JP3929543B2 - ベルトイン・シートバックのベルトガイド構造 - Google Patents
ベルトイン・シートバックのベルトガイド構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3929543B2 JP3929543B2 JP06080397A JP6080397A JP3929543B2 JP 3929543 B2 JP3929543 B2 JP 3929543B2 JP 06080397 A JP06080397 A JP 06080397A JP 6080397 A JP6080397 A JP 6080397A JP 3929543 B2 JP3929543 B2 JP 3929543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- frame
- seat back
- guide
- belt guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ベルトイン・シートバックに最適なベルトガイド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、自動車には、図6(A)に示すように、フロントシート1とリヤシート2とが配置されて、特にリヤシート2は、車室内からトランクルーム内の荷物を出し入れしたり、シートバック2Aの部分をフラットな荷室として利用するために、シートクッション2Bを前方に起立させた後に、シートバック2Aを前倒させるようにしたものがある(特開平7−257256号参照)。
【0003】
また、図6(B)に示すように、シートバック2Aを、例えば、6対4に分割して、分割比率6のシートバック2A−1または分割比率4のシートバック2A−2を前倒させることにより、車室内の荷物スペースを拡大させるようにしたものもある。
【0004】
さらに、上記リヤシート2が3人掛けである場合、両側の着座者のショルダーベルト用リトラクターは車体のリヤピラー等に取り付けることができるが、図6(B)に示したように、中央の着座者のショルダーベルト3用のリトラクター4は、シートバック2A(上記分割シートでは分割比率6のシートバック2A−1)内に取り付ける必要がある(ベルトイン・シートバック)。なお、5は、シートバック2A−1に格納された前倒式のアームレストである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のようなベルトイン・シートバック2A(2A−1)において、シートバック2Aのフレームの上部でショルダーベルト3をガイドするベルトガイド6を取り付ける場合、ショルダーベルト3をスムーズに出し入れできるようにする必要がある。
【0006】
また、シートバック2Aの前面トリム7の上端部を上方からベルトガイド6でフレームに挟み込むようにした場合、着座者の背圧で前面トリム7の上端部が繰り返し下向きに引っ張られたとき、図6(C)に二点鎖線aで示すように、ベルトガイド6から抜け外れて見栄えが悪くなる。
【0007】
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、ショルダーベルトをスムーズに出し入れできるようにすると共に、ベルトガイド部分の前面トリムの見栄えを向上させ、かつ組み付け性も向上させることができるベルトイン・シートバックのベルトガイド造を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、シートバック2A内のフレーム16の後部にショルダーベルト用リトラクター4が取り付けられて、このリトラクター4のショルダーベルト3を、シートバック2Aの上部から前方へ引き出すようにしたベルトイン・シートバックにおいて、上記フレーム16の上部でショルダーベルト3をガイドするベルトガイド23が取り付けられ、上記フレーム16の後部から上部にわたってショルダーベルト3をカバーするベルトカバー28が取り付けられ、このベルトカバー28には、ショルダーベルト3を外部へ引き出すための開口28dを有し、この開口28dには、ショルダーベルト3を側縁から開口28dに挿入するためのスリット28eを形成している一方、上記ベルトガイド23の上前部には、上記シートバック2Aの前面トリム27の上端部27cを上方からフレーム16のブラケット26に挟み込むフランジ部23aを有し、このフランジ部23aの後部から緩やかな曲率で後方へ立ち下がるガイド部23bを有して、このフランジ部23aに、上記フレーム16のブラケット26に形成した抜き穴26bに一致するフック係止穴23dが形成されると共に、上記ベルトカバー28の上前部に、上方からベルトガイド23のフック係止穴23dに挿入して係止したとき、フック係止穴23dに位置した前面トリム27の上端部27cをフレーム16のブラケット26の抜き穴26bに押し込むフック部28fが設けられていることを特徴とするベルトイン・シートバックのベルトガイド構造を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、図6の従来技術と同一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。
【0010】
図4及び図5に示すように、自動車のリヤシート2のシートバック2A(2A−1)内のフレーム16は、縦向きに配置された複数本の四角パイプの縦フレーム17,…,17と、この各縦フレーム17の上部と下部に横向きでそれぞれ溶接固定された丸パイプの上部フレーム18と下部フレーム19とで横長四角枠状に構成している。
【0011】
上記各縦フレーム17の下部には円弧形状の切欠き17aを形成し、この各切欠き17aに下部フレーム19を当てがって溶接固定する。上記両側の縦フレーム17,17の下部と下部フレーム19との溶接固定部分には、シートバック2Aの前倒用ヒンジブラケット20,20をそれぞれ溶接固定する。
【0012】
上記各縦フレーム17の上後部には、四半円形状のカット状切欠き17bを形成し、この各切欠き17bに上部フレーム18を当てがって溶接固定する。また、左端の縦フレーム17に溶接固定したシャフト部材24,24には、後倒位置のシートバック2Aを車体のストライカにロックするためのキャッチ機構13を取り付ける。
【0013】
上記各縦フレーム17及び上部フレーム18と下部フレーム19の後面には、横長広幅のバックパネル21を当てがって溶接固定する。
【0014】
上記フレーム16には、中央の着座者のショルダーベルト用リトラクター4を取り付けるブラケット22を、中央の縦フレーム17と上部フレーム18とのコーナー部分に溶接固定して、このブラケット22に取り付けたリトラクター4のショルダーベルト3を、上部フレーム18の後面から上面を迂回させて外部へ引き出すようにしている。
【0015】
この上部フレーム18の上部には、引き出されたショルダーベルト3を緩やかな曲率で前方へガイドする合成樹脂製のベルトガイド23を取り付けている。
【0016】
このベルトガイド23は、図1に詳細に示すように、上前部に横長長方形状のフランジ部23aを有し、このフランジ部23aの後部から緩やかな曲率で後方へ立ち下がるガイド部23bを有している。
【0017】
上記フランジ部23aの後部の両側には、ねじ25,25で固定するためのねじ用穴23c,23cがあけられると共に、フランジ部23aの前部の両側には、フック係止穴23d,23dがあけられている。この各フック係止穴23dは、上下逆向きL字状に形成されて、図2に示すように、裏面には突起23eがそれぞれ形成されている。
【0018】
上記ベルトガイド23を取り付ける上部フレーム18の上部には、図3に示すようなブラケット26が溶接固定され、このブラケット26の上面には、フランジ部23aの各ねじ用穴23cに対応するねじ穴26a(図1参照)と、各フック係止穴23dに対応する抜き穴26bとが形成されている。
【0019】
図1に示すように、上記シートバック2Aの前面トリム27の上端部27aのベルトガイド23の部分には、ブラケット26の各ねじ穴26aに重ならず、かつ各抜き穴26bに重なるように切欠いた切欠き27bが形成されている。
【0020】
一方、上記フレーム16の後部から上部にわたってショルダーベルト3をカバーする合成樹脂製のベルトカバー28が設けられ、このベルトカバー28の後部28aには、リトラクター4を取り付けたブラケット22に係止する係止爪28c,…,28cを有すると共に、上部28bには、ショルダーベルト3を外部へ引き出すための開口28dを有し、この開口28dには、ショルダーベルト3を側縁から開口28dに挿入するためのスリット28eを形成している。
【0021】
上記ベルトカバー28の上部28bの下面には、上記ベルトガイド23の各フック係止穴23dにそれぞれ上方から挿入可能なフック部28f,28fがそれぞれ設けられ、各フック部28fは、上記各フック係止穴23dに対応して、左右逆向きL字状に形成されている。
【0022】
上記のようにベルトイン・シートバック2Aを構成すれば、シートバック2Aの前面トリム27の上端部27aを上部フレーム18のブラケット26の上面に当てがった状態で、まず、図3(A)のように、ベルトガイド23のフランジ部23aで前面トリム27の切欠き27bの上端部27cをブラケット26の上面に挟み込み、ねじ25でベルトガイド23をブラケット26に固定する。
【0023】
このとき、ベルトガイド23のフック係止穴23dの突起23eがブラケット26の抜き穴16cに挿入されるので、前面トリム27の切欠き27bの上端部27cが抜き穴26cに浅く押し込まれる。
【0024】
次に、図3(B)のように、ベルトカバー28のフック部28fを上方からベルトガイド23のフック係止穴23dに挿入した後、左側方(図1の矢印A参照)へ僅かにスライドさせると、フック部28fの折曲部分がフック係止穴23dの内面に係止されるようになる。
【0025】
このとき、ベルトカバー28のフック部28fがベルトガイド23のフック係止穴23dとブラケット26の抜き穴26cに挿入されるので、前面トリム27の切欠き27bの上端部27cが抜き穴26cに深く押し込まれる。
【0026】
このように、ベルトカバー28のフック部28fで前面トリム27の上端部27cがブラケット26の抜き穴26cに深く押し込まれると、前面トリム27のベルトガイド部分の係止が強固になって、着座者の背圧で前面トリム27の上端部27cが下向きに引っ張られても、ベルトガイド23から抜け外れるおそれがなくなって見栄えが向上する。
【0027】
また、ベルトガイド23やベルトカバー28を組み付けるときは、前面トリム27の上端部27cをベルトガイド23のフランジ部23aでブラケット26に挟み込んで、ベルトガイド23をねじ25でブラケット26に取り付け、その後に、ベルトカバー28のフック部28fをベルトガイド23のフック係止穴23dに挿入して係止し、係止爪28cをフレーム16のブラケット22に係止すれば、前面トリム27の上端部27cの係止とベルトカバー28の上部28bの係止とが同時に行えるので、組み付け性も良好になる。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明のベルトイン・シートバックのベルトガイド構造によれば、フレームの上部のベルトガイドのガイド部でショルダーベルトがスムーズにガイドされると共に、ベルトカバーでショルダーベルトが手に触れなくなる。また、ベルトカバーでリトラクターもカバーできるので見栄えも向上するようになる。
【0029】
また、ベルトカバーの開口にスリットを形成しているので、ベルトカバーをフレームに組み付けた後に、ショルダーベルトを開口に通すことができるので、組み付け性が向上するようになる。
【0030】
さらに、ベルトガイドの上前部に前面トリムの上端部を挟み込むフランジ部を設けているので、前面トリムのベルトガイド部分の係止が強固になる。
【0031】
さらにまた、ベルトガイドで前面トリムの上端部をフレームに挟み込み、ベルトカバーのフック部をベルトガイドのフック係止穴に挿入して係止しているので、フック部により、ベルトガイドのフック係止穴に位置する前面トリムの上端部がフレームの抜き穴に押し込まれて、前面トリムのベルトガイド部分の係止がより強固になる。
【0032】
また、前面トリムの上端部をベルトガイドのフランジ部でフレームに挟み込んで、ベルトガイドをねじ等でフレームに取り付けると共に、ベルトカバーのフック部をベルトガイドのフック係止穴に挿入して係止できるから、前面トリムの上端部の係止とベルトカバーの上前部の係止とが同時に行えるので、組み付け性も向上するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のベルトガイドとベルトカバーの分解斜視図である。
【図2】 係止フック穴とフック部の拡大斜視図である。
【図3】 前面トリムとベルトガイドとベルトカバーであり、(A)は組み付け前の側面断面図、(B)は組み付け後の側面断面図である。
【図4】 ベルトイン・シートバックのフレームの斜視図である。
【図5】 ベルトイン・シートバックのフレームであり、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図6】 (A)は自動車用シートの側面図、(B)は6対4分割式のリヤシートの斜視図、(C)はベルトガイド部分の斜視図である。
【符号の説明】
2 リヤシート
2A シートバック
3 ショルダーベルト
4 リトラクター
16 フレーム
18 上部フレーム
23 ベルトガイド
23d フック係止穴
26 ブラケット
26b 抜き穴
27 前面トリム
27c 上端部
28 ベルトカバー
28a 後部
28b 上部
28f フック部
Claims (1)
- シートバック2A内のフレーム16の後部にショルダーベルト用リトラクター4が取り付けられて、このリトラクター4のショルダーベルト3を、シートバック2Aの上部から前方へ引き出すようにしたベルトイン・シートバックにおいて、
上記フレーム16の上部でショルダーベルト3をガイドするベルトガイド23が取り付けられ、上記フレーム16の後部から上部にわたってショルダーベルト3をカバーするベルトカバー28が取り付けられ、このベルトカバー28には、ショルダーベルト3を外部へ引き出すための開口28dを有し、この開口28dには、ショルダーベルト3を側縁から開口28dに挿入するためのスリット28eを形成している一方、
上記ベルトガイド23の上前部には、上記シートバック2Aの前面トリム27の上端部27cを上方からフレーム16のブラケット26に挟み込むフランジ部23aを有し、このフランジ部23aの後部から緩やかな曲率で後方へ立ち下がるガイド部23bを有して、このフランジ部23aに、上記フレーム16のブラケット26に形成した抜き穴26bに一致するフック係止穴23dが形成されると共に、上記ベルトカバー28の上前部に、上方からベルトガイド23のフック係止穴23dに挿入して係止したとき、フック係止穴23dに位置した前面トリム27の上端部27cをフレーム16のブラケット26の抜き穴26bに押し込むフック部28fが設けられていることを特徴とするベルトイン・シートバックのベルトガイド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06080397A JP3929543B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | ベルトイン・シートバックのベルトガイド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06080397A JP3929543B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | ベルトイン・シートバックのベルトガイド構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10250430A JPH10250430A (ja) | 1998-09-22 |
JP3929543B2 true JP3929543B2 (ja) | 2007-06-13 |
Family
ID=13152867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06080397A Expired - Fee Related JP3929543B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | ベルトイン・シートバックのベルトガイド構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3929543B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2802156B1 (fr) * | 1999-12-09 | 2002-02-15 | Faure Bertrand Equipements Sa | Siege de vehicule automobile avec ceinture de securite trois points pour la place centrale |
JP4061587B2 (ja) | 2003-06-10 | 2008-03-19 | スズキ株式会社 | シートベルトのガイド構造 |
JP2008296663A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Tachi S Co Ltd | シートバックのフレーム構造 |
JP4719783B2 (ja) * | 2008-10-09 | 2011-07-06 | 本田技研工業株式会社 | 車両用シート |
JP6904807B2 (ja) * | 2017-06-26 | 2021-07-21 | 株式会社タチエス | 車両用シート |
JP2020006882A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6123853U (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-12 | しげる工業株式会社 | シ−ト用ヘツドレストステイの保持具 |
JPH0340233Y2 (ja) * | 1986-02-26 | 1991-08-23 | ||
JPH0484061U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-22 | ||
JPH05112205A (ja) * | 1991-10-21 | 1993-05-07 | Mazda Motor Corp | 自動車のシートベルト装置 |
JP3299801B2 (ja) * | 1993-01-28 | 2002-07-08 | タカタ株式会社 | 幼児用拘束保護シート |
JPH0660562U (ja) * | 1993-02-01 | 1994-08-23 | マツダ株式会社 | 車両のシート装置 |
JP2778401B2 (ja) * | 1993-02-24 | 1998-07-23 | 池田物産株式会社 | シートベルト付きシート |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP06080397A patent/JP3929543B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10250430A (ja) | 1998-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5944341A (en) | Air bag apparatus for vehicle | |
JP3462142B2 (ja) | 自動車におけるチャイルドシート取付装置 | |
JP3299179B2 (ja) | 乗用車のシート収納構造 | |
US8172327B2 (en) | Integrated seat fold-down lever/belt exit | |
US20100314920A1 (en) | Vehicle seat assembly | |
US6336662B1 (en) | Tongue hooking mechanism for seat belt | |
JP3929543B2 (ja) | ベルトイン・シートバックのベルトガイド構造 | |
US5845966A (en) | Vehicle side impact air bag assembly | |
JPH10157566A (ja) | ガイド席を有するバス | |
JPH10181524A (ja) | シートベルト付きシート | |
JPH04212654A (ja) | 自動車の後部座席用の安全ベルト装置 | |
JP3912832B2 (ja) | ベルトイン・シートバックのフレーム構造 | |
JP3705084B2 (ja) | チャイルドアンカーカバー構造 | |
JP3685451B2 (ja) | 車両用シートの合成樹脂製嵌合体 | |
JPS63130450A (ja) | 自動車のシ−トベルト装置 | |
JP3389979B2 (ja) | シートストライカ配設部のトリム構造 | |
US6116677A (en) | Seat back cab back trim panel for pick-up truck application with exhauster and child tether provisions | |
JP6562038B2 (ja) | 車両用シート装置 | |
US4984822A (en) | Adjustable vehicle seat for use with a passive seat belt | |
JP3258813B2 (ja) | 自動車の車室後部構造 | |
JP4121806B2 (ja) | 自動車用トノカバー | |
JP3497750B2 (ja) | 自動車用シートのシートバック係止装置 | |
JP3196545B2 (ja) | 自動車用トランクトリム及びその取付方法 | |
JP2555087Y2 (ja) | 自動車用内装トリムの結合構造 | |
JPH1044930A (ja) | シートベルトの案内装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060927 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061031 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070307 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |