JP3956892B2 - 車両のエンジンフード構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のエンジンルームを開閉するエンジンフード構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は一般的な車両のエンジンフードの裏面図を示し、エンジンフード1Bは、外板たるフードアウタ2の裏面に、フードアウタ2の外周部に沿う外枠部30と、外枠部30間に架設された複数の中枠部31b,32b,39を備えた枠状のフードインナ3Bを付設している。フードインナ3Bは、外枠部30および各中枠部31a,32b,39が断面逆ハット形をなし、これらの両縁フランジをフードアウタ2の裏面に接着して、フードアウタ2とで閉断面を構成し、フードアウタ2の張り剛性を確保している。特に、エンジンフード1Bの前後方向に対して、傾斜状に設けた複数の中枠部31b,32bを交差させて設けることにより、少ない本数の中枠部で効果的にフードアウタ2の張り剛性を補強するようにしている。
【0003】
ところで、エンジンフード1Bは、衝突事故で歩行者等の車外物がエンジンフード1にその上方から当たったときに、その衝突荷重によりエンジンフード1Bを積極的に変形させて、車外物が受ける衝撃を吸収する必要があるが、複数の中枠部31b,32bを交差させた交差部では、衝突荷重に対する剛性が高く、上記衝撃の吸収性能が低い。
【0004】
そこで従来、衝撃の吸収性能を向上するため、複数の中枠部を交差せしめた交差部において、両中枠部の底壁を連続せしめた連結部の中央に貫通穴を形成したり、両中枠部の側壁を連続せしめた連結部の中央に貫通穴を形成して上記交差部の強度を低くし、衝突荷重により両中枠部の交差部を容易に変形させるようにして衝撃の吸収性能を向上させることがなされている(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−155355号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フードインナの中枠部の交差部を脆弱にした従来構造では、各中枠部それぞれの強度が低下し、衝突荷重が作用したときに各中枠部が同時に屈曲変形してしまうため、変形時の変形速度が速く、変形ストロークが大きくなるおそれがる。変形ストロークが大きいとエンジンルーム内のエンジンや他の部品に底づきしてしまう。そこで本発明は、小さな変形ストロークで、高い衝撃吸収性能を発揮できる車両のエンジンフード構造を提供することを課題としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、エンジンフードの外板をなすフードアウタの裏面側に、該フードアウタの外周部に沿う外枠部と、該外枠部間に互いに交差させて架設した複数の中枠部とからなるフードインナが設置され、上記フードアウタに上方から衝突荷重が作用したときに上記フードインナの中枠部でフードアウタを受ける車両のエンジンフード構造において、上記フードインナの互いに交差する中枠部のうち、一方の中枠部の枠幅を、他方の中枠部の枠幅よりも細幅に形成し、両中枠部に強度差を設けるとともに、上記両中枠部のうち、細幅の上記一方の中枠部のみには、上記他方の中枠部との交差部の近傍に、変形容易な易変形部を設ける構造とする(請求項1)。
【0008】
フードアウタにその上方から衝突荷重が作用したとき、まず一方の細幅の中枠部が撓み変形し、その後、他方の中枠部が撓み変形して段階的に衝撃を吸収させるので、衝撃吸収性能が向上し、かつ変形ストロークを小さく抑えることができる。更に両中枠部のうち一方の細幅の中枠部に易変形部を設けることで衝突当初の衝撃吸収性能を向上することができる。
【0009】
上記フードインナの外枠部の上記フードアウタの左右の側縁部に沿う外枠側部には、上記一方の中枠部の易変形部を通りエンジンフードの幅方向に延びるほぼ直線の線上位置に易変形部を形成し、エンジンフードに前方から衝突荷重が作用したときに 上記外枠側部の易変形部と上記一方の中枠部の易変形部とを変形させて、エンジンフードを上記直線に沿って変形させるように構成する(請求項2)。中枠部および外枠側部の易変形部は、エンジンフードにその上方から作用する衝突荷重と、エンジンフードにその前方から作用する衝突荷重とに対応して、いずれの衝突荷重に対しても衝撃吸収の作用を発揮する。
上記易変形部は上記一方の中枠部および上記外枠側部の幅方向に延びる断面ほぼ逆U字形のビードにより容易に形成され得る(請求項3)。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3に基づいて、セミボンネットタイプのワゴン車のエンジンフードに本発明を適用した基本構造を説明する。本構造は、エンジンフードの幅方向左右両側部における衝撃吸収性能を向上させるようにしたものである。図1は上記セミボンネットタイプのワゴン車のエンジンフードの裏面を示す図で、エンジンフード1は、車幅方向に長く若干弓なりに湾曲する長方形状をなし、外板を構成する平板状のフードアウタ2と、フードアウタ2の裏面にフードアウタ2の張り剛性を補強するように付設した枠状のフードインナ3とで構成してある。
【0011】
フードインナ3は、フードアウタ2の外周部の裏面に沿うように形成した環状の外枠部30と、外枠部30の内側位置で、外枠部30の前縁を形成する前枠と外枠部30の後縁を形成する後枠との間を架けわたした複数本の中枠部とが一体にプレス成形された金属板体で構成してある。
【0012】
図1および図3に示すように、フードインナ3の外枠部30は、その外周縁301のみをフードアウタ2の外周縁に結合する一方、内周縁302をフードアウタ2の裏面から離間せしめ、フードアウタ2とで内周縁302側が開口する開断面構造をなす。また、外枠部30の内周縁302には、間隔をおいてフードアウタ2の側へ突出する複数の舌片状の突出片303が突設してあり、フードアウタ2の裏面にマスチックシーラ等の接着剤8で結合してある。
【0013】
外枠部30は、内周縁302とフードアウタ2とを離間せしめたことで、フードアウタ2に上方から衝突荷重が作用したとき、フードアウタ2が下方へ撓み変形することを妨げないようにしている。また、フードアウタ2の下方への撓み変形により、内周縁302に突設した複数の突出片303が潰れ変形して衝撃を吸収するようにしている。
【0014】
図1、図2、図3に示すように、フードインナ3の中枠部として、外枠部30の内側の左右両側位置に、外枠部30の前枠の中央寄りの位置から外枠部30の後枠の側端寄りの位置へ向けて傾斜状に延びる第1の中枠部31が形成してある。また、外枠部30の前枠の側端寄りの位置から外枠部30の後枠の中央寄りの位置へ向けて傾斜状に延在して、第1の中枠部31と交差せしめた第2の中枠部32が形成してある。第1および第2の中枠部31,32それぞれの長手方向両端末は外枠部30の前枠および後枠の内周縁302と一体に接続してある。第1および第2の中枠部31,32は交差部33で互いに連結してあり、両中枠部31,32は互いに支え合って支持力を高め、フードアウタ2の張り剛性を補強している。
【0015】
第1および第2の中枠部31,32は共に、フードアウタ2側へ向かって開口する浅い断面ほぼ逆ハット形をなし、かつそれらの枠幅方向の両側の側壁部34を互いに上縁間の間隔が底壁部35の幅よりも大きくなるように断面ほぼ逆ハ字形に形成してある。第1の中枠部31と第2の中枠部32とは、第1の中枠部31の枠幅W1を、第2の中枠部32の枠幅W2の約2分の1ないし3分の2程度の細幅に形成し、第1の中枠部31の強度を第2の中枠部32の強度よりも弱くしてある。
【0016】
第1および第2の中枠部31,32はそれぞれ、フードアウタ2の裏面に沿うように配し、各中枠部31,32の枠幅方向両側の側縁フランジ36をそれぞれフードアウタ2の裏面と若干の間隔をおいて対面させ、両側縁フランジ36の長手方向に所定の間隔をおいた複数個所を、マスチックシーラ等の接着剤8でフードアウタ2の裏面に結合してある。
【0017】
図1に示すように、エンジンフード1の幅方向中央部には、フードインナ3の外枠部30の前枠と後枠との間を前後方向に架けわたした複数の第3の中枠部39が形成してある。各第3の中枠部39はそれらの前後長が短めで上方からの衝突荷重に対する剛性が高くなり易いので、枠幅を細くしたハット形の断面形状として必要以上に剛性が高くならないようにしている。特に第3の中枠部39のうち、中央に位置する部材はハット形断面の開口を下方に向けて、その頂面の複数個所を接着剤でフードアウタ2の裏面に接着してある。
【0018】
エンジンフード1は、フードインナ3の外枠部30の後枠の左右両端が、図略のヒンジ部材により車体へ組付けられ、エンジンルーム開口を開閉可能とする。そして、エンジンフード1は、エンジンルーム閉鎖時、フードインナ3の外枠部30の前枠中央に設けたストライカ9を図略のエンジンルーム開口縁のロック機構のラッチに係合させてロックする。
【0019】
エンジンフード1は、交差する第1および第2の中枠部31,32により補強せしめたエンジンフード1の幅方向両側部に車外物が衝突し、上方からフードアウタ2に衝突荷重が作用すると(図3の白矢印F1)、フードアウタ2の上記衝突点を中心とするその周辺の板面が下方へ撓み変形しようとして第1および第2の中枠部31,32を下方へ押圧する。このとき、下方への押圧力を受けた第1および第2の中枠部31,32は、第1の中枠部31と第2の中枠部32とに強度差を設け、第2の中枠部32よりも第1の中枠部31の強度が弱くしてあるので、先ず、上記押圧力により第1の中枠部31が撓み変形し、その後、第2の中枠部32が撓み変形する。このように第1の中枠部31と第2の中枠部32とを順に変形させることで、衝突時の衝撃を段階的に吸収することができ、従来構造に比べてフードアウタ2および中枠部31,32の変形速度が遅くなり、変形ストロークを小さくすることできるので、衝突時の底づきを防ぐことができる。
【0020】
例え、車外物が第2の中枠部32の直上位置に衝突しても、互いに支え合う第1および第2の中枠部31,32のうち、強度の低い第1の中枠部31が先に衝突荷重に屈して撓み変形しはじめ、続いて支えのなくなった第2の中枠部32が撓み変形することとなり、実質的に衝突時の衝撃を段階的に吸収することとなる。
【0021】
エンジンフード1の幅方向中央部では、上方から衝突荷重が作用すると、第3の中枠部39が下方へ撓み変形して衝撃を吸収することができる。尚、エンジンフード1の両側部と中央部とで衝突時の衝撃吸収性能がほぼ同等となるように、第3の中枠部39の設置本数、枠幅および断面形状を設定し、エンジンフード1全体の衝撃吸収性能をほぼ均一にすることが望ましい。
【0022】
次に、図4ないし図7に基づいて本発明の実施形態を説明する。基本構造は図1ないし図4に示す構造とほぼ同一で、相違点を中心に説明する。図において、同一部材は同一符号で表し、それらの説明を省略する。図4ないし図6に示すように、第1および第2の中枠部31a,32のうち、フードインナ3Aの枠幅の細い第1の中枠部31aのみには、第2の中枠部32との交差部33を挟む両側位置にそれぞれ、衝突荷重により変形容易な複数の易変形部37が形成してある。
【0023】
各易変形部37は、第1の中枠部31aの底壁部35の板面を上方へ膨出せしめ、下方へ向かって開口する断面ほぼ逆U字形のビード状をなし、底壁部35を横切るようにその全幅にわたって形成してある。両易変形部37間のピッチは第2の中枠部32の枠幅より広くしてあり、各易変形部37は第2の中枠部32の両側壁部34よりも外側位置に設けてある。
【0024】
図4に示すように、エンジンフード1Aの左右両側部に設置した複数の第1の中枠部31aはエンジンフード1Aのほぼ左右対称に設けてあり、両第1の中枠部31aの易変形部37は左右対称位置に設けてある。また、各第1の中枠部31aに設けた複数の易変形部37のうち、エンジンフード1A前縁側の易変形部37をエンジンフード1Aの前後方向のほぼ中央位置に設けてある。
【0025】
また、エンジンフード1Aには、フードアウタ2の側縁に沿うフードインナ3Aの外枠部30の外枠側部30aに、第1の中枠部31aの上記前縁側の易変形部37を通ってエンジンフード1Aの幅方向に延びる直線Sの線上位置に、外枠側部30aの板面を上記易変形部37とほぼ同形状に形成した易変形部38が形成してある。更に、エンジンフード1Aの幅方向中央部に設置した複数の第3の中枠部39にも、上記直線S上の位置に第3の中枠部39の板面を上記易変形部37とほぼ同形状に形成した易変形部38が形成してある。
【0026】
エンジンフード1Aによれば、第1の中枠部31aに易変形部37を設けたので、従来構造のように交差する複数の中枠部の交差部を脆弱として、衝突荷重により両中枠部を同時に変形させるのではなく、上方からの衝突荷重が第1および第2の中枠部31a,32に作用したとき、先ず、第1の中枠部31aの易変形部37がその下端開口を開くように開き変形し、これが起因となって第1の中枠部31aが全体的に撓み変形し、その後に第2の中枠部32が撓み変形することとなる。従って、より多段階にわたって衝撃をより確実に吸収させることができる。
【0027】
また、衝突当初から第1の中枠部31aの易変形部37が上記開き変形を開始するので、衝突当初の衝撃吸収性能を向上させることができる。特に、衝突荷重が第2の中枠部32の直上位置より作用した場合に、易変形部37が開き変形することにより第2の中枠部32を支える第1の中枠部31aの支持力が確実に失われ、より早い段階で第2の中枠部32が変形して高い衝撃吸収性能を発揮できる。
【0028】
更に、エンジンフード1Aは、第1の中枠部31aの易変形部37を通ってエンジンフード1Aの幅方向に延びる直線Sの線上位置に、外枠側部30aの易変形部38および第3の中枠部39の易変形部38を設けたので、図7に示すように、エンジンフード1Aの前縁に前方から衝突荷重(白矢印F2)が作用したとき、各易変形部37,38の下端開口が閉じるように変形し、これが起因となってエンジンフード1Aを全体的に上記直線Sを屈曲部として前後方向に上方へ山形となるように屈曲変形させて衝撃を吸収させることができる。従って、第1の中枠部31aの易変形部37は、エンジンフード1Aにその上方から衝突荷重が作用したときと、エンジンフード1Aにその前方から衝突荷重が作用したときのいずれの場合にも衝撃吸収の作用効果を奏する。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、エンジンフードのフードインナの交差する複数の中枠部に、各中枠部の強度差を設けて、両中枠部に上方から衝突荷重が作用したときに、両中枠部を同時に変形させることなく段階的に変形させ、これにより衝突時の衝撃を段階的に吸収するので、変形時の変形ストロークを小さくでき、高い衝撃吸収性能を発揮させることができる。更に、交差する中枠部のうち強度の弱い中枠部に易変形部を設けることで、衝突当初の衝撃吸収性能をより向上さることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエンジンフードの基本構造を示すエンジンフードの裏面図である。
【図2】 上記基本構造において交差する複数の中枠部の要部斜視図である。
【図3】 図1のIII −III 線に沿う断面図である。
【図4】 本発明の実施形態を示すエンジンフードの裏面図である。
【図5】 上記実施形態において交差する複数の中枠部の要部斜視図である。
【図6】 図4のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】 上記実施形態のエンジンフードに前方から衝突荷重が作用したときの変形状態を示す斜視図である。
【図8】 従来のエンジンフードの裏面図である。

Claims (3)

  1. エンジンフードの外板をなすフードアウタの裏面側に、該フードアウタの外周部に沿う外枠部と、該外枠部間に互いに交差させて架設した複数の中枠部とからなるフードインナが設置され、上記フードアウタに上方から衝突荷重が作用したときに上記フードインナの中枠部でフードアウタを受ける車両のエンジンフード構造において、
    上記フードインナの互いに交差する中枠部のうち、一方の中枠部の枠幅を、他方の中枠部の枠幅よりも細幅に形成し、両中枠部に強度差を設けるとともに、
    上記両中枠部のうち、細幅の上記一方の中枠部のみには、上記他方の中枠部との交差部の近傍に、変形容易な易変形部を設けたことを特徴とする車両のエンジンフード構造。
  2. 上記フードインナの外枠部の上記フードアウタの左右の側縁部に沿う外枠側部には、上記一方の中枠部の易変形部を通りエンジンフードの幅方向に延びるほぼ直線の線上位置に易変形部を形成し、エンジンフードに前方から衝突荷重が作用したときに 上記外枠側部の易変形部と上記一方の中枠部の易変形部とを変形させて、エンジンフードを上記直線に沿って変形させるように構成した請求項1に記載の車両のエンジンフード構造。
  3. 上記易変形部を、上記一方の中枠部および上記外枠側部の幅方向に延びる断面ほぼ逆U字形のビードにより形成した請求項1または請求項2のいずれかに記載の車両のエンジンフード構造。
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