JP3942726B2 - ドレイン本体の固定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ルーフドレインのドレイン本体を、コンクリートの打設前にコンクリート型枠に固定するための固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ドレイン本体の固定装置としては、図5に示すように、コンクリート型枠aの所定位置に固定した円形の位置決め板bに筒状スペーサcの下端を嵌合し、該筒状スペーサc上にドレイン本体Aの受皿部dを載置することにより、排水管部eを下方突成したドレイン本体Aの受皿部dの下底面と、コンクリート型枠aとの間に、前記排水管部eを囲うようにして筒状スペーサcを介装させて、該筒状スペーサcによってドレイン本体Aをコンクリート型枠aに対して所要間隔で支持させる一方、前記受皿部dの内底面f上に挟圧板gを乗載し、前記位置決め板bの中央部に立設した螺子杆hを該挟圧板gの中心透孔iに挿通させ、その挟圧板g上に突出する螺子杆hの上端部に螺着した蝶ナットjの緊締作用により、挟圧板gをコンクリート型枠a側に圧接して、該挟圧板gと筒状スペーサcとで受皿部dを挟持する挟持手段によって、ドレイン本体Aを固定するようにしたものが知られている。
【0003】
また、このように固定されたドレイン本体Aには、外周囲に打設されるコンクリートpの流入を防止する養生蓋kが受皿部dを覆うように被着される。該養生蓋kは、その中央の透孔mに挿通した前記螺子杆hの突出端にバネクリップn等を止着することにより固定されている。
【0004】
そして、この状態で型枠a内にコンクリートpを打設するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この種の固定装置にあっては、打設したコンクリートpが凝固した後、固定装置を除去すると、筒状スペーサcがコンクリートpの接着力によって保持され、ドレイン本体Aの下部に残されることとなる。ここで、筒状スペーサcは、排水管部eに接続される縦樋を挿通するための挿通孔rの内周面を覆うものとなり、該挿通孔rのコンクリートの地肌を隠してその外観を向上し得るものとなる。
【0006】
ところが、前記のようにコンクリートpを打設した後、その養生中にコンクリートpの収縮・膨張によって筒状スペーサcの外周とコンクリートpとの間に隙間が生じることがあり、このような隙間が生じた場合には、コンクリートpの凝固後に型枠aを取り外すと、筒状スペーサcが脱落してしまうという問題点がある。
【0007】
また、前記固定装置によってドレイン本体Aを固定した状態にあって、筒状スペーサcの上端が当接する受皿部dの下底面に凹凸があると、この凹凸に起因して受皿部dの下底面と筒状スペーサcの上端との間に隙間が生ずることとなり、打設されたコンクリートpが前記隙間から筒状スペーサc内に流入して、内部を汚損するという問題点がある。
【0008】
本発明は、かかる従来構成の問題点を解消することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、コンクリート型枠に固定された位置決め板と、
前記位置決め板に下端が嵌合され、受皿部と該受皿部から下方に延成された排水管部とからなるドレイン本体の、その受皿部の下底面とコンクリート型枠との間に介装されて、ドレイン本体を前記コンクリート型枠上に所要間隔で支持する筒状スペーサと、
前記ドレイン本体の受皿部の内底面、もしくは受皿部の周壁上面に乗載した挟圧板をコンクリート型枠側に圧接して、前記筒状スペーサとで受皿部を挟持する挟持手段と
を備えたドレイン本体の固定装置において、
断面略コ字形に形成され、下方に向けて開口する嵌入溝を備えてなる環状緩衝体を、前記筒状スペーサの上端部に密嵌することにより、該環状緩衝体の上縁を、筒状スペーサの上端と前記受皿部の下底面との間に介装するとともに、前記筒状スペーサの外周面側に突出する環状緩衝体の外周縁を、筒状スペーサの外周囲に打設されるコンクリート内に埋入する係止縁としたことを特徴とするドレイン本体の固定装置である。
【0010】
かかる構成にあって、筒状スペーサの外周囲に打設したコンクリートが凝固すると、該コンクリート内に埋入された環状緩衝体の係止縁によって筒状スペーサが保持される。これにより、筒状スペーサの外周とコンクリートとの間に隙間が生じても、筒状スペーサが脱落することがない。
【0011】
また、固定装置によってドレイン本体を固定した状態にあって、環状緩衝体の上縁が、筒状スペーサの上端と受皿部の下底面との間に圧縮状態で介装されることにより、受皿部の下底面に凹凸があっても、該凹凸を環状緩衝体によって吸収することができる。これにより、前記凹凸に起因する隙間が生じることがなく、該隙間からのコンクリートの流入を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施例を、図1,図2について説明する。
【0013】
1は、ルーフドレインのドレイン本体であって、該ドレイン本体1は、コンクリートpの打設前に固定装置2によってコンクリート型枠3の所定位置に固定される。
【0014】
4は、前記固定装置2を構成する円形の位置決め板であって、該位置決め板4は、前記コンクリート型枠3の上面の所定位置に固定され、該位置決め板4に下端を外嵌した筒状スペーサ5上に前記ドレイン本体1が載置される。該ドレイン本体1は受皿部6と該受皿部6から下方突成された排水管部7とからなり、該排水管部7を囲うようにして前記筒状スペーサ5を受皿部6の下底面6aとコンクリート型枠3との間に介装させて、ドレイン本体1をコンクリート型枠3上に所要間隔で支持するようにしている。
【0015】
また、前記筒状スペーサ5の上端部には環状緩衝体8が嵌着される。該環状緩衝体8は、図2に示すように、断面略コ字形に形成され、下方に向けて開口する嵌入溝9を備えている。該嵌入溝9は、その溝幅が前記筒状スペーサ5の肉厚と略等しく、かつ、その直径が筒状スペーサ5の直径より若干小さい寸法で形成されている。そして、環状緩衝体8を押し広げて嵌入溝9内に筒状スペーサ5の上端を強制的に嵌入することにより、該筒状スペーサ5の上端部に環状緩衝体8を密嵌するようにしている。これにより、環状緩衝体8の上縁10が、筒状スペーサ5の上端と前記受皿部6の下底面6aとの間に介装されている。また、このように、筒状スペーサ5の上端部に環状緩衝体8を密嵌することにより、該環状緩衝体8の外周縁が筒状スペーサ5の外周面側に突出することとなり、この環状緩衝体8の外周縁を、筒状スペーサ5の外周囲に打設されるコンクリートp内に埋入させてその下面を凝固したコンクリートpに係止される係止縁11としている。ここで、環状緩衝体8は、適宜の弾性を備えたものが望ましく、その材質としてゴム,軟質合成樹脂等の弾性材を好適に使用することができる。
【0016】
さらに、前記位置決め板4の中心部にはナットを固着してなる雌螺子部12が設けられ、該雌螺子部12に下端を螺合することにより螺子杆13が立設される。また、前記受皿部6の周縁6bの上面には、受皿部6を覆うようにして抜き型を兼ねた挟圧板14が乗載される。そして、該挟圧板14の中央に形成された透孔15に前記螺子杆13を挿通させ、挟圧板14上に突出する螺子杆13の上端部にナット16を螺着して、その緊締作用により、挟圧板14をコンクリート型枠3側に押圧させて、該挟圧板14と前記筒状スペーサ5とで受皿部6を挟持することにより、ドレイン本体1を固定するようにしている。そして、この螺子杆13及びナット16を、挟圧板14をコンクリート型枠3側に押圧して、筒状スペーサ5とで受皿部6を挟持させる挟持手段としている。また、前記挟圧板14によって、型枠3へのコンクリートpの打設時に、該コンクリートpの受皿部6内への流入を防止する養生蓋と、受皿部6の上部周縁に排水溝を形成する抜き型とを兼用するようにしている。
【0017】
これにより、ドレイン本体1の固定装置2が構成されている。
【0018】
かかる構成にあって、図1に示すように、ドレイン本体1を固定装置2によってコンクリート型枠3に固定すると、筒状スペーサ5の上端と受皿部6の下底面6aとの間に介装されている環状緩衝体8の上縁10が圧縮状態となり、該上縁10が圧接する受皿部6の下底面6aに凹凸があっても、該凹凸が環状緩衝体8の弾性作用を介して吸収されて隙間が生じない。そしてこの状態でコンクリート型枠3内にコンクリートpを打設することにより、該コンクリートpが筒状スペーサ5の上端と受皿部6の下底面6aとの間から筒状スペーサ5内に流入せず、該筒状スペーサ5内の汚損を防止することができる。
【0019】
また、打設したコンクリートpが凝固したら、ナット16を緩めて除去し、挟圧板14を上方に引き抜いて螺子杆13から取り外した後、コンクリート型枠3を取り外すと位置決め板4及び螺子杆13も同時に除去される。このように各部品を取り外すと、凝固したコンクリートp内には、ドレイン本体1の下部に筒状スペーサ5が残される状態となる。ここで、打設したコンクリートpの養生中にコンクリートpの収縮・膨張によって筒状スペーサ5の外周とコンクリートpとの間に隙間が生じていても、筒状スペーサ5の上端部に密嵌された環状緩衝体8の係止縁11が、凝固したコンクリートp内に埋入されていることにより、該係止縁11によって筒状スペーサ5が保持されることとなり、該筒状スペーサ5の脱落を防止することができる。
【0020】
尚、上記実施例では、筒状スペーサ5の外周面側に突出する環状緩衝体8の外周縁を上下方向に亘って同一肉厚で形成し、その下面に係止縁11が生ずるようにしているが、これに代えて図3に示すように、環状緩衝体8の外周縁を、下端から上方に至るに従って厚肉となるように傾斜させ、その傾斜面を係止縁11としてもよい。
【0021】
また、上記実施例では、挟圧板14を、受皿部6の周縁6bの上面に乗載して、抜き型及び養生蓋の機能も得られるようにした構成について説明したが、これに代えて図4に示すように、挟圧板14を、受皿部6の内底面6cに乗載し、該挟圧板14の中央の透孔15に螺子杆13を挿通させ、挟圧板14上に突出する螺子杆13にナット16を螺着して、その緊締作用により、挟圧板14をコンクリート型枠3側に押圧させるようにしてもよい。この場合には、受皿部6を覆う養生蓋17が別途設けられる。
【0022】
【発明の効果】
本発明は上述のように、ドレイン本体1をコンクリート型枠3上に所要間隔で支持する筒状スペーサ5の上端部に、断面略コ字形に形成され、下方に向けて開口する嵌入溝9を備えてなる環状緩衝体8を密嵌することにより、該環状緩衝体8の上縁10を、筒状スペーサ5の上端とドレイン本体1の受皿部6の下底面6aとの間に介装するとともに、前記筒状スペーサ5の外周面側に突出する環状緩衝体8の外周縁を、筒状スペーサ5の外周囲に打設されるコンクリートp内に埋入する係止縁11としたから、筒状スペーサ5の外周囲に打設したコンクリートpが凝固すると、該コンクリートp内に埋入された環状緩衝体8の係止縁11によって筒状スペーサ5を保持することができる。これにより、打設したコンクリートpの養生中に筒状スペーサ5の外周とコンクリートpとの間に隙間が生じても、筒状スペーサ5の脱落を防止することができる。
【0023】
また、固定装置2によってドレイン本体1を固定した状態にあって、環状緩衝体8の上縁10が、筒状スペーサ5の上端と受皿部6の下底面6aとの間に圧縮状態で介装されることにより、前記下底面6aに凹凸があっても、該凹凸を環状緩衝体8によって吸収することができる。これにより、前記凹凸に起因する隙間が生じることがなく、該隙間からのコンクリートpの流入を防止することができる等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の縦断側面図である。
【図2】本発明の要部である環状緩衝体の一部を切欠した状態の拡大斜視図である。
【図3】同上の環状緩衝体の他の形状の係止縁を示す拡大断面図である。
【図4】他の実施例の縦断側面図である。
【図5】従来構成を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 ドレイン本体
3 コンクリート型枠
2 固定装置
4 位置決め板
5 筒状スペーサ
6 受皿部
6a 下底面
6b 周壁
6c 内底面
7 排水管部
8 環状緩衝体
9 嵌入溝
11 係止縁
14 挟圧板
p コンクリート

Claims (1)

  1. コンクリート型枠に固定された位置決め板と、
    前記位置決め板に下端が嵌合され、受皿部と該受皿部から下方に延成された排水管部とからなるドレイン本体の、その受皿部の下底面とコンクリート型枠との間に介装されて、ドレイン本体を前記コンクリート型枠上に所要間隔で支持する筒状スペーサと、
    前記ドレイン本体の受皿部の内底面、もしくは受皿部の周壁上面に乗載した挟圧板をコンクリート型枠側に圧接して、前記筒状スペーサとで受皿部を挟持する挟持手段と
    を備えたドレイン本体の固定装置において、
    断面略コ字形に形成され、下方に向けて開口する嵌入溝を備えてなる環状緩衝体を、前記筒状スペーサの上端部に密嵌することにより、該環状緩衝体の上縁を、筒状スペーサの上端と前記受皿部の下底面との間に介装するとともに、前記筒状スペーサの外周面側に突出する環状緩衝体の外周縁を、筒状スペーサの外周囲に打設されるコンクリート内に埋入する係止縁としたことを特徴とするドレイン本体の固定装置。
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