JPH09508741A - 自国言語サポートプログラムのテスト方法およびテスト装置 - Google Patents

自国言語サポートプログラムのテスト方法およびテスト装置

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JPH09508741A JP8524238A JP52423896A JPH09508741A JP H09508741 A JPH09508741 A JP H09508741A JP 8524238 A JP8524238 A JP 8524238A JP 52423896 A JP52423896 A JP 52423896A JP H09508741 A JPH09508741 A JP H09508741A
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Abstract

(57)【要約】 各国言語で操作できるようになっている他国籍ソフトウエアプログラムの統合テストをするための万国共通NLS(UNLS)が開示されている。ユーザ側では複数のUNLSオペレータを使用してUNLSテストスクリプトを準備する。このUNLSオペレータが非アスキー(ASCII)文字と多重バイト文字を識別し別の機能を提供する。ユーザが製作したUNLSスクリプトがUNLSトランスレータに提供され、このトランスレータがUNLSスクリプトをある選択されたターゲットコンピュータプラットフォーム用の所望のターゲット文字のうちにひとつに翻訳する。このUNLSトランスレータは、UNLSオペレータに従って、アスキー文字を翻訳することによって、このUNLSスクリプトを翻訳する。ある特定された各アスキー文字がターケット言語の、予め定義された「問題」文字に翻訳する。最大カバーレッジ検索表がアスキー文字を問題文字にマッピングする。この「問題」文字は、ターゲット言語の文字として定義されており、これは、各国言語で操作できるようになっているコンピュータプログラムで使用した時に大きなエラーを過去において発生させてきた文字である。この問題文字を使用して、各国言語で操作できるようになっているコンピュータプログラムを効果的に有効にテストできる。

Description

【発明の詳細な説明】 自国言語サポートプログラムのテスト方法およびテスト装置 発明の背景 発明の属する技術分野 本発明は、各国でローカルに使用されるコンピュータプログラムのインタオペ ラビリティをテストするための装置と方法、特に、各国のローカル言語で書かれ たソフトウエアを効果的にテストするために使用する万国共通・汎用テスト・ス クリプトの作成とその使用法に関する。 先行技術 人々の日常生活の中でコンピュータ・プログラムは重要な役割を果たしている 。毎年、世界中で、ハイテクソフトの会社は、新たなコンピュータ・プログラム の開発のためにかなりの投資を行っている。これらのコンピュータ・プログラム は、スーパー・コンピュータから大量並列プロセッサ、家庭用ビデオゲームシス テムまで広い範囲のデータ処理装置などで使用されている。 歴史的に、コンピュータ・プログラムは、英語で開発され、世界中に配給されて きた。こういったコンピュータ・プログラムは、英語が母国語ではない国々への 配給も行われてきた。英語が母国語ではない国でのソフトウエア・アプリケーシ ョンの使用には、その国の言語での操作と、特定の国の言語に対して特別に設定 された適切な文字セットの使用など、ソフトウエアの「各国のそれぞれの言語で 操作できること」が必要である。操作が可能とされた言語プログラムは、その地 域の言語を使用して操作ができることのみならず、通貨のシンボル、数字、デー タフォーマットの違いも考慮せねばならない。 ソフトウエア・アプリケーションに関して、外国で使用できるように「各国の 言語での操作を可能にすること」がひとたび実施されると、その言語での操作を 可能にしたソフトウエアが、プロセスがうまくいっていること、プログラムが問 題なくその国の言語で操作できることを確認するために、その機能性とインタオ ペラビリティのテストを行う必要がある。その国の言語で操作可能にされたコン ピュータ・プログラムのテスト・プロセスは、自国言語サポート(NLS)テス トと呼ばれる。過去には、その国の言語で操作可能となったソフトウエアをテス トするために、スクリプト作成者は、コンピュータ・スクリプト言語のテストス クリプトを作成する必要があった。現在、QAパートナー・スクリプト、SQL スクリプト、PERLスクリプトなど、市場で入手できるコンピュータ・スクリ プト言語が沢山ある。例えば、日本語、中国語、タイ語、韓国語など異なった国 語で書かれたソフトウエアをテストするために、スクリプト作成者は、多くの言 語のスクリプトを開発する必要がある。この場合、テストする言語ひとつにつき ひとつのスクリプトが必要である。様々な言語用の多くのスクリプトの作成には 、通常の場合、特定の国の国語に通じた別々のスクリプト作成者が必要である。 さらに、各スクリプトは、プログラムが作動する各コンピュータ・ハードウエア ・プラットフォームに合わせてその国の言語で書き込む必要がある。このため、 例えば、日本語で作成したテスト・スクリプトは、中国語、韓国語、フランス語 などの言語で操作が可能なプログラムのテストに使用できない。各国の言語で操 作可能なコンピュータ・プログラムのテストには、時間がかかり、非常に高価な ものとなる。さらに、パソコン(PC)用に、例えば、日本語で作成されたテス ト・スクリプトを、ユニックス・システム用の同じプログラムのテストには使用 できない。 以下説明するように、本発明は、単一の英語言語をベースにしたUNLSスク リプトを用いて直接に様々な言語のソフトウエアをテストすることのできる万国 共通・NLS(UNLS)例を使用する方法とその装置を提供するものである。 本発明は、多言語、文字セット、コンピュータ・プラットフオーム用に単一のU NLSの使用で済むようにしたものであり、これは、各国の言語で操作可能とな ったソフトウエアのテストのために効率的で、費用効果の高いメカニズムを提供 するものである。 発明の概要 万国共通NLS(以下、UNLSと呼ぶ)例は、「各国の言語で操作できるよ うにされた」多くのソフトウエア・プログラムの統合テストを行うものとして開 示されたものである。ユーザーは、「マークアップ記号」と呼ばれる複数のUN LSオペレータを使用してUNLSテスト・スクリプトを作成する。UNLSオ ペレータは、非ASCII(アスキー)文字と多重バイト文字を識別すると同時 に、その他の機能も提供する。ユーザーが作成するUNLSテスト・スクリプト は、選択されたターゲット・コンピュータ・プラットフォーム用に、UNLSテ スト・スクリプトを、数多くのターゲット言語のうちのひとつに翻訳するUNL Sトランスレータに提供する。UNLSトランスレータは、UNLSオペレータ に従ってアスキー文字ストリング(文字列)をUNLSスクリプトに翻訳する。 識別された文字列の中の各アスキー文字は、ターゲット言語の前もって定義され た「問題」文字に翻訳される。最大カバレージ索引表が、アスキー文字を「問題 」文字にマップする。問題文字とは、ターゲット言語で書かれた1個の文字であ ると定義され、これは、各国の言語で操作できるようにされたコンピュータ・プ ログラムで使用した場合、非常にエラーに近い状態を発生させてきたものである 。 次に、NLSスクリプトは、スクリプト・インタープリタによって実行される 。このスクリプト・インタープリタは、例えば、QAパートナーなどの市販品と して入手可能なインタプリタから構成される。例えば、スクリプト・インタプリ タが、多重バイト文字に対応できない場合には、UNLSトランスレータが、多 重バイト文字をアスキー文字に翻訳する。ここでは、特殊なフラグ文字(”ー” )が、ターゲット言語用の多重バイト文字を識別するために使用される。実行中 には、スクリプト・インタープリタは、フラグ”〜”に出会った場合、UNLS インタープリタとスクリプト・インタープリタは、その文字列を多重文字として 認知するように、UNLSインタープリタと連携して動作する。入力方法エディ タ(以降、「IMF」と呼ぶ)は、UNLSインタープリタに連結され、さらに 、UNLSインタープリタにより多重バイト文字を表現するアスキー文字列が提 供される。IMFは、アスキー文字列によって識別される多重バイト文字を作成 し、その多重バイト文字をテスト中のアプリケーションに提供する。NLSテス ト・スクリプトの入力を使用して、各国の言語で操作できるようにされたソフト ウエアのアプリケーションは、テスト結果を出し、その結果が、ターゲット言語 で書かれた返答キーと比較される。各国の言語で操作ができるようにされたアプ リケーション・プログラムにエラーがある場合、すぐに特定され、多くの多国語 アプ リケーションの継ぎ目のない統合を確実にするために、適切な調整がなされる。 従って、本発明の教えに従えば、複数のコンピュータ・プラットフォームと操作 環境に合わせた様々な国語で書かれたNLSスクリプトを、この単一のUNLS テスト・スクリプトを使って作成することができるのである。 図面の簡単な説明 図1は本発明の教えを取り入れたコンピュータ・システムを図示したものであ り、このシステムを使って、各国の言語で操作できるようにされたソフトウエア をテストすることができる。 図2は様々な言語の代表的な文字、コンピュータのメモリにその文字を保存す るのに必要な最大バイト数を示した図である。 図3は単一のUNLSスクリプトを使用して各国語でのNLSスクリプトを作 成し、ターゲット言語でNLS結果を得るために、各国の言語で操作ができるよ うになったソフトウエアをテストするための本発明にかかるシステム・アーキテ クチュアのブロック図である。 図4はUNLSスクリプト・リストの一例である。 図5はテストが実施されている各国の言語で操作ができるようにされたソフト ウエアの最大カバレージテストを可能にするために、本発明にかかるアスキー文 字の「問題」文字へのマッピングの例を図示したものである。 図6はUNLSスクリプトを作成するために使用する本発明のUNLSオペレ ータを図示したものである。 図7は各国の言語で操作できるようにされた言語のテスト用で、入力文字とし て逐語的な語義翻訳を提供するためのアスキー文字列用の語義オペレータの本発 明における使用例を図示したものである。 図8は図4で図示したUNLSスクリプトから、本発明によって作成される代 表的な日本語NLSスクリプトを図示している。 図9は日本語NLSスクリプトを作成するためのUNLSスクリプトの本発明 での使用例と、各国の言語で操作できるようにされたソフトプログラムをテスト し、日本語NLSテスト結果を得るための日本語NLSスクリプトの使用例の概 念図である。 図10は本発明のプロセス・ステップのフローチャートである。 図11(a)はキーストローク、または、多重バイト・オペレータのための最 大カバレージ自動化翻訳システムの本発明の使用例を図示したものである。 図11(b)は本発明の最大カバレージ翻訳表で「タイプ」文字として識別さ れる日本語文字タイプの例を図示したものである。 図12は本発明の実施例での、日本語文字セット用の最大カバレージ翻訳表を 図示したものである。 注記と専門用語 下記の詳細な説明は、ネットワークに結合されているデータ処理装置の操作を 象徴的な表現でおおまかに示したものである。これらの処理の説明と表現は、デ ータ処理技術関連の当業者が、作業内容を他の業者に最も効果的に伝えるために 使用される方法である。 ここで示されているアルゴリズムは、一般的に望ましい結果を導く自己矛盾の ない一連のステップとみなされる。これらのステップは、物理的な量を物理的に 操作するのに必要とされるものである。通常、いつもそうとは限らないが、これ らの量は、保存、伝送、結合、比較、表示、操作が可能な電気的・磁気的信号の 形態を取る。時折、主に共通に使用できるように、これらの信号は、ビット、値 、エレメント、シンボル、操作、メッセージ、用語、番号などで使用することが 確かに便利である。しかし、すべてのこういった用語は、大体の適当な物理量に 関連するもので、これらの物理量に適用された単に便宜上のラベルにすぎないと いうことも留意しておく必要がある。 本発明で使用されている操作という用語は、機械の操作のことである。本発明 の操作を実行する有用な機械としては、汎用デジタル・コンピュータやその他同 様の装置がある。すべての場合、読者は、コンピュータを操作する操作方法と計 算それ自体の違いに留意することが望ましい。本発明は、コンピュータを操作す るためのステップと、その他の望ましい物理的な信号を発生させるために電気的 、あるいは、その他の物理的信号を処理するステップ方法に関する。 本発明は、これらの操作を遂行する装置にも関する。この装置は、必要な目的 のために特に構成されたものであるか、コンピュータの保存されているコンピュ ータ・プログラムによって選択的に起動され、あるいは、再構成される汎用コン ピュータで構成することも可能である。ここで示されている方法/プロセス・ス テップは、特定のコンピュータやその他の装置に特に関連しているわけではない 。様々な汎用機械を本発明の教えに従って、そのプログラムと一緒に使用するこ ともできるし、あるいは、必要な方法のステップを実施するために、特別な装置 を構成してもかまわない。これらの様々な機械に関して要求される構造は、下記 の説明で明らかになるであろう。 発明の詳細な説明 下記には、本発明の具体的な内容を理解できるように、システム構成、表現ス クリプトと操作、表現言語、文字セットなど、数多くの特定の詳細を説明してい る。しかし、本発明が、特定の詳細説明なしに実施できる可能性があることは当 業者には明らかである。別の例では、本説明の内容を曖昧にすることを避けるた めに、周知の構造と回路は、詳細には説明していない。 さらに、この明細書で使用している「知る」、「立証する」、「保存する」、 「発見する」、「交換する」、「試験する」、「決定する」などの用語は、特定 の技術用語として理解する必要がある。これらの用語は、普通のユーザーにとっ ては、コンピュータや電子システムの機能を擬人化したものと考えられているも のであるが、本発明では、分かりやすくするために、人間のような属性を持った システムの機能のことを指している。例えば、この明細書の中で、電子システム やコンピュータ・プログラムが、何かを「決定する」というように使用された時 は、電子システムが、本発明の教えに従って、単に、すでにプログラムされてい ること、あるいは、まだプログラムされてない場合には、すでに改良されている ことを知らせるためのものである。読者は、本発明で説明している機能を日常の 人間の属性と混同しないように注意が必要である。これらは、あらゆる意味で、 あくまで機械の機能のことである。 図1は、本発明の教えに従ったデータ処理システムを図示したものである。こ こに示しているのは、3つの主要な構成部分から成るコンピュータ20である。 この構成品の1つ目は、入出力(I/O)回路22で、適切に構成された形式で 、コンピュータ20のその他の部分と情報を通信するために使用する。加えて、 コ ンピュータ20には、I/O回路22と連結された中央処理装置(CPU)24 、および、メモリ26が含まれている。これらのエレメントは、大抵の汎用コン ピュータで一般的に見られるもので、事実、コンピュータ20では、広範なカテ ゴリーのデータ処理装置として使用できるようになっている。また、図1には、 データとコマンドをコンピュータ20に入力するためのキーボードが示されてお り、これはよく知られた技術である。図に示されたディスプレイ・モニタ36は 、I/O回路と連結されており、本発明に従って、CPU24が処理した画像や データを表示するために使用するものである。周知の様々な陰極線管(CRT) やその他のディスプレイ・デバイスを、ディスプレイ36として使用してもかま わない。 図2には、メモリ26などのコンピュータ・メモリ内では、外国語をベースに した文字表現には、ある1つの文字セットを構成しているキャラクタの1個づつ を保存するために多重バイトの使用が必要な場合があることが示されている。先 行技術での技術テストツールの多くは、多重バイト方式ではないので、メモリ2 6に1バイト以上の保存が必要な文字を収容することができないのである。通常 使われているテストツールは、英語などの単一バイトの言語をテストするように 設計されていて、多重バイト言語の特殊な文字を収容することはできない。図2 に説明しているように、例えば、英語の文字の「B」は、メモリ26に文字を保 存するために最大で8ビット、つまり、1バイトが必要である。同様に、例えば 、タイ語など、アルファベットを使用しているアジアの言語は、1つの文字につ き1バイトで表現できる。しかし、中国語や日本語など、厳密に言って、アルフ ァベットに基いていない言語では、全体の文字セットを構成している1個のキャ ラクタを表現するために、多重バイトが必要となる。例えば、中国語の文字は実 質的に何万もあるため、最大4バイトが、ひとつの中国語のキャラクタを表現す るために必要である。日本語は、ひらがなとカタカナの組み合わせであるため、 メモリ26で文字を表現するために必要な最大のバイト数は、8ビットが1バイ トとして、2バイトである。 これから説明するように、本発明では、多重文字を一連の1バイトのキースト ローク・シーケンスに変換し、特殊な文字でシーケンスをカプセル化して、多重 バイト・テキストを周知のテストツールに送る代りに、情報を自動化入力キース トローク・シーケンスに符号化しているのである。そうすることで、この符合化 したシーケンスを、多重バイト方式ではないテストツールへも伝送することが可 能となるのである。入力方法エディタを使用している本発明のUNLSインター プリタが、1バイトのキーストローク・シーケンスを多重バイト文字に変換する 。従って、本発明のアプローチによって、従来の1バイト式テストツールが、多 重バイトデータを収容できるようになり、このため、多重バイトの各国の言語で 操作できるようにしたソフトウエアをテストすることが可能となる。 図3には、本発明の全体のアーキテクチュアが説明されている。図の通り、U NLSテスト・スクリプトは、「マークアップ記号」と呼ばれるUNLS・オペ レータを使用してユーザーが作成する(図6を参照)。UNLSテスト・スクリ プトの代表的なサンプルを図4に示した。図の通り、当該例では、UNLSスク リプトは、UNLSオペレータが付加されているSQLコマンドを使用して書か れている。UNLSテスト・スクリプト40は、UNLSトランスレータ42に 送られる。 UNLSトランスレータ42は、UNLSテスト・スクリプト40を、ユーザ ーが選択した所望のNLS各国言語スクリプトのひとつに翻訳する。図3に示し ているように、日本での使用のために日本語で操作が可能なソフトウエア・プロ グラムを、それが正しく機能しているかどうかをテストするために、日本語やそ れに相当する文字セットをユーザ側で選択することができる。UNLSトランス レータ42は、「最大限のカバレージ翻訳」と呼ばれるプロセスを使用する。こ れは、後で説明するように、UNLSテスト・スクリプトの各アスキー文字をタ ーゲット言語の「問題」の文字のセットのひとつにマップするものである。最大 カバレージ翻訳機能は、非常に効果的なテスト方法で、これによって、問題があ る非英語文字セットをユーザが望むターゲット言語で同定できる。ヨーロッパ言 語の場合には、このような問題のある非英語文字セットは、典型的には、特殊文 字とシンボルで表示されることになる。日本語や中国語のような多重バイトの言 語の場合には、これのら問題のある非英語文字は、2つ目のバイトが、USアス キー範囲内の特殊文字と同一の文字セットで表示される。翻訳プロセスの間、U NLSスクリプト40のアスキー文字は、問題のある多重バイト文字に1文字ご とにターゲット言語でマップされる。UNLSトランスレータ42の出力として 提供される代表的な日本語NLSスクリプトは、図8に説明されていて、そのU NLSスクリプトに相当する部分は図4で示されている。 選択されたターゲット言語でのNLSスクリプト44の作成に続くテストプロ セスにより、NLSスクリプトは、UNLSトランスレータ46とスクリプト・ インタープリタ48に送られる。UNLSトランスレータ46は、特定の言語コ ンパイラが、多重バイト方式でない場合に使用する。例えば、現在、市販されて いる「SQL*プラス・インタープリタ」は、多重バイト方式であり、UNLS トランスレータ46は必要でないと思われる。しかし、「QAパートナー」と呼 ばれる製品は、多重バイト方式ではなく、UNLSトランスレータ46の使用が 必要と考えられる。図3で、スクリプト・インタープリタ48は、SQLプラス やQAパートナーなどの市販されているスクリプト・インタープリタのひとつと して使用したものであるが、現在市販されている、あるいは、将来市販されるそ の他の様々なスクリプト・インタープリタを利用してもかまわない。図3で説明 しているように、QAパートナーなどの多重バイト方式ではないスクリプト・イ ンタープリタをスクリプト・インタープリタ48として使用する場合には、タイ 語や英語などの多重バイトではない言語のNLSスクリプトが、スクリプト・イ ンタープリタ48に直接に送られる。日本語や中国語などの多重バイト言語に関 しては、スクリプトは、UNLSトランスレータ46で翻訳して、スクリプト・ インタープリタ48と組み合わせて処理しなければならないが、これに関しては 、下記に詳細を説明している。選択されたNLSスクリプトは、例えば、コンピ ュータ20などを使用した各国の言語で操作できるようにしたコンピュータ・プ ログラムで実行され、NLSの結果50をもたらすことになる。例えば、日本語 でのNLSの結果50は、その後、各国の言語で操作できるようにしたプログラ ムにエラーがあるかどうかを判定するために、テスト・リザルト・キー(表示さ れていない)と比較することが可能である。 図4に再度戻って説明すると、これには、UNLSスクリプト40の一例が図 示されている。上記の通り、UNLSスクリプト40は、どのUNLSサポート 言語が使用されたスクリプトであっても、その作成に使用できるテスト・スクリ プトである。UNLSスクリプト40を作成する際に、ユーザーは、「M」、「 K」、「L」、「S」、「C」、「F」、「I」、「O」を含む8つのUNLS オペレータ(「マークアップ記号」と呼ばれる)のうちのどれを使用してもよい (図6を参照のこと)。今回の好適な実施例では、8つのオペレータを使用して いるが、追加のUNLSオペレータを、本発明の精神とその特許請求の範囲から 逸脱することなく使用できる。さらに、このUNLSスクリプト40は、UNL Sオペレータを追加することでSQLに書き込まれたものとして示されているが 、その他の言語が、どのような用途にも適切なものとして使用可能であることに 注意すべきである。 図4で示されているUNLSテスト・スクリプトのコマンド例(参照数字60 )は、下記の通りである。 ChartGeni.Uite_texteditl.Typekeys(∧K:EMP∧...から*を選択) 上記の例では、UNLSオペレータ^K:は、多重バイト文字の場合でも、Q Aパートナーのプログラムに適合したアスキー・シーケンスを作成するために、 非アスキー文字を翻訳するのに使用されている。この多重バイト文字に関しては 、下記でさらに詳しく説明する。UNLSオペレータ^M:は、多重バイト方式 のアプリケーションをテストすることによって実行されるUNLSスクリプト用 に使用する。^M:オペレータで文字列に印を付けることによって、その文字列 は、選択された言語のターゲット文字セットで、実際の文字列に翻訳される。本 発明の好適な実施例では、UNLSテスト・スクリプト40が、例えば、SQL プラスやプロCなどで書かれる場合には、UNLSオペレータ∧M:だけで他の ものは使用する必要はない。^M:を使用した場合、本発明の最大カバレージ翻 訳の利用ができる。 UNLSオペレータ^M:によって、アスキー文字が、選択された言語で、実 際のターゲット文字に1対1でマップされる。例えば、UNLSテスト・スクリ プト40のコマンドが「Select ∧M:Name∧ from ∧M:emp」の場合 に は、本発明では、アスキー文字のキャラクタごとに、ある特定の英語アスキー文 字を、前もって定義された「問題」文字に置き換える。図5のサンプル表で説明 している通り、UNLSオペレータ^M:と、その後に続くアスキー文字列があ ると、本発明では、アスキー文字の「a」を、図5で図示したような、前もって 定義してある日本語の「問題」文字に置き換えることになる。英語のアスキー文 字と図5で説明しているような外国語(例えば、日本語)の問題文字との間の対 応マッピングがあっても、それが、当初アスキー文字の音や意味のどちらの点に おいても、意味のある翻訳とはならないことを理解することは、読者にとって重 要なことである。本発明の最大カバレージの自動化翻訳機能は、各国の言語で操 作できるようにしたプログラムの範囲外のエラーに、機械的ではあるが、非常に 効果的なメカニズムを提供する。 上記で説明したように、本発明のUNLSオペレータ^M:は、英語のフレー ズを翻訳することはないが、アスキー文字を、ターゲット言語の問題文字に前も ってマッピングしたものと置換するUNLSオペレータであることを意味してい る。問題文字は、経験的な研究を通して、コンピュータ・プログラムを各国の言 語で操作できるようにすることに際しての問題を起こしたキャラクタとして定義 できる。後で説明を行うが、本発明の語義オペレータ^S:は、アスキー文字列 が、語義的な方法で翻訳されて、しかも、NLSスクリプト44で使用できるよ うにするものである。 適切な最大カバレージ翻訳マッピングを使用して、UMLSオペレータ^M: と^K:を活用する本発明のマッピング技術により、特殊な非英語文字によって 発生する非常に高い割合のNLSテスト・エラーを効果的に探知できることが分 かった。このエラーは、直接の語義的翻訳を含めた従来の翻訳アプローチを使っ た場合には簡単に探知できないものであった。例えば、日本語、中国語、タイ語 など、本発明がサポートする各ターゲット言語に、適切なマッピングがなされた 最大カバレージ自動化翻訳表が提供されることは、当業者が理解できることであ る。このため、例えば、日本語などでのNLSスクリプト44の作成には、UN LSスクリプトでのアスキー文字がマップされた独特の問題文字セットを有する ことになる。同様に、中国語とタイ語の最大カバレージ自動化翻訳表は、これら の問題文字を識別し、対応するアスキー文字にマップするようなものでなければ ならない。 さらに、本発明では、UNLSオペレータ^S:を使用して語義的翻訳が可能 で、英語の単語を構成するアスキー文字の列を、語義テーブル索引を使って逐語 的に翻訳できる。図7のように、英語と、それに対応したタイ語文字との間に表 現索引表が提供され、アスキー文字列の逐語的な翻訳を提示する。例えば、図1 に説明されているようなコンピュータのメモリ26などに配置された適切な語義 オペレータ表索引を提供することによって、UNLSスクリプト40の英語の単 語は、NLSスクリプト44で、その英語に対応するタイ語に翻訳することがで きるのである。図7では、タイ語への語義的翻訳が可能であることを説明してい るが、追加の例が図4に説明されており、単語は「太字の斜体」文字(参照数字 55を参照)が、図1に説明されているような対応日本語の言葉(参照数字58 )に語義的に翻訳される。通常、語義的翻訳と語義的オペレータ^S:の使用は 、最大カバレージを達成しないので勧められない。この場合には、こういった語 義的翻訳は、前述の多重バイト問題文字の特別セットを、ターゲットNLSスク リプト44のアスキー文字を置き換えるために使用する。直接語義翻訳とそれに 続くテスト中の、各言語で操作できるようにしたプログラムの実施は、当然のこ ととして、成り行きまかせのテストアプローチであり、このため、最大カバレー ジ関連翻訳を使用した場合と同じくらい信頼性がない。 再度、図6に説明すれば、本発明は、UNLSテストビルダーの要求事項を考 慮してバイト収容数を2倍にしたUNLSオペレータ^C:を含む追加のUNL Sオペレータを提供している。例えば、UNLSトランスレータ42に6バイト が必要であり、SQLなどの特定のプログラムは、3バイトのみしか提供しない 場合には、UNLSオペレータ^C:によって、テストビルダーの要求事項を考 慮してバイト数を2倍にする。ここで「テストビルダー」とは、この場合、UN LSトランスレータ42とUNLSインタープリタ46を含むものとする。 UNLSオペレータ^F:は、UNLSオペレータ^M:を使用した場合に固 定数の多重バイト数のオペレータを確保する。別の言葉で言えば、UNLSオペ レータ^M:を使用した場合、特定の文字を表現するために最大バイト数が使用 されるということである。しかし、この固定数の多重バイト数を、文字セットで すべての文字を表現するために使用する場合もある。例えば、メモリ26で中国 語の文字を表現し、保存するのに必要な最大バイト数は4であるが、その表現に それほどのバイト数を必要としない文字もある。UNLSオペレータ^M:を使 用することによって、特定の文字のために最小バイト数ですむ。しかし、例えば 、UNLSオペレータ^F:を使用して、多重バイト数をこのように固定するこ とによって、すべての中国語の文字が、4バイトで表現されることになる。UN LSオペレータ^I:は、アスキーのキーストロークに適用された場合には、オ ペレータ^F:と同様の動作をする。UNLSオペレータ^O:は、表、対象等 に関して最大長さの列を提供するオラクル・データベース製品のための特定強化 手段である。 図11(a)と11(b)を参照して、UNLSテスト・スクリプト40が、 下記のコマンドを含んでいると仮定して例を上げて説明する。 TypeKeys("Select* from^K:emp^where^K:hired date^=^L:01-Dec-94^") 図11(a)と11(b)で、「ZN」とは、日本語の全角ひらがな、「ZK 」は、全角カタカナ、「HK」は、半角ひらがな、「KA」は、漢字に相当する 。 図11(a)で図示されているように、各アスキー文字は、本発明の最大カバ レージ自動化翻訳法を使用してマップされる。図11(a)に示しているマッピ ングは、最大カバレージのマッピングの例である。図12は、最大カバレージの 好適な実施例である。図11(a)では、UNLSオペレータ^M:が、アスキ ー文字「e」を日本語の「問題」文字「ン」に対応してマップしていることが示 されている。UNLSオペレータ^K:は、最大カバレージ自動化翻訳表の中で 特定される多重バイトの日本語の問題文字を作成用の英語のタイプ・シーケンス である。説明の例では、「so」が、英語の文字の打ち込みシーケンスに相当し 、文字「ZK」は、等級ごとに文字の種類を識別する。図11(b)で説明して いるように、全体の日本語文字セットは、多くの明確な分類によって表現される 。図11(a)のタイプ・シーケンスにおいて、「so」は、周知の市販ソフト ウ エアを使用して所望の日本語文字を作製するためのキーストローク・シーケンス を示したものである。 操作において、コンピュータ20に、日本語を表現するためにキーボード30 に、キーストロークのシーケンスを入力されることを示す最初のコマンドがひと たび与えられると、これに続くキーストロークの入力が受け入れられ、コンピュ ータ20側から対応する日本語を出力できるように、対応表にマップされていく 。コンピュータ20には、以降のキーストロークは、通常の操作環境(例えば、 英語のキーストローク入力シーケンスなど)に従って解釈されるようにとの通知 するためには、引き続きコマンが入力される。日本語文字が、メモリ26の各文 字を保存するために少なくとも2バイトを必要とするため、このコンピュータ2 0への通知プロセスでは、日本語のキーストロークから英語のキーストロークを 区別し、互いに関連する対応文字を識別する必要がある。図11(a)で説明し ている例では、シーケンス「so」をタイプ入力することによって、多重バイト の日本語文字「ン」が作製される。下記で説明しているように、本発明は、多重 バイト文字を探知するために、市販の入力方法エディタ(IME)を利用し、外 国語文字を作成するための自動化キーストローク入力を提供する。 図4で説明しているように、参照数字60で示したコマンド列を含むUNLS スクリプト40は、本発明の教えに従って、UNLSトランスレータ42で翻訳 されて、日本語の場合には、図8に示しているコマンド列65を作製する。図8 で説明しているような「〜」フラグが多重バイト文字を識別する。本発明の実施 例において、QAパートナーなどの市販のソフトは、多重バイトの文字を処理す ることができず、このため、先で説明するように、「−」は、多重バイト文字が 要求されており、UNLSインタープリタ46を使用しなければならないという ことを知らせるためのフラグとして作用する。本発明では、多重バイト文字を、 自動化入力キーストローク・シーケンスに対応するカプセル化したアスキー・ス トリングとして表現する。このため、スクリプト・インタープリタ48(例えば 、QAパートナーなど)を使用することを考慮に入れて、単一のアスキー文字が 提供している。しかし、後で説明するが、最後には、UNLSインタープリタ4 6は、これらの多重バイト文字を受け取り、IMEを使用して、多重バイト文字 を 作成し、現在テスト中の各国の言語で操作できるようにされたコンピュータ・プ ログラムに提供することになる。本発明の実施例では、「〜」文字をフラグとし て使用しているが、様々なその他の文字を、アスキー文字のカプセル化に使用で き、本発明と同等の機能を達成できるものである。 図11(a)で説明されているように、翻訳する際にアスキー文字「e」があ った場合には、UNLSオペレータ^M:は、「ン」に相当し、この文字を表示 するためには、多重バイト文字で、日本語の全角カタカナに対応するシーケンス 「so」をタイプする必要がある。本発明の教示によれば、この多重バイトの日 本語文字は、「Zso」などの1バイトのアスキー文字で構成されるストリング (列)として表現される。日本語の多重バイト文字を単一のアスキー文字として の表現するので、このフォーマットは、多重バイト式ではないQAパートナーな どの既存の市販言語インタープリタと互換性のあるものとなる。 再び図9で説明すると、ここには、本発明の操作例が示されており、スクリプ ト・インタープリタ48は、市販品として入手可能なソフトであるQAパートナ ーから成る。前に記述したように、QAパートナーは、多重バイト方式ではない 。UNLSスクリプト70は、ユーザーに書き込み、QAパートナーから成るス クリプト・インタープリタ48で実施されるものである。UNLSスクリプト7 0には、^M:や^K:などのUNLSオペレータが含まれる(図6)。図3で 開示されたアーキテクチュアに関して前に説明したように、また、図9に説明し ているように、日本語のNLSスクリプト75を作製するために、UNLSスク リプト70はUNLSトランスレータ42に提供される。操作では、UNLSト ランスレータ42、UNLSインタープリタ46、スクリプト・インタープリタ 48から成るソフト・プログラムが、図1に示しているようにコンピュータ20 を使用して実行される。 図9の例で示した特定のスクリプト・インタープリタ48(QAパートナー) が多重バイト方式ではないため、日本語のNLSスクリプト75は、例えば、図 8で説明しているような日本語NLSスクリプトの形式を取り、多重バイト文字 を識別し、カプセル化する「ー」フラグから成る。QAパートナーのプログラム 80を使用する可能性があることから、日本語NLSスクリプト75は、1バイ トだけののアスキー文字で構成される。このため、QAパートナーのプログラム 80用に書かれた日本語NLSスクリプト75は、日本語では、日本語の文字を 表現するのに多重バイトが必要である事実に関わらず、アスキー文字のみを提供 するのである。 図9で示しているように、日本語NLSスクリプト75は、実行するために、 QAパートナーのプログラム80に提供される。日本語NLSスクリプトが、Q Aパートナーによって実行されるので、QAパートナーが、「ー」フラグと出会 うような場合には、すべて”ー”でカプセル化されたアスキー文字列(例えば、 ”ーZso−”)が、直接にUNLSインタープリタ46に送られることになる 。本発明の実施例では、すべてのタイプによる打ち込み入力は、QAパートナー 80からUNLSインタープリタ46に伝送される。UNLSインタープリタ4 6は、フラグ「〜」を探知するとすぐに、多重バイト文字列を認識し、これらを 単ーアスキー1バイト文字から分離する。図で示されている通り、すべてのアス キー文字列は、テスト80中の各国の言語で操作できるようにされたコンピュー タ・アプリケーションに提供される。フラグ”〜”でカプセル化された多重バイ ト文字は、入力方法エディタ(IMF82)に連結され、自動化入力方法エディ タベースのキーストローク・シーケンスを作製し結合をさせる。本発明の好適な 実施例では、これらの結合は、自動的に発生し、各IMEごとに異なっている。 別の言い方をすれば、IME82は、フラグ”〜”でカプセル化された単一アス キー文字列を受け取り、例えば、「so」というシーケンスをタイプした場合、 日本語文字の「ン」が表示されるように、キーストロークが日本語プログラムに 従って解釈することをコンピュータ20に通知するための上記で説明したような ソフトを含んでいる。その後、日本語文字「ン」は、テスト80がなされている アプリケーションに送られる。実践的には、IMF82は、アスキー文字を自動 的に入力し、種々の言語の中のひとつで、対応する多重バイトの外国語文字を作 成するためのものとして市販品として入手可能である。市販品として入手可能な IMEの例としては、日本のガンマ・コーポレーション製作のVJE、マイクロ ソフト・コーポレーション製作のMSIMEなどがある。前に説明した通り、本 発明は、どのIMEでも一緒に使用することが可能である。 多重バイト文字の識別のために本発明ではフラグ”ー”を使用しているが、こ れによって、QAパートナーなどの市販品として入手可能なテストツールや、多 重バイト列を収容することができないその他のソフトを、UNLSインタープリ タ46と一緒に使用した場合には、各国の言語で操作可能にされたソフトウエア のテスト用に使用することができる。日本語や中国語など、多重バイトを必要と する言語のみならず、実質的には、すべての文字が多重バイト文字を含んでおり 、テスト80が実行されているアプリケーションに提供する前に、IMF82と 組み合わせることは、当業者も理解しているものである。単一バイトのアスキー 文字である英語などの言語の場合には、NLSスクリプトは、QAパートナー( あるいは、その他の同等ソフト)プログラムで効果的に実行され、その実行のた め、UNLSインタープリタ46を通して、テスト80の実行されているアプリ ケーションに送られることになる。 図10では、本発明のプロセスがフローチャートの形式で説明されている。こ の図に示すように、初期化段階85では、ユーザーは、UNLSオプション88 を選択する。これには、適切な文字セット(日本語、中国語、タイ語、英語など )の選択モードと、PCやユニックス・システムなどのターゲットのコンピュー タ・プラットフォームの選択モードが含まれている。次にユーザーは、UNLS テストスクリプトを作成し、本発明は、UNLSテスト・スクリプトの翻訳のプ ロセスと通してターゲット言語のNLSスクリプトに進む。図10に説明してい るように、UNLS翻訳ステップ92の出力によって、ターゲット言語96のN LSスクリプトから成るNLSスクリプト・コードが作成される。ターゲット言 語96のNSLスクリプトは、次に、例えば、QAパートナーなどのプログラム を利用して、前に説明したように、UNLSインタープリタ46と連携しながら 翻訳を実行するため、コンピュータ20に送られる。 本発明は、外国語での操作を可能にしたコンピュータソフトの効率的で費用効 果の高いテスト装置とテスト方法を開示したものである。本発明により、コンピ ュタープログラムが支援する各国の言語でNLSテストスクリプトを書く必要が なくなり、QAパートナー、SQLスクリプトなどのプログラムを現存する様々 なコンピュータ・プラットフォームで使用できるようにしたものである。従って 、 本発明は、時機に合った経済的な方法で、国際市場向けの高品質の各国の言語で 操作できるようにしたソフトウエアの開発を可能にするものである。本発明を図 1−11を参照して説明したが、図は説明のためだけものであって、そのために 本発明の精神や特許請求の範囲が制限されるということはない。
【手続補正書】 【提出日】1996年12月27日 【補正内容】 請求の範囲 1.望ましいテスト・コマンド・シーケンスで構成されている万国共通スクリプ トを作成し、 前記万国共通のスクリプトを複数のNSLシステムのいずれかに対応するタ ーゲット言語のNLSスクリプトに翻訳するステップを実施するためのエレメン トを提供し、 前記NLSスクリプトを、前記NLSスクリプトを解釈するため、スクリプ トインタプリタに提供するステップを遂行し、さらに、前記翻訳されたテスト・ コマンド・シーケンスを含む前記NLSスクリプトを、前記コンピュータ・プロ グラムで使用するために、前記コンピュータに結び付けるステップを遂行するた めのエレメントを提供し、 前記翻訳されたテスト・コマンド・シーケンスを使用して、前記コンピュー タ・プログラムを実行する前記コンピュータのステップを遂行するエレメントを 提供し、テスト結果を提供するステップから成る、複数のNSLシステムと共同 コンピュータにより実行される前記コンピュータプログラムをテストする方法 。 2.前記万国共通のスクリプトを翻訳する前記ステップが、前記万国共通のスク リプトの中の認知されたアスキー文字を前記ターゲット言語の前もって定義され た文字に置換するステップを含む請求の範囲1に記載の方法。 3.前記前もって定義された文字が、前記ターゲット言語の問題文字を示してい て、前記前もって定義された文字は、前記コンピュータ・プログラムのなかでエ ラーを探知する可能性が高いものとして選択されていて、前記前もって定義され た文字が、前記コンピュータ・プログラムの最大カバレージテストを提供する請 求の範囲1に記載方法。 4.ユーザーが、前記ターゲット言語の前記前もって定義された文字の少なくと もいくつかが、前記万国共通スクリプトでアスキー文字列の語義的な翻訳を提示 するようにコマンドを選択することができる請求の範囲3に記載の方法。 5.前記スクリプトを翻訳する前記方法に、前記ターゲット言語で、多重バイト を使用していることを示している前記前もって定義された文字を識別するステッ プが含まれている請求の範囲4に記載の方法。 6.前記スクリプトを翻訳する前記方法が、アスキー文字列として、多重バイト を要求する前記前もって定義された文字を、多重バイトが必要な前記アスキー文 字列の初まりと終わりをフラグ文字によって認識するように表現する方法を含む 請求の範囲5に記載の方法。 7.前記ターゲット言語で、多重バイトを使用していることが示されている前記 前もって定義された文字を表現する前記アスキー文字列が、前記フラグ文字でカ プセル化されている請求の範囲6に記載の方法。 8.前記スクリプト・インタープリタが、前記フラグを探知しても、多重バイト 文字に対応不可能である場合、多重バイトで表現されている前記前もって定義さ れた文字を示す前記カプセル化されたアスキー文字列が、UNLSインタープリ タに提供される請求の範囲7に記載の方法。 9.前記スクリプト・インタープリタが、多重バイトが必要な前記アスキー文字 列を前記UNLSインタープリタに提供し、入力方法エディタを含んでいる前記 UNLSインタープリタは、多重バイトを必要とする前記アスキー文字列から、 前記ターゲット言語の前記前もって定義された文字を作成することを意図し、前 記ターゲット言語の前記作成された前もって定義された文字を、前記コンピュー タプログラムに前記翻訳されたテスト・コマンドと連携して実行するために提供 する請求の範囲8に記載の方法。 10.万国共通のスクリプトを作成する前記方法に、前記ユーザーが選択する操作 を特定するために、万国共通NLSオペレータを使用することが含まれる請求の 範囲9に記載の方法。11.前記万国共通スクリプトを翻訳する前記方法に、特定のアスキー文字列を前 記ターゲット言語に語義的に等しく変換することが含まれる請求項の範囲1に記 載の方法。 12 .望ましいテスト・コマンド・シーケンスで構成されている万国共通のスクリ プトを作成するスクリプト作成エレメント、 前記万国共通スクリプトを受け取り、前記万国共通スクリプトを複数のNS Lシステムのいずれかに対応する ターゲット言語のNLSスクリプトに翻訳する トランスレータ、 前記NLSスクリプトを受け取り、前記NLSスクリプトを解釈し、前記翻 訳されたテスト・コマンド・シーケンスを、前記コンピュータ・プログラムで使 用するために前記コンピュータに連結するためのスクリプト・インタープリタか らなり、 前記テスト・コマンド・シーケンスを使用して前記コンピュータ・プログラ ムを実行し、テスト結果をもたらすことを特徴とする複数のNSLシステムと共 同し コンピュータにより実行されているコンピュータプログラムをテストする装 置。13 .前記トランスレータが、前記万国共通スクリプトの中で識別されたアスキー 文字を前記ターゲット言語の前もって定義された文字に置換する請求の範囲12 に記載の装置。14 .前記前もって定義された文字が、間前記ターゲット言語の問題文字を示して いて、前もって定義された文字が、前記コンピュータ・プログラムの中でエラー を探知する可能性が高いものとして選択され、前記前もって定義された文字が、 前記コンピュータ・プログラムの最大カバレージテストを実施するように選択さ れている請求の範囲13に記載の装置。15 .ユーザーが、前記万国共通のスクリプトで前記ターゲット言語のアスキー文 字列の語義的翻訳を提示する前記前もって定義された文字の少なくともいくつか を選ぶことができる請求の範囲13に記載の装置。16 .前記トランスレータが、前記ターゲット言語で、多重バイトを使用している ことを示す前記前もって定義された文字を識別する請求の範囲15に記載の装置 。17 .前記トランスレータが、多重バイトが必要な前記前もって定義された文字を 、アスキー文字列として示し、多重バイトを必要とする前記アスキー文字列の始 まりと終わりは、フラグ文字で識別される請求の範囲16に記載の装置。18 .多重バイトを使用していることを示している、前記ターゲット言語の前記の 前もって定義された文字を示す前記各アスキー文字列が、前記フラグ文字によ ってカプセル化されている請求の範囲16に記載の装置。19 .前記万国共通スクリプトに、前記ユーザーが選択する操作を特定するために 、万国共通のNLSオペレータを使用することが含まれている請求の範囲18に 記載の装置。20 .前記スクリプト・インタープリタが、多重バイトを必要とする前記アスキー 文字列を提供し、入力方法エディタを含む前記UNLSインタープリタが、多重 バイトが必要なアスキー文字からターゲット言語の前記前もって定義された文字 を作成する目的があり、前記ターゲット言語の前記作成された前もって定義され た文字を、前記翻訳されたテスト・コマンドと連携して実行するために前記コン ピュータ・プログラムに提供する請求の範囲18に記載の装置。21.前記万国共通スクリプトを翻訳する前記方法に、特定のアスキー文字列を前 記ターゲット言語に語義的に等しく変換することが含まれる請求項の範囲12に 記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,TJ,TM,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 ホケツ,マコト アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94402 サン マテオ フェアモント ド ライヴ 2008

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.望ましいテスト・コマンド・シーケンスで構成されている万国共通スクリプ トを作成し、 前記万国共通のスクリプトをターゲット言語のNLSスクリプトに翻訳する ステップを実施するためのエレメントを提供し、 前記NLSスクリプトを、前記NLSスクリプトを解釈するため、スクリプ トインタプリタに提供するステップを遂行し、さらに、前記翻訳されたテスト・ コマンド・シーケンスを含む前記NLSスクリプトを、前記コンピュータ・プロ グラムで使用するために、前記コンピュータに結び付けるステップを遂行するた めのエレメントを提供し、 前記翻訳されたテスト・コマンド・シーケンスを使用して、前記コンピュー タ・プログラムを実行する前記コンピュータのステップを遂行するエレメントを 提供し、テスト結果を提供するステップから成る、コンピュータにより実行され る前記コンピュータプログラムをテストする方法。 2.前記万国共通のスクリプトを翻訳する前記ステップが、前記万国共通のスク リプトの中の認知されたアスキー文字を前記ターゲット言語の前もって定義され た文字に置換するステップを含む請求の範囲1に記載の方法。 3.前記前もって定義された文字が、前記ターゲット言語の問題文字を示してい て、前記前もって定義された文字は、前記コンピュータ・プログラムのなかでエ ラーを探知する可能性が高いものとして選択されていて、前記前もって定義され た文字が、前記コンピュータ・プログラムの最大カバレージテストを提供する請 求の範囲1に記載方法。 4.ユーザーが、前記ターゲット言語の前記前もって定義された文字の少なくと もいくつかが、前記万国共通スクリプトでアスキー文字列の語義的な翻訳を提示 するようにコマンドを選択することができる請求の範囲3に記載の方法。 5.前記スクリプトを翻訳する前記方法に、前記ターゲット言語で、多重バイト を使用していることを示している前記前もって定義された文字を識別するステッ プが含まれている請求の範囲4に記載の方法。 6.前記スクリプトを翻訳する前記方法が、アスキー文字列として、多重バイト を要求する前記前もって定義された文字を、多重バイトが必要な前記アスキー文 字列の初まりと終わりをフラグ文字によって認識するように表現する方法を含む 請求の範囲5に記載の方法。 7.前記ターゲット言語で、多重バイトを使用していることが示されている前記 前もって定義された文字を表現する前記アスキー文字列が、前記フラグ文字でカ プセル化されている請求の範囲6に記載の方法。 8.前記スクリプト・インタープリタが、前記フラグを探知しても、多重バイト 文字に対応不可能である場合、多重バイトで表現されている前記前もって定義さ れた文字を示す前記カプセル化されたアスキー文字列が、UNLSインタープリ タに提供される請求の範囲7に記載の方法。 9.前記スクリプト・インタープリタが、多重バイトが必要な前記アスキー文字 列を前記UNLSインタープリタに提供し、入力方法エディタを含んでいる前記 UNLSインタープリタは、多重バイトを必要とする前記アスキー文字列から、 前記ターゲット言語の前記前もって定義された文字を作成することを意図し、前 記ターゲット言語の前記作成された前もって定義された文字を、前記コンピュー タプログラムに前記翻訳されたテスト・コマンドと連携して実行するために提供 する請求の範囲8に記載の方法。 10.万国共通のスクリプトを作成する前記方法に、前記ユーザーが選択する操作 を特定するために、万国共通NLSオペレータを使用することが含まれる請求の 範囲9に記載の方法。 11.望ましいテスト・コマンド・シーケンスで構成されている万国共通のスクリ プトを作成するスクリプト作成エレメント、 前記万国共通スクリプトを受け取り、前記万国共通スクリプトをターゲット 言語のNLSスクリプトに翻訳するトランスレータ、 前記NLSスクリプトを受け取り、前記NLSスクリプトを解釈し、前記翻 訳されたテスト・コマンド・シーケンスを、前記コンピュータ・プログラムで使 用するために前記コンピュータに連結するためのスクリプト・インタープリタか らなり、 前記テスト・コマンド・シーケンスを使用して前記コンピュータ・プログラ ムを実行し、テスト結果をもたらすことを特徴とするコンピュータにより実行さ れているコンピュータプログラムをテストする装置。 12.前記トランスレータが、前記万国共通スクリプトの中で識別されたアスキー 文字を前記ターゲット言語の前もって定義された文字に置換する請求の範囲11 に記載の装置。 13.前記前もって定義された文字が、間前記ターゲット言語の問題文字を示して いて、前もって定義された文字が、前記コンピュータ・プログラムの中でエラー を探知する可能性が高いものとして選択され、前記前もって定義された文字が、 前記コンピュータ・プログラムの最大カバレージテストを実施するように選択さ れている請求の範囲11に記載の装置。 14.ユーザーが、前記万国共通のスクリプトで前記ターゲット言語のアスキー文 字列の語義的翻訳を提示する前記前もって定義された文字の少なくともいくつか を選ぶことができる請求の範囲12に記載の装置。 15.前記トランスレータが、前記ターゲット言語で、多重バイトを使用している ことを示す前記前もって定義された文字を識別する請求の範囲14に記載の装置 。 16.前記トランスレータが、多重バイトが必要な前記前もって定義された文字を 、アスキー文字列として示し、多重バイトを必要とする前記アスキー文字列の始 まりと終わりは、フラグ文字で識別される請求の範囲5に記載の装置。 17.多重バイトを使用していることを示している、前記ターゲット言語の前記の 前もって定義された文字を示す前記各アスキー文字列が、前記フラグ文字によっ てカプセル化されている請求の範囲15に記載の装置。 18.前記万国共通スクリプトに、前記ユーザーが選択する操作を特定するために 、万国共通のNLSオペレータを使用することが含まれている請求の範囲17に 記載の装置。 19.前記スクリプト・インタープリタが、多重バイトを必要とする前記アスキー 文字列を提供し、入力方法エディタを含む前記UNLSインタープリタが、多重 バイトが必要なアスキー文字からターゲット言語の前記前もって定義された 文字を作成する目的があり、前記ターゲット言語の前記作成された前もって定義 された文字を、前記翻訳されたテスト・コマンドと連携して実行するために前記 コンピュータ・プログラムに提供する請求の範囲17に記載の装置。
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