JP3919175B2 - ブロー成形容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブロー成形された積層剥離プラスチック容器の底シール部分の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自己形状保持能力の高い外層に、可撓性に富んだ袋状の内層を、容易に剥離する状態で積層させて構成した、一般にデラミボトルと称されるブロー成形壜体である積層剥離プラスチック容器が知られている。
【0003】
このブロー成形された積層剥離プラスチック容器は、相溶性の殆どない外層パリソンと内層パリソンとを共押し出しで積層パリソンに押し出し成形し、この積層パリソンをブロー成形して得られるが、ブロー金型のピンチオフ部で押し潰して食い切り成形される底シール部分は、基本的には相溶性の殆どない外層部分と内層部分との積層構造となるため、外層部分に容易に底割れが発生する、と云う不満があった。
【0004】
この不満を解消する従来技術として、ブロー金型のピンチオフ部により扁平に押し潰されて食い切り成形される底シール部を、一対のリブ片を重合圧着してパーティングラインに沿った突条状に成形した底リブで構成し、この底リブに、一対のリブ片の一方から他方に食い込む食い込み部を複数設けて構成した技術(特開平8−216238号公報参照)がある。
【0005】
この従来技術は、図7および図8に示すように、上端に吸気孔6を開設した口筒部5を設けた胴部4の下端に底部7を設けたブロー成形積層剥離プラスチック容器1において、底シール部14を、高さ幅を有する突条状の底リブ16を主体として構成することにより、底シール部14における外層と内層との圧着面積を大きくし、また複数の食い込み部17を設けることにより、外層と内層との圧着面積をさらに増大させるばかりでなく、圧着面に平行する剪断力に対する抗力を飛躍的に高め、これにより底割れの発生し難い、機械的強度の充分に高い底シール部14を得ることを可能としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来技術にあっては、底シール部14が位置する底部7の構造、すなわち脚壁8の内側部分が斜面部9となっていることから、この斜面部9に位置する底シール部14部分の高さが低くなり、食い込み部17を形成することが、寸法上不可能となっている。
【0007】
このため、底シール部14においては、パリソン食い切り範囲wに対して、食い込み部17を形成できる食い込み部形成可能範囲vが小さくなってしまい、この食い込み部形成可能範囲vを外れたパリソン食い切り範囲w部分、すなわち底シール部14の両側端部分の圧着強度を高める、と云う要望を充分に満たすことができない、と云う不満があった。
【0008】
すなわち、パリソン食い切り範囲wは、パリソンの揺れ変位を考慮して、標準径のパリソンを扁平に押し潰した幅寸法よりも、上記した揺れ変位分だけ大きくした幅となっているのであるが、生産性を上げるため、パリソンの成形速度を高めると、同じ合成樹脂材料によりパリソンを押し出し成形しても、材料のMFRや樹脂の分子量分布等により、得られるパリソン径の変化(このパリソン径の変化程度をスウェル比と言う)が大きくなり、径の大きいパリソンの場合、パリソン食い切り範囲wの全域に食い切り部分が位置することになるので、底シール部14の両側端部分は、必ず食い込み部形成可能範囲vから外れることになるからである。
【0009】
特に、容器1に組付けたポンプにより内容液を注出するのではなく、容器1の胴部4のスクイズ変形を利用して内容液の注出を行うものにあっては、胴部4スクイズ変形時に、底部7に大きな撓み力が作用するので、底シール部14の圧着強度を、この撓み力に充分に耐えることのできる程度とする必要があるが、上記したように、底シール部14の両側端部分に対して食い込み部17を形成することができないので、この底シール部14の両側端部分の圧着強度を高めることができない、と云う問題があった。
【0010】
なお、脚壁8の斜面部9の傾斜角度を大きくすることにより、この斜面部9により高さ幅の減少させられる底リブ16部分を少なくして、食い切り部形成可能範囲vを広げることは可能であるが、斜面部9の傾斜角度を大きくすると、ブロー成形された容器1の底部7のブロー金型からの無理抜き程度が強くなり、離型動作により底シール部14に底割れが、容易に発生することになる。
【0011】
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、ブロー成形された積層剥離プラスチック容器の底部の、食い切り成形された底シール部におけるパリソン食い切り範囲の全域を、底シール部の圧着強度を高める食い込み部の形成可能範囲とすることを技術的課題とし、もって底シール部の圧着強度を高めて、底割れの発生を強力に防止し、またこの高い耐底割れ強度を有するブロー成形積層剥離プラスチック容器の生産速度を、無理なく高めることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、
ブロー成形された積層剥離プラスチック容器であること、
外層に吸気孔を開設すること、
ブロー金型のピンチオフ部により扁平に押し潰されて食い切り成形される底部の底シール部を、一対のリブ片を重合圧着して突条状に成形された底リブで構成すること、
この底リブに、重合した一対のリブ片の一方から他方に食い込む食い込み部を、横列配設すること、
底部を、脚部を構成する脚壁と、この脚壁の内側部分である斜面部の内周縁に連設された底壁とから構成すること、
この底壁のパーティングラインに沿った幅を、底リブにおけるパリソン食い切り範囲の幅と略等しく設定したこと、
にある。
【0013】
一対のリブ片を重合圧着して突条状となった底リブで構成された底シール部は、圧着方向に沿って外層、内層、内層、外層の順で積層した壁構造となっていて、高さ幅を有する突条構造となっていることから、大きな圧着面積を有するものとなり、これにより相溶性の低い外層と内層との間であっても大きな圧着強度を発揮することになる。
【0014】
底リブに形成された食い込み部は、一方のリブ片から他方のリブ片に食い込む構造となっているので、底リブにおける外層と内層との重合面は、この食い込み部で凹凸状となり、これにより重合面積が増大して圧着強度が高められると共に、圧着面の主体部分に平行する剪断力に対する抗力が高くなる。
【0015】
また、食い込み部は、強い押圧力による底リブの局部的な押圧変形により成形されるので、食い込み部付近の底リブ部分には強い押圧力が作用し、このため食い込み部における外層と内層とは強力に圧着されることになり、強い圧着強度を発揮する。
【0016】
さらに、底部の底壁のパーティングラインに沿った幅が、底リブにおけるパリソン食い切り範囲の幅と略等しくなっているので、パリソン食い切り範囲の底リブ部分は、充分な高さ幅を持つことになり、これによりその全域に食い込み部を無理なく形成することができる。
【0017】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、食い込み部の食い込み方向を、交互に反転させた、ことを加えたものである。
【0018】
この請求項2記載の発明にあっては、隣り合った食い込み部の食い込み方向が反対であるので、食い込み部成形時に付近の外層と内層とが、強引に引っ張られて大きく延び変形することになるので、外層と内層との圧着面積が増大すると共に、外層と内層とがより強力に圧着されることになり、これにより底シール部全体としての圧着強度が高められる。
【0019】
また、圧着面の主体部分に対して、食い込み部が交互に反対側に位置するので、複数の食い込み部により、両リブ片が圧着面の主体部分の両側で噛み合う状態となり、これにより両リブ片の結合が構造的に高められる。
【0020】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、底シール部におけるパリソン食い切り範囲に位置する底リブ部分全域を、食い込み部形成可能範囲とした、ことを加えたものである。
【0021】
この請求項3記載の発明にあっては、重合した一対のリブ片の結合強度の補強を必要とする、パリソン食い切り範囲に位置する底リブ部分全域に、自由に食い込み部を付形することができるので、一対のリブ片の結合強度の補強を、所望する形態で達成することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
【0023】
図1は、本発明による容器1の正面図、図2は側面図、図3は底面図で、容器1は、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂材料で、必要とする自己形状保持能力を持たせて成形された外層2と、ナイロン、エチレンビニルアルコール共重合体、ポリエチレンテレフタレート等の外層2に対して相溶性の低い合成樹脂材料で、撓み変形が自在な袋状に成形された内層3とを積層(図2参照)させたブロー成形容器である。
【0024】
この容器1の胴部4は円筒形状をしており、胴部4の上端に起立連設され、外周面に螺条を刻設した口筒部5の前後の外層2部分には、外気を外層2と内層3との間に導入するための吸気孔6が開設されており、胴部4の下端には円形の底壁11を有する底部7が連設されている。
【0025】
底部7(図3、図4参照)は、容器1の脚部を構成する周囲の脚壁8と、この脚壁8に囲まれて容器1内に陥没している底壁11と、この底壁11と一体に連結し、パーティングライン上に位置して底壁11を横断する底シール部14とから構成されている。
【0026】
脚壁8(図2、図3、図4、図5参照)は、外側の略直立した円筒状壁部分と、内側の下方に拡径したテーパー円筒状の斜面部9の下端間を、円弧状に連結した壁構造となっており、パーティングラインが位置する下端部分に、パーティングラインに沿って付形される、高さの低いバリの高さよりも大きい深さを有する逃げ凹部10を形成して構成されている。
【0027】
底壁11(図2、図3、図4、図5参照)は、脚壁8内周縁に連続する平板状の平坦部12と、この平坦部12の中央部をパーティングラインに沿って横断し、長径をパーティングラインに沿わせた略楕円球弧壁状のドーム構造をして、容器1の内方に湾曲陥没した肉厚な隆起部13とから構成されており、この底壁11のパーティングラインに沿った長さは、底リブ16におけるパリソン食い切り範囲wの範囲長と略等しくなっている。
【0028】
すなわち、底壁11のパーティングラインに沿った長さは、従来例に比べて大きくなっており、その分、底部7のブロー比が大きくなるが、図3は、底壁11を円形にして、底部7の全周に亘って均等にブロー比を大きくした場合を示し、図4は、底壁11を略楕円状にして、パーティングラインに直交する方向のブロー比の増大がないようにしている。
【0029】
底シール部14(図3、図4、図5、図6参照)は、両側端を脚壁8の斜面部9に位置させた状態で、底壁11の隆起部13の中央を横断して位置しており、パリソンを容器1にブロー成形する際に、このパリソンを前後から扁平に押し潰して食い切ることにより得られる一対のリブ片15を、そのまま重合圧着して突条状に成形された底リブ16を主体として構成され、この底リブ16の下端面には、底リブ16の略全長に亘ってパリソンの食い切り跡である食い切り片19が残存形成されており、この食い切り片19の位置している範囲が、略パリソン食い切り範囲wとなる。
【0030】
底リブ16には、一方のリブ片15から他方のリブ片15に食い込む食い込み部17を形成する凹陥穴18が、リブ片15の肉厚よりも大きい深さで、その陥没方向を交互に反転させて横列形成されている。
【0031】
また、底シール部14は、その全体が隆起部13の楕円球弧面に沿って湾曲したアーチ状となっており、ブロー成形完了後における経時収縮変形による、底壁11の中央部分の垂れ下がり変形の発生を確実に防止している。
【0032】
図5から明らかなように、底リブ16におけるの食い切り片19の両側端は、脚壁8の斜面部9側にわずかに侵入しているだけであるので、一対のリブ片15が重合する実質的なパリソン食い切り範囲wに位置する底リブ16部分は、その全範囲を底壁11に位置させ、これにより充分に大きな高さ幅を持つことになり、それゆえパリソン食い切り範囲w全域を、無理なく食い込み部形成可能範囲vとすることができる。
【0033】
それゆえ、脚壁8の斜面部9に邪魔されることなく、パリソン食い切り範囲wの両側端部に食い込み部17を簡単に付形することができ、これによりパリソン食い切り範囲wの食い込み部17による補強が確実なものとなる。
【0034】
【発明の効果】
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
【0035】
請求項1記載の発明にあっては、パーティングラインに沿った底壁の長さを、底リブのパリソン食い切り範囲と略等しく設定したので、パリソン食い切り範囲における底リブ部分の高さ幅を大きくすることができ、これによりパリソン食い切り範囲の全域を食い込み部形成可能範囲とすることができ、もって底シール部全域の圧着強度を高めて、耐底割れ強度の高いブロー成形積層剥離プラスチック容器を提供することができる。
【0036】
また、底リブのパリソン食い切り範囲の全域を食い込み部形成可能範囲とすることができるので、パリソンの成形速度を上げて、そのスウェル比が大きくなっても、パリソンの径の大小に関わりなく、食い込み部形成可能範囲をパリソン食い切り範囲内に確実に納めることができ、もって積層剥離プラスチック容器のブロー成形生産速度を、無理なく高めることができる。
【0037】
請求項2記載の発明にあっては、隣り合った食い込み部の食い込み方向が逆となるので、両リブ片が互いに他方に食い込んで噛み合う状態となると共に、食い込み部における外層と内層との圧着力が強められ、さらに底シール部における外層と内層との圧着面積が増加することになり、もって底シール部における外層と内層との圧着強度が更に高められる。
【0038】
請求項3記載の発明にあっては、パリソン食い切り範囲に位置する底リブ部分全域を、食い込み部により確実に補強することができ、もって容器の底割れの発生を確実に防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す、全体正面図。
【図2】図1に示した実施例の一部破断した、全体側面図。
【図3】図1に示した実施例の、全体底面図。
【図4】本発明の他の実施例の、全体底面図。
【図5】図1に示した実施例の、パーティングラインからわずかに外れた位置で縦断した、底部拡大縦断正面図。
【図6】図1に示した実施例の、底シール部の構造の詳細を示す、要部拡大縦断面側面図。
【図7】従来技術を示す、容器の全体正面図。
【図8】図7に示した容器の、全体底面図。
【符号の説明】
1 ; 容器
2 ; 外層
3 ; 内層
4 ; 胴部
5 ; 口筒部
6 ; 吸気孔
7 ; 底部
8 ; 脚壁
9 ; 斜面部
10; 逃げ凹部
11; 底壁
12; 平坦部
13; 隆起部
14; 底シール部
15; リブ片
16; 底リブ
17; 食い込み部
18; 凹陥穴
19; 食い切り片
w ; パリソン食い切り範囲
v ; 食い込み部形成可能範囲

Claims (3)

  1. ブロー成形された積層剥離プラスチック容器であって、外層(2)に吸気孔(6)を開設し、ブロー金型のピンチオフ部により扁平に押し潰されて食い切り成形される底部(7)の底シール部(14)を、一対のリブ片(15)を重合圧着して突条状に成形された底リブ(16)で構成し、該底リブ(16)に、前記重合した一対のリブ片(15)の一方から他方に食い込む食い込み部(17)を横列配設し、前記底部(7)を、脚部を構成する脚壁(8)と、該脚壁(8)の内側部分である斜面部(9)の内周縁に連設された底壁(11)とから構成し、該底壁(11)のパーティングラインに沿った幅を、前記底リブ(16)におけるパリソン食い切り範囲(w)の幅と略等しく設定したブロー成形容器。
  2. 食い込み部(17)の食い込み方向を、交互に反転させた請求項1記載のブロー成形容器。
  3. 底シール部(14)におけるパリソン食い切り範囲(w)に位置する底リブ(16)部分全域を、食い込み部形成可能範囲(v)とした請求項1または2記載のブロー成形容器。
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