JP3897737B2 - 包装箱 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、接着剤や粘着テープなどを使用することなく閉塞可能なインターロック方式の包装箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本発明のインターロック方式の包装箱に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
【0003】
【特許文献1】
実公昭57−20503号公報
【0004】
特許文献1の包装箱は、四方を囲繞する4つの壁の上端を閉塞するための上蓋が、壁にそれぞれ連設したフラップにより構成されている。そのうち、対向する一対の第1フラップには差込溝が設けられている。また、第1フラップと隣接する一対の第2フラップには、前記差込溝に差し込むことにより閉鎖状態を維持するための差込部が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1の包装箱は、自身の腰が強い紙により構成されるため、差し込んだ第2フラップの弾性力により該第2フラップが浮き上がるという問題がある。
【0006】
そこで、本発明では、フラップの浮き上がりを防止し、確実に閉塞状態を維持できる包装箱を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の包装箱は、囲繞する壁の開口端を、該壁に連設したフラップにより開閉可能に閉塞する包装箱において、隣接するフラップの一方に、差込方向手前を連続させ他の部分を切断した切起構造をなす被差込部を設けるとともに、隣接するフラップの他方に、前記被差込部に差し込む差込部を設け、前記差込部に、該差込部の差込方向に対して交差する方向に突出する突部を設け、前記被差込部の一端に、前記突部と交差し差込方向手前から先端に向けて該被差込部の幅が狭くなるように傾斜する傾斜縁を設けるとともに、前記被差込部の他端に、差込方向先端から差込方向手前に向けて突出する押圧部を設けた構成としている。
【0008】
この包装箱によれば、少なくとも一方の第2フラップの差込部に突部を設けるとともに、該突部と交差するように被差込部に傾斜縁を設けているため、万が一、差込部に引き抜き方向の力が加わっても、傾斜縁と突部の縁とが干渉することによる抵抗で、フラップの浮き上がりを防止し、確実に抜け止めを図ることができる。また、被差込部は切起構造により構成しているため、該被差込部によって差込部が第1フラップとの間に挟持される。そのため、更に確実に閉塞状態を維持することができる。しかも、差込部を差し込む際に、該差込部の先端が当接する部分は被差込部であるため、内部に収容した商品に損傷を加えることを最小限に抑えることができる。
【0009】
この包装箱では、前記被差込部の他端を、該被差込部を形成したフラップを連設した壁との境界部分に位置させることが好ましい
また、前記押圧部は、前記被差込部の差込方向先端から差込方向手前に向けて湾曲するように延びる第1湾曲切断部と、該第1湾曲切断部の端部から前記他端に向けて延びる直線切断部と、該直線切断部の端部から差込方向手前の連続部分にかけて延びる第2湾曲切断部とで形成されることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る包装箱1を示す。この包装箱1は、四方を囲繞する4つの壁2A,2B,3A,3Bと、その側壁2A,2Bの上下端縁に連設したそれぞれ一対の上側内フラップ7A,7Bおよび下側内フラップ8A,8Bと、端壁3A,3Bの上下端縁に連設したそれぞれ一対の上側外フラップ10A,10Bおよび下側外フラップ11A,11Bとを備え、各外フラップ10A,10B,11A,11Bの差込部22を、内フラップ7A,7B,8A,8Bの被差込部13に差し込むことにより閉塞するインターロック方式のものである。
【0011】
具体的には、この包装箱1は、周知の紙器打抜装置(図示せず)によって段ボール紙を打ち抜くことにより、図2に示す一枚の連続したブランクとして成形され、このブランクの所定部位を糊付けし、所定位置を折り曲げることにより形成される。なお、段ボール紙は、表紙および裏紙の間に波状の中しんを配設した周知のものである。
【0012】
この包装箱1のブランクは、図2に示すように、側壁2A,2Bおよび端壁3A,3Bが直線上に連続するように設けられている。これらのうち、一端の側壁2Aの端縁には糊代部4が連設されている。前記側壁2Aと糊代部4との境界部分、および、各側壁2A,2Bと端壁3A,3Bとの境界部分には、それぞれ罫を入れて形成した折曲線5が設けられている。また、端壁3A,3Bには、長楕円形状をなす把持用孔6が設けられている。
【0013】
前記側壁2A,2Bの上下端縁には、前記上側内フラップ7A,7Bおよび下側内フラップ8A,8Bが連設され、これらと側壁2A,2Bとの境界部分には折曲線9が設けられている。また、前記端壁3A,3Bの上下端縁には、前記上側外フラップ10A,10Bおよび下側外フラップ11A,11Bが連設され、これらと端壁3A,3Bとの境界部分には折曲線12が設けられている。
【0014】
第1フラップである前記上側内フラップ7A,7Bおよび下側内フラップ8A,8Bには、その両側に一対の被差込部13が設けられている。この被差込部13は、後述する差込部22の差込方向手前となる外側部を連続した折曲線14とし、他の山状の部分を切断した切起構造により構成されている。具体的には、前記折曲線14は、前記内フラップ7A,7B,8A,8Bの突出方向(図2では上下方向)に延びるように設けられている。この折曲線14において、上側内フラップ7A,7Bの突出方向の一端である上端、および、下側内フラップ8A,8Bの突出方向の一端である下端には、後述する差込部22に形成する突部23と交差するように、他端である側壁2A,2Bに向けて内向きに傾斜する傾斜切断部15が連設されている。この傾斜切断部15の端には、側壁2A,2Bに対して直交方向に延びる第1直線切断部16が連設されている。この第1直線切断部16の端には、折曲線14に向けて外向きに湾曲する第1湾曲切断部17が連設されている。この第1湾曲切断部17の端には、側壁2A,2Bに対して直交方向に延びる第2直線切断部18が連設されている。この第2直線切断部18の端と前記折曲線14の他端との間には、第2湾曲切断部19が連設されている。これにより、後述する差込部22の差込方向を基準とすると、被差込部13の一端には、前記傾斜切断部15により、突部23と交差するように、差込方向手前から先端に向けて該被差込部13の幅が狭くなるように傾斜する傾斜縁20が形成される。また、第1湾曲切断部17および第2直線切断部18により、被差込部13の他端には、連設された側壁2A,2Bとの境界部分(折曲線9)に位置し、差込方向先端から差込方向手前に向けて、該被差込部13内に部分的に突出する押圧部21が形成される。
【0015】
第1フラップと隣接する一対の第2フラップである前記上側外フラップ10A,10Bおよび下側外フラップ11A,11Bには、その両側に前記被差込部13に差し込んで閉塞状態を維持するための一対の差込部22が設けられている。この差込部22には、被差込部13への差し込み状態で前記内フラップ7A,7B,8A,8Bの傾斜縁20と交差する突部23が、内フラップ7A,7B,8A,8Bの突出方向である突部23の差込方向に対して同一平面上において交差する内向きに突設されている。また、一対の差込部22,22の間には、該差込部22と略三角形状をなすように同一方向に突出する押圧部24が設けられている。この押圧部24の頂部には、差込部22を引き抜く際に指を当てるための指当部25が略半円形状の切り欠きにより形成されている。さらに、これら外フラップ10A,10B,11A,11Bには、両端縁にかけて折曲線26aとミシン目状の切断線26bとからなるリード罫26が設けられている。なお、前記差込部22の基部の幅W1は、前記被差込部13における傾斜切断部15の先端から第2湾曲切断部19の頂部までの幅W2より狭くなるように形成されている。また、突部23を含めた差込部22の先端の幅W3は、被差込部13における折曲線14の先端から第2湾曲切断部19の頂部までの幅W4より狭くなるように形成されている。
【0016】
前記包装箱1は、製造メーカにて糊代部4に酢酸ビニルエマルジョンなどの接着剤を塗布し、折曲線5に沿って端壁3Aに対して側壁2Aを折り曲げるとともに、側壁2Bに対して端壁3Bを折り曲げ、該端壁3Bの縁に糊代部4を貼着した状態で納品される。
【0017】
そして、前記包装箱1を組み立てる際には、まず、折り曲げられていない折曲線5に沿って4つの壁2A,2B,3A,3Bによって四方を囲繞するように矩形状とする。
【0018】
ついで、図3に示すように、下側を上向きにした状態で、一対の下側内フラップ8A,8Bを折り曲げ、互いの先端を突き合わせた後、一対の下側外フラップ11A,11Bを折り曲げる。その後、前記下側外フラップ11A,11Bのリード罫26に沿って該下側外フラップ11A,11Bを屈曲させ、差込部22の先端を被差込部13に位置させ、斜め方向に押し込む。これにより、被差込部13が折曲線14に沿って内向きに撓まされ、差込部22がそれぞれ被差込部13の切断部分を通して内部に差し込まれる。なお、包装箱1の上下は、壁2A,2B,3A,3Bに印刷された文字や模様により判断できる。
【0019】
このようにして包装箱1の底を閉塞した状態では、下側内フラップ8A,8Bに設けた押圧部21が下側外フラップ11A,11Bの外面を押圧保持し、また、下側外フラップ11A,11Bに設けた押圧部24が、下側内フラップ8A,8Bの外面を押圧保持する。そして、これらの押圧力は、全て内向きに作用するため、内部に収容した商品の重力によって外向きに加わる力に抗する抗力が強い。しかも、これらは他の部分も伴って互いに挟み込むようにして差込状態を維持するように作用するため、封緘強度が強い。
【0020】
しかも、本実施形態では、差込部22に突部23を設けるとともに、被差込部13の縁に突部23と交差するように傾斜縁20を設けているため、万が一、差込部22に引き抜き方向の力が加わっても、傾斜縁20と突部23の縁とが干渉することによる抵抗で、内フラップ7A,7B,8A,8Bの浮き上がりを防止し、確実に抜け止めを図ることができる。
【0021】
また、この包装箱1の閉塞した底を下側に配置し、開口した上側より所定の商品を収容させると、収容した商品は、内部に突出した下側外フラップ11A,11Bの差込部22および下側内フラップ8A,8Bの被差込部13の上に載置される。その結果、差込部22が商品と下側内フラップ8A,8Bとの間に挟み込まれるとともに、被差込部13が差込部22を下側内フラップ8A,8Bとの間に更に挟み込む。そのため、被差込部13から差込部22が引き抜かれることを更に確実に防止できる。
【0022】
このようにして内部に商品を収容した包装箱1は、底面を閉塞した場合と同様に天面を閉塞する。即ち、上側内フラップ7A,7Bを折り曲げた後、上側外フラップ10A,10Bを折り曲げる。ついで、リード罫26に沿って上側外フラップ10A,10Bを屈曲させ、差込部22を被差込部13に対して斜め方向に押し込む。
【0023】
これにより、前記と同様にして包装箱1の上面が閉塞され、各押圧部21,24による押圧保持と、差込部22の突部23と被差込部13の傾斜縁20との干渉により、この閉塞状態が簡単に解除され、開放されることを確実に防止できる。言い換えれば、作業者によって人為的に開放操作をしなければ、上下のいずれも開放することはできない。
【0024】
また、この内部に商品を収容した状態でインターロック方式で閉塞する場合には、差込部22が商品に当接する可能性が高いため、該商品に損傷を与えることがある。しかし、本実施形態では、被差込部13を切起構造により構成しているため、閉塞時の差込作業の際に差込部22の先端が当接する部分は、被差込部13自体である。そのため、内部に収容した商品に損傷を加えることを最小限に抑えることができる。
【0025】
図4および図5は第2実施形態の包装箱1を示す。この包装箱1は、外フラップ10A,10B,11A,11Bに形成する押圧部24の先端を、差込部22の先端と同一位置まで突出させた点で、第1実施形態と相違している。具体的には、第2実施形態では、差込部22における突部23の内縁に位置する第1切断部27と、該第1切断部27の下端から差込部22の基部に向けて外向きに傾斜する第2切断部28とを設け、これら突部23の間は打ち抜かずに構成することにより、その残留部分で前記押圧部24を構成している。
【0026】
この第2実施形態の包装箱1では、第1実施形態と同様に、接着剤や粘着テープなどを使用することなく上下面を閉塞することができる。しかも、押圧部24は、その突出面積が大きく形成されるため、内フラップ7A,7B,8A,8Bの挟持力を増大でき、閉塞状態をより確実に維持することができる。また、第1実施形態と比較すると、打ち抜き部分が少ないため、製造時に打ち抜き屑の発生量が少ない。そのため、その打ち抜き屑による大量生産時のトラブルを防止し、生産性を向上できる。しかも、この第2実施形態では、そのブランクの形状が簡素化されるため、設備費用が高いダイカッターではなく、フレキソグルアなどの汎用加工機で製造することが可能になり、大幅にコストダウンを図ることが可能である。
【0027】
なお、本発明の包装箱1は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
【0028】
例えば、前記実施形態では、側壁2A,2Bに第1フラップである内フラップ7A,7B,8A,8Bを連設し、端壁3A,3Bに第2フラップである外フラップ10A,10B,11A,11Bを連設したが、図6に示すように、端壁3A,3Bに被差込部13を形成した内フラップ7A,7B,8A,8Bを連設し、側壁2A,2Bに差込部22を形成した外フラップ10A,10B,11A,11Bを形成してもよい。
【0029】
また、前記実施形態では、差込部22の突部23を内向きに突設するとともに、傾斜縁20を被差込部13における内フラップ7A,7B,8A,8Bの先端に設けたが、突部23を差込部22から外向きに突設するとともに、傾斜縁20を被差込部13の基端に設けてもよい。
【0030】
さらに、前記実施形態では、一対の第2フラップである外フラップ10A,10B,11A,11Bにおいて、それぞれの差込部22の全てに突部23を設けるとともに、対応する全ての被差込部13に傾斜縁20を設けたが、図7に示すように、一方の外フラップ10A,11Aにのみ突部を設けるとともに、それに対応する被差込部13にのみ傾斜縁20を形成してもよい。
【0031】
さらにまた、前記実施形態では、上下両方のフラップをインターロック方式で閉塞する構成としたが、上下のいずれか一方のみをインターロック方式の閉塞構造としてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の包装箱では、少なくとも一方の第2フラップに形成する差込部に突部を設けるとともに、対応する第1フラップの被差込部に前記突部と交差するように傾斜縁を設けているため、万が一、差込部に引き抜き方向の力が加わっても、傾斜縁と突部の縁とが干渉することによる抵抗で、フラップの浮き上がりを防止し、確実に抜け止めを図ることができる。
【0033】
また、前記被差込部は差込方向手前を連続させた切起構造により構成しているため、更に確実に閉塞状態を維持することができる。しかも、差込部を差し込む際には、差込部の先端が当接する部分は前記被差込部であるため、内部に収容した商品に損傷を加えることを最小限に抑えることができる。さらに、第2フラップには第1フラップの外面を押圧する押圧部を設けているため、閉塞強度を向上させ、確実に閉塞状態を維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の包装箱を示す斜視図である。
【図2】 図1のブランクを示す平面図である。
【図3】 図1の底面図である。
【図4】 第2実施形態の包装箱を示す斜視図である。
【図5】 図4のブランクを示す平面図である。
【図6】 変形例の包装箱のブランクを示す平面図である。
【図7】 他の変形例の包装箱のブランクを示す平面図である。
【符号の説明】
1…包装箱
2A,2B…側壁
3A,3B…端壁
7A,7B…上側内フラップ(第1フラップ)
8A,8B…下側内フラップ(第1フラップ)
10A,10B…上側外フラップ(第2フラップ)
11A,11B…下側外フラップ(第2フラップ)
13…被差込部
20…傾斜縁
21…押圧部
22…差込部
23…突部
24…押圧部

Claims (3)

  1. 囲繞する壁の開口端を、該壁に連設したフラップにより開閉可能に閉塞する包装箱において、
    隣接するフラップの一方に、差込方向手前を連続させ他の部分を切断した切起構造をなす被差込部を設けるとともに、隣接するフラップの他方に、前記被差込部に差し込む差込部を設け、
    前記差込部に、該差込部の差込方向に対して交差する方向に突出する突部を設け
    前記被差込部の一端に、前記突部と交差し差込方向手前から先端に向けて該被差込部の幅が狭くなるように傾斜する傾斜縁を設けるとともに、前記被差込部の他端に、差込方向先端から差込方向手前に向けて突出する押圧部を設けたことを特徴とする包装箱。
  2. 前記被差込部の他端を、該被差込部を形成したフラップを連設した壁との境界部分に位置させたことを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  3. 前記押圧部は、前記被差込部の差込方向先端から差込方向手前に向けて湾曲するように延びる第1湾曲切断部と、該第1湾曲切断部の端部から前記他端に向けて延びる直線切断部と、該直線切断部の端部から差込方向手前の連続部分にかけて延びる第2湾曲切断部とで形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の包装箱。
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