JPH04225851A - 廃棄容器を破砕する再生利用装置 - Google Patents

廃棄容器を破砕する再生利用装置

Info

Publication number
JPH04225851A
JPH04225851A JP3071143A JP7114391A JPH04225851A JP H04225851 A JPH04225851 A JP H04225851A JP 3071143 A JP3071143 A JP 3071143A JP 7114391 A JP7114391 A JP 7114391A JP H04225851 A JPH04225851 A JP H04225851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
cutting blade
blade
containers
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3071143A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0779970B2 (ja
Inventor
Kyle L Baron
カイル エル バロン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH04225851A publication Critical patent/JPH04225851A/ja
Publication of JPH0779970B2 publication Critical patent/JPH0779970B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C19/00Other disintegrating devices or methods
    • B02C19/0056Other disintegrating devices or methods specially adapted for specific materials not otherwise provided for
    • B02C19/0081Other disintegrating devices or methods specially adapted for specific materials not otherwise provided for specially adapted for breaking-up bottles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空の廃棄された折れや
すい容器を材料の小片に分解(すなわち切断及び破砕)
し、それら材料の処理及び再利用を容易にする装置に係
り、特に、ガラスやプラスチックの瓶、金属の罐、家庭
用品が包装されるような種類のプラスチック又は段ボー
ル箱を切断及び/又は破砕するために家庭で用いるのに
適当な装置に係る。
【0002】
【従来の技術】様々な種類の食品及び家庭用品は、上記
材料でできた小型及び中型の容器に包装されている。家
庭においては日常的に、他の廃棄物同様、かかる容器を
比較的大量に処分する問題に直面している。ガラス、金
属、プラスチック及び段ボールのような再利用可能な材
料を利用再生し、それらから種々の製品を作るることが
経済的には望ましい。しかし、簡単に包装して再利用セ
ンターへ送れるようにこれら容器を手で分解して小片に
することは面倒で、煩わしく、危険を伴う。従って、上
記種類の廃棄された容器の材料を自動的に、また安全に
切断及び破砕して比較的小さな破片にし、簡単に包装し
て再利用センターへ輸送できる家庭での使用に適した装
置を提供することが望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在のところ、家庭用
としては、一般的な廃棄物圧縮機や金属罐破砕機のみが
市販されている。しかし、廃棄物圧縮機はただ、混合有
機物(生ゴミ)及びその他再生利用可能な材料を埋立地
や焼却炉に廃棄するために破砕するだけで、再生利用を
容易にすることはない。他方、(手動又は電動の)罐破
砕機は、専ら金属罐処理用に設計されており、ガラス、
プラスチック又は段ボール容器を効率的かつ安全に処理
するのには使用できない。
【0004】営業として行われる再利用可能な材料の廃
棄及び利用処理については、以下の特許において示され
る如く、大型で高価な機械がある。ハニガン他の米国特
許第4,852,817号は、食物の充填された容器の
解体用の装置を開示している。ティプトンの米国特許第
4,830,188号は、壊れた容器から浮揚によりプ
ラスチック片を分離する機械を示している。他の特許、
例えば米国特許第4,784,340号;米国特許第4
,632,317号;米国特許第4,040,571号
;欧州特許第0234337号;及び西独特許第370
4713号は、有機廃棄物用の破砕機に関するものであ
る。以上の特許はすべて、物体を処理するのに水平に取
り付けられた1つまたはそれ以上の螺旋形スクリューを
用いている。いずれも、以下に述べる本発明とは、目的
、大きさ、構成、動作方法において異なっている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、家庭で
の使用に適しており、廃棄された空の容器(ガラス又は
プラスチックの瓶、金属罐、小型段ボール箱等)を円錐
形チャンバの広い上部入口開口部に落下させるための手
動操作可能な装填箱からなる。モータ駆動の回転可能な
円形切断ブレードは、チャンバ壁のスロットを通ってチ
ャンバへ突出する鋭利なエッジを有し、これはチャンバ
を通って落下する容器を切断・破砕して材料(ガラス、
プラスチック、金属、段ボール等)の小片にする。小片
はチャンバの狭い下部出口開口部を出て出口開口部の下
の調節配置可能な円形コンベヤにおける幾つかの部分の
うちの選ばれた一つに入る。スロット(及びそれを突出
するブレードエッジ)はチャンバ壁の周りに半径方向に
離間した3つの垂直コラムとして配置されている。各コ
ラムにおけるスロットは垂直に離間している。各コラム
での切断ブレードは、チャンバの外部に取付けられた駆
動シャフトに垂直離間し偏心関係で堅固に取付けられて
いる。1つのシャフトはモータ駆動であり、ピニオン/
リングギア機構によって他の2つのシャフトを駆動する
。チャンバを降下する容器は切断ブレードの鋭利なエッ
ジと対向する切断ブレード又は対向する壁面との間で係
合、粉砕、切断、破砕される。
【0006】その他の目的及び利点は以下に示すところ
より明らかとなろう。
【0007】
【実施例】図1〜図5を参照するに、本発明による装置
は概ね、装置の構成部品を支持し遮蔽するための固定シ
ートメタルのハウジングからなる。ハウジングは、好ま
しくはシートメタルにより製造され、これは開口部38
A(図5)を有する円形コンベヤハウジング38と、コ
ーンハウジングHと、開口部14Aを有する材料導入ハ
ウジング14と、後者のハウジング中にあるビンハウジ
ングとからなる。構成要素としては、回転可能な容器装
填箱18と、その手動回転を行う手段と、装填箱18か
らその上部入口開口部27Bを通って処理さるべき容器
Cを受容するための円錐形、角形、若しくはテーパの付
けられたチャンバ27Aを有する固定コーン27と、3
つのシャフト2、8、8A(図5)に取付けられ、コー
ン壁の対応する数のスロットSを通ってチャンバ27A
に延びる複数の回転可能なシャフト付切断ブレード1と
、ブレード1を回転する手段と、複数の取外し可能な材
料受容箱40をその上に有する回転可能な円形コンベヤ
7と、チャンバ27Aの下部出口開口部27Cの下に箱
40を配置するように円形コンベヤ7の選択的手動回転
を行う手段とを含む。
【0008】図1及び図2を参照するに、回転可能な装
填箱18は1個の開口部18Aを有する。この装填箱1
8は筐体15中に回転可能に取付けられ、図1に示され
るように配置される時には、処理さるべき容器Cを受容
するようにされている。図2に示されるように配置され
るときは、箱18は容器Cを開口部27Bを通じてチャ
ンバ7Aに落とす。
【0009】図1及び図2は、その2つの位置の間での
装填箱18の回転を実行する手段が、箱18の側面に堅
固に固定された小さい箱回転ギア16と、それに噛合し
た大きな箱回転ギア17とよりなることを示す。回転ギ
ア17はギア制御シャフト即ちレバー19によりハウジ
ング14について回転可能であり、該レバーはハンドル
又はノブ20を有する。これら2つのギア16及び17
は、図1及び図2を対比するとわかるように、箱18が
180°の回転のためにレバー19は45°だけ動かさ
れるだけですむようにその大きさが決められている。箱
18は、例えばプラスチック製の1ガロンミルクジョッ
キ又はそれより小さい大きさと形の容器Cが、開口部1
8Aを出入りできるようにその大きさが決められている
。レバー19が箱18を落下位置(図2)まで回転させ
るように動かされると、容器Cはチャンバ27Aに落下
して切断ブレード1により切断及び破砕される。同時に
、図2に示される如く、箱18の底は材料導入ハウジン
グ14の上部開口部14Aを遮蔽して、装置操作者の手
やその他の身体部分が切断領域に入るのを防止する。 この遮蔽はまた、開口部14Aを通って装置の外から材
料の砕片が飛び込むのを防ぐ。レバー19がこのように
動かされると、これは電気的安全スイッチSW1を活性
化する。この安全スイッチSW1はモータ21に接続さ
れてこれを制御するが、モータを起動はしない。むしろ
、安全スイッチSW1は単にモータ21が他のスイッチ
SW2により起動されることを可能にするだけである。
【0010】コーン27は好ましくはシート鋼で製造さ
れ、最も良いのはステンレス鋼製である。これは概ね上
部が底部よりも広くテーパを付けられたチャンバ27A
を画成する。コーン27の断面は円形又は六角形のよう
な他の幾何学的形状である。コーン27は上部容器入口
開口部27Bと下部材料放出又は出口開口部27Cとを
有する。コーン27の側壁は、好ましくは垂直に対して
約12°の角度で傾斜しており、これにはそれを通るス
ロットSが設けられており、切断ブレード1の鋭刃部分
1A(図3参照)がチャンバ27Aに延在又は突出でき
るようにする。動作中、これら切断ブレード1はチャン
バを下降する容器Cを切断及び破砕して砕片にする(図
示せず)。コーン27の機能は、容器Cを切断ブレード
1の通路に保持及び導入し、材料の砕片を出口開口部2
7Cを通じて箱40のうちの選ばれた1つに導くことで
ある。図5に示された実施例では、スロットSは、3つ
の半径方向に離間した垂直コラムで示されるように、3
つの組になって配置される。この実施例では、各コラム
の5つのスロットSは、一方が他方の上部にあるという
関係で、垂直に離間している。
【0011】コーン27はコーンリッジリング23によ
りコーンハウジングH上及びその内部に支持され、該リ
ングは、例えば溶接により、コーンの上端に固定され、
例えば4つのボルト26により、コーンハウジングHに
取外し可能に固定される。
【0012】図1、4、5、6を参照するに、3つの切
断ブレードユニットが設けられ、各ユニットはスロット
Sの各コラムにつき設けられる。各ユニットは概ね、鋼
ブレードシャフト2、8又は8Aと、個々のブレードシ
ャフトに堅固に固定された複数の5個の切断ブレード1
と、コーン27の外部に個々のブレードシャフトを回転
可能に取り付ける手段とより成る。3つのシャフトは半
径方向に120°離間している。好ましい実施例では、
各切断ブレード1をその夫々のシャフトに固定する手段
は従来型のテーパ付ねじ込みフランジ28と、フランジ
を切断ブレード1に固定する複数のネジ(図示せず)と
からなる。シャフト2は電気モータ21とその協働減速
手段22により直接駆動される。この減速手段22はベ
ルト滑車装置又は減速ギア装置である。シャフト8及び
8Aは後述するように、枢支的に少量の回転動作が可能
で、詰まりや停止を防止する。
【0013】特に、シャフト2の上端は、コーン27に
取り付けられた固定シャフト支持ブラケット24にジャ
ーナル係合し、これにより回転可能に支持される。各シ
ャフト2、8、8Aの下端は球軸受29とジャーナル係
合し、この軸受はさらに、コーン27の下端の外部に溶
接された軸受スペーサ30により枢支的に支持される。
【0014】枢支的に取り付けられたシャフト8及び8
Aはそれぞれ可動上部支持プレート11及び11Aに対
して少量枢支回転でき、これにより詰まりや停止を防止
できる。上部支持ブラケット11及び11Aはそれぞれ
、シャフト8及び8Aの上端が回転可能に取り付けられ
たブロンズ、プラスチック又は複合ブッシュ形式の軸受
12を支持する。各プレート11及び11Aはプレート
をハウジングHに固定する取り付けボルト11Bの周り
を水平面において枢支回転できる。螺旋圧縮バネ11C
は、プレート間に接続され、それらを適当な位置に弾性
的に付勢するよう動作する。スペーサ13は、プレート
がハウジングH中に維持されるのに充分な低さの位置に
プレートを下方保持する。
【0015】3つの切断ブレードシャフト2、8、8A
を回転駆動してブレード1を回転させるための手段は、
減速手段22に接続された電気モータ21からなり、こ
のモータはさらにリッジリング23に取り付けられる。 減速手段22の出口シャフトは、図1及び図5の左側に
示される如く、切断ブレードシャフト2に結合され、こ
れを駆動する。
【0016】各切断ブレードシャフト2、8、8Aはそ
の下端に、キー34A(図4)及び止めねじ(図示せず
)により楔止めされたピニオンギア34が設けられてい
る。図1及び図4の如く、リングギア39は3つのピニ
オンギア34と噛合し、モータ駆動シャフト2(図1の
左側)から他の2つのシャフト8及び8Aに動作を伝え
る。図4に最も良く示されるように、リングギア39は
ボール軸受36とスラストプレート35との間に支持さ
れ、このプレートはベアリングキャップ33と平ネジ3
7により固定されている。下部ギアハウジング31はア
ルミニウム製でありボルト32によりハウジングに固定
されているが、これはボール軸受36用のベアリングレ
ースと、ピニオンギア34及びリングギア39用のすき
まを有する。
【0017】各切断ブレード1は、例えば、直径約4イ
ンチであり、中心から3/4インチだけオフセットされ
たアーバーホール1B(図6)を有し、ブレードはそれ
ぞれのシャフト2、8、8Aに偏心的に取り付けられる
。シャフト上の5つのブレード1は、回転バランスを達
成するのに必要な異なった半径方向の角度で方向づけさ
れている。下部ブレードシールド42は、箱40中の材
料片と下部ブレード1の接触を防止し、また、コーン2
7から箱40へ落下した小片を案内する。
【0018】図3は、最も好ましい実施例では各ブレー
ド1は、その周辺エッジをタングステンカーバイド又は
セラミックグリットで結合被覆1Aにより被覆されるこ
とを示し、これは、上記の材料でできた容器Cを削った
り切断したりすることの可能な鋭利な切刃を提供する。 かくて、ブレード1は、鈍くなったり欠けたりしない。
【0019】図1及び図5に示される如く、円形コンベ
ヤ7は好ましくは、円形コンベヤハウジング38上及び
その内部にこれを支持する手段が設けられる。円形コン
ベヤ7は、その上に取外し可能に設けられた材料集積箱
40を有し、また、円形コンベヤの手動回転を行う手段
が設けられる。特に、円形コンベヤハウジング38は、
その上に垂直鋼円形コンベヤシャフト5が設けられた鋼
円形コンベヤシャフト基板3を支持する。円形コンベヤ
シャフト5は下部円形コンベヤ軸受4と上部円形コンベ
ヤ軸受6を支持し、それぞれはスナップリング(図示せ
ず)により適当な位置に保持され、これは個々の軸受6
をシャフトにカットされたショルダー6Aに対して保持
する。軸受4及び6は、スラスト及び半径方向の装填の
双方に耐えることができ、これは、回転可能な円形コン
ベヤ7の円形鋼基板41の中心に一体的に形勢された上
方延在管状部材7A中に配置され、それと摩擦係合する
。図1に示されるように、基板41はその中心からあら
ゆる方向に対して、水平から約1°上方に傾斜している
。この基板41は、円形に配置された(図5)箱40を
支持する。各箱40は、異なった材料を受容するのに用
いられ、又は単一で非回転の箱に比べて装置の総体的な
貯蔵容量を増大させるのに用いられる。前者の使用法で
は、特定の材料が裁断される際には、各箱40はコーン
27の出口27Cの下で回転する。各箱40の底は箱が
円形コンベヤ7の中心に向いた状態を保つように、約1
°(図5参照)上方に傾斜している。図5に示されるよ
うに、各箱40はパイの切身のように成形され、適当な
深さを有する。
【0020】円形コンベヤ7の回転を実行する手段は、
部材7Aの上端に堅固に接続された鋼シャフト9からな
り、操作者が円形コンベヤを回転させられるように、コ
ーンハウジングHの側面にある開口部10Aを通じて延
びる手動ハンドル10が設けられている。
【0021】鋭利な外部ブレードエッジを有する螺旋形
ネジ(図示せず)は、上述のシャフト/ブレード装置を
交換するのに用いられる。
【0022】装置は以下のように作動する。同様の材料
でできた容器Cがチャンバ27Aに導入され、モータ2
1が通電されてブレード1の回転を生ぜしめる。ブレー
ドはその間にある容器に対抗力をかけ、3組のブレード
の間に捕らえられた容器は鋭利なブレードエッジ1Aに
より刻まれ、切断される。偏心のブレード(又は螺旋形
ブレード)は丸い容器がブレードにより単に回転させら
れるような傾向を防止する。偏心ブレードはその切刃で
の速度に変化をつけることができ、容器Cに対して切断
動作を行う。螺旋形ブレードにより、ブレードエッジは
容器に接触する際に、異なった角度で動作する。偏心ブ
レードはまた切断動作だけでなく、粉砕効果をも生じさ
せる。
【0023】好ましい実施例においては、ブレード1は
約12°の角度で上方に傾斜している。この効果の一つ
は、チャンバ27Aの切断領域中に大きな破片を残して
、小さい破片のみが底部開口部27Cを通じて落ちるよ
うにすることである。示された実施例では、ブレード1
はすべて同方向に回転するが、ブレードの組単位で、又
は組中の個々のブレード単位で、反対方向の回転をさせ
ることも可能である。円形コンベヤ7の5個の箱40は
、そのいずれも出口27Cの下を選択的に動作可能であ
るが、これは処理されている特定の材料が簡単に分離で
き、より簡単にリサイクルされるようにする。
【0024】
【発明の効果】本発明は従来の技術に対して幾つかの重
要な利点を提供する。例えば、これは家庭用に適当なよ
うに設計され、大きさが決められている。ガラス、プラ
スチック、金属、段ボール製の瓶、罐、箱を含む食料や
家庭用品の梱包に使われる広汎な種類の容器を処理でき
る。それはまた、これら容器を切断・破砕して小片にし
、再生利用センターへ輸送用に梱包するのに便利である
。装置使用中の負傷から操作者を守るため、幾つかの安
全上の配慮がなされている。使用は簡単で、信頼性があ
り、修理や手入れが簡単で、製造は経済的にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の一実施例の側面部分断面図
である。
【図2】図1の装置の上部の側面部分断面図であり、交
互動作位置における装填箱を示す。
【図3】図5の線3−3に沿った拡大断面図であり、装
置の切断ブレードの切刃を示す。
【図4】図1に示される切断ブレードシャフトのうちの
一つの下端の拡大断面図である。
【図5】図1に示される装置の線5−5に沿った平面部
分断面図である。
【図6】図1の線6−6に沿った平面図であり、切断ブ
レードの偏心配置を示す。
【符号の説明】
1                        
    切断ブレード2,8,8A         
         鋼ブレードシャフト4,6    
                    軸受7  
                         
 円形コンベヤ14                
          材料導入ハウジング16,17 
                   回転ギア18
                         
 容器装填箱19                 
         レバー21           
               モータ22     
                     減速手段
23                       
   コーンリッジリング27           
               コーン27A    
                    チャンバ3
4                        
  ピニオンギア38               
           円形コンベヤハウジング

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部が底部よりも広くテーパを付けられた
    開口したチャンバを画成する壁を有し、該チャンバに連
    通する該壁にスロットを有する手段と、該スロットを通
    って該チャンバに延びてその中の容器と係合する複数の
    可動ブレードエッジ部分からなる切断ブレード手段と、
    該ブレードエッジ部分を動作させてそれと係合した容器
    を切断及び破砕し、材料の小片にする手段とからなる空
    の容器を切断及び破砕して材料の小片にする装置。
  2. 【請求項2】該ブレードエッジ部分の少なくとも幾つか
    は互いに垂直に離間した関係で配置される請求項1記載
    の装置。
  3. 【請求項3】該切断ブレードエッジ部分の少なくとも幾
    つかは対向関係で配置され、その間にある容器を捕らえ
    て切断する請求項1又は2記載の装置。
  4. 【請求項4】対向関係に配置された該ブレードエッジ部
    分の少なくとも幾つかは互いに不規則な軌道で動く請求
    項3記載の装置。
  5. 【請求項5】該ブレードエッジ部分は複数の半径方向に
    離間した垂直コラム状に配置される請求項4記載の装置
  6. 【請求項6】該ブレードエッジ部分は回転ブレードの周
    辺エッジにより画成される請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】該ブレードエッジ部分は螺旋形状にされた
    回転可能な部材の螺合部により画成される請求項5記載
    の装置。
  8. 【請求項8】大きな上部入口開口部から小さい下部出口
    開口部へ下方にテーパのついたチャンバを画成する手段
    と、チャンバに連通する複数のスロットが設けられた壁
    面を有するチャンバと、半径方向に離間して配置された
    コラムであり、各コラムのスロットは互いに垂直に離間
    したスロットと、それぞれがスロットを通じて該チャン
    バへ突出する切断刃部分を有し、該壁面を横断する面で
    回転可能である複数の回転可能な切断ブレードと、該チ
    ャンバを通じて降下する容器が、対向する切断ブレード
    エッジ間及び切断ブレードエッジと側壁面との間で係合
    、圧搾、粉砕、切断、破砕されて材料の小片にされるよ
    うに該切断ブレードを回転させる手段とからなる空の容
    器を材料の小片に切断及び破砕する装置。
  9. 【請求項9】コラム中の切断ブレードは螺旋形状の回転
    可能部材である螺合部により画成される請求項8記載の
    装置。
  10. 【請求項10】コラム中の切断ブレードは回転可能シャ
    フトに同軸上に離間した関係で堅固に取り付けられたデ
    ィスク状の部材からなる請求項8記載の装置。
  11. 【請求項11】該ディスク状部材は該シャフト上に相互
    に偏心的に配置される請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】各シャフトの軸は隣接する壁面に概ね平
    行である請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】容器を受容し、該チャンバにそれを落下
    させるための上部入口開口部近傍に可動の箱を有し、該
    箱は該箱にある容器以外が該上部入口開口部に入るのを
    防ぐように配置された請求項8乃至12のうちいずれか
    一項記載の装置。
  14. 【請求項14】下部出口開口部近傍に選択的に配置可能
    な部材を有し、該部材は該下部出口開口部から放出され
    る材料の小片を受容するため少なくとも1つの区画を有
    する請求項13記載の装置。
JP3071143A 1990-09-14 1991-04-03 廃棄容器を破砕する再生利用装置 Expired - Fee Related JPH0779970B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US582361 1990-09-14
US07/582,361 US5106026A (en) 1990-09-14 1990-09-14 Recycling apparatus for disintegrating discarded containers

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04225851A true JPH04225851A (ja) 1992-08-14
JPH0779970B2 JPH0779970B2 (ja) 1995-08-30

Family

ID=24328838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3071143A Expired - Fee Related JPH0779970B2 (ja) 1990-09-14 1991-04-03 廃棄容器を破砕する再生利用装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5106026A (ja)
JP (1) JPH0779970B2 (ja)
CA (1) CA2050995A1 (ja)
DE (1) DE4114751C2 (ja)
GB (1) GB2249494B (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5165610A (en) * 1992-01-15 1992-11-24 Pendleton William G Glass disposal system
US5630493A (en) * 1992-03-16 1997-05-20 Environmental Products Corporation Acceptance assembly for a reverse vending machine
NL9301489A (nl) * 1993-08-30 1995-03-16 Leeringo Ii B V Werkwijze voor het verwerken van afval, en daarbij toe te passen verkleiningsinrichting.
CA2771942C (en) * 1999-09-30 2014-08-05 Gregory J. Peterson Artificial firelog and firestarter chip producing apparatus and method and products produced therefrom
DE10242508A1 (de) * 2002-09-12 2004-03-25 Hurnaus Stahl-Und Maschinenbau Gmbh Vorrichtung zur Zerkleinerung von Leergutflaschen
US7997417B2 (en) * 2005-01-25 2011-08-16 Tomra Systems Asa Means in a reverse vending machine (RVM) for receiving, handling, sorting and storing returnable items or objects
US8560459B2 (en) 2005-11-17 2013-10-15 Casella Waste Systems, Inc. Methods and facilities for a municipal solid waste management system
US20070219862A1 (en) * 2006-03-20 2007-09-20 Casella Waste Systems, Inc. System and method for identifying and processing recyclables
US20070260466A1 (en) * 2006-03-20 2007-11-08 Casella Waste Systems, Inc. System and methods for a recycling program
US20080010197A1 (en) * 2006-07-10 2008-01-10 Scherer Christopher M Enhanced municipal bidding model
US20080086411A1 (en) * 2006-10-04 2008-04-10 Olson Robert A REC credit distribution system and method
US7546965B1 (en) 2007-08-24 2009-06-16 Parkin John W Domestic plastic bottle shredder
US9004385B2 (en) 2010-03-24 2015-04-14 Re-Pet Ltd. Shredding machine
DE102011051066A1 (de) * 2011-06-15 2012-12-20 Wincor Nixdorf International Gmbh Vorrichtung zum Entwerten von Gebinden
US8763941B1 (en) 2011-08-18 2014-07-01 Lawrence V. Beck, Jr. Bottle shredder having a bottle shaped housing
AT13526U1 (de) 2011-12-13 2014-02-15 Karl Griesser Vorrichtung zum Zerkleinern von festem und im Wesentlichen trockenem Haushaltsmüll
CN106238178A (zh) * 2016-08-31 2016-12-21 史丹利化肥遂平有限公司 物料挤碎装置及化肥生产线
CN116371555B (zh) * 2023-06-06 2023-08-22 东营市勘察测绘院 一种污泥处理装置及方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0184753U (ja) * 1987-11-30 1989-06-06

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3504621A (en) * 1968-04-22 1970-04-07 Harold J Qualheim Means for crushing or fracturing disposable containers
DE2338398A1 (de) * 1973-01-26 1974-08-01 Dieter Schlehan Verfahren und vorrichtung zum zerkleinern von hohlem fuellgut
US3827351A (en) * 1973-02-12 1974-08-06 Ecology Recycling Inc Apparatus for flattening metal cans and crushing glass containers
US3951059A (en) * 1973-09-24 1976-04-20 Drew-It Corporation Apparatus for crushing material
CH587082A5 (ja) * 1974-07-05 1977-04-29 Baikoff Eugene M A
US3877651A (en) * 1973-12-13 1975-04-15 Clarence P Harris Grinding apparatus
DE2633505A1 (de) * 1976-07-26 1978-02-02 Reinhold Ficht Einrichtung zum zerkleinern von unsortierten abfaellen, wie haus-, kommunal, industrie- und aehnlichem muell
JPS592430U (ja) * 1982-06-25 1984-01-09 中込 松爾 樹脂成形品の破砕機
GB2125378A (en) * 1982-08-16 1984-03-07 Thomas C Hoshall Fibrous material apparatus and method
DE3606273A1 (de) * 1986-02-27 1987-09-03 Duecker Gerhard Landmasch Zerkleinerungsvorrichtung fuer abfall
SE455271B (sv) * 1986-12-10 1988-07-04 Franz Wroblewski Anordning for sonderdelning av gods
US4852817A (en) * 1988-05-20 1989-08-01 Tipton Walter E Machine for breaking up food containers and for recovering food product therefrom
IT1227937B (it) * 1988-07-01 1991-05-14 Parolisi Massimo E Di Cerbo Fu Macchina atta a ricevere i rifiuti urbani direttamente nelle abitazioni e ad inviarli attraverso apposite tubazioni ai depositi di raccolta dopo averli compattati e ridotti in piccoli pezzi

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0184753U (ja) * 1987-11-30 1989-06-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0779970B2 (ja) 1995-08-30
DE4114751A1 (de) 1992-03-19
DE4114751C2 (de) 1997-05-22
GB2249494A (en) 1992-05-13
CA2050995A1 (en) 1992-03-15
GB9119316D0 (en) 1991-10-23
US5106026A (en) 1992-04-21
GB2249494B (en) 1994-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04225851A (ja) 廃棄容器を破砕する再生利用装置
US3664592A (en) Machine for granulating bulk rubbish or bulky refuse of any kind
US5743176A (en) Fruit and vegetable juice extractor
US4669673A (en) Apparatus for cutting disposable containers
US8763941B1 (en) Bottle shredder having a bottle shaped housing
US6079929A (en) Refuse bag opener
EP1068904B1 (en) Apparatus for granulating plastic
US4050637A (en) Pulverizing apparatus with a toothed disc
US4493459A (en) Multi-purpose centrifugal mill
KR20210068784A (ko) 폐스티로폼 분쇄장치
JPH05505558A (ja) 物体を破砕する装置
US4684070A (en) Shredded tire oversize scrap return elevator
US4998675A (en) Solid waste processing unit
US5328106A (en) Glass grinding machine
JP4365790B2 (ja) 缶類用分離機
JP2502424B2 (ja) 発泡プラスチックの減容機
CN217144542U (zh) 一种塑料瓶粉碎回收设备
EP1419011A1 (en) Comminuting apparatus and rotor therefor
US5025995A (en) Apparatus and crushing disposable containers
CN213222541U (zh) 一种固体废物的筛分粉碎装置
JPH091079A (ja) 破袋された袋と缶瓶類との選別装置
JP2002138379A (ja) 回収紙コップ、牛乳パック等の細片の洗浄脱水機及び再生処理装置
JP2002282831A (ja) 生ゴミ等混合物の異質混入物分離装置
JP2001286856A (ja) 生ゴミ選別方法及びその選別装置
US5692686A (en) Chopper fan for a fragmentation machine for recycling items made of plastics material

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees