JP3891396B2 - 商品販売データ処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、繰り返し印字可能な印字エリアを有するリライトカードに対するデータの読み取り及び書き込みを行なうリライトカード処理装置を備え、量販店や専門店等で使用されるPOS(Point of Sales:販売時点管理)端末やECR(Electric Cash Register)等の商品販売データ処理装置及びコンピュータに読み取り可能なプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
量販店や専門店等においては、例えば、商品買上金額に応じたポイントを顧客カードに累積付加し、この累積ポイントに基づいて顧客に特典を与えるポイントサービスシステムが利用されている。このようなポイントサービスシステムによれば、顧客の購買意欲を高めるとともに、固定客を掴むための様々な販売促進活動を支援することができる。
【0003】
このようなポイントサービスシステムを実施するにあたっては、顧客データを管理する顧客ファイルの作成が不可欠である。この顧客ファイルは、POS端末等において作成され、例えば、会員番号に対応付けて、顧客名称や累積ポイント等の個人情報を記憶保持している。なお、このような個人情報を有する顧客ファイルのデータを新規に作成するにあたっては、まず、新規にサービスへの入会を希望する顧客に対して店側が予め準備した入会申込書を提示し、この入会申込書に顧客データに係る所定の事項を記入してもらうようにしている場合が多い。
【0004】
加えて、このようなポイントサービスシステムを実施するにあたっては、顧客毎にポイントを記憶するための各種のカードが用いられている。近年においては、ポイントを貯めるだけではなくポイントをその都度支払いにあてることができるポイントサービスシステムに対応すべく、温度変化によってデータ印字の書き替えが自在とされており繰り返し印字可能なリライトカードが多く用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなポイントサービスシステムで使用されるリライトカードは、予めカードナンバー(会員番号)のみがエンコードされており、入会の際に、そのカードナンバー(会員番号)が記載されている入会申込書とともに入会の際に顧客に手渡される場合が多い。特にカード会員を新規に大量に募集する際においては、このような方式が多い。つまり、このようにして顧客に手渡されたリライトカードは、顧客データに係る所定の事項が記入された入会申込書に基づいて顧客ファイルを作成する前に顧客に手渡されてしまうために、当初は顧客名称が印字されていない状態で使用されることになる。
【0006】
そして、このような顧客名称が印字されていない状態のリライトカードは、後日、カード発行専用機等を用いて顧客名称をリライトカードに印字することになるが、その印字入力には手間がかかるため、リライトカードに顧客名称が印字されていない状態で継続して使用されることもある。このようにリライトカードに顧客名称が印字されていない状態で継続して使用される場合、その持ち主を一目で特定することが困難であり、不都合が生じている。
【0007】
また、カード発行専用機等を用いて顧客名称をリライトカードに印字する際に、誤った顧客名称を印字してしまうことがあり、このような場合には、正しい顧客名称をカード発行専用機等を用いてリライトカードに再度印字することになる。
【0008】
さらに、結婚等により会員の氏名(顧客名称)が変わることがあるが、このような場合には、顧客ファイルを変更するとともに、新しい氏名(顧客名称)をカード発行専用機等を用いてリライトカードに再度印字することになり、手間がかかっている。
【0009】
本発明の目的は、顧客サービスの向上及び名称入力作業等に係る経費削減を図ることができる商品販売データ処理装置及びプログラムを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明の商品販売データ処理装置は、商品の販売に係る販売データを処理する商品販売データ処理装置において、顧客を特定する識別番号を記憶する記憶部と書き替え自在な印字エリアとを有するリライトカードに対し、前記記憶部からの前記識別番号の読み取り及び前記印字エリアに対する所定事項の書き込みが可能なリライトカード処理装置と、前記リライトカードを保有する顧客の名称である顧客名称データをその顧客を特定する前記識別番号に対応付けて記憶する顧客ファイルと、前記販売データの処理の際に、前記リライトカード処理装置によって前記リライトカードの前記記憶部から前記識別番号を読み取る識別番号読取手段と、この識別番号読取手段により読み取られた前記識別番号が、前記顧客ファイルに存在するか否かを判断する識別番号探索手段と、前記リライトカード処理装置により読み取られた前記識別番号が前記顧客ファイルに存在すると判断した場合には、当該識別番号に対応付けられて前記顧客ファイルに記憶されている前記顧客名称データに基づく顧客名称を前記リライトカードの前記印字エリアに前記リライトカード処理装置により書き込む顧客名称書込み手段と、前記リライトカード処理装置により読み取られた前記識別番号が前記顧客ファイルに存在すると判断した場合であっても、当該識別番号に対応付けられて前記顧客ファイルに記憶されている前記顧客名称データがスペースもしくはNULL値等の前記顧客名称を示すものではない場合には、前記顧客名称書込み手段の実行を回避する書込み回避手段と、を備える。
【0011】
したがって、販売データの処理の際にリライトカード処理装置によりリライトカードの記憶部から識別番号を読み取った場合には、その読み取られた識別番号に対応付けられて顧客ファイルに記憶されている顧客名称データに基づく顧客名称が、リライトカードの印字エリアに書き込まれる。これにより、リライトカードの印字エリアの顧客名称が販売データの処理の際に毎回書き替えられることになるので、顧客ファイルに対する顧客名称の登録が終了した後にリライトカードが使用されれば、リライトカードの印字エリアには顧客名称が印字されることになり、顧客サービスの向上及び名称入力作業等に係る経費削減を図ることが可能になる。また、誤った顧客名称を顧客ファイルに登録してしまった場合や、結婚や改名等により顧客名称が変更になった場合にも、顧客ファイルに対する顧客名称の登録変更が終了した後にリライトカードが使用されれば、リライトカードの印字エリアには変更後の顧客名称が印字されることになり、顧客サービスの向上及び名称入力作業等に係る経費削減を図ることが可能になる。また、顧客名称データがスペースもしくはNULL値等の顧客名称を示すものではない場合には、リライトカードの印字エリアの顧客名称が書き替えられることはない。これにより、例えば顧客ファイルに対する顧客名称の登録が終了する前に顧客名称をリライトカードの印字エリアに書き込んで発行する場合に、発行直後のリライトカードの使用によってリライトカードの印字エリアの顧客名称が消えてしまうことを回避することが可能になる。
【0014】
請求項記載の発明のプログラムは、顧客を特定する識別番号を記憶する記憶部と書き替え自在な印字エリアとを有するリライトカードに対し、前記記憶部からの前記識別番号の読み取り及び前記印字エリアに対する所定事項の書き込みが可能なリライトカード処理装置と、前記リライトカードを保有する顧客の名称である顧客名称データをその顧客を特定する前記識別番号に対応付けて記憶する顧客ファイルとを備え、商品の販売に係る販売データを処理する商品販売データ処理装置のコンピュータに読み取り可能なプログラムであって、前記プログラムは、前記販売データの処理の際に、前記リライトカード処理装置によって前記リライトカードの前記記憶部から前記識別番号を読み取る識別番号読取機能と、この識別番号読取機能により読み取られた前記識別番号が、前記顧客ファイルに存在するか否かを判断する識別番号探索機能と、前記リライトカード処理装置により読み取られた前記識別番号が前記顧客ファイルに存在すると判断した場合には、当該識別番号に対応付けられて前記顧客ファイルに記憶されている前記顧客名称データに基づく顧客名称を前記リライトカードの前記印字エリアに前記リライトカード処理装置により書き込む顧客名称書込み機能と、前記リライトカード処理装置により読み取られた前記識別番号が前記顧客ファイルに存在すると判断した場合であっても、当該識別番号に対応付けられて前記顧客ファイルに記憶されている前記顧客名称データがスペースもしくはNULL値等の前記顧客名称を示すものではない場合には、前記顧客名称書込み機能の実行を回避する書込み回避機能と、を前記コンピュータに実行させる。
【0015】
したがって、販売データの処理の際にリライトカード処理装置によりリライトカードの記憶部から識別番号を読み取った場合には、その読み取られた識別番号に対応付けられて顧客ファイルに記憶されている顧客名称データに基づく顧客名称が、リライトカードの印字エリアに書き込まれる。これにより、リライトカードの印字エリアの顧客名称が販売データの処理の際に毎回書き替えられることになるので、顧客ファイルに対する顧客名称の登録が終了した後にリライトカードが使用されれば、リライトカードの印字エリアには顧客名称が印字されることになり、顧客サービスの向上及び名称入力作業等に係る経費削減を図ることが可能になる。また、誤った顧客名称を顧客ファイルに登録してしまった場合や、結婚や改名等により顧客名称が変更になった場合にも、顧客ファイルに対する顧客名称の登録変更が終了した後にリライトカードが使用されれば、リライトカードの印字エリアには変更後の顧客名称が印字されることになり、顧客サービスの向上及び名称入力作業等に係る経費削減を図ることが可能になる。また、前記リライトカード処理装置により読み取られた前記識別番号が前記顧客ファイルに存在すると判断した場合であっても、当該識別番号に対応付けられて前記顧客ファイルに記憶されている前記顧客名称データがスペースもしくはNULL値等の前記顧客名称を示すものではない場合には、前記顧客名称書込み機能の実行を回避する書込み回避機能を前記コンピュータに実行させる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の第一の実施の形態を図1ないし図7に基づいて説明する。本実施の形態の商品販売データ処理装置は、繰り返し印字可能なリライトカードに対するデータの読み取り及び書き込み等を行なうリライトカード処理装置であるリライトカードリーダライタを備えた商品販売登録データ処理装置であるPOS(Point of Sales:販売時点管理)端末に適用されている。
【0019】
ここで、図1はリライトカードリーダライタ13を備えたPOS端末1を概略的に示す外観斜視図である。図1に示すように、POS端末1は、ドロワ2上に載置されており、このドロワ2の引出3の開閉を制御する。このPOS端末1には、各種のキーが集合するキーボード4、図示しない鍵によってPOS端末1の動作モードを登録モード・設定モード・精算モード・点検モード等の各業務モードに切り替え設定するためのコントロールキー5、プリンタ6(図5参照)によって印字される取引レシート等を発行するレシート発行口7及びジャーナル窓8が設けられている。また、POS端末1の右側上方には、操作者側の表示部として機能するディスプレイ9が配置され、このディスプレイ9の近傍には客側の表示部として機能する客側ディスプレイ10が立設されている。さらに、このPOS端末1には、商品に付される商品コードを光学的に読み取るためのバーコードスキャナ11が接続されている。加えて、クレジットカード(図示せず)の磁気ストライプに記録されたデータの読み取りを行なうための磁気カードリーダ12が、POS端末1の右側下方に設けられている。
【0020】
加えて、図1に示すように、このPOS端末1には、繰り返し印字可能なリライトカードCに対するデータの読み取り及び書き込みを行なうリライトカードリーダライタ13が接続されている。ここで、図2はリライトカードCを示し、(a)は表面図、(b)は裏面図である。図2(a)に示すように、リライトカードCの表面には、白濁タイプやロイコタイプのリライタブル材Rが成膜されている。このリライタブル材Rは、温度変化により可逆的に変色するものであり、温度変化によってデータ印字の書き替えが自在とされている。つまり、リライタブル材Rが印字エリアとして機能することになる。本実施の形態のリライトカードCのリライタブル材Rには、顧客名称や累計ポイントが印字される。一方、リライトカードCの裏面には、データD(図3参照)を記憶した磁気ストライプM(記憶部)が形成されている。ここで、図3はリライトカードCの裏面に形成されている磁気ストライプMに記憶されているデータDのデータ構造の一例を示す模式図である。図3に示すように、磁気ストライプMに記憶されているデータDは、リライトカードCを所有する顧客の商品買上金額に応じた累計ポイントd1、リライトカードCごとに付番される顧客を特定する識別番号である会員番号d2により構成されている。
【0021】
このようなリライトカードCに対するデータの読み取り及び書き込み等を行なうリライトカードリーダライタ13について説明する。リライトカードリーダライタ13には、カード挿入口13a(図1参照)が形成されており、操作者はこのカード挿入口13aからリライトカードCを挿入することになる。ここで、図4はリライトカードリーダライタ13の内部構造を概略的に示す説明図である。図4に示すように、リライトカードリーダライタ13には、カード挿入口13aから挿入されたリライトカードCが搬送されるカード搬送経路14の上下を一定の間隔を保ち挾むように対峙している回動自在な搬送ローラ対14aが、複数個配設されている。また、カード搬送経路14には、多数の発熱素子を有してリライトカードCのリライタブル材Rに印字するためのサーマルプリンタヘッド15が配設されている。サーマルプリンタヘッド15はリライトカードCのリライタブル材Rに印字可能な位置に備えられ、このサーマルプリンタヘッド15に対向してプラテンローラ16が備えられている。このプラテンローラ16は、モータ(図示せず)を駆動源として回転することによりカード搬送部材としても機能する。つまり、搬送ローラ対14aとプラテンローラ16とを駆動することにより、カード挿入口13aから挿入されてリライトカードCを吸入し、排出することが可能となっている。加えて、カード搬送経路14には、リライトカードCの磁気ストライプMに記憶されているデータDの書き込み及び読み取りを行なう磁気ヘッド17が配設されている。
【0022】
次に、POS端末1に備えられる各部の電気的接続を図5に基づいて説明する。図5に示すように、このPOS端末1は、マイクロコンピュータ(以下、マイコンという。)18を内蔵し、このマイコン18が、前述したキーボード4、コントロールキー5、プリンタ6、ディスプレイ9、客側ディスプレイ10、バーコードスキャナ11、磁気カードリーダ12、リライトカードリーダライタ13等の各部をバスライン19と各種制御回路(図示せず)とを介して駆動制御する。また、マイコン18は、CPU20にバスライン19を介して、起動プログラム等の固定的データを格納する記録媒体であるROM21と各種データを書き替え自在に格納するRAM22とを接続することにより構成されている。RAM22は、可変的なデータを書き替え自在に格納する機能を利用して、各種ワークエリアの機能を果たす。なお、RAM22は、バッテリBTによってバックアップされている。
【0023】
また、マイコン18にはバスライン19を介してHDD(Hard Disk Drive)23が接続されており、このHDD23には、マイコン18を動作させる制御プログラムや商品マスタファイル、売上登録に係る売上情報を記憶保持する売上ファイル、顧客ファイル等が格納されている。ここで、図6は顧客ファイルFのファイル構造を示す模式図である。顧客ファイルFには、顧客の商品買上金額に応じた累計ポイントデータを記憶する累計ポイントエリアa、リライトカードCごとに付番される識別番号である会員番号を記憶する会員番号エリアb、顧客の顧客名称データを記憶する顧客名称エリアcにより構成されている。このような顧客ファイルFの顧客名称エリアcに記憶される顧客名称データは、例えば、顧客に対して店側が予め準備した入会申込書を提示し、この入会申込書に顧客データに係る所定の事項を記入してもらい、その入会申込書に記載されている顧客名称である氏名をキーボード4を介して入力したものである。
【0024】
さらに、マイコン18にはバスライン19を介して通信I/F24が接続されており、このPOS端末1は、外部のホストコンピュータ等に接続可能になっている。
【0025】
ここで、POS端末1に内蔵されたHDD23に格納された制御プログラムが、マイコン18に実行させる機能について説明する。なお、本実施の形態においては、従来のPOS端末によって行なわれる処理と同様の処理についてはその説明を省略する。
【0026】
図7は、カード更新処理の流れを概略的に示すフローチャートである。カード更新処理は、コントロールキー5の切り替えによって登録モードに設定されていることを条件として実行される。このカード更新処理は、商品の販売に係る販売データの処理の際に所定のタイミングでキーボード4に設けられているカードキー(図示せず)を操作することにより実行される。図7に示すように、カードキーが操作されるとカード吸入・カードリードコマンドがリライトカードリーダライタ13に対して送信され、リライトカードリーダライタ13の搬送ローラ対14aとプラテンローラ16とが駆動されてリライトカードリーダライタ13が吸入され、磁気ヘッド17によってリライトカードCの磁気ストライプMに記憶されているデータDが読み取られる(ステップS1)。ここに、識別番号読取手段の機能が実行される。
【0027】
その後、キーボード4に設けられている締めキー(図示せず)が操作されると(ステップS2のY)、リライトカードCから読み取ったデータDの会員番号d2をキーに、顧客ファイルFを探索する(ステップS3)。ここに、識別番号探索手段の機能が実行される。
【0028】
リライトカードCから読み取ったデータDの会員番号d2と同一の会員番号が顧客ファイルFの会員番号エリアbに有る場合には(ステップS4のY)、ステップS5に進む。
【0029】
ステップS5では、データDの会員番号d2と同一の会員番号に対応付けられた顧客ファイルFの累計ポイントエリアaに記憶されている累計ポイントデータを当該商品の販売に係る販売データの処理に係る売上データに基づき更新する。
【0030】
続いて、データDの会員番号d2と同一の会員番号に対応付けられた顧客ファイルFの累計ポイントエリアaに記憶されている累計ポイントデータ及び顧客ファイルFの顧客名称エリアcに記憶されている顧客名称データを取得し(ステップS6)、取得した累計ポイントデータ及び顧客名称データに基づいてサーマルプリンタヘッド15を駆動してリライタブル材Rのデータ印字を書き替えるとともに(ステップS7:顧客名称書込み手段)、リライトカードCの磁気ストライプMに記憶されているデータDの累計ポイントd1を取得した累計ポイントデータに更新し(ステップS8)、処理を終了する。
【0031】
なお、ライトカードCから読み取ったデータDの会員番号d2と同一の会員番号が顧客ファイルFの会員番号エリアbに無い場合には(ステップS4のN)、エラー表示等のエラー処理を実行し(ステップS9)、処理を終了する。
【0032】
ここに、販売データの処理の際にリライトカードリーダライタ13によりリライトカードCの磁気ストライプMから会員番号d2を読み取った場合には、その読み取られた会員番号d2に対応付けられて顧客ファイルFに記憶されている顧客名称データに基づく顧客名称が、リライトカードCのリライタブル材Rに書き込まれる。これにより、リライトカードCのリライタブル材Rの顧客名称が販売データの処理の際に毎回書き替えられることになるので、顧客ファイルFに対する顧客名称の登録が終了した後にリライトカードCが使用されれば、リライトカードCのリライタブル材Rには顧客名称が印字されることになり、顧客サービスの向上及び名称入力作業等に係る経費削減を図ることが可能になる。また、誤った顧客名称を顧客ファイルFに登録してしまった場合や、結婚や改名等により顧客名称が変更になった場合にも、顧客ファイルFに対する顧客名称の登録変更が終了した後にリライトカードCが使用されれば、リライトカードCのリライタブル材Rには変更後の顧客名称が印字されることになり、顧客サービスの向上及び名称入力作業等に係る経費削減を図ることが可能になる。
【0033】
次に、本発明の第二の実施の形態を図8に基づいて説明する。なお、本発明の第一の実施の形態において説明した部分と同一部分については同一符号を用い、説明も省略する。本実施の形態は、前述した第一の実施の形態とは、カード更新処理の処理の流れが異なるものである。
【0034】
図8は、カード更新処理の流れを概略的に示すフローチャートである。カード更新処理は、コントロールキー5の切り替えによって登録モードに設定されていることを条件として実行される。このカード更新処理は、商品の販売に係る販売データの処理の際に所定のタイミングでキーボード4に設けられているカードキー(図示せず)を操作することにより実行される。図8に示すように、カードキーが操作されるとカード吸入・カードリードコマンドがリライトカードリーダライタ13に対して送信され、リライトカードリーダライタ13の搬送ローラ対14aとプラテンローラ16とが駆動されてリライトカードリーダライタ13が吸入され、磁気ヘッド17によってリライトカードCの磁気ストライプMに記憶されているデータDが読み取られる(ステップS11)。ここに、識別番号読取手段の機能が実行される。
【0035】
その後、キーボード4に設けられている締めキー(図示せず)が操作されると(ステップS12のY)、リライトカードCから読み取ったデータDの会員番号d2をキーに、顧客ファイルFを探索する(ステップS13)。ここに、識別番号探索手段の機能が実行される。
【0036】
リライトカードCから読み取ったデータDの会員番号d2と同一の会員番号が顧客ファイルFの会員番号エリアbに有る場合には(ステップS14のY)、ステップS15に進む。
【0037】
ステップS15では、データDの会員番号d2と同一の会員番号に対応付けられた顧客ファイルFの累計ポイントエリアaに記憶されている累計ポイントデータを当該商品の販売に係る販売データの処理に係る売上データに基づき更新する。
【0038】
続くステップS16では、顧客ファイルFの顧客名称エリアcに顧客名称データが記憶されているか否かを判断する。
【0039】
顧客ファイルFの顧客名称エリアcに顧客名称データが記憶されている場合には(ステップS16のY)、データDの会員番号d2と同一の会員番号に対応付けられた顧客ファイルFの累計ポイントエリアaに記憶されている累計ポイントデータ及び顧客ファイルFの顧客名称エリアcに記憶されている顧客名称データを取得し(ステップS17)、取得した累計ポイントデータ及び顧客名称データに基づいてサーマルプリンタヘッド15を駆動してリライタブル材Rのデータ印字を書き替えるとともに(ステップS18:顧客名称書込み手段)、リライトカードCの磁気ストライプMに記憶されているデータDの累計ポイントd1を取得した累計ポイントデータに更新し(ステップS19)、処理を終了する。
【0040】
一方、顧客ファイルFの顧客名称エリアcに顧客名称データが記憶されていない場合、例えば顧客名称データがスペースもしくはNULL値等の顧客名称を示すものではない場合には(ステップS16のN)、データDの会員番号d2と同一の会員番号に対応付けられた顧客ファイルFの累計ポイントエリアaに記憶されている累計ポイントデータのみを取得し(ステップS20)、取得した累計ポイントデータに基づいてサーマルプリンタヘッド15を駆動してリライタブル材Rのデータ印字を書き替えるとともに(ステップS21)、リライトカードCの磁気ストライプMに記憶されているデータDの累計ポイントd1を取得した累計ポイントデータに更新し(ステップS22)、処理を終了する。ここに、書込み回避手段の機能が実行される。
【0041】
なお、ライトカードCから読み取ったデータDの会員番号d2と同一の会員番号が顧客ファイルFの会員番号エリアbに無い場合には(ステップS14のN)、エラー表示等のエラー処理を実行し(ステップS23)、処理を終了する。
【0042】
ここに、顧客名称データがスペースもしくはNULL値等の顧客名称を示すものではない場合には、リライトカードCのリライタブル材Rの顧客名称が書き替えられることはない。これにより、例えば顧客ファイFルに対する顧客名称の登録が終了する前に顧客名称をリライトカードCのリライタブル材Rに書き込んで発行する場合に、発行直後のリライトカードCの使用によってリライトカードCのリライタブル材Rの顧客名称が消えてしまうことを回避することが可能になる。
【0043】
なお、各実施の形態では、制御プログラムがHDD23に格納されていたが、これに限るものではなく、FD、CD−ROM(いずれも図示せず)等の記憶媒体に制御プログラムを格納しても良い。なお、FD、CD−ROMは、POS端末1に固定的に設けられておらず、単体で取り扱える交換自在な記憶媒体としての形態を備え、図示しないFDドライブやCD−ROMドライブを用いることによって制御プログラムを読み出すことでマイコン18による各処理が可能になる。
【0044】
さらに、各実施の形態においては、商品販売データ処理装置として1台のスタンドアロン型のPOS端末1に適用したが、これに限るものではなく、複数台のPOS端末とホストコンピュータとで構成されるPOSシステムを適用しても良い。
【0045】
【発明の効果】
請求項1記載の発明の商品販売データ処理装置によれば、商品の販売に係る販売データを処理する商品販売データ処理装置において、顧客を特定する識別番号を記憶する記憶部と書き替え自在な印字エリアとを有するリライトカードに対し、前記記憶部からの前記識別番号の読み取り及び前記印字エリアに対する所定事項の書き込みが可能なリライトカード処理装置と、前記リライトカードを保有する顧客の名称である顧客名称データをその顧客を特定する前記識別番号に対応付けて記憶する顧客ファイルと、前記販売データの処理の際に、前記リライトカード処理装置によって前記リライトカードの前記記憶部から前記識別番号を読み取る識別番号読取手段と、この識別番号読取手段により読み取られた前記識別番号が、前記顧客ファイルに存在するか否かを判断する識別番号探索手段と、前記リライトカード処理装置により読み取られた前記識別番号が前記顧客ファイルに存在すると判断した場合には、当該識別番号に対応付けられて前記顧客ファイルに記憶されている前記顧客名称データに基づく顧客名称を前記リライトカードの前記印字エリアに前記リライトカード処理装置により書き込む顧客名称書込み手段と、を備え、販売データの処理の際にリライトカード処理装置によりリライトカードの記憶部から識別番号を読み取った場合には、その読み取られた識別番号に対応付けられて顧客ファイルに記憶されている顧客名称データに基づく顧客名称をリライトカードの印字エリアに書き込むことにより、リライトカードの印字エリアの顧客名称が販売データの処理の際に毎回書き替えられることになるので、顧客ファイルに対する顧客名称の登録が終了した後にリライトカードが使用されれば、リライトカードの印字エリアには顧客名称が印字されることになり、顧客サービスの向上及び名称入力作業等に係る経費削減を図ることができる。また、誤った顧客名称を顧客ファイルに登録してしまった場合や、結婚や改名等により顧客名称が変更になった場合にも、顧客ファイルに対する顧客名称の登録変更が終了した後にリライトカードが使用されれば、リライトカードの印字エリアには変更後の顧客名称が印字されることになり、顧客サービスの向上及び名称入力作業等に係る経費削減を図ることができる。また、前記リライトカード処理装置により読み取られた前記識別番号が前記顧客ファイルに存在すると判断した場合であっても、当該識別番号に対応付けられて前記顧客ファイルに記憶されている前記顧客名称データがスペースもしくはNULL値等の前記顧客名称を示すものではない場合には、前記顧客名称書込み手段の実行を回避する書込み回避手段を備えることにより、顧客名称データがスペースもしくはNULL値等の顧客名称を示すものではない場合には、リライトカードの印字エリアの顧客名称が書き替えられることはないので、例えば顧客ファイルに対する顧客名称の登録が終了する前に顧客名称をリライトカードの印字エリアに書き込んで発行する場合に、発行直後のリライトカードの使用によってリライトカードの印字エリアの顧客名称が消えてしまうことを回避することができる。
【0047】
請求項記載の発明のプログラムによれば、顧客を特定する識別番号を記憶する記憶部と書き替え自在な印字エリアとを有するリライトカードに対し、前記記憶部からの前記識別番号の読み取り及び前記印字エリアに対する所定事項の書き込みが可能なリライトカード処理装置と、前記リライトカードを保有する顧客の名称である顧客名称データをその顧客を特定する前記識別番号に対応付けて記憶する顧客ファイルとを備え、商品の販売に係る販売データを処理する商品販売データ処理装置のコンピュータに読み取り可能なプログラムであって、前記プログラムは、前記販売データの処理の際に、前記リライトカード処理装置によって前記リライトカードの前記記憶部から前記識別番号を読み取る識別番号読取機能と、この識別番号読取機能により読み取られた前記識別番号が、前記顧客ファイルに存在するか否かを判断する識別番号探索機能と、前記リライトカード処理装置により読み取られた前記識別番号が前記顧客ファイルに存在すると判断した場合には、当該識別番号に対応付けられて前記顧客ファイルに記憶されている前記顧客名称データに基づく顧客名称を前記リライトカードの前記印字エリアに前記リライトカード処理装置により書き込む顧客名称書込み機能と、を前記コンピュータに実行させ、販売データの処理の際にリライトカード処理装置によりリライトカードの記憶部から識別番号を読み取った場合には、その読み取られた識別番号に対応付けられて顧客ファイルに記憶されている顧客名称データに基づく顧客名称をリライトカードの印字エリアに書き込むことにより、リライトカードの印字エリアの顧客名称が販売データの処理の際に毎回書き替えられることになるので、顧客ファイルに対する顧客名称の登録が終了した後にリライトカードが使用されれば、リライトカードの印字エリアには顧客名称が印字されることになり、顧客サービスの向上及び名称入力作業等に係る経費削減を図ることができる。また、誤った顧客名称を顧客ファイルに登録してしまった場合や、結婚や改名等により顧客名称が変更になった場合にも、顧客ファイルに対する顧客名称の登録変更が終了した後にリライトカードが使用されれば、リライトカードの印字エリアには変更後の顧客名称が印字されることになり、顧客サービスの向上及び名称入力作業等に係る経費削減を図ることができる。また、前記リライトカード処理装置により読み取られた前記識別番号が前記顧客ファイルに存在すると判断した場合であっても、当該識別番号に対応付けられて前記顧客ファイルに記憶されている前記顧客名称データがスペースもしくはNULL値等の前記顧客名称を示すものではない場合には、前記顧客名称書込み機能の実行を回避する書込み回避機能を前記コンピュータに実行させることにより、顧客名称データがスペースもしくはNULL値等の顧客名称を示すものではない場合には、リライトカードの印字エリアの顧客名称が書き替えられることはないので、例えば顧客ファイルに対する顧客名称の登録が終了する前に顧客名称をリライトカードの印字エリアに書き込んで発行する場合に、発行直後のリライトカードの使用によってリライトカードの印字エリアの顧客名称が消えてしまうことを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態のリライトカードリーダライタを備えたPOS端末を概略的に示す外観斜視図である。
【図2】リライトカードを示し、(a)は表面図、(b)は裏面図である。
【図3】リライトカードの裏面に形成されている磁気ストライプに記憶されているデータのデータ構造の一例を示す模式図である。
【図4】リライトカードリーダライタの内部構造を概略的に示す説明図である。
【図5】POS端末に備えられる各部の電気的接続を示すブロック図である。
【図6】顧客ファイルのファイル構造を示す模式図である。
【図7】カード更新処理の流れを概略的に示すフローチャートである。
【図8】本発明の第二の実施の形態のカード更新処理の流れを概略的に示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 商品販売データ処理装置
13 リライトカード処理装置
C リライトカード
F 顧客ファイル
M 記憶部
R 印字エリア

Claims (2)

  1. 商品の販売に係る販売データを処理する商品販売データ処理装置において、
    顧客を特定する識別番号を記憶する記憶部と書き替え自在な印字エリアとを有するリライトカードに対し、前記記憶部からの前記識別番号の読み取り及び前記印字エリアに対する所定事項の書き込みが可能なリライトカード処理装置と、
    前記リライトカードを保有する顧客の名称である顧客名称データをその顧客を特定する前記識別番号に対応付けて記憶する顧客ファイルと、
    前記販売データの処理の際に、前記リライトカード処理装置によって前記リライトカードの前記記憶部から前記識別番号を読み取る識別番号読取手段と、
    この識別番号読取手段により読み取られた前記識別番号が、前記顧客ファイルに存在するか否かを判断する識別番号探索手段と、
    前記リライトカード処理装置により読み取られた前記識別番号が前記顧客ファイルに存在すると判断した場合には、当該識別番号に対応付けられて前記顧客ファイルに記憶されている前記顧客名称データに基づく顧客名称を前記リライトカードの前記印字エリアに前記リライトカード処理装置により書き込む顧客名称書込み手段と、
    前記リライトカード処理装置により読み取られた前記識別番号が前記顧客ファイルに存在すると判断した場合であっても、当該識別番号に対応付けられて前記顧客ファイルに記憶されている前記顧客名称データがスペースもしくはNULL値等の前記顧客名称を示すものではない場合には、前記顧客名称書込み手段の実行を回避する書込み回避手段と、
    を備えることを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 顧客を特定する識別番号を記憶する記憶部と書き替え自在な印字エリアとを有するリライトカードに対し、前記記憶部からの前記識別番号の読み取り及び前記印字エリアに対する所定事項の書き込みが可能なリライトカード処理装置と、前記リライトカードを保有する顧客の名称である顧客名称データをその顧客を特定する前記識別番号に対応付けて記憶する顧客ファイルとを備え、商品の販売に係る販売データを処理する商品販売データ処理装置のコンピュータに読み取り可能なプログラムであって、
    前記プログラムは、
    前記販売データの処理の際に、前記リライトカード処理装置によって前記リライトカードの前記記憶部から前記識別番号を読み取る識別番号読取機能と、
    この識別番号読取機能により読み取られた前記識別番号が、前記顧客ファイルに存在するか否かを判断する識別番号探索機能と、
    前記リライトカード処理装置により読み取られた前記識別番号が前記顧客ファイルに存在すると判断した場合には、当該識別番号に対応付けられて前記顧客ファイルに記憶されている前記顧客名称データに基づく顧客名称を前記リライトカードの前記印字エリアに前記リライトカード処理装置により書き込む顧客名称書込み機能と、
    前記リライトカード処理装置により読み取られた前記識別番号が前記顧客ファイルに存在すると判断した場合であっても、当該識別番号に対応付けられて前記顧客ファイルに記憶されている前記顧客名称データがスペースもしくはNULL値等の前記顧客名称を示すものではない場合には、前記顧客名称書込み機能の実行を回避する書込み回避機能と、
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータに読み取り可能なプログラム。
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