JP2782478B2 - 自国言語サポートプログラムのテスト方法およびテスト装置 - Google Patents

自国言語サポートプログラムのテスト方法およびテスト装置

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JP2782478B2
JP2782478B2 JP8524238A JP52423896A JP2782478B2 JP 2782478 B2 JP2782478 B2 JP 2782478B2 JP 8524238 A JP8524238 A JP 8524238A JP 52423896 A JP52423896 A JP 52423896A JP 2782478 B2 JP2782478 B2 JP 2782478B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の属する技術分野 本発明は、各国でローカルに使用されるコンピュータ
プログラムのインタオペラビリティをテストするための
装置と方法、特に、各国のローカル言語で書かれたソフ
トウエアを効果的にテストするために使用する万国共通
・汎用テスト・スクリプトの作成とその使用法に関す
る。
先行技術 人々の日常生活の中でコンピュータ・プログラムは重
要な役割を果たしている。毎年、世界中で、ハイテクソ
フトの会社は、新たなコンピュータ・プログラムの開発
のためにかなりの投資を行っている。これらのコンピュ
ータ・プログラムは、スーパー・コンピュータから大量
並列プロセッサ、家庭用ビデオゲームシステムまで広い
範囲のデータ処理装置などで使用されている。
歴史的に、コンピュータ・プログラムは、英語で開発
され、世界中に配給されてきた。こういったコンピュー
タ・プログラムは、英語が母国語ではない国々への配給
も行われてきた。英語が母国語ではない国でのソフトウ
エア・アプリケーションの使用には、その国の言語での
操作と、特定の国の言語に対して特別に設定された適切
な文字セットの使用など、ソウトウエアの「各国のそれ
ぞれの言語で操作できること」が必要である。操作が可
能とされた言語プログラムは、その地域の言語を使用し
て操作ができることのみならず、通貨のシンボル、数
字、データフォーマットの違いも考慮せねばならない。
ソフトウエア・アプリケーションに関して、外国で使
用できるように「各国の言語での操作を可能にするこ
と」がひとたび実施されると、その言語での操作を可能
にしたソフトウエアが、プロセスがうまくいっているこ
と、プログラムが問題なくその国の言語で操作できるこ
とを確認するために、その機能性とインタオペラビリテ
ィのテストを行う必要がある。その国の言語で操作可能
にされたコンピュータ・プログラムのテスト・プロセス
は、自国言語サポート(NLS)テストと呼ばれる。過去
には、その国の言語で操作可能となったソフトウエアを
テストするために、スクリプト作成者は、コンピュータ
・スクリプト言語のテストスクリプトを作成する必要が
あった。現在、QAパートナー・スクリプト、SQLスクリ
プト、PERLスクリプトなど、市場で入手できるコンピュ
ータ・スクリプト言語が沢山ある。例えば、日本語、中
国語、タイ語、韓国語など異なった国語で書かれたソフ
トウエアをテストするために、スクリプト作成者は、多
くの言語のスクリプトを開発する必要がある。この場
合、テストする言語ひとつにつきひとつのスクリプトが
必要である。様々な言語用の多くのスクリプトの作成に
は、通常の場合、特定の国の国語に通じた別々のスクリ
プト作成者が必要である。さらに、各スクリプトは、プ
ログラムが作動する各コンピュータ・ハードウエア・プ
ラットフォームに合わせてその国の言語で書き込む必要
がある。このため、例えば、日本語で作成したテスト・
スクリプトは、中国語、韓国語、フランス語などの言語
で操作が可能なプログラムのテストに使用できない。各
国の言語で操作可能なコンピュータ・プログラムのテス
トには、時間がかかり、非常に高価なものとなる。さら
に、パソコン(PC)用に、例えば、日本語で作成された
テスト・スクリプトを、ユニックス・システム用の同じ
プログラムのテストには使用できない。
以下説明するように、本発明は、単一の英語言語をベ
ースにしたUNLSスクリプトを用いて直接に様々な言語の
ソフトウエアをテストすることのできる万国共通・NLS
(UNLS)例を使用する方法とその装置を提供するもので
ある。本発明は、多言語、文字セット、コンピュータ・
プラットフォーム用に単一のUNLSの使用で済むようにし
たものであり、これは、各国の言語で操作可能となった
ソフトウエアのテストのために効率的で、費用効果が高
いメカニズムを提供するものである。
発明の概要 万国共通NLS(以下、UNLSと呼ぶ)例は、「各国の言
語で操作できるようにされた」多くのソフトウエア・プ
ログラムの統合テストを行うものとして開示されたもの
である。ユーザーは、「マークアップ記号」と呼ばれる
複数のUNLSオペレータを使用してUNLSテスト・スクリプ
トを作成する。UNLSオペレータは、非ASCII(アスキ
ー)文字と多重バイト文字を識別すると同時に、その他
の機能も提供する。ユーザーが作成するUNLSテスト・ス
クリプトは、選択されたターゲット・コンピュータ・プ
ラットフォーム用に、UNLSテスト・スクリプトを、数多
くのターゲット言語のうちのひとつに翻訳するUNLSトラ
ンスレータに提供する。UNLSトランスレータは、UNLSオ
ペレータに従ってアスキー文字ストリング(文字列)を
UNLSスクリプトに翻訳する。識別された文字列の中の各
アスキー文字は、ターゲット言語の前もって定義された
「問題」文字に翻訳される。最大カバレージ索引表が、
アスキー文字を「問題」文字にマップする。問題文字と
は、ターゲット言語で書かれた1個の文字であると定義
され、これは、各国の言語で操作できるようにされたコ
ンピュータ・プログラムで使用した場合、非常にエラー
に近い状態を発生させてきたものである。
次に、NLSスクリプトは、スクリプト・インタープリ
タによって実行される。このスクリプト・インタープリ
タは、例えば、QAパートナーなどの市販品として入手可
能なインタプリタから構成される。例えば、スクリプト
・インタプリタが、多重バイト文字に対応できない場合
には、UNLSトランスレータが、多重バイト文字をアスキ
ー文字に翻訳する。ここでは、特殊なフラグ文字
(“ー”)が、ターゲット言語用の多重バイト文字を識
別するために使用される。実行中には、スクリプト・イ
ンタープリタは、フラグ“〜”に出会った場合、UNLSイ
ンタープリタとスクリプト・インタープリタは、その文
字列を多重文字として認知するように、UNLSインタープ
リタと連携して動作する。入力方法エディタ(以降、
「IMF」と呼ぶ)は、UNLSインタープリタに連結され、
さらに、UNLSインタープリタにより多重バイト文字を表
現するアスキー文字列が提供される。IMFは、アスキー
文字列によって識別される多重バイト文字を作成し、そ
の多重バイト文字をテスト中のアプリケーションに提供
する。NLSテスト・スクリプトの入力を使用して、各国
の言語で操作できるようにされたソフトウエアのアプリ
ケーションは、テスト結果を出し、その結果が、ターゲ
ット言語で書かれた返答キーと比較される。各国の言語
で操作ができるようにされたアプリケーション・プログ
ラムにエラーがある場合、すぐに特定され、多くの多国
語アプリケーションの継ぎ目のない統合を確実にするた
めに、適切な調整がなされる。従って、本発明の教えに
従えば、複数のコンピュータ・プラットフォームと操作
環境に合わせた様々な国語で書かれたNLSスクリプト
を、この単一のUNLSテスト・スクリプトを使って作成す
ることができるのである。
図面の簡単な説明 図1は本発明の教えの取り入れたコンピュータ・シス
テムを図示したものであり、このシステムを使って、各
国の言語で操作できるようにされたソフトウエアをテス
トすることができる。
図2は様々な言語の代表的な文字、コンピュータのメ
モリにその文字を保存するのに必要な最大バイト数を示
した図である。
図3は単一のUNLSスクリプトを使用して各国語でのNL
Sスクリプトを作成し、ターゲット言語でNLS結果を得る
ために、各国の言語で操作ができるようになったソフト
ウエアをテストするための本発明にかかるシステム・ア
ーキテクチュアのブロック図である。
図4はUNLSスクリプト・リストの一例である。
図5はテストが実施されている各国の言語で操作がで
きるようにされたソフトウエアの最大カバレージテスト
を可能にするために、本発明にかかるアスキー文字の
「問題」文字へのマッピングの例を図示したものであ
る。
図6はUNLSスクリプトを作成するために使用する本発
明のUNLSオペレータを図示したものである。
図7は各国の言語で操作できるようにされた言語のテ
スト用で、入力文字として逐語的な語義翻訳を提供する
ためのアスキー文字列用の語義オペレータの本発明にお
ける使用例を図示したものである。
図8は図4で図示したUNLSスクリプトから、本発明に
よって作成される代表的な日本語NLSスクリプトを図示
している。
図9は日本語NLSスクリプトを作成するためのUNLSス
クリプトの本発明での使用例と、各国の言語で操作でき
るようにされたソフトプログラムをテストし、日本語NL
Sテスト結果を得るための日本語NLSスクリプトの使用例
の概念図である。
図10は本発明のプロセス・ステップのフローチャート
である。
図11(a)はキーストローク、または、多重バイト・
オペレータのための最大カバレージ自動化翻訳システム
の本発明の使用例を図示したものである。
図11(b)は本発明の最大カバレージ翻訳表で「タイ
プ」文字として識別される日本語文字タイプの例を図示
したものである。
図12は本発明の実施例での、日本語文字セット用の最
大カバレージ翻訳表を図示したものである。
注記と専門用語 下記の詳細な説明は、ネットワークに結合されている
データ処理装置の操作を象徴的な表現でおおまかに示し
たものである。これらの処理の説明と表現は、データ処
理技術関連の当業者が、作業内容を他の業者に最も効果
的に伝えるために使用される方法である。
ここで示されているアルゴリズムは、一般的に望まし
い結果を導く自己矛盾のない一連のステップとみなされ
る。これらのステップは、物理的な量を物理的に操作す
るのに必要とされるものである。通常、いつもそうとは
限らないが、これらの量は、保存、伝送、結合、比較、
表示、操作が可能な電気的・磁気的信号の形態を取る。
時折、主に共通に使用できるように、これらの信号は、
ビット、値、エレメント、シンボル、操作、メッセー
ジ、用語、番号などで使用することが確かに便利であ
る。しかし、すべてのこういった用語は、大体の適当な
物理量に関連するもので、これらの物理量に適用された
単に便宜上のラベルにすぎないということも留意してお
く必要がある。
本発明で使用されている操作という用語は、機械の操
作のことである。本発明の操作を実行する有用な機械と
しては、汎用デジタル・コンピュータやその他同様の装
置がある。すべての場合、読者は、コンピュータを操作
する操作方法と計算それ自体の違いに留意することが望
ましい。本発明は、コンピュータを操作するためのステ
ップと、その他の望ましい物理的な信号を発生させるた
めに電気的、あるいは、その他の物理的信号を処理する
ステップ方法に関する。
本発明は、これらの操作を遂行する装置にも関する。
この装置は、必要な目的のために特に構成されたもので
あるか、コンピュータの保存されているコンピュータ・
プログラムによって選択的に起動され、あるいは、再構
成される汎用コンピュータで構成することも可能であ
る。ここで示されている方法/プロセス・ステップは、
特定のコンピュータやその他の装置に特に関連している
わけではない。様々な汎用機械を本発明の教えに従っ
て、そのプログラムと一緒に使用することもできるし、
あるいは、必要な方法のステップを実施するために、特
別な装置を構成してもかまわない。これらの様々な機械
に関して要求される構造は、下記の説明で明らかになる
であろう。
発明の詳細な説明 下記には、本発明の具体的な内容を理解できるよう
に、システム構成、表現スクリプトと操作、表現言語、
文字セットなど、数多くの特定の詳細を説明している。
しかし、本発明が、特定の詳細説明なしに実施できる可
能性があることは当業者には明らかである。別の例で
は、本発明の内容を曖昧にすることを避けるために、周
知の構造と回路は、詳細には説明していない。
さらに、この明細書で使用している「知る」、「立証
する」、「保存する」、「発見する」、「交換する」、
「試験する」、「決定する」などの用語は、特定の技術
用語として理解する必要がある。これらの用語は、普通
のユーザーにとっては、コンピュータや電子システムの
機能を擬人化したものと考えられているものであるが、
本発明では、分かりやすくするために、人間のような属
性を持ったシステムの機能のことを指している。例え
ば、この明細書の中で、電子システムやコンピュータ・
プログラムが、何かを「決定する」というように使用さ
れた時は、電子システムが、本発明の教えに従って、単
に、すでにプログラムされていること、あるいは、まだ
プラグラムされてない場合には、すでに改良されている
ことを知らせるためのものである。読者は、本発明で説
明している機能を日常の人間の属性と混同しないように
注意が必要である。これらは、あらゆる意味で、あくま
で機械の機能のことである。
図1は、本発明の教えに従ったデータ処理システムを
図示したものである。ここに示しているのは、3つの主
要な構成部分から成るコンピュータ20である。この構成
品の1つ目は、入出力(I/O)回路22で、適切に構成さ
れた形式で、コンピュータ20のその他の部分と情報を通
信するために使用する。加えて、コンピュータ20には、
I/O回路22と連結された中央処理装置(CPU)24、およ
び、メモリ26が含まれている。これらのエレメントは、
大抵の汎用コンピュータで一般的に見られるもので、事
実、コンピュータ20では、広範なカテゴリーのデータ処
理装置として使用できるようになっている。また、図1
には、データとコマンドをコンピュータ20に入力するた
めのキーボードが示されており、これはよく知られた技
術である。図に示されたディスプレイ・モニタ36は、I/
O回路と連結されており、本発明に従って、CPU24が処理
した画像やデータを表示するために使用するものであ
る。周知の様々な陰極線管(CRT)やその他のディスプ
レイ・デバイスを、ディスプレイ36として使用してもか
まわない。
図2には、メモリ26などのコンピュータ・メモリ内で
は、外国語をベースにした文字表現には、ある1つの文
字セットを構成しているキャラクタの1個づつを保存す
るために多重バイトの使用が必要な場合があることが示
されている。先行技術での技術テストツールの多くは、
多重バイト方式ではないので、メモリ26に1バイト以上
の保存が必要な文字を収容することができないのであ
る。通常使われているテストツールは、英語などの単一
バイトの言語をテストするように設計されていて、多重
バイト言語の特殊な文字を収容することはできない。図
2に説明しているように、例えば、英語の文字の「B」
は、メモリ26に文字を保存するために最大で8ビット、
つまり、1バイトが必要である。同様に、例えば、タイ
語など、アルファベットを使用しているアジアの言語
は、1つの文字につき1バイトで表現できる。しかし、
中国語や日本語など、厳密に言って、アルファベットに
基いていない言語では、全体の文字セットを構成してい
る1個のキャラクタを表現するために、多重バイトが必
要となる。例えば、中国語の文字は実質的に何万もある
ため、最大4バイトが、ひとつの中国語のキャラクタを
表現するために必要である。日本語は、ひらがなとカタ
カナの組み合わせであるため、メモリ26で文字を表現す
るために必要な最大のバイト数は、8ビットが1バイト
として、2バイトである。
これから説明するように、本発明では、多重文字を一
連の1バイトのキーストローク・シーケンスに変換し、
特殊な文字でシーケンスをカプセル化して、多重バイト
・テキストを周知のテストツールに送る代りに、情報を
自動化入力キーストローク・シーケンスに符号化してい
るのである。そうすることで、この符号化したシーケン
スを、多重バイト方式ではないテストツールへも伝送す
ることが可能となるのである。入力方法エディタを使用
している本発明のUNLSインタープリタが、1バイトのキ
ーストローク・シーケンスを多重バイト文字に変換す
る。従って、本発明のアプローチによって、従来の1バ
イト式テストツールが、多重バイトデータを収容できる
ようになり、このため、多重バイトの各国の言語で操作
できるようにしたソフトウエアをテストすることが可能
となる。
図3には、本発明の全体のアーキテクチュアが説明さ
れている。図の通り、UNLSテスト・スクリプトは、「マ
ークアップ記号」と呼ばれるUNLS・オペレータを使用し
てユーザーが作成する(図6を参照)。UNLSテスト・ス
クリプトの代表的なサンプルを図4に示した。図の通
り、当該例では、UNLSスクリプトは、UNLSオペレータが
付加されているSQLコマンドを使用して書かれている。U
NLSテスト・スクリプト40は、UNLSトランスレータ42に
送られる。
UNLSトランスレータ42は、UNLSテスト・スクリプト40
を、ユーザーが選択した所望のNLS各国言語スクリプト
のひとつに翻訳する。図3に示しているように、日本で
の使用のために日本語で操作が可能なソフトウエア・プ
ログラムを、それが正しく機能しているかどうかをテス
トするために、日本語やそれに相当する文字セットをユ
ーザ側で選択することができる。UNLSトランスレータ42
は、「最大限のカバレージ翻訳」と呼ばれるプロセスを
使用する。これは、後で使用するように、UNLSテスト・
スクリプトの各アスキー文字をターゲット言語の「問
題」の文字のセットひとつにマップするものである。最
大カバレージ翻訳機能は、非常に効果的なテスト方法
で、これによって、問題がある非英語文字セットをユー
ザが望むターゲット言語で同定できる。ヨーロッパ言語
の場合には、このような問題のある非英語文字セット
は、典型的には、特殊文字とシンボルで表示されること
になる。日本語や中国語のような多重バイトの言語の場
合には、これのら問題のある非英語文字は、2つ目のバ
イトが、USアスキー範囲内の特殊文字と同一の文字セッ
トで表示される。翻訳プロセスの間、UNLSスクリプト40
のアスキー文字は、問題のある多重バイト文字に1文字
ごとにターゲット言語でマップされる。UNLSトランスレ
ータ42の出力として提供される代表的な日本語NLSスク
リプトは、図8に説明されていて、そのUNLSスクリプト
に相当する部分は図4で示されている。
選択されたターゲット言語でのNLSスクリプト44の作
成に続くテストプロセスにより、NLSスクリプトは、UNL
Sトランスレータ46とスクリプト・インタープリタ48に
送られる。UNLSトランスレータ46は、特定の言語コンパ
イラが、多重バイト方式でない場合に使用する。例え
ば、現在、市販されている「SQL*プラス・インタープ
リタ」は、多重バイト方式であり、UNLSトランスレータ
46は必要でないと思われる。しかし、「QAパートナー」
と呼ばれる製品は、多重バイト方式ではなく、UNLSトラ
ンスレータ46の使用が必要と考えられる。図3で、スク
リプト・インタープリタ48は、SQLプラスやQAパートナ
ーなどの市販されているスクリプト・インタープリタの
ひとつとして使用したものであるが、現在市販されてい
る、あるいは、将来市販されるその他の様々なスクリプ
ト・インタープリタを利用してもかまわない。図3で説
明しているように、QAパートナーなどの多重バイト方式
ではないスクリプト・インタープリタをスクリプト・イ
ンタープリタ48として使用する場合には、タイ語や英語
などの多重バイトではない言語のNLSスクリプトが、ス
クリプト・インタープリタ48に直接に送られる。日本語
や中国語などの多重バイト言語に関しては、スクリプト
は、UNLSトランスレータ46で翻訳して、スクリプト・イ
ンタープリタ48と組み合わせて処理しなければならない
が、これに関しては、下記に詳細を説明している。選択
されたNLSスクリプトは、例えば、コンピュータ20など
を使用した各国の言語で操作できるようにしたコンピュ
ータ・プログラムで実行され、NLSの結果50をもたらす
ことになる。例えば、日本語でのNLSの結果50は、その
後、各国の言語で操作できるようにしたプログラムにエ
ラーがあるかどうかを判定するために、テスト・リザル
ト・キー(表示されていない)と比較することが可能で
ある。
図4に再度戻って説明すると、これには、UNLSスクリ
プト40の一例が図示されている。上記の通り、UNLSスク
リプト40は、どのUNLSサポート言語が使用されたスクリ
プトであっても、その作成に使用できるテスト・スクリ
プトである。UNLSスクリプト40を作成する際に、ユーザ
ーは、「M」、「K」、「L」、「S」、「C」、
「F」、「I」、「O」を含む8つのUNLSオペレータ
(「マークアップ記号」と呼ばれる)のうちのどれを使
用してもよい(図6を参照のこと)。今回の好適な実施
例では、8つのオペレータを使用しているが、追加のUN
LSオペレータを、本発明の精神とその特許請求の範囲か
ら逸脱することなく使用できる。さらに、このUNLSスク
リプト40は、UNLSオペレータを追加することでSQLに書
き込まれたものとして示されているが、その他の言語
が、どのような用途にも適切なものとして使用可能であ
ることに注意すべきである。
図4で示されているUNLSテスト・スクリプトのコマン
ド例(参照数字60)は、下記の通りである。
ChartGeni.Uite_textedit1.Typekeys(∧K:EMP∧...か
ら*を選択) 上記の例では、UNLSオぺレータ は、多重バイト文字の場合でも、QAパートナーのプログ
ラムに適合したアスキー・シーケンスを作成するため
に、非アスキー文字を翻訳するのに使用されている。こ
の多重バイト文字に関しては、下記でさらに詳しく説明
する。UNLSオペレータ は、多重バイト方式のアプリケーションをテストするこ
とによって実行されるUNLSスクリプト用に使用する。
オペレータで文字列に印を付けることによって、その文
字列は、選択された言語のターゲット文字セットで、実
際の文字列に翻訳される。本発明の好適な実施例では、
UNLSテスト・スクリプト40が、例えば、SQLプラスやプ
ロCなどで書かれる場合には、UNLSオペレータ∧M:だけ
で他のものは使用する必要はない。
を使用した場合、本発明の最大カバレージ翻訳の利用が
できる。
UNLSオペレータ によって、アスキー文字は、選択された言語で、実際の
ターゲット文字に1対1でマップされる。例えば、UNLS
テスト・スクリプト40のコマンドが「Select∧M:Name∧
from∧M:emp」の場合には、本発明では、アスキー文字
のキャラクタごとに、ある特定の英語アスキー文字を、
前もって定義された「問題」文字に置き換える。図5の
サンプル表で説明している通り、UNLSオペレータ と、その後に続くアスキー文字列があると、本発明で
は、アスキー文字の「a」を、図5で図示したような、
前もって定義してある日本語の「問題」文字に置き換え
ることになる。英語のアスキー文字と図5で説明してい
るような外国語(例えば、日本語)の問題文字との間の
対応マッピングがあっても、それが、当初アスキー文字
の音や意味のどちらの点においても、意味のある翻訳と
はならないことを理解することは、読者にとって重要な
ことである。本発明の最大カバレージの自動化翻訳機能
は、各国の言語で操作できるようにしたプログラムの範
囲外のエラーに、機械的ではあるが、非常に効果的なメ
カニズムを提供する。
上記で説明したように、本発明のUNLSオペレータ は、英語のフレーズを翻訳することはないが、アスキー
文字を、ターゲット言語の問題文字に前もってマッピン
グしたものと置換するUNLSオペレータであることを意味
している。問題文字は、経験的な研究を通して、コンピ
ュータ・プログラムを各国の言語で操作できるようにす
ることに際しての問題を起こしたキャラクタとして定義
できる。後で説明を行うが、本発明の語義オペレータ は、アスキー文字列が、語義的な方法で翻訳されて、し
かも、NLSスクリプト44で使用できるようにするもので
ある。
適切な最大カバレージ翻訳マッピングを使用して、UM
LSオペレータ を活用する本発明のマッピング技術により、特殊な非英
語文字によって発生する非常に高い割合のNLSテスト・
エラーを効果的に探知できることが分かった。このエラ
ーは、直接の語義的翻訳を含めた従来の翻訳アプローチ
を使った場合には簡単に探知できないものであった。例
えば、日本語、中国語、タイ語など、本発明がサポート
する各ターゲット言語に、適切なマッピングがなされた
最大カバレージ自動化翻訳表が提供されることは、当業
者が理解できることである。このため、例えば、日本語
などでのNLSスクリプト44の作成には、UNLSスクリプト
でのアスキー文字がマップされた独特の問題文字セット
を有することになる。同様に、中国語とタイ語の最大カ
バレージ自動化翻訳表は、これらの問題文字を識別し、
対応するアスキー文字にマップするようなものでなけれ
ばならない。
さらに、本発明では、UNLSオペレータ を使用して語義的翻訳が可能で、英語の単語を構成する
アスキー文字の列を、語義テーブル索引を使って逐語的
に翻訳できる。図7のように、英語と、それに対応した
タイ語文字との間に表現索引表が提供され、アスキー文
字列の逐語的な翻訳を掲示する。例えば、図1に説明さ
れているようなコンピュータのメモリ26などに配置され
た適切な語義オペレータ表索引を提供することによっ
て、UNLSスクリプト40の英語の単語は、NLSスクリプト4
4で、その英語に対応するタイ語に翻訳することができ
るのである。図7では、タイ語への語義的翻訳が可能で
あることを説明しているが、追加の例が図4に説明され
ており、単語は「太字の斜体」文字(参照数字55を参
照)が、図1に説明されているような対応日本語の言葉
(参照数字58)に語義的に翻訳される。通常、語義的翻
訳と語義的オペレータ の使用は、最大カバレージを達成しないので勧められな
い。この場合には、こういった語義的翻訳は、前述の多
重バイト問題文字の特別セットを、ターゲットNLSスク
リプト44のアスキー文字を置き換えるために使用する。
直接語義翻訳とそれに続くテスト中の、各言語で操作で
きるようにしたプログラムの実施は、当然のこととし
て、成り行きまかせのテストアプローチであり、このた
め、最大カバレージ関連翻訳を使用した場合と同じくら
い信頼性がない。
再度、図6に説明すれば、本発明は、UNLSテストビル
ダーの要求事項を考慮してバイト収容数を2倍にしたUN
LSオペレータ を含む追加のUNLSオペレータを提供している。例えば、
UNLSトランスレータ42に6バイトが必要であり、SQLな
どの特定のプログラムは、3バイトのみしか提供しない
場合には、UNLSオペレータ によって、テストビルダーの要求事項を考慮してバイト
数を2倍にする。ここで「テストビルダー」とは、この
場合、UNLSトランスレータ42とUNLSインタープリタ46を
含むものとする。
を使用した場合に固定数の多重バイト数のオペレータを
確保する。別の言葉で言えば、UNLSオペレータ を使用した場合、特定の文字を表現するために最大バイ
ト数が使用されるということである。しかし、この固定
数の多重バイト数を、文字セットですべての文字を表現
するために使用する場合もある。例えば、メモリ26で中
国語の文字を表現し、保存するのに必要な最大バイト数
は4であるが、その表現にそれほどのバイト数を必要と
しない文字もある。UNLSオペレータ を使用することによって、特定の文字のために最小バイ
ト数ですむ。しかし、例えば、UNLSオペレータ を使用して、多重バイト数をこのように固定することに
よって、すべての中国語の文字が、4バイトで表現され
ることになる。UNLSオペレータ は、アスキーのキーストロークに適用された場合には、
オペレータ と同様の動作をする。UNLSオペレータ は、表、対象等に関して最大長さの列を提供するオラク
ル・データベース製品のための特定強化手段である。
図11(a)と11(b)を参照して、UNLSテスト・スク
リプト40が、下記のコマンドを含んでいると仮定して例
を上げて説明する。
図11(a)と11(b)で、「ZN」とは、日本語の全角
ひらがな、「ZK」は、全角カタカナ、「HK」は、半角ひ
らがな、「KA」は、漢字に相当する。
図11(a)で図示されているように、各アスキー文字
は、本発明の最大カバレージ自動化翻訳法を使用してマ
ップされる。図11(a)に示しているマッピングは、最
大カバレージのマッピングの例である。図12は、最大カ
バレージの好適な実施例である。図11(a)では、UNLS
オペレータ が、アスキー文字「e」を日本語の「問題」文字「ン」
に対応してマップしていることが示されている。UNLSオ
ペレータ は、最大カバレージ自動化翻訳表の中で特定される多重
バイトの日本語の問題文字を作成用の英語のタイプ・シ
ーケンスである。説明の例では、「so」が、英語の文字
の打ち込みシーケンスに相当し、文字「ZK」は、等級ご
とに文字の種類を識別する。図11(b)で説明している
ように、全体の日本語文字セットは、多くの明確な分類
によって表現される。図11(a)のタイプ・シーケンス
において、「so」は、周知の市販ソフトウエアを使用し
て所望の日本語文字を作製するためのシーストローク・
シーケンスを示したものである。
操作において、コンピュータ20に、日本語を表現する
ためにキーボード30に、キーストロークのシーケンスを
入力されることを示す最初のコマンドがひとたび与えら
れると、これに続くキーストロークの入力が受け入れら
れ、コンピュータ20側から対応する日本語を出力できる
ように、対応表にマップされていく。コンピュータ20に
は、以降のキーストロークは、通常の操作環境(例え
ば、英語のキーストローク入力シーケンスなど)に従っ
て解釈されるようにとの通知するためには、引き続きコ
マンが入力される。日本語文字が、メモリ26の各文字を
保存するために少なくとも2バイトを必要とするため、
このコンピュータ20への通知プロセスでは、日本語のキ
ーストロークから英語のキーストロークを区別し、互い
に関連する対応文字を識別する必要がある。図11(a)
で説明している例では、シーケンス「so」をタイプ入力
することによって、多重バイトの日本語文字「ン」が作
製される。下記で説明しているように、本発明は、多重
バイト文字を探知するために、市販の入力方法エディタ
(IME)を利用し、外国語文字を作成するための自動化
キーストローク入力を提供する。
図4で説明しているように、参照数字60で示したコマ
ンド列を含むUNLSスクリプト40は、本発明の教えに従っ
て、UNLSトランスレータ42で翻訳されて、日本語の場合
には、図8に示しているコマンド列65を作製する。図8
で説明しているような「〜」フラグが多重バイト文字を
識別する。本発明の実施例において、QAパートナーなど
の市販のソフトは、多重バイトの文字を処理することが
できず、このため、先で説明するように、「−」は、多
重バイト文字が要求されており、UNLSインタープリタ46
を使用しなければならないということを知らせるための
フラグとして作用する。本発明では、多重バイト文字
を、自動化入力キーストローク・シーケンスに対応する
カプセル化したアスキー・ストリングとして表現する。
このため、スクリプト・インタープリタ48(例えば、QA
パートナーなど)を使用することを考慮に入れて、単一
のアスキー文字が提供している。しかし、後で説明する
が、最後には、UNLSインタープリタ46は、これらの多重
バイト文字を受け取り、IMEを使用して、多重バイト文
字を作成し、現在テスト中の各国の言語で操作できるよ
うにされたコンピュータ・プログラムに提供することに
なる。本発明の実施例では、「〜」文字をフラグとして
使用しているが、様々なその他の文字を、アスキー文字
のカプセル化に使用でき、本発明と同等の機能を達成で
きるものである。
図11(a)で説明されているように、翻訳する際にア
スキー文字「e」があった場合には、UNLSオペレータ は、「ン」に相当し、この文字を表示するためには、多
重バイト文字で、日本語の全角カタカナに対応するシー
ケンス「so」をタイプする必要がある。本発明の教示に
よれば、この多重バイトの日本語文字は、「Zso」など
の1バイトのアスキー文字で構成されるストリング
(列)として表現される。日本語の多重バイト文字を単
一のアスキー文字としての表現するので、このフォーマ
ットは、多重バイト式ではないQAパートナーなどの既存
の市販言語インタープリタと互換性のあるものとなる。
再び図9で説明すると、ここには、本発明の操作例が
示されており、スクリプト・インタープリタ48は、市販
品として入手可能なソフトであるQAパートナーから成
る。前に記述したように、QAパートナーは、多重バイト
方式ではない。UNLSスクリプト70は、ユーザーに書き込
み、QAパートナーから成るスクリプト・インタープリタ
48で実施されるものである。UNLSスクリプト70には、 などのUNLSオペレータが含まれる(図6)。図3で開示
されたアーキテクチュアに関して前に説明したように、
また、図9に説明しているように、日本語のNLSスクリ
プト75を作製するために、UNLSスクリプト70はUNLSトラ
ンスレータ42に提供される。操作では、UNLSトランスレ
ータ42、UNLSインタープリタ46、スクリプト・インター
プリタ48から成るソフト・プログラムが、図1に示して
いるようにコンピュータ20を使用して実行される。
図9の例で示した特定のスクリプト・インタープリタ
48(QAパートナー)が多重バイト方式ではないため、日
本語のNLSスクリプト75は、例えば、図8で説明してい
るような日本語NLSスクリプトの形式を取り、多重バイ
ト文字を識別し、カプセル化する「ー」フラグから成
る。QAパートナーのプログラム80を使用する可能性があ
ることから、日本語NLSスクリプト75は、1バイトだけ
ののアスキー文字で構成される。このため、QAパートナ
ーのプログラム80用に書かれた日本語NLSスクリプト75
は、日本語では、日本語の文字を表現するのに多重バイ
トが必要である事実に関わらず、アスキー文字のみを提
供するのである。
図9で示しているように、日本語NLSスクリプト75
は、実行するために、QAパートナーのプログラム80に提
供される。日本語NLSスクリプトが、QAパートナーによ
って実行されるので、QAパートナーが、「ー」フラグと
出会うような場合には、すべて“ー”でカプセル化され
たアスキー文字列(例えば、“ーZso−”)が、直接にU
NLSインタープリタ46に送られることになる。本発明の
実施例では、すべてのタイプによる打ち込み入力は、QA
パートナー80からUNLSインタープリタ46に伝送される。
UNLSインタープリタ46は、フラグ「〜」を探知するとす
ぐに、多重バイト文字列を認識し、これらを単一アスキ
ー1バイト文字から分離する。図で示されている通り、
すべてのアスキー文字列は、テスト80中の各国の言語で
操作できるようにされたコンピュータ・アプリケーショ
ンに提供される。フラグ“〜”でカプセル化された多重
バイト文字は、入力方法エディタ(IMF82)に連結さ
れ、自動化入力方法エディタベースのキーストローク・
シーケンスを作製し結合をさせる。本発明の好適な実施
例では、これらの結合は、自動的に発生し、各IMEごと
に異なっている。別の言い方をすれば、IME82は、フラ
グ“〜”でカプセル化された単一アスキー文字列を受け
取り、例えば、「so」というシーケンスをタイプした場
合、日本語文字の「ン」が表示されるように、キースト
ロークが日本語プログラムに従って解釈することをコン
ピュータ20に通知するための上記で説明したようなソフ
トを含んでいる。その後、日本語文字「ン」は、テスト
80がなされているアプリケーションに送られる。実践的
には、IMF82は、アスキー文字を自動的に入力し、種々
の言語の中のひとつで、対応する多重バイトの外国語文
字を作成するためのものとして市販品として入手可能で
ある。市販品として入手可能なIMFの例としては、日本
のガンマ・コーポレーション製作のVJE、マイクロソフ
ト・コーポレーション製作のMSIMEなどがある。前に説
明した通り、本発明は、どのIMEでも一緒に使用するこ
とが可能である。
多重バイト文字の識別のために本発明ではフラグ
“ー”を使用しているが、これによって、QAパートナー
などの市販品として入手可能なテストツールや、多重バ
イト列を収容することができないその他のソフトを、UN
LSインタープリタ46と一緒に使用した場合には、各国の
言語で操作可能にされたソフトウエアのテスト用に使用
することができる。日本語や中国語など、多重バイトを
必要とする言語のみならず、実質的には、すべての文字
が多重バイト文字を含んでおり、テスト80が実行されて
いるアプリケーションに提供する前に、IMF82と組み合
わせることは、当業者も理解しているものである。単一
バイトのアスキー文字である英語などの言語の場合に
は、NLSスクリプトは、QAパートナー(あるいは、その
他の同等ソフト)プログラムで効果的に実行され、その
実行のため、UNLSインタープリタ46を通して、テスト80
の実行されているアプリケーションに送られることにな
る。
図10では、本発明のプロセスがフローチャートの形式
で説明されている。この図に示すように、初期化段階85
は、ユーザーは、UNLSオプション88を選択する。これ
は、適切な文字セット(日本語、中国語、タイ語、英語
など)の選択モードと、PCやユニックス・システムなど
のターゲットのコンピュータ・プラットフォームの選択
モードが含まれている。次にユーザーは、UNLSテストス
クリプトを作成し、本発明は、UNLSテスト・スクリプト
の翻訳のプロセスと通してターゲット言語のUNLSスクリ
プトに進む。図10に説明しているように、UNLS翻訳ステ
ップ92の出力によって、ターゲット言語96のNLSスクリ
プトから成るNLSスクリプト・コードが作成される。タ
ーゲット言語96のNSLスクリプトは、次に、例えば、QA
パートナーなどのプログラムを利用して、前に説明した
ように、UNLSインタープリタ46と連携しながら翻訳を実
行するため、コンピュータ20に送られる。
本発明は、外国語での操作を可能にしたコンピュータ
ソフトの効率的で費用効果の高いテスト装置とテスト方
法を開示したものである。本発明により、コンピュータ
プログラムが支援する各国の言語でNLSテストスクリプ
トを書く必要がなくなり、QAパートナー、SQLスクリプ
トなどのプログラムを現存する様々なコンピュータ・プ
ラットフォームで使用できるようにしたものである。従
って、本発明は、時機に合った経済的な方法で、国際市
場向けの高品質の各国の言語で操作できるようにしたソ
フトウエアの開発を可能にするものである。本発明を図
1−11を参照して説明したが、図は説明のためだけもの
であって、そのために本発明の精神や特許請求の範囲が
制限されるということはない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−307634(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 11/28 G06F 9/44

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】望ましいテスト・コマンド・シーケンスで
    構成されている万国共通スクリプトを作成し、 前記万国共通のスクリプトを複数のNSLシステムのいず
    れかに対応するターゲット言語のNLSスクリプトに翻訳
    するステップを実施するためのエレメントを提供し、 前記NLSスクリプトを、前記NLSスクリプトを解釈するた
    め、スクリプトインタプリタに提供するステップを遂行
    し、さらに、前記翻訳されたテスト・コマンド・シーケ
    ンスを含む前記NLSスクリプトを、前記コンピュータ・
    プログラムで使用するために、前記コンピュータに結び
    付けるステップを遂行するためのエレメントを提供し、 前記翻訳されたテスト・コマンド・シーケンスを使用し
    て、前記コンピュータ・プログラムを実行する前記コン
    ピュータのステップを遂行するエレメントを提供し、テ
    スト結果を提供するステップから成る、複数のNSLシス
    テムと共同しコンピュータにより実行される前記コンピ
    ュータプログラムをテストする方法。
  2. 【請求項2】前記万国共通のスクリプトを翻訳する前記
    ステップが、前記万国共通のスクリプトの中の認知され
    たアスキー文字を前記ターゲット言語の前もって定義さ
    れた文字に置換するステップを含む請求の範囲1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】前記前もって定義された文字が、前記ター
    ゲット言語の問題文字を示していて、前記前もって定義
    された文字は、前記コンピュータ・プログラムのなかで
    エラーを探知する可能性が高いものとして選択されてい
    て、前記前もって定義された文字が、前記コンピュータ
    ・プログラムの最大カバレージテストを提供する請求の
    範囲1に記載方法。
  4. 【請求項4】ユーザーが、前記ターゲット言語の前記前
    もって定義された文字の少なくともいくつかが、前記万
    国共通スクリプトでアスキー文字列の語義的な翻訳を提
    示するようにコマンドを選択することができる請求の範
    囲3に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記スクリプトを翻訳する前記方法に、前
    記ターゲット言語で、多重バイトを使用していることを
    示している前記前もって定義された文字を識別するステ
    ップが含まれている請求の範囲4に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記スクリプトを翻訳する前記方法が、ア
    スキー文字列として、多重バイトを要求する前記前もっ
    て定義された文字を、多重バイトが必要な前記アスキー
    文字列の初まりと終わりをフラグ文字によって認識する
    ように表現する方法を含む請求の範囲5に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記ターゲット言語で、多重バイトを使用
    していることが示されている前記前もって定義された文
    字を表現する前記アスキー文字列が、前記フラグ文字で
    カプセル化されている請求の範囲6に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記スクリプト・インタープリタが、前記
    フラグを探知しても、多重バイト文字に対応不可能であ
    る場合、多重バイトで表現されている前記前もって定義
    された文字を示す前記カプセル化されたアスキー文字列
    が、UNLSインタープリタに提供される請求の範囲7に記
    載の方法。
  9. 【請求項9】前記スクリプト・インタープリタが、多重
    バイトが必要な前記アスキー文字列を前記UNLSインター
    プリタに提供し、入力方法エディタを含んでいる前記UN
    LSインタープリタは、多重バイトを必要とする前記アス
    キー文字列から、前記ターゲット言語の前記前もって定
    義された文字を作成することを意図し、前記ターゲット
    言語の前記作成された前もって定義された文字を、前記
    コンピュータプログラムに前記翻訳されたテスト・コマ
    ンドと連携して実行するために提供する請求の範囲8に
    記載の方法。
  10. 【請求項10】万国共通のスクリプトを作成する前記方
    法に、前記ユーザーが選択する操作を特定するために、
    万国共通NLSオペレータを使用することが含まれる請求
    の範囲9に記載の方法。
  11. 【請求項11】前記万国共通スクリプトを翻訳する前記
    方法に、特定のアスキー文字列を前記ターゲット言語に
    語義的に等しく変換することが含まれる請求項の範囲1
    に記載の方法。
  12. 【請求項12】望ましいテスト・コマンド・シーケンス
    で構成されている万国共通のスクリプトを作成するスク
    リプト作成エレメント、 前記万国共通スクリプトを受け取り、前記万国共通スク
    リプトを複数のNSLシステムのいずれかに対応するター
    ゲット言語のNLSスクリプトに翻訳するトランスレー
    タ、 前記NLSスクリプトを受け取り、前記NLSスクリプトを解
    釈し、前記翻訳されたテスト・コマンド・シーケンス
    を、前記コンピュータ・プログラムで使用するために前
    記コンピュータに連結するためのスクリプト・インター
    プリタからなり、 前記テスト・コマンド・シーケンスを使用して前記コン
    ピュータ・プログラムを実行し、テスト結果をもたらす
    ことを特徴とする複数のNSLシステムと共同しコンピュ
    ータにより実行されているコンピュータプログラムをテ
    ストする装置。
  13. 【請求項13】前記トランスレータが、前記万国共通ス
    クリプトの中で識別されたアスキー文字を前記ターゲッ
    ト言語の前もって定義された文字に置換する請求の範囲
    12に記載の装置。
  14. 【請求項14】前記前もって定義された文字が、間前記
    ターゲット言語の問題文字を示していて、前もって定義
    された文字が、前記コンピュータ・プログラムの中でエ
    ラーを探知する可能性が高いものとして選択され、前記
    前もって定義された文字が、前記コンピュータ・プログ
    ラムの最大カバレージテストを実施するように選択され
    ている請求の範囲13に記載の装置。
  15. 【請求項15】ユーザーが、前記万国共通のスクリプト
    で前記ターゲット言語のアスキー文字列の語義的翻訳を
    掲示する前記前もって定義された文字の少なくともいく
    つかを選ぶことができる請求の範囲13に記載の装置。
  16. 【請求項16】前記トランスレータが、前記ターゲット
    言語で、多重バイトを使用していることを示す前記前も
    って定義された文字を識別する請求の範囲15に記載の装
    置。
  17. 【請求項17】前記トランスレータが、多重バイトが必
    要な前記前もって定義された文字を、アスキー文字列と
    して示し、多重バイトを必要とする前記アスキー文字列
    の始まりと終わりは、フラグ文字で識別される請求の範
    囲16に記載の装置。
  18. 【請求項18】多重バイトを使用していることを示して
    いる、前記ターゲット言語の前記の前もって定義された
    文字を示す前記各アスキー文字列が、前記フラグ文字に
    よってカプセル化されている請求の範囲16に記載の装
    置。
  19. 【請求項19】前記万国共通スクリプトに、前記ユーザ
    ーが選択する操作を特定するために、万国共通のNLSオ
    ペレータを使用することが含まれている請求の範囲18に
    記載の装置。
  20. 【請求項20】前記スクリプト・インタープリタが、多
    重バイトを必要とする前記アスキー文字列を提供し、入
    力方法エディタを含む前記UNLSインタープリタが、多重
    バイトが必要なアスキー文字からターゲット言語の前記
    前もって定義された文字を作成する目的があり、前記タ
    ーゲット言語の前記作成された前もって定義された文字
    を、前記翻訳されたテスト・コマンドと連携して実行す
    るために前記コンピュータ・プログラムに提供する請求
    の範囲18に記載の装置。
  21. 【請求項21】前記万国共通スクリプトを翻訳する前記
    方法に、特定のアスキー文字列を前記ターゲット言語に
    語義的に等しく変換することが含まれる請求項の範囲12
    に記載の装置。
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