JP3894759B2 - 分離機用破袋装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、袋に生ゴミを収容した被処理物を破袋する際に用いて好適な分離機用破袋装置に関する。
【0002】
【背景及び課題】
一般に、期限切れ食品等は包装ゴミと生ゴミに分離し、それぞれ別々にリサイクル或いは焼却等を行っている。しかし、包装ゴミと生ゴミの分離作業は、大変な労力と時間を要するため、本出願人は、既に、特開2000−167426号公報により、包装ゴミ(軽量ゴミ)と生ゴミ(重量ゴミ)を分離する際に用いて好適な分離機を提案した。
【0003】
この分離機は、横置ドラム形のハウジングの上部に、内周面の螺旋方向に沿った複数の整流板と螺旋方向の前方に配した排出口を設け、かつハウジングの下部面に、多数のメッシュ孔を設けるとともに、ハウジングの内部に、シャフトから放射方向に突出した複数のインペラを有するインペラ輪を配設し、このインペラ輪を回転させることにより、ハウジング内の被処理物から分離した軽量ゴミを排出口から排出し、かつ分離した重量ゴミをメッシュ孔から排出するもので、被処理物を軽量ゴミと重量ゴミに自動で分離できる。
【0004】
ところで、上述した分離機は、期限切れ食品等の一定の大きさ以下の被処理物を対象とするものであるが、現実には、生ゴミを比較的大きなビニール袋等の袋に収容して回収する場合も多く、上述した分離機では、このような一定の大きさを越える被処理物の処理が困難になるという解決すべき課題が存在した。
【0005】
本発明は、このような背景に基づく課題を解決したものであり、袋に生ゴミを収容した被処理物を迅速かつ確実に破袋できるとともに、破袋により得られた破袋材を小型の分離機でも処理できるようにして分離機の汎用性を高めることができる分離機用破袋装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】
本発明は、袋Bに生ゴミA…を収容した被処理物Mを破袋して破袋材Mmを得、この破袋材Mmを生ゴミAwと包装ゴミAsに分離する分離機50の供給口51に供給する分離機用破袋装置1を構成するに際して、第一駆動部3により所定時間おきに正逆回転するシャフト4の軸方向に複数の円盤形ブレード5…を所定間隔置きに配し、かつシャフト4に対して傾斜させて取付けるとともに、相隣る円盤形ブレード5…の傾きを軸方向に対して交互に反対に設定することにより被処理物Mを破袋するカッタユニット2と、このカッタユニット2の下方に配し、かつ第二駆動部7により回転する移送スクリュ8によって、カッタユニット2により破袋された破袋材Mmを移送する移送ユニット6と、移送スクリュ8の上方を除いて移送ユニット6を覆うとともに移送ユニット6により移送された破袋材Mmを排出する排出口10を有する下ハウジング部9d及びこの下ハウジング部9dの上端から上方に立ち上がりカッタユニット2の側方を覆うとともに上端に被処理物Mを投入する投入口11を有する上ハウジング部9uからなるハウジングユニット9を備えることを特徴とする。
【0007】
この場合、好適な実施の形態により、ハウジングユニット2には、分離機50の供給口51に排出口10を対面させて装着する装着部12を設けることができる。
【0008】
これにより、投入口11に被処理物Mを投入すれば、被処理物Mはカッタユニット2により破袋、即ち、第一駆動部3により回転するシャフト4に取付けた複数のブレード5…により破袋される。また、破袋により得られた破袋材Mmは落下し、下方に配した移送ユニット6により移送、即ち、第二駆動部7により回転する移送スクリュ8により排出口10まで移送されるとともに、移送された破袋材Mmは、排出口10からハウジングユニット9の外部へ排出される。
【0009】
【実施例】
以下には本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
【0010】
まず、本実施例に係る分離機用破袋装置1の構成について、図1及び図2を参照して説明する。
【0011】
図1及び図2は、分離機50に装着した破袋装置1を示す。破袋装置1において、9はハウジングユニットであり、下側の下ハウジング部9dと上側の上ハウジング部9uを一体に有する。下ハウジング部9dには、移送ユニット6を配設する。移送ユニット6は、移送スクリュ8を有し、この移送スクリュ8のスクリュ軸8sは、下ハウジング部9dの両側面部に回動自在に支持される。この場合、下ハウジング部9d内におけるスクリュ軸8sは、図1に示すように、一端側から中途位置までは、スクリュフィン8fを設けないスクリュ軸8sのみとする。また、スクリュ軸8sは、下ハウジング部9dにおける一方の側面部から外方に突出させ、先端に被動ギア16を取付けるとともに、図2に示すように、下ハウジング部9dの側面部外面には駆動モータ(ギアモータ)17を固定し、この駆動モータ17の回転軸に取付けた駆動ギア18と被動ギア16間にチェーンベルト19を架け渡して第二駆動部7を構成する。
【0012】
他方、移送ユニット6の上方には、カッタユニット2を配設する。カッタユニット2は、シャフト4を有し、このシャフト4は、上ハウジング部9uの両側面部に回動自在に支持される。カッタユニット2は、全周部に切断刃5c…を形成した複数(実施例は六枚)の円盤形ブレード5…をシャフト4の軸方向へ所定間隔置きに取付けて構成する。この際、各円盤形ブレード5…は、シャフト4の垂直面に対して3〜30°程度傾斜させるとともに、相隣る円盤形ブレード5…の傾きは軸方向に対して交互に反対になるように設定する。なお、切断刃5c…は平刃でもよいしノコギリ刃でもよい。また、シャフト4は、上ハウジング部9uにおける一方の側面部から外方に突出させ、先端に被動ギア20を取付けるとともに、図2に示すように、上ハウジング部9uの側面部外面には駆動モータ(ギアモータ)21を固定し、この駆動モータ21の回転軸に取付けた駆動ギア22と被動ギア20間にチェーンベルト23を架け渡して第一駆動部3を構成する。
【0013】
このような構成により、下ハウジング部9dは、移送スクリュ8の上方を除いて移送ユニット6を覆う。この際、下ハウジング部9dの底面部は、移送スクリュ8に沿って湾曲形成するとともに、スクリュ軸8sのみとなる部位の下方には、開口した排出口10を設ける。この排出口10は、下方に延設したダクト部24により形成し、このダクト部24の下端にフランジ部25を設ける。ことにより、ダクト部24の下端は、後述する分離機50の供給口51に、排出口10を対面させて装着する装着部12として構成される。
【0014】
さらに、上ハウジング部9uは、図2に示すように、下ハウジング部9dの上端から上方へ立ち上げるとともに、上方へ行くに従って漸次広がる形状に形成する。この場合、カッタユニット2の側方は、上ハウジング部9uにより覆われるとともに、図1に示すように、軸方向における長さは、移送スクリュ8におけるスクリュフィン8fが存在する部位に対応させた長さに選定する。これにより、上ハウジング部9uの上端は、上方に開放された投入口11となり、この投入口11から被処理物Mを投入できる。
【0015】
ところで、このような破袋装置1は、単独でも使用できるが、上述したように、分離機50に装着して使用することもできる。次に、破袋装置1に組合わせて好適な分離機50の構成について、図1〜図4を参照して説明する。
【0016】
分離機50は、複数の脚部53…により一定の高さに支持され、図4に示すように断面を卵形(又は小判形)に形成したドラム52を備える。ドラム52の周面部の軸方向一側の上面には供給口51を設けるとともに、ドラム52の周面部の軸方向他側の側面上部には包装ゴミ排出口54を設け、この包装ゴミ排出口54にはフード55を付設する。また、ドラム52の周面部の下面には、多数のメッシュ孔により形成した生ゴミ排出口56を設ける。さらに、ドラム52における供給口51を設けた側の端面部には、多数のメッシュ孔により形成した空気取込口57を設ける。
【0017】
一方、ドラム52の内部にはインペラ輪58を配設する。インペラ輪58は、ドラム52の両端面部に回動自在に支持されるシャフト59と、このシャフト59から放射方向に突出する四枚のインペラ60…を有する。各インペラ60…は、長方形の平板部材により形成したインペラ本体61…と、このインペラ本体61…の径方向先端縁に固定したインペラゴム62…と、空気取込口57側におけるインペラ本体61…の軸方向端縁に固定し、かつインペラ本体61…に対して若干傾斜させた空気取込フィン63…と、インペラ本体61…の中間位置に配し、かつインペラ本体61…の面上に起立させたカッタフィン64…を有する。
【0018】
この場合、空気取込フィン63…は、インペラ本体61…に対して10〜30°程度傾斜させる。このような空気取込フィン63…を設けることにより、空気取込口57からの空気の取込を円滑に行うことができるとともに、供給口51に供給された破袋材Mmが空気取込口57から外部へ飛散するのを防止できる。また、カッタフィン64…は、供給口51に対向する位置に配するとともに、各カッタフィン64…は、それぞれ軸方向へ少しずつズラして配し、さらに、インペラ本体61…に対して5〜10°程度傾斜させるとともに、径方向先端縁には切断刃64c…を形成する。なお、切断刃64c…は平刃でもよいしノコギリ刃でもよい。このようなカッタフィン64…を設けることにより、供給口51から供給される破袋材Mmが大きい場合であっても、再度破袋することができるとともに、供給される破袋材Mmに対して包装ゴミ排出口54側への移動を促進させることができる。
【0019】
また、ドラム52の内部におけるインペラ輪58の回転を妨げない周面部における上面の内周壁には複数の整流板66…を固定する。各整流板66…は、三日月形に形成し、内周面の螺旋方向に沿った方向に配するとともに、ドラム52の軸方向へ一定間隔置きに配する。なお、整流板66…の先端辺は、特に加工処理を施さない単なる端辺であってもよいし、切断刃としてもよい。切断刃は平刃でもよいし或いはノコギリ刃でもよい。平刃を設ければ、厚めのポリエチレン製袋,ボール紙,段ボール等も容易にカッティングできるとともに、ノコギリ刃を設ければ、丈夫な合成樹脂の紐,茎や根等も容易にカッティングできる。
【0020】
他方、シャフト59の一端は、ドラム52における他方の端面部から外方に突出させ、先端に被動ギア68を取付けるとともに、図4に示すように、ドラム32の上面に駆動モータ(ギアモータ)69を固定し、この駆動モータ69の回転軸に取付けた駆動ギア70と被動ギア68間にチェーンベルト71を架け渡して分離機駆動部72を構成する。なお、73は分離機駆動部72を覆う駆動部カバー,74は生ゴミ排出口56から排出される生ゴミWsの飛散を防止するスカートをそれぞれ示す。
【0021】
次に、本実施例に係る分離機用破袋装置1及び分離機50の使用方法及び動作(機能)について、各図を参照して説明する。
【0022】
まず、不図示の運転スイッチをオンにすれば、第一駆動部3,第二駆動部7及び分離機駆動部72が作動する。この場合、図5に示すように、第一駆動部3の駆動モータ21は、予め設定した時間間隔により正回転動作と逆回転動作を交互に繰返すとともに、第二駆動部7の駆動モータ17は、正回転動作、即ち、移送方向にのみ正回転する。
【0023】
そして、図2に示すように、袋Bに生ゴミA…を収容した被処理物Mを、破袋装置1の投入口11にそのまま投入すれば、被処理物Mは、上ハウジング部9u内におけるカッタユニット2上に落下する。これにより、被処理物Mは、回転する複数の円盤形ブレード5…の切断刃5c…により細かく破袋される。この際、円盤形ブレード5…は、シャフト4の垂直面に対して10〜20°程度傾斜するとともに、相隣る円盤形ブレード5…の傾きは軸方向に対して交互に反対になるように設けられ、さらに正方向回転と逆方向回転を交互に繰返すため、被処理物Mは、迅速かつ確実に破袋される。
【0024】
一方、細かに破袋された破袋材Mmは、カッタユニット2の下方に配した移送ユニット6上に落下する。これにより、破袋材Mmは、回転する移送スクリュ8により軸方向へ移送される。そして、排出口10に至れば、この排出口10から落下する。この際、排出口10は、分離機50の供給口51に対面し、分離機50の内部に連通するため、破袋材Mmは、そのまま排出口10からドラム52内に収容される。
【0025】
ドラム52の内部では、前述したインペラ輪58が600〔rpm〕程度の回転速度により、図4中矢印X方向に回転しているため、ドラム52の内部で風が発生する。この場合、外気が空気取込口57から取込まれ、整流板66…の整流作用により螺旋方向に流れるとともに、主に包装ゴミ排出口54から外部に排出される。
【0026】
これにより、ドラム52の内部に供給された破袋材Mmは、回転するインペラ輪58によって粉砕され、比較的軽量な包装ゴミAsは風に乗り、包装ゴミ排出口54から排出される。なお、排出される包装ゴミAsは、不図示の回収コンテナにより回収される。これに対して、比較的重くかつ細かに粉砕される生ゴミAwは、回転するインペラ60…の先端に設けたインペラゴム62…により、生ゴミ排出口56から外部に排出(押出)される。なお、排出された生ゴミAwは、生ゴミ排出口56の下方に配した不図示の回収コンテナにより回収される。この際、複数の回収コンテナをドラム52の軸方向に並べて配置すれば、分離しやすい生ゴミと分離しにくい生ゴミを分別して回収できる。
【0027】
このような本実施例に係る分離機用破袋装置1によれば、生ゴミA…を比較的大きなビニール袋等の袋Bに収容し、分離機50の内部に直接投入できない被処理物Mであっても、迅速かつ確実に破袋できるため、比較的小型の分離機50でも処理が可能となり、結果的に分離機50の汎用性を高めることができる。また、破袋装置1には、分離機50の供給口51に装着する装着部12を設けたため、図6に示すように、既存の分離機100にも後付けすることができる。即ち、同図に示すように、分離機100に備える既設のホッパー101を取外し、代わりに破袋装置1を取付ければよい。一方、分離機100を分離機本体とし、破袋装置1とホッパー101をそれぞれオプションとして選択的に装着できるようにすれば、より利便性を高めることができる。
【0028】
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、細部の構成,形状,材料,部品,数量等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更,追加,削除することができる。例えば、生ゴミA…は食品であるか否かは問わない。また、破袋装置1は、複数の脚部により支持することにより、単独の破袋装置1として用いてもよい。この場合には、排出口10の下方に手持用のコンテナ或いは自動搬送用のベルトコンベアを配し、分離機50(100)に対して間接的に供給できる。さらに、第一駆動部3と第二駆動部7は、それぞれ独立した構成としたが、共有する単一の駆動モータを使用し、クラッチ等により回転方向を切換える構成であってもよい。一方、空気取込口57は、必要により、小さい被処理物を投入するための補助投入口に変更することもできる。また、分離機50(100)と破袋装置1は、最初から一体化して製造しても勿論よい。
【0029】
【発明の効果】
このように、本発明に係る分離機用破袋装置は、第一駆動部により所定時間おきに正逆回転するシャフトの軸方向に複数の円盤形ブレードを所定間隔置きに配し、かつシャフトに対して傾斜させて取付けるとともに、相隣る円盤形ブレードの傾きを軸方向に対して交互に反対に設定することにより被処理物を破袋するカッタユニットと、このカッタユニットの下方に配し、かつ第二駆動部により回転する移送スクリュによって、カッタユニットにより破袋された破袋材を移送する移送ユニットと、移送スクリュの上方を除いて移送ユニットを覆うとともに移送ユニットにより移送された破袋材を排出する排出口を有する下ハウジング部及びこの下ハウジング部の上端から上方に立ち上がりカッタユニットの側方を覆うとともに上端に被処理物を投入する投入口を有する上ハウジング部からなるハウジングユニットを備えるため、次のような顕著な効果を奏する。
【0030】
(1) 袋に生ゴミを収容した比較的大きな被処理物であっても迅速かつ確実に破袋することができる。
【0031】
(2) 比較的小型の分離機でも処理が可能となるため、結果的に分離機の汎用性を高めることができる。
【0032】
(3) 所定時間おきに正逆回転するシャフトの軸方向に複数の円盤形ブレードを所定間隔置きに配し、かつシャフトに対して傾斜させて取付けるとともに、相隣る円盤形ブレードの傾きを軸方向に対して交互に反対に設定することにより被処理物を破袋するカッタユニットを設けたため、被処理物をより迅速かつ確実に破袋することができる。
【0033】
(4) 好適な実施の形態により、ハウジングユニットに、分離機の供給口に排出口を対面させて装着する装着部を設ければ、分離機のオプションとしても用いることができるため、より利便性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施例に係る分離機用破袋装置及び分離機の一部縦断側面図、
【図2】 同分離機用破袋装置及び分離機の一部縦断正面図、
【図3】 同分離機の縦断側面図、
【図4】 同分離機の縦断正面図、
【図5】 同分離機用破袋装置に備える第一駆動部及び第二駆動部における駆動モータの回転方向を示すタイムチャート、
【図6】 同分離機用破袋装置を分離機に対するオプションとして用いる場合の説明図、
【符号の説明】
1 分離機用破袋装置
2 カッタユニット
3 第一駆動部
4 シャフト
5… ブレード
6 移送ユニット
7 第二駆動部
8 移送スクリュ
9d 下ハウジング部
9u 上ハウジング部
9 ハウジングユニット
10 排出口
11 投入口
12 装着部
50 分離機
51 供給口
A… 生ゴミ
Aw 生ゴミ
As 包装ゴミ
B 袋
M 被処理物
Mm 破袋材

Claims (2)

  1. 袋に生ゴミを収容した被処理物を破袋して破袋材を得、この破袋材を生ゴミと包装ゴミに分離する分離機の供給口に供給する分離機用破袋装置において、第一駆動部により所定時間おきに正逆回転するシャフトの軸方向に複数の円盤形ブレードを所定間隔置きに配し、かつ前記シャフトに対して傾斜させて取付けるとともに、相隣る円盤形ブレードの傾きを軸方向に対して交互に反対に設定することにより前記被処理物を破袋するカッタユニットと、このカッタユニットの下方に配し、かつ第二駆動部により回転する移送スクリュによって、前記カッタユニットにより破袋された破袋材を移送する移送ユニットと、前記移送スクリュの上方を除いて前記移送ユニットを覆うとともに前記移送ユニットにより移送された破袋材を排出する排出口を有する下ハウジング部及びこの下ハウジング部の上端から上方に立ち上がり前記カッタユニットの側方を覆うとともに上端に前記被処理物を投入する投入口を有する上ハウジング部からなるハウジングユニットを備えることを特徴とする分離機用破袋装置。
  2. 前記ハウジングユニットは、分離機の供給口に前記排出口を対面させて装着する装着部を有することを特徴とする請求項1記載の分離機用破袋装置。
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