いて、画面から文字列と画面を分離する。分離された文字列が原文となる(図20参照)。テキスト形式の場合は、例えばトランスレーション・アダプタのような方法を用いて、翻訳が必要な文字列とそれ以外を分離する(図21参照)。
1)与えられた原文と完全一致する文字列をリソース・データベースから検索する。
2)一致する文字列を発見した場合には、それに対応する求める言語の訳文を取得する。
3)一致する文字列が複数あり、それに対応する訳文が異なる場合には、曖昧性除去処理を行う。
図22(a)に示すようなリソース・データベース内のデータから日本語の「警告形式のウィンドウ」を検索する。
一致した文字列が発見されたので、対応する訳文を取得する。例えば、英語の場合「警告形式のウィンドウ」→「Warning Window」と翻訳する。
図22(b)に示すようなリソース・データベース内のデータから日本語の「エラーが起きました。」を検索する。
一致した文字列が発見されたので、対応する訳文を取得する。例えば英語の場合
「エラーが起きました。」→「Error happened.」、 「Error occurred.」と二つとなる。
また、一致する文字列が複数あり、それに対応する訳文が異なるので、曖昧性除去処理を行う。詳しくは後述の、(2−3)訳文の候補が複数存在する場合を参照されたい。
(4)訳文による障害レポートの作成
画面の場合は、得られた訳文と画面を再構成する(図23参照)。
テキスト形式の場合は、得られた訳文を翻訳が必要な場所に挿入する(図24参照)。
以下、訳文を得る流れについて詳細に説明する。
原文に一致するものがリソース・データベース中に一つしか存在しない場合、それに対する訳文は一意に定まる。図25にこの処理フローを示した。ステップS251において、リソース・データベースから訳文の候補を取得する。次にステップS252において、取得した候補と原文が完全一致でかつ唯一である場合(ステップS254:Yes)、候補に対応する利用者が求める言語の訳文を取得する(ステップS254)。ステップS252がNoの場合は、複合文・変数部分処理や候補の絞込み(ステップS253)を行う。
(2−2)訳文の候補が存在しない場合
リソース・データベースはアプリケーションにおいて表示されるメッセージ等の情報をすべて持つが、その中に原文と一致する文字列が存在しない場合には、原文が複数の文字列から構成されている可能性がある。すなわち以下の二つの場合がある。
1)原文が一つの文章ではなく、複数文字列の組み合わせからできている場合
2)原文の中に、動的に与えられる文字列が組み込まれている場合
これらの場合には、文の境界で分割することや、変数部分を別に切り出すことで、一致する訳文を探すことができる。
文字列の境界を認識し、文字列を分割する。文字列の境界は改行、スペース、句読点等の情報を利用することにより認識することが出来る。また形態素解析を用いると、意味のある単位での文字列の分割が可能である。
リソース・データベースに変数を含む文字列が存在する場合、その変数部分を除いて一致する文章を取得する。また変数部分に対応する訳文がリソース・データベースから出来る場合は、得られた文章に挿入する。
一つの翻訳対象文に対し複数の翻訳候補文がリソース・データベースに存在する場合がある。例えば、「エラーが起きました。」といった比較的単純な文の場合、訳文の候補として、「Error occured.」や「Error happened.」等、複数存在する場合が考えられる。そこで、どの訳文を採用するかを決定する必要がある。その判断においては、該当文が「どの“文脈”により表示されたか」が重要な手がかりとなる。訳文を正しく選択する手がかりを与える属性をここでは、付加属性と呼んでいる。付加属性を用いれば翻訳の精度を向上させることができる。
1)ウィンドウタイプ
a)「警告」、「エラー」、「情報」といった、メッセージの趣旨
b)「YES/NO」、「OK」等、どのようなレスポンスが求められるか
c)ウィンドウID
d)どういう処理シーケンスで表示されたメッセージ
e)その文字列はどのウィンドウに所属するか
f)所属するウィンドウの親子関係
2)命名規則
g)メッセージの趣旨
h)出現場所のカテゴリー
i)メッセージが存在するクラス名
3)画面情報
j)メッセージの趣旨
k)どのようなレスポンスが求められているか
l)ボタン、メニュー、メッセージ文といったメッセージの出現場所のカテゴリー
通常、ソフトウェア・プログラムでは、メッセージウィンドウは、ソフトウェアプログラマーが、初めからプログラミングするのではなく、既存のカスタムウィンドウを用いる。カスタムウィンドウは、OSが初めから備えているもので、それを使用したい場合、プログラマーは、ウィンドウのタイトルと、メッセージ文、ウィンドウのタイプを指定するだけでよい。このことは、C/C++、JAVA(登録商標)、VISUALBASIC(登録商標)等、GUIを備えたプログラムを作成するプログラミング言語に共通に当てはまる。
リソース・クローラは、ウィンドウタイプを取得するために、プログラムのソースコードを走査する。以下では、簡単のため、VISUALBASIC(登録商標)を用いたプログラムサンプルを図27に示す。関数MsgBoxは、メッセージウィンドウを表示し、引数1は、メッセージ文、引数2は、メッセージウィンドウのタイプ、引数3は、メッセージウィンドウのタイトルである。なお、このプログラムは、コマンドプロンプトより、cscript messages.vbsとタイプすることにより動作させることができる。
メッセージ画面を表示するAPIは、非常に限定的であるので、リソース・クローラは、簡単なテキスト処理を行うプログラムによって実現できる。具体的には、正規表現関数を用いた、シェルスクリプト等で実装できる。ここで、正規表現関数とは、必要とする文字列のみをテキストファイルから抽出するために利用できるパターン処理関数群である。上述のVisualBasic(登録商標)プログラム例では、“MsgBox”が出現する行から、ダブルクオート(“)で囲われた文字列、および、ウィンドウタイプとして、vbXXX(ウィンドウタイプの書式)で始まる文字列を抽出するという処理により実装できる。
リソース・データベースは、メッセージウィンドウタイプ、および、そのメッセージウィンドウのタイトルを含む。図29は、メッセージタイプを保持したリソース・データベースの例を示したものである。
「エラーが起きました。」というメッセージが障害レポート内にあるとする。そして、そのメッセージを表示するメッセージウィンドウのタイプ、および、ダイアログタイトルが、それぞれ、vbExclamation、「警告形式のウィンドウ」とすると、訳文は「Error happened.」と決定することができる。
ここでは、翻訳文字列をウィンドウIDと関連付けると、訳文の選択を正しく行えることを示す。まず、図30のダイアログ・ウィンドウを例にとる。
図31は、Windows(登録商標)オペレーティング・システム上のプログラムで、ダイアログ・ウィンドウの形状、および、それを構成する構成要素のIDを定義しているリソースファイルと呼ばれるソースコード(sample.rc)の一部を示したものである。
IDD_TEST DIALOGEX 22,17,257,130―――313
CAPTION “win32アプリケーションテスト” ―――314
は、このダイアログ・ウィンドウ自体のID、および、ダイアログタイトル(“win32アプリケーションテスト”)である。(#define宣言より、IDD_TESTが100とされていることから)IDは100とわかる。(続く数字は、ウィンドウの配置であり、座標(22、17)を起点とし、横長257、縦長130であることを示す。)そして、BEGIN315以下のステートメントは、そのダイアログ・ウィンドウ上の構成要素上の文字列とIDの関連付け等を示す。
プログラムソースにアクセスできる場合:
リソース・クローラは、上述のファイルを走査し、リソース・データベースを作成することになる。その流れは以下のようになる。
1)LANGUAGE宣言を発見し、言語をリソース・データベースに保管する。
2)ダイアログ・ウィンドウのIDおよび、タイトル文列を保管する。
3)各構成要素のID、および、関連付けされた文字列を保管する。
リソース・データベースは、ソースコードに直接アクセスした場合のほうが、より容易に作成できるため、(障害レポートの)対象となるソフトウェア・プログラムの開発者によって提供されることを想定している。しかし、ソースコードへのアクセスができない状況、つまり、実行形式(バイナリ形式)のみで提供されたプログラムにおいても、ウィンドウID、文字列を取得することが可能である。
リソース・データベースに保管されたデータは、図32に示すウィンドウIDを保持したリソース・データベースで整理される。各文字列の対訳に加えて(ウィンドウ)ID330、および、親(ウィンドウ)ID331が保管されている。例えば、「データ」および「フォルダ」は、ウィンドウIDが100であるウィンドウ・タイトル「Win32アプリケーション」というウィンドウに所属することがわかる。この情報保持方法により、階層構造になった構成要素もチェーン形式で紐付けがわかる。
通常、障害レポートは、メニュー選択→表示画面→画面上での処理、といった一連の操作によって説明される。たとえば、「ファイル選択」画面より、「選択」ボタンを押す。従って、同じウィンドウに所属する翻訳文字列が近傍に出現するのが通常である。従って、近傍の例えば、数個の翻訳をバッファリングしておき、翻訳候補が複数存在する場合、共通の親IDに属する翻訳文字列を優先して選択することにより翻訳精度を高めることができる。
リソースファイルは、プログラム実行時に挿入されるメッセージとメッセージを一意にあらわすメッセージキーの組み合わせを保持している。リソースファイルは一定の規則に沿ってファイルに梱包されている。配置されるファイル構造も規則に沿ったものである。またメッセージキーの命名にも規則性が容易に見つけられる。これらリソースファイルに関する陰的陽的な規則を利用し、付加属性とする。
リソース・クローラは、アプリケーション本体および実行環境で取得できるリソースファイルを探索し、リソースファイルから各国語のメッセージを抽出し、データベースに格納する。その際、対象文だけではなく、メッセージキーや文を取得したファイル名、ファイル構造等から取得可能な情報もあわせて格納する。
リソース・クローラは、アプリケーションや実行環境で取得できるリソースファイルを探索する。またこの際にjarファイルのような圧縮形式の場合にはこれを展開し、中身を走査する。バイナリ形式のものである場合には、可読な形式に変換する。この仕組みはウイルススキャナやOSに付随するファイル検索機能と同等のもので実現できる。リソースファイルは、一定の書式に従って記述されているため、簡単な正規表現処理を用いることにより、メッセージやキー、また付加属性を抽出することができる。それらをデータベースに格納する。
リソース・データベースには図34で示すようにメッセージキー(messagekey)350と付加属性351〜353(class name,Version,folder)が、整理されて格納される。各国語メッセージは同一行に保持される。
「中止」という「ボタン」が現れたとする。これに対する英語訳文の候補としては、リソース・データベースからは「Abort」と「Break」の両方が取得される。この場合、付加属性を利用し、どちらの訳文がふさわしいか決定する。
メッセージキーには、暗黙、明示ともに命名規則が適応されるのが普通である。この規則を用いて、メッセージキーからそのメッセージの利用箇所や状態にあたる情報を得る。「中止」の例では規則から、片方はボタンの名前、片方はウインドウメニューの項目と判断し、「Abort」を英語訳文の候補とする。命名規則はそのプロダクトやプロジェクトに応じて定められているため、一般的な命名規則に即したものは容易に対応できる。製品ごとに、一定のルールを規定することで精度を高めることもできる。
アプリケーションのプロセスIDや、プロセスが利用しているファイル名は、公知のツールを用いて取得することができる。この情報とリソース・データベースが持つクラス名、フォルダ名を照合することにより、最も確かな候補を選出する。
もし確率の高い候補が絞り込めなかった場合には、その両方を併記することが許容されるかどうかを確認する。再現シナリオ・スクリプトでは自動実行においても失敗がないと判断できる場合、両方を並列表記し、スクリプト実行時に自動判断する。例えば、同一画面にbreak、abort両方の候補が出現しないことが(他メッセージやボタンの翻訳の結果)確認できる場合には、button[Abort:Break]と並列表記することにより、スクリプトの実行を可能とする。
ソフトウェアが表示するメッセージ、特にユーザに注意の喚起を行うメッセージ画面においては、システム特有の状態を表すアイコンが表示される。図35にそのアイコンが表示された画面例371〜374を示す。これらのアイコンはそのウィンドウが発するメッセージの性質を現すもので、訳文を一意に決定する付加属性とすることができる。また、その画面に存在する、入力部、ボタンの数等の情報も他の情報と紐付けることにより付加属性となりうる。また、アイコンは国ごとに異なることもあるので、訳文決定の際にアイコン自体をその国に適したものに変更することもある。
画面に現れるアイコン、ボタン等の表示はシステムによって標準化されているものが多い。そのためシステム標準のアイコンをあらかじめリソース・データベースに保持しておくことにより、簡単なパターンマッチングにより、画面上に現れている情報の性質、求められているアクションの種別等が高い精度で得られる。ここで、パターンマッチングとは、入力画像の中にあらかじめ標準パターンと同じものがあるか、あるいは近いものがあるかを検出することをいう。また、あらかじめ用意した標準パターンをテンプレートと呼び、入力画像にテンプレートを重ねながら移動し、2つの画像が画素データレベル対応の相関を調べることをテンプレートマッチングという。
20 ソフトウェア障害レポート装置
21 障害レポート
22 リソースファイル
23 リソース・クローラ部
24 リソース・データベース
25 スクリーンキャプチャ・トランスレータ部
26 トランスレーション・アダプタ部
27 障害管理ツール
28a 入力部
28b 出力部
29 通信部
31 サポート対象ソフトウェア
32 リソース・クローラ
33a、33b、33c 各言語リソース
34 リソース・データベース
34a 障害パネル
35 スクリーンキャプチャ・トランスレータ
36 トランスレーション・アダプタ
37a 再現シナリオ・スクリプト
37b テキスト形式レポート
37c 画像形式レポート
39 障害管理ツール
41 サポート
42、43 テスター
44 開発者
50 パネル
51 フォント・データ
56 空白画面
57、58、59 翻訳後画面
130 OS依存言語情報
131 JAVA(登録商標)言語依存情報
132 アプリケーション言語依存情報
Claims (19)
- 複数の言語に渡るソフトウェア障害レポートのための装置であって、
障害サポート対象のソフトウェアを構成する複数の言語に対応したリソースファイルを入力とし、前記リソースファイルのそれぞれからメッセージキーと該メッセージキーに対応する文字列を抽出してこれらを収集し、前記文字列を翻訳するために利用できる付加属性を前記リソースファイルから抽出する、リソース探索部と、
前記リソース探索部によって抽出された複数の言語の文字列および前記付加属性を記憶する、リソース・データベースと、
前記障害サポート対象のソフトウェアに対する障害を記述した障害レポートを入力とし、該障害レポートから翻訳が必要な文字列を抽出し、前記リソース・データベースに記憶された前記複数の言語の文字列と前記付加属性を参照して、前記障害レポートに翻訳文字列を埋め込む、翻訳アダプタ部と、
を備える装置。 - 前記障害レポートに画像が含まれる場合に、該画像から文字列と文字列以外の画像を分離し、前記文字列に対する翻訳文字列を前記分離された画像に埋め込む画面変換部を更に備える、請求項1に記載の装置。
- 前記リソース探索部は、前記付加属性を更に該ソフトウェアのソースコード・ファイルを走査することによって取得する、請求項1に記載の装置。
- 前記リソース探索部は、該ソフトウェアが実行時に表示するウィンドウに対して設計時に定められたウィンドウIDを抽出し、前記リソース・データベースに格納する、請求項1に記載の装置。
- 前記リソース・データベースは、前記画面変換部によって分離された文字列以外の画像として該ソフトウェアが使用する標準ボタン、アイコンに関する情報を保持する、請求項2に記載の装置。
- 前記翻訳アダプタ部は、前記障害レポートの前記翻訳が必要な文字列に対する翻訳文字列が一意に定まらない場合の曖昧性を除去する、請求項1に記載の装置。
- 前記翻訳アダプタ部は、前記障害レポートに画像が含まれることを判断し、画像が含まれる場合に前記画面変換部に該画像から文字列と文字列以外の画像とを分離させる、請求項2に記載の装置。
- 前記翻訳アダプタ部は、前記障害レポートとして再現シナリオスクリプトとテキスト形式レポートを入力として受け付ける、請求項1に記載の装置。
- 前記画面変換部は、該画像から文字列を分離するためのOCR機能を含む、請求項2に記載の装置。
- 前記画面変換部は、ダイアログの既定色情報、またはダイアログの既定フォント情報の少なくとも一つを用いて該画像から文字列を抽出する、請求項2に記載の装置。
- 前記画面変換部は、該画像に含まれるアイコンを判別する、請求項5に記載の装置。
- 前記画面変換部は、翻訳後の文字列が画像に収まらない場合に微調整を行う、請求項2に記載の装置。
- 前記画面変換部は、文字列を右から左に書く言語に対応して該画像を左右反転させた後に翻訳後の文字列を埋め込む、請求項2に記載の装置。
- 前記画面変換部は、フォントデータから言語によって使用頻度の高い文字を選びパターンを比較することによって文字列を抽出する、請求項2に記載の装置。
- 前記画面変換部は、色調情報を用いて輝度や彩度が離れている色の組み合わせからダイアログの背景色と文字色を推測することによって文字列を抽出する、請求項2に記載の装置。
- 複数の言語に渡るソフトウェア障害レポートのための方法であって、
コンピュータが、
障害サポート対象のソフトウェアを構成する複数の言語に対応したリソースファイルを入力とし、前記リソースファイルのそれぞれからメッセージキーと該メッセージキーに対応する文字列を抽出してこれらを収集し、前記文字列を翻訳するために利用できる付加属性を前記リソースファイルから抽出するステップと、
前記抽出するステップによって抽出された複数の言語の文字列および前記付加属性をリソース・データベースに記憶するステップと、
前記障害サポート対象のソフトウェアに対する障害を記述した障害レポートを入力とし、該障害レポートから翻訳が必要な文字列を抽出し、前記リソース・データベースに記憶された前記複数の言語の文字列と前記付加属性を参照して、前記障害レポートに翻訳文字列を埋め込むステップと、
を含む方法。 - 前記障害レポートに画像が含まれる場合に、該画像から文字列と文字列以外の画像を分離し、前記文字列に対する翻訳文字列を前記分離された画像に埋め込むステップを更に含む請求項16に記載の方法。
- 複数の言語に渡るソフトウェア障害レポートのためのコンピュータ・プログラムであって、
コンピュータに、
障害サポート対象のソフトウェアを構成する複数の言語に対応したリソースファイルを入力とし、前記リソースファイルのそれぞれからメッセージキーと該メッセージキーに対応する文字列を抽出してこれらを収集し、前記文字列を翻訳するために利用できる付加属性を前記リソースファイルから抽出するステップと、
前記抽出するステップによって抽出された複数の言語の文字列および前記付加属性をリソース・データベースに記憶するステップと、
前記障害サポート対象のソフトウェアに対する障害を記述した障害レポートを入力とし、該障害レポートから翻訳が必要な文字列を抽出し、前記リソース・データベースに記憶された前記複数の言語の文字列と前記付加属性を参照して、前記障害レポートに翻訳文字列を埋め込むステップと、
を実行させる、コンピュータ・プログラム。 - 前記障害レポートに画像が含まれる場合に、該画像から文字列と文字列以外の画像を分離し、前記文字列に対する翻訳文字列を前記分離された画像に埋め込むステップを更に前記コンピュータに実行させる、請求項18に記載のコンピュータ・プログラム。
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