JP2002249069A - 車両のフロントピラーの補強構造 - Google Patents

車両のフロントピラーの補強構造

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JP2002249069A
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front pillar
reinforcement
vehicle
upper half
edge
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Teru Nakamura
輝 中村
Yoshitaka Nagasaka
芳崇 長坂
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Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両正面衝突時、衝突荷重によるフロントピ
ラーの折れ変形を抑制するとともに衝突エネルギーを効
率よく吸収すること。 【解決手段】 インナパネル11とアウタパネル12と
で構成した閉断面のフロントピラーA1の、ウエスト屈
曲部およびルーフ屈曲部にそれぞれ閉断面を横切るリイ
ンフォースメントロア4およびリインフォースメントア
ッパ5を設けたフロントピラーA1の上半部において、
両リインフォースメント4,5をそれぞれ上方および下
方へ延在させてこの延在端部41,51を上記上半部の
上下方向中間部で対向せしめて重合するとともに、重合
部の少なくとも一方の端縁41a,51aに切欠き部6
を設けて、端縁41a,41bをフロントピラーA1本
体と非溶接とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のフロントピ
ラー、特に車体ウエスト部から上方斜め後方に延びるフ
ロントピラー上半部の補強構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように一般に自動車の車体側
面はフロントピラーA、センタピラーB、リヤピラー
C、ルーフレールD、サイドシルE等の車室骨格部材を
相互に連結して形成している。上記骨格部材は車体の捩
れ剛性や曲げ剛性を確保するために、インナパネルとア
ウタパネルとを接合した閉断面構造として、それ自体が
高い捩れ剛性や曲げ剛性を有している。
【0003】このような骨格部材の中でもフロントピラ
ーAは車両正面衝突時に車室の変形を防ぐための重要な
構造部材である。フロントピラーAは垂直方向に延びる
下半部と、上下方向中央部付近のウエスト屈曲部AWか
ら上方斜め後方へ延びる上半部とでほぼく字形に形成し
てあり、下半部の下端末はサイドシルEの前端に結合
し、上端末のルーフ屈曲部ARでルーフレールDの前端
に接合している。
【0004】図6ないし図8は従来のフロントピラーA
2の上半部構造を示す。図6において11はインナパネ
ル、12はアウタパネル、40はリインフォースメント
ロア、50はリインフォースメントアッパで、図7に示
すように全体をインナパネル11とアウタパネル12と
で閉断面としている。下端のウエスト屈曲部AWとルー
フレールに連なる上端のルーフ屈曲部AR(図5)は実
質的に同一構造で、図8に示すように閉断面内部には、
ウエスト屈曲部AWではリインフォースメントロア40
を、ルーフ屈曲部ARではリインフォースメントアッパ
50を設けている。上記構造により、フロントピラーA
2の上半部上下端屈曲部を高剛性として車両正面衝突
時、車室の変形を防止するとともに、図7に示すように
上下方向中間部はインナパネル11とアウタパネル12
の2部品のみで構成して上記上下端屈曲部に対し剛性を
低く設定し、ここでフロントピラーA2を圧縮変形させ
て衝突エネルギーを吸収するようにしている。なお、図
7および図8においてF(白矢印)は車両の前方向を示
す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構造
では、剛性を低く設定した中間部が長いため車両衝突時
に図9に示すように上記中間部の不特定個所で折れ変形
が生じ衝突エネルギーの吸収性能が低下してしまう恐れ
がある。
【0006】そこで本発明は、フロントピラー上半部の
上下方向中間部の剛性を適切に高めて折れ変形を抑制す
るとともに、変形位置および変形方向を規制して衝突エ
ネギーを軸方向圧縮変形により効率よく吸収できるフロ
ントピラーの補強構造を提供することを課題としてなさ
れたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、インナパネル
とアウタパネルとで閉断面を形成した車両のフロントピ
ラーの、ウエスト屈曲部から後方斜め上方へ延びてルー
フ屈曲部へ至る上半部には、上記ウエスト屈曲部および
ルーフ屈曲部にそれぞれ、閉断面内を横切って前端縁お
よび後端縁をインナパネルおよびアウタパネルの接合フ
ランジに一体に溶接したリインフォースメントロアおよ
びリインフォースメントアッパを設けたフロントピラー
の補強構造において、上記リインフォースメントロアを
上方に、上記リインフォースメントアッパを下方にそれ
ぞれ延在させて延在端部をフロントピラーの上記上半部
の上下方向中間部で重合させ、重合する上記両リインフ
ォースメントの延在端部の少なくとも一方の端縁に切欠
きを設けて、該一方の端縁と上記接合フランジとを非溶
接とした。
【0008】車両の正面衝突時、フロントピラー上半部
の上下方向中間部はリインフォースメントロアおよびリ
インフォースメントアッパを延在せしめ、延在端部を重
合して剛性を高く設定したことにより折れ変形が抑制さ
れ、また、延在端部の重合部はその少なくとも一方側の
端縁に切欠き部を設けて切欠き部をフロントピラー本体
と非溶接としたことにより、衝突エネルギーを重合部の
軸方向圧縮変形により吸収する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1ないし図4に基づいて本発明
の実施形態を説明する。図1はフロントピラーA1の上
半部構造の全体を示し、図2はリインフォースメントロ
ア4およびリインフォースメントアッパ5の斜視図であ
る。図3に示すようにフロントピラーA1は、その全体
が板厚の厚いインナパネル11と、インナパネル11よ
りも板厚の薄いアウタパネル12とをこれらの前端縁お
よび後端縁のフランジで接合し、閉断面に形成してい
る。図においてF(白矢印)は車両の前方向を示す。前
端縁の接合フランジ2は図略のフロントウインドシール
トガラスの取付縁として機能し、後端縁の接合フランジ
3は図略のドアにより閉塞されるドア開口部の一部を構
成している。接合フランジ2,3は接合部を重ね合わせ
てスポット溶接してある。
【0010】フロントピラーA1上半部の閉断面構造の
内部には下端のウエスト屈曲部AWおよび上端のルーフ
屈曲部AR(図5)をそれぞれ補強する図2に示すリイ
ンフォースメントロア4およびリインフォースメントア
ッパ5が設けてあり、リインフォースメントロア4およ
びリインフォースメントアッパ5は図1に示すようにフ
ロントピラーA1上半部の上下方向中間部に向けて延在
している。そして延在端部41,51を対向せしめて重
合状態としてある。リインフォースメントロア4および
リインフォースメントアッパ5はいずれも図3に示すよ
うにアウタパネル12の断面形状にほぼ沿うように形成
され、閉断面内の前後方向中間を横切り、その前端縁お
よび後端縁フランジを、延在端部41,51の重合部の
一部を除き、フロントピラーA1の前端縁および後端縁
の接合フランジ2,3に一体に溶接してある。
【0011】リインフォースメントロア4およびリイン
フォースメントアッパ5の延在端部41,51は図2お
よび図4に示すように重合部においては、後端縁41
a,51aにそれぞれ切欠き部6を設け、リインフォー
スメントロア4の延在端部41には前端縁41bにも切
欠き部7を設けて、重合部ではリインフォースメントア
ッパ5の前端縁51bのみをフロントピラーA1の接合
フランジ2に一体に溶接し、切欠き部6を設けたリイン
フォースメントロア4およびリインフォースメントアッ
パ5の後端縁41a,51aならびに切欠き部7を設け
たリインフォースメントロア4の前端縁41bは、上記
接合フランジ2,3とは非溶接としてある。また、延在
端部41,51を対向せしめた重合部間は、対向間隔を
有するように図2に示すように延在端部41に段付8が
形成してある。
【0012】上記構造において、車両正面衝突時、車体
前部には大きな衝突荷重が作用する。衝突エネルギーは
車体前部の構造部材で大半吸収されるが、衝突速度が大
きい場合は衝突荷重の一部がフロントピラーA1の上半
部に作用する。しかしながら、フロントピラーA1の上
半部はリインフォースメントロア4およびリインフォー
スメントアッパ5が全長にわたって延びて剛性を高めて
いるため、大きな折れ変形の発生を抑制することができ
る。また、延在端部41,51の重合部では、切欠き部
6により後端縁側をフロントピラーA1本体と非溶接と
し、リインフォースメントロア4は切欠き部7により延
在端部41をフロントピラー本体と非溶接としたから、
非溶接部は剛性が低くなり、衝突時にフロントピラーA
1上半部の中間部は軸方向に圧縮変形し、衝突エネルギ
ーを吸収する。また、上記中間部で折れ変形が生じると
しても重合個所のみであり、しかも変形量は小さくてす
む。この結果フロントピラーA1全体の変形量を小さく
抑制することができる。
【0013】なお、リインフォースメントロア4および
リインフォースメントアッパ5自体の剛性を比較的大き
くした場合は、これらが重合する延在端部41,51の
前後の端縁ともにフロントピラーA1本体と非溶接とし
てもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明の車体のフロントピラー補強構造
は、特に車両正面衝突時において、フロントピラーの上
半部の折れ変形を可及的に小さく抑制するとともに、衝
突エネルギーを効率よく吸収し、フロントピラー全体の
変形量を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフロントピラーの上半部を示す斜視図
である。
【図2】図1に示すフロントピラーに設けるリインフォ
ースメントの分解斜視図である。
【図3】図1のIII − III線断面図である。
【図4】図1のIV−IV線断面図である。
【図5】自動車の車体構造を示す斜視図である。
【図6】従来のフロントピラーの上半部を示す斜視図で
ある。
【図7】図6のVII −VII 線断面図である。
【図8】図6のVIII−VIII線断面図である。
【図9】従来のフロントピラーの車両正面衝突時の変形
状態を示す説明図である。
【符号の説明】
A,A1,A2 フロントピラー AW ウエスト屈曲部 AR ルーフ屈曲部 11 インナパネル 12 アウタパネル 2,3 接合フランジ 4 リインフォースメントロア 5 リインフォースメントアッパ 41,51 延在端部 41a,51a 延在端部の一方の端縁 41b,51b 延在端部の他方の端縁 6,7 切欠き部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インナパネルとアウタパネルとで閉断面
    を形成した車両のフロントピラーの、ウエスト屈曲部か
    ら後方斜め上方へ延びてルーフ屈曲部へ至る上半部に
    は、上記ウエスト屈曲部およびルーフ屈曲部にそれぞ
    れ、閉断面内を横切って前端縁および後端縁をインナパ
    ネルおよびアウタパネルの接合フランジに一体に溶接し
    たリインフォースメントロアおよびリインフォースメン
    トアッパを設けたフロントピラーの補強構造において、
    上記リインフォースメントロアを上方に、上記リインフ
    ォースメントアッパを下方にそれぞれ延在させて延在端
    部をフロントピラーの上記上半部の上下方向中間部で重
    合させ、重合する上記両リインフォースメントの延在端
    部の少なくとも一方の端縁に切欠きを設けて、該一方の
    端縁と上記接合フランジとを非溶接としたことを特徴と
    する車両のフロントピラーの補強構造。
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