JP3933946B2 - 車体へのステアリングビームの取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両の車体にステアリングビームを取り付ける構造に関し、特に、インストルメントパネルと一体にモジュール化されたステアリングビームに適した取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両にはステアリングシャフトを支持するためのステアリングビームが設けられている。ステアリングビームの例えば左端部は、車体のフロント側の左サイドに引っ掛けられるようになっている。この引っ掛け状態で、ステアリングビームを水平に支えながら右端部をボルト締めして固定し、次に、左端部をボルト締めして固定する。これによって、車体にステアリングビームが取り付けられるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一方、ステアリングビームには、予めインストルメントパネルが一体に取り付けられてモジュール化されている場合がある。インストルメントパネルには、計器やカーオーディオなどの電装機器が取り付けられている。そのため、上記のように、ステアリングビームの左端部を車体の左サイドに引っ掛けても、モジュールを水平に支えておくのに力を要し、その状態でボルト締めを行うのは容易でなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、車幅方向に延びるステアリングビームを車体に取り付ける構造に関する。上記車体の両サイドには、第1連結部材が設けられている。第1連結部材は、上下一対の支持板(支持部)と連結板(第1連結部)を一体に有している。第1連結部材は、板金で形成し、車体にボルト締めや溶接で固定するのが望ましい。ステアリングビームの両端部には、第2連結部材が設けられている。第2連結部材は、上下一対の被支持板(被支持部)と被連結板(第2連結部)を一体に有している。第2連結部材は、板金で形成し、鋼製パイプ状のステアリングビームに溶接して固定するのが望ましい。上記連結板及び被連結板は、各々車幅方向に沿う垂直をなしているのが望ましく、更に各連結部材の車両後方側の端部に配されていることが望ましい。上記ステアリングビームの車体への取り付けに際して、上記ステアリングビームが車両前方にスライドされて上記一対の支持板と上記一対の被支持板との一方が他方を挟持し、これにより、上記ステアリングビームの荷重が支えられるとともに回転が阻止される。この状態で上記被連結板が上記連結板に突き当てられ連結される。
【0005】
ここで、上記第2連結部材の一対の被支持板が、上記第1連結部材の一対の支持板を上下から挟持するようになっているのが望ましく、上側被支持板と上側支持板が、共に水平をなして車両前後方向に延びていることが望ましい。更に、上記第1連結部材の下側支持板が、車両後方に向かうにしたがって上に傾き、上記第2連結部材の下側被支持板が、水平をなして車両前後方向に延び、上記下側支持板の車両前方側の部分に下方から当てられることが望ましい。上側の被支持板が、下側の被支持板より車両前方に突出しているのが望ましい。
【0006】
上記ステアリングビームが、インストルメントパネルと一体にモジュール化されており、上記インストルメントパネルと車体との一方に嵌合凸部が車両前後方向に突出して設けられ、他方に上記嵌合凸部の受入れ孔が設けられており、上記第2連結部材の上側被支持板の車両前後方向に沿う長さが、上記嵌合凸部の上記受入れ孔への挿入量より大きく、上記上側被支持板が上記第1連結部材の上側支持板に載せられた後に上記嵌合凸部の上記受入れ孔への挿入が開始されることが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
図8は、車両1を示したものであり、図1は、上記車両1における本発明の主要部に係る部分を示したものである。これら図1及び図8に示すように、車両1の車体10には、トーボード11が設けられており、このトーボード11より前側にエンジンルーム10aが配され、後側に車室10bが配されている。車室10bの前側部分には、インストルメントパネル−ステアリングビーム一体化モジュール20が設けられている。
【0008】
図2は、車体10に取り付けられる前の上記モジュール20を示したものである。同図及び図8に示すように、モジュール20は、ステアリングビーム30と、インストルメントパネル21とを有している。ステアリングビーム30は、鋼製のパイプで構成され、車幅方向(図2において紙面と直交する方向)に延びている。
【0009】
インストルメントパネル21は、ガラス繊維入りポリプロピレン(PPG)やフィラ入りポリプロピレン(PPF)などの樹脂を射出成形してなり、ステアリングビーム30に被さるようにして車幅方向に長く延びている。これらステアリングビーム30とインストルメントパネル21とがブラケット22を介して連結されている。なお、ブラケット22は、後述するカーオーディオ23の収容ボックスを兼ねている。
【0010】
インストルメントパネル21には、カーオーディオ23、エアコンディショナーユニット24、エアコン操作パネル25などの各種装備が組み込まれている。カーオーディオ23は、ステアリングビーム30の上側に配され、エアコン操作パネル25は、ステアリングビーム30の後方側(車室10b側)に配され、エアコンディショナーユニット24はステアリングビーム30の下側かつ前方側(エンジンルーム10a側)に配されている。このように、ステアリングビーム30が、各種装備に囲まれるようにしてモジュール20の中程に配されている。
【0011】
図1に示すように、インストルメントパネル21の上側部には、位置決めピン21a(嵌合凸部)が、車両前方に向けて水平に突出されている。位置決めピン21aは、車幅方向(図1の紙面に直交する方向)に離れて複数設けられている。これら位置決めピン21aの先端部が、車体11に形成された位置決め孔13aに(受入れ孔)嵌め込まれている。
【0012】
エアコンディショナーユニット24の前側板には、複数のパイプ24a(嵌合凸部)が、水平に突出されている。これらパイプ24aが、車体11のトーボード11に形成された管挿通孔11a(受入れ孔)に通されている。そして、エンジンルーム10aに配されたパイプ12に連結されている。
【0013】
モジュール20の車体10への支持構造を説明する。
図3は、上記モジュール20を取り付ける前の車体10の主要部を示したものである。同図及び図8に示すように、車体10の両サイドには、車体側ブラケット40(第1連結部材)が設けられている。(なお、図3では、車体10の左サイドが紙面に沿うように配されており、この左サイドに取り付けられたブラケット40が図示されている。)一方、図1及び図8に示すように、ステアリングビーム30の両端部には、ビーム側ブラケット50(第2連結部材)が設けられている。そして、これらブラケット40,50どうしが連結されることにより、モジュール20が車体10に支持されている。以下、詳述する。
【0014】
図5に最も良く示されているように、車体側ブラケット40は、板金にて形成され、支持部41と、一対の定着板45と、一対の連結板46とを備えている。支持部41は、上下一対の支持板42,43と、これら支持板42,43どうしを連ねる垂直な腹板44とを有し、断面コ字状をなしている。上側の支持板42は、水平をなしている。一方、下側の支持板43は、車両後方側に向かうにしたがって上に傾くように傾斜している。これによって、上下の支持板43,44の車両後方側の縁どうしの間隔が、車両前方側の縁どうしの間隔より小さくなっている。
【0015】
一対の定着板45は、車両前後方向に沿う垂直をなして、各支持板42,43の車体サイド側の縁から上下に延びている。これら定着板45が、ボルト49によって車体10に固定されている。
【0016】
一対の連結板46は、車幅方向に沿う垂直をなして、各定着板45の車両後方側の縁に連なっている。上側の連結板46と支持板42の車両後方側の縁との間には、隙間40aが形成されている。同様に、下側の連結板46と支持板43の車両後方側の縁との間には、隙間40bが形成されている。下側の連結板46の上縁は、支持板43の車両前方側の縁とほぼ同じ高さに位置されている(図1参照)。
【0017】
次に、ビーム側ブラケット50について説明する。ビーム側ブラケット50は、板金にて形成され、被支持部51と、一対の被連結板56とを備えている。被支持部51は、上下に一対をなす被支持板52,53と、これら被支持板52,53どうしを連ねる垂直な腹板54とを有し、断面コ字状をなしている。腹板54の車両後方側部が、ステアリングビーム30の端部に溶接されている。腹板54の車両前方側の縁は、上に向かうにしたがって突出するように斜めに切り取られている。
【0018】
上下の被支持板52,53は、各々水平をなして車両前後方向に延びている。腹板54が斜めに切り取られるのに伴い、上側の被支持板52が下側の被支持板53より車両前方に突出している。被支持板52,53の車両前後方向の長さは、上記位置決めピン21aの孔13aへの挿入量や上記パイプ24aの孔11aへの挿入量より十分に大きい。これら被支持板52,53どうしの間隔は、上記車体側ブラケット40の支持板42,43の車両前方側の縁どうしの間隔とほぼ一致している。
【0019】
図1及び図7に示すように、上側の被支持板52は、上記車体側ブラケット40の隙間40aに通され、上側支持板42の上面に載せられている。一方、下側の被支持板53は、隙間40bに通され、傾斜した下側支持板43の車両前方側の縁に下から当てられている。これによって、一対の被支持板52,53が、一対の支持板42,43を上下から挟んでいる。この結果、ステアリングビーム30ひいてはモジュール20全体が、ブラケット50,40を介して車体10に安定的に支持されている。
【0020】
ブラケット50の一対の被連結板56は、車幅方向に沿う垂直をなして、各被支持板52,53の車室10b側(後方側)の縁から上下に延びている。この被連結板56が、上記車体側ブラケット40の連結板46に車両後方側から当てられている。そして、ボルト59で連結されている。
各ブラケット40,50は、板金で形成され、しかも比較的単純な形状をしているので、容易かつ安価に製造することができる。
【0021】
上記構成において、モジュール20を車体10に取り付ける方法を説明する。車体10の両サイドには、車体側ブラケット40を予め取り付けておく。そのうえで、モジュール20を車室10bに入れる。そして、図5に示すように、両端のビーム側ブラケット50を上記車体側ブラケット40と対峙させる。その状態で、モジュール20を車両前方に平行移動させる。これによって、図6に示すように、ビーム側ブラケット50の上下の被支持板52,53を、車体側ブラケット40の隙間40a,40bにそれぞれ差し入れることができる。この時、車体側ブラケット40の支持板42,43の車両後方側の縁どうしの間隔がビーム側ブラケット50の被支持板52,53どうしの間隔より小さくなっているので、ビーム側ブラケット50の差し込み動作を容易かつ迅速に行うことができる。しかも、上側の被支持板52が下側の被支持板53より車両前方に突出しているので、先ず被支持板52を隙間40aに差し込み、然る後に、被支持板53を隙間40bに差し込むことができ、差し込み動作を一層容易化することができる。
【0022】
そして、ビーム側ブラケット50の上側被支持板52を車体側ブラケット40の上側支持板42の上面に載せることができる。これによって、モジュール20の荷重の一部をブラケット40を介して車体10に担わせることができ、作業者の負担を軽減することができる。
【0023】
その後、支持板42をガイドにしてモジュール20を車両前方に更にスライドさせる。すると、やがてビーム側ブラケット50の下側被支持板53が、車体側ブラケット40の下側支持板43の車両前方側の縁に下方から当たるようになる。これによって、ビーム側ブラケット50の一対の被支持板52,53が、車体側ブラケット40の支持板42,43を上下から挟持することになる。この結果、モジュール20の荷重を車体10に分担させることができるだけでなく、モジュール20が自重で回転するのを阻止することもでき、作業者の負担を一層軽減することができる。そして、図4に示すように、ほどんど力を要することなく、エアコンディショナーユニット24のパイプ24aをトーボード11の孔11aに容易に位置合わせして挿入することができ、更に、インストルメントパネル21の位置決めピン21aを車体11の位置決め孔13aに容易に位置合わせして挿入することができる。この挿入操作によって、モジュール20を車体10に対して正確に位置決めすることができる。
【0024】
その後、更にモジュール20を車両前方にスライドさせる。これによって、図1に示すように、位置決めピン21aが車体10の孔13aに完全に嵌入されるとともに、エアコンディショナーユニット24の前側板が、車体10のトーボード11に突き当たる。トーボード11よりエンジンルーム10a側に突出したパイプ24aには、パイプ12を嵌め込んで連結する。
【0025】
図1及び図7に示すように、上記エアコンディショナーユニット24がトーボード11に突き当たるのと同時に、ビーム側ブラケット50の被連結板56が車体側ブラケット40の連結板46に突き当たり、これら板46,56のボルト孔46a,56aどうしが一致する。この状態において、モジュール20がブラケット40,50を介して車体10に安定的に支えられている。したがって、作業者は、モジュール20を自ら支持することなく、ボルト孔46a,56aにボルト59を通してナット(図示せず)で締め付けることができる。これによって、連結板46,56どうしの連結作業を容易かつ確実に行うことができ、ひいては、モジュール20を車体10に容易に取り付けることができる。
【0026】
モジュール20は、ステアリングビーム30とインストルメントパネル20が一体になっているので、これらステアリングビーム30とインストルメントパネル20について車体10への取付作業を別々に行う必要がなく、作業時間を短縮することができる。
【0027】
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、車体側ブラケット40の支持部41がビーム側ブラケット50の支持部51を挟持するようになっていてもよい。車体10に嵌合凸部を設け、モジュール20に受入れ孔を設けてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、支持板と被支持板との挟持によってステアリングビームを車体に安定的に支持させることができるので、第1、被連結板を容易かつ確実に連結することができ、ひいてはステアリングビームの車体への取付作業を容易に行うことができる。
第2連結部材の被支持板で第1連結部材の支持板を上下から挟持することによって、上側支持板に上側被支持板を載せることができ、更に、水平な上側支持板をガイドにして上側被支持板ひいてはステアリングビームを車両前方にスライドさせることができる。
第1連結部材の下側支持板を車両後方に向かうにしたがって上に傾斜させることよって、第1連結部材への第2連結部材の挿し込みを容易に行うことができる。
ステアリングビームをインストルメントパネルと一体にモジュール化することによって、組立作業を容易化し、作業時間の一層の短縮を図ることができる。また、第2連結部材の上側被支持板の長さを嵌合凸部の挿入量より大きくことによって、上側被支持板を上側支持板に載せて安定した状態で嵌合凸部を受入れ孔に位置合わせすることができ、作業者の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両の主要部分を、車体にインストルメントパネル−ステアリングビーム一体化モジュールが取り付けられた状態で示す側面図である。
【図2】上記モジュールの側面図である。
【図3】上記車体の側面図である。
【図4】上記車体に上記モジュールを取り付ける途中の段階を示す側面図である。
【図5】車体側ブラケットとビーム側ブラケットの分解斜視図である。
【図6】車体側ブラケットにビーム側ブラケットを差し込む操作の初期段階を示す斜視図である。
【図7】車体側ブラケットにビーム側ブラケットを差し込み終えた段階の斜視図である。
【図8】車両の平面図である。
【符号の説明】
1 車両
10 車体
11a 管挿通孔(受入れ孔)
13a 位置決め孔(受入れ孔)
20 インストルメントパネル−ステアリングビーム一体化モジュール
21 インストルメントパネル
21a 位置決めピン(嵌合凸部)
24a パイプ(嵌合凸部)
30 ステアリングビーム
40 車体側ブラケット(第1連結部材)
42 上側支持板
43 下側支持板
46 連結板
50 ビーム側ブラケット(第2連結部材)
52 上側被支持板
53 下側被支持板
56 被連結板
Claims (4)
- 車幅方向に延びるステアリングビームを車体に取り付ける構造であって、上下一対の支持板と連結板を一体に有して上記車体の両サイドに設けられる第1連結部材と、上下一対の被支持板と被連結板を一体に有して上記ステアリングビームの両端部に設けられた第2連結部材とを備え、上記取り付けに際して、上記ステアリングビームが車両前方にスライドされて上記一対の支持板と上記一対の被支持板との一方が他方を挟持し、これにより、上記ステアリングビームの荷重が支えられるとともに回転が阻止され、この状態で上記被連結板が上記連結板に当接され連結されることを特徴とする車体へのステアリングビームの取付構造。
- 上記第2連結部材の一対の被支持板が、上記第1連結部材の一対の支持板を上下から挟持するようになっており、更に、上側の被支持板と上側の支持板が、共に水平をなして車両前後方向に延びていることを特徴とする請求項1に記載の車体へのステアリングビームの取付構造。
- 上記第1連結部材の下側の支持板が、車両後方に向かうにしたがって上に傾き、上記第2連結部材の下側の被支持板が、水平をなして車両前後方向に延び、上記下側支持板の車両前方側の部分に下方から当てられることを特徴とする請求項2に記載の車体へのステアリングビームの取付構造。
- 上記ステアリングビームが、インストルメントパネルと一体にモジュール化されており、上記インストルメントパネルと車体との一方に嵌合凸部が車両前後方向に突出して設けられ、他方に上記嵌合凸部の受入れ孔が設けられており、上記第2連結部材の上側被支持板の車両前後方向に沿う長さが、上記嵌合凸部の上記受入れ孔への挿入量より大きく、上記上側被支持板が上記第1連結部材の上側支持板に載せられた後に上記嵌合凸部の上記受入れ孔への挿入が開始されることを特徴とする請求項2または3に記載の車体へのステアリングビームの取付構造。
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