JP4468774B2 - 燃料タンク用キャップ - Google Patents

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Description

本発明は、土木用車両等に使用される比較的大きな燃料タンクを密に閉塞するための燃料タンク用キャップに関する。
上記のような燃料タンク用キャップには、以下の構成のものが知られている。このものは、例えばフランジ部を有する円筒状をなし、車両の燃料タンクから延びるキャップ装着口に対し、キャップ(燃料タンク用キャップ)の裏面に設けられたパッキンを当接させ、ばね部材の弾性力で面圧を得ることにより、パッキンをフランジに密着させながらキャップを回転させて当該キャップの裏面に設けられた掛金片の係合凸部を前記フランジの係合部に係合させ、以ってキャップを装着するというように構成されている。
しかし、この構成の場合、掛金片の回動操作と、パッキンをフランジに密着させる操作とを同時に行っているため、例えばフランジに対するパッキンの密着性を高めるために前記ばね部材の弾性力を強くすると、前記キャップの回転操作が重くなってしまい、キャップを装着する際の操作性が低下してしまうという問題があった。
これに対処するために、掛金片の回動操作と、パッキンをフランジに密着させる操作とを別々に行うような構成のキャップが知られている(例えば、特許文献1参照)。このキャップ(Filler cap assembly)において、キャップ本体の中心に設けた回転軸の一方には掛金片(Lower End)が取付けられ、他方には操作レバー(Operateing Handle)が取付けられている。そして、このキャップは、操作レバーを周方向に回動操作することにより前記掛金片を回動させ、同じく前記操作レバーを起立及び倒れ方向に回動操作することにより、カムを用いて前記掛金片を上下動させるように構成されている。
なお、キャップ装着口(Opening)には、周方向に並んで3箇所の切欠部(Cutout)と、この切欠部以外に位置する係合部とが形成されている。しかして、前記キャップにおける掛金片の係合凸部を前記切欠部に挿入しながら、前記キャップを前記キャップ装着口に被せ、前記操作レバーを周方向へ回動操作することにより前記掛金片を回動させて係合凸部を前記係合部と係合可能な位置に回動させる。この後、操作レバーを起立状態から倒れ方向に回動操作することにより、カム作用によって前記掛金片を上方向に移動させて係合凸部を係合部に下方から係合させ、以ってキャップの裏面のOリング(O−ring)をキャップ装着口に密着させて装着する構成となっている。
このような構成によれば、操作レバーの操作で掛金片を回動及び上下動させるようにしているので、キャップの着脱の操作性を向上させることができる。
米国特許第4467937号明細書(特に、Fig.2、Fig.3を参照)
ところで、この種のキャップにおいては防犯上等の観点から、錠により施錠できるものが要望されている。これに対処するものとしては、例えば図13に示すような構成のものが考案されている。即ち、このものは、上記特許文献1の構成において、キャップ装着口100に装着されるキャップ101の操作レバー102の自由端部に係合孔103を形成し、キャップ101の上面に前記係合孔103に挿入される係合突起104を形成し、前記操作レバー102の倒れ状態で係合突起104の鍵挿入孔105に前記キャップ101とは別部材の、例えば南京錠106の引掛け部106aを引掛けることにより施錠を行うようになっている。
しかしながら、上記構成のものでは次のような欠点がある。つまり、施錠するための南京錠106はキャップ101とは別部材であるため、その南京錠を紛失し易い。
また、前記キャップ102を前記キャップ装着口100に対して装着する場合の操作においては、掛金片を回動させるための操作レバー102の周方向の回動操作と、掛金片を上下動させるための操作レバー102の起立及び倒れ方向の回動操作と、南京錠106の施錠操作とが必要となり、操作の面においても若干の煩わしさがあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、施錠が可能でありながら、錠を別途必要とせず、簡単な操作でキャップ装着口に対して着脱することが可能な燃料タンク用キャップを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の燃料タンク用キャップは、切欠部と係合部とを有して燃料タンクに設けられた円筒状のキャップ装着口に対して着脱可能に装着される燃料タンク用キャップにおいて、
ほぼ円形をなし、中心に形成されたガイド孔とこのガイド孔の近傍に形成されたシリンダ孔とを有し、前記キャップ装着口に対して被せられるキャップ本体と、
前記キャップ本体において、前記キャップ装着口に対応する位置に設けられたパッキンと、
前記シリンダ孔に挿入配置され、キー挿入口に挿入されるキーにより施錠位置と解錠位置との間で回動操作されるキーロータを有するシリンダ錠と、
前記キーロータの先端に設けられ当該キーロータの回動操作と連動して回動される駆動ピンと、
前記ガイド孔に挿入され上下方向に移動可能な移動軸と、
前記移動軸の上端部にヒンジ軸を介して回動可能に設けられた操作レバーと、
前記切欠部に挿入可能で且つ前記係合部と係合可能な係合凸部を有し、前記移動軸の下端部に軸を介して回動可能に取付けられると共に、前記移動軸と共に上下方向へ移動可能に設けられ、前記駆動ピンにより前記軸を中心にして回動される掛金片と、
前記掛金片を前記キャップ本体から離間させる方向へ付勢する付勢手段と、
前記操作レバーの操作に基づき前記移動軸を介して前記掛金片を上下方向へ移動させる移動手段とを備え、
前記掛金片の前記係合凸部を前記キャップ装着口の前記切欠部に挿入して前記キャップ本体を前記キャップ装着口に被せた状態で、前記キーによって前記キーロータを解錠位置から施錠位置へ回動させることに伴い、前記掛金片を前記係合凸部が前記係合部と係合可能な位置へ回動させると共に、前記操作レバーの操作に基づいて前記移動手段によって前記掛金片を前記付勢手段の付勢力に抗して上方向へ移動させることにより、前記係合凸部を前記係合部に下方向から係合させて前記パッキンを前記キャップ装着口に密着させる状態で前記キャップ本体を前記キャップ装着口に装着する構成としたことを特徴とする(請求項1の発明)。
この構成によれば、施錠用のシリンダ錠をキャップ本体に設けているので、キャップ装着口に対する燃料タンク用キャップの施錠を別部材を用いずに行うことができる。また、シリンダ錠のキーロータをキーによって回動させることにより、施錠及び解錠操作と掛金片の回動操作とを同時に行うことができるので、キャップ装着口に対する着脱操作を比較的簡単な操作で行うことができる。
また、上記構成において、前記移動軸は、前記ガイド孔に対して周方向に回動可能に設けられると共に、前記操作レバーは、前記移動軸と共にオープン位置とロック位置との間で回動操作可能に設けられ、
前記移動手段は、前記ガイド孔の内周部と前記移動軸の外周部のうち一方に設けられた螺旋状のガイド溝と、他方に前記ガイド溝に挿入されるように設けられ、前記移動軸の回動に伴って前記ガイド溝に沿って相対的に移動するガイド凸部とを有して構成され、
前記操作レバーをオープン位置からロック位置へ回動させることに伴い、前記移動手段により前記移動軸を介して前記掛金片が上方向へ移動し、前記操作レバーをロック位置からオープン位置へ回動させることに伴い、前記移動手段により前記移動軸を介して前記掛金片が下方向へ移動するような構成とすることもできる(請求項2の発明)。
更に、上記構成において、前記移動手段は、操作レバーの基端部に形成されたカムを有し、
前記操作レバーを起立状態から倒れ状態に回動させることに伴い、前記カムにより前記移動軸を介して前記掛金片が上方向へ移動し、前記操作レバーを倒れ状態から起立状態に回動させることに伴い、前記カムにより前記移動軸を介して前記掛金片が下方向へ移動するように構成することもできる(請求項3の発明)。
本発明の燃料タンク用キャップによれば、施錠が可能でありながら、錠を別途必要とせず、簡単な操作でキャップ装着口に対して着脱することが可能となる。
<第1の実施例>
以下、本発明の第1の実施例を図1〜図6を参照して説明する。なお、図1〜図6のうち、図1〜図3は、燃料タンク用キャップをキャップ装着口に単に被せた状態のオープン状態を示している。このうち、図1は図2のX1−X1線に沿って示す縦断正面図、図2は上方から見た平面図、図3は図1のX2−X2線に沿って示す、下方から見た横断底面図である。また、図4〜図6は、施錠を完了したロック状態を示していて、このうち図4は図2相当図、図5は図1相当図、図6は図3相当図である。
まず、図1及び図3において、キャップ装着口1は、図示しない燃料タンクに設けられたもので、円筒状をなしている。このキャップ装着口1は、鉄板により形成されたもので、上端部にはフランジ部2が内側に向けて折曲形成されている。このフランジ部2の3箇所には、径方向外側へ窪む切欠部3(図3参照)が形成されている。また、フランジ部2の先端部は下方に向けられていて、その下端部を係合部4としている。なお、キャップ装着口1の外周部には3箇所の不動凸部1a(図3参照)が形成されている。
次に、上記キャップ装着口1に装着される燃料タンク用キャップ5(以下、単にキャップ5と称する。)について説明する。このキャップ5のキャップ本体6は、図2及び図3に示すように、ほぼ円形をなしていて、下面の周辺部にキャップ装着口1に密着されるパッキン7を有している。また、キャップ本体6の内周面には、前記不動凸部1aと係合することにより当該キャップ本体6のキャップ装着口1に対する回動を防止するための不動凹部6a(図3参照)が形成されている。このキャップ本体6の中心部には、上下方向へ延びるガイド孔8を有するガイド筒9が設けられていて、そのガイド孔8に、移動軸10が、周方向へ回動可能で且つ軸方向(上下方向)に移動可能に挿入配置されている。移動軸10の上端部には、キャップ本体6の上面側に位置させて、操作レバー11がヒンジ軸12を介して上下方向へ回動可能に取付けられている。
この操作レバー11の基端部と移動軸10との間には、操作レバー11の上下方向の回動に節度を付与するための節度機構13が設けられている。この節度機構13は、操作レバー11の基端部外周の2箇所に設けられた節度凹部14(図5参照)と、移動軸10に設けられた圧縮コイルバネ15及びこの圧縮コイルバネ15により上方へ付勢された節度ボール16とから構成されていて、節度ボール16が上記節度凹部14に入り入り込むことにより、操作レバー11を、図5の実線で示す倒れ状態と二点鎖線で示す起立状態とに選択的に保持する構成となっている。操作レバー11の自由端部側には蓋部17(図5参照)を有していて、この蓋部17の内面に形成された円形の収容部18にシール部材19が設けられている。
操作レバー11は、キャップ本体6の上面外周部に表示された「OPEN」位置(図2参照)と「LOCK」位置(図4参照)との間で回動可能となっている。この場合、この操作レバー11の回動範囲は、移動軸10の上端部に設けられた停止用凸部20と、キャップ本体6に設けられた2個のストッパ部21、22とによって規制されている。
上記移動軸10の下端部には、軸23が下方向へ向けて突設されていて、この軸23に掛金片24がボルト25により取付けられている。この掛金片24は、軸23に対して相対的に回転可能であると共に、移動軸10と共に上下方向へ移動可能になっている。掛金片24は、図3に示すように、外周部に前記3箇所の切欠部3に対応して当該切欠部3に挿入可能な係合凸部26を3個有している。また、掛金片24の外周部寄りの1箇所には、径方向に延びる長孔27が形成されている。上記ガイド筒9の外周部には、付勢手段を構成するコイルバネ28が設けられていて、このコイルバネ28により、掛金片24がキャップ本体6から離間する方向である下方に付勢されている。
ガイド筒9の内周部(ガイド孔8の内周部)には、螺旋状のねじ溝からなるガイド溝29が二条形成されている。移動軸10には、当該移動軸10の軸方向に対して交差する方向に貫通するガイドピン30(図5参照)が設けられていて、このガイドピン30において、移動軸10から外側へ突出した両端部をガイド凸部31としている。これらガイド凸部31は、上記二条のガイド溝29に移動可能に挿入されていて、移動軸10の回動に伴い、ガイド溝29に沿って移動することにより上下方向へ移動するようになっている。
ここで、前記操作レバー11が、図2に示す「OPEN」位置に回動された状態では、掛金片24は、図1に示すように、下位置に位置されている。そして、この状態から、操作レバー11を、図2中、反時計回り方向(「LOCK」方向)へ回動させると、移動軸10の回動と共に、ガイド凸部31がガイド溝29に沿って移動することにより、移動軸10及び掛金片24が上方向へ移動する。逆に、操作レバー11を、図4に示す「LOCK」位置(外周部側の「LOCK」の表示位置)から時計回り方向へ回動させると、移動軸10の回動と共に、ガイド凸部31がガイド溝29に沿って移動することにより、移動軸10及び掛金片24が下方へ移動する。
この場合、二条のガイド溝29と、このガイド溝29に沿って移動するガイド凸部31とにより、操作レバー11の操作に基づき掛金片24を上下方向へ移動させる移動手段を構成している。なお、この移動手段としては、移動軸10の外周部に螺旋状のガイド溝を形成すると共に、ガイド孔8の内周部に、そのガイド溝に相対的に移動可能なガイド凸部を挿入させた構成とすることも可能である。
上記キャップ本体6には、ガイド孔8の近傍で、当該ガイド孔8と前記「LOCK」の表示との間に位置させて、シリンダ孔32を有するシリンダ用筒部33が設けられていて、シリンダ孔32に、施錠用のシリンダ錠34が挿入配置されている。シリンダ錠34は、ロータケース35内にキーロータ36を回動可能に備えた周知構成のものである。キーロータ36は、上面にキー挿入口37(図2参照)を有していて、そのキー挿入口37に挿入されたキー(図示せず)により、施錠位置(図2において、シリンダ錠34の近くの「LOCK」位置)と、解錠位置(図2において、シリンダ錠34の近くの「OPEN」位置)との間で回動される構成となっている。キーロータ36の先端部には、図1に示すように、駆動ピン38が下方へ向けて突設されている。この駆動ピン38は、図3に示すように、キーロータ36の中心から偏心した部位に設けられていて、前記掛金片24の長孔27に挿入係合されている。ここで、キー挿入口37に挿入したキーによりキーロータ36を回動させることにより、偏心した駆動ピン38を介して掛金片24が移動軸10に対して回動されるようになっている。
図4に示すように、操作レバー11を「LOCK」位置に回動させ、且つ倒れ状態にした状態では、当該操作レバー11のシール部材19が、シリンダ錠34のキー挿入口37を上面から覆う構成となっている。
キャップ本体6には、移動軸10を中心として前記シリンダ錠34とは反対側に位置させて、調圧手段を構成する調圧弁39が設けられている。調圧弁39は、図1に示すような構成となっている。即ち、キャップ本体6の上面の所定部位には、囲繞壁40により矩形状の収容部41が形成されていて、この収容部41に、例えばスポンジからなる通気性連続気泡部材42が収容されている。この通気性連続気泡部材42は、上端部は囲繞壁40よりも上方へ突出していて、キャップ本体6の上面にねじ43により取付けられた上ケース44により上方から覆われている。上ケース44の内面と囲繞壁40の外面及び上端部との間には隙間45が形成されていて、この隙間45を介して通気性連続気泡部材42は、上ケース44の外部と連通している。
キャップ本体6には、上下方向に貫通する貫通孔46が形成されていて、この貫通孔46の上端部は前記収容部41に連通している。キャップ本体6の下面には、貫通孔46を下方から覆うように下ケース47がねじ48により取付けられている。この下ケース47の周壁部には、下ケース47の内部と外部とを連通させる通気孔49が形成されている。
ここで、燃料タンク内(キャップ装着口1内)と、キャップ5の外部とは、下ケース47の通気孔49、キャップ本体6の貫通孔46、通気性連続気泡部材42、上ケース44と囲繞壁40及びキャップ本体6との間の隙間45を通して通気が可能な構成となっていて、燃料タンクの内部と外部との圧力が調整される構成となっている。
次に、上記構成の作用を説明する。
キャップ5をキャップ装着口1へ装着する場合には、操作レバー11は、図2に示すように「OPEN」位置に位置させておく。このとき、操作レバー11は、倒れ状態でも起立状態でも構わない。またこのとき、シリンダ錠34のキーロータ36は、解除位置(「OPEN」位置)にある。そして、掛金片24の各係合凸部26を、キャップ装着口1の各切欠部3に上方から挿入させると共に、キャップ本体6をキャップ装着口1に上方から被せる(図1及び図3参照)。このとき、掛金片24の係合凸部26は、キャップ装着口1の係合部4よりも下方に離間した下位置に位置される。
次に、キーロータ36のキー挿入口37に、図示しないキーを差込んで、キーロータ36を、図2中、時計回り方向(矢印A1方向)へ180度回動させ、解錠位置から施錠位置(「LOCK」位置)へと位置させる。すると、偏心した駆動ピン38により、掛金片24が、図3中、反時計回り方向(矢印A2方向)へ回動され、図6に示す位置へと回動される。この状態では、係合凸部26が、切欠部3と対応する位置から外れて係合部4と係合可能な位置に位置される。キーロータ36を施錠位置へ回動させたら、キーをキー挿入口37から抜く。これにより、シリンダ錠34としては施錠状態となる。
次に、操作レバー11を、起立させた状態で、図2中、反時計回り方向(「LOCK」位置方向)へ回動させる。すると、この操作レバー11の回動に伴い、移動軸10も同方向へ回動し、ガイド凸部31がガイド溝29に沿って移動することにより、移動軸10及び掛金片24が、コイルバネ28の付勢力に抗して上方へ移動する。すると、掛金片24の各係合凸部26がキャップ装着口1の係合部4に下方から係合する(図5参照)。これにより、キャップ本体6に下方向の力が作用するので、キャップ本体6とキャップ装着口1に挟まれたパッキン7が弾性変形されてキャップ装着口1に密着するようになる。そして、操作レバー11を倒して倒れ状態にすることで、図4及び図5に示すように、操作レバー11のシール部材18にてシリンダ錠34のキー挿入口37の上面が覆われるようになる。これにより、キャップ装着口1に対するキャップ5の装着が完了する。この状態では、シリンダ錠34が施錠状態であるから、キーがない状態ではキャップ5をキャップ装着口1から取外すことはできない。
一方、キャップ装着口1に装着されたキャップ5を取外す場合には、図4及び図5の状態で、操作レバー11を起して起立状態とし、この状態で、操作レバー11を、図4中、時計回り方向(「OPEN」位置方向)へ回動させ、「OPEN」位置へと位置させる。すると、移動軸10も同方向へ回動し、ガイド凸部31がガイド溝29に沿って移動することにより、移動軸10及び掛金片24が下方へ移動し、掛金片24の係合凸部26が係合部4から下方へ離間して係合部4に対する係合が外れた状態となる。このとき、シリンダ錠34のキー挿入口37が露出状態となる(図2参照)。
次に、キーロータ36のキー挿入口37に図示しないキーを差込んで、キーロータ36を、図2中、反時計回り方向(図2の矢印A1とは反対方向)へ180度回動させ、施錠位置から解錠位置(「OPEN」位置)へ位置させる。すると、偏心した駆動ピン38により掛金片24が、図6中、時計回り方向(矢印A2とは反対方向)へ回動され、図3に示す位置へ回動される。この状態では、掛金片24の各係合凸部26が各切欠部3に対応する位置となり、キャップ5を持ち上げることにより、キャップ装着口1から取外すことができる。
上記した実施例によれば、次のような効果を得ることができる。
まず、施錠用のシリンダ錠34をキャップ本体6に一体的に組込んだ構成とした。このため、施錠が可能でありながら、南京錠を用いて施錠する場合とは違い、錠を別途必要とせず、また錠を紛失する恐れもない。
また、シリンダ錠34のキーロータ36をキーにより回動させることにより、シリンダ錠34の施錠及び解錠操作と、掛金片24の回動操作とを同時に行うように構成した。このため、キャップ装着口1に対するキャップ5の着脱操作を簡単な操作で行うことができる。
また、掛金片24の上下動を、ガイド孔8に設けられた螺旋状のガイド溝29に対して移動軸10に設けられたガイド凸部31を回動させることにより行うように構成した。このため、ガイド溝29のピッチを変更すれば、掛金片24の上下動の距離を容易に変更することができ、操作レバー11の操作感や回動具合を適宜調節することができる。
また、操作レバー11を、「LOCK」位置で、且つ倒れ状態とした状態(図4及び図5の状態)で、この操作レバー11に設けたシール部材18によりシリンダ錠34のキー挿入口37を覆う構成とした。これにより、雨水や異物等がシリンダ錠34の上面に付着したり、キー挿入口37から侵入したりすることを防止できる。
更に、キャップ本体6には、通気性連続気泡部材42を備えた調圧弁39を設けているので、燃料タンクの内部と外部との圧力を良好に調節することができる。
<第2の実施例>
次に、本発明の第2の実施例を図7〜図12を参照して説明する。この第2の実施例は、上記第1の実施例とは、特に、掛金片24を上下動させる移動手段が異なっている。なお、上記第1の実施例と同様な箇所には同符号を付し、その詳細な説明は省略する。図7〜図12のうち、図7〜図9は、キャップをキャップ装着口1に単に被せた状態のオープン状態を示している。このうち、図7は上面図、図8は図7のX3−X3線に沿って示す縦断正面図、図9は図8のX4−X4線に沿って示す、下方から見た横断底面図である。また、図10〜図12は、施錠状態を完了したロック状態を示していて、このうち図10は図7相当図、図11は図8相当図、図12は図9相当図である。
図8において、キャップ本体6の中心部には、ガイド孔50を有するガイド筒51が設けられていて、ガイド孔50の内周部にはガイド溝は形成されていない。キャップ本体6の上面には、ガイド孔50の周りに位置させて、ドーナツ状の支持板52が固定状態に配置されている。支持板52の上面は、キャップ本体6の上面と面一となっている。ガイド孔50には、四角柱状をなす移動軸53が上下動可能に挿入配置されている。この場合、移動軸53は、ガイド孔50に対して周方向への回動は不能となるように構成されている。移動軸53の上端部には、操作レバー54の基端部55がヒンジ軸12を介して上下方向に回動可能に連結されている。
この場合、操作レバー54の基端部55は、図10に示すように、二股状に分かれていて、両基端部55の外周部にカム56が形成されている。このカム56は、図8に示すように、操作レバー54が起立状態の時に上記支持板52の上面に当接する第1のカム面56aと、図11に示すように、操作レバー54が倒れ状態のときに支持板52の上面に当接する第2のカム面56bと、これら第1及び第2のカム面56a、56bを繋ぐ曲面状の接続面56cとを有した構成となっている。ここで、第1のカム面56aとヒンジ軸12の中心との間の寸法L1を、第2のカム面56bとヒンジ軸12の中心との間の寸法L2よりも小さく設定している(L1<L2)。移動軸53の下端部の軸23には、掛金片24が回動可能に取付けられていて、この掛金片24の長孔27にキーロータ36の駆動ピン38が挿入されている。また、掛金片24とキャップ本体6との間にはコイルバネ28が配設されていて、掛金片24は、そのコイルバネ28により、キャップ本体6から離間する方向である下方へ付勢されている。
ここで、図8に示すように、操作レバー54が起立状態にある場合には、カム56の第1のカム面56aが支持板52の上面に当接していて、掛金片24は、係合凸部26がキャップ装着口1の係合部4から下方へ離間した下位置に位置される。そして、操作レバー54を、図11に示すように、倒れ状態にすると、カム56の第2のカム面56bが支持板52の上面に当接するようになる。このとき、第2のカム面56bとヒンジ軸12との中心との寸法L2は、第1のカム面56aとヒンジ軸12の中心との寸法L1よりも大きくなっているので、ヒンジ軸12が上昇し、これに伴い移動軸53を介して掛金片24も上方へ移動するようになり、掛金片24の係合凸部26が係合部4に下方から係合するようになる。この場合、操作レバー54のカム56と支持板52とが、操作レバー54の回動操作に基づき掛金片24を上下動させる移動手段を構成している。
次に、上記構成の作用を説明する。
キャップ5をキャップ装着口1に装着する場合には、操作レバー54は、図7及び図8に示すように、起立状態にさせておく。このとき、シリンダ錠34のキーロータ36は解錠位置にある。そして、掛金片24の各係合凸部26を、キャップ装着口1の各切欠部3に上方から挿入させると共に、キャップ本体6をキャップ装着口1に上方から被せる(図8及び図9参照)。このとき、掛金片24の係合凸部26は、キャップ装着口1の係合部4よりも下方に離間した下位置に位置される。
次に、キーロータ36のキー挿入口37にキーを差込んで、キーロータ36を、図7中、時計回り(矢印A1方向)へ180度回動させ、解錠位置から施錠位置(「LOCK」位置)へと位置させる。すると、偏心した駆動ピン38により掛金片24が、図9中、反時計回り方向(矢印A2方向)へ回動され、図12に示す位置へ回動される。この状態では、係合凸部26は切欠部3と対応する位置から外れて係合部4と係合可能な位置へ位置される。キーロータ36を施錠位置へ回動させたら、キーをキー挿入口37から抜く。これにより、シリンダ錠34としては施錠状態となる。
次に、起立状態の操作レバー54を倒し、図10及び図11に示す倒れ状態とする。すると、操作レバー54のカム56のカム作用により移動軸53を介して掛金片24が上方へ移動し、各係合凸部26が係合部4に下方から係合する。これにより、キャップ本体6に下方向への力が作用するので、このキャップ本体6とキャップ装着口1に挟まれたパッキン7が弾性変形されてキャップ装着口1に密着するようになる。このとき、操作レバー54を倒れ状態とすることに伴い、操作レバー54のシール部材19にてシリンダ錠34の上面が覆われるようになる。これにより、キャップ装着口1に対するキャップ5の装着が完了する。この状態では、シリンダ錠34が施錠状態であるから、キーがない状態ではキャップ5をキャップ装着口1から取外すことはできない。
一方、キャップ装着口1に装着されたキャップ5を取外す場合には、図10及び図11の状態で、倒れ状態にある操作レバー54を起して起立状態とする。すると、操作レバー54のカム56のカム作用及びコイルバネ28の付勢力により、移動軸53を介して掛金片24が下方へ移動し、掛金片24の係合凸部26が係合部4から下方へ離間して係合部4に対する係合が外れた状態となる。このとき、キー挿入口37が露出状態となる。
次に、キー挿入口37にキーを差込んで、キーロータ36を、図10中、反時計回り方向(図7の矢印A1方向とは反対方向)へ180度回動させ、施錠位置から解錠位置(「OPEN」位置)へと位置させる。すると、駆動ピン38により掛金片24が、図12中、時計回り方向(矢印A2とは反対方向)へ回動され、図9に示す位置へ回動される。この状態では、掛金片24の各係合凸部26が各切欠部3に対応する位置となり、キャップ5を持ち上げることにより、キャップ装着口1から取外すことができる。
上記した第2の実施例によれば、基本的に、上記の第1の実施例と同様な作用効果を得ることができる。特には、掛金片24を上下動させる移動手段として、操作レバー54の基端部に設けたカム56を利用しているので、その移動手段を簡単な構成とすることができる。また、カム56において、第1のカム面56aと第2のカム面56bとを繋ぐ接続面56cを曲面状としているので、操作レバー54の回動操作を滑らかにすることができる。
なお、本発明は、上記した各実施例に限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
上記第1及び第2の実施例において、係合凸部26の数を三個として形成したが、これに限定されるものではなく、2個であったり、或いは3個よりも多くするように構成してもよい。この場合、切欠部3も係合凸部と対応させて形成するものである。
また、キャップ本体6の形状を略円形にしたが、これに限定されるものではなく、パッキン7が正確にキャップ装着口1に対して密着する構成であるならば、例えば持ち運びのためのくびれや取手を施したり、或いは多角形状等のような形状としてもよい。更に、シリンダ錠34や調圧弁39の位置や大きさは、特に限定するものではなく、それぞれの動作が確実になされる位置や大きさであれば適宜変更可能である。
本発明の第1の実施例を示すもので、図2のX1−X1線に沿って示す縦断正面図 キャップのオープン状態における平面図 図1のX2−X2線に沿って示す、下方から見た横断底面図 キャップのロック状態における平面図 同状態における図1相当図 同状態における図3相当図 本発明の第2の実施例を示す図2相当図 図7のX3−X3線に沿って示す縦断正面図 図8のX4−X4線に沿って示す、下方から見た横断底面図 図4相当図 図5相当図 図6相当図 従来例を示すもので、キャップがキャップ装着口に装着され、且つ施錠された状態で示す斜視図
符号の説明
図面中、1はキャップ装着口、3は切欠部、4は係合部、5はキャップ(燃料タンク用キャップ)、6はキャップ本体、7はパッキン、8はガイド孔、10は移動軸、11は操作レバー、12はヒンジ軸、24は掛金片、26は係合凸部、28はコイルバネ(付勢手段)、29はガイド溝(移動手段)、31はガイド凸部(移動手段)、32はシリンダ孔、34はシリンダ錠、36はキーロータ、37はキー挿入口、38は駆動ピン、50はガイド孔、53は移動軸、54は操作レバー、56はカム(移動手段)である。

Claims (5)

  1. 切欠部と係合部とを有して燃料タンクに設けられた円筒状のキャップ装着口に対して着脱可能に装着される燃料タンク用キャップにおいて、
    ほぼ円形をなし、中心に形成されたガイド孔とこのガイド孔の近傍に形成されたシリンダ孔とを有し、前記キャップ装着口に対して被せられるキャップ本体と、
    前記キャップ本体において、前記キャップ装着口に対応する位置に設けられたパッキンと、
    前記シリンダ孔に挿入配置され、キー挿入口に挿入されるキーにより施錠位置と解錠位置との間で回動操作されるキーロータを有するシリンダ錠と、
    前記キーロータの先端に設けられ当該キーロータの回動操作と連動して回動される駆動ピンと、
    前記ガイド孔に挿入され上下方向に移動可能な移動軸と、
    前記移動軸の上端部にヒンジ軸を介して回動可能に設けられた操作レバーと、
    前記切欠部に挿入可能で且つ前記係合部と係合可能な係合凸部を有し、前記移動軸の下端部に軸を介して回動可能に取付けられると共に、前記移動軸と共に上下方向へ移動可能に設けられ、前記駆動ピンにより前記軸を中心にして回動される掛金片と、
    前記掛金片を前記キャップ本体から離間させる方向へ付勢する付勢手段と、
    前記操作レバーの操作に基づき前記移動軸を介して前記掛金片を上下方向へ移動させる移動手段とを備え、
    前記掛金片の前記係合凸部を前記キャップ装着口の前記切欠部に挿入して前記キャップ本体を前記キャップ装着口に被せた状態で、前記キーによって前記キーロータを解錠位置から施錠位置へ回動させることに伴い、前記掛金片を前記係合凸部が前記係合部と係合可能な位置へ回動させると共に、前記操作レバーの操作に基づいて前記移動手段によって前記掛金片を前記付勢手段の付勢力に抗して上方向へ移動させることにより、前記係合凸部を前記係合部に下方向から係合させて前記パッキンを前記キャップ装着口に密着させる状態で前記キャップ本体を前記キャップ装着口に装着する構成としたことを特徴とする燃料タンク用キャップ。
  2. 前記移動軸は、前記ガイド孔に対して周方向に回動可能に設けられると共に、前記操作レバーは、前記移動軸と共にオープン位置とロック位置との間で回動操作可能に設けられ、
    前記移動手段は、前記ガイド孔の内周部と前記移動軸の外周部のうち一方に設けられた螺旋状のガイド溝と、他方に前記ガイド溝に挿入されるように設けられ、前記移動軸の回動に伴って前記ガイド溝に沿って相対的に移動するガイド凸部とを有して構成され、
    前記操作レバーをオープン位置からロック位置へ回動させることに伴い、前記移動手段により前記移動軸を介して前記掛金片が上方向へ移動し、前記操作レバーをロック位置からオープン位置へ回動させることに伴い、前記移動手段により前記移動軸を介して前記掛金片が下方向へ移動することを特徴とする請求項1記載の燃料タンク用キャップ。
  3. 前記移動手段は、操作レバーの基端部に形成されたカムを有し、
    前記操作レバーを起立状態から倒れ状態に回動させることに伴い、前記カムにより前記移動軸を介して前記掛金片が上方向へ移動し、前記操作レバーを倒れ状態から起立状態に回動させることに伴い、前記カムにより前記移動軸を介して前記掛金片が下方向へ移動することを特徴とする請求項1記載の燃料タンク用キャップ。
  4. 前記操作レバーには、当該操作レバーが倒れ状態のときに前記シリンダ錠の上面と対応する箇所に位置させて前記シリンダ錠の上面を覆うシール部材が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載の燃料タンク用キャップ。
  5. 前記キャップ本体は、通気性連続気泡部材を有する調圧手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし4いずれかに記載の燃料タンク用キャップ。

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