JPS5825043Y2 - バルコニ−用入隅固定金具 - Google Patents
バルコニ−用入隅固定金具Info
- Publication number
- JPS5825043Y2 JPS5825043Y2 JP6518179U JP6518179U JPS5825043Y2 JP S5825043 Y2 JPS5825043 Y2 JP S5825043Y2 JP 6518179 U JP6518179 U JP 6518179U JP 6518179 U JP6518179 U JP 6518179U JP S5825043 Y2 JPS5825043 Y2 JP S5825043Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- corner
- mounting
- balcony
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はバルコニーを建物の大隅部において固定する
ための金具、さらに詳しくは、入隅部まで延長するバル
コニーを設置する場合に、バルコニーの建物取付材の一
端を大隅部に固定する金具に関するものである。
ための金具、さらに詳しくは、入隅部まで延長するバル
コニーを設置する場合に、バルコニーの建物取付材の一
端を大隅部に固定する金具に関するものである。
第1図に示すように、入隅部まで延長するバルコニーを
設置する場合は多々あるが、入隅部の柱りは、通常、構
造上及び外観上の理由から、外壁面よりも内側に設けら
れているため、バルコニーの建物側取付材Bをこの柱り
に直接固定することはきわめて困難である。
設置する場合は多々あるが、入隅部の柱りは、通常、構
造上及び外観上の理由から、外壁面よりも内側に設けら
れているため、バルコニーの建物側取付材Bをこの柱り
に直接固定することはきわめて困難である。
そのため、従来は建物側取付材Bを大隅部近傍の壁、又
は壁下地材などに釘打ちして固定していた。
は壁下地材などに釘打ちして固定していた。
しかし、壁、又は壁下地材は脆弱であるから、テ゛ツキ
又はデツキとこれに乗った人の荷重に耐えて取付材を支
持するに足る強度が得られないこともあり得、安全性、
信頼性に乏しい欠点があった。
又はデツキとこれに乗った人の荷重に耐えて取付材を支
持するに足る強度が得られないこともあり得、安全性、
信頼性に乏しい欠点があった。
この欠点を解消する手段として大隅部に支柱を立設し、
この支柱に取付材を固定する考えもあったが構造が複雑
になり固定作業が煩雑になるとともに高価なものとなり
、またやはり外観上の欠陥もあった。
この支柱に取付材を固定する考えもあったが構造が複雑
になり固定作業が煩雑になるとともに高価なものとなり
、またやはり外観上の欠陥もあった。
この考案はこのような不都合を解消するためになされた
ものであって、大隅部に適合する簡単な構造を有し、容
易かつ充分な強度をもって取付材の大隅部内部柱に対す
る固定を可能にし、もってバルコニーの安全性及び信頼
性を高めうるバルコニー用入隅固定金具を提供すること
を目的とする。
ものであって、大隅部に適合する簡単な構造を有し、容
易かつ充分な強度をもって取付材の大隅部内部柱に対す
る固定を可能にし、もってバルコニーの安全性及び信頼
性を高めうるバルコニー用入隅固定金具を提供すること
を目的とする。
以下、図面を参照し好ましい実施例により本考案を詳細
に説明する。
に説明する。
第2図は本考案によるバルコニー用入隅固定金具の第1
例を示す。
例を示す。
この固定金具A1は、入隅をなす壁Eに対して水平方向
に延出する取付部1と、その下端にその壁Eに沿って延
伸する左右の垂直片2 a 、2 bからなる補強部2
と、及び補強部2の中央に固着用のボルト貫通孔3a、
3bを一体に有する固着部3とより構成されている。
に延出する取付部1と、その下端にその壁Eに沿って延
伸する左右の垂直片2 a 、2 bからなる補強部2
と、及び補強部2の中央に固着用のボルト貫通孔3a、
3bを一体に有する固着部3とより構成されている。
取付部1はこの実施例では前記壁E、Eに沿って直交す
る左右の片1a、lbからなり、全体が平面り字状をな
し、多片が建物側取付材Bの長手方向一端を載置して支
持するのに充分な一定の幅を有している。
る左右の片1a、lbからなり、全体が平面り字状をな
し、多片が建物側取付材Bの長手方向一端を載置して支
持するのに充分な一定の幅を有している。
一方、補強部2は、各垂直片2a、2bが下方から上方
に向かって曲線状に順次拡大するように延在し上端にお
いて前記取付部1に結合して、これを補強している。
に向かって曲線状に順次拡大するように延在し上端にお
いて前記取付部1に結合して、これを補強している。
この補強部2は下方から上方に向かって広くなっている
ので、極めて少ない材料で最大の補強強度が得られる。
ので、極めて少ない材料で最大の補強強度が得られる。
この補強部2の各垂直片2a、2bが交叉する中央部分
には、各左右の片2a、2bに対して45゜の傾斜面を
内側に有する固着部3がある。
には、各左右の片2a、2bに対して45゜の傾斜面を
内側に有する固着部3がある。
ここには、この面に対し垂直な方向に固着用のボルト貫
通孔3aがあり、このボルト貫通孔3a、3bにそれぞ
れコーチスクリュー4を挿通して第3図に示すように大
隅部iの内部柱りにねじ込んで固定して固定金具A1を
大隅部iに固定できるようになっている。
通孔3aがあり、このボルト貫通孔3a、3bにそれぞ
れコーチスクリュー4を挿通して第3図に示すように大
隅部iの内部柱りにねじ込んで固定して固定金具A1を
大隅部iに固定できるようになっている。
この孔3 a 、3 bは少なくとも一つあれば充分で
ある。
ある。
しかし、固着強度をより良好にするためには二ケ所設け
るのが望ましい。
るのが望ましい。
また、前記取付部1の多片1a、lbには、それぞれ端
部近傍に多片の長手方向に対して直角な長軸を有する取
付用のボルト貫通孔5a、5bがある。
部近傍に多片の長手方向に対して直角な長軸を有する取
付用のボルト貫通孔5a、5bがある。
長孔からなるボルト貫通孔5 a 、5 bは、建物側
取付材Bの取付用孔であって、大隅部iがバルコニーの
左右どちら側にあっても使用できるようにするために両
側に設けである。
取付材Bの取付用孔であって、大隅部iがバルコニーの
左右どちら側にあっても使用できるようにするために両
側に設けである。
第1図に示すように、大隅部iがバルコニーの左側にあ
る場合には、右側片1bのポルI・貫通孔5bを用い、
逆に大隅部iがバルコニーの右側にある場合には、左側
片1aのボルト貫通孔5aを用いる。
る場合には、右側片1bのポルI・貫通孔5bを用い、
逆に大隅部iがバルコニーの右側にある場合には、左側
片1aのボルト貫通孔5aを用いる。
そして、各片1a、lb上にそれぞれ前記取付材Bの一
端及び側梁Cの一端を載置して、この孔5bのみにボル
トを挿入して取付材Bだけを取付固定するようにしであ
る。
端及び側梁Cの一端を載置して、この孔5bのみにボル
トを挿入して取付材Bだけを取付固定するようにしであ
る。
ボルト貫通孔5 a 、5 bが長孔にしであるのは、
建物側取付材Bの取付固定位置を調整可能とするもので
ある。
建物側取付材Bの取付固定位置を調整可能とするもので
ある。
このような入隅固定金具A1を用いて大隅部iまで延び
るバルコニーを設置するには、第3図に示すように入隅
部iの内部柱DLニア)、lt物側取付材B及び側梁C
を取付ける任意の高さにおいてボルト貫通孔3 a 、
3 bにコーチスクリュー4,4を挿通することによっ
て金具を締付固着する。
るバルコニーを設置するには、第3図に示すように入隅
部iの内部柱DLニア)、lt物側取付材B及び側梁C
を取付ける任意の高さにおいてボルト貫通孔3 a 、
3 bにコーチスクリュー4,4を挿通することによっ
て金具を締付固着する。
固定金具A1の固着は、大隅部外部にわずか露呈する柱
りの垂直稜部Dcに対して、固着部3の外側面を当接し
、同時に補強部2の多片2a、2bをそれぞれ壁E、E
に当接させて柱りに斜め方向からコーチスクリュー4,
4をねじ込むことにより行なう。
りの垂直稜部Dcに対して、固着部3の外側面を当接し
、同時に補強部2の多片2a、2bをそれぞれ壁E、E
に当接させて柱りに斜め方向からコーチスクリュー4,
4をねじ込むことにより行なう。
固着部3の外側は、若干光が鋭くなっており、ねじ込み
のときこの部分が柱りの垂直稜部Dcに食い込むので、
同時に固着部3全体が良好に密着し、強固に固着するこ
とができる。
のときこの部分が柱りの垂直稜部Dcに食い込むので、
同時に固着部3全体が良好に密着し、強固に固着するこ
とができる。
その上、補強部2の各垂直片2a、2bが壁Eの面に同
時に全体が密着するから、固定金具Aは全面的に支持さ
れて確実、かつ強固に固着で゛きる。
時に全体が密着するから、固定金具Aは全面的に支持さ
れて確実、かつ強固に固着で゛きる。
このように柱りに強固に固着された固定金具A1に対し
て、第4図に示すような方向からバルコニーの建物側取
付材Bの一端を載置する。
て、第4図に示すような方向からバルコニーの建物側取
付材Bの一端を載置する。
第5図によって、さらに、大隅部側における建物側取付
材Bの一端及び側梁Cの一端の金具A1に対する取付固
定を順次説明する。
材Bの一端及び側梁Cの一端の金具A1に対する取付固
定を順次説明する。
固定金具A1の一側片1b上に載置した建物側取付材B
の一端を微動し、テ゛ツキ支持用根太12を受ける根太
受部6にあらかじめ形成しておいたボルト挿入孔と片1
bの長孔5bとを一致させ、一致した貫通孔に対して下
側からボルトb1を挿通し、上方からL字状アングル7
を介してその上方よりナツトn1を締付けることにより
アングル7ともども建物側取付材Bの一端を固定金具A
に固定する。
の一端を微動し、テ゛ツキ支持用根太12を受ける根太
受部6にあらかじめ形成しておいたボルト挿入孔と片1
bの長孔5bとを一致させ、一致した貫通孔に対して下
側からボルトb1を挿通し、上方からL字状アングル7
を介してその上方よりナツトn1を締付けることにより
アングル7ともども建物側取付材Bの一端を固定金具A
に固定する。
この固定のとき、取付部2には長孔のボルト貫通孔5b
があるから、一旦固定したナツトn1を多少弛めた状態
で建物側取付材Bをわずかに動かすことにより、その取
付位置を調整できるのである。
があるから、一旦固定したナツトn1を多少弛めた状態
で建物側取付材Bをわずかに動かすことにより、その取
付位置を調整できるのである。
なお、建物側取付材Bのもう一方の他端は建物躯体の外
部に露呈する他の柱に同時に直接固定し、かつ必要なら
ば長手方向中間を間隔をもってコーチスクリューで壁下
地材に固定する。
部に露呈する他の柱に同時に直接固定し、かつ必要なら
ば長手方向中間を間隔をもってコーチスクリューで壁下
地材に固定する。
次に固定金具A1の取付部1の他方側片1aに側梁Cの
一端を載置する。
一端を載置する。
側梁Cには前記建物側取付材Bの根太受部6に対応して
段部8を有するので、固定の際、この段部8を受部6の
長手方向端部に載置係合し側梁Cのデツキ支持部9をア
ングル7に当接させる。
段部8を有するので、固定の際、この段部8を受部6の
長手方向端部に載置係合し側梁Cのデツキ支持部9をア
ングル7に当接させる。
側梁Cのデツキ支持部9の固定金具側端部裏面には、ナ
ツトn2を接合した取付板10が固着されており、アン
グル7の垂直部7aに形成されたボルト貫通孔からナツ
トに対応してテ゛ツキ支持部9に穿設したボルト挿入孔
にボルトb2を挿通し、かつナツトn2に螺合すること
により建物側取付材Bの端部と側梁Cの端部とをアング
ル7を介して結合固定する。
ツトn2を接合した取付板10が固着されており、アン
グル7の垂直部7aに形成されたボルト貫通孔からナツ
トに対応してテ゛ツキ支持部9に穿設したボルト挿入孔
にボルトb2を挿通し、かつナツトn2に螺合すること
により建物側取付材Bの端部と側梁Cの端部とをアング
ル7を介して結合固定する。
なお、上記ボルトb2とナツトn2により取付材と側梁
を結合固定する代りに、側梁Cの雨樋部11の底部にあ
らかじめ形成しであるボルト挿入孔と片1aのボルト貫
通孔5aとを一致させ、一致した孔に対して下側からボ
ルトb3を挿通し、側梁Cの内部に突出した先端にナラ
l’n3を螺合することにより側梁Cの一端を固定金具
A1の取付部1に固定するようにしてもよい。
を結合固定する代りに、側梁Cの雨樋部11の底部にあ
らかじめ形成しであるボルト挿入孔と片1aのボルト貫
通孔5aとを一致させ、一致した孔に対して下側からボ
ルトb3を挿通し、側梁Cの内部に突出した先端にナラ
l’n3を螺合することにより側梁Cの一端を固定金具
A1の取付部1に固定するようにしてもよい。
図中、13はテ゛ツキで゛あり、前述のように中間部が
根太12に支持され長手方向両端が側梁Cのデツキ支持
部10に支持されている。
根太12に支持され長手方向両端が側梁Cのデツキ支持
部10に支持されている。
大隅部における建物側取付材B及び側梁Cの取付固定は
、単に固定金具A1上に載置するだけでなく、ねじ止め
固定するので、確実かつ強固に固定される。
、単に固定金具A1上に載置するだけでなく、ねじ止め
固定するので、確実かつ強固に固定される。
第6図及び第7図は本考案の他の実施例を示す。
第6図に示す固定金具A2は取付部1の下端に設ける補
強部2を、入隅をなす壁E、Eに沿って延伸する左右の
垂直片2a、2bとこの下端にこれに対して水平方向に
延出する水平片2 a’、2 b’とで構成し、補強部
2をより強靭なものとしたものである。
強部2を、入隅をなす壁E、Eに沿って延伸する左右の
垂直片2a、2bとこの下端にこれに対して水平方向に
延出する水平片2 a’、2 b’とで構成し、補強部
2をより強靭なものとしたものである。
この固定金具A2を大隅部iに固着し、この上に建物側
取付材Bの一端及び側梁Cの一端を載置しねヒ止め固定
することによって、大隅部iにおけるバルコニーの支持
強度を増大し、デツキ荷重を充分に支えられることは勿
論のこと、人が乗ったときの重圧荷重を充分に支えられ
る強靭なものとなる。
取付材Bの一端及び側梁Cの一端を載置しねヒ止め固定
することによって、大隅部iにおけるバルコニーの支持
強度を増大し、デツキ荷重を充分に支えられることは勿
論のこと、人が乗ったときの重圧荷重を充分に支えられ
る強靭なものとなる。
第7図に示す固定金具A3は取付部1及び補強部2の水
平片2a′を三角形とし、全体が一面のみ開口する三角
柱状の金具としたものである。
平片2a′を三角形とし、全体が一面のみ開口する三角
柱状の金具としたものである。
この場合には、固定金具A3の上下の三角形状取付部1
及び水平片2a′によって、固定金具A3全体の強度力
がより一層増大し、大隅部iにおける強靭な支持強度が
得られ、それによって材料的には若干高くなるが、安全
性の高い強靭なバルコニーが得られる。
及び水平片2a′によって、固定金具A3全体の強度力
がより一層増大し、大隅部iにおける強靭な支持強度が
得られ、それによって材料的には若干高くなるが、安全
性の高い強靭なバルコニーが得られる。
上記実施例においては、図示するように全て固定金具上
に、建物側取付材Bの一端及び側梁Cの一端を載置し少
なくともその一方をねし止め固定して大隅部iにおいて
建物側取付材B及び側梁Cを支持固定できるようにした
構成のものを述べたが、本考案固定金具はかかる構成に
限定されるものでないことはいうまでもない。
に、建物側取付材Bの一端及び側梁Cの一端を載置し少
なくともその一方をねし止め固定して大隅部iにおいて
建物側取付材B及び側梁Cを支持固定できるようにした
構成のものを述べたが、本考案固定金具はかかる構成に
限定されるものでないことはいうまでもない。
例えば、大隅部iにおいて建物側取付材Bの一端と側梁
Cの一端が嵌合接合する構造にしてあれば、固定金具A
上で建物側取付材B及び側梁Cをねし止め固定を全く必
要とせずに単に載置するのみにより取付ける構成として
もよい。
Cの一端が嵌合接合する構造にしてあれば、固定金具A
上で建物側取付材B及び側梁Cをねし止め固定を全く必
要とせずに単に載置するのみにより取付ける構成として
もよい。
以上のように本考案による固定金具を用いれば、簡単な
構造によって少なくともバルコニーの建物側取付材の一
端を容易にかつ充分な強度をもって入隅部の内部柱に強
固に固定することができ、側梁の一端をも結合しうるも
のである。
構造によって少なくともバルコニーの建物側取付材の一
端を容易にかつ充分な強度をもって入隅部の内部柱に強
固に固定することができ、側梁の一端をも結合しうるも
のである。
しかも建物取付材、側梁及び固定金具が三者一体となっ
て大隅部の内部柱等の強靭な下地構造材に強固に固定で
きるから、人が乗ったときのデツキの大きい荷重をも充
分に支えられるものであり、従って、安全性及び信頼性
の極めて高いバルコニーが得られる。
て大隅部の内部柱等の強靭な下地構造材に強固に固定で
きるから、人が乗ったときのデツキの大きい荷重をも充
分に支えられるものであり、従って、安全性及び信頼性
の極めて高いバルコニーが得られる。
さらに、固定作業においても単にねし止め固定するだけ
であり、全体の構造も頗る簡単である等種々の効果を奏
する。
であり、全体の構造も頗る簡単である等種々の効果を奏
する。
第1図はバルコニー設置状態を示す断面図、第2図は本
考案の第1実施例になる固定金具の斜視図、第3図ない
し第5図は第1実施例の実施状態を示したもので、第3
図は固定金具のみを取付けた状態における大隅部の一部
断面平面図、第4図は固定金具と建物側取付材及び側梁
の位置関係を示す斜視図、第5図は固定金具に取付材及
び側梁を固定した状態を示す断面図、第6図、第7図は
それぞれ本考案の他の実施例を示す斜視図である。 A、、A2.A3・・・・・・固定金具、B・・・・・
・建物側取付材、C・・・・・・側梁、D・・・・・・
柱、E・・・・・・壁、i・・・・・・入隅部、1・・
・・・・取付部、2・・・・・・補強部、2 a 、2
b・・・・・・垂直片、2 a’、2 b’・・・・
・・水平片、3・・・・・・固着部、3 a 、3 b
・・・・・・固着用のボルト貫通孔、5a、5b・・・
・・・取付用のボルト貫通孔。
考案の第1実施例になる固定金具の斜視図、第3図ない
し第5図は第1実施例の実施状態を示したもので、第3
図は固定金具のみを取付けた状態における大隅部の一部
断面平面図、第4図は固定金具と建物側取付材及び側梁
の位置関係を示す斜視図、第5図は固定金具に取付材及
び側梁を固定した状態を示す断面図、第6図、第7図は
それぞれ本考案の他の実施例を示す斜視図である。 A、、A2.A3・・・・・・固定金具、B・・・・・
・建物側取付材、C・・・・・・側梁、D・・・・・・
柱、E・・・・・・壁、i・・・・・・入隅部、1・・
・・・・取付部、2・・・・・・補強部、2 a 、2
b・・・・・・垂直片、2 a’、2 b’・・・・
・・水平片、3・・・・・・固着部、3 a 、3 b
・・・・・・固着用のボルト貫通孔、5a、5b・・・
・・・取付用のボルト貫通孔。
Claims (2)
- (1)建物の入隅をなす壁に対して水平方向に延出し、
少なくともバルコニーの建物側取付材の一端を載置固定
可能な取付部と、その下端に少なくとも入隅をなす壁に
沿って延長する補強部と、及び前記補強部の中央に設け
られ、大隅部の柱にねじ込むボルトを挿通するボルト貫
通孔を穿設した固着部とを一体に有してなるバルコニー
用入隅固定金具。 - (2)前記取付部を相隣存在して大隅部を形成する二つ
の壁に沿って延在させ、バルコニーの左右いずれにある
大隅部にも使用できるようにしたことを特徴とする(1
)項記載のバルコニー用入隅固定金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6518179U JPS5825043Y2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | バルコニ−用入隅固定金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6518179U JPS5825043Y2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | バルコニ−用入隅固定金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55165002U JPS55165002U (ja) | 1980-11-27 |
JPS5825043Y2 true JPS5825043Y2 (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=29299182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6518179U Expired JPS5825043Y2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | バルコニ−用入隅固定金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825043Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4641987B2 (ja) * | 2006-08-31 | 2011-03-02 | 新日軽株式会社 | バルコニーのコーナー納まり柱の固定構造 |
-
1979
- 1979-05-16 JP JP6518179U patent/JPS5825043Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55165002U (ja) | 1980-11-27 |
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