JP3902632B2 - 地中構造物の蓋用ロック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は地中構造物の蓋用ロック装置に関し、マンホール、CCボックス等に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるこの種の蓋用ロック装置におけるロック手段は、ガイド道にそって移動するならい部材とこのならい部材に従って移動する係止レバーとから構成され、この係止レバーを前記枠体に対して掛け止めすることによって前記蓋体の閉止状態を維持していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の蓋用ロック装置にあっては、前記ロック手段における前記ならい部材と前記係止レバーとが別部材によって形成されていたため、当該ロック手段の機構が複雑になり、この結果、前記蓋体への組付に手間がかかるとともに製造コストも高額化しやすいという不都合を有した。
【0004】
この発明の課題は前記不都合を解消することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を達成するために、この発明に係る地中構造物の蓋用ロック装置においては、地中構造物の枠体とこの枠体に開閉可能に取付けられた蓋体とを備え、前記蓋体に係止レバーを設置し、この係止レバーを前記枠体に対して掛け止めすることによって前記蓋体の閉止状態を維持できる地中構造物の蓋用ロック装置において、
前記蓋体に基筒を嵌着するとともにこの基筒に回転可能且つ進退可能に操作軸を嵌挿し、この操作軸の下端に係止レバーを固定し、この係止レバーを前記基筒の下端縁に沿って付勢された状態で揺動させるとともに、
前記基筒の下端縁に前記係止レバーが嵌合できる切り欠きを形成し、この切り欠きは、前記枠体の対向する部分と略平行に配置されているため、
ロック手段としての部品点数を従来よりも減少させることができるとともに係止レバーは枠体から解除された状態で前記切り欠きに弾性的に嵌挿することができる。
【0006】
なお、前記基筒の下端縁における前記切り欠きの端縁にストッパーを設け、このストッパーを前記基筒の下端縁における、前記係止レバーの係止位置とアンロック位置において接触するように前記基筒に外接する位置に配置すれば、係止レバーを係止方向に回転させたとき、90度の範囲で回転できるため前記枠体への係止状態でその回転を停止させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明に係る地中構造物の蓋用ロック装置のロック状態の断面図、図2は図1におけるII−II線断面図、図3は図1におけるIII −III 線断面図、図4は同アンロック状態の断面図図である。
【0008】
図1において、10はマンホール(この発明の「地中構造物」に相当する)Mの筒状枠体、20は同蓋体である。いずれも鋳造によって製造される。
【0009】
11は環状基板であり、前記筒状枠体10の下端周縁に一体成形されている。この環状基板11を介して、前記筒状枠体10はマンホールの穴の開口端に載置され、適宜手段によって固定される。また、12は支持フランジであり、前記筒状枠体10の内壁面に突設されている。この支持フランジ12は前記蓋体20を支えるためのものである(閉止した際に)。
【0010】
次に、21は台部であり、前記蓋体20の表面隅部に突設されている。この台部21は前記蓋体20が鋳造される際に一体鋳造される。これは、吊りさげたとき変形するのを防止するとともに打痕によって変形するのを防止するためである。22は軸孔であり、前記台部21に形成され、前記蓋体20を貫通している。この軸孔22に後記ユニット化されたロック手段30が設置される。
【0011】
次に、ユニット化されたロック手段30について説明する。
【0012】
31は基筒であり、その下端縁はこの発明の「ガイド道311 」として機能している。このガイド道311 は前記基筒31の周方向に延びている。32,32 は切り欠きであり、前記ガイド道311 の途中に形成されている。この切り欠き32,32 の機能は後記する。33は取付用フランジであり、前記基筒31の外側面に突設されている。この取付用フランジ33は別体に製造して溶接することもできるし前記基筒31に一体成形することもできる。この取付用フランジ33は前記ロック手段30を前記蓋体20にボルト止めするためのものである(図3を参照のこと)。34は筒座であり、前記基筒31の下方に内嵌め固定されている。この筒座34の機能は後記する。
【0013】
次に、35は操作軸であり、前記基筒31に嵌挿されている。この操作軸35は前記基筒31に対して回転できるとともに進退することによってロックの脱着状態を知ることができる。36は大径部であり、前記操作軸35の頂部に形成されている。また、37は圧縮スプリングであり、前記操作軸35に外嵌めされ、一端が大径部(操作軸35の)36、他端が前記筒座(基筒31の)34に係止されている。このため、前記操作軸35は前記圧縮スプリング37に抗して下方に押し出すことができる(図1及び図4の状態)とともに押し出された場合にはこの圧縮スプリング37の反発によって押し出す前の状態に戻ることができる。
【0014】
38は係止レバーであり、前記操作軸35の下端部に螺子止めされている。この係止レバー38の根幹部はこの発明の「ならい部材381 」として機能し、前記係止レバー38は前記操作軸35の回動(軸心の中心として)に従って旋回する際に、前記ガイド道311 に沿って移動し、前記係止レバー38の移動を制御している(図2を参照のこと)。なお、アンロックの状態では、係止レバー38は基筒31の切り欠き32,32 に嵌挿しており(図4を参照のこと)、ロックの状態にするには、操作軸35が前記圧縮スプリング37に抗して下方に押し出すことによって前記基筒31の切り欠き32,32 から抜き出し、前記基筒31のガイド道311 に沿って90°回転させればよい(図1、図2及び図3を参照のこと)。
【0015】
また、39はストッパであり、前記取付用フランジ33に固着され、下方に延びている。このストッパ39は係止レバー38が90°の範囲で揺動することを補填している。 なお、40は栓体であり、前記基筒31の上端開口に着脱可能に螺子止めされている。前記ロック手段30はこの栓体40を外すことによって、前記操作軸35を操作し(工具によって)、操作後は栓体40を螺子嵌めしておく。
【0016】
このように構成されるロック手段30を、前記蓋体20に組み付けるには、当該ロック手段30における基筒31の上部を前記蓋体20の軸孔22に嵌挿し、前記取付用フランジ33を前記蓋体20の裏面に重ねた状態で、ボルト・ナット止めする(図3を参照のこと)。すると、前記ロック手段30がロックの状態になったときには、前記係止レバー38は前記支持フランジ12の下方に位置するため前記蓋体20は開放不可能となり、アンロックの状態になったときには、前記係止レバー38は前記支持フランジ12の下方から外れるため、前記蓋体20は開放可能となる。
【0017】
【発明の効果】
この発明に係る地中構造物の蓋用ロック装置は、地中構造物の枠体とこの枠体に開閉可能に取付けられた蓋体とを備え、前記蓋体に係止レバーを設置し、この係止レバーを前記枠体に対して掛け止めすることによって前記蓋体の閉止状態を維持できる地中構造物の蓋用ロック装置において、
前記蓋体に基筒を嵌着するとともにこの基筒に回転可能且つ進退可能に操作軸を嵌挿し、この操作軸の下端に係止レバーを固定し、この係止レバーを前記基筒の下端縁に沿って付勢された状態で揺動させるとともに、
前記基筒の下端縁に前記係止レバーが嵌合できる切り欠きを形成し、この切り欠きは、前記枠体の対向する部分と略平行に配置されているため、
ロック手段としての部品点数を従来よりも減少させることができるとともに係止レバーは枠体から解除された状態で前記切り欠きに弾性的に嵌挿することができる。
【0018】
よって、この地中構造物の蓋用ロック装置を使用すれば、当該ロック手段の機構を簡単にすることができる結果、前記蓋体への組付が容易になるとともに製造コストも低額化させることができる。係止レバーを枠体から解除された状態を固定することができる。
【0019】
なお、前記基筒の下端縁における前記切り欠きの端縁にストッパーを設け、このストッパーを前記基筒の下端縁における、前記係止レバーの係止位置とアンロック位置において接触するように前記基筒に外接する位置に配置すれば、係止レバーを係止方向に回転させたとき、90度の範囲で回転できるため前記枠体への係止状態でその回転を停止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る地中構造物の蓋用ロック装置のロック状態の断面図である。
【図2】 図1におけるII−II線断面図である。
【図3】 図1におけるIII −III 線断面図である。
【図4】 同アンロック状態の断面図図である。
【符号の説明】
M … マンホール(地中構造物)
10 … 筒状枠体(枠体)
20 … 蓋体
30 … ロック手段
31 … 基筒
311 … ガイド道
32 … 切り欠き
35 … 操作軸
38 … 係止レバー
381 … ならい部材
39 … ストッパー
Claims (2)
- 地中構造物の枠体とこの枠体に開閉可能に取付けられた蓋体とを備え、前記蓋体に係止レバーを設置し、この係止レバーを前記枠体に対して掛け止めすることによって前記蓋体の閉止状態を維持できる地中構造物の蓋用ロック装置において、
前記蓋体に基筒を嵌着するとともにこの基筒に回転可能且つ進退可能に操作軸を嵌挿し、この操作軸の下端に係止レバーを固定し、この係止レバーを前記基筒の下端縁に沿って付勢された状態で揺動させるとともに、
前記基筒の下端縁に前記係止レバーが嵌合できる切り欠きを形成し、この切り欠きは、前記枠体の対向する部分と略平行に配置されていることを特徴とする地中構造物の蓋用ロック装置。 - 前記基筒の下端縁における前記切り欠きの端縁にストッパーを設け、このストッパーは前記基筒の下端縁における、前記係止レバーの係止位置とアンロック位置において接触するように前記基筒に外接する位置に配置されていることを特徴とする地中構造物の蓋用ロック装置。
Priority Applications (1)
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JP26927097A JP3902632B2 (ja) | 1997-09-15 | 1997-09-15 | 地中構造物の蓋用ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26927097A JP3902632B2 (ja) | 1997-09-15 | 1997-09-15 | 地中構造物の蓋用ロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1193192A JPH1193192A (ja) | 1999-04-06 |
JP3902632B2 true JP3902632B2 (ja) | 2007-04-11 |
Family
ID=17470023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26927097A Expired - Lifetime JP3902632B2 (ja) | 1997-09-15 | 1997-09-15 | 地中構造物の蓋用ロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3902632B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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-
1997
- 1997-09-15 JP JP26927097A patent/JP3902632B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH1193192A (ja) | 1999-04-06 |
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