JP3929589B2 - 建物組込型機械式駐車装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物組込型機械式駐車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7、図8に従来の建物組込型機械式駐車装置の全体構成が示されている。図7、図8において、41は建物の内部に縦方向に長く形成された駐車装置の据付空間であり、42は建築躯体である。43は建物内鉄骨構造体であり、図9に示すように、据付空間41の四隅に建てられた4本の鉄骨柱44を備える。45は建物内鉄骨横梁であり、図10に示すように、4本の鉄骨柱44に井桁状に組まれて固定され、各突出端46が建物躯体42側に接触されている。47はブレスであり、各鉄骨柱44間に組まれている。
【0003】
図7、図8において、51は駐車装置本体であり、エレベータ52、一対の横行レール53、横行台車54などからなる。据付空間41の中央にエレベータの昇降路55が設定され、図9、図11、図12に示すように、この昇降路55の4隅に1本ずつ、合計4本のガイドレール56が立ち上げ設置されている。昇降路55の上方には建物内鉄骨構造体43に梁や板材などが組み付けられて機械室57が形成され、そこにエレベータの駆動装置58が設置されている。エレベータ52は駆動装置58の起動により4本のガイドレール56に沿って昇降可能に据え付けられている。エレベータの昇降路55とその両側に設定された駐車スペース59との間には、図11、図12に示すように、建物内鉄骨構造体43にブラケットを介して一対の横行レール53が架け渡され、駐車スペース59上に複数の駐車区画60が階層状に形成されている。これらの駐車区画60には横行台車54がその横行駆動機構61により一対の横行レール53上を昇降路55に向けて横行可能に配置されている。
【0004】
なお、図11、図12に示すように、地上1階に自動車の乗入部62が設けられている。この乗入部62の床面にはピット63が形成され、そこにターンテーブル64が設置されて、エレベータ52との間で自動車が受け渡しされ、自動車が旋回されるようになっている。
【0005】
このように、従来の建物組込型機械式駐車装置では、建物の据付空間41内に建物内鉄骨構造体43を建てて、この構造体43に横行レール53や梁などを架け渡し、機械類を組み付けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の建物組込型機械式駐車装置では、建物の据付空間内に駐車装置を据え付けるのに、建物内鉄骨構造体を建てる工程と、駐車装置本体を設置する工程とを必要とし、このためコストおよび据付工程が増大しているという問題がある。さらに、建物内鉄骨構造体を駐車装置本体に対して外側に建てるため、その寸法分だけ平面積が拡大され、その結果、駐車装置の据付空間全体が大きくなるという問題がある。
【0007】
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり、この種の機械式駐車装置において、建物内鉄骨構造体を不要にして、コストダウンと据付工程の短縮、さらに据付空間の縮小を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の建物組込型機械式駐車装置においては、据付空間において、エレベータの昇降路と駐車区画との間に架け渡される各横行レールをその両端に対して内側で受けるようにして立ち上げ設置する複数のレール受柱と、これらのレール受柱に井桁状に組まれて固定され、各突出端が建物躯体側に接触される複数のサポート枠とにより、機械類組付構造体を構成し、これらのレール受柱に横行レールを架け渡し、機械類を組み付けて、サポート枠の各突出端を建物躯体側に防振部材を介して接触させるようにしている。
【0009】
このようにして従来の建物内鉄骨構造体を不要とし、コストダウンと据付工程の短縮、さらに据付空間の縮小を図る。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の建物組込型機械式駐車装置は、自動車を載せて昇降するエレベータと、エレベータの昇降路とその片側または両側に沿って形成された複数の駐車区画との間に架け渡され、階層状に配列された一対の横行レールと、これら一対の横行レール上に駐車区画側から昇降路に向けて横行可能に配置された横行台車とを備え、建物の内部に設けられた据付空間内に組み込み、設置された建物組込型機械式駐車装置において、各横行レールをその両端に対して内側で受けるようにして、据付空間に立ち上げ設置された複数のレール受柱と、これらのレール受柱に井桁状に組まれて固定され、各突出端が建物躯体側に接触される複数のサポート枠とを備え、各レール受柱を各サポート枠により支え、各レール受柱に機械類を組み付けると共に、前記サポート枠の各突出端が建物躯体側に防振部材を介して接触するように構成したものである。
【0012】
このように従来の高価な鉄骨柱に代えてレール受柱を用いているので、コストの低減を図ることができる。また、建物内鉄骨構造体を建てる別の工程がなく、レール受柱の立ち上げ、サポート枠の固定とともに、機械類の組み付けを合わせて行うことができるので、全体として据付工程を短縮することができる。さらに、駐車装置本体に対して外側に建てていた建物内鉄骨構造体をなくしているので、その分だけ平面積を小さくして据付空間を縮小することができる。
【0013】
以下、図を用いて、本発明の一実施例について説明する。
(実施例)
図1、図2に本発明の一実施例における全体構成を示している。図1、図2において、1は建物の内部に縦方向に長く形成された駐車装置の据付空間であり、その中央にエレベータの昇降路2が設定され、その両側に駐車スペース3が設定されている。5は建築躯体である。11は据付空間1に組み込まれた駐車装置本体である。この駐車装置はトレーを用いるエレベータ式駐車装置であり、エレベータ25およびその駆動装置24、横行台車20およびその横行駆動機構21などの機械類を備えている。
【0014】
ここで据付空間1には駐車装置本体11の設置に必要な最小限の平面積と高さが設定されている。この据付空間1において、駐車装置本体11は、従来の鉄骨柱を用いた建物内鉄骨構造体に代えて、4本のレール受柱12と複数のサポート枠13とを用いた機械類組付構造体14により組み立てられている。
【0015】
4本のレール受柱12はそれぞれ、剛性を有するH鋼材からなり、図3に示すように、据付空間1の四隅近傍、所定の位置に立ち上げ設置されている。ここで、所定の位置は、エレベータの昇降路2とその両側の駐車スペース3との間に架け渡される各横行レール16の両端に対して内側であり、昇降路2の四隅に立ち上げられる後述の各ガイドレール22のほぼ外側側方、延長上にある。したがって前後の各ガイドレール22の両側方に並列に立設される。これらのレール受柱12には上下方向に複数のサポート枠13が井桁状に組まれて固定され、図4に示すように、各サポート枠13の各突出端131が建物躯体5側に固定された受け部6に防振ゴム(防振部材)15を介して接触されて、4本のレール受柱12がこれらのサポート枠13により支えられている。
【0016】
このようにして組み立てられた機械類組付構造体14に複数の横行レール16が架け渡し固定され、機械類が組み付けられている。すなわち、据付空間1に設定されたエレベータの昇降路2とその両側の駐車スペース3との間に一対の横行レール16が階層状に配列配置され、図5、図6に示すように、各横行レール16が各レール受柱12にブラケット17を介して固定されている。なお、ここで各横行レール16は昇降路2と両駐車スペース3との間(境界部)にエレベータ25を通過させるためのスリット18が斜めに形成され、全体が3分割されたレール材から構成されている。また、図4に示すように、片側一方の横行レール16の上面にはその幅方向中央部に全長に亘って凹状のガイド溝16Gが設けられている。これらの横行レール16により、両駐車スペースがそれぞれ複数の階層に区画され、駐車区画4が形成されている。各駐車区画4には、自動車搭載用のトレー19を載置された横行台車20が配置され、その横行駆動機構21により横行レール16上を駐車区画4から昇降路2に向けて横行可能になっている。なお、図4に示すように、横行台車20の片側一方の各車輪周面にはその幅方向中央部にその全周に亘って凸状のガイドフランジ20Fを備え、このガイドフランジ20Fと横行レール16に形成されたガイド溝16Gとの係合により横行台車20の走行方向が案内される。
【0017】
図1、図2または図3において、据付空間1の中央に設定された昇降路2の4隅に1本ずつ、合計4本のガイドレール22が立ち上げ設置されている。昇降路2の上方には機械類組付構造体14に梁や板材などが組み付けられて機械室23が形成され、そこにエレベータの駆動装置24が設置されている。エレベータ25は駆動装置24の起動により4本のガイドレール22に沿って昇降可能に設けられている。
【0018】
なお、図5、図6に示すように、地上1階に自動車の乗入部26が設けられている。正面部に自動車の入出庫口27が設けられ、そこに自動開閉ドア28が設置されている。また、この乗入部26の床面にはピット29が形成され、床面上にエレベータの着床位置が設定されている。またピット29内には、ターンテーブル30が設置され、エレベータ25との間でトレー19が受け渡しされ、トレー19上に載せた自動車が旋回されるようになっている。また、自動車の乗入部26の奥側には制御盤31が設置され、この制御盤31により駐車装置本体11の各部が動作制御される。
【0019】
この駐車装置では、自動車を入庫する場合、まず自動車の乗入部26の外部に備えられた図示されない操作盤の操作により、駐車装置の入庫運転を起動するための呼び出しが行われ、この呼び出しにより、エレベータ25が指示された階層の横行台車20から取り出されたトレー19を載せて自動車の乗入部26に下降される。エレベータ25が着床されると、自動車の乗入部26の入出庫口27の自動開閉ドア28が開き、ここで入庫する自動車が自走により、自動車の乗入部26に前進し、エレベータ25に支持されて待機中のトレー19上に乗り入れられる。続いて、自動車から乗員が降りて、自動車の乗入部26から退室を完了すると、入出庫口27の自動開閉ドア28が閉じられる。そして、エレベータ25が駆動され、自動車を載せたトレー19が、昇降路2上を、入庫先の階層まで上昇され、横行台車20上に受け渡しされて、その駐車区画4に格納される。なお、自動車を出庫する場合は、この逆の動作が行われる。
【0020】
この駐車装置においては、建物の据付空間1内に、従来の高価な鉄骨柱に代えて、4本のレール受柱12とサポート枠13とを用いて機械類組付構造体14を構成し、この機械類組付構造体14に横行レール16を固定し、機械類を組み付けているので、コストを低減することができる。
【0021】
また、従来のような建物内鉄骨構造体を建てる工程がなく、レール受柱12の立ち上げ、サポート枠13の固定とともに、横行レール16、機械類の組み付けを合わせて行うことができるので、全体として据付工程を短縮することができる。
【0022】
さらに、駐車装置本体11に対して外側に建てていた建物内鉄骨構造体をなくしていることから、その分だけ平面積を小さくすることができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、複数の横行レールをその両端に対して内側で受けるようにして、据付空間に立ち上げ設置する複数のレール受柱と、これらのレール受柱に井桁状に組まれて固定され、各突出端が建物躯体側に接触される複数のサポート枠とを備え、これらのレール受柱に横行レールを架け渡し固定し、機械類を組み付け、そしてサポート枠の各突出端を建物躯体側に防振部材を介して接触させるようにしたので、従来のような建物内鉄骨構造体を不要として、コストダウンと据付工程の短縮を図ることができ、さらに据付空間の縮小を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における建物組込型機械式駐車装置の正面側断面図
【図2】同駐車装置の側面側断面図
【図3】同駐車装置に備えた自動車の乗入部の平面図
【図4】同駐車装置の平面図
【図5】同駐車装置の正面側部分拡大断面図
【図6】同駐車装置の側面側部分拡大断面図
【図7】従来の建物組込型機械式駐車装置の正面側断面図
【図8】同駐車装置の側面側断面図
【図9】同駐車装置に備えた自動車の乗入部の平面図
【図10】同駐車装置の平面図
【図11】同駐車装置の正面側部分拡大断面図
【図12】同駐車装置の側面側部分拡大断面図
【符号の説明】
1 据付空間
2 エレベータの昇降路
3 駐車スペース
4 駐車区画
5 建築躯体
6 受け部
11 駐車装置本体
12 レール受柱
13 サポート枠
131 突出端
14 機械類組付構造体
15 防振ゴム(防振部材)
16 横行レール
16G ガイド溝
17 ブラケット
18 スリット
19 自動車搭載用のトレー
20 横行台車
20F ガイドフランジ
21 横行駆動機構
22 ガイドレール
23 機械室
24 駆動装置
25 エレベータ
26 自動車の乗入部
27 入出庫口
28 自動開閉ドア
29 ピット
30 ターンテーブル
31 制御盤

Claims (1)

  1. 自動車を載せて昇降するエレベータと、エレベータの昇降路とその片側または両側に沿って形成された複数の駐車区画との間に架け渡され、階層状に配列された一対の横行レールと、これら一対の横行レール上に駐車区画側から昇降路に向けて横行可能に配置された横行台車とを備え、建物の内部に設けられた据付空間内に組み込み、設置された建物組込型機械式駐車装置において、
    各横行レールをその両端に対して内側で受けるようにして、据付空間に立ち上げ設置された複数のレール受柱と、これらのレール受柱に井桁状に組まれて固定され、各突出端が建物躯体側に接触される複数のサポート枠とを備え、
    各レール受柱を各サポート枠により支え、各レール受柱に機械類を組み付けると共に、前記サポート枠の各突出端が建物躯体側に防振部材を介して接触するように構成したことを特徴とする建物組込型機械式駐車装置。
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