JP3905161B2 - 施解錠確認装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、錠前の最新の施解錠状態を鍵に表示でき、その鍵の表示を視認することにより、外出先でも住戸や自動車の施解錠状態を確認できる施解錠確認装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記した機能を有する所謂施解錠確認装置は、現在種々のものが提案されているが、例えば特願平2−145163号(特開平4−38382号)によって提案された施解錠確認装置は、施解錠状態の表示の為に電池を用いる必要が無い、という点において、着想が優れている。
【0003】
この施解錠確認装置は、半径方向に着磁された小さな円柱状の表示マグネットを鍵の摘み内に回転自在に装着し、一方、シリンダ錠の端面の表示マグネットの移動軌跡に沿って相互に着磁方向が異なるドライブマグネットを配設し、ドライブマグネットと表示マグネットが近接したときに両者の間に生じる磁気吸引力及び磁気反発力を利用して表示マグネットを反転させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかして、上記した施解錠確認装置は、表示マグネットの回転動力として磁気を利用しているため、ドライブマグネットと表示マグネットとの間の距離に敏感であり、両者間の距離が大きくなると表示マグネットの回転駆動力が急激に減少し、表示の信頼性が低下するという問題がある。
【0005】
また、鍵の長期使用によって部品が摩耗したり、表示マグネットを収容する空間に埃や水分が入り込むと、表示マグネットが円滑に回転しなくなり、施解錠確認機能が保持できなくなる事態も考えられる。
【0006】
更にまた、鍵による施解錠操作時、表示マグネットは鍵の摘み内において単に静かに回るだけなので、覗き窓内の表示を視認しない限り、ユーザーに対して何らの積極的な顕示を及ぼすことがない。
【0007】
従って、施解錠時、施解錠確認装置が確実に動作したか否かの判断が容易に行えないという不安が残る。
【0008】
この発明は、上記した種々の不具合や使用上の不安を取り除き、長期間確実に作動し、施解錠時には装置の動作を積極的にユーザーに伝えられる機能をも合わせ持った施解錠確認装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、鍵の摘み内に鍵のステム部の幅方向に揺動する重錘を枢着すると共に、摘みの一部に重錘の揺動位置を表示させる表示窓を設け、一方、鍵の摘み内に、外端が摘みの前端面から鍵の長さ方向に沿って出没可能に案内されるトリガーを設け、そのトリガーには重錘の揺動における両端部で該重錘を不動に停止させる係止部を備え、鍵が鍵孔に挿入されていない常態においては、トリガーはその係止部が上記重錘を第1揺動位置又は第2揺動位置で停止させるように前方に向け付勢させてあり、施解錠操作時、トリガーが内筒の端面に当接して摘み内に没入したとき、重錘をトリガーから解放するようにしたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明について説明する。
ちなみに、現在使用されているシリンダ錠における鍵の操作態様は、勿論例外はあるが大別して2種類ある。
【0011】
そのうちの1つは、鍵本体のウォードを水平にして鍵孔に挿入し、時計方向或は反時計方向に90度回して施錠し、反時計方向或は時計方向に90度戻して鍵孔から抜き、解錠するときには、鍵孔に鍵本体を挿入した後、反時計方向或は時計方向に90度回して解錠し、挿入角度位置に戻して鍵を抜く第1のタイプである。
【0012】
他の1つは、鍵本体のウォードを垂直にして鍵孔に挿入し、時計方向或は反時計方向に180度回して施錠し、そのままの状態で鍵孔から抜き、解錠するときには、鍵孔に鍵本体を挿入後、反時計方向或は時計方向に180度回して解錠し、そのままの状態で鍵を抜く第2のタイプである。
【0013】
この発明は、上記どちらのタイプのシリンダ錠にも適用可能であるが、説明の都合上第1のタイプの錠前について先に説明する。
【0014】
図1(A)及び(B)において、符号1はシリンダ錠の外筒を、符号2は内筒を夫々正面から見た図を示し、これらは建物の扉に取り付けられている。従って、(B)に符号6で示すように重力の加速度は下方に向け作用する。
【0015】
このシリンダ錠の施解錠を行うには、図1(A)に示すように、先ず鍵3のウォードを水平にして内筒に形成された鍵孔(図示せず)に挿入する。
【0016】
鍵3の挿入後この錠前を施錠するには、錠前の掛け金機構の左勝手或いは右勝手の都合により、鍵を時計方向又は反時計方向に90度回すが、この実施例では仮に時計方向に回すものとし、鍵3を図1(A)の矢印4の方向に回して図1の(B)に示したウォードが垂直になる角度位置に置く。
【0017】
錠前施錠後鍵3を鍵孔から抜くには、鍵3を反時計方向、すなわち図1(B)の矢印5の方向に90度回して、図1(A)に示すように、再び鍵3を元の角度位置である水平位置にしてから鍵3を抜く。
【0018】
一方、施錠状態にある錠前を解錠するには、この実施例では、図2(A)に示すように、鍵3のウォードを水平にして、換言すれば施錠時と同じ角度位置で鍵3を鍵孔に挿入する。
【0019】
そして、鍵3を反時計方向、すなわち(A)の矢印5の方向に回して図2(B)に示した角度位置に置き、更に鍵3を鍵孔から抜く為、鍵3を時計方向、すなわち図2(B)の矢印4の方向に回して、図2(A)に示すように、再び鍵3を水平位置に置いてから鍵3を鍵孔から抜く。
【0020】
この施解錠操作において鍵のウォードの角度位置について着目すると、図1及び図2に示すように、施錠時には鍵の摘み部の一方の側端縁3aが下方になるのに対し、解錠時には他方の側端縁3bが下方に来る。この発明では、後述するように、この相違を利用している。
【0021】
一方、上記した第2のタイプのシリンダ錠の場合は、図3(A)に示すように、施錠時例えば鍵3の摘み部3cの一方の側端縁3aを上にして鍵孔に挿入してこれを矢印5方向に沿って反時計方向に180度回し、上記一方の側端縁3aが下方になる図3(B)の角度位置に置いた後、その侭鍵孔から鍵3を引き抜く。
【0022】
これとは逆にこの錠前を解錠するには、図4(A)に示すように、鍵の摘み部3cの一方の側端縁3aが下方になる角度位置で鍵3を鍵孔に挿入し、矢印4方向に沿って時計方向に180度回し、一方の側端縁3aが上方になる図4(B)の角度位置、すなわち図3(A)の角度位置、に戻してから鍵孔から鍵を引き抜く。
【0023】
上記したように、第2のタイプのシリンダ錠においても、施解錠操作時鍵の摘み部3cの一方の側端縁3aの上下方向が入れ替わり、この発明はこの逆転を利用している。
【0024】
この発明の成立の前提となった技術的背景は各前述の如くであり、次にこの発明の構成について説明する。
【0025】
この発明の一実施例を示す図5乃至図7において、摘み本体11内には、鍵3のステム部3dと平行をなすようにして延在し、横断面が矩形をなすトリガー溝11aと、そのトリガー溝11aの中央部分において連通する空間部11dとが形成されている。
【0026】
なお、上記トリガー溝11a、空間部11d等を確保するため、内側をくりぬいた摘み本体11を蓋板12で覆い、4隅をねじ13、13止めする。
【0027】
前者のトリガー溝11aにはトリガー21が長手方向に移動可能に嵌装されており、また、後者の空間部11dには該摘み本体11に植設された枢軸25により鍵3のステム部3dの幅方向に揺動する重錘22を枢着する。
【0028】
図示例のトリガー21は、図6に示すように、中央部にL字状をなす一体の係止部21eを横向きに(図6及び図7では上方に向け)備えており、その係止部21eは、前記の空間部11d内に突出しており、重錘22の揺動における両端部で該重錘22を不動な固定的状態に拘束できるようにしてある。
【0029】
鍵3が鍵孔に挿入されていない常態においては、トリガー21は、その係止部21eが上記重錘22を第1揺動位置(解錠位置)又は第2揺動位置(施錠位置)で拘束停止できるように、前方に向け圧縮ばねその他のトリガーばね23で付勢させてある。
【0030】
上記重錘22は、図9に示すように、板体22aの先端及び基端に円柱体22b、22cをそれぞれ一体に突設してなる。
【0031】
トリガー21の係止部21eは重錘22に対しその先端の円柱体22bにおいて係合する。同図で符号22dは上述の枢軸25が嵌め込まれる挿入孔である。
【0032】
上記のように構成されたこの発明の一実施例の装置を実施した鍵の操作・作用について図10を参照して説明する。
【0033】
図10(A)は、鍵孔に挿入していない常態の鍵3を示しており、対応するシリンダ錠(図示しない)は第1のタイプのものであって、解錠状態にある。従って、重錘22は第1揺動位置においてトリガー21の係止部21eで拘束停止されている。
【0034】
鍵3のステム部3dを水平にして鍵孔に差し込むと〔図10(B)参照〕、内筒(キーガイド)の端面2aにより、トリガー21がトリガーばね23に抗して没入位置に押し込まれ、その係止部21eによる重錘22の拘束が解かれ、重錘22はフリーとなる。
【0035】
そこで、鍵3を反時計方向に90度回してシリンダ錠を施錠状態にすると、重錘22は重力により揺動落下してトリガー21に近接し、もって、第2揺動位置を占めることになる〔図10(C)参照〕。
【0036】
ここで、鍵3を時計方向に90度回して戻した後、鍵3をシリンダ錠から抜き出すと、トリガーばね23の付勢力によってトリガー21が突出位置に復帰するので、重錘22は第2揺動位置において係止部21eによって拘束され、その位置が固定的に保持される。
【0037】
この状態においては、表示窓11cを通じて重錘22が第2揺動位置(施錠位置)にあることが確認できるので、鍵3によって対応するシリンダ錠が施錠されていることを知ることができる。
【0038】
施錠されたシリンダ錠の解錠操作に伴う第3実施例に係る鍵の作用については、施錠操作時の作用とほぼ逆になり、すなわち、図10において(D)→(C)→(B)→(A)の如く変化することになるので、その説明は省略する。
【0039】
なお、図7において、符号11cは表示窓を示し、必要に応じて摘み本体の開口に透明板を嵌め込んで構成し、11eは摘み本体11及び蓋板12に設けられ、鍵3の摘み部3cが嵌合される段部を示し、また、図6の符号21fはトリガー21の先端部における薄肉扁平部を示している。
【0040】
上述した各実施例においては、この発明を既存のシリンダ錠及び合鍵に適用するものとしたが、この発明の技術的思想を最初から取入れて鍵の設計をする場合、摘み内に鍵の摘み部3cを挿入する必要が無いから、摘みをその分薄くすることができる。
【0041】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明の施解錠確認装置は、磁石等を使用せず、鍵を施解錠するときに行われる鍵の回動作用と重力の方向との関係位置を利用するものであるから、確実な作動が期待できる。
【0042】
また、シリンダ錠側には何の造作も加える必要がないので、全体の構造が簡単であり、しかも既存の錠前にも容易に適用できる。
【0043】
更にまた、摘み内の重錘が位置変化を起こすとき、重錘が変位の両終端において衝突して摘みを持つ指先に衝撃力を感じさせるので、確実に施解錠装置が働いたことをユーザーに感知認識させ得る、等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1のタイプのシリンダ錠の施錠操作の説明図で、(A)は鍵挿入時及び引き抜き時を、(B)は施錠操作の途中の状態で鍵を所定の角度回した状態を示す。
【図2】 第1のタイプのシリンダ錠の解錠操作の説明図で、(A)は鍵挿入時及び引き抜き時を、(B)は解錠操作の途中の状態で鍵を所定の角度回した状態を示す。
【図3】 第2のタイプのシリンダ錠の施錠操作の説明図で、(A)は鍵挿入時を、(B)は施錠後鍵を引き抜く角度位置を示す。
【図4】 第2のタイプのシリンダ錠の解錠操作の説明図で、(A)は鍵挿入時を、(B)は解錠後鍵を引き抜く角度位置を示す。
【図5】 この発明の一実施例による施解錠確認装置を備えた鍵を示す正面図。
【図6】 図5のに示す鍵から蓋板及び鍵本体を取り除き要部を示した正面図。
【図7】 図5のVII−VII線による断面図。
【図8】 図5に示す鍵から取り外したトリガーの斜視図。
【図9】 同じく図5に示す鍵から取り外した重錘の斜視図。
【図10】 (A)乃至(D)は図13の鍵の作用を説明するため主要部材の変位過程を示す説明図。
【符号の説明】
1 外筒
2 内筒
2a 端面
3 鍵
3a 一方の側端縁
3b 他方の側端縁
3c 摘み部
4 矢印
5 矢印
6 重力の方向
11 摘み本体
11a トリガー溝
11c 表示窓
12 蓋板
13 止めねじ
21 トリガー
21a 先端
21e 係止部
22 重錘
23 トリガーばね

Claims (1)

  1. 鍵の摘み内に鍵のステム部の幅方向に揺動する重錘を枢着すると共に、摘みの一部に重錘の揺動位置を表示させる表示窓を設け、一方、鍵の摘み内に、外端が摘みの前端面から鍵の長さ方向に沿って出没可能に案内されるトリガーを設け、そのトリガーには重錘の揺動における両端部で該重錘を不動に停止させる係止部を備え、鍵が鍵孔に挿入されていない常態においては、トリガーはその係止部が上記重錘を第1揺動位置又は第2揺動位置で停止させるように前方に向け付勢させてあり、施解錠操作時、トリガーが内筒の端面に当接して摘み内に没入したとき、重錘をトリガーから解放するようにしたことを特徴とする施解錠確認装置。
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