JP3942815B2 - ファイル構築システムおよびファイル構築方法並びにファイル管理システム - Google Patents

ファイル構築システムおよびファイル構築方法並びにファイル管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP3942815B2
JP3942815B2 JP2000300695A JP2000300695A JP3942815B2 JP 3942815 B2 JP3942815 B2 JP 3942815B2 JP 2000300695 A JP2000300695 A JP 2000300695A JP 2000300695 A JP2000300695 A JP 2000300695A JP 3942815 B2 JP3942815 B2 JP 3942815B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
general
electronic document
predetermined
index
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000300695A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002109454A (ja
Inventor
雄司 勝山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Forms Co Ltd
Original Assignee
Toppan Forms Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Forms Co Ltd filed Critical Toppan Forms Co Ltd
Priority to JP2000300695A priority Critical patent/JP3942815B2/ja
Publication of JP2002109454A publication Critical patent/JP2002109454A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3942815B2 publication Critical patent/JP3942815B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定数作成される帳票等のドキュメントをファイル化して保管、管理するためのドキュメントファイル管理構造およびファイル構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、銀行、保険会社等の各種金融団体や、電話等の通信事業、またガス、水道等の公共事業においては、各顧客に対して月単位、期単位または年単位で利用明細等を印刷して発行するのが殆どであり、発行した明細は保存する必要がある。この保存される各顧客毎の明細は、紙媒体で保存するよりも当該発行した印刷形態と同様の形態の電子ドキュメントとするのが望ましく、再発行や問い合わせ等に対して対処が容易となる。
【0003】
従来、一般に所定の事業体で顧客に対して通知事項を印刷して発行するに際して、当該通知事項を、印刷元データに基づいて直接印刷処理して一部を顧客に発行すると共に、控えを保存する場合と、印刷形態フォーマットの例えば米国アドビシステムズ社が提唱するPDF(Portable Document Format)形式のドキュメントファイルに変換してから印刷処理し、当該PDFドキュメントファイルの状態で保存する場合がある。例えばPDFドキュメントファイルとして印刷処理して各顧客に発送すると同時に、この形式とすることで印刷物と同一の形態で保存することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記各金融団体、通信事業、公共事業において、それぞれの顧客に対して上記のように月単位、期単位または年単位で利用明細等を印刷して発行する場合、少ない場合でも年間50万通を越え、多い場合で年間1000万通を越える場合も少なくない。このような場合に、PDF形式のドキュメントファイルとして保存しておくことは、多大な記憶領域を必要とし、また総てのドキュメントを一のファイルに保有しておくことはファイルサイズが大きくなり、検索やドキュメント切りだしに多大な時間を要するという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、ドキュメントファイルの記憶領域を減少させ、短時間で検索可能とするファイル構築システムおよびファイル構築方法並びにファイル管理システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、所定数作製される所定印刷物と同じ表示形態の汎用電子ドキュメントを作成するためのファイル構築システムであって、前記所定数の所定印刷物を作製するための元データを取得して所定単位数毎に区分けするデータ入力編集手段と当該区分けした元データを汎用電子ドキュメント作成のためのデータ変換を行うデータ変換編集手段と、前記データ変換編集手段で変換されたデータに基づいて、それぞれの前記汎用電子ドキュメントを特定するそれぞれの識別符号を含ませたそれぞれの汎用電子ドキュメントを前記所定単位毎に作成して当該識別符号から開始頁、頁数が認識される一のファイルとし、当該所定数のファイルを作成する汎用電子ドキュメント作成手段と、前記汎用電子ドキュメント作成手段で作成された汎用電子ドキュメントの識別符号に基づいて、当該ファイルの開始頁、頁数を特定するインデックスを前記所定単位毎に作成するインデックス作成手段と、前記汎用電子ドキュメント作成手段で作成された各ファイル毎の汎用電子ドキュメントを前記所定単位毎に並べ換えて丁合を行うと共に、前記インデックス作成手段で作成されたインデックスを当該所定単位毎に抽出して並べ換える丁合を行う丁合手段と、を有する構成とし、
請求項2の発明では、請求項1記載のファイル構築システムで作成された所定数のファイルを前記所定単位毎に格納されると共に、前記作成された所定数のインデックスが格納されるデータベースシステムであって、識別符号が対応付けられ、当該識別符号から開始頁、頁数が認識される前記所定数分の前記汎用電子ドキュメントを一のファイルとし、当該ファイルが所定数格納されるドキュメントファイル格納手段と、前記所定数のファイルに対応するものであって、それぞれの前記汎用電子ドキュメントを特定するそれぞれの識別符号に基づいて、当該対象の汎用電子ドキュメントが格納されているファイルを特定し、当該ファイル内の開始頁、頁数を特定するためのインデックステーブルが所定数格納されるインデックス格納手段と、を有する構成とする。
【0007】
請求項の発明では、「前記ドキュメント格納手段は、前記所定数のファイルを所定の処理単位毎のフォルダに格納するものであり、前記インデックス格納手段に格納されるインデックステーブルは、前記処理単位毎に作成されて格納される」構成であり、
「前記ドキュメント格納手段は、前記処理単位毎のフォルダを、前記所定印刷物の各種別毎のエリアに格納する」構成であり、
「前記ドキュメント格納手段は、前記所定印刷物の種別毎のエリアを、当該所定印刷物の各種別の上位レベル毎に格納する」構成である。
【0008】
請求項の発明では、所定数作製される所定印刷物と同じ表示形態の汎用電子ドキュメントを、データ入力編集手段、データ変換編集手段、汎用電子ドキュメント作成手段、インデックス作成手段及び丁合手段により作成して管理するためのファイル構築方法であって、前記データ入力編集手段が、前記所定数の所定印刷物を作製するための元データを取得して所定単位数毎に区分けすると共に、当該区分けした元データを前記データ変換編集手段が汎用電子ドキュメント作成のためのデータ変換を行うステップと、前記汎用電子ドキュメント作成手段が、前記データ変換編集手段で変換されたデータに基づいて、それぞれの前記汎用電子ドキュメントを特定するそれぞれの識別符号を含ませたそれぞれの汎用電子ドキュメントを前記所定単位毎に作成して当該識別符号から開始頁、頁数が認識される一のファイルとし、当該所定数のファイルを作成するステップと、前記インデックス作成手段が、前記汎用電子ドキュメント作成手段で作成された汎用電子ドキュメントの識別符号に基づいて、当該ファイルの開始頁、頁数を特定するインデックスを前記所定単位毎に作成するステップと、前記丁合手段が、前記汎用電子ドキュメント作成手段で作成された各ファイル毎の汎用電子ドキュメントを前記所定単位毎に並べ換えて丁合を行うと共に、前記インデックス作成手段で作成されたインデックスを当該所定単位毎に抽出して並べ換える丁合を行うステップと、前記丁合手段で丁合されて作成された所定数のファイルを前記所定単位毎に格納すると共に、前記作成された所定数のインデックスをファイル管理システムに格納するステップと、を含む構成とする。
【0009】
請求項の発明では、前記元データは少なくとも表紙面および明細面のデータであり、前記表紙面および明細面毎に作成されたそれぞれの汎用電子ドキュメント、およびインデックスを、前記識別符号毎に丁合するステップを含む構成である。
【0010】
このように、ファイル構築システムおよびファイル構築方法並で構築されるファイル管理システムにおいて、識別符号が対応付けられ、所定数分の汎用電子ドキュメントを当該識別符号から開始頁、頁数が認識される一のファイルとして適宜所定単位毎、所定印刷物の各種別毎、各種別の上位レベル毎に所定数のファイルを格納し、一方で汎用電子ドキュメントを特定する識別符号によりファイルを特定し、当該ファイル内の汎用電子ドキュメントの開始頁、頁数を特定するための所定数のファイルに対応される所定数のインデックステーブルを格納する。すなわち、所定数分の汎用電子ドキュメントを一のファイルとすることで汎用電子ドキュメントファイルの記憶領域を減少させることが可能となり、インデックステーブルにより対象の汎用電子ドキュメントが格納されている開始頁、頁数を特定させることから短時間で検索することが可能となるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を図により説明する。
図1に、本発明に係るドキュメントファイル管理システムの構成図を示す。本発明は、少なくとも、所定数の顧客に対応して作製される所定印刷物と同じ表示形態の汎用電子ドキュメントを作成して管理するためのものであって、ここでは銀行、保険会社等の各種金融団体や、電話等の通信事業、またガス、水道等の公共事業等が、各顧客に対して月単位、期単位または年単位(本実施形態では月単位)で利用明細等を印刷した通知印刷物を発行する際の、保存等のために作成される汎用電子ドキュメントを対象として適用させた場合を示しているが、適宜比較的大量の汎用電子ドキュメントを保存、管理する場合においても適用できるものである。
【0012】
図1において、ドキュメントファイル管理システム11は、上記通知印刷物を対象顧客に発行する所定数の事業体毎(事業体A、・・・)であって、当該事業体で発行する通知印刷物の各種別毎であるオーダ毎(オーダA、オーダB、オーダC・・・)に、所定の顧客毎の汎用電子ドキュメント(以下、PDFドキュメントとする)のドキュメントファイル格納部12(12A,12B,12C,・・・)、およびインデックステーブル格納部13(13A,13B,13C,・・・)を有して構成される。このドキュメントファイル格納部12は例えば後述のPDFデータベース(PDFDB)とされ、インデックステーブル格納部13は例えば後述のインデックスデータベース(INDEXDB)とされるものである。この場合、PDFDBおよびINDEXDBは同一のDBとしてもよい。
【0013】
上記ドキュメントファイル格納部12(12A,12B,12C,・・・)は、所定数の処理単位である該当の月毎のフォルダ21{21A(21A−1,21A−2,・・・),21B(21B−1,21B−2,・・・),21C(21C−1,21C−2,21C−3,・・・)・・・}毎に、所定数のPDFファイル22{22A(22A−1,22A−2,・・・),22B(22B−1,22B−2,・・・),22C(22C−1,22C−2,22C−3,・・・)・・・}が格納される。すなわち、事業体、オーダ、フォルダ、所定数のPDFファイルで構成される階層構造である。
【0014】
また、各PDFファイル22は、図2で説明するが、一のファイルに所定数分(例えば数十万人分〜五十万人分など)の各顧客毎のPDFドキュメントが各顧客単位で格納される。この場合の各PDFドキュメントは、適宜、所定位置に対象顧客の顧客IDが配置される(図5で説明する)。
【0015】
一方、処理単位である該当の月ごとに、インデックステーブル格納部13に格納されるそれぞれのインデックステーブル(INDEXTB)31{31A(31A−1,31A−2,・・・),31B(31B−1,31B−2,・・・),31C(31C−1,31C−2,31C−3,・・・)・・・}を有する。
【0016】
ここで、図2に、図1のインデックステーブル(INDEXTB)の一例の説明図を示す。図2において、例えばINDEXTB31A−1は、オーダA下のフォルダ21A−1を対象として顧客ID、ファイル名、開始頁および頁数が対応付けられたもので、当該フォルダ21A−1内に有するPDFファイル22A−1A,22A−1B,22A−1C,・・・を特定し、特定したPDFファイル内に存在する該当の顧客の最初からの順番における開始頁とこれからの頁数を特定する。
【0017】
すなわち、例えばPDFファイル22A−1Aには、顧客Aの表紙面および明細面のPDFドキュメント、顧客Bの表紙面および明細面のPDFドキュメントというように顧客毎に順番(頁順)で配置されるもので、INDEXTB31A−1Aにより、例えば顧客BのPDFドキュメントはPDFファイル22A−1Aの第4頁より2頁分(第4頁および第5頁)として特定できるものである。そして、フォルダ21A−1内に存在するPDFファイルの総てについて上記のようなINDEXTB31A−1を有するものである。同様に、INDEXTB31A−2や、他のオーダB、C・・・におけるINDEXTB31についても対応のフォルダ21毎に有するものである。
【0018】
このように、所定数分の顧客のPDFドキュメント22を一のファイル21とすることで各通知印刷物に関する共通データ部分を共通化できることから、当該PDFドキュメントファイル22の記憶領域を減少させることができ、インデックステーブル31により対象顧客のPDFドキュメントが格納されているフォルダ21およびPDFファイル22、そしてPDFファイル22内の頁位置を特定させることから短時間で検索可能とすることができるものである。なお、検索の一例を図7および図8で説明する。
【0019】
次に、図3に、ドキュメントファイル管理システムを構築するためのファイル構築システムのブロック構成図を示す。図3において、ファイル構築システム41は、システム全体を制御する図示しない制御手段の他に、データ入力編集手段42、データ変換編集手段43、PDFファイル作成手段44、インデックス(INDEX)作成手段45および丁合手段46を備える。そして、作成されたPDFファイル(PDFドキュメント)を格納するPDFデータベース(PDFDB)47を備え、作成されたインデックステーブルを格納するインデックスデータベース(INDEXDB)48を備える。
【0020】
上記データ入力編集手段42は、所定事業体の元データ(印刷元データ)49を取得し、オーダ毎、処理単位(月単位)毎および顧客単数(例えば五十万人分)毎に区分けする。上記データ変換手段43は、区分けデータを、PDFドキュメントを作成し易い例えばページ記述言語のデータに変換すると共に、対象の顧客IDを所定位置に含ませる編集を行う。
【0021】
上記PDFファイル作成手段44は、変換したページ記述言語のデータに基づいてPDFドキュメントを作成してファイル化する。ファイル化は当該月単位で顧客単位数毎に所定数作成される。上記INDEX作成手段45は、月単位毎に作成されたPDFドキュメントの各ファイルに基づいて、付加された顧客IDによりその開始頁、頁数を識別して、当該月単位毎のインデックスを作成する。
【0022】
上記丁合手段46は、作成された各ファイル毎のPDFドキュメントを顧客毎に抽出して並べ換える丁合を行うと共に、作成されたインデックスを各顧客毎に抽出して並べ換える丁合を行う。そして、丁合されたPDFドキュメントの各ファイルがPDFDB47に格納され、丁合された所定数のインデックスがINDEXDB48に格納される。
【0023】
そこで、図4に、ドキュメントファイル管理システム構築の説明図を示す。図4において、データ入力編集手段42が印刷元データ51の表紙面元データ49Aおよび明細面元データ49Bを入力する。上記表紙面元データ49Aは、所定数の対象顧客毎の住所、氏名、顧客ID、ID番号等のデータが含まれる。明細面元データ49Bは、所定数の対象顧客毎の例えばクレジットカードによる取引日時と金額等の通知詳細事項のデータである。
【0024】
入力された印刷元データ51における各表紙面元データ49Aおよび明細面元データ49Bは、それぞれデータ変換編集手段43で例えばページ記述言語の印刷用データに変換されると共に、対象の顧客IDを所定位置に含ませる編集が行われ、対応するそれぞれのデータ格納手段51(51A,51B)に一旦格納される。
【0025】
続いて、データ格納手段51(51A,51B)に一旦格納されたN通の表紙面データおよびN通の明細面データは、PDFファイル作成手段44において、上記印刷用データよりPDF形式にデータ変換されてN通の表紙面PDFドキュメント52AおよびN通の明細面PDFドキュメント52Bとなる。このN通の表紙面PDFドキュメント52AおよびN通の明細面PDFドキュメント52Bについて、インデックス作成手段45が、付された顧客IDを識別してファイル名、開始頁、頁数を関連付けたインデックスを作成して表紙面INDEXTB53Aおよび明細面INDEXTB53Bを作成する(図5で説明する)。
【0026】
そして、丁合手段46が、表紙面PDFドキュメント52Aおよび明細面PDFドキュメント52Bに基づいて、顧客ID毎に抽出、並べ替えを行って丁合し、当該顧客毎に連続した表紙面PDFドキュメントおよび明細面PDFドキュメントのPDFドキュメント54A,54B,54C,・・・として所定人数分を一のファイルを構成させ、図1および図2に示すように当該所定数のファイル22A−1,・・・を月単位毎のフォルダ21A−1,・・・内に所属させてPDFDB47に格納する。
【0027】
また、丁合手段46が、表紙面INDEXTB53Aおよび明細面INDEXTB53Bに基づいて、顧客ID毎に抽出、並べ替えを行って丁合し、当該顧客毎に連続したPDFドキュメントを特定するものとして、ファイル名、開始頁、頁数を関連付けたインデックスのINDEXTB55を、図1および図2に示すように月単位毎に作成してINDEXDB48に格納するものである。
【0028】
ここで、図5に、図3及び図4におけるドキュメントファイルのインデックス作成の説明図を示す。図5(A)は、上記インデックス作成手段45におけるインデックス作成の原理説明図であり、図5(B)はPDFドキュメントおよびインデックスの丁合処理の説明図である。図5(A)において、上記PDFファイル作成手段44で作成されたPDFドキュメントには、例えばその下端に対応の顧客IDが付されており、上記インデックス作成手段45が付された顧客IDの変わり目を各顧客対応のPDFドキュメントの切れ目として識別するもので、これにより一のファイル内における当該顧客分の開始頁および頁数を認識することができるものである。
【0029】
また、図5(B)において、上記PDFファイル作成手段44で作成された例えば表紙PDFドキュメント52Aおよびインデックス作成手段45で作成された例えば表紙INDEX53Aが丁合手段46に入力され、対応する明細PDFドキュメント52Bおよび明細INDEX53Bが当該丁合手段46に入力される。丁合手段46では、丁合条件として例えば上下関係のパラメータにしたがって丁合を行う。
【0030】
そして、表紙PDFドキュメント52Aと明細PDFドキュメント52Bとが各顧客毎に連続させて丁合した結果として一の例えばPDFファイル22A−1Aが作成され、表紙INDEX53Aと明細INDEX53Bとが各顧客毎に連続させて丁合した結果として対応の例えばINDEXTB31A−1が作成される。この場合、INDEXTB31A―1は、上記PDFファイル22A−1Aの全体頁構成から各顧客(ここではA、B、C、・・・としている)に対応するPDFドキュメントの開始頁、頁数が再度識別されて関連付けられる。
【0031】
なお、INDEXTB31A―1では、ファイル名との関連付けを図示していないが、対応のPDFファイル22A−1Aのファイル名が関連付けられることは図2と同様である。
【0032】
そこで、図6に、ドキュメントファイル管理システム構築の処理フローチャートを示す。図6において、まず、データ入力編集手段42が印刷元データ51の表紙面元データ49Aおよび明細面元データ49Bを取得し、オーダ毎、処理単位(月単位)毎および顧客単数(例えば五十万人分)毎に区分けする(ステップ(S)1)。区分けされた印刷元データ51における各表紙面元データ49Aおよび明細面元データ49Bは、それぞれデータ変換編集手段43で例えばページ記述言語の印刷用データに変換されると共に、対象の顧客IDを所定位置に含ませる編集を行い、一旦対応するそれぞれのデータ格納手段51(51A,51B)に格納する(S2)。
【0033】
続いて、PDFファイル作成手段44が、データ格納手段51(51A,51B)に一旦格納された表紙面データおよび明細面データの印刷用データをPDF形式にデータ変換して表紙面PDFドキュメント52Aおよび明細面PDFドキュメント52BのPDFファイルを作成する(S3)。そこで、インデックス作成手段45が、この表紙面PDFドキュメント52Aおよび明細面PDFドキュメント52Bについて、付された顧客IDを識別してファイル名、開始頁、頁数を関連付けたインデックスを作成することで表紙面INDEXTB53Aおよび明細面INDEXTB53Bを作成する(S4)。
【0034】
そして、丁合手段46が、表紙面PDFドキュメント52Aおよび明細面PDFドキュメント52Bに基づいて、顧客ID毎に抽出、並べ替えを行って丁合し、当該顧客毎に連続した表紙面PDFドキュメントおよび明細面PDFドキュメントのPDFドキュメント(54A,54B,54C,・・・)として所定人数分を一のファイルを構成させ、対応のフォルダで当該所定数のファイルを階層構造としてPDFDB47に格納する(S6)。
【0035】
また、丁合手段46が、表紙面INDEXTB53Aおよび明細面INDEXTB53Bに基づいて、顧客ID毎に抽出、並べ替えを行って丁合し、当該顧客毎に連続したPDFドキュメントを特定するものとして、ファイル名、開始頁、頁数を関連付けたインデックスのINDEXTB55を月単位毎に作成してINDEXDB48に格納するものである(S7)。
【0036】
このように、所定数分の顧客のPDFドキュメントを一のファイル22とすることで各通知印刷物に関する共通データ部分を共通化できることから、当該PDFドキュメントファイル22の記憶領域を減少させることができ、インデックステーブル31により対象顧客のPDFドキュメントが格納されているフォルダ21およびPDFファイル22、そしてPDFファイル22内の頁位置を特定させることから短時間で検索可能とすることができるドキュメントファイル管理システムを実現することができるものである。
【0037】
次に、図7に、本発明のドキュメントファイル管理システムにおけるファイル検索の一例のブロック構成図を示す。図7において、ドキュメントファイル提供システム61は、インターネット、イントラネット等のコンピュータネットワーク62に接続されるもので、当該コンピュータネットワーク62には所定数のクライアント端末(所定事業体のコールセンタの端末、顧客端末等)63(63A〜63N)が接続される。
【0038】
上記ドキュメントファイル提供システム61は、システム全体を制御する図示しない制御手段の他に、適宜、データ入出力手段71、DB管理手段72、ファイル名抽出手段73、PDFファイル切出手段74および配信手段75を備える。データ入出力手段71は、所定のクライアント端末63からの対象顧客におけるPDFドキュメントの閲覧要求の情報等を入力し、配信手段75で作成された所定の画面ファイルやPDFDB47より切り出した対象のPDFドキュメントファイルを当該クライアント端末63に送信する。
【0039】
上記DB管理手段72は、上述のファイル構築システムで作成されたPDFDB47およびINDEXDB48を管理するもので、適宜データ更新やデータベースへのアクセスを管理する。上記ファイル名抽出手段73は、入力された顧客IDに基づいてINDEXDB48より該当のPDFドキュメントが格納されているファイル名、開始頁、頁数を抽出する。
【0040】
上記PDFファイル切出手段74は、抽出された当該ファイル名でPDFDB47に格納されているPDFファイルを特定し、当該PDFファイルの開始頁のPDFドキュメントから頁数分のPDFドキュメントを切り出す。そして、配信手段75は、適宜顧客IDを取得するための画面ファイルを作成して該当のクライアント端末63に送信させ、上記PDFファイル切出手段74で切り出した該当のPDFドキュメントの送信ファイルを作成して要求のあったクライアント端末63に送信させる。
【0041】
そこで、図8に、図7のファイル検索のフローチャートを示す。ここでは所定のクライアント端末63からのPDFドキュメント閲覧要求に対してアクセス者の認証を行うことは省略する。図8において、まず、正規のクライアント端末63よりデータ入出力手段71が閲覧対象の顧客IDを取得する(S11)。このとき、配信手段75が、対象クライアント端末63に対して閲覧要求のPDFドキュメントのオーダ別、処理単位別の種別を要求する画面ファイルを作成して当該対象クライアント端末63に送信させる(S12)。
【0042】
続いて、当該クライアント端末63からのオーダ、処理単位の情報を入力したときに、ファイル名抽出手段73が、INDEXDB48を参照して該当のINDEXTBを特定してインデックスを展開し、取得した顧客IDに対応したPDFファイル、およびその開始頁、頁数の情報を抽出して取得する(S13)。取得したPDFファイル名、開始頁、頁数に基づいてPDFファイル切出手段74が、PDFDB47を参照して、まずPDFファイル名より該当のファイルを特定して展開し、開始頁より頁数分のPDFドキュメントを切り出す(S14)。そして、切り出した当該顧客対応のPDFドキュメントについて配信手段75が送信ファイルを作成し、対象クライアント端末63に送信するものである(15)。
【0043】
このように、各顧客のPDFドキュメントに対応したINDEXTBを用いて、PDFDB47に格納されている該当のPDFドキュメントが所属するファイル名を特定し、当該ファイルの配置位置(開始頁から頁数)より当該PDFドキュメントを切り出すことで、PDFドキュメントを短時間で検索することができるものである。
【0044】
【発明の効果】
以上のように、請求項ファイル管理システムの発明によれば、識別符号が対応付けられ、所定数分の汎用電子ドキュメントを当該識別符号から開始頁、頁数が認識される一のファイルとして適宜所定単位毎、所定印刷物の各種別毎、各種別の上位レベル毎に所定数のファイルを格納し、一方で汎用電子ドキュメントを特定する識別符号によりファイルを特定し、当該ファイル内の汎用電子ドキュメントの開始頁、頁数を特定するための所定数のファイルに対応される所定数のインデックステーブルを格納する構成とすることにより、汎用電子ドキュメントファイルの記憶領域を減少させることができ、インデックステーブルにより対象の汎用電子ドキュメントを短時間で検索可能とすることができるものである。
【0045】
請求項1,5および6の発明によれば、適宜表紙面、明細面の元データを所定単位数毎に区分けしてデータ変換を行って識別符号を含ませた汎用電子ドキュメントを当該識別符号から開始頁、頁数が認識される一のファイルとして作成し、当該汎用電子ドキュメントに基づき識別符号によってインデックスを作成し、適宜丁合してそれぞれの汎用電子ドキュメントを所定単位毎に格納させると共に、インデックスを格納させることにより、汎用電子ドキュメントファイルの記憶領域を減少させることができ、インデックステーブルにより対象の汎用電子ドキュメントを短時間で検索可能とすることができるドキュメントファイル管理システムを実現することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るドキュメントファイル管理システムの構成図である。
【図2】 図1のインデックステーブル(INDEXTB)の一例の説明図である。
【図3】 ドキュメントファイル管理システムを構築するためのファイル構築システムのブロック構成図である。
【図4】 ドキュメントファイル管理システム構築の説明図である。
【図5】 図3及び図4におけるドキュメントファイルのインデックス作成の説明図である。
【図6】 ドキュメントファイル管理システム構築の処理フローチャートである。
【図7】 本発明のドキュメントファイル管理システムにおけるファイル検索の一例のブロック構成図である。
【図8】 図7のファイル検索のフローチャートである。
【符号の説明】
11 ドキュメントファイル管理システム
12 ドキュメントファイル格納部
13 インデックステーブル格納部
21 処理単位フォルダ
22 ドキュメントファイル(PDFファイル)
31 インデックステーブル(INDEXTB)
41 ファイル構築システム
42 データ入力編集手段
43 データ変換編集手段
44 PDFファイル作成手段
45 INDEX作成手段
46 丁合手段
47 PDFデータベース(PDFDB)
48 INDEXデータベース(INDEXDB)
61 ドキュメントファイル提供システム
62 コンピュータネットワーク
63 クライアント端末
71 データ入出力手段
72 データベース(DB)管理手段
73 ファイル名抽出手段
74 PDFファイル切出手段
75 配信手段

Claims (7)

  1. 所定数作製される所定印刷物と同じ表示形態の汎用電子ドキュメントを作成するためのファイル構築システムであって、
    前記所定数の所定印刷物を作製するための元データを取得して所定単位数毎に区分けするデータ入力編集手段と
    当該区分けした元データを汎用電子ドキュメント作成のためのデータ変換を行うデータ変換編集手段と、
    前記データ変換編集手段で変換されたデータに基づいて、それぞれの前記汎用電子ドキュメントを特定するそれぞれの識別符号を含ませたそれぞれの汎用電子ドキュメントを前記所定単位毎に作成して当該識別符号から開始頁、頁数が認識される一のファイルとし、当該所定数のファイルを作成する汎用電子ドキュメント作成手段と、
    前記汎用電子ドキュメント作成手段で作成された汎用電子ドキュメントの識別符号に基づいて、当該ファイルの開始頁、頁数を特定するインデックスを前記所定単位毎に作成するインデックス作成手段と、
    前記汎用電子ドキュメント作成手段で作成された各ファイル毎の汎用電子ドキュメントを前記所定単位毎に並べ換えて丁合を行うと共に、前記インデックス作成手段で作成されたインデックスを当該所定単位毎に抽出して並べ換える丁合を行う丁合手段と、
    を有することを特徴とするファイル構築システム。
  2. 請求項1記載のファイル構築システムで作成された所定数のファイルを前記所定単位毎に格納されると共に、前記作成された所定数のインデックスが格納されるファイル管理システムであって、
    識別符号が対応付けられ、当該識別符号から開始頁、頁数が認識される前記所定数分の前記汎用電子ドキュメントを一のファイルとし、当該ファイルが所定数格納されるドキュメントファイル格納手段と、
    前記所定数のファイルに対応するものであって、それぞれの前記汎用電子ドキュメントを特定するそれぞれの識別符号に基づいて、当該対象の汎用電子ドキュメントが格納されているファイルを特定し、当該ファイル内の開始頁、頁数を特定するためのインデックステーブルが所定数格納されるインデックス格納手段と、
    を有することを特徴とするファイル管理システム
  3. 請求項記載のファイル管理システムであって、前記ドキュメント格納手段は、前記所定数のファイルを所定の処理単位毎のフォルダに格納するものであり、前記インデックス格納手段に格納されるインデックステーブルは、前記処理単位毎に作成されて格納されることを特徴とするファイル管理システム
  4. 請求項記載のファイル管理システムであって、前記ドキュメント格納手段は、前記処理単位毎のフォルダを、前記所定印刷物の各種別毎のエリアに格納することを特徴とするファイル管理システム
  5. 請求項記載のファイル管理システムであって、前記ドキュメント格納手段は、前記所定印刷物の種別毎のエリアを、当該所定印刷物の各種別の上位レベル毎に格納することを特徴とするファイル管理システム
  6. 所定数作製される所定印刷物と同じ表示形態の汎用電子ドキュメントを、データ入力編集手段、データ変換編集手段、汎用電子ドキュメント作成手段、インデックス作成手段及び丁合手段により作成して管理するためのファイル構築方法であって、
    前記データ入力編集手段が、前記所定数の所定印刷物を作製するための元データを取得して所定単位数毎に区分けすると共に、当該区分けした元データを前記データ変換編集手段が汎用電子ドキュメント作成のためのデータ変換を行うステップと、
    前記汎用電子ドキュメント作成手段が、前記データ変換編集手段で変換されたデータに基づいて、それぞれの前記汎用電子ドキュメントを特定するそれぞれの識別符号を含ませたそれぞれの汎用電子ドキュメントを前記所定単位毎に作成して当該識別符号から開始頁、頁数が認識される一のファイルとし、当該所定数のファイルを作成するステップと、
    前記インデックス作成手段が、前記汎用電子ドキュメント作成手段で作成された汎用電子ドキュメントの識別符号に基づいて、当該ファイルの開始頁、頁数を特定するインデックスを前記所定単位毎に作成するステップと、
    前記丁合手段が、前記汎用電子ドキュメント作成手段で作成された各ファイル毎の汎用電子ドキュメントを前記所定単位毎に並べ換えて丁合を行うと共に、前記インデックス作成手段で作成されたインデックスを当該所定単位毎に抽出して並べ換える丁合を行うステップと、
    前記丁合手段で丁合されて作成された所定数のファイルを前記所定単位毎に格納すると共に、前記作成された所定数のインデックスをファイル管理システムに格納するステップと、
    を含むことを特徴とするファイル構築方法。
  7. 請求項記載のファイル構築方法であって、前記元データは少なくとも表紙面および明細面のデータであり、前記表紙面および明細面毎に作成されたそれぞれの汎用電子ドキュメント、およびインデックスを、前記識別符号毎に丁合するステップを含むことを特徴とするファイル構築方法。
JP2000300695A 2000-09-29 2000-09-29 ファイル構築システムおよびファイル構築方法並びにファイル管理システム Expired - Fee Related JP3942815B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000300695A JP3942815B2 (ja) 2000-09-29 2000-09-29 ファイル構築システムおよびファイル構築方法並びにファイル管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000300695A JP3942815B2 (ja) 2000-09-29 2000-09-29 ファイル構築システムおよびファイル構築方法並びにファイル管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002109454A JP2002109454A (ja) 2002-04-12
JP3942815B2 true JP3942815B2 (ja) 2007-07-11

Family

ID=18782338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000300695A Expired - Fee Related JP3942815B2 (ja) 2000-09-29 2000-09-29 ファイル構築システムおよびファイル構築方法並びにファイル管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3942815B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002109454A (ja) 2002-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7194490B2 (en) Method for the assured and enduring archival of intellectual property
US6397195B1 (en) System for managing accounting information in a multi-dimensional database
CA2309132A1 (en) Single-document active user interface, method and system for implementing same
US6374270B1 (en) Corporate disclosure and repository system utilizing inference synthesis as applied to a database
US10083765B2 (en) Methods for securely processing information having handwritten data
JPWO2003088079A1 (ja) WebJINS各種情報誌自動編集システム
WO1998009237A9 (en) Corporate disclosure and repository system
JP2000504861A (ja) 情報交換管理コンピュータ操作方法、および書式への記入法
JP3942815B2 (ja) ファイル構築システムおよびファイル構築方法並びにファイル管理システム
JP4530576B2 (ja) 電子ドキュメントにおけるインデックスファイル作成システム及びインデックスファイル作成方法
KR101254654B1 (ko) 책갈피 기반 질의답변 지원 시스템 및 방법
JP2003141328A (ja) 電子新聞における広告表示記録管理方法および広告表示記録管理システム
JP4698012B2 (ja) ドキュメント提供システムおよび提供方法
JP4530572B2 (ja) ドキュメント作成システムおよびドキュメント作成方法
JP4936586B2 (ja) ドキュメントファイル管理システム
Dallman et al. Electronic Pre‐publishing for Worldwide Access: The Case of High EnergyPhysics
JP2001243103A (ja) 文書管理支援システム
Sanders Archivists and records managers: another marriage in trouble?
JP2002055985A (ja) 文書属性識別装置及び方法
JP2945586B2 (ja) 人事異動管理支援システム
JP6796444B2 (ja) ファイル配布システム
Redmond Drew et al. SPECIAL COLLECTION MANAGEMENT: THE PLACE OF PRINTEDEPHEMERA
JP2001344556A (ja) 情報管理システムおよび情報管理方法
JPH0728796A (ja) 名刺作成装置
JP5306736B2 (ja) 文書検索システムおよび方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070307

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070404

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110413

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120413

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120413

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130413

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140413

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees