JP2007296474A - 破砕分別装置 - Google Patents

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Kazuo Hirakawa
和雄 平川
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Abstract

【課題】ゴミ袋の破片の絡み付きが発生せず、安定した破砕分別作用を発揮する破砕分別装置を提供する。
【解決手段】破砕分別装置10は、軸心Cが鉛直方向をなすように保持された円筒状のケーシング11と、ケーシング11の上端部に開設された投入口12および排気口13と、ケーシング11の下端部外周に開設された排出口14と、ケーシング11内に軸心Cと同軸上に配置された回転軸15と、回転軸15の上端側に当該回転軸15と平行をなすように取り付けられた複数の板状の主破砕具16と、回転軸15の下端側に当該回転軸15と平行をなすように取り付けられた複数の板状の副破砕具17と、主破砕具16と副破砕具17との間の回転軸15に当該回転軸15と同軸上に取り付けられた円板状の回転体18と、を備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、一般家庭、商店、事務所あるいは飲食店などからゴミ袋に入れた状態で排出される生ゴミ、可燃ゴミなどを破砕分別する装置に関する。
一般家庭、商店、事務所あるいは飲食店などで発生する生ゴミや可燃ゴミは合成樹脂製のゴミ袋に入れた状態で排出され、これらのゴミ袋入りの生ゴミなどは廃棄物処理施設などにおいて処理されている。このような廃棄物処理施設においては、ゴミ袋を破袋するとともに生ゴミなどを破砕分別する機能を有する処理装置が使用されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1記載の破砕分別装置(破袋選別機)は、縦型円筒状のケーシング内に垂直姿勢に配置された回転軸に複数の打撃チェーンが放射状且つ並列状に取り付けられた構造を備え、回転軸の回転によって旋回するこれらの打撃チェーンにより、ケーシング内に投入されたゴミ袋を打撃破袋する。
特開2001−327885号公報
特許文献1記載の破砕分別装置(破袋選別機)においては、回転軸の回転に伴って旋回する複数の打撃チェーンによってゴミ袋が打撃破袋されるが、破袋されたゴミ袋の破片の一部が打撃チェーンに絡み付つくことが多い。一旦打撃チェーンに絡み付いたゴミ袋の破片は運転中に離脱され難く、打撃チェーンとともに旋回し続けるため、打撃チェーンの打撃破袋作用を低下させたり、選別作用を悪化させたりすることがある。
本発明が解決しようとする課題は、ゴミ袋の破片の絡み付きが発生せず、安定した破砕分別作用を発揮する破砕分別装置を提供することにある。
本発明の破砕分別装置は、鉛直方向の回転軸を内蔵するケーシングと、前記ケーシングの上端部に互いに離れて開設された投入口および排気口と、前記排気口に連結された気体吸引手段と、前記ケーシングの下端部外周に開設された排出口と、前記回転軸の上端側に取り付けられた主破砕具と、前記回転軸の下端側に取り付けられた副破砕具と、前記主破砕具と前記副破砕具との間の前記回転軸に取り付けられた回転体と、を備えたことを特徴とする。
このように構成された破砕分別装置において、動力源により回転軸を回転駆動するとともに、ケーシングの上端部の排気口に連結された気体吸引手段によりケーシング内の空気を連続的に吸引した状態で、ゴミの入ったゴミ袋を投入口からケーシング内に投入すると、回転軸とともに回転する主破砕具によってゴミ袋およびゴミは打撃破砕される。そして、比較的軽いゴミやゴミ袋の破片は、気体吸引手段の吸引作用により、空気とともに排気口から排出され、比較的重いゴミは主破砕具によって打撃破砕されながらケーシング内を落下していき、回転軸ととともに回転する円板状の回転体に衝突する。
回転している回転体に衝突したゴミは遠心力によって外周方向へ移動し、回転体の外周部とケーシングの内周面との隙間を通過して落下し、回転体の下方において回転軸とともに回転する副破砕具によってさらに細かく破砕され、ケーシングの下端部外周に開設された排出口からケーシング外へ排出される。
このように、投入口からケーシング内へ投入されたゴミ袋は、回転軸とともに回転する主破砕具によって打撃破砕され、比較的軽いゴミやゴミ袋の破片は、気体吸引手段の吸引作用により、空気とともに排気口から速やかに排出されるため、主破砕具や副破砕具などにゴミ袋の破片の絡み付きが発生せず、安定した破砕分別作用を発揮する。
ここで、前記主破砕具、前記副破砕具の少なくとも一方を、可撓性を有する連結部材を介して前記回転軸に取り付ければ、主破砕具、副破砕具の少なくとも一方は、回転軸に対して、連結部材の可撓性の範囲内で移動可能となる。このため、投入されたゴミ塊などが、主破砕具や副破砕具とケーシング内面との間に挟まって回転に支障を来すなどのトラブルを回避することができる。なお、可撓性を有する連結部材としては、チェーン、ワイヤ、紐状部材若しくは環状連結部材などが好適である。
また、前記主破砕具の外周に鋸刃状凹凸部を設ければ、回転軸とともに回転する主破砕具外周の鋸刃状凹凸部が、ゴミ袋およびゴミに対して強力な破砕力を発揮するため、ゴミ袋およびゴミをさらに細かく打撃破砕することが可能となる。
さらに、前記回転体に前記軸心方向に貫通した貫通孔を設ければ、回転体とケーシング内周面との隙間を通り難いゴミなどが、回転体の貫通孔を通過して落下することが可能となるため、回転体上でのゴミの滞留を防止することができる。
一方、前記排出口に、気体吸引手段と連通する排出ダクトを連結すれば、排出口においてもケーシング外へ向かう吸引作用が発生するため、破砕されたゴミなどを排出口からスムーズに排出することが可能となる。また、排気口から排出されずに排出口まで到達したゴミ袋の破砕片などの比較的軽いゴミを吸引回収することもできる。さらに、排出口にケーシング外へ向かう吸引作用が発生することにより、ケーシング内におけるゴミの落下移動も促進されるため、作業効率を高めることができる。
本発明により、ゴミ袋の破片の絡み付きが発生せず、安定した破砕分別作用を発揮する破砕分別装置を提供することができる。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態である破砕分別装置を示す正面図、図2は図1に示す破砕分別装置の左側面図、図3は図1に示す破砕分別装置の平面図、図4は図3のA−A線における一部省略断面図、図5は図4のB−B線における一部省略断面図、図6は副破砕具の先端付近を示す部分斜視図、図7は図1に示す破砕分別装置を用いた破砕処理設備を示す概略構成図である。
図1〜図4に示すように、本実施形態の破砕分別装置10は、軸心Cが鉛直方向をなすように保持された円筒状のケーシング11と、ケーシング11の上端部に開設された投入口12および排気口13と、ケーシング11の下端部外周に開設された排出口14と、ケーシング11内に軸心Cと同軸上に配置された回転軸15と、回転軸15の上端側に当該回転軸15と平行をなすように取り付けられた複数の板状の主破砕具16と、回転軸15の下端側に当該回転軸15と平行をなすように取り付けられた複数の板状の副破砕具17と、主破砕具16と副破砕具17との間の回転軸15に当該回転軸15と同軸上に取り付けられた円板状の回転体18と、を備えている。また、回転軸15を回転駆動するための電動機30がケーシング11の近傍に並置され、電動機30の出力軸31に固定されたプーリ32と、回転軸15の下端部に固定されたプーリ25との間にベルト33が掛けられている。
投入口12には漏斗状のホッパ19が取り付けられ、排気口13および排出口14にはそれぞれケーシング11外へ向かって連結管13a,14aが突設されている。複数の主破砕具16は、回転体18の上方に上下二段に分けて配置されるとともに、回転軸15を中心に90度間隔で配置されている。主破砕具16は長円形の環状連結部材20およびネジ21を介して回転軸15に取り付けられ、副破砕具17は、チェーン22およびネジ23を介して回転軸15に取り付けられている。主破砕具16の外周には鋸刃状凹凸部16aが設けられている。図5に示すように、回転体18には、軸心C方向(図4参照)に貫通する4つの貫通孔18aが回転軸15を中心に90度間隔で開設されている。図6に示すように、副破砕具17は軸心C方向の折曲部17aにおいて略く字状に折れ曲がった形状である。主破砕具16、回転体18および副破砕具17はそれぞれ金属製であるが、この材質に限定するものではない。
ケーシング11の下端部外周の排出口14から突設された連結管14aには、後述する気体吸引装置60と分別装置50を経由して連通する箱形の排出ダクト24が連結されている。排出ダクト24の上面には排気口24bが開設され、排気口24bには連結管24aが突設されている。排出ダクト24の下面にはゴミ排出用の開口部24cが設けられている。
本実施形態の破砕分別装置10の用途は特に限定するものではないが、例えば、図7に示すように、分別装置50および気体吸引装置60と組み合わせて破砕処理施設70を構築することができる。破砕処理施設70においては、破砕分別装置10の連結管13a,24aにそれぞれ接続されたダクトD1,D2が上流側でダクトD3に一本化され、ダクトD3の上流側が分別装置50の吸込口52に接続されている。分別装置50は、フィルタ(図示せず)が内蔵された筒状のケーシング51と、ケーシング51の下端部に連通して設けられた回収部55と、回収部55内に回収されたゴミを排出口56から押し出すために回収部55内に配置されたスパイラル状の移送部材55aと、移送部材55aを回転駆動する電動機54と、排出口56を開閉する蓋体56aと、を備えている。ケーシング51の上端外周部には吸込口52が設けられ、ケーシング51の上端部には排気口53が設けられている。
分別装置50の排気口53にはダクトD4が接続され、ダクトD4の下流側が気体吸引装置60の吸込口61に接続されている。気体吸引装置60を作動させると吸込口61に吸引力が生じ、これによってダクトD4を経由して分別装置50のケーシング51内の空気が吸い込まれるため、吸込口52に接続されたダクトD3およびこれらか分岐したダクトD1,D2を経由してそれぞれ破砕分別装置10のケーシング11内、排出ダクト24内の空気が吸い込まれる。
このように構成された破砕処理施設70において、破砕分別装置10の電動機30、分別装置50の電動機54および気体吸引装置60を作動させると、破砕分別装置10の回転軸15および分別装置50の移送部材55aが回転するとともに、ダクトD1,D2からダクトD3を経て分別装置50のケーシング51内へ流れ込みダクトD4を通過して気体吸引装置60に至る空気流が発生する。この状態において、ゴミの入ったゴミ袋を破砕分別装置10のホッパ19に投入すると、投入口12からケーシング11内へ落下し、ケーシング11内で回転軸15とともに回転する板状の主破砕具16によってゴミ袋およびゴミは打撃破砕される。
そして、比較的軽いゴミやゴミ袋の破片は、気体吸引装置60の吸引作用により、空気とともに排気口13から排出され、ダクトD1,D3を経由して分別装置50のケーシング51内へ吸い込まれる。一方、比較的重いゴミは主破砕具16によって打撃破砕されながらケーシング11内を落下していき、回転軸15ととともに回転する円板状の回転体18に衝突する。回転体18に衝突したゴミは遠心力によって外周方向へ移動し、回転体18の外周部とケーシング11の内周面との隙間S(図4参照)を通過して落下するか、貫通孔18aを通過して落下する。回転体18の下方へ落下したゴミは、回転体18の下方で回転軸15とともに回転する板状の副破砕具17によってさらに細かく破砕され、ケーシング11の下端部外周に開設された排出口14からケーシング11外へ排出される。排出口14から排出されたゴミは排出ダクト24の下面にある開口部24cを通過して落下し、その下方に配置された回収容器26内へ回収される。
このように、投入口12からケーシング11内へ投入されたゴミ袋は、回転軸15とともに回転する板状の主破砕具16によって打撃破砕され、比較的軽いゴミやゴミ袋の破片は、空気とともに排気口13から速やかに排出されるため、主破砕具16や副破砕具17などにゴミ袋の破片の絡み付きが発生せず、安定した破砕分別作用を発揮する。
また、図4に示すように、副破砕具17はチェーン22を介して回転軸15に取り付けられているため、回転軸15に対して副破砕具17は移動可能である。このため、投入されたゴミ塊などが副破砕具17とケーシング11内面との間に挟まって回転に支障を来すなどのトラブルを回避することができる。
図4に示すように、それぞれの主破砕具16の外周には鋸刃状凹凸部16aを設けているため、回転軸15とともに回転する鋸刃状凹凸部16aがゴミ袋およびゴミに対して強力な破砕力を発揮し、ゴミ袋およびゴミを細かく打撃破砕することができる。また、上段の主破砕具16の外周に位置するケーシング11内面には、主破砕具16の鋸刃状凹凸部16aと隙間を隔てて対向する鋸刃状凹凸部材11aが複数箇所に取り付けられている。鋸刃状凹凸部16aと鋸刃状凹凸部材11aとは凹凸形状が互いに相補するように配置されている。さらに、下段の主破砕具16の外周に位置するケーシング11内面には、主破砕具16の鋸刃状凹凸部16aと隙間を隔てて対向する板状部材11bが複数箇所に取り付けられている。従って、主破砕具16の鋸刃状凹凸部16aと鋸刃状凹凸部材11aとの間、および、その下方の鋸刃状凹凸部16aと板状部材11bとの間でそれぞれ生じる破砕作用により、ゴミ袋やゴミを細かく打撃破砕することができる。
さらに、図6に示すように、副破砕具17は、折曲部17aで略く字状に折り曲がっており、矢線R方向に回転するため、回転体18とケーシング11内周面との隙間Sを通って落下してくる比較的重いゴミなどに対し、折曲部17aの鈍角部分が強力な破砕力を発揮し、ゴミ袋およびゴミを細かく打撃破砕することができる。
一方、図7に示すように、ケーシング11の下端部回収の排出口14には、ダクトD2,D3などを経由して気体吸引装置60と連通する排出ダクト24が連結されているため、排出口14付近においてもケーシング11外へ向かう吸引作用が発生する。このため、破砕されたゴミなどを排出口14からスムーズに排出可能となるほか、排気口13から排出されずに排出口14まで到達したゴミ袋の破砕片などの比較的軽いゴミを吸引回収することができる。また、ケーシング11外へ向かう吸引作用が排出口14付近に発生することにより、ケーシング11内におけるゴミの落下移動も促進されるため、作業効率を高めることができる。
また、排気口13および排出口14から排出されダクトD1,D2,D3を経由して、分別装置50のケーシング51内へ流れ込んだ比較的軽いゴミやゴミ袋の破砕片は、ケーシング51内に配置されたフィルタ(図示せず)によって空気と分別され、ケーシング51下方の回収部55内へ回収される。そして、回収部55内で回転する移送部材55aによって排出口56に向かって移送されるため、蓋体56aを開くと排出口56から外へ押し出される。従って、空気とともにケーシング51内へ吸い込まれた比較的軽量のゴミやゴミ袋の破砕片なども分別装置50において回収することができる。
なお、図4で示したように、本実施形態の破砕分別装置10においては、主破砕具16は環状連結部材20およびネジ21を介して回転軸15に取り付けられ、副破砕具17はチェーン22およびネジ23を介して回転軸15に取り付けられているが、破砕具の形状や個数、配列状態および取付形態などはこれに限定するものではない。従って、破砕対象物の状況に応じて、主破砕具16や副破砕具17を他の形状に変更したり、配列状態を変更したりすることができる。また、破砕手段として、主破砕具16や副破砕具17の無いチェーンのみを回転軸15の一部に取り付けることも可能である。
本発明の破砕分別装置は、一般家庭、商店、事務所あるいは飲食店などからゴミ袋に入れた状態で排出される生ゴミ、可燃ゴミなどを破砕、分別する処理施設などにおいて広く利用することができる。
本発明の実施の形態である破砕分別装置を示す正面図である。 図1に示す破砕分別装置の左側面図である。 図1に示す破砕分別装置の平面図である。 図3のA−A線における一部省略断面図である。 図4のB−B線における一部省略断面図である。 副破砕具の先端付近を示す部分斜視図である。 図1に示す破砕分別装置を用いた破砕処理設備を示す概略構成図である。
符号の説明
10 破砕分別装置
11,51 ケーシング
12 投入口
13,24b,53 排気口
13a,14a,24a 連結管
14,56 排出口
15 回転軸
16 主破砕具
16a 鋸刃状凹凸部
17 副破砕具
17a 折曲部
18 回転体
18a 貫通孔
19 ホッパ
20 環状連結部材
21,23 ネジ
22 チェーン
24 排出ダクト
24c 開口部
25,32 プーリ
30,54 電動機
31 出力軸
33 ベルト
50 分別装置
52,61 吸込口
55 回収部
55a 移送部材
56a 蓋体
60 気体吸引装置
70 破砕処理施設
C 軸心
D1,D2,D3,D4 ダクト
R 矢線
S 隙間

Claims (5)

  1. 鉛直方向の回転軸を内蔵するケーシングと、前記ケーシングの上端部に互いに離れて開設された投入口および排気口と、前記排気口に連結された気体吸引手段と、前記ケーシングの下端部外周に開設された排出口と、前記回転軸の上端側に取り付けられた主破砕具と、前記回転軸の下端側に取り付けられた副破砕具と、前記主破砕具と前記副破砕具との間の前記回転軸に取り付けられた回転体と、を備えたことを特徴とする破砕分別装置。
  2. 前記主破砕具、前記副破砕具の少なくとも一方を、可撓性を有する連結部材を介して前記回転軸に取り付けた請求項1記載の破砕分別装置。
  3. 前記主破砕具の外周に鋸刃状凹凸部を設けた請求項1または2記載の破砕分別装置。
  4. 前記回転体に前記軸心方向に貫通した貫通孔を設けた請求項1〜3のいずれかに記載の破砕分別装置。
  5. 前記排出口に、気体吸引手段と連通する排出ダクトを連結した請求項1〜4のいずれかに記載の破砕分別装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105944814A (zh) * 2016-05-30 2016-09-21 无锡科技职业学院 一种超微粉碎机
JP2017205730A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 極東開発工業株式会社 破袋選別装置
KR102369787B1 (ko) * 2021-04-15 2022-03-03 (주)영일자원 폐가전제품 파쇄장치

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