JP3961097B2 - ブラインドのスラット製造方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブラインドのスラット製造方法に関し、特に、防汚効果及び自己洗浄力を有するブラインドのスラット製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のブラインド特に横型ブラインドでは、その形状からスラット上に埃やタバコのヤニが付着しやすく、また、台所にブラインドを取り付けた場合には、飛散した油等の汚れが付着しやすい。ブラインドは多数のスラットを有して構成されており、これらの汚れを除去することは面倒であり、簡単、短時間に掃除できるようにすることは大きな課題となっていた。
そのため、汚れを付着しにくくし、また落としやすくするために、スラットの表面にフッ素樹脂やセラミック樹脂を塗布することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなフッ素樹脂やセラミック樹脂を塗布した場合、汚れを容易に掃除できるようになるが、反面、スラットが非常に帯電しやすくなるため、空気中の微粒子をひきつけてしまい、かえって汚れが付着しやすくなってしまう、という課題がある。
一方、酸化チタンのような光触媒には、光(紫外線)を照射すると、その光化学反応により水や酸素を分解して活性酸素(OH、O2 -)を生成し、さらにこの活性酸素が汚れを分解するという、自己洗浄作用があることが知られている。しかしながら、酸化チタンの被膜を直接スラット上に形成すると、被膜の剥離やスラットの変色、腐食といった課題があると共に、光触媒としての十分な活性が得られないという課題がある。さらには、この被膜形成に手間がかかり製造コストが高くなるため、いまだ実用的なものは提案されていないのが実情である。
【0004】
本発明はかかる問題点に鑑みなされたもので、酸化チタンのような光触媒によってスラットの表面に付着した汚れを分解し、汚れが蓄積されないようにすることができ、また、スラットを保護し、被膜の剥離やスラットの変色、腐食を防止することができ、製造コストを低減することができる防汚効果に優れたブラインドのスラット製造方法を提供することをその目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、光触媒層を接着層を介してスラットに塗布するブラインドのスラット製造方法において、
シリコン含有量2〜60重量%のシリコン変性樹脂のキシレン−イソプロパノール(重量比:30/70〜70/30)溶液に、乾燥後の二酸化珪素が接着層中の固形分として20〜40重量%になるようポリシロキサンを混合し反応させた溶液を、エタノール−ブタノール−酢酸エチル混合溶媒(重量比:25〜35/15〜25/45〜55)で固形分5〜20重量%になるよう希釈し、該希釈して得た溶液をスラットに塗布して乾燥させて接着層を構成し、
結晶粒子径5〜20nmのアナターゼ型酸化チタンの硝酸酸性分散ゾル液(pH1〜3)に対し、シリカゾルに硝酸をpHが1〜3になるよう添加した液を、酸化チタンと酸化珪素の重量比が40/60〜60/40になるよう混合し、さらに非イオン性の界面活性剤を乾燥後の固形分に対して10〜1,000ppmになるよう添加調整した液を用いて、その膜厚が乾燥後0.1〜2μmになるよう塗布して乾燥させて、光触媒層を構成する、ことを特徴とする。
【0006】
また、アクリル塗料が塗布されたスラットにさらに、接着層を介して光触媒層を塗布したブラインドにおいて、接着層が、ポリシロキサン含有アクリル−シリコン樹脂を含んでなり、ポリシロキサンを、乾燥後の二酸化珪素が接着層中に固形分として20〜40重量%になるように、含有するとよい
接着層を介して光触媒層を接着することによって初めて、光触媒層のスラットからの剥離やスラットの変色または腐食を防止することが可能となったものである。
【0007】
接着層には、シリコン変性樹脂を含有させると良い。シリコン含有量は、2重量%未満のシリコン変性樹脂では、光触媒層との接着性が悪くなり、また、シリコン含有量が60重量%を越えるシリコン変性樹脂では、スラットとの接着性が悪くなるため、シリコン含有量2〜60重量%のシリコン変性樹脂を用いることが適当である。
スラットにアクリル塗料を塗布した場合、特に、ポリシロキサン含有アクリル−シリコン樹脂を用いると、アクリル塗料とのなじみが良く、接着力・密着力を向上させることができると共に、光触媒層の活性に悪影響を与えない。これによって、ブラインドの昇降動作の際等にスラット同士が受ける衝撃により光触媒層が剥離することを防止することができる。
【0008】
また、乾燥後の接着層中のポリシロキサンは、二酸化珪素換算で、固形分として20重量%未満となると耐久性が悪化し、逆に40重量%を越えると接着性が悪くなるため、20〜40重量%とすることが好ましい。本発明に使用できるポリシロキサンとしては、炭素数1〜5のアルコキシ基を有するシリコンアルコキシドの部分加水分解生成物が好ましく使用できる。特にシリコンテトラメトキシドまたはシリコンテトラエトキシドの部分加水分解生成物が適している。
溶媒として、エタノール−ブタノール−酢酸エチル混合溶媒を用いることによって、乾燥性、安定性を高めることができる。これにより塗布スピードを早くでき、スラットのような長尺素材に連続して塗布することができるため、生産性を向上させることができる。
【0009】
接着層樹脂に、光触媒作用による劣化を抑える目的で、光安定化剤及び/または紫外線吸収剤等を混合することも可能である。
接着層をスラットに塗布する方法としては、スプレーによる吹き付け、ロールコーティング法、ディップコーティング法によるコーティングする方法等が使用できる。
光触媒である酸化チタンは、その粒子径が5nm〜20nm、好ましくは10nm以下のものを使用すると、光触媒層の透明性が向上し、散乱が少なくなり、また、スラットを後に成形加工するような場合でも、光触媒層が破壊されることを防止できる。この細かい粒子径とすることが望まれるため、ルチル型ではなく、アナターゼ型酸化チタンが使用される。
【0010】
光触媒層中の酸化珪素ゾルは、酸化チタンを接着層と強固に接着させる役割を担っている。酸化珪素ゾルを使用しているため、無機・有機系接着剤のように酸化チタン粒子の表面を完全に覆うことはなく、酸化チタン粒子の表面積を有効に利用でき、付着した汚れの除去を効果的に行うことができる。酸化チタンと酸化珪素の重量比は、40/60〜60/40の範囲が適当であり、酸化珪素の重量比がこの範囲よりも小さいと、接着層との接着性が悪くなり、この範囲を超えると、光触媒活性が不十分となる。酸化チタンのゾルとシリカゾルを使用することにより、分散性、安定性を高めることができる。これにより塗布スピードを早くでき、スラットのような長尺素材に連続して塗布することができ、生産性を向上させることができる。
酸化チタンの分散ゾル液及びシリカゾルは、酸性ゾルであると良いが、塩酸や硫酸のような酸では光触媒活性が低下するため、硝酸を用いた酸性ゾルとすることが望ましい。
【0011】
界面活性剤を添加することにより、酸化チタンをスラット上に均一に配置することができる。界面活性剤は、乾燥後の固形分に対して10〜1,000ppmになるよう添加調整することが適当であり、好ましくは、10〜100ppmとすると良い。本発明に使用できる界面活性剤としては、金属イオンの混入を防ぐことと、ゾルの分散性を維持するため、非イオン性の界面活性剤が好ましく、ポリオキシエチレン系、ノニルフェノールエーテル系、フッ素ポリマー系などの非イオン性界面活性剤の使用が好ましい。
【0012】
光触媒層を接着層を形成したスラットに塗布する方法としては、スプレーによる吹き付け、ロールコーティング法、ディップコーティング法によるコーティングする方法等が使用できる。
光触媒層の膜厚は、乾燥後0.1〜2μm、好ましくは、0.5〜1.5μmであると良く、これによりスラットのロールフォーミングの際にも塗膜の表面が割れたり、剥離することがない。
また、光触媒の酸化チタンに、Pt,Rh,RuO2 ,Nb,Cu,Sn,NiOなどの金属及び金属酸化物を添加することによって、活性を高めることもできる。また、光触媒層中に、抗菌性を付与する目的でAgやCuの金属や化合物を添加することもできる。
【0013】
【実施例】
図1に示したような(株)ニチベイ製の幅25mmのアルミ製スラット1に、以下の接着層塗布液を塗布した後、100℃で乾燥させて接着層2を形成した。
即ち、接着層塗布液としては、シリコン含有量3重量%のアクリル−シリコン樹脂(数平均分子量20000)30重量%を含有するキシレン−イソプロパノール(重量比:50/50)溶液に、ポリシロキサン(コルコート(株)製メチルシリケート51)を、乾燥後の接着層中の二酸化珪素が固形分として30重量%になるよう、室温下にて滴下混合し反応させた溶液を、エタノール−ブタノール−酢酸エチル混合溶媒(重量比:30/20/50)で固形分10%になるよう希釈した溶液を使用した。
【0014】
次に、接着層2を形成したスラットに、以下の光触媒層塗布液を塗布し、120℃で加熱乾燥して膜厚が1.0μmの光触媒層3を形成した。
即ち、光触媒層塗布液としては、結晶粒子径7nmのアナターゼ型酸化チタンの硝酸酸性分散ゾル液(pH1.5)に、シリカゾル(触媒化成(株)製カタロイドSI−30)に60%硝酸をpHが1.5になるよう添加した液を、酸化チタンと酸化珪素の重量比が50/50になるよう室温下にて滴下混合し、さらに非イオン性の界面活性剤を乾燥後の固形分に対して40ppmになるよう添加調整した液を使用した。光触媒層塗布液中の酸化チタンの含有量は、5重量%であった。
【0015】
以上の方法で得られたスラットのサンプルを2.5cm×7cmの大きさに切断し、7.5リットルのガラス容器に入れ、この容器中でタバコを燃焼させて、約1本分のタバコのヤニを付着させた。そして、スラットの光触媒層塗布面において、約3mw/cm2 の紫外線(360nm)を照射して、1時間ごとに変化するLab表色系の色差ΔEを測定した。その結果を図2に示す。図から明かなように、時間と共に色差ΔEが0に近づいており、酸化チタンの十分な活性が得られた。
【0016】
比較例
光触媒層を全く塗布していないスラットで前記と同様に測定した結果を合わせて図2に示す。この比較例においても時間の経過と共に色差ΔEが減少するが、上記実施例では、比較例に比較して大きく色差ΔEが減少しており、顕著な自己洗浄力があることが分かる。
【0017】
【発明の効果】
酸化チタンの光触媒作用によりスラットの表面に付着した汚れを分解し、汚れが蓄積されないブラインドとすることができる。接着層を介して光触媒層を接着するので、スラットを保護し、被膜の剥離やスラットの変色、腐食を防止することができる。
溶媒として、エタノール−ブタノール−酢酸エチル混合溶媒を用いることによって、乾燥性、安定性を高めることができる。併せて、酸化チタンのゾルとシリカゾルを使用することにより、溶解性、安定性を高めることができる。これにより塗布スピードを早くでき、スラットのような長尺素材に連続して塗布することができる。従って、生産性を高め、製造コストを低減することができ、十分な防汚効果と実用性を兼ね備えたブラインドを提供することができる。
【0018】
アクリル塗料が塗布されたスラットに、ポリシロキサン含有アクリル−シリコン樹脂を含んだ接着層を使用することで、アクリル塗料とのなじみが良く、接着力・密着力を向上させることができると共に、光触媒層の活性に悪影響を与えないものとすることができる。これによって、ブラインドの昇降動作の際等にスラット同士が受ける衝撃により光触媒層が剥離することを防止することができる。
また、金属や化合物を添加することで、抗菌性や消臭性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブラインドのスラットを示す説明図である。
【図2】本発明の実施例の効果を表すグラフである。
【符号の説明】
1 スラット
2 接着層
3 光触媒層

Claims (1)

  1. 光触媒層を接着層を介してスラットに塗布するブラインドのスラット製造方法において、
    シリコン含有量2〜60重量%のシリコン変性樹脂のキシレン−イソプロパノール(重量比:30/70〜70/30)溶液に、乾燥後の二酸化珪素が接着層中の固形分として20〜40重量%になるようポリシロキサンを混合し反応させた溶液を、エタノール−ブタノール−酢酸エチル混合溶媒(重量比:25〜35/15〜25/45〜55)で固形分5〜20重量%になるよう希釈し、該希釈して得た溶液をスラットに塗布して乾燥させて接着層を構成し、
    結晶粒子径5〜20nmのアナターゼ型酸化チタンの硝酸酸性分散ゾル液(pH1〜3)に対し、シリカゾルに硝酸をpHが1〜3になるよう添加した液を、酸化チタンと酸化珪素の重量比が40/60〜60/40になるよう混合し、さらに非イオン性の界面活性剤を乾燥後の固形分に対して10〜1,000ppmになるよう添加調整した液を用いて、その膜厚が乾燥後0.1〜2μmになるよう塗布して乾燥させて、光触媒層を構成する、ことを特徴とするブラインドのスラット製造方法。
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