JP3907186B2 - ブロー成形容器とその成形方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、定形の外殻を形成する外層内に、変形自在な内袋を形成する内層を剥離自在に積層形成し、外観形状を変化させることなく、内容液の注出使用を可能とした合成樹脂製のブロー成形容器と、その成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
定形の外殻を形成する外層内に、変形自在な内袋を形成する内層を剥離自在に積層して構成した、一般にデラミボトルと称される、ブロー成形容器が知られていが、このブロー成形容器は、相溶性の殆どない外層と内層とを共押出しで多層パリソンに押出し成形し、この多層パリソンをブロー成形して得られるが、ブロー割り金型のピンチオフ部で押し潰し成形される底シール部分は、基本的には相溶性の殆どない外層部分と内層部分との積層構造となるため、容易に底割れが発生すると云う不満があった。
【0003】
底シール部の強度を高くする従来技術として、たとえば特開昭59−115234号公報、実開平3−32013、特開平7−88943号公報等には、ブロー割り金型のピンチオフ部により偏平に押し潰されて成形される底シール部の下部に、様々な形のリブ片(突片)を形成し、熱溶着の面積を広くしたり、シール部内面のV字状の形状を緩やかな形状にしたり、内層樹脂を上方に押し上げる等の方法が記載されている。
【0004】
図11、12は、従来の底シール部の一例を形成した容器1を示す。底シール部9’の下にはリブ片14が連設されており、このように底シール部9’を高さ幅を有する突条状とすることにより、底シール部9’における外層2と内層3との圧着面積を大きくし、また食い込み部15を設けることにより、外層2と内層3との圧着面積をさらに増大させるばかりでなく、圧着面に平行する剪断力に対する抗力を高め、これにより底割れの発生し難い、機械的強度の高い底シール部を得ることを可能としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来技術にあっても、特に外層と内層とが、剥離自在に積層するデラミボトルのような容器の底シール部においては、減容変形が容易に出来るように肉薄に形成される内層間の熱溶着があるが、この内層を両側から挟み込むようにサンドイッチ状に位置し、比較的肉厚に形成され外部からの力に抗すべき、外層間の熱溶着は全くないので、内容液を充填した状態で落としたり、大きな衝撃を与えたりすると、底割れが発生する恐れがある、と云う問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、デラミボトルにおける底部シール部の強度を充分に高くする新規な構造を技術課題とし、耐衝撃性に優れた、デラミボトルタイプのブロー成形容器ならびに、その成形方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決する本発明の手段の内、請求項1記載の発明の手段は、定形の外殻を形成する外層と、この外層と剥離自在に積層され、減容変形自在な内袋を形成する内層と、から形成されるデラミボトルであること、
ブロー割り金型のピンチオフ部により偏平に押し潰されて形成された第1シール部と、この第1シール部の直上に位置し、この第1シール部と交差する方向に熱溶着形成した第2シール部とにより、両シール部近傍の樹脂が熱溶着して肉厚部を形成した状態で、底部に交差状にシール部を形成していること、
にある。
【0008】
従来のブロー成形においては、ブロー割り金型のピンチオフ部により偏平に押し潰されて形成された底シール部(第1シール部)は底部の底壁に、パーティングラインラインの方向に直線状に形成されており、比較的肉厚であるので底部にあって特にシール面に平行な面内で作用する力には、一種リブ片のような作用効果を奏するが、逆に直角方向に作用する力、すなわちシール面を剥がすような引っ張り力、曲げ力に対しては、リブ片としての作用効果は小さく、外層と内層が剥離して容器の底部の割れが発生する。
【0009】
ここで、請求項1記載の構成は、このような第1シール部の直上にこの第1シール部に交差する方向に第2シール部を形成したものであり、第1シール部に対して直角方向に作用する力に対しては、この第2シール部がリブ片としての作用効果を発揮する、すなわち2本の相交差するシールにより、容器の底部の様々な方向に作用する外力に対向することが可能となる。
【0010】
さらに、両シール部近傍の樹脂が相互に熱溶着して、肉厚部を形成した状態としているので、外力によるシール部近傍の変形を抑えることができ、外層と内層の層間剥離を抑え底シール部の割れを確実に防止することが可能となる。
【0011】
請求項2記載の発明の手段は、請求項1記載の発明において、第1シール部と第2シール部の交差角度を略90°とし十文字状のシール部を形成すること、にある。
【0012】
請求項2記載の上記構成により、底部に十文字状のリブを形成した状態であるので、あらゆる方向の外力に対してより確実に対抗することができる。
【0013】
請求項3記載の発明の手段は、請求項1または2記載の発明において、全高さ範囲に亘り、外層と内層とを接着固定する、接着帯を形成することにある。
【0014】
請求項3記載の上記構成により、全高さ範囲に亘って形成した接着帯により、内層の減容変形を規制することができ、内容物の流動通路の閉塞の発生を防ぎ内容物が略無くなるまで、良好な注出性を有したデラミボトルタイプの容器を供給することができる。
【0015】
また、容器の胴部正面の外観等を考慮して接着帯を胴部の左右パーティングライン近傍に一対形成すると、底部においてはこの接着帯が第2シール部を横断し、このため第2シール部の略中央部で外層と内層が接着された部分が形成され、その結果として底部シール部をさらに強化することができる。
【0016】
請求項4記載の発明の成形方法は、少なくとも筒状の外層と、筒状の内層とから形成される多層パリソンの成形に際し、ダイスの下方において該パリソンをパーティングライン方向に対し交差状に所定の角度をなす方向に細帯状にシールして第2シール部を形成すること、
第2シール部が、割り金型の底部ピンチオフ部の直上位置に達した時点において、第2シール部の直下の部分を割り金型でピンチオフして、ブロー成形すること、にある。
【0017】
請求項4記載の成形方法により、ダイスの下方の位置で、シーラー装置の一対のシールバーでパリソンを両側から挟み込むことにより、パリソン自体は溶融状態であるので容易に細帯状のにシールして第2シール部を形成することができ、また、シールバーの方向によりパーティングラインとの角度を設定できる。
【0018】
パリソンの押し出しが進行して、第2シール部が下降し、割り金型のピンチオフ部の直上に達した時点で、型締めをし、ピンチオフ部で扁平状に押し潰して第1シール部を形成することにより、第2シール部の直下に第1シール部を形成することができる。
【0019】
型締め終了後、パリソン内部にブローエアを吹き込んでブロー成形するが、この際、第2シール部近傍の溶融樹脂が膨張変形するので、直下に位置し、ピンチオフ部により固定されている第1シール部およびその近傍の溶融樹脂に押しつけられ、熱溶着し、シール部近傍には肉厚の部分が形成される。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
図1ないし図4は、本発明によるブロー成形容器の一実施例を示すもので、この容器1は、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂材料で、必要とする自己形状保持能力を持たせた外殻体として成形された外層2と、この外層2に対して相溶性の低い、ナイロン、エチレンビニルアルコール共重合体、ポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂材料で、減容変形が自在な袋状に成形された内層3と、を積層させたブロー成形容器である。
【0021】
この容器1の胴部6は円筒形状をしており、胴部6の上端に、螺条を刻設した口筒部7が起立連設され、胴部6の下端には、陥没した底壁を有する底部8が連設されている。(図1参照)なお、胴部6の形状は円筒形状に限定されるものでなく、たとえば楕円筒形状等、目的に応じて選択することができる。
【0022】
また口筒部7にはパーティングライン5から90°の位置の外層2に一対の、外層2と内層3との間に外気を進入させる吸気孔9が形成されており、注出口および逆止弁等を有したキャップを螺合させてデラミボトルとして使用される。また、キャップにディスペンサーポンプを組み合わせて使用することもできる。
【0023】
底部8は、底壁の周囲に、容器1の脚部を形成し、この底壁の中央に、パーティングライン5上に位置して底壁を略横断する、割り金型26のピンンチオフ部27で押し潰し、喰い切り状に第1シール部9が形成されており、この第1シール部9は下方にリブ片14を付設した構成としている。
【0024】
また、第1シール部9に対して略90°の角度で交差して、熱溶着形成された第2シール部10が形成されており、第1シール部9および第2シール部10近傍の樹脂が熱溶着して肉厚部11を形成している。
【0025】
図3は第1シール部近傍の積層状態を示す、縦断正面図、図4は縦断側面図であり、外層2と内層3の2層から成る積層体が略3重に折り重なって積層し、肉厚部11を形成している。(図3,4はそれぞれ底部の中心から若干離れた部分で第1シール部10および第2シール部に平行に縦断して積層状態を示したものである。)
【0026】
つぎに、図5〜図7は、上記した、本発明のブロー成形容器の成形方法の一実施例を示したものであり、容器1のブロー成形は、円筒状の外層2と、外層2の内側に位置する円筒状の内層3とから、多層成形用のダイス22から共押出しして、多層パリソン21成形する。
【0027】
ダイス22の直下の位置でシール機23を用いて一対のシールバー24でパリソン21を挟み込むようにして熱圧着して細帯状にシールし第2シール部10を形成する。この際シールの方向は割り金型26のパーティングライン25方向に略90°の方向である。(図6中の矢印はシールバー24の動作方向を示す。)
【0028】
次に、第2シール部10が割り金型26のピンチオフ部27の直上の位置に達した時点で、この第2シール部10の直下をこのピンチオフ部27でピンチオフし第1シール部9を形成し、パリソン21上方からコアガイド28を介してブローエア29を吹き込み、容器1を成形する。(図5、7参照)
【0029】
この吹き込みに際しては、第2シール部10近傍の溶融樹脂が膨張変形して容器1の底部8を形成するので、第2シール部10近傍の溶融樹脂が第1シール部9近傍の溶融樹脂に押し付けられ、相互に熱溶着し、容器1の底部8において図2および図3に示すような積層状態で肉厚部11を形成する。
【0030】
このように得られた容器1の底部8は、シール部が十文字状に形成されると共に、その周縁部分に肉厚部11を形成するので、厳しい条件下においても割れが発生しない充分な強度を確保することができる。
【0031】
上記した一実施例では、第1シール部9と第2シール部10の交差角度を略90°としたが、交差角度はこの略90°に限定されるものでなく、要求されるシール部強度、ブロー成形機とシール機23の配置位置の制約等の条件を考慮して、決めることができる。
【0032】
図8は、本発明のブロー成形容器の他の実施例を示すものであり、左右のパーティングライン5上の位置には全高さ範囲に亘り、外層2と内層3が接着層13により接着固定された、縦帯状の接着帯4が形成されたものであり、これ以外の構成は前述した本発明の一実施例と同様である。なお接着体4の本数、形成位置は本実施例に限定されるものでなく、目的、必要性に応じて選択することができる。
【0033】
図9、10は本発明の成形方法の他の実施例であり、上記接着帯4を形成した容器1を成形するためのパリソン21の成形方法の一例を示したものであり、割り金型26のパーティングライン25方向(図10中、上下方向)の位置に一対、外層2と内層3の間に細帯状の接着層13を形成している。
【0034】
このようなパリソン21をシールバー24でシールした第2シール部10の略中央部に接着層13が位置するので(図10(b)参照)、ブロー成形後、容器1の底部8において第2シール部10の略中央部では、外層2と内層3が接着層13で接着固定された状態となるので、底部シール部の割れをより確実に防止することができる。(図11参照)
【0035】
【発明の効果】
本発明は、上記した構成としたので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、交差する2本のシールにより、容器の底部に作用する様々な方向に作用する外力に対向することができ、また、両シール部近傍の樹脂が熱溶着して、肉厚部を形成した状態としているので、シール部近傍の変形を抑え、底シール部の割れを確実に防止することができる。
【0036】
請求項2記載の発明にあっては、底部に十文字状のリブを形成した状態であるので、あらゆる方向の外力に対してより確実に対抗することができる。
【0037】
請求項3記載の発明にあっては、全高さ範囲に亘って形成した接着帯により、内層の減容変形を規制するので、内容物の流動通路の閉塞の発生を防ぎ内容物が略無くなるまで、良好な注出性を有したデラミボトルタイプの容器を供給することができ、また第2シール部の略中央において外層と内層が接着固定した部分が形成するので、底シール部の割れをより確実に防止する。
【0038】
請求項4記載の成形方法の発明においては、容器の生産性を損なうことなく、底部において2本のシール部を交差して形成し、シール部周縁に肉厚部を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロー成形容器の一実施例を示す、全体斜視図。
【図2】本発明のブロー成形容器の一実施例を示す、底面図。
【図3】図2中、A−A矢視して示す、縦断正面図。
【図4】図2中、B−B矢視して示す、縦断側面図。
【図5】本発明の成形方法の一実施例を正面図で示す、説明図。
【図6】本発明の成形方法の一実施例において、シール機によるパリソンのシール法を平面図で示す、説明図。
【図7】本発明の成形方法の一実施例において、パリソンのピンチオフ状態を正面図で示す、説明図。
【図8】本発明のブロー成形容器の他の実施例を一部破断して示す、全体斜視図
【図9】本発明の成形方法の他の実施例におけるパリソンを示す、縦断面図。
【図10】図9中C−C線およびD−D線に沿っての平断面図。
【図11】従来のブロー成形容器の一例を示す、縦断正面図。
【図12】従来のブロー成形容器の一例を示す、底面図。
【符号の説明】
1 ; 容器
2 : 外層
3 ; 内層
4 ; 接着帯
5 ; パーティングライン
6 ; 胴部
7 ; 口筒部
8 ; 底部
9 ; 第1シール部
9’ ; 底シール部
10 ; 第2シール部
11 ; 肉厚部
13 ; 接着層
14 ; リブ片
15 ; 食い込み部
16 ; 吸気孔
21; パリソン
22; ダイス
23; シール機
24; シールバー
25; パーティングライン
26; 割り金型
27; ピンチオフ部
28; コアガイド
29; ブローエア

Claims (4)

  1. 定形の外殻を形成する外層(2)と、該外層(2)と剥離自在に積層され、減容変形自在な内袋を形成する内層(3)と、から形成されるデラミボトルにおいて、ブロー割り金型(26)のピンチオフ部(27)により偏平に押し潰されて形成された第1シール部(9)と、該第1シール部(9)の直上に位置し、該第1シール部(9)と交差する方向に熱溶着形成した第2シール部(10)とにより、両シール部近傍の樹脂が熱溶着して肉厚部(11)を形成した状態で、底部(8)に交差状のシール部を形成していることを特徴とする合成樹脂製のブロー成形容器。
  2. 第1シール部(9)と第2シール部(10)の交差角度を略90°とし底部(8)に十文字状のシール部を形成した、請求項1記載のブロー成形容器。
  3. 全高さ範囲に亘り、前記外層(2)と内層(3)とを接着固定する、接着帯(4)を形成した、請求項1または2記載のブロー成形容器。
  4. 少なくとも筒状の外層(2)と、筒状の内層(3)とから形成される多層パリソン(21)の成形に際し、ダイス(22)の下方において該パリソン(21)をパーティングライン(25)方向に対し交差状に所定の角度をなす方向に細帯状にシールして第2シール部(10)を形成し、該第2シール部(10)が、割り金型(26)の底部ピンチオフ部(27)の直上位置に達した時点において、該第2シール部(10)の直下の部分を割り金型(26)でピンチオフして、ブロー成形する、ブロー成形容器の成形方法。
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