JP3919708B2 - 組立式ウッドデッキ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は組立式ウッドデッキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ウッドデッキは周知のごとく木質材で形成された床(デッキ)を脚柱で支持し、必要に応じてフェンスを付設している。
【0003】
特に組立方式としては、脚柱間に根太材を架設し、根太材に細長板の床板を釘着して組み立てるようにしている。更に前記の組み立てたデッキ体を所定の規格としておき、複数のデッキ体を組み合わせて所望の形状や広さのデッキを構築するようにしている(特許献1)。
【0004】
また屋外使用に対応するように耐久性を備えた合成木材も知られている(特許文献2)。これは木粉と樹脂材を加熱練合し、所定の形状に押し出して長尺の中空体とするものである。
【0005】
【特許文献1】
特開2000―27289号公報
【特許文献2】
特公平3―59803号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記の脚柱間に架設した根太材に細長板の床板を釘着して構築するデッキ体は、デッキ体の組立に際して必ずしも水平面とはいえない地面上に構築する場合に、床面を水平とするために、脚柱を切断したり継ぎ足ししたりする必要があり煩雑である。また特に輪棒を備えて上下高さを調整することができる束部材を採用することもできるが、美観上好ましくはない。
【0007】
そこで本発明は、押し出し材(合成木材)を使用した組立式ウッドデッキを提供すると共に、脚の高さ調整も含め当該デッキの組立が容易に行える構造で、また中空体である合成木材を採用したことによって新たに生ずる問題(中空体内の結露や浸水)を解決した新規な組立式ウッドデッキを提案したものである。
【0008】
【課題を解決する手段】
本発明に係る組立式ウッドデッキは、木粉と樹脂とを複合させて中空体に押出成形した合成木板で形成した幕板及び床板を備え、幕板を四角形に組み合わせて枠フレームとし、枠フレーム上に床板を載置固定し、枠フレームの四隅内側に脚柱を配置したウッドデッキであって、枠フレームの形成と脚柱の連結並びに脚柱高さ調整を行う脚柱金具を、枠フレームの内側面角部に当接して幕板に固着する取付部、及び取付部の上縁に内方に突設した庇部、及び取付部両側に設けた係止受部を有するコーナー金具体と、前記コーナー金具体の係止受部に引っ掛ける係止部、及び係止部を係止受部に係止した際に柱側面と当接する抱持板部、及び抱持板部から突設し緊締ボルト孔を穿設した挟圧板部を有する一対の締付金具体と、脚柱頂部に固定され中心に螺孔を形成すると共に螺棒を直立螺装してなる調整金具体とで構成したことを特徴とするものである。
【0009】
而してコーナー金具体を幕板に装着することで枠フレームが形成され、脚柱頂部に調整金具を装着して脚柱上部側面をコーナー金具体に添わせると共に、螺棒を庇部に当接させ、枠フレームの脚支持を実現し、螺棒の長さ調整で脚柱の上下位置の調整を行い、締付金具体を係止受部に引っ掛け、対面する挟圧板部を緊締ボルト及びナット締め付けることで、抱持板部によって脚柱をしっかりと保持する。
【0010】
また本発明(請求項2)は前記構成に、更に床板におけるフェンス用柱の立設箇所の中空内に、所定のナット部を組み込んだナット金具を組み込み、フェンス用柱を立設固定する支持金具を、床板に穿設した透孔を通してナット金具に連結固定してなるものである。
【0011】
従ってフェンス用柱の立設固定が、床板の中空体を利用して床板に固定される金具(ナット金具と支持金具)を使用することで確実に実現できる。
【0012】
また本発明(請求項3)は、枠フレームの上端内側を一段低くして載置部とし、載置部の外周となる外縁突部における床板載置時の床板中空部分を含む範囲の内周上部のみを傾斜面に形成し、載置される床板の四周端面を前記枠フレームの傾斜面と同一角度の傾斜面とし、枠フレームに床板を載置固定した際に、外縁突部の内周下部に所定の空間が形成され、且つ枠フレーム四隅の幕板突合せ面において、前記空間と連通する間隙を内周側に設けてなることを特徴とするものである。
【0013】
従って枠フレームに床板を載置固定すると、床板の中空部分と枠フレームの外縁突部の内周下部の空間が連通し、前記空間と幕板突合せ面の間隙が連通することで、床板の中空部分の結露や浸水は、前記空間並びに間隙を通過して外部に流出する。
【0014】
【実施の形態】
次に本発明の実施の形態について説明する。実施形態に示した組立式ウッドデッキの部材は、床板1、幕板2、脚柱3、脚柱金具4、フェンス用柱5、ナット金具6、支持金具7、フェンス部材8で構成される。
【0015】
床板1、及び幕板2は、木粉と樹脂とを複合させて中空体に押出成形した合成木板で形成されており、その他の脚柱3、フェンス用柱5、フェンス部材8は、通常の木材でも良いが合成木材の方が好ましい。
【0016】
床板1は、多数の中空部11が並列した厚板形状で、且つ所定の規格寸法とした平面板(例えば90×90cmの正方形)で、中空部11の区画部12に対応して所定の幅の浅溝13を並設し、外周部分は、浅溝13の深さと対応する鉛直壁面部14と、鉛直壁面部14の下方を内方に傾斜した傾斜面としたものである。また後述する幕板2の載置部21に対応する範囲で、ネジ孔15を穿設しておく。尚中空部11の並列に直行する外周部分では、区画部12の位置(=浅溝13の位置)にネジ孔15を穿設する。
【0017】
幕板2は、四角形に組み合わせて枠フレームAとして、枠フレームA上に床板2を載置固定し、枠フレームの四隅内側に脚柱3を装着するもので、幕板1は、枠フレームAとした場合の上端内側を一段低くして載置部21とし、載置部21の外周となる位置に外縁突部22を形成したもので、更に前記外縁突部の上方部分のみを傾斜面23としてなる。この傾斜面23の形成範囲は、床板2を載置した時に、床板の中空部11の一部が傾斜面より下方に位置するような範囲としたものである。尚床板1を載置した際に、床板1から外周に突出している外縁突部22の上面部分の幅は、浅溝13の半分の幅とする。
【0018】
脚柱3は、所定の高さ及び太さを備えた木質柱で、頂部に所定形状で所定の深さを備えた凹部31を設けているものである。勿論押出材を採用した場合には、当該凹部31は中空部と対応する。
【0019】
脚柱金具4は、コーナー金具体41と、締付金具体42と、調整金具体43と、緊締用のボルト44及びナット45から構成される。
【0020】
コーナー金具体41は、前記の幕板2を四辺に配置した枠フレームAを構築するもので、枠フレームAの内側面角部に当接して幕板に固着する取付部411と、取付部411の上縁に約三角形状で内方へ突設した庇部412と、取付部411の両側縁に設けて取付部面より内側に傾斜突設させて孔部を設けた係止受部413とを備えたものである。
【0021】
尚前記コーナー金具体41は、四角形の枠フレームAのみではなく、三角形の枠フレームBに対しても対応できるように、取付部411の端縁(係止受部413の上下位置)に、取付部411から45度又は所定の角度だけフレーム内周側に傾斜させ、ネジ孔を穿設した三角フレーム用の取付部411aを設けてなる。
【0022】
締付金具体42は、左右対称の一対で構成され、前記コーナー金具体41の係止受部413に引っ掛けることのできる係止部421と、係止部421を係止受部413に係止した際に脚柱3の側面と当接する抱持板部422と、前記抱持板部422から突設しボルト孔423を穿設した挟圧板部424を備えたものである。
【0023】
調整金具体43は、脚柱3の頂部に設けた凹部31に嵌合する基板部431と、凹部31の外周面(脚柱3の頂部)に載置固定される鍔部432を備え、基板部431の中心に螺孔を形成すると共に、螺棒433を直立螺装して、更に前記螺棒433に緩み止めナット434を螺合してなるものである。
【0024】
フェンス用柱5は、木柱でも中空柱でもよいが、側面に必要に応じてフェンス板の嵌合縦溝51を形成してなる。
【0025】
ナット金具6は、左右対称の一対の金具(床板1の中空部11の形状に対応して1個の金具の場合もある)で、基板部61に脚部62を備え、床板1の中空部11に挿入した際に基板部61が中空部11の天井に当接する高さで、基板部61には、フェンス用柱5の立設箇所の周囲となる位置に、所定のナット部63を設け、更に脚部62には、金具を中空部11内に止着する止着ネジ64を付設してなる。
【0026】
支持金具7は、L状板で、横板部71には、前記ナット部63と対応するボルト孔を穿設してなり、立板部72には、柱固定用のネジ孔を設けたものである。
【0027】
またフェンス用部材8は、フェンス用柱5に装着する下方支持金具81と、並立したフェンス用柱5の嵌合縦溝51に嵌合するフェンス板82(一枚ものでも、適宜な形状や大きさのものを組み合わせても良い)と、手すり棒83からなる。
【0028】
而して前記の部材を使用してウッドデッキを組み立てるもので、組立手順に添って次に説明する。
【0029】
最初に枠フレームAを形成するもので、コーナー金具体41を使用して四辺に配置した幕板2を連結する。この連結に際して図6に例示するとおり、四隅の幕板突合せ面において、全体を密着させることなく、後述する空間cと連通する間隙bを内周側に設ける。
【0030】
この枠フレームAに脚柱3を装着するもので、脚柱3の頂部には、予め調整金具体43を固着し、ウッドデッキの構築箇所における地面の高低による微調整が必要である場合には、螺棒433の突出長さを調整し、緩み止めナット434を緊締しておく。
【0031】
そして前記の調整金具体43を装着した脚柱3を、螺棒433の頂部が庇部412に当接した状態で、脚柱3の上部側面をコーナー金具体41に添わせ、左右の各締付金具体42の係止部421を係止受部413に引っ掛けて、対面する左右の挟圧板部424のボルト孔423にボルト44を挿通し、ナット45を緊締すると、抱持板部422で脚柱3が強く挟圧され、脚柱3が枠フレームAと一体となる(図5)。勿論コーナー金具体41に締付金具体42を仮止めした状態で調整金具体43を装着した脚柱3を差し入れるようにしても良い。
【0032】
また前記の四角形の枠フレームAとせずに、図7に例示するような三角形の枠フレームBに組み立てるには、非直角部分(通常は内角45度)において、幕板2の一辺は、取付部411に固着され、他方の幕板2は取付部411aに固着し、幕板2を鋭角に突き合わせて連結し、三角枠フレームBを形成するものである。
【0033】
また前記枠フレームA(枠フレームBも含む。以下同様である。)は所定の規格寸法で形成されているので、所定の面積にウッドデッキを組上げるには、図11に例示するとおり、隣接する枠フレームAを、隣接幕板2を貫通する連結ボルト9で一体に連結固定する。
【0034】
前記の枠フレームAに床板1を載置固定するものであるが、載置固定前に、フェンス用柱5の立設位置における中空部11に、ナット金具6を挿入固定すると共に(図14)、ナット金具6のナット部63に対応する床板1の表面板に透孔16を穿設しておく(図12)。
【0035】
前記のとおり床板1にナット金具6を組み込んだ状態としてから、床板1を枠フレームAに載置固定するものであり、載置固定状態は図10,11に示すとおりである。すなわちネジ孔15を通して、ネジ17で床板載置部21に連結固定する。このとき床板の傾斜端面と、外縁突部22の傾斜面23とが密着し、外縁突部22の内周下方には空間cが形成される。
【0036】
前記空間cは、床板1の中空部分11と連通し、且つ幕板2の突合せ面の間隙bとも連通することになるので、床板1の中空部11内に生じた結露や浸水は、空間c並びに間隙bを通過して外部に流出することになる。
【0037】
尚特に隣接枠フレームと連結固定する場合には、鉛直壁面14と、外縁突部22の上面部分とで、浅溝13と同一形状の溝が形成されることになり、連結部分に不自然さが生じない。
【0038】
床板1の張設が終了すると次にフェンスの構築を行うもので、床板1の上面の所定位置(透孔16の形成位置)にフェンス用柱5を立設すると共に、支持金具7を、床板1に穿設した透孔16を通してナット金具6のナット部63に螺合連結し、更に支持金具7の立板部72とフェンス用柱5とをネジ止めで固定する。
【0039】
そしてフェンス用柱5の下方部分にフェンス板82を支持する下方支持金具81を取り付け、フェンス板82を嵌合縦溝51に嵌合し、フェンス用柱5の頂部に手すり棒83を架設してデッキが完成する。
【0040】
【発明の効果】
以上の通り本発明は、中空体に押出成形した合成木板で形成した幕板及び床板を備え、幕板を組み合わせて形成した枠フレーム上に床板を載置固定し、枠フレームの四隅内側に脚柱を配置したウッドデッキであって特に枠フレームの形成と脚柱の連結並びに脚柱高さ調整を行う脚柱金具を、所定構造のコーナー金具体と、締付金具体と、調整金具体とで構成したもので、合成木材を採用したウッドデッキの組立を容易にしたものである。
【0041】
また本発明は、枠フレームの上端内側を一段低くして載置部とし、載置部の外周となる外縁突部における内周上部のみを傾斜面に形成して、枠フレームに四周端面を前記枠フレームの傾斜面と同一角度の傾斜面とした床板を載置固定した際に、外縁突部の内周下部に所定の空間が形成され、且つ枠フレーム四隅の幕板突合せ面において、前記空間と連通する間隙を内周側に設けたもので、合成木材を使用したウッドデッキにおける中空部の結露や浸水を外部排出するようにして、水分の滞留によって生ずる問題を回避したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の完成状態の斜視図。
【図2】同枠フレームの斜視図。
【図3】同コーナー金具体及び締付金具体の説明図。
【図4】同脚柱と調整金具体の説明図。
【図5】同脚柱連結状態の斜視図。
【図6】同幕板の突合せ状態の平面図。
【図7】同三角形の枠フレームの平面図。
【図8】同鋭角コーナーの連結部分の斜視図。
【図9】同床板の斜視図。
【図10】同床板の載置状態の説明断面図。
【図11】同隣接枠フレームとの連結接続状態の説明図。
【図12】同床板のフェンス用柱取り付け箇所の平面図。
【図13】同ナット金具の斜視図。
【図14】同ナット金具の組み込み説明図。
【図15】同フェンス用柱の取付状態の説明図。
【符号の説明】
1 床板
11 中空部
12 区画部
13 浅溝
14 鉛直壁面部
15 ネジ孔
16 透孔
17 ネジ
2 幕板
21 載置部
22 外縁突部
23 傾斜面
3 脚柱
31 凹部
4 脚柱金具
41 コーナー金具体
411,411a 取付部
412 庇部
413 係止受部
42 締付金具体
421 係止部
422 抱持板部
423 ボルト孔
424 挟圧板部
43 調整金具体
431 基板部
432 鍔部
433 螺棒
434 緩み止めナット
44 ボルト
45 ナット
5 フェンス用柱
51 嵌合縦溝
6 ナット金具
61 基板部
62 脚部
63 ナット部
64 止着ネジ
7 支持金具
71 横板部
72 立板部
8 フェンス用部材
81 下方支持金具
82 フェンス板
83 手すり棒

Claims (4)

  1. 木粉と樹脂とを複合させて中空体に押出成形した合成木板で形成した幕板及び床板を備え、幕板を四角形に組み合わせて枠フレームとし、枠フレーム上に床板を載置固定し、枠フレームの四隅内側に脚柱を配置したウッドデッキであって、枠フレームの形成と脚柱の連結並びに脚柱高さ調整を行う脚柱金具を、枠フレームの内側面角部に当接して幕板に固着する取付部、及び取付部の上縁に内方に突設した庇部、及び取付部両側に設けた係止受部を有するコーナー金具体と、前記コーナー金具体の係止受部に引っ掛ける係止部、及び係止部を係止受部に係止した際に柱側面と当接する抱持板部、及び抱持板部から突設し緊締ボルト孔を穿設した挟圧板部を有する一対の締付金具体と、脚柱頂部に固定され中心に螺孔を形成すると共に螺棒を直立螺装してなる調整金具体とで構成したことを特徴とする組立式ウッドデッキ。
  2. 床板におけるフェンス用柱の立設箇所の中空内に、所定のナット部を組み込んだナット金具を組み込み、フェンス用柱を立設固定する支持金具を、床板に穿設した透孔を通してナット金具に連結固定してなる請求項1記載の組立式ウッドデッキ。
  3. 木粉と樹脂とを複合させて中空体に押出成形した合成木板で形成した幕板及び床板を備え、幕板を四角形に組み合わせて枠フレームとし、枠フレーム上に床板を載置固定し、枠フレームの四隅内側に脚柱を配置したウッドデッキであって、枠フレームの上端内側を一段低くして載置部とし、載置部の外周となる外縁突部における床板載置時の床板中空部分を含む範囲の内周上部のみを傾斜面に形成し、載置される床板の四周端面を前記枠フレームの傾斜面と同一角度の傾斜面とし、枠フレームに床板を載置固定した際に、外縁突部の内周下部に所定の空間が形成され、且つ枠フレーム四隅の幕板突合せ面において、前記空間と連通する間隙を内周側に設けてなることを特徴とする組立式ウッドデッキ。
  4. 請求項1又は2記載の組立式ウッドデッキにおいて、枠フレームの上端内側を一段低くして床板の載置部とし、載置部の外周となる外縁突部における床板載置時の床板中空部分を含む範囲の内周上部のみを傾斜面に形成し、載置される床板の四周端面を前記枠フレームの傾斜面と同一角度の傾斜面とし、枠フレームに床板を載置固定した際に、外縁突部の内周下部に所定の空間が形成され、且つ枠フレーム四隅の幕板突合せ面において、前記空間と連通する間隙を内周側に設けてなる組立式ウッドデッキ。
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