JP3923221B2 - 樹脂成形方法とその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、円筒状で、その表面にねじれ方向の異なる2つのねじれ形状突条部を有する成形品を成形する樹脂成形方法とその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、円筒状で、その表面にねじれ方向の異なる2つのねじれ形状の突条部を有する成形品を成形する場合、入れ子で成形品を固定、保持させたまま、それぞれのねじれ形状の突条部のリードに合わせて、それぞれのねじれ形状を形成する入れ子を強制回転させながら離型し、ねじれ形状突条部を有する成形品の離型を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のような入れ子を強制回転させる金型構造では、それぞれのねじれ形状突条部のリードに合わせて、ねじれ形状突条部を形成する入れ子を強制回転させるための高精度の案内機構と、強制回転機構を金型内に設ける必要があるため、複雑で大きな金型を必要とし、また金型の製造コストも高くなるという問題を有していた。
【0004】
本発明は、円筒状で、その表面にねじれ方向の異なる2つのねじれ形状突条部を有する成形品を離型させる樹脂成形金型において、コンパクトで簡易な構造で、かつ低コストで成形できる樹脂成形方法とその装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した課題を解決するため、合わせ面から型開きし、成形品の表面に異なる方向のねじれ形状突条部を形成する外側入れ子と、成形品の内側を形成する内側入れ子を備えた樹脂成形金型による樹脂成形方法において、外側入れ子を、成形品の表面に形成される突条部のねじれ形状のリード比に合わせたストローク比により軸方向に移動し、成形品を円周方向に回転させながら型開きすることを特徴とするものである。
【0006】
本発明によれば、成形品の表面にそれぞれねじれ方向の異なるねじれ形状突条部を有する成形品を成形する場合に、外側入れ子をねじれ形状突条部のねじれ形状のリード比に合わせたストローク比により、合わせ面から軸方向に移動し、成形品を円周方向に回転させながら型開きを行うので、従来装置において必要であった入れ子を強制回転させるための案内手段、回転手段を必要としないため、樹脂成形金型をコンパクトで簡単な構造で、かつ低コストで提供することが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、合わせ面から型開きし成形品の表面に異なる方向のねじれ形状突条部を形成する一対の外側入れ子と、合わせ面から型開きし成形品の内側を形成する一対の内側入れ子を備えた樹脂成形金型による樹脂成形方法において、
前記一対の外側入れ子を、前記突条部のねじれ形状のリード比に合わせたストローク比により軸方向に移動し、成形品を円周方向に回転させながら型開きする外側入れ子型開き工程と、
前記外側入れ子型開き工程の後に、前記一対の内側入れ子の合わせ面から型開きする内側入れ子型開き工程と、
前記外側入れ子型開き工程時に、前記一対の内側入れ子は、型開き方向に固定した位置で、前記成形品の突条部のねじれ形状と、前記一対の外側入れ子との離型による円周方向の回転に従動して回転することを特徴とする樹脂成形方法であり、成形品の表面にそれぞれねじれ方向の異なるねじれ形状突条部を有する成形品を成形する場合に、外側入れ子をねじれ形状突条部のねじれ形状のリード比に合わせたストローク比により、合わせ面から軸方向に移動し、成形品を円周方向に回転させながら型開きを行うので、従来装置において必要であった、入れ子を強制回転させるための案内手段、回転手段を必要としないため、樹脂成形装置を簡単な構造で、かつ低コストで提供することができる効果を有する。
【0009】
請求項2に記載の発明は、合わせ面から型開きし成形品の表面に異なる方向のねじれ形状突条部を形成する一対の外側入れ子と、合わせ面から型開きし成形品の内側を形成し成形品と共に回転する一対の内側入れ子と、前記一対の外側入れ子をそれぞれの合わせ面から反対方向に型開きする外側入れ子駆動手段と、前記一対の内側入れ子をそれぞれの合わせ面から反対方向に型開きする内側入れ子駆動手段と、により樹脂成形装置を構成し、
前記外側入れ子駆動手段は、モーターにより駆動され、前記突条部のねじれ形状のそれぞれのリード比に合わせたストローク比のボールねじと、前記一対の外側入れ子に連結され前記ボールねじのねじ部に嵌装するねじ部を有する一対の連結部と、を設け、前記外側入れ子駆動手段の前記ボールねじを回転させ、前記突条部のねじれ形状のそれぞれのリード比に合わせ前記一対の外側入れ子をそれぞれ軸方向に型開き可能な構成とすることを特徴とする樹脂成形装置であり、請求項1に記載の発明が有する効果に加えて、外側入れ子の駆動手段としてねじ伝動手段を用いることにより、正確なストローク比で外側入れ子を駆動することができる効果を有する。
また、外側可動入れ子を型開き方向に押動することにより、成形品と内側入れ子を成形品の表面に形成される突条部のねじれ形状のリード比に合わせたストローク比により回転しながら移動させて、成形品を外側固定入れ子から離型し、外側入れ子を型開きす
ることで、請求項1に記載の発明が有する効果に加えて、一方の外側入れ子を駆動することにより型開きを行うので、樹脂成形装置をより簡単な構造で、かつ低いコストで提供することができる効果を有する。
【0010】
以下、本発明の樹脂成形方法とその装置の具体的な実施の形態を図面に基づいて説明する。
(発明の形態1)
図1は本発明の樹脂成形金型によって成形される成形品の一例で、円筒形状の成形品1の外側に、ねじれ方向の異なるねじれ形状の突条部1a,1bを有する。
【0011】
図2は、図1の成形品を形成する本発明の実施の形態1の樹脂成形金型を示し、合わせ面から外側入れ子を互いに反対方向に型開きする金型の部分断面図、図3は図2の樹脂成形金型による成形品の離型工程図である。
図において、2a,2bは、それぞれ成形品のねじれ形状突条部1a,1bと円筒部の外側を形成する外側入れ子、3a,3bはそれぞれ成形品の内側を形成する内側入れ子、4は入れ子の合せ面、5はキャビティ、6は外側入れ子2a,2bをそれぞれ反対方向に型開きするボールねじで、右ねじ部と左ねじ部を有し、ねじ部のリードと型開き速度により、ねじれ形状突条部1a,1bのリード比に合わせ外側入れ子2a,2bの型開きストロークを規制する。7はボールねじ6を駆動するモータ、8はボールねじ6のねじ部に嵌装するねじ部を有する連結部である。
【0012】
この金型において、キャビティ5はねじれ形状突条部1aと円筒部の外側を形成する入れ子2a、ねじれ形状突条部1bと円筒部の外側を形成する入れ子2b、成形品の円筒部の内側を形成する入れ子3a,3bにより形成される。外側入れ子2a,2bは、それぞれのねじれ形状突条部1a,1bのリード比に合わせたストローク比によりボールねじ6を回転することにより、合わせ面4から型開きされる。内側入れ子3a,3bは、油圧シリンダー等により型開きされる。
【0013】
以上のような構成の金型において、キャビティ5へ樹脂を充填した後に、ねじれ形状突条部1a,1bのリード比に合わせたストローク比によりボールねじ6を回転させると、外側入れ子2a,2bは連結部8を介してそれぞれのねじれ形状突条部1a,1bのリード比に合わせたストローク比により、外側入れ子2a,2bの合わせ面4から反対方向に型開きを行い、図3(b)に示すように、ねじれ形状突条部1a,1bと円筒部1の外側を離型させる。その際、キャビティ5内の成形品は入れ子2a,2bの離型時に、ねじれ形状突条部1a,1b部に発生する力により回転し、また、内側入れ子3a,3bは、成形品の収縮により発生する力等に拘束され、成形品と共に回転する。次に、図3(c)に示すように、内側入れ子3a,3bの型開きを行い成形品の離型を完了する。これにより、それぞれのねじれ形状突条部を形成する入れ子を回転させずに、成形品を円周方向に回転させながら型開きを行い、成形品を離型させることが可能となる。
(発明の形態2)
図4は本発明の実施の形態2の樹脂成形金型による成形品の離形工程図を示し、外側入れ子を固定側入れ子と可動側入れ子とし、合わせ面から可動側入れ子を片側に型開きする型式の金型による離形工程を示す。
【0014】
図において、2c,2dは、それぞれ成形品のねじれ形状突条部1a,1bと円筒部の外側を形成する外側入れ子で、2cは可動入れ子、2dは固定入れ子、3a,3bはそれぞれ成形品の内側を形成する内側入れ子、4は入れ子の合せ面、5はキャビティ、9は可動入れ子2cに設けた鍔部、10は外側可動入れ子2cを一方向に型開きするシリンダ、11はシリンダ10により作動する連杆、12はケーシング、13は内側入れ子を型開きさせるシリンダである。
【0015】
この金型において、キャビティ5はねじれ形状突条部1aと円筒部の外側を形成する入れ子2c、ねじれ形状突条部1bと円筒部の外側を形成する入れ子2d、成形品の円筒部の内側を形成する入れ子3a,3bにより形成される。外側可動入れ子2cをシリンダ10により図3の右方向に押動すると、成形品1と内側入れ子3a、3bは円周方向に回転し、ねじれ形状突条部1aのリード比に合わせたストローク比により合わせ面4から離間する。この時成形品1と内側入れ子3a、3bは、一体となって回転するため、成形品1は内側入れ子と共に外側固定入れ子2dから離型する。次に内側入れ子3a、3bは、油圧シリンダー7等により離型する。
【0016】
以上のような構成の金型において、キャビティ5へ樹脂を充填後に、可動入れ子2cを図4の右方向に距離A押動し、合せ面4から型開きを行うと、成形品1と内側入れ子3a、3bはねじれ形状突条部1aのリード比に合わせたストローク比により一体となって回転し、可動入れ子2cと共に右方向に距離A/2だけ移動して、固定入れ子2dから離型し、図4(b)に示すように、成形品1を離型させる。次に図4(c)に示すように、内側入れ子3a、3bを型開きさせることにより、成形品の離型を完了する。これにより、それぞれのねじれ形状突条部を形成する入れ子を回転させずに、成形品を円周方向に回転させながら型開きを行い、成形品を離型させることが可能となる。
【0017】
なお、上記実施の形態においては、外側入れ子のねじれ形状のリード比が1:1の形態のものを説明したが、外側入れ子のねじれ形状のリード比はこれに限定されず、例えば2:1の形態のものであっても同様に成形可能である。
【0018】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、成形品の表面にそれぞれねじれ方向の異なるねじれ形状突条部を有する成形品を成形する場合に、外側入れ子をねじれ形状突条部のねじれ形状のリード比に合わせたストローク比により、合わせ面から軸方向に移動し、成形品を円周方向に回転させながら型開きを行うので、従来装置において必要であった、入れ子を強制回転させるための案内手段、回転手段を必要としないため、樹脂成形金型をコンパクトで簡単な構造で、かつ低コストで提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の樹脂成形金型によって成形される成形品の一例を示す図である。
【図2】本発明の樹脂成形金型の部分断面図である。
【図3】本発明の樹脂成形金型による離型工程図である。
【図4】本発明の他の形態による樹脂成形金型の離型工程図である。
【符号の説明】
1 成形品
1a,1b 成形品のねじれ形状部
2a ねじれ形状1aと円筒部の外側を形成する外側入れ子
2b ねじれ形状1bと円筒部の外側を形成する外側入れ子
3 成形品の円筒部の内側を形成する内側入れ子
4 入れ子の合わせ面
5 キャビティ
6 ボールねじ
7 モータ
8 連結部
9 鍔部
10 シリンダ
11 連杆
12 ケーシング
13 シリンダ
Claims (2)
- 合わせ面から型開きし成形品の表面に異なる方向のねじれ形状突条部を形成する一対の外側入れ子と、合わせ面から型開きし成形品の内側を形成する一対の内側入れ子を備えた樹脂成形金型による樹脂成形方法において、
前記一対の外側入れ子を、前記突条部のねじれ形状のリード比に合わせたストローク比により軸方向に移動し、成形品を円周方向に回転させながら型開きする外側入れ子型開き工程と、
前記外側入れ子型開き工程の後に、前記一対の内側入れ子の合わせ面から型開きする内側入れ子型開き工程と、
前記外側入れ子型開き工程時に、前記一対の内側入れ子は、型開き方向に固定した位置で、前記成形品の突条部のねじれ形状と、前記一対の外側入れ子との離型による円周方向の回転に従動して回転することを特徴とする樹脂成形方法。 - 合わせ面から型開きし成形品の表面に異なる方向のねじれ形状突条部を形成する一対の外側入れ子と、合わせ面から型開きし成形品の内側を形成し成形品と共に回転する一対の内側入れ子と、前記一対の外側入れ子をそれぞれの合わせ面から反対方向に型開きする外側入れ子駆動手段と、前記一対の内側入れ子をそれぞれの合わせ面から反対方向に型開きする内側入れ子駆動手段と、により樹脂成形装置を構成し、
前記外側入れ子駆動手段は、モーターにより駆動され、前記突条部のねじれ形状のそれぞれのリード比に合わせたストローク比のボールねじと、前記一対の外側入れ子に連結され前記ボールねじのねじ部に嵌装するねじ部を有する一対の連結部と、を設け、前記外側入れ子駆動手段の前記ボールねじを回転させ、前記突条部のねじれ形状のそれぞれのリード比に合わせ前記一対の外側入れ子をそれぞれ軸方向に型開き可能な構成とすることを特徴とする樹脂成形装置。
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