JP7209455B2 - 二重容器 - Google Patents

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本発明は、二重容器に関する。
従来から、例えば特許文献1に示されるような、内容物が収容されるとともに内容物の減少に伴い減容変形する内容器、および内容器が内装される外容器を備える二重容器が知られている。この種の二重容器では、一般に、外容器の底壁部に、外周部に位置する接地部と、接地部に径方向の内側から連なり、容器軸方向の内側に窪む陥没凹部と、陥没凹部内に配置され、内容器と外容器を挟み込んで一体的に保持する保持リブ(底シール部)と、が形成されている。
保持リブにおいて外容器に内容器を固定することで、例えば外容器をスクイズ変形(弾性変形)させて内容器に収容された内容物を吐出する場合に、内容器を適切に減容変形させて、内容器内に内容物が残存することが抑えられる。
なお、外容器をスクイズ変形させることなく二重容器を単に傾けることによっても、内容物を吐出することができる。
特許第5917368号公報
しかしながら、前記従来の二重容器では、例えば落下等により外容器の底壁部に衝撃力が加えられたとき等に、保持リブが割れる恐れがある。特に、外容器を比較的柔らかい樹脂材料で形成した場合に比べて、比較的硬い樹脂材料で形成した場合には、保持リブが割れやすくなる。
また、外容器の口部に、外容器と内容器との間の外気流入隙間に開口する吸気孔が形成され、吸気孔を通した外部と外気流入隙間との連通およびその遮断を切り替える空気弁を備える二重容器が知られている。この種の二重容器において、保持リブが割れてしまうと、外容器をスクイズ変形しても外気流入隙間内の空気が保持リブの割れを通して外部に流出する。このため、内容器を減容変形させにくくなる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、保持リブが割れるのを抑えることができる二重容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の二重容器は、内容物が収容されるとともに内容物の減少に伴い減容変形する内容器、および前記内容器が内装される外容器を備える二重容器であって、前記外容器の底壁部には、外周部に位置する接地部と、前記接地部に径方向の内側から連なり、容器軸方向の内側に窪む陥没凹部と、前記陥没凹部内に配置され、前記内容器と前記外容器を挟み込んで一体的に保持する保持リブと、が形成され、前記接地部には、前記容器軸方向の外側に向けて膨出する膨出部が、前記容器軸回りの周方向に沿って複数形成され、前記複数の膨出部は、周方向で互いに隣り合う前記膨出部同士が周方向に支持し合うように、前記接地部に周方向に連ねられて配置されていることを特徴としている。
この場合、底壁部の接地部に複数の膨出部が形成されるので、この接地部に柔軟性を具備させることができる。したがって、例えば二重容器が正立姿勢で落下したとき等、外容器の接地部に衝撃力が与えられたとしても、この衝撃力は、複数の膨出部に受け止められ、複数の膨出部が変形することで周方向に分散して吸収され、保持リブに伝わりにくい。したがって、保持リブが割れるのを抑えることができる。
複数の膨出部が、接地部に周方向に連ねられて配置されているので、周方向で互いに隣り合う膨出部同士が周方向に支持し合うことになり、接地部に膨出部を形成したことで接地安定性が低下するのを抑制することができる。
それぞれの前記膨出部は、前記容器軸方向の外側に向けて突の曲面状に形成されていてもよい。
この場合、接地部の柔軟性を確実に向上させることができるとともに、膨出部に局所的に大きな負荷が加えられる部分が生じるのを抑制することができる。
前記複数の膨出部は、それぞれの前記膨出部において周方向の長さが最大となる最大周長部分が、前記容器軸を中心とした同一円上に位置するように配置されてもよい。
この場合、接地部に加えられた衝撃力を複数の膨出部によって全周にわたって偏り少なく受け止めさせることが可能になるとともに、接地安定性の低下を確実に抑えることができる。
それぞれの前記膨出部における前記最大周長部分の周方向の長さが、互いに同等になってもよい。
この場合、接地部のうち衝撃力を受ける周方向の位置によらず、複数の膨出部により衝撃力を確実に分散して吸収することができる。
本発明の二重容器によれば、保持リブが割れるのを抑えることができる。
本発明に係る二重容器の一実施形態を示す一部を破断した側面図である。 同二重容器の底面図である。 図2におけるA方向矢視図である。
以下、本発明に係る二重容器の一実施形態を、図1から図3を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の二重容器1は、図示しない内容物が収容される内容器2、および内容器2が内装される外容器3を備える。図示の例では、二重容器1は、外容器3の内面に内容器2が剥離可能に積層されたデラミボトル(積層剥離型容器)となっている。
内容器2は、内容物の減少に伴い減容変形(しぼみ変形)する可撓性に富む材料で形成されている。外容器3は、スクイズ変形可能(弾性変形可能)に形成されている。
内容器2および外容器3は、例えば、ポリエチレンテレフタレート樹脂およびポリエチレンナフタレート樹脂等のポリエステル系樹脂、ポリエチレン樹脂およびポリプロピレン樹脂等のポリオレフィン系樹脂、ナイロン等のポリアミド系樹脂、または、エチレンビニルアルコール共重合樹脂等を用い、内容器2と外容器3とが剥離可能(相溶性が低い)となる組み合わせで形成することができる。
この二重容器1は、口部10、胴部11および底部12が容器軸O方向に沿ってこの順に連設されている。なお本実施形態では、容器軸Oに沿って口部10側を上側、底部12側を下側という。二重容器1を容器軸O方向から見た平面視において、容器軸Oに交差(直交)する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
胴部11のうち外容器3を構成する部分には、一対のリブ群14が設けられている(一方のリブ群14は不図示)。各リブ群14は、容器軸Oを径方向に挟むように形成されている。各リブ群14の構成は、互いに基本的に同一となっているため、以下では一方のリブ群14について説明する。
リブ群14は、上側から下側に向けて延びるとともに周方向に並べて配置された複数の凹溝15を備えている。複数の凹溝15は、外容器3の外周面に形成されている。外容器3の内周面には、凹溝15に対応する図示しない凸条が形成されている。
外容器3の内周面のうち凸条が位置する部分と内容器2の外周面との間に、図示しない隙間が設けられている。このように構成することで、外容器3から内容器2が剥離しやすくなる。
胴部11には、外容器3に対して内容器2を剥離不能に接着する図示しない固着部が設けられている。固着部は、胴部11の全長にわたって容器軸O方向に延在する帯状に形成されていて、外容器3および内容器2それぞれの周方向の一部同士を互いに固着する。
なお、外容器3のうち、少なくとも胴部11に位置する胴部部分は、径方向の内側に向けて弾性変形可能となっている。
口部10は、胴部11の上端開口部から上方に向けて延び、胴部11と同軸に配置されている。口部10のうち内容器2を構成する部分の上側には、開口2aが形成されている。
口部10のうち外容器3を構成する部分の外周面には、雄ねじ部17と、雄ねじ部17の下側に位置し、外容器3と内容器2との間に外気を吸入させる一対の吸気孔18と、が形成されている(一方の吸気孔18は不図示)。一対の吸気孔18は、容器軸Oを径方向に挟むように配置されている。各吸気孔18は、外容器3と内容器2との間の外気流入隙間に連通する。
二重容器1は、図示はしないが、吸気孔18を通した外部と外気流入隙間との連通およびその遮断を切り替える空気弁を備える吐出キャップを、口部10に装着した状態で使用される。
図1および図2に示すように、底部12は、胴部11に連設され、胴部11の下端開口部を閉塞している。底部12における外容器3の底壁部には、外周部に位置する接地部21と、接地部21に径方向の内側から連なり、上側(容器軸O方向の内側)に窪む陥没凹部22と、陥没凹部22内に配置された保持リブ23(底シール部)と、が形成されている。
図1から図3に示すように、保持リブ23は、底部12のパーティングラインに沿って直線状に延びるとともに、下側を向く突条状に形成されている。保持リブ23は、図示はしないが内容器2と外容器3を重合圧着して突条状に形成され、互い違いに食い込む構造となっている。保持リブ23は、陥没凹部22から径方向の外側に向けて延び、接地部21に至っている。
保持リブ23の表裏面には、互い違いに食い込むピン打ち孔23aが複数形成されている。それぞれのピン打ち孔23aは、保持リブ23を貫通しない。数のピン打ち孔23aは、一方向に隣り合うピン打ち孔23aの開口方向が交互に逆向きとなるように形成されている。
接地部21は、容器軸Oと同軸に配置され、環状に形成されている。
接地部21には、下側(容器軸O方向の外側)に向けて膨出する膨出部25~27が、容器軸O回りの周方向に沿って複数形成されている。複数の膨出部25~27は、第一膨出部25と、第二膨出部26と、第三膨出部27と、を備える。
第一膨出部25は、4つ配置され、保持リブ23における前記一方向の両端部を、径方向のうちの前記一方向に直交する他方向に挟む位置に各別に配置されている。そして、第一膨出部25、第二膨出部26、及び第三膨出部27が周方向にこの順に配置されている。
第一膨出部25の径方向の長さL1よりも、第二膨出部26の径方向の長さL2の方が長い。第二膨出部26の径方向の長さL2よりも、第三膨出部27の径方向の長さL3の方が長い。
第一~第三膨出部25~27は、それぞれの径方向の外端部が、容器軸Oを中心とした同一の円上に位置するように配置されている。第一膨出部25の径方向の内端部は、第二膨出部26の径方向の内端部よりも径方向の外側に位置している。第二膨出部26の径方向の内端部は、第三膨出部27の径方向の内端部よりも径方向の外側に位置している。
図2に示す底面視において、第一膨出部25は周方向に長い長円形状に形成され、第二膨出部26及び第三膨出部27は径方向に長い長円形状に形成されている。
第一~第三膨出部25~27は、下側に向けて突の曲面状に形成されている。第一~第三膨出部25~27は、互いにほぼ等しい厚さの半球殻状に形成されている。
図1から図3に示すように、第一~第三膨出部25~27は、接地部21に周方向に連ねられて配置されている。すなわち、周方向に隣り合う第一~第三膨出部25~27は、隙間無く配置されている。なお、第三膨出部27の外周縁における周方向の両端は、径方向に直線状に延びている。第二膨出部26の外周縁のうち第三膨出部27の外周縁との接続部は、径方向に直線状に延びている。
第一~第三膨出部25~27は、第一~第三膨出部25~27において周方向の長さが最大となる最大周長部分25a~27aが、容器軸Oを中心とした同一の円C上に位置するように配置されている。第一膨出部25の最大周長部分25aの周方向の長さL4と、第二膨出部26の最大周長部分26aの周方向の長さL5と、第三膨出部27の最大周長部分27aの周方向の長さL6とは、互いに同等(互いに等しいも含む)である。
第一~第三膨出部25~27は、保持リブ23よりも下側に突出している。
このように構成された本実施形態の二重容器1は、ブロー成形により製造される。ブロー成形としては、例えば押出成形等によって二重(内外)に組み合わされた積層パリソンを形成し、この積層パリソンをブロー成形することで二重容器1を形成しても良い(押出ブロー成形)。また、射出成形等によって外容器3用のプリフォーム、および内容器2用のプリフォームを形成し、これらを二重(内外)に組み合わせた後、二軸延伸ブロー成形することで二重容器1を形成しても構わない。
なお、外容器3用のプリフォームを先に二軸延伸ブロー成形して外容器3を形成した後、内容器2用のプリフォームを内部に配置し、その後、内容器2用のプリフォームを二軸延伸ブロー成形することで二重容器1を形成しても構わない。
以上説明したように、本実施形態の二重容器1によれば、接地部21に複数の膨出部25~27が形成されるので、この接地部21に柔軟性を具備させることができる。したがって、例えば二重容器1が正立姿勢で落下したとき等、外容器3の接地部21に衝撃力が与えられたとしても、この衝撃力は、複数の膨出部25~27に受け止められる。衝撃力は、複数の膨出部25~27が変形することで周方向に分散して吸収され、保持リブ23に伝わりにくい。したがって、保持リブ23が割れるのを抑えることができる。
例えば、外容器3がポリプロプレン等の比較的硬い樹脂材料で形成されている場合には、二重容器1が正立姿勢で落下したとき等に保持リブ23が割れやすくなるため、このような作用効果が顕著に奏功される。
第一~第三膨出部25~27は下側に向けて突の曲面状に形成されているため、接地部21の柔軟性を確実に向上させることができるとともに、第一~第三膨出部25~27に局所的に大きな負荷が加えられる部分が生じるのを抑制することができる。
第一~第三膨出部25~27は、接地部21に周方向に連ねられて配置されているため、周方向で互いに隣り合う第一~第三膨出部25~27同士が周方向に支持し合うことになる。接地部21に第一~第三膨出部25~27を形成したことで、二重容器1の接地安定性が低下するのを抑制することができる。
第一~第三膨出部25~27の最大周長部分25a~27aが、容器軸Oを中心とした同一の円C上に位置するように配置されているため、接地部21に加えられた衝撃力を第一~第三膨出部25~27によって全周にわたって偏り少なく受け止めさせることが可能になるとともに、二重容器1の接地安定性の低下を確実に抑えることができる。
第一~第三膨出部25~27における最大周長部分25a~27aの周方向の長さL4~L6が互いに同等であるため、接地部21のうち衝撃力を受ける周方向の位置によらず、第一~第三膨出部25~27により衝撃力を確実に分散して吸収することができる。
第一~第三膨出部25~27は、保持リブ23よりも下側に突出しているため、衝撃力が保持リブ23に直接与えられにくい。
以上、本発明の一実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の構成の変更、組み合わせ、削除等も含まれる。
例えば、前記実施形態では、第一~第三膨出部25~27は下側に向けて突の曲面状に形成されているとしたが、膨出部は、例えば上側が開口する有底筒状や箱状等に形成されてもよい。周方向に隣り合う膨出部の間に、隙間が形成されてもよい。第一~第三膨出部25~27の最大周長部分25a~27aは、容器軸Oを中心とした同一の円C上に位置せずに、径方向にずれるように配置されてもよい。第一~第三膨出部25~27の最大周長部分25a~27aの周方向の長さが互いに異なっていてもよい。これらのように構成しても、二重容器1が落下したとき等の衝撃力を膨出部で受け止めることができるからである。
実施形態では、第一~第三膨出部25~27の形状は互いに同一でもよい。また、接地部21に形成される膨出部の数は複数であれば特に限定されない。
二重容器1は口部10に吸気孔18が形成されるとしたが、二重容器1は、外容器3と内容器2との間に設けられた中間空間に連通するスリット等が底部12に形成されるとしてもよい。
二重容器1として内容器2が外容器3の内周面に剥離可能に積層された積層剥離型容器とした。しかし、二重容器はこれに限定されず、外容器と内容器との間に隙間が確保された二重容器としても構わない。ただし、積層剥離型容器とした場合には、汎用性を高めることができるので好ましい。
1 二重容器
2 内容器
3 外容器
21 接地部
22 陥没凹部
23 保持リブ
25 第一膨出部(膨出部)
25a、26a、27a 最大周長部分
26 第二膨出部(膨出部)
27 第三膨出部(膨出部)
C 円
L4、L5、L6 長さ
O 容器軸

Claims (4)

  1. 内容物が収容されるとともに内容物の減少に伴い減容変形する内容器、および前記内容器が内装される外容器を備える二重容器であって、
    前記外容器の底壁部には、外周部に位置する接地部と、前記接地部に径方向の内側から連なり、容器軸方向の内側に窪む陥没凹部と、前記陥没凹部内に配置され、前記内容器と前記外容器を挟み込んで一体的に保持する保持リブと、が形成され、
    前記接地部には、前記容器軸方向の外側に向けて膨出する膨出部が、前記容器軸回りの周方向に沿って複数形成され、
    前記複数の膨出部は、周方向で互いに隣り合う前記膨出部同士が周方向に支持し合うように、前記接地部に周方向に連ねられて配置されていることを特徴とする二重容器。
  2. それぞれの前記膨出部は、前記容器軸方向の外側に向けて突の曲面状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の二重容器。
  3. 前記複数の膨出部は、それぞれの前記膨出部において周方向の長さが最大となる最大周長部分が、前記容器軸を中心とした同一円上に位置するように配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の二重容器。
  4. それぞれの前記膨出部における前記最大周長部分の周方向の長さが、互いに同等になっていることを特徴とする請求項3に記載の二重容器。
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