JP3264197B2 - ソーラー給湯機能付給湯装置 - Google Patents

ソーラー給湯機能付給湯装置

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JP3264197B2
JP3264197B2 JP35803396A JP35803396A JP3264197B2 JP 3264197 B2 JP3264197 B2 JP 3264197B2 JP 35803396 A JP35803396 A JP 35803396A JP 35803396 A JP35803396 A JP 35803396A JP 3264197 B2 JP3264197 B2 JP 3264197B2
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    • Y02B10/70Hybrid systems, e.g. uninterruptible or back-up power supplies integrating renewable energies

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はソーラー給湯機能付
給湯装置に関し、より詳細には、主給湯器とソーラー給
湯器とを連携して動作させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】主たる給湯器にソーラー給湯器を接続し
て、ソーラー給湯器からの温水を必要に応じて利用する
ことができるようにしたソーラー給湯機能付給湯装置が
従来より提供されている。
【0003】この種のソーラー給湯機能付給湯装置で
は、主たる給湯器とソーラー給湯器とがソーラー給湯接
続ユニットを介して連結されており、このソーラー給湯
接続ユニット内のソーラー給湯路中に可変バルブや混合
弁等が設られている。そして、ソーラー給湯器から主た
る給湯器に供給される温水は、このソーラー給湯接続ユ
ニットに設けられた可変バルブや混合弁等によって通水
量や水との混合比率が調節され、一定の固定的な温度の
温水として主たる給湯器に供給されている。そのため、
従来の装置におけるソーラー給湯接続ユニットには、専
用のコントローラ等が設けられないか、あるいは設けら
れていたとしても主たる給湯器とは独立したソーラー給
湯接続ユニットのみの制御を目的としたものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来におけるソーラー給湯機能付給湯装置では、以
下に述べる問題があり、その改良が望まれていた。
【0005】(1) すなわち、主たる給湯器に供給される
温水は一定の固定的な温度とされているため、主たる給
湯器において、この供給された温水をさらに設定された
温度の温水としてカランや浴槽等の先栓に供給する際の
温度調節がうまくできない場合が多く、しかも、ソーラ
ー給湯接続ユニットが主たる給湯器とは別個独立して制
御されていることから、主たる給湯器とソーラー給湯器
とを連携させたよりきめの細かい制御が行えないという
問題があった。
【0006】(2) しかも、従来においては、主たる給湯
器とソーラー給湯接続ユニットが別個独立して制御され
ることから、例えば、給湯カラン等の先栓が閉じられて
主たる給湯器が動作していない場合等においても、ソー
ラー給湯接続ユニットの混合弁等が給湯設定温度に追随
して頻繁に動作しているため、混合弁等にはあらかじめ
その動作環境に見合った耐久性の優れたものが要求され
る一方で、ソーラー給湯器で得た熱エネルギーの浪費を
招いた。
【0007】(3) さらに、従来のソーラー給湯機能付給
湯装置では、例えばソーラー給湯接続ユニットの混合弁
等が故障してソーラー給湯器から供給されるソーラー温
水の温度調節等がきかなくなった場合においても、通
常、混合弁等は格別の温水遮断機構を備えないために、
ソーラー給湯器から供給される高温のソーラー温水を遮
断することができず、給湯装置側で安全動作、給湯停止
動作を行なっていたため給湯装置側の負担が大きく、そ
の原因の究明に手間取っていた。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みて提案された
もので、低コストで耐久性にも優れ、しかもこれまで以
上にきめの細かい給湯制御が行えるソーラー給湯機能付
給湯装置を提供することを主たる目的とする。
【0009】また、装置の使用中に混合弁等が故障した
場合に、いち早くしかも確実にソーラー給湯器からのソ
ーラー温水供給を遮断して、装置使用者の安全を図るこ
とをも目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、熱交換缶体と該熱交換缶
体に接続される入水路と出湯路とを有する主給湯器と、
太陽熱を利用したソーラー給湯器と、該ソーラー給湯器
からのソーラー給湯路を上記主給湯器側へ接続するソー
ラー給湯接続ユニットとを備えたソーラー給湯機能付給
湯装置であって、上記主給湯器が、該主給湯器の運転制
御を行う主コントローラと、該主コントローラを遠隔制
御するリモコンとを備え、上記ソーラー給湯接続ユニッ
トが、該ソーラー給湯接続ユニットを制御するとともに
上記主コントローラとの間で制御情報やその他の情報を
共有するための通信機能を保持したソーラー給湯接続コ
ントローラと、上記ソーラー給湯器からソーラー給湯路
を通ってくる温水と上水道等の水源から給水路を通って
くる水とを混合調節して主給湯器の入水路に送り出す混
合調節弁とを備えてなり、上記ソーラー給湯接続コント
ローラが、上記主給湯器の最低作動水量検出信号を受信
したときに上記混合調節弁での温水と水との混合動作の
開始を指令する制御構成を備えたことを特徴とする。
【0011】請求項1に記載の発明によれば、ソーラー
給湯接続ユニットに専用のソーラー給湯接続コントロー
ラを設けて、このコントローラーでソーラー給湯接続ユ
ニットを直接的に制御するようにするとともに、ソーラ
ー給湯接続コントローラと主給湯器の主コントローラと
の間で情報を共有するように通信機能を持たせているの
で、リモコンやセンサ類等から主コントローラに入った
制御情報や温度情報は直ぐさまソーラー給湯接続コント
ローラに通信され、これによりソーラー給湯接続コント
ローラは通信されてきた制御情報やその他の情報に基づ
いて速やかにソーラー給湯接続ユニットを適切な状態に
制御することができる。また一方、ソーラー給湯接続ユ
ニットがどの様な状態にあるか等の情報もソーラー給湯
接続コントローラから主コントローラへ通信されて共有
されるので、主コントローラにより主給湯器の制御をす
る場合にソーラー給湯接続ユニット側の状態を踏まえた
適切な制御をすることができる。しかも、混合調節弁に
おける温水と水との混合動作が主給湯器からの最低作動
水量検出信号に基づいて開始されるので、主給湯器に通
水がない場合には混合調整弁も動作せず、したがって必
要時以外は混合調整弁が動作せず、その分混合調整弁の
劣化が抑えられるとともに、熱エネルギーの浪費が軽減
され省エネにも貢献する。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、上記ソー
ラー給湯接続コントローラが、上記ソーラー給湯路に設
けられたソーラー温水温度センサからのソーラー温水温
度情報と、上記給水路に設けられた給水温度センサから
の給水温度情報と、上記主コントローラからの給湯設定
温度情報とに基づいて、上記混合調節弁による混合比率
の演算をして混合調節弁に対する動作指令を出力すると
ともに、上記主給湯器に対して燃焼運転の要否を返信す
る制御構成を備えたことを特徴とし、請求項3に記載の
発明は、上記ソーラー給湯接続コントローラが、上記主
給湯器の主コントローラから非加熱水供給要求の情報を
受信した場合に、上記混合調節弁に対して水側を全開と
する動作指令を出力する制御構成を備えることを特徴と
する。
【0013】したがって、請求項2に記載の発明によれ
ば、それぞれ各部に配設された温度センサからの温度情
報に基づいて混合調整弁に動作指令が与えられることか
ら、混合調整弁から送り出される温水の温度を所望の給
湯設定温度になるように調節でき、しかも、送り出され
る温水の温度によって主給湯器の燃焼運転の要否が主給
湯器に返信されるから、主給湯器においてはこの返信に
基づいて燃焼運転が不要な場合にはソーラー給湯接続ユ
ニットからの温水をそのまま給湯でき、無駄な燃焼運転
が回避できる。また、請求項3に記載の発明によれば、
主コントローラから非加熱水供給要求の情報が出される
と、その水要求が主コントローラからソーラー給湯接続
コントローラに通信され、ソーラー給湯接続コントロー
ラは混合調節弁を水側全開にする。これにより、主給湯
器に対してソーラー給湯器側から水だけを供給すること
もできる。
【0014】さらに、請求項4に記載の発明は、上記ソ
ーラー給湯路に上記ソーラー給湯器からのソーラー温水
を遮断可能な開閉弁が配設され、上記ソーラー給湯接続
コントローラが、上記混合調節弁の故障を検出した場合
に、この開閉弁を全閉する動作指令を出力するととも
に、ソーラー給湯接続ユニット側の異常をリモコンに表
示させるための異常表示要求信号を主コントローラに対
して送信する制御構成を備えたことを特徴とし、請求項
5に記載の発明は、ソーラー給湯接続コントローラの制
御構成として、ソーラー給湯接続ユニット側の温度セン
サの故障を検出した場合に、混合調節弁に対して水側を
全開とする動作指令を出力するとともに、ソーラー給湯
接続ユニット側の異常をリモコンに表示させるための異
常表示要求信号を主コントローラに対して送信する制御
構成を備えたことを特徴とする。
【0015】したがって、請求項4に記載の発明によれ
は、万が一混合調節弁が故障して高温の温水が主給湯器
に供給されるような場合においても、開閉弁が全閉動作
することにより、ソーラー給湯器からの高温の温水が主
給湯器側に供給されることがなく、装置使用者に高温の
温水供給による火傷等を負わせるおそれがない。また、
請求項5に記載の発明によれば、ソーラー給湯接続ユニ
ット側の温度センサが故障した場合には、混合調節弁が
水側を全開とするため主給湯器に送り出される温水は低
温の水となり、上記請求項4の場合と同様に、主給湯器
に対して高温の温水が供給されることが防がれるだけで
なく、主給湯器においてはこの水を所定の給湯設定温度
まで加熱して供給できるので安定した温水供給ができ
る。しかも、請求項4および5のいずれの場合において
も、ソーラー給湯接続ユニット側の異常はソーラー給湯
接続コントローラから主コントローラを介してリモコン
に表示されるので、装置使用者においてソーラー給湯接
続ユニットの故障を直ちに知ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るソーラー給湯
機能付給湯装置の一実施形態を図面に基づいて具体的に
説明する。
【0017】本発明に係るソーラー給湯機能付給湯装置
の全体構成を図1に示し、このソーラー給湯機能付給湯
装置は図示されるように、主給湯器Aと、ソーラー給湯
器Bと、ソーラー給湯接続ユニットCとを主要部として
備えてなる。
【0018】主給湯器Aは、主としてソーラー給湯接続
ユニットCから供給される温水を必要に応じて適宜給湯
設定温度まで加熱して給湯カラン22bや浴槽44等に
供給するもので、熱交換缶体10と該熱交換缶体10に
接続される入水路21と出湯路22とを有するととも
に、主給湯器Aを制御する主コントローラ30を備え
る。上記主給湯器Aの熱交換缶体10は瞬間式熱交換缶
体とされ、バーナ11を備えるとともに、熱交換缶体1
0内に上記入水路21と出湯路22が接続されるフィン
付きの熱交換コイル23が設けられ、これらの入水路2
1と出湯路22と熱交換コイル23とで給湯回路20が
構成されている。
【0019】上記給湯回路20の入水路21には、ポン
プ21a、水流スイッチ21b、水量センサ21c、入
水温度センサ21dが設けられている。また上記給湯回
路20の出湯路22には、出湯温度センサ22aが設け
られ、この出湯路22の末端には給湯カラン22bが設
けられている。また、上記入水路21から出湯路22へ
は、調節弁24a付きのバイパス路24が設けられてお
り、上記給湯カラン22bから出る温水温度の微調整が
行われている。
【0020】そして、上記出湯路22には、浴槽44へ
温水を供給するための風呂落とし込み路25が設けられ
ており、該風呂落とし込み路25には落とし込み開閉弁
25aが設けられている他、上記熱交換缶体10には浴
槽44内の湯水(浴槽水)を追い焚きするための風呂追
い焚き循環路40が接続されている。この風呂追い焚き
循環路40は、熱交換缶体10から加熱された浴槽水を
浴槽44に搬送する往路41と、浴槽44から浴槽水を
熱交換缶体10に戻す復路42と、上記熱交換缶体10
内で浴槽水の熱交換加熱を行なう熱交換コイル43とか
ら構成され、上記往路41には上記風呂落とし込み路2
5から落とし込まれる温水を受けるホッパー受け部41
aと三方切り替え弁41bが設けられている。さらに、
上記復路42には、循環ポンプ42aと風呂温度センサ
42bと水流スイッチ42cが設けられている。
【0021】また、上記主コントローラ30は、主給湯
器Aの各センサ類からの情報ならびにリモコン50から
の指令を入力して主給湯器Aの運転の制御を行なうもの
で、マイクロコンピュータで構成される。そして、この
主コントローラ30は、リモコン50との間および後述
するソーラー給湯接続ユニットCのソーラー給湯接続コ
ントローラ60との間で通信可能なようにモデム等の公
知の通信手段を備え、これらの間で相互に情報のやりと
りを行なう。なお、主コントローラ30、リモコン50
および後述するソーラー給湯接続ユニットCのソーラー
給湯接続コントローラ60との間は通信用の伝送線で有
線接続されており、それぞれ双方向に通信可能とされて
いる。
【0022】ソーラー給湯接続ユニットCは、ソーラー
給湯器Bからのソーラー給湯路70を上記主給湯器A側
に接続するためのもので、上記ソーラー給湯接続コント
ローラ60の他に、混合調節弁61を有する。該混合調
節弁61にはソーラー給湯器Bからのソーラー給湯路7
0と上水道等の水源からの給水路80が接続されるとと
もに、混合調節弁61から主給湯器Aに対して上記入水
路21が延設されている。そして、このソーラー給湯接
続ユニットCのソーラー給湯路70には電磁開閉弁等で
構成されるの開閉弁62が配設され、この開閉弁62を
全閉動作させることにより上記ソーラー給湯器Bからの
ソーラー温水を遮断可能とされている。
【0023】また、このソーラー給湯路70には、上記
ソーラー給湯器Bらか供給される温水の温度を検知する
ソーラー温水温度センサ63が設けられるとともに、ソ
ーラー給湯接続ユニットCの給水路80には水源から供
給される水温を検知する給水温度センサ64が設けら
れ、さらに、ソーラー給湯接続ユニットCの入水路21
には上記混合調節弁61から流出する水温を検知する温
水温度センサ65が設けられている。そして、これらの
各温度センサ63、64、65による検出温度情報はソ
ーラー給湯接続コントローラ60に入力される。
【0024】また、上記ソーラー給湯接続コントローラ
60は、ソーラー給湯接続ユニットCの動作を制御する
もので、マイクロコンピュータで構成されるとともに、
上記主コントローラ30等との間で通信可能なようにモ
デム等の公知の通信手段を備えている。そして、上記検
出温度情報や主コントローラ30から受けた制御情報等
の情報に基づいて、上記混合調節弁61の混合比率を調
節し、また開閉弁62の開閉動作を制御可能とされてい
る。
【0025】一方、上記ソーラー給湯器Bは、太陽熱を
利用して温水を供給するための装置であって、公知の構
成を備えている。すなわち、上記ソーラー給湯路70の
他、ソーラー熱交換器71と、貯湯タンク72等を有
し、上記給水路80の一部が分岐して貯湯タンク72に
接続されるとともに、貯湯タンク72からソーラー給湯
路70が延設されている。そして、ソーラー熱交換器7
1で加熱された媒体が貯湯タンク72内へ導かれて該貯
湯タンク72内の水を熱交換加熱して温水とし、この貯
湯タンク72内の温水がソーラー給湯路70を経て上記
ソーラー給湯接続ユニットCに供給される。
【0026】しかして、上記のように構成されてなるソ
ーラー給湯機能付給湯装置の動作を、以下において図2
のフローチャートに基づいて説明する。
【0027】A.本発明に係るソーラー給湯機能付給湯
装置の給湯動作: (1) まず、主給湯器Aならびにソーラー給湯器Bの電源
がオンとなっていることを確認した後、ソーラー給湯接
続ユニットCの図示しない電源をオンとしてソーラー給
湯接続ユニットCの運転を可能な状態とし、リモコン5
0の給湯運転スイッチをオンとする(ステップS1)。
これにより、リモコン50の指示に基づいて、給湯運転
スイッチのオン情報ならびに給湯設定温度情報が主コン
トローラ30からソーラー給湯接続コントローラ60に
通信される。
【0028】(2) この時点では、ソーラー給湯器Bから
の通水を遮断する上記開閉弁62は全閉状態、また、混
合調節弁61は水側全開状態でそれぞれ待機しており
(ステップS2)、したがって、この時点では混合調節
弁61での温水と水との混合動作は行われない。
【0029】(3) そして、装置使用者が、例えば主給湯
器A側の給湯カラン22bもしくは風呂自動給湯のため
の落とし込み開閉弁25aを開放し、主給湯器Aの水流
スイッチ21bが主給湯器Aの最低作動水量以上の通水
を検出すると、主給湯器A側の最低作動水量検出信号
(MOQ信号)がオンとなる(ステップS3)。このM
OQ信号は、主給湯器Aを動作させるために必要な最低
作動水量を検出した際に送出される信号であり、本発明
においては主給湯器AのMOQ信号を利用して上記開閉
弁62ならびに混合調節弁61の動作が制御可能とされ
ている。なお、このMOQ信号の発生回路は、一般的な
給湯装置であれば通常備える公知の回路である。
【0030】(4) そして、主給湯器AのこのMOQ信号
は、上記給湯運転スイッチのオン情報等と同様に、主給
湯器Aの主コントローラ30からソーラー給湯接続ユニ
ットCのソーラー給湯接続コントローラ60に通信され
る。ソーラー給湯接続ユニットCでは、このMOQ信号
がオンとなると、ソーラー給湯接続コントローラ60か
らの指令に基づいて、上記開閉弁62を開いてソーラー
給湯器Bからソーラー温水の供給を受け始めるととも
に、上記混合調節弁61に対する制御を開始する(ステ
ップS4)。
【0031】ここで、混合調節弁61の制御は、ソーラ
ー給湯接続コントローラ60が受信した給湯設定温度情
報と、上記ソーラー温水温度センサ63からのソーラー
温水温度情報および給水温度センサ64からの給水温度
情報とに基づいて行われる。すなわち、上記ソーラー給
湯接続コントローラ60は、これらの情報に基づいて、
主給湯器Aに送出するソーラー温水の温度を給湯設定温
度にするために混合調節弁61の混合比率を演算し、こ
の演算された混合比率を動作指令として混合調節弁61
に伝達する。
【0032】また、ソーラー給湯接続コントローラ60
は、上記混合比率の演算においてソーラー温水を用いて
給湯設定温度に調整できる場合、すなわち、給湯設定温
度よりソーラ温水温度の方が高い場合には、主コントロ
ーラ30に対して主給湯器Aの燃焼運転が不要である旨
の信号を返信する。この場合、主給湯器A側において
は、最初から燃焼運転は行われず、ソーラー給湯接続ユ
ニットCから供給される温水のみで給湯が行なわれる。
つまり、本発明においては、上記ソーラー給湯接続コン
トローラ60からの燃焼運転不要の返信がない場合ある
いは燃焼運転要の信号があった場合にのみ、主コントロ
ーラ30が主給湯器Aの熱交換缶体10のバーナ11に
燃焼運転を行わせるため、主給湯器Aに無駄のない効率
的な燃焼運転を行わせることができる。
【0033】なお、主給湯器Aが当初燃焼運転を行わな
い場合においても、本装置の運転途中で給湯設定温度が
変更された場合には、その変更された給湯設定温度情報
が主コントローラ30からソーラー給湯接続コントロー
ラ60に通信され、その情報が主コントローラ30およ
びソーラー給湯接続コントローラ60との間で共有され
ることから、ソーラー給湯接続コントローラ60は新た
な給湯設定温度に基づいて混合調節弁61の制御を行な
い、また必要に応じて主給湯器Aも燃焼運転を開始する
こととなる。
【0034】(5) そして、上記給湯運転スイッチがオン
とされた状態において、主給湯器AのMOQ信号がオン
とならない場合には、ソーラー給湯接続ユニットCの開
閉弁62は全閉、混合調節弁61は水側全開でそれぞれ
待機の状態を継続する(ステップS5)。
【0035】以上が本発明に係るソーラー給湯機能付給
湯装置の基本的な給湯動作であるが、以下においてはリ
モコン50によって非加熱水供給要求、すなわち水が要
求された場合について説明する。水が要求される場合と
しては、例えば、風呂ぬるめ運転がなされる場合がある
が、ここでの風呂のぬるめ運転とは、浴槽温度を設定温
度よりも若干低くするという運転である。そして、この
水要求信号がリモコンから出されると、主コントローラ
30はその水要求信号をソーラー給湯接続コントローラ
60に通信する。水要求信号を受信したソーラー給湯接
続コントローラ60は、混合調節弁61を水側全開状態
になるよう動作制御する。したがって、ソーラー給湯器
Bが主給湯器Aに接続されている場合でも、装置使用者
の必要に応じて適宜水を供給することが可能となる。
【0036】B:異常発生時の動作:次に、本発明に係
るソーラー給湯機能付給湯装置において、ソーラー給湯
接続ユニットCの混合調節弁61の故障を検出した場
合、例えば、混合調節弁61から高温のソーラー温水が
流出した場合の動作について説明する。
【0037】本装置においては、ソーラー給湯接続コン
トローラ60がこのような異常を検出した場合、ソーラ
ー給湯接続コントローラ60は、開閉弁62を全閉する
動作指令を出力するとともに、ソーラー給湯接続ユニッ
トC側の異常をリモコン50に表示させるための異常表
示要求信号を主コントローラ30に対して送信する構成
を備えている。すなわち、ソーラー接続コントローラ6
0は、ソーラー温水温度センサ65が給湯設定温度から
ある一定の温度上昇(図示例では+α℃)を検出すると
(ステップS6)、この温度上昇の継続時間の計測を開
始する。そして、この状態があらかじめ設定された時間
(図示例ではX秒)以上継続した場合に混合調節弁61
の故障を判断する(ステップS7)。混合調節弁61の
故障と判断されると、ソーラー接続コントローラ60
は、上記開閉弁62を全閉状態とするとともに、混合調
節弁61を水側全開とする(ステップS8)。これによ
り、ソーラー給湯器Bから流れ込む高温のソーラー温水
は開閉弁62によって遮断されることとなり、主給湯器
A側には水源からの水だけが供給される。そのため、装
置使用者が高温のソーラー温水によって火傷等を負う心
配がなく、しかも、主給湯器A側では水の通水によりM
OQ信号がオン状態にあるため、供給された水を給湯設
定温度の温水に加熱して給湯することがき、安定した給
湯を引き続き提供することが可能となる。
【0038】次に、ソーラー給湯接続ユニットC側の温
度センサに故障があった場合について説明する。本装置
では、ソーラー給湯接続コントローラ60がソーラー給
湯接続ユニットC側のソーラー温水温度センサ63、給
水温度センサ64、ソーラー温水温度センサ65の何れ
かの温度センサが故障した場合には、ソーラー給湯接続
コントローラ60は混合調節弁61に対して水側を全開
とする動作指令を出力するとともに、ソーラー給湯接続
ユニットC側の異常をリモコン50に表示するための異
常表示要求信号を主コントローラ30に対して送信する
構成としている。もし、故障した温度センサからの温度
情報をそのまま取り入れて混合調節弁61の混合比率を
制御した場合には、混合調節弁61から出る温水温度が
頻繁に変わったり、主給湯器A側が要求する給湯設定温
度を越える温度の温水が主給湯器A側に供給されたりし
て、全体の給湯システムが故障状態となる。本装置のよ
うに、ソーラー給湯器Bに接続されている場合であって
も、混合調節弁61を水側全開として水を流すようにす
ることで、水ではあるが安定した温度の水を主給湯器A
側に流すことができ、よって給湯器A側では確実に給湯
設定温度の温水に調節して、安定した給湯を引き続き提
供することが可能となる。
【0039】また、本装置においては、混合調節弁61
あるいは各温度センサ63,64,65の故障を検出す
ると、ソーラー給湯接続コントローラ60から、ソーラ
ー給湯接続ユニットC側の異常を表示するための異常表
示要求信号が主コントローラ30に送信されるので、主
コントローラ30はこれをリモコン50に送信し、リモ
コン50においてソーラー給湯接続ユニットCにおいて
異常がある旨の表示がなされる。これによって使用者は
いち早くソーラー給湯接続ユニットCの異常を知ること
ができ、修理に取りかかることができる。
【0040】なお、上述した実施形態はあくまでも本発
明の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれ
に限定されることなくその範囲内で種々の設計変更が可
能である。
【0041】例えば、上記異常発生時の動作として、混
合調整弁61等の異常を検出した際に混合調整弁61の
水側を全開としているが、この場合、水側も全閉状態と
して主給湯器Aへの給水を完全に遮断して、もって装置
全体を完全停止させる構成としてもよく、また、混合調
整弁61の異常検出にあたってソーラー温水温度センサ
65が一定時間以上の高温状態を検出した場合に異常と
判断しているが、これを高温の温水の積算流量をもって
異常を判断してもよい。
【0042】また、主給湯器Aの熱交換缶体10には、
必ずしも風呂追い焚き循環路40等の風呂加熱設備が接
続されている必要はなく、一方、主給湯器Aには、他の
暖房循環路やその他の回路が付加されていてもよい。
【0043】さらに、熱交換缶体10は、本実施形態に
おいては、瞬間加熱式を用いているが、いわゆるセミ貯
湯式の熱交換缶体としてもよい。この場合に給湯回路2
0の熱交換コイル23の代わりに、比較的小さな貯湯
槽、すなわちセミ貯湯槽が配置され、その貯湯槽内の水
が加熱されて給湯に用いられる。他の風呂追い焚き循環
路40の熱交換コイル43等は上記セミ貯湯槽内の湯に
よって熱交換加熱される。
【0044】さらに、上記バーナ11は石油バーナであ
ってもガスバーナであってもよい。またバーナの形式は
特に問題とならない。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
に記載のソーラー給湯機能付給湯装置によれば、ソーラ
ー給湯接続ユニットがソーラー温水と水とを混合調節す
る混合調節弁を備えるとともに、主コントローラとソー
ラー給湯接続コントローラとが情報を共有可能とされて
いるため、主給湯器とソーラー給湯器とをソーラー給湯
接続ユニットを介して連携させて動作させることができ
る。しかも、この混合調節弁は主給湯器からの最低作動
水量検出信号を受信したソーラー給湯接続コントローラ
からの指令によって混合動作を開始するため、必要時以
外は動作せず、したがって、ソーラー給湯器で得た熱の
浪費が防がれるだけでなく、これまでより混合調節弁の
グレードを落としても十分な耐久性が見込まれ、もって
装置の製造コストを抑えることができる。
【0046】また、請求項2に記載の発明によれば、混
合調整弁から送り出される温水の温度を所望の給湯設定
温度になるようにきめ細かく調節でき、しかも、主給湯
器の燃焼運転の要否が主給湯器に返信されるから、主給
湯器での無駄な燃焼運転が回避できて省エネに貢献でき
る。
【0047】さらに、請求項4に記載の発明によれは、
万が一混合調節弁が故障して高温の温水が主給湯器に供
給されるような場合においても開閉弁が全閉動作するこ
とにより、ソーラー給湯器からの高温の温水が主給湯器
に供給されることがなく、給湯装置側の負担を軽減し、
給湯動作可能な状態を維持することができる。また、請
求項5に記載の発明によれば、ソーラー給湯接続ユニッ
ト側の温度センサが故障した場合でも安定した温水供給
ができる。しかも、請求項4および5のいずれの場合に
おいても、ソーラー給湯接続ユニット側の異常はリモコ
ンに表示されるので、装置使用者においてソーラー給湯
接続ユニットの故障を直ちに知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係るソーラー給湯機能
付給湯装置の全体構成図である。
【図2】同ソーラー給湯機能付給湯装置の動作を説明す
るフローチャートである。
【符号の説明】
A 主給湯器 B ソーラー給湯器 C ソーラー給湯接続ユニット 10 熱交換缶体 20 給湯回路 21 入水路 22 出水路 30 主コントローラ 40 風呂追い焚き循環路 50 リモコン 60 ソーラー給湯接続コントローラ 61 混合調節弁 62 開閉弁 63,65 ソーラー温水温度センサ 64 給水温度センサ 70 ソーラー給湯路 80 給水路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝野 公明 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式 会社ノーリツ内 (72)発明者 時岡 義雄 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式 会社ノーリツ内 (56)参考文献 特開 平6−249510(JP,A) 特開 平10−54575(JP,A) 特開 平9−89281(JP,A) 実開 平3−77148(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24D 17/00 F24H 1/00 621

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換缶体と該熱交換缶体に接続される
    入水路と出湯路とを有する主給湯器と、太陽熱を利用し
    たソーラー給湯器と、該ソーラー給湯器からのソーラー
    給湯路を前記主給湯器側へ接続するソーラー給湯接続ユ
    ニットとを備えたソーラー給湯機能付給湯装置であっ
    て、 前記主給湯器が、該主給湯器の運転制御を行う主コント
    ローラと、該主コントローラを遠隔制御するリモコンと
    を備え、 前記ソーラー給湯接続ユニットが、該ソーラー給湯接続
    ユニットを制御するとともに前記主コントローラとの間
    で制御情報やその他の情報を共有するための通信機能を
    保持したソーラー給湯接続コントローラと、前記ソーラ
    ー給湯器からソーラー給湯路を通ってくる温水と上水道
    等の水源から給水路を通ってくる水とを混合調節して主
    給湯器の入水路に送り出す混合調節弁とを備えてなり、前記ソーラー給湯接続コントローラが、前記主給湯器の
    最低作動水量検出信号を受信したときに前記混合調節弁
    での温水と水との混合動作の開始を指令する制御構成を
    備えた ことを特徴とするソーラー給湯機能付給湯装置。
  2. 【請求項2】 前記ソーラー給湯接続コントローラが、
    前記ソーラー給湯路に設けられたソーラー温水温度セン
    サからのソーラー温水温度情報と、前記給水路に設けら
    れた給水温度センサからの給水温度情報と、前記主コン
    トローラからの給湯設定温度情報とに基づいて、前記混
    合調節弁による混合比率の演算をして混合調節弁に対す
    る動作指令を出力するとともに、前記主給湯器に対して
    燃焼運転の要否を返信する制御構成を備えたことを特徴
    とする請求項1に記載のソーラー給湯機能付給湯装置。
  3. 【請求項3】 前記ソーラー給湯接続コントローラが、
    前記主給湯器の主コントローラから非加熱水供給要求の
    情報を受信した場合に、前記混合調節弁に対して水側を
    全開とする動作指令を出力する制御構成を備えたことを
    特徴とする請求項2に記載のソーラー給湯機能付給湯装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ソーラー給湯路に前記ソーラー給湯
    器からのソーラー温水を遮断可能な開閉弁が配設され、
    前記ソーラー給湯接続コントローラが、前記混合調節弁
    の故障を検出した場合に、この開閉弁を全閉する動作指
    令を出力するとともに、ソーラー給湯接続ユニット側の
    異常をリモコンに表示させるための異常表示要求信号を
    主コントローラに対して送信する制御構成を備えたこと
    を特徴とする請求項2または3に記載のソーラー給湯機
    能付給湯装置。
  5. 【請求項5】 ソーラー給湯接続コントローラの制御構
    成として、ソーラー給湯接続ユニット側の温度センサの
    故障を検出した場合に、混合調節弁に対して水側を全開
    とする動作指令を出力するとともに、ソーラー給湯接続
    ユニット側の異常をリモコンに表示させるための異常表
    示要求信号を主コントローラに対して送信する制御構成
    を備えたことを特徴とする請求項2または3に記載のソ
    ーラー給湯機能付給湯装置。
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