JP3913479B2 - 給湯機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザーが蛇口を開くことで浴槽などへのお湯張りを開始し、一定量をカウントするとお湯張り終了を報知するタイプの給湯機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来よりこの種の給湯機に於いては、ユーザーがリモコン装置に設けられたお湯張りお知らせスイッチをONして蛇口を開くことで燃焼開始して浴槽などへのお湯張りを開始し、給湯回路中に設けた流量センサで一定量をカウントするとお湯張り終了をブザー音で報知し、このお湯張り終了の報知を聞いたユーザーが蛇口を閉めてお湯張りを完了するものであった。
【0003】
そして、お湯張りお知らせ運転の開始後に例えば燃焼不良エラーや給湯サーミスタ短絡エラー或いは対震装置作動エラーなどが発生すると、給湯機の運転を停止して発生したエラーを識別する記号をリモコン装置に表示して、エラーが発生したことをユーザーに知らせるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来のものでは、ユーザーはエラー発生により給湯機が運転停止しても気がつかずに、エラーで運転が停止したまま水を張り続けてしまうという問題があった。
【0005】
そこで、エラー発生時にブザー音を発するようにすれば良いが、ユーザーはお湯張り終了のブザー音に集中して待っているため、お湯張り終了のブザー音とは異なるエラーのブザー音には気づきにくく、そのまま水を張り続けてしまう可能性があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明はこの点に着目し上記課題を解決するため、特にその構成を、燃焼を行う燃焼部と、一端を水道に接続され他端に蛇口が接続された給湯回路と、この給湯回路途中に設けられ前記燃焼部の燃焼で加熱される熱交換器と、前記給湯回路途中に設けられた流量センサと、運転の開始停止を指示する操作部とを備え、前記蛇口が開かれることで前記燃焼部で燃焼を開始して流水を加熱するお湯張り運転を開始し、前記流量センサで検知する流量に基づくお湯張り量が一定量に達すると前記一定量のお湯張りを行ったことを報知する給湯機に於いて、前記操作部にスピーカーと音声出力制御部とを設け、前記一定量のお湯張りを行ったときには、前記音声出力制御部は蛇口を閉めることを催促する内容の音声を含んだ報知を行うと共に、お湯張り運転中に燃焼ができない或いは燃焼を停止する必要のあるエラーが発生したときには、前記音声出力制御部は蛇口を閉めることを催促する内容の音声を含んだ報知を行って給湯機の運転を停止するものとした。
【0007】
これにより、お湯張り量が予め設定されている一定量に達すると、音声出力制御部が例えば「蛇口を閉じて下さい」という蛇口を閉めることを催促する内容の音声を含んだ報知を行い、お湯張り運転の終了に伴うユーザーの対処方法をユーザーに知らせるので、蛇口を閉じる必要のあることをユーザーに明確に伝えることができお湯を張りすぎてしまうことがないと共に、お湯張り運転中にエラーが発生したときも、安全のため給湯機の運転を停止し、音声出力制御部が例えば「蛇口を閉じて下さい」という蛇口を閉めることを催促する内容の音声を含んだ報知を行い、お湯張り運転中のエラー発生に伴うユーザーの対処方法をユーザーに知らせるので、蛇口を閉じる必要のあることをユーザーに明確に伝えることができ必要としていない水を張り続けてしまうことがないものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
次にこの発明に係る給湯機を図面に示された一実施形態に基づいて説明する。
【0009】
1は給湯機の本体、2は熱交換器、3は前記熱交換器2の下部に備えられこの熱交換器2を加熱する燃焼部である。
【0010】
前記燃焼部3は、石油気化式のバーナ4に燃焼ファン5により燃焼用空気が送風されると共に、燃料ポンプ6により燃油が供給され、気化器7で気化した燃油と燃焼用空気の混合ガスが点火されて燃焼を行うもので、燃焼検知手段8により燃焼が行われているかどうかが監視されているものである。
【0011】
9は水道(図示せず)に接続された給水管10から熱交換器2を経て給湯管11に至る給湯回路である。この給湯回路9途中には、流量を検知する流量センサ12と、給水温度を検知する給水サーミスタ13と、熱交換器2をバイパスするバイパス管14と、このバイパス管14からの水と給湯管11の湯との混合比率を調整するミキシング弁15と、給湯温度を検知する給湯サーミスタ16とが設けられている。
【0012】
17は給湯機本体1の運転制御を行うマイコンより構成された本体側制御装置で、流量センサ12で検知する流量と、給水サーミスタ13で検知する給水温度と、給湯サーミスタ16で検知する給湯温度と、ミキシング弁15の開度とが入力されており、そして、給湯回路9の一端で浴槽18近傍に設けられた蛇口19が開弁され、流量センサ12が最低作動流量を検知すると、燃焼部3が給水温度と流量から適当な燃焼量で燃焼して熱交換器2を介して加熱し、給湯サーミスタ16で検知する湯温が給湯設定温度になるように燃焼量の微調整とミキシング弁15の混合比率調整を行って給湯するものである。
【0013】
20は給湯機1とは離れた位置に設けられた操作部としてのリモコン装置で、給湯機1を動作可能な状態に一定時間待機させる電源スイッチ21と、ユーザーにより蛇口19が開けられて流量センサ12で検知するお湯が設定量に達するとお知らせするお湯張りお知らせ運転を行わせるお湯張りお知らせ運転スイッチ22と、給湯機1を前記電源スイッチ21がOFFされるまで動作可能な状態に待機させる連続運転スイッチ23と、設定した時刻に給湯機1を動作可能な状態に一定時間待機させるタイマー運転スイッチ24と、給湯設定温度を調整するアップスイッチ25及びダウンスイッチ26と、タイマー時刻や現在時刻を調整する時スイッチ27及び分スイッチ28などの複数の操作スイッチが設けられている。
【0014】
また、前記リモコン装置20には、文字や図形をドットの集合として自在に表示するドットマトリクス型表示器29と、このドットマトリクス型表示器29を駆動するドライバ30と、スピーカー31と、このスピーカー31を駆動するアンプ32と、音声合成ICより構成された音声出力制御部33と、リモコン装置20の制御を行うマイコンより構成されたリモコン側制御装置34と、前記複数の操作スイッチの内どれが押圧されたかを判別する操作スイッチ判別部35とが設けられている。
【0015】
さらに、前記リモコン装置20の前記電源スイッチ21、お湯張りお知らせ運転スイッチ22、連続運転スイッチ23、タイマー運転スイッチ24には、それぞれスイッチ近傍にLEDより成る電源ランプ36、お湯張りお知らせ運転ランプ37、連続運転ランプ38、タイマー運転ランプ39が設けられ、スイッチが操作され運転開始が指示されると対応するランプを点灯し、運転終了で消灯するものである。
【0016】
そして、前記アップスイッチ25及びダウンスイッチ26を同時に一定時間押し続けることで、お湯張りお知らせ運転のお湯張り設定量を変更するモードに入り、前記アップスイッチ25及びダウンスイッチ26の操作でお湯張り設定量を変更することができるものである。尚、他の実施形態としてお湯張り設定量を変更する専用のスイッチを設けても良い。
【0017】
前記リモコン側制御装置34には、お湯張りお知らせ運転に関する操作方法或いは注意事項(例えば「蛇口を開けて下さい」や「蛇口を閉めて下さい」)をドットの集合である文字データとして記憶した文字データ記憶部40と、この文字データ記憶部40に記憶された文字データを列または行単位で前記ドライバ30へ送り前記ドットマトリクス型表示器29に表示させる文字表示制御部41とが設けられているものである。
【0018】
また、前記音声出力制御部33には、お湯張りお知らせ運転に関する操作方法或いは注意事項(例えば「蛇口を開けて下さい」や「蛇口を閉めて下さい」)を音声として記憶した音声データ記憶部42が設けられており、この音声データ記憶部42に記憶された音声データを前記アンプ32を介して前記スピーカー31から出力させるものである。
【0019】
また、前記音声出力制御部33は、操作スイッチが受付けられると操作確認音「ピッ」を出力し、操作スイッチが受付けられないと操作エラー音「ピピピピッ」を出力するものである。
【0020】
前記本体側制御装置17とリモコン側制御装置34とは通信制御部43a、43bを介して2線通信方式で接続されているものである。尚、この通信制御部43a、43bの構成や通信方式は公知のものであるため説明を省略する。
【0021】
そして、前記ドットマトリクス型表示器29は、通常時は前記アップスイッチ25及びダウンスイッチ26で設定される給湯設定温度と、現在時刻とが表示されているもので、そして文字データを表示させる時には、前記給湯設定温度の表示を消して文字データを大きく表示することができるものである。
【0022】
また、前記本体側制御装置17は前記燃焼部3や給湯回路9中のアクチュエータ及びセンサ類を制御及び監視しており、何れかの作動にエラーが生じると運転停止して発生したエラーを識別する記号をドットマトリクス型表示器29へ表示させるものである。
【0023】
次に、この一実施形態のお湯張りお知らせ運転の作動について、図3に示したフローチャートに基づいて説明する。
【0024】
お湯張りお知らせ運転スイッチ22がON操作されると(ステップ1、以下s1と略す)、気化器7の予熱が完了しているかをチェックし(s2)、予熱が完了していない場合はお湯を給湯できないので、音声出力制御部33がお湯張りお知らせ運転スイッチ22のON操作を受付けなかったときの発信音「ピピピピッ」をスピーカー31から出力する(s3)。
【0025】
また、気化器7の予熱が完了している場合(s2でYes)は、お湯張りお知らせ運転を開始する(s4)と共に、お湯張りお知らせランプ37を点灯し、お湯張りお知らせ運転スイッチ22のON操作が受付けられた確認音「ピッ」を音声出力制御部33がスピーカー31から出力する(s5)。
【0026】
そして、音声出力制御部33が音声データ記憶部42から「蛇口を開けて下さい」という音声データを読み出してアンプ32へ送りスピーカー31から出力すると共に、文字表示制御部41が文字データ記憶部40から「蛇口を開けて下さい」という文字データを読み出してドライバ30へ送りドットマトリクス型表示器29に文字表示する。(s6)。
【0027】
尚、このとき表示される文字データはドットマトリクス型表示器29のほぼ全面に大きく表示され、所定の点滅間隔で3回点滅して通常の温度や時間の表示に戻るものである。
【0028】
このように、お湯張りお知らせ運転が開始されれば、ユーザーに蛇口19を開ける必要があることを音声と文字の両方で報知するので、お湯張りお知らせ運転を開始したのに蛇口19を開け忘れるといったことがなくなるものである。
【0029】
そして、お湯張りお知らせ運転が開始されてから、流量センサ12で検知する流量が最低作動流量以上あるかをチェックする(s7)。蛇口19がユーザーによって開けられていなければ、蛇口19が開けられて最低作動流量を検知するまで待機し(s8)、1分以内に蛇口19が開けられれば、燃焼部3での燃焼を開始して設定温度のお湯を給湯開始し(s9)、流量センサ12で検知する流量とミキシング弁15の開度から総流量を演算して積算する(s10)。
【0030】
次に、燃焼部3の不着火、燃焼不良、給湯サーミスタ16などのセンサ類の断線・短絡、燃焼ファン5のモータ異常、対震装置(図示せず)の作動、熱交換器2の空焚きなどの燃焼ができない或いは燃焼を停止する必要のあるエラーが発生していないかをチェックする(s11)。
【0031】
ここで、エラーが発生していなければ、予め定められたお湯張り設定量に達したかをチェックし(s12)、お湯張り設定量に達していなければ前記s7〜s12を繰り返し、そしてお湯張り設定量に達すると、設定量のお湯張りが完了したことを発信音「ピロロロン」を2回スピーカー31から出力して報知する(s13)。
【0032】
そして、音声出力制御部33が音声データ記憶部42から「蛇口を閉めて下さい」という音声データを読み出してアンプ32へ送りスピーカー31から出力すると共に、文字表示制御部41が文字データ記憶部40から「蛇口を閉めて下さい」という文字データを読み出してドライバ30へ送りドットマトリクス型表示器29に文字表示する。(s14)。
【0033】
尚、このとき表示される文字データは図4に示すように給湯温度表示を消してドットマトリクス型表示器29のほぼ全面に大きく表示され、所定の点滅間隔で3回点滅して通常の温度や時間の表示に戻るものである。
【0034】
そして、お湯張りお知らせランプ37を消灯し(s15)、お湯張りお知らせ運転を終了する(s16)。
【0035】
また、お湯張り運転中に何らかのエラーが発生した場合(s11でYes)、お湯張り完了時と同じ発信音「ピロロロン」を2回スピーカー31から出力してユーザーの注意を引き(s17)、音声出力制御部33が音声データ記憶部42から「蛇口を閉めて下さい」という音声データを読み出してアンプ32へ送りスピーカー31から出力すると共に、文字表示制御部41が文字データ記憶部40から「蛇口を閉めて下さい」という文字データを読み出してドライバ30へ送りドットマトリクス型表示器29に文字表示する(s18)。
【0036】
そして、お湯張りお知らせランプ37を消灯し(s19)、お湯張りお知らせ運転を終了し(s20)、燃料ポンプ6の電源をOFFして強制的に燃焼を停止して燃焼ファン5を所定時間駆動して燃焼部3のアフターパージを行い、電源ランプ36を消灯すると共にドットマトリクス型表示器29に発生したエラーを識別する記号を表示して(s21)、本体側制御装置17をリセットする(s22)。
【0037】
尚、お湯張りお知らせ運転が開始されてから1分間待機しても蛇口19が開けられずに最低作動流量を検知しなかった場合(s8でYes)はお湯張りお知らせランプ37を消灯し(s15)、お湯張りお知らせ運転を終了する(s16)ものである。
【0038】
このように、お湯張りお知らせ運転が終了されれば、ユーザーに蛇口19を閉める必要があることを音声と文字の両方で報知するので、お湯張りお知らせ運転が終了したのに蛇口19を閉め忘れてお湯を溢れさせてしまうといったことがなくなるものである。
【0039】
また、お湯張り運転開始後の蛇口19が開けられた後にエラーが発生すると、ユーザーに蛇口19を閉める必要があることを音声と文字の両方で報知するようにしたので、お湯張りお知らせ運転の終了に気を配っているユーザーがエラー発生に気がつかないで蛇口19を閉め忘れて水を張り続けてしまうといったがなくなるものである。
【0040】
さらに、お湯張り終了時の音声内容と、エラー発生によるお湯張りお知らせ運転停止時の音声内容を同じにしているため、お湯張り終了の音声ガイドに集中して待っているユーザーをエラー発生によるお湯張りお知らせ運転停止時に気づかせることができ、より親切で使い勝手の良いものとすることができる。
【0041】
尚、本一実施例では音声出力制御部33は音声合成ICを用いているが、同じ機能をリモコン側制御装置34に内蔵することを妨げるものではない。逆に、文字表示制御部41はリモコン側制御装置34の一機能として実現しているが、音声合成ICのような別体の構成要素に置き換えることを妨げるものではない。
【0042】
また、本体側制御装置17とリモコン側制御装置34とは通信制御部43a、43bを介して有線接続して通信可能に接続しているが、これに限らず無線通信によって通信可能に接続してもよいもので、この通信の方式や通信制御部43a、43bの回路構成などは公知のものを採用可能なものである。
【0043】
また、本一実施形態では操作部を給湯機本体1とは離れた位置に設けられるリモコン装置33としているが、これに限らず、屋内設置型給湯機では給湯機本体1に操作部を設けているものでも良く、要するにユーザーが日常的に操作可能な位置に操作部が設けられていれば良いものである。
【0044】
尚、この一実施形態では、石油気化式の給湯機1としたが、これに限らず、ガス給湯機でも良く、また、水道圧をそのまま用いる直圧式の給湯機1としたが、これに限らず、例えば水道圧を減圧して比較的小容量(例えば20リットル程度の浴槽18の容量より小さい容量)の貯湯缶体を燃焼で加熱するセミ貯湯式の給湯機でも良いものである。
【0045】
また、本一実施形態では、リモコン装置33を一つで説明しているが、これに限らず、他のリモコン装置を設けて、お湯張り終了時及びエラー発生によるお湯張りお知らせ運転停止時にリモコン装置33と他のリモコン装置の両方から蛇口を閉めることを催促する内容の音声を出力させるようにすることもできる。
【0046】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、お湯張り量が予め設定されている一定量に達すると、蛇口を閉めることを催促する内容の音声を含んだ報知を行うので、蛇口を閉じる必要のあることをユーザーに明確に伝えることができお湯を張りすぎてしまうことがないと共に、お湯張り運転中にエラーが発生したときも、安全のため給湯機の運転を停止し蛇口を閉めることを催促する内容の音声を含んだ報知を行うので、蛇口を閉じる必要のあることをユーザーに明確に伝えることができ、燃焼停止により蛇口から出てくる水を不要に張り続けてしまうことがないものであって、より親切で使い勝手の良いものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の給湯装置の概略構成図。
【図2】同一実施形態のブロック図。
【図3】同一実施形態のお湯張りお知らせ運転の作動を示すフローチャート。
【図4】同一実施形態のリモコン装置の文字表示形態の例を示す図。
【符号の説明】
1 給湯機本体
2 熱交換器
3 燃焼部
9 給湯回路
12 流量センサ
20 リモコン装置(操作部)
31 スピーカー
33 音声出力制御部

Claims (1)

  1. 燃焼を行う燃焼部と、一端を水道に接続され他端に蛇口が接続された給湯回路と、この給湯回路途中に設けられ前記燃焼部の燃焼で加熱される熱交換器と、前記給湯回路途中に設けられた流量センサと、運転の開始停止を指示する操作部とを備え、前記蛇口が開かれることで前記燃焼部で燃焼を開始して流水を加熱するお湯張り運転を開始し、前記流量センサで検知する流量に基づくお湯張り量が一定量に達すると前記一定量のお湯張りを行ったことを報知する給湯機に於いて、前記操作部にスピーカーと音声出力制御部とを設け、前記一定量のお湯張りを行ったときには、前記音声出力制御部は蛇口を閉めることを催促する内容の音声を含んだ報知を行うと共に、お湯張り運転中に燃焼ができない或いは燃焼を停止する必要のあるエラーが発生したときには、前記音声出力制御部は蛇口を閉めることを催促する内容の音声を含んだ報知を行って給湯機の運転を停止するようにしたことを特徴とする給湯機。
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