JP3890794B2 - 給紙カセット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、給紙カセットに収容する用紙に対して、送り出し側の後端部の規制部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリ装置等の画像記録装置等の装置に使用される給紙カセットは、例えば、500枚程度の用紙を収容可能に構成されており、前記給紙カセットから用紙を送り出すために、給紙側端部には分離爪(スナバー)のような用紙さばき部材を配置している。前記給紙カセットの底部には、底板に対してスプリング等を介してボトムプレートを揺動可能に設けており、前記ボトムプレートに載置されている用紙の給紙側端部を常に一定の高さに維持させ、前記分離爪によるさばき作用が良好に行われるようにされる。また、前記給紙カセットの内部には、用紙後端規制部材(以下、「エンドガイド」と呼ぶ)を配置して、積層して収容している用紙の送り出し側後端部の位置を規制するように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来より一般に用いられている給紙カセットにおいては、エンドガイドをカセットの底板に対して垂直に取付けていることが多く、ボトムプレートの揺動に対して、用紙の先端部が分離爪に対して正確に位置決めされないという問題がある。前記ボトムプレートの揺動に対する用紙後端部の規制の問題は、用紙の収容量が250枚程度の給紙カセットでは、ボトムプレートの揺動角度が小さく、用紙が上昇する距離が比較的短いので大きな問題とはならない。しかし、給紙カセットの用紙収容量が500枚以上の大容量の場合では、用紙の先端部の上昇距離が大きくなり、用紙が減少するにしたがってボトムプレートに支持される用紙の先端部が、分離爪に対してズレを生じることが多くなる。そして、用紙の先端部の両側の角の部分が、分離爪に対して正確に位置決めされない場合には、給紙ローラを回転させて用紙を送り出す動作を行う際に、用紙の分離性が悪くなり、重送等が発生する原因となる。
【0004】
本発明は、前述したような給紙装置の問題を解消するもので、エンドガイドをボトムプレートの揺動に追従させて揺動させるように構成することにより、ボトムプレートが揺動しても、用紙の先端部の位置決めの作用を良好に行い得る装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、用紙を積載するボトムプレートを揺動可能に設け、用紙の送り出し側後端部をエンドガイドにより規制する給紙カセットに関する。
請求項1の発明は、前記エンドガイドは、給紙カセットの底板に立設した支柱と、前記支柱に揺動可能に支持されたエンドプレートと、前記エンドプレートと支柱の間に設けられた弾性部材とからなり、
前記エンドプレートは、前記支柱の上端部を支点にして支持され、前記エンドプレートの揺動側先端は給紙カセットの底板に設けられた孔内に位置し、エンドプレートの最大揺動角度が規制され、
前記支柱の下端部には外向きコの字状の係止部が設けられており、前記エンドガイドの支柱の係止部を係止する場合は、収容される用紙のサイズに応じて、給紙カセットの底板に係止される位置を変更することが可能であり、さらに、
前記ボトムプレートには、前記エンドガイドを挿通可能な開口部が設けられていることを特徴とする。
そして、前記支柱部材を底板に対して着脱を容易に行い得て、給紙カセットを画像記録装置の給紙部に着脱する際の振動や衝撃が付与された場合にも、エンドガイドの固定保持の作用に支障が生じないように保持することが可能である。また、ボトムプレートに載置されている用紙の後端面を、前記エンドプレートの面に押圧させることにより、用紙の送り出し側先端の角部がスナバーに係止されるように位置決めできる。
【0006】
請求項2の発明は、前記エンドガイドは、前記ボトムプレートに載置される用紙のサイズに応じて前記支柱の上端部の支点の位置が変更されることを特徴とする。したがって、前記エンドガイドは収容される用紙のサイズが変化する場合にも、容易に取付け位置を変更することにより対応できる。
請求項3の発明は、前記エンドプレートと前記支柱とを、弾性を有するプラスチック材料で一体成型部材として構成し、
前記弾性部材の代わりに、前記一体成型部材のヒンジ部に弾性機能を持たせたことを特徴とする。
そして、ボトムプレートが揺動する動作に追従して、エンドガイドのエンドプレートが揺動するので、積載された用紙の量にかかわらず、用紙の後端を確実に規制することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図示される例にしたがって、本発明の給紙カセットを説明する。図1に示す給紙カセット1は、用紙の送り出し方向の断面で示しているもので、給紙方向の前後に直立させて設けた本体フレームの板2、2aと底板3と、図示しない側板とにより上面が開口した箱型に形成される。前記給紙カセットの内部には、用紙を載置するボトムプレート6を、給紙方向後端部側に設けている支点を介して揺動可能に支持し、底板との間に配置したスプリング(図示を省略)により給紙方向先端側を上昇させ得るように設け、用紙送り出し方向の先端部には摩擦部材8を設けている。また、前記給紙カセットの給紙方向先端部側には、前記ボトムプレート6に支持される用紙の給紙方向先端部の角を規制する状態で、スナバー爪9を配置して用紙さばき作用を行わせる。
【0008】
前記給紙カセット1は、いわゆるユニバーサルカセットとして構成されているもので、エンドガイド10を装着する位置を変更することにより、A系列の用紙とB系列の用紙との各々の後端部を規制可能に構成する。前記エンドガイド10は、給紙カセットの底板3に対して、用紙サイズに対応させて装着位置を変更可能に構成している。図示する例において、エンドガイド10として示す位置ではB5の用紙の横(B5Y)送りの場合を、符号10aではA4の用紙の横(A4Y)送りの場合を、符号10b、10cでは、B4の縦(B4T)、A3縦(A3T)にそれぞれ対応する位置に各エンドガイドを配置可能にして、用紙の後端部の規制を行い得るようにする場合を説明している。
【0009】
前記用紙の後端部を規制するエンドガイド10は、図2、3にそれぞれ示すように構成されるもので、底板3に立設する支柱部材11に対して、用紙の後端部を規制するエンドプレート12をヒンジ14を介して揺動可能に設けている。前記支柱部材11の下部は、給紙カセットの底板3に対して着脱可能な支持手段を用いて取り付けるもので、ヒンジ14を介してエンドプレート12の背後に設けたブラケット13を支持し、前記支柱部材11とエンドプレート12の間に、スプリング15を配置して構成する。そして、ボトムプレート6に載置されている用紙の後端面を、前記エンドプレート12の面に押圧させることにより、用紙の送り出し側先端の角部がスナバー9に係止されるように位置決めする。
【0010】
前記支柱部材を底板に対して取付ける手段としては、例えば、図2に示すように、エンドガイド10の支柱部材11、11aの下端部に、外向きのコの字状の係止部21、21aを設けておき、カセットの底板3に設けた孔20、20aに前記係止部を挿入して固定する手段を用いることができる。前記支柱部材の下端部に設ける係止部としては、その他に、任意の形式の固定手段を用いても良い。そして、前記支柱部材11、11aを底板に対して着脱を容易に行い得て、給紙カセットを画像記録装置の給紙部に着脱する際の振動や衝撃が付与された場合にも、エンドガイドの固定保持の作用に支障が生じないように保持させ得るようにする。
【0011】
図3に示すように、前記エンドガイド10の支柱部材11を給紙カセット1の底板3に対して立設させ、エンドプレート12の下端部を底板3に設けた開口部4に位置させ、ボトムプレート6の開口部7を通って上側に突出させるように設けられる。そして、前記用紙を載置するボトムプレート6が最大の傾斜角度になった場合(用紙がほとんどない状態)に、用紙の後端部をエンドガイド10のエンドプレート12が係止した状態で、底板3の開口部4の端部を規制面5として当接させるようにする。つまり、前記規制面5は、エンドプレートが底板3に対して揺動する角度を規制する面として形成される。
【0012】
本実施例において、用紙の残量が多い場合には、ボトムプレート6の傾斜角度は小さく、用紙の後端部がエンドプレート12に対して押圧作用を加える力が大きい。したがって、前記エンドプレート12がスプリング15により付勢されている状態でも、前記エンドプレート12がヒンジ14を介して揺動されることにより、用紙の送り出し側先端部がスナバー爪9から先に飛び出すような作用は生じない。前記ボトムプレート6に設ける開口部7は、図4に示されるように形成されているもので、前記エンドガイド10を底板に対して固定保持させた状態で、前記開口部7がボトムプレートの揺動を許容する大きさに形成される。
【0013】
前述したように構成してなる給紙カセット1において、用紙が少数枚残っており、ボトムプレート6が最大に揺動された状態では、図5に示されるように、エンドガイドによる用紙の規制が行われる。前記図5に示す例においては、ボトムプレート6の用紙支持面に対して、エンドガイド10のエンドプレート12における角度θ1は89.7°となり、エンドガイド10aにおいては、θ2は88.0°に設定される。したがって、前記図3に示すような構成のエンドガイドでは、ほぼ90°に形成することができるものであるから、用紙の後端部の位置決めを良好な状態で行うことができる。ところが、A3またはB4サイズの大サイズの用紙に対しては、エンドガイド10bでは角度θ3が86.4°となり、エンドガイド10cの角度θ4が86.1°となることが判明した。
【0014】
そこで、前記大サイズの用紙に対する位置決めの作用を改良するためには、図6に示すエンドガイド20、20aのように、エンドプレート22を支持するヒンジ24の位置を、前記エンドガイド10に比較して下側に設けて構成することが可能である。前記エンドガイド20として示す例のように、ヒンジ24の位置を下側に形成した場合には、エンドガイド20におけるエンドプレート22の角度θ5は89.6°で、エンドガイド20aでの角度θ6は88.1°となることから、ほぼ直角に近い角度となる。
【0015】
図6に示すように2種類のエンドガイドを用いる場合には、ユニバーサルカセットに対して、1種類のエンドガイドにより対処できないという問題は発生する。しかしながら、一般の給紙カセットにおいては、A4、B5サイズのような小サイズの用紙を収容するカセットと、A3、B4サイズのような大サイズの用紙を収容するものとを、分けて使用していることが多い。そこで、例えば、大小サイズの用紙に対応させた給紙カセットを各々使い分けることによって、エンドガイド10を装備するカセットと、エンドガイド20を装備するカセットとの2種類のものを準備すると良いことになる。
【0016】
なお、本発明の給紙カセットの例において、エンドガイドを底板に着脱可能に設けるためには、支柱部材の下端部の係止機構を任意に構成できるものであり、従来のユニバーサルカセットのエンドガイドと同様に構成することができる。また、前記支柱部材に対して揺動可能に支持させるエンドプレートは、任意の巾に構成できるものであり、用紙の後端部に対する規制の作用を良好に発揮できるようにする。さらに、前記エンドガイドにおいては、弾性を有するプラスチックで支柱部材とエンドプレートとを一体に形成し、スプリングの機能をヒンジ部に持たせたものとして構成することも可能である。
【0017】
【発明の効果】
本発明においては、前述したように構成したことにより、エンドガイドを、給紙カセットの底板に立設した支柱と、前記支柱に揺動可能に支持されたエンドプレートと、前記エンドプレートと支柱の間に設けられた弾性部材とから構成し、エンドガイドが給紙カセットの上部に突出させないようにしており、エンドプレートの最大揺動角度を自由に設定することが可能である。また、前記エンドプレートは、支柱の上端部を支点にして支持されていることから、ボトムプレートが揺動する動作に追従して、エンドガイドのエンドプレートが揺動でき、積載された用紙の量にかかわらず、用紙の後端を確実に規制することができる。さらに、前記エンドガイドは、収容される用紙のサイズに応じて、支柱の給紙カセットの底板に装着する位置を変更可能に構成することにより、エンドガイドは収容される用紙のサイズが変化する場合にも、容易に取付け位置を変更することにより対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の給紙カセットの側面図である。
【図2】 エンドガイドの構成を示す斜視図である。
【図3】 エンドガイドの側面図である。
【図4】 エンドガイドの平面図である。
【図5】 用紙が少ない状態でのボトムプレートに対するエンドガイドの位置の説明図である。
【図6】 大サイズの用紙に対するエンドガイドの別の実施例の説明図である。
【符号の説明】
1 給紙カセット、 2 前板、 2a 後板、 3 底板、
4 開口部、 5 規制面、 6 ボトムプレート、 7 開口部、
8 摩擦部材、 9 スナバー爪、 10・20 エンドガイド、
11・21 支柱部材、 12・22 エンドプレート、
13・23 ブラケット 14・24 ヒンジ、 15 スプリング、
20 底板の孔、 21 係止部。

Claims (3)

  1. 用紙を積載するボトムプレートを揺動可能に設け、用紙の送り出し側後端部をエンドガイドにより規制する給紙カセットにおいて、
    前記エンドガイドは、給紙カセットの底板に立設した支柱と、前記支柱に揺動可能に支持されたエンドプレートと、前記エンドプレートと支柱の間に設けられた弾性部材とからなり、
    前記エンドプレートは、前記支柱の上端部を支点にして支持され、前記エンドプレートの揺動側先端は給紙カセットの底板に設けられた孔内に位置し、エンドプレートの最大揺動角度が規制され、
    前記支柱の下端部には外向きコの字状の係止部が設けられており、前記エンドガイドの支柱の係止部を係止する場合は、収容される用紙のサイズに応じて、給紙カセットの底板に係止される位置を変更することが可能であり、さらに、
    前記ボトムプレートには、前記エンドガイドを挿通可能な開口部が設けられていることを特徴とする給紙カセット。
  2. 前記エンドガイドは、前記ボトムプレートに載置される用紙のサイズに応じて前記支柱の上端部の支点の位置が変更されることを特徴とする請求項1に記載の給紙カセット。
  3. 前記エンドプレートと前記支柱とを、弾性を有するプラスチック材料で一体成型部材として構成し、
    前記弾性部材の代わりに、前記一体成型部材のヒンジ部に弾性機能を持たせたことを特徴とする請求項1または2に記載の給紙カセット。
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