JP3962485B2 - フロントカバー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷蔵庫、冷凍庫、冷蔵ショーケース、貯蔵庫等の冷却貯蔵庫において、冷媒凝縮器の前方に配置され、冷却空気の取入れ口をそなえたフロントカバーの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
実開平6−78778号公報に例示された従来の冷却貯蔵庫は、フロントパネルの内面に四角形の冷却空気取入れ枠が設けられて、凝縮器へ外気を取り入れるように構成されているが、冷却空気取入れ枠が四角形のためその全体構造が複雑であると共に、フロントパネルの前面にのみ取り付けられているにすぎない。
【0003】
また、実開平3−52583号公報に示された従来の冷蔵ショーケースにおいては、平板状のベースカバーに空気取入口が形成されて、ベースカバーの内面側で空気取入口の両側位置に略平板状の戻り空気遮断パネルがそれぞれ固定され、凝縮器を一旦通過した冷却空気が再度凝縮器へ吸い込まれないように構成されているが、戻り空気遮断パネルが略平板状で、ベースカバーに対して前後方向に立てられているため、戻り空気遮断パネルの固定は非常に不安定となりやすく、従って、戻り空気遮断パネルの存在によりベースカバーの剛性を高めることは難しいといわざるをえない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、冷却貯蔵庫において、冷媒凝縮器に対する冷却空気の取入れ口をそなえたフロントカバーに、冷却空気のガイドを簡単に取り付け、かつ、ガイドの剛性を高めることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明にかかるフロントカバーは、冷却貯蔵庫において、冷媒凝縮器の前方に冷却空気の取入れ口が形成されて周辺部が後方へ折り曲げられ、上下に延びる断面コ字状もしくはロ字状、または、四角柱状である冷却空気のガイドが、上記取入れ口の左右内面側で相互に対向し、かつ、上記内面と上記周辺部の後端との間に跨がって取り付けられている。
【0006】
すなわち、フロントカバーにおける冷却空気の取入れ口が冷媒凝縮器の前方に形成され、上下に延びる断面コ字状もしくはロ字状、または、四角柱状である冷却空気のガイドが取入れ口の左右内面側で相互に対向し、かつ、フロントカバーの内面と周辺部後端との間に跨がって取り付けられているため、フロントカバーが周辺部の後方折り曲げにより前後方向に厚みをそなえていても、フロントカバーの取入れ口から吸入されて冷媒凝縮器を通過した冷却空気が、フロントカバーの内面に沿って流れることにより冷媒凝縮器へ再度吸入されることは確実に防止できる一方、取入れ口の左右内面側で相互に対向して上下に延びる断面コ字状もしくはロ字状、または、四角柱状である冷却空気のガイドがフロントカバーの内面と周辺部後端との間に跨がって取り付けられているので、ガイドをフロントカバーへ強固に取り付けることはきわめて容易であると共に、両ガイドはフロントカバーを大幅に補強することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す本発明の各実施形態例について、同等部分にはそれぞれ同一符号を付けて説明する。
図1〜図3において、冷却貯蔵庫1の下部に設けられた機械室2の前面がフロントカバー3により覆われ、フロントカバー3はその周辺が後方へ折り曲げられることにより前後方向に厚みが形成されていると共に、機械室2内に設置された冷媒凝縮器4の前方に冷却空気の取入れ口5が形成されている。
【0008】
また、断面コ字状で上下に延びる冷却空気ガイド6が、取入れ口5の左右でそれぞれフロントカバー3の内面7と上下の折り返し部8との間に跨がると共に、取入れ口5を挟んで相対向するように配置され、各ガイド6はそれぞれ後面側が上下のリベット9によりそれぞれ上下の折り返し部8へ固定されていて、ファンモータ4´の駆動により外部から取入れ口5へ吸い込まれた冷却空気を冷媒凝縮器4へ集中的に案内し、かつ、冷媒凝縮器4を一旦通過した冷却空気が機械室2内を循環して、フロントカバー3における前後方向の厚み内を通ることにより冷媒凝縮器4へ再度吸入されることを防止し、冷媒凝縮器4の冷却効率を確実に高めている。
【0009】
上記装置においては、各ガイド6の後面側がリベット9によりフロントカバー3の上下折り返し部8へ固定されているため、フロントカバー3に対する各ガイド6の取付けはフロントカバー3の後面側から簡単に行うことができて、大層便利であり、また、各ガイド6がフロントカバー3の内面7と上下の折り返し部8との間に跨がるようにして、フロントカバー3に固定されているので、フロントカバー3は両ガイド6により十分に補強されて、とくにねじり剛性が大幅に高められ、従って、フロントカバー3に特別な補強を施す必要性をなくすことができる大きな長所がある。
【0010】
なお、上記実施形態例では、断面コ字状冷却空気ガイド6の後面側がリベット9によりフロントカバー3の上下折り返し部8へ固定されているが、断面コ字状冷却空気ガイド6の前面側を両面接着テープによりフロントカバー3の内面7へ接着するように構成して、上記リベット9を省略しても、上記実施形態例と同等の作用効果を奏することができ、また、図4、あるいは、図5にそれぞれ示されているように、上記各実施形態例の断面コ字状冷却空気ガイド6に代えて断面L字状冷却空気ガイド10を使用し、ガイド10の前端をフロントカバー3の内面7へ当てがうと共に、ガイド10の後面側を上下のリベットによりフロントカバー3の折り返し部8へ固定し、あるいは、ガイド10の前面側を両面接着テープによりフロントカバー3の内面7へ接着すると共に、ガイド10の後端をフロントカバー3の上下折り返し部8へ当てがうようにしても、それぞれ上記各実施形態例と同等の作用効果を奏することができるものである。
【0011】
さらには、上記各実施形態例における冷却空気ガイドに代えて、図6のように断面ロ字状の冷却空気ガイド20、または、図7のようにポリエチレンフォーム等の樹脂部材からなる四角柱等の柱状冷却空気ガイド30を使用し、各ガイド20、30の前面側を両面接着テープによりフロントカバー3の内面7へ接着すると共に、各ガイド20、30の後端をフロントカバー3の上下折り返し部8へ当てがうようにしても、それぞれ上記各実施形態例と同等の作用効果を奏することができることはいうまでもなく、とくに、後者の場合には、ファンモータ4´の駆動により外部から取入れ口5へ冷却空気を吸い込む際にフロントカバー3が振動して、騒音を発生させることを容易に抑制できる特殊な効果を奏することができる。
【0012】
【発明の効果】
本発明にかかるフロントカバーにあっては、上下に延びる断面コ字状もしくはロ字状、または、四角柱状である冷却空気のガイドが冷却空気取入れ口の左右内面側で相互に対向し、かつ、フロントカバーの内面と周辺部後端との間に跨がって取り付けられているため、そのガイドをフロントカバーへ強固に取り付けることがきわめて容易であり、かつ、両ガイドはフロントカバーを大幅に補強することができるので、フロントカバーに特別な補強を施すことを不要とできる大きな長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における概略斜視図。
【図2】上記実施形態例の縦断面図。
【図3】上記実施形態例の要部斜視図。
【図4】本発明の他の実施形態例における要部斜視図。
【図5】本発明の他の実施形態例における要部斜視図。
【図6】本発明の他の実施形態例における要部斜視図。
【図7】本発明の他の実施形態例における要部斜視図。
【符号の説明】
1 冷却貯蔵庫
3 フロントカバー
4 冷媒凝縮器
5 冷却空気取入れ口
6 冷却空気ガイド
9 リベット
10、20、30 冷却空気ガイド
Claims (1)
- 冷却貯蔵庫において、冷媒凝縮器の前方に冷却空気の取入れ口が形成されて周辺部が後方へ折り曲げられ、上下に延びる断面コ字状もしくはロ字状、または、四角柱状である冷却空気のガイドが、上記取入れ口の左右内面側で相互に対向し、かつ、上記内面と上記周辺部の後端との間に跨がって取り付けられたフロントカバー。
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JP17963498A JP3962485B2 (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | フロントカバー |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP17963498A JP3962485B2 (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | フロントカバー |
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Family Applications (1)
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JP17963498A Expired - Fee Related JP3962485B2 (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | フロントカバー |
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- 1998-06-11 JP JP17963498A patent/JP3962485B2/ja not_active Expired - Fee Related
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