JP3929289B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はドライブ能力及び消費電力との最適化を図る半導体回路装置及び半導体装置に係り、特にSiP(System in a Package、以下、SiPと示す。)に用いる半導体回路装置及び半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図11は、従来のSiPの構成を示す部分断面図である。図11を参照して、SiP1100はダイパッド3000上に、例えば、論理回路が形成されたチップ(以下、Logicチップと示す。)2000を設ける。
【0003】
また、Logicチップ2000上に、例えば、DRAM等のメモリが形成されたチップ(以下、メモリチップと示す。)1000を載置する。
【0004】
また、メモリチップ1000及びLogicチップ2000は各々、チップに形成される入出力回路に接続するパッドを設けている(図示せず。)。
【0005】
さらに、メモリチップ1000及びLogicチップ2000とは電気的な導通を図るため、各々に設けられたパッド同士をワイヤ5000bで接続している。
【0006】
また、SiP1100の外部(図示せず。)と電気的な導通を図るため、Logicチップ2000に設けられたパッドとインナーリード7000とはワイヤ5000aで接続されている。
【0007】
即ち、メモリチップ1000の入出力信号は、パッケージから直接入出力されるのではなく、Logicチップ2000を経由してワイヤ5000aから入出力される。
【0008】
また、メモリチップ1000及びLogicチップ2000の各々をウェハ状態でテストする場合、メモリチップ1000及びLogicチップ2000の入出力信号は各々のパッドから直接テスト装置に入出力され、負荷が大きくなるので、入出力のドライブ能力をテストに耐えるだけ確保する必要がある。
【0009】
また、SiP1100ようにメモリチップ1000及びLogicチップ2000を1つにパッケージ化しただけでは、チップ外部をドライブするだけの余分なドライブ能力が各々のチップの各々の入出力回路に存在する。
【0010】
しかし、SiP1100の通常使用時では、チップ間のワイヤ5000bの負荷が少なく、メモリチップ1000からLogicチップ2000、あるいはLogicチップ2000からメモリチップ1000の負荷をドライブ可能なだけのドライブ能力が存在すればよい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のSiP1100において、パッケージ外部をドライブしなくてよい入出力回路が存在するものは、パッケージ外部の負荷をドライブするだけのドライブ能力は必要としない。逆にこれだけのドライブ能力を持つと消費電力が大きくなる。
【0012】
また、テスト時に必要なドライブ能力だけを確保しておくと、通常使用時に必要なドライブ能力よりも大きく、消費電力が大きくなるという問題がある。
【0013】
従って、本発明は、テスト時及び通常使用時とで入出力回路のドライブ能力を変え、ドライブ能力及び消費電力との最適化を図ることが可能な半導体回路装置を有する半導体装置を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る半導体装置は、複数の半導体回路装置との電気的な導通を図るとともに一つにパッケージ化することによって形成する半導体装置において、前記複数の半導体回路装置はそれぞれ、データを出力する時はイネーブルとなり、入力する時はディスエーブルとなる第1の信号と、テストモードで切り替わる第2の信号とが入力され、第3の信号を出力する第1の制御部と、前記第1の信号と、前記第2の信号の反転信号が入力され、第4の信号を出力する第2の制御部とを有するバッファ回路を備え、前記第1の信号がイネーブル状態時おいて、前記第2の信号がテストモードを指示するとき前記第3の信号が活性状態となり、前記第2の信号が前記テストモードを指示しないとき前記第4の信号が活性状態となり、前記第3の信号が入力され、前記第3の信号が活性状態時にドライブする第1のドライバと、前記第4の信号が入力され、前記第4の信号が活性状態時にドライブする第2のドライバと、前記第1のドライバ及び第2のドライバの出力端子に入力端子が接続され、前記第1のドライバ及び第2のドライバの入力端子に出力端子が接続される第3のドライバとを有する入出力回路をさらに備え、前記第1のドライバは前記第2のドライバより大きなドライブ能力を有するものである。
【0015】
また、請求項1記載の半導体装置において、前記バッファ回路は、内部回路と接続される制御レジスタをさらに備え、前記第2の信号は前記制御レジスタの出力信号を含むものである。
【0016】
また、請求項1記載の半導体装置において、前記バッファ回路は、内部回路と接続される制御レジスタと、テストモードで切り替わる第5の信号と、前記制御レジスタの出力と、前記内部回路から出力される第6の信号とが入力されるセレクタとをさらに備え、前記セレクタは、前記第6の信号に基づき前記第5の信号及び前記制御レジスタの出力信号のうち一方を出力し、前記第2の信号は前記セレクタの出力信号を含むものである。
【0017】
また、請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置において、第1の制御部及び第2の制御部は、AND回路であるものである。
【0018】
また、複数の半導体回路装置との電気的な導通を図るとともに一つにパッケージ化することによって形成する半導体装置において、前記複数の半導体回路装置はそれぞれ、データを出力する時はイネーブルとなり、入力する時はディスエーブルとなる第1の信号と、テストモードで切り替わる第2の信号とが入力され、第3の信号を出力する第1の制御部と、前記第1の信号が入力され、第4の信号を出力する第2の制御部とを有するバッファ回路を備え、前記第1の信号がイネーブル状態時に前記第2の信号がテストモードを指示するとき前記第3の信号は活性状態となり、前記第1の信号がイネーブル状態時に前記第4の信号は活性状態となり、前記第3の信号が入力され、前記第3の信号が活性状態時にドライブする第1のドライバと、前記第4の信号が入力され、前記第4の信号が活性状態時にドライブする第2のドライバと、前記第1のドライバ及び第2のドライバの出力端子に入力端子が接続され、前記第1のドライバ及び第2のドライバの入力端子に出力端子が接続される第3のドライバとを有する入出力回路をさらに備え、前記第1のドライバは前記第2のドライバより大きなドライブ能力を有するものである。
【0019】
また、請求項5記載の半導体装置において、前記バッファ回路は、内部回路と接続される制御レジスタをさらに備え、前記第2の信号は前記制御レジスタの出力信号を含むものである。
【0020】
また、請求項5記載の半導体装置において、前記バッファ回路は、内部回路と接続される制御レジスタと、テストモードで切り替わる第5の信号と、前記制御レジスタの出力と、前記内部回路から出力される第6の信号とが入力されるセレクタとをさらに備え、前記セレクタは、前記第6の信号に基づき前記第5の信号及び前記制御レジスタの出力信号のうち一方を出力し、前記第2の信号は前記セレクタの出力信号を含むものである。
【0021】
また、請求項5乃至7のいずれかに記載の半導体装置において、第1の制御部はAND回路であり、第2の制御部はバッファゲートであるものである。
【0022】
また、請求項1乃至8のいずれかに記載の半導体装置において、前記複数の半導体回路装置は、論理回路が形成された半導体回路装置と、メモリが形成された半導体回路装置とを含んでいる。
【0023】
また、請求項9記載の半導体装置において、論理回路が形成された半導体回路装置上に、メモリが形成された半導体回路装置を載置し、電気的な導通を図るものである。
【0024】
また、請求項9または10記載の半導体装置において、メモリが形成された半導体回路装置の代わりに論理回路が形成された半導体回路装置を用いるものである。
【0026】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明について説明する。図1は実施の形態1によるSiPの構成を示す部分平面図である。図1を参照して、このSiP10は、ダイパッド3上に、Logicチップ2を設け、その上に、メモリチップ1を載置する。
【0027】
また、メモリチップ1には、入出力回路13aを形成し、その入出力回路13aに接続するパッド11aを設けている。
【0028】
また、パッド11a及び入出力回路13aはメモリチップ1に単数あるいは複数設けてよいことは言うまでもない。
【0029】
また、Logicチップ2には、入出力回路23aを形成し、その入出力回路23aに接続するパッド21a,22aを設けている。
【0030】
また、パッド21a,22a等はLogicチップ2に複数存在することは言うに及ばず、入出力回路23aは単数あるいは複数設けてよいことは言うまでもない。
【0031】
さらに、メモリチップ1及びLogicチップ2とは電気的な導通を図るため、例えば、各々に設けられたパッド11aと22a同士をワイヤ5bで接続している。
【0032】
また、SiP10の外部(図示せず。)と電気的な導通を図るため、例えば、Logicチップ2に設けられたパッド21aとインナーリード7aとはワイヤ5aで接続されている。
【0033】
また、図2は実施の形態1による入出力回路図である。図2を参照して、この入出力回路は、メモリチップ1の入出力回路13aあるいはLogicチップ2の入出力回路23aに用いられるものである。
【0034】
また、入出力回路13a,23aは信号E1が入力されるドライバD1と、信号E2が入力されるドライバD2を設ける。
【0035】
また、ドライバD1及びドライバD2の出力端子に入力端子が接続され、ドライバD1及びドライバD2の入力端子に出力端子が接続されるドライバD3とを設ける。
【0036】
さらに、ドライブ能力はドライバD1がドライバD2より大きく設定されている。また、ドライバD1の能力は、テスタ(図示せず。)を駆動するのに十分な能力があり、ドライバD2の能力は、入出力回路を駆動するのに十分な能力があるが、テスタを駆動するだけの能力は無い。
【0037】
また、図3は実施の形態1によるバッファ回路の回路図である。図3を参照して、このバッファ回路は、メモリチップ1及びLogicチップ2の各々に設けられた内部回路(図示せず。)から出力される出力イネーブル1及びMODE1が入力されるAND回路30を設ける。
【0038】
また、出力イネーブル1はデータを入出力回路13a,23aから出力する時はイネーブルとなり、出力しない時はディスエーブルとなる信号であり、MODE1はテストモードで切り替わる信号である。
【0039】
また、メモリチップ1及びLogicチップ2の各々に設けられた内部回路から出力される出力イネーブル1及び、MODE1の反転信号が入力されるAND回路31とを設ける。
【0040】
また、上記バッファ回路は、AND回路30,31に限るものではなく、同等の機能を有する制御部を設けるものであればよいことは言うまでもない。
【0041】
次に、図2及び図3の動作を説明する。まず、テスト時は、図3においてMODE1が“H”で、出力イネーブル1が“H”の場合、AND回路30から“H”の信号E1が出力され、AND回路31からは“L”の信号E2が出力される。
【0042】
また、MODE1が“H”で、出力イネーブル1が“L”の場合、AND回路30から“L”の信号E1が出力され、AND回路31からは“L”の信号E2が出力される。
【0043】
このとき、図2において“H”の信号E1によって、ドライバD1がドライブされOUTを出力する。
【0044】
即ち、ドライバD1のドライブによってテスタが駆動する。
【0045】
次に、通常使用時は、図3においてMODE1が“L”で、出力イネーブル1が“H”の場合、AND回路30から“L”の信号E1が出力され、AND回路31からは“H”の信号E2が出力される。
【0046】
また、MODE1が“L”で、出力イネーブル1が“L”の場合、AND回路30から“L”の信号E1が出力され、AND回路31からは“L”の信号E2が出力される。
【0047】
このとき、図2において“H”の信号E2によって、ドライバD2がドライブされOUTを出力する。
【0048】
即ち、ドライバD2のドライブによって入出力回路13a,23aは駆動するが、テスタは駆動しない。
【0049】
また、ドライバD3は、チップ外部から入出力回路13a,23aに入力された信号をそのまま入出力回路13a,23aから内部に入力する働きをする。
【0050】
また、この実施の形態では、Logicチップ2上に、メモリチップ1を載置しているが、ダイパッド3上に、並置してよいことは言うまでもない。
【0051】
さらに、この実施の形態では、ワイヤボンドで2チップを接続する場合を示しているが、これに限定されるものではなく、フリップチップでバンプ接続されてもよいことは言うまでもない。
【0052】
この実施の形態1によると、テスト時と通常使用時においてMODE1のレベルを切り替えることによって、入出力回路13a,23aのドライバD1,D2のドライブを切り替えるので、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0053】
実施の形態2.
図4は実施の形態2によるバッファ回路の回路図である。図4を参照して、このバッファ回路は、図1と同様なメモリチップ及びLogicチップ(図示せず。)の各々に設けられた内部回路(図示せず。)と接続される制御レジスタ53を設ける。
【0054】
また、上記内部回路から出力される出力イネーブル2及び、制御レジスタ53からの出力が入力され、信号E1を出力するAND回路50を設ける。
【0055】
また、出力イネーブル2及び、制御レジスタ53からの出力の反転信号が入力されるAND回路51とを設ける。
【0056】
また、出力イネーブル2はデータを図2と同様な入出力回路から出力する時はイネーブルとなり、出力しない時はディスエーブルとなる信号である。
【0057】
また、信号E1,E2は上記入出力回路のドライバに入力される。
【0058】
また、上記バッファ回路は、AND回路50,51に限るものではなく、同等の機能を有する制御部を設けるものであればよいことは言うまでもない。
【0059】
次に、上記入出力回路及び図4の動作を説明する。まず、テスト時は、図4において制御レジスタ53からの出力が“H”で、出力イネーブル2が“H”の場合、AND回路50から“H”の信号E1が出力され、AND回路51からは“L”の信号E2が出力される。
【0060】
また、制御レジスタ53からの出力が“H”で、出力イネーブル2が“L”の場合、AND回路50から“L”の信号E1が出力され、AND回路51からは“L”の信号E2が出力される。
【0061】
このとき、上記入出力回路において“H”の信号E1によって、ドライバD1がドライブされOUTを出力する。
【0062】
即ち、ドライバD1のドライブによってテスタが駆動する。
【0063】
次に、通常使用時は、図4において制御レジスタ53からの出力が“L”で、出力イネーブル2が“H”の場合、AND回路50から“L”の信号E1が出力され、AND回路51からは“H”の信号E2が出力される。
【0064】
また、制御レジスタ53からの出力が“L”で、出力イネーブル2が“L”の場合、AND回路50から“L”の信号E1が出力され、AND回路51からは“L”の信号E2が出力される。
【0065】
このとき、上記入出力回路において“H”の信号E2によって、ドライバD2がドライブされOUTを出力する。
【0066】
即ち、ドライバD2のドライブによって入出力回路は駆動するが、テスタは駆動しない。
【0067】
また、この実施の形態では、ワイヤボンドで2チップを接続する場合を示しているが、これに限定されるものではなく、フリップチップでバンプ接続されてもよいことは言うまでもない。
【0068】
この実施の形態2によると、テスト時と通常使用時において制御レジスタ53からの出力のレベルを切り替えることによって、入出力回路のドライバD1,D2のドライブを切り替えるので、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0069】
実施の形態3.
図5は実施の形態3によるバッファ回路の回路図である。図5を参照して、このバッファ回路は、図1と同様なメモリチップ及びLogicチップ(図示せず。)の各々に設けられた内部回路(図示せず。)と接続される制御レジスタ57を設ける。
【0070】
また、制御レジスタ57の出力、上記内部回路から出力されるMODE3及びCNT1が入力されるセレクタ58を設ける。
【0071】
また、上記内部回路から出力される出力イネーブル3及び、セレクタ58からの出力が入力され、信号E1を出力するAND回路55を設ける。
【0072】
また、出力イネーブル3及び、セレクタ58からの出力の反転信号が入力され、信号E2を出力するAND回路56とを設ける。
【0073】
また、出力イネーブル3はデータを図2と同様な入出力回路から出力する時はイネーブルとなり、出力しない時はディスエーブルとなる信号であり、MODE3はテストモードで切り替わる信号である。
【0074】
また、MODE3及び制御レジスタ57の出力はCNT1により選択出力される。例えば、CNT1が“H”の場合、MODE3が選択され、CNT1が“L”の場合、制御レジスタ57が選択される。この実施の形態の場合、CNT1は“H”とする。即ち、MODE3が選択される。
【0075】
また、信号E1,E2は上記入出力回路のドライバに入力される。
【0076】
また、上記バッファ回路は、AND回路55,56に限るものではなく、同等の機能を有する制御部を設けるものであればよいことは言うまでもない。
【0077】
次に、図5及び上記入出力回路の動作を説明する。まず、テスト時は、図5においてMODE3が“H”で、出力イネーブル3が“H”の場合、AND回路55から“H”の信号E1が出力され、AND回路56からは“L”の信号E2が出力される。
【0078】
また、MODE3が“H”で、出力イネーブル3が“L”の場合、AND回路55から“L”の信号E1が出力され、AND回路56からは“L”の信号E2が出力される。
【0079】
このとき、上記入出力回路において“H”の信号E1によって、ドライバD1がドライブされOUTを出力する。
【0080】
即ち、ドライバD1のドライブによってテスタが駆動する。
【0081】
次に、通常使用時は、図5においてMODE3が“L”で、出力イネーブル3が“H”の場合、AND回路55から“L”の信号E1が出力され、AND回路56からは“H”の信号E2が出力される。
【0082】
また、MODE5が“L”で、出力イネーブル2が“L”の場合、AND回路55から“L”の信号E1が出力され、AND回路56からは“L”の信号E2が出力される。
【0083】
このとき、上記入出力回路において“H”の信号E2によって、ドライバD2がドライブされOUTを出力する。
【0084】
即ち、ドライバD2のドライブによって入出力回路は駆動するが、テスタは駆動しない。
【0085】
また、この実施の形態では、ワイヤボンドで2チップを接続する場合を示しているが、これに限定されるものではなく、フリップチップでバンプ接続されてもよいことは言うまでもない。
【0086】
この実施の形態3によると、テスト時と通常使用時においてMODE3のレベルを切り替えることによって、入出力回路のドライバD1,D2のドライブを切り替えるので、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0087】
実施の形態4.
また、図6は実施の形態3による入出力回路図である。図6を参照して、この入出力回路は、図1と同様なメモリチップ及びLogicチップ(図示せず。)に用いられるものである。
【0088】
また、上記入出力回路は信号E5が入力されるドライバD5と、信号E7が入力されるドライバD7を設ける。
【0089】
また、ドライバD5及びドライバD7の出力端子に入力端子が接続され、ドライバD5及びドライバD7の入力端子に出力端子が接続されるドライバD8とを設ける。
【0090】
さらに、ドライブ能力はドライバD5がドライバD7より大きく設定されている。また、ドライバD5及びドライバD7をプラスしたドライバの能力は、テスタ(図示せず。)を駆動する能力がある。
【0091】
また、ドライバD7の能力は、上記入出力回路を駆動するのに十分な能力があるが、テスタを駆動するだけの能力は無い。
【0092】
また、図7は実施の形態4によるバッファ回路の回路図である。図7を参照して、このバッファ回路は、図1と同様なメモリチップ及びLogicチップの各々に設けられた内部回路(図示せず。)から出力される、出力イネーブル5及びMODE5が入力され、信号E5を出力するAND回路70を設ける。
【0093】
また、出力イネーブル5が入力され、信号E7を出力するバッファゲート71とを設ける。
【0094】
また、出力イネーブル5はデータを入出力回路から出力する時はイネーブルとなり、出力しない時はディスエーブルとなる信号であり、MODE5はテストモードで切り替わる信号である。
【0095】
また、上記バッファ回路は、AND回路70あるいはバッファゲート71に限るものではなく、同等の機能を有する制御部を設けるものであればよいことは言うまでもない。
【0096】
次に、図6及び図7の動作を説明する。まず、テスト時は、図7においてMODE5が“H”で、出力イネーブル5が“H”の場合、AND回路70から“H”の信号E5が出力され、バッファゲート71からは“H”の信号E7が出力される。
【0097】
また、MODE5が“H”で、出力イネーブル5が“L”の場合、AND回路70から“L”の信号E5が出力され、バッファゲート71からは“L”の信号E7が出力される。
【0098】
このとき、図6において“H”の信号E5,E7によって、ドライバD5及びドライバD7をプラスしたドライブ能力が出力される。
【0099】
即ち、ドライバD5及びドライバD7をプラスしたドライブによってテスタが駆動する。
【0100】
次に、通常使用時は、図7においてMODE5が“L”で、出力イネーブル5が“H”の場合、AND回路70から“L”の信号E5が出力され、バッファゲート71からは“H”の信号E7が出力される。
【0101】
また、MODE5が“L”で、出力イネーブル5が“L”の場合、AND回路70から“L”の信号E5が出力され、バッファゲート71からは“L”の信号E7が出力される。
【0102】
このとき、図6において“H”の信号E7によって、ドライバD7がドライブされOUTを出力する。
【0103】
即ち、ドライバD7のドライブによって上記入出力回路は駆動するが、テスタは駆動しない。
【0104】
また、ドライバD8は、チップ外部から上記入出力回路に入力された信号をそのまま上記入出力回路から内部に入力する働きをする。
【0105】
また、この実施の形態では、ワイヤボンドで2チップを接続する場合を示しているが、これに限定されるものではなく、フリップチップでバンプ接続されてもよいことは言うまでもない。
【0106】
この実施の形態4によると、テスト時と通常使用時においてMODE5のレベルを切り替えることによって、上記入出力回路のドライバD5,D7のドライブを切り替えるので、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0107】
実施の形態5.
図8は実施の形態5によるバッファ回路の回路図である。図8を参照して、このバッファ回路は、図1と同様なメモリチップ及びLogicチップ(図示せず。)の各々に設けられた内部回路(図示せず。)と接続される制御レジスタ77を設ける。
【0108】
また、上記内部回路から出力される出力イネーブル7及び、制御レジスタ77からの出力が入力され、信号E5を出力するAND回路73を設ける。
【0109】
また、出力イネーブル7が入力され、信号E7を出力するバッファゲート75とを設ける。
【0110】
また、出力イネーブル7はデータを図6と同様な入出力回路から出力する時はイネーブルとなり、出力しない時はディスエーブルとなる信号である。
【0111】
また、信号E5,E7は上記入出力回路のドライバに入力される。
【0112】
また、上記バッファ回路は、AND回路73あるいはバッファゲート75に限るものではなく、同等の機能を有する制御部を設けるものであればよいことは言うまでもない。
【0113】
次に、図8及び上記入出力回路の動作を説明する。まず、テスト時は、図8において制御レジスタ77からの出力が“H”で、出力イネーブル7が“H”の場合、AND回路73から“H”の信号E5が出力され、バッファゲート75からは“H”の信号E7が出力される。
【0114】
また、制御レジスタ77からの出力が“H”で、出力イネーブル7が“L”の場合、AND回路73から“L”の信号E5が出力され、バッファゲート75からは“L”の信号E7が出力される。
【0115】
このとき、上記入出力回路において“H”の信号E5,E7によって、ドライバD3及びドライバD7をプラスしたドライブ能力が出力される。
【0116】
即ち、ドライバD3及びドライバD7をプラスしたドライブによってテスタが駆動する。
【0117】
次に、通常使用時は、図8において制御レジスタ77からの出力が“L”で、出力イネーブル7が“H”の場合、AND回路73から“L”の信号E5が出力され、バッファゲート75からは“H”の信号E7が出力される。
【0118】
また、制御レジスタ77からの出力が“L”で、出力イネーブル7が“L”の場合、AND回路73から“L”の信号E5が出力され、バッファゲート75からは“L”の信号E7が出力される。
【0119】
このとき、上記入出力回路において“H”の信号E7によって、ドライバD7がドライブされOUTを出力する。
【0120】
即ち、ドライバD7のドライブによって入出力回路を駆動する。
【0121】
また、この実施の形態では、ワイヤボンドで2チップを接続する場合を示しているが、これに限定されるものではなく、フリップチップでバンプ接続されてもよいことは言うまでもない。
【0122】
この実施の形態5によると、テスト時と通常使用時において出力イネーブル7のレベルを切り替えることによって、入出力回路のドライバD5,D7のドライブを切り替えるので、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0123】
実施の形態6.
図9は実施の形態6によるバッファ回路の回路図である。図9を参照して、このバッファ回路は、図1と同様なメモリチップ及びLogicチップ(図示せず。)の各々に設けられた内部回路(図示せず。)と接続される制御レジスタ83を設ける。
【0124】
また、制御レジスタ83の出力、上記内部回路から出力されるMODE8及びCNT2が入力されるセレクタ85を設ける。
【0125】
また、上記内部回路から出力される出力イネーブル8及び、セレクタ85からの出力が入力され、信号E5を出力するAND回路80を設ける。
【0126】
また、出力イネーブル8が入力され、信号E7を出力するバッファゲート81とを設ける。
【0127】
また、出力イネーブル8はデータを図6と同様な入出力回路から出力する時はイネーブルとなり、出力しない時はディスエーブルとなる信号であり、MODE8はテストモードで切り替わる信号である。
【0128】
また、MODE8及び制御レジスタ83の出力はCNT2により選択出力される。例えば、CNT2が“H”の場合、MODE8が選択され、CNT2が“L”の場合、制御レジスタ83が選択される。この実施の形態の場合、CNT2は“H”とする。即ち、MODE8が選択される。
【0129】
また信号E5,E7は上記入出力回路のドライバに入力される。
【0130】
また、上記バッファ回路は、AND回路80あるいはバッファゲート81に限るものではなく、同等の機能を有する制御部を設けるものであればよいことは言うまでもない。
【0131】
次に、図9及び上記入出力回路の動作を説明する。まず、テスト時は、図9においてMODE8が“H”で、出力イネーブル8が“H”の場合、AND回路80から“H”の信号E5が出力され、バッファゲート81からは“H”の信号E7が出力される。
【0132】
また、MODE8が“H”で、出力イネーブル8が“L”の場合、AND回路80から“L”の信号E5が出力され、バッファゲート81からは“L”の信号E7が出力される。
【0133】
このとき、上記入出力回路において“H”の信号E5,E7によって、ドライバD3及びドライバD7をプラスしたドライブ能力が出力される。
【0134】
即ち、ドライバD3及びドライバD7をプラスしたドライブによってテスタが駆動する。
【0135】
次に、通常使用時は、図9においてMODE8が“L”で、出力イネーブル8が“H”の場合、AND回路80から“L”の信号E5が出力され、バッファゲート81からは“H”の信号E7が出力される。
【0136】
また、MODE8が“L”で、出力イネーブル8が“L”の場合、AND回路80から“L”の信号E5が出力され、バッファゲート81からは“L”の信号E7が出力される。
【0137】
このとき、上記入出力回路において“H”の信号E7によって、ドライバD7がドライブされOUTを出力する。
【0138】
即ち、ドライバD7のドライブによって入出力回路を駆動する。
【0139】
また、この実施の形態では、ワイヤボンドで2チップを接続する場合を示しているが、これに限定されるものではなく、フリップチップでバンプ接続されてもよいことは言うまでもない。
【0140】
この実施の形態6によると、テスト時と通常使用時においてMODE8のレベルを切り替えることによって、入出力回路のドライバD5,D7のドライブを切り替えるので、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0141】
実施の形態7.
図10は実施の形態7によるSiPの構成を示す部分平面図である。図10を参照して、このSiP101は、ダイパッド300上に、Logicチップ200を設け、その上に、メモリチップ100を載置する。
【0142】
また、メモリチップ100は、パッド110aを設ける従来のチップを用いている。
【0143】
また、パッド110aはメモリチップ100に単数あるいは複数設けてよいことは言うまでもない。
【0144】
また、Logicチップ200には、入出力回路230aを形成し、その入出力回路230aに接続するパッド210a,220aを設けている。
【0145】
また、パッド210a,220a等はLogicチップ200に複数存在することは言うに及ばず、入出力回路230aは単数あるいは複数設けてよいことは言うまでもない。
【0146】
さらに、メモリチップ100及びLogicチップ200とは電気的な導通を図るため、例えば、各々に設けられたパッド110aと220a同士をワイヤ500bで接続している。
【0147】
また、SiP101の外部(図示せず。)と電気的な導通を図るため、例えば、Logicチップ200に設けられたパッド210aとインナーリード700aとはワイヤ500aで接続されている。
【0148】
また、入出力回路230aの構成は実施の形態1〜6と同様のものを用いている。
【0149】
また、この実施の形態では、Logicチップ200上に、メモリチップ100を載置しているが、ダイパッド300上に、並置してよいことは言うまでもない。
【0150】
また、この実施の形態では、ワイヤボンドで2チップを接続する場合を示しているが、これに限定されるものではなく、フリップチップでバンプ接続されてもよいことは言うまでもない。
【0151】
この実施の形態7によると、従来のメモリチップを用いることができ、テスト時と通常使用時において、Logicチップに設けられた入出力回路のドライバのドライブを切り替えるだけで、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0152】
実施の形態8.
次に、実施の形態8では、実施の形態1〜7で示したメモリチップの代わりにLogicチップを用いてSiPを構成してもよい(図示せず。)。即ち、メモリチップにとらわれるものではなく、Logicチップのみで構成してもよい。
【0153】
また、Logicチップ同士をダイパッド上に、載置しても並置してもよいことは言うまでもない。
【0154】
また、この実施の形態では、ワイヤボンドに限定されるものではなく、フリップチップでバンプ接続されてもよいことは言うまでもない。
【0155】
この実施の形態8によると、LogicチップだけでSiPを構成するので、システムとしてのバリエーションが広がり、テスト時と通常使用時において、Logicチップに設けられた入出力回路のドライバのドライブを切り替えるだけで、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0156】
実施の形態9.
また、実施の形態9では、実施の形態1〜7で示したバッファ回路や入出力回路を設けるチップを複数用いてSiPを構成してもよい(図示せず。)。即ち、メモリチップあるいはLogicチップにとらわれるものではなく、上記バッファ回路や入出力回路を設けるチップ、例えば、アナログチップのようなもので構成してもよい。
【0157】
また、複数のチップ同士をダイパッド上に、載置しても並置してもよいことは言うまでもない。
【0158】
また、この実施の形態では、ワイヤボンドに限定されるものではなく、フリップチップでバンプ接続されてもよいことは言うまでもない。
【0159】
この実施の形態9によると、さらに、システムとしてのバリエーションが広がり、テスト時と通常使用時において、チップに設けられた入出力回路のドライバのドライブを切り替えるだけで、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0160】
【発明の効果】
この発明に係る半導体装置は、複数の半導体回路装置との電気的な導通を図るとともに一つにパッケージ化することによって形成する半導体装置において、前記複数の半導体回路装置はそれぞれ、データを出力する時はイネーブルとなり、入力する時はディスエーブルとなる第1の信号と、テストモードで切り替わる第2の信号とが入力され、第3の信号を出力する第1の制御部と、前記第1の信号と、前記第2の信号の反転信号が入力され、第4の信号を出力する第2の制御部とを有するバッファ回路を備え、前記第1の信号がイネーブル状態時おいて、前記第2の信号がテストモードを指示するとき前記第3の信号が活性状態となり、前記第2の信号が前記テストモードを指示しないとき前記第4の信号が活性状態となり、前記第3の信号が入力され、前記第3の信号が活性状態時にドライブする第1のドライバと、前記第4の信号が入力され、前記第4の信号が活性状態時にドライブする第2のドライバと、前記第1のドライバ及び第2のドライバの出力端子に入力端子が接続され、前記第1のドライバ及び第2のドライバの入力端子に出力端子が接続される第3のドライバとを有する入出力回路をさらに備え、前記第1のドライバは前記第2のドライバより大きなドライブ能力を有するので、テスト時と通常使用時において第2の信号の指示内容を切り替えることによって、複数の半導体回路装置それぞれの入出力回路における第1及び第2のドライバのドライブを切り替えるので、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
さらに、システムとしてのバリエーションが広がり、テスト時と通常使用時において、チップに設けられた入出力回路のドライバのドライブを切り替えるだけで、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0161】
また、請求項1記載の半導体装置において、前記バッファ回路は、内部回路と接続される制御レジスタをさらに備え、前記第2の信号は前記制御レジスタの出力信号を含むので、テスト時と通常使用時において制御レジスタからの出力のレベルを切り替えることによって、入出力回路における第1及び第2のドライバのドライブを切り替えるので、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0162】
また、請求項1記載の半導体装置において、前記バッファ回路は、内部回路と接続される制御レジスタと、テストモードで切り替わる第5の信号と、前記制御レジスタの出力と、前記内部回路から出力される第6の信号とが入力されるセレクタとをさらに備え、前記セレクタは、前記第6の信号に基づき前記第5の信号及び前記制御レジスタの出力信号のうち一方を出力し、前記第2の信号は前記セレクタの出力信号を含むので、テスト時と通常使用時においてセレクタで第5の信号を選択し、第5の信号のレベルを切り替えることによって、入出力回路における第1及び第2のドライバドライブを切り替えるので、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0163】
また、請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置において、第1の制御部及び第2の制御部は、AND回路であるので、アクセス速度が速くなり、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0164】
また、複数の半導体回路装置との電気的な導通を図るとともに一つにパッケージ化することによって形成する半導体装置において、前記複数の半導体回路装置はそれぞれ、データを出力する時はイネーブルとなり、入力する時はディスエーブルとなる第1の信号と、テストモードで切り替わる第2の信号とが入力され、第3の信号を出力する第1の制御部と、前記第1の信号が入力され、第4の信号を出力する第2の制御部とを有するバッファ回路を備え、前記第1の信号がイネーブル状態時に前記第2の信号がテストモードを指示するとき前記第3の信号は活性状態となり、前記第1の信号がイネーブル状態時に前記第4の信号は活性状態となり、前記第3の信号が入力され、前記第3の信号が活性状態時にドライブする第1のドライバと、前記第4の信号が入力され、前記第4の信号が活性状態時にドライブする第2のドライバと、前記第1のドライバ及び第2のドライバの出力端子に入力端子が接続され、前記第1のドライバ及び第2のドライバの入力端子に出力端子が接続される第3のドライバとを有する入出力回路をさらに備え、前記第1のドライバは前記第2のドライバより大きなドライブ能力を有するので、テスト時と通常使用時において第2の信号の指示内容を切り替えることによって、入出力回路のドライバD3,D7のドライブを切り替えるので、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
さらに、システムとしてのバリエーションが広がり、テスト時と通常使用時において、チップに設けられた入出力回路のドライバのドライブを切り替えるだけで、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0165】
また、請求項5記載の半導体装置において、前記バッファ回路は、内部回路と接続される制御レジスタをさらに備え、前記第2の信号は前記制御レジスタの出力信号を含むので、テスト時と通常使用時において出力イネーブルのレベルを切り替えることによって、入出力回路における第1及び第2のドライバのドライブを切り替えるので、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0166】
また、請求項5記載の半導体装置において、前記バッファ回路は、内部回路と接続される制御レジスタと、テストモードで切り替わる第5の信号と、前記制御レジスタの出力と、前記内部回路から出力される第6の信号とが入力されるセレクタとをさらに備え、前記セレクタは、前記第6の信号に基づき前記第5の信号及び前記制御レジスタの出力信号のうち一方を出力し、前記第2の信号は前記セレクタの出力信号を含むので、テスト時と通常使用時においてセレクタで第5の信号を選択し、第5の信号のレベルを切り替えることによって、入出力回路における第1及び第2のドライバを切り替えるので、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0167】
また、請求項5乃至7のいずれかに記載の半導体装置において、第1の制御部はAND回路であり、第2の制御部はバッファゲートであるので、アクセス速度が速くなり、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0168】
また、請求項1乃至8のいずれかに記載の半導体装置において、複数の半導体回路装置は、論理回路が形成された半導体回路装置と、メモリが形成された半導体回路装置とを含むため、従来のメモリチップを用いることができ、テスト時と通常使用時において、Logicチップに設けられた入出力回路のドライバのドライブを切り替えるだけで、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0169】
また、請求項9記載の半導体装置において、論理回路が形成された半導体回路装置上に、メモリが形成された半導体回路装置を載置し、電気的な導通を図るので、実装密度が向上し、テスト時と通常使用時において、Logicチップに設けられた入出力回路のドライバのドライブを切り替えるだけで、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【0170】
また、請求項9または10記載の半導体装置において、メモリが形成された半導体回路装置の代わりに論理回路が形成された半導体回路装置を用いるので、システムとしてのバリエーションが広がり、テスト時と通常使用時において、Logicチップに設けられた入出力回路のドライバのドライブを切り替えるだけで、テスト時と通常使用時で最適なドライブ能力を選択でき、通常使用時に低消費電力化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるSiPの構成を示す部分平面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による入出力回路図である。
【図3】 この発明の実施の形態1によるバッファ回路の回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるバッファ回路の回路図である。
【図5】 この発明の実施の形態3によるバッファ回路の回路図である。
【図6】 この発明の実施の形態3による入出力回路図である。
【図7】 この発明の実施の形態4によるバッファ回路の回路図である。
【図8】 この発明の実施の形態5によるバッファ回路の回路図である。
【図9】 この発明の実施の形態6によるバッファ回路の回路図である。
【図10】 この発明の実施の形態7によるSiPの構成を示す部分平面図である。
【図11】 従来のSiPの構成を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 メモリチップ 2 Logicチップ
30 AND回路 31 AND回路
50 AND回路 51 AND回路
55 AND回路 56 AND回路
57 制御レジスタ 58 セレクタ
70 AND回路 71 インバータ回路
73 AND回路 75 インバータ回路
77 制御レジスタ
80 AND回路 81 インバータ回路
83 制御レジスタ 85 セレクタ
200 Logicチップ
D1 ドライバ D2 ドライバ
D3 ドライバ D5 ドライバ
D7 ドライバ D8 ドライバ

Claims (11)

  1. 複数の半導体回路装置との電気的な導通を図るとともに一つにパッケージ化することによって形成する半導体装置において、
    前記複数の半導体回路装置はそれぞれ、
    データを出力する時はイネーブルとなり、入力する時はディスエーブルとなる第1の信号と、テストモードで切り替わる第2の信号とが入力され、第3の信号を出力する第1の制御部と、
    前記第1の信号と、前記第2の信号の反転信号が入力され、第4の信号を出力する第2の制御部とを有するバッファ回路を備え、前記第1の信号がイネーブル状態時おいて、前記第2の信号がテストモードを指示するとき前記第3の信号が活性状態となり、前記第2の信号が前記テストモードを指示しないとき前記第4の信号が活性状態となり、
    前記第3の信号が入力され、前記第3の信号が活性状態時にドライブする第1のドライバと、
    前記第4の信号が入力され、前記第4の信号が活性状態時にドライブする第2のドライバと、
    前記第1のドライバ及び第2のドライバの出力端子に入力端子が接続され、前記第1のドライバ及び第2のドライバの入力端子に出力端子が接続される第3のドライバとを有する入出力回路をさらに備え、
    前記第1のドライバは前記第2のドライバより大きなドライブ能力を有することを特徴とする、
    半導体装置。
  2. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記複数の半導体回路装置はそれぞれ、
    内部回路と接続される制御レジスタと、
    データを出力する時はイネーブルとなり、入力する時はディスエーブルとなる第1の信号と、前記制御レジスタの出力とが入力され、第3の信号を出力する第1の制御部と、
    前記第1の信号と、前記制御レジスタの出力の反転信号が入力され、第4の信号を出力する第2の制御部とを有するバッファ回路を備えることを特徴とする
    半導体装置。
  3. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記バッファ回路は、
    内部回路と接続される制御レジスタと、
    テストモードで切り替わる第5の信号と、前記制御レジスタの出力と、前記内部回路から出力される第6の信号とが入力されるセレクタとをさらに備え、前記セレクタは、前記第6の信号に基づき前記第5の信号及び前記制御レジスタの出力信号のうち一方を出力し、
    前記第2の信号は前記セレクタの出力信号を含む、
    半導体装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置において、
    第1の制御部及び第2の制御部は、AND回路であることを特徴とする半導体装置。
  5. 複数の半導体回路装置との電気的な導通を図るとともに一つにパッケージ化することによって形成する半導体装置において、
    前記複数の半導体回路装置はそれぞれ、
    データを出力する時はイネーブルとなり、入力する時はディスエーブルとなる第1の信号と、テストモードで切り替わる第2の信号とが入力され、第3の信号を出力する第1の制御部と、
    前記第1の信号が入力され、第4の信号を出力する第2の制御部とを有するバッファ回路を備え、前記第1の信号がイネーブル状態時に前記第2の信号がテストモードを指示するとき前記第3の信号は活性状態となり、前記第1の信号がイネーブル状態時に前記第4の信号は活性状態となり、
    前記第3の信号が入力され、前記第3の信号が活性状態時にドライブする第1のドライバと、
    前記第4の信号が入力され、前記第4の信号が活性状態時にドライブする第2のドライバと、
    前記第1のドライバ及び第2のドライバの出力端子に入力端子が接続され、前記第1のドライバ及び第2のドライバの入力端子に出力端子が接続される第3のドライバとを有する入出力回路をさらに備え、
    前記第1のドライバは前記第2のドライバより大きなドライブ能力を有することを特徴とする、
    半導体装置。
  6. 請求項5記載の半導体装置において、
    前記バッファ回路は、
    内部回路と接続される制御レジスタをさらに備え、
    前記第2の信号は前記制御レジスタの出力信号を含む、
    半導体装置。
  7. 請求項5記載の半導体装置において、
    前記バッファ回路は、
    内部回路と接続される制御レジスタと、
    テストモードで切り替わる第5の信号と、前記制御レジスタの出力と、前記内部回路から出力される第6の信号とが入力されるセレクタとをさらに備え、前記セレクタは、前記第6の信号に基づき前記第5の信号及び前記制御レジスタの出力信号のうち一方を出力し、
    前記第2の信号は前記セレクタの出力信号を含む、
    半導体装置。
  8. 請求項5乃至7のいずれかに記載の半導体装置において、
    第1の制御部はAND回路であり、第2の制御部はバッファゲートであることを特徴とする半導体装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の半導体装置において、
    前記複数の半導体回路装置は、論理回路が形成された半導体回路装置と、メモリが形成された半導体回路装置とを含む、
    半導体装置。
  10. 請求項9記載の半導体装置において、
    論理回路が形成された半導体回路装置上に、メモリが形成された半導体回路装置を載置し、電気的な導通を図ることを特徴とする半導体装置。
  11. 請求項9または10記載の半導体装置において、
    メモリが形成された半導体回路装置の代わりに論理回路が形成された半導体回路装置を用いることを特徴とする半導体装置。
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