JP2009007121A - 給紙装置、画像形成装置 - Google Patents

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Tomoyoshi Yamazaki
知善 山崎
Hiroshi Fujiwara
宏 藤原
Shigeo Minamino
茂夫 南野
Yasuhide Okubo
泰秀 大久保
Haruyuki Honda
春之 本多
Ippei Kimura
一平 木村
Masashi Takahira
正史 高比良
Toshikane Nishii
敏兼 西井
Tamaki Tanaka
瑞来 田中
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Abstract

【課題】回動自在な底板とエンドフェンスを備え、エンドフェンスは付勢体と押し当て体とエンドフェンス本体とを有し、エンドフェンス本体にはエンドフェンスを給紙カセットに固定したり、固定を解除するための操作手段が設けられた給紙装置であって、エンドフェンスの固定位置をシート状媒体の座屈が生じない適正位置に容易に定め得るとともにエンドフェンスの固定、固定解除及びエンドフェンスの移動の操作性を向上すること。
【解決手段】操作手段22はエンドフェンス本体21を間にして押し当て体23と対向する位置に配置されていて、操作手段による固定を解除するための操作方向をシート状媒体の給送方向前方とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、給紙装置及び該給紙装置を備えた電子写真式複写装置、ファクシミリ、プリンタ、プロッタ、複合機、印刷装置等の画像形成装置に関する。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置において使用されている給紙カセットは、図12(a)、(b)に示すように、カセット本体101、支点部102を中心として上下方向へ回動自在な底板103、スライド自在及び任意位置固定自在なエンドフェンス104、カセット本体101内に収納されるシート状媒体(以下、記録媒体Sという。)(底板103上に載置される記録媒体S)の給送方向先端部を揃える記録媒体先端規制部105等により構成されている。
底板103は板バネやその他の手段により、収納した記録媒体Sの給送方向先端部側が上方向きに回動するように付勢されている。エンドフェンス104は、収納した記録媒体Sの給送方向に沿った方向へスライド自在に設けられている。
カセット本体101内に記録媒体Sを収納する場合には、図12(a)に示したように、収納する記録媒体Sの給送方向先端部を記録媒体先端規制部105に当接させ、その後、エンドフェンス104をスライドさせて収納した記録媒体Sの給送方向後端部に当接させ、記録媒体先端規制部105とエンドフェンス104とで記録媒体Sの給送方向に沿った方向の収納位置を位置決めしている。
このようにカセット本体101内に記録媒体Sが多量に収納された収納初期状態では、図12(a)に示したように、底板103はその付勢力に抗する記録紙Sの重量によりカセット本体の底面に倣うように水平状態をなすように回動し、記録媒体Sの先端部は記録媒体先端規制部105に沿って整列されており、最上位の記録紙Sは給紙ローラ106の外周面に給送可能に接触しており、給紙ローラ106が回転することにより摩擦分離パッド20と協働して分離給送が行われる。
記録媒体Sの給送が進み、カセット本体101内に収納されている記録媒体Sが少なくなってくると、図12(b)に示したように、記録媒体Sの減少に伴って底板103が支点部102を中心として上方へ次第に回動する。この回動に伴ってカセット本体101内に収納されている記録媒体S(底板103上に載置されている記録媒体S)の給送方向先端部側が持ち上げられて、最上位の記録媒体Sが給紙ローラ106の外周面に当接する状態が維持される。
しかし、記録媒体先端規制部105と支点部102との間隔は不変であるので、底板103が上方へ回動するにつれて底板103上に載置されている記録媒体Sの給送方向先端部と記録媒体先端規制部105との距離が次第に広くなり、やがて、図12(b)に示したように給紙ローラ106と最上位の記録媒体Sとの当接が不安定となり、給送ミスが発生しやすくなる。
そこで、そのような給送ミスの発生を防止するため、図13に示すように、カセット本体101内に収納された記録媒体Sの給送方向後端部を給送方向前方(記録媒体先端規制部105側)に向けて押圧する押し当て体107を備えたエンドフェンス108を使用することが提案され、実用化されている。
押し当て体107は、支点部109を中心として記録媒体Sの給送方向に沿った方向へ押し当て面が移動するように回動自在に設けられており、スプリング等の付勢体(図示せず)により給送方向前方である記録媒体先端規制部105側に向けて常時付勢されている。
カセット本体101に記録媒体Sが無いときは、図13(a)に示すように押し当て体107は押圧する対象物がないので上記付勢体の力で記録媒体Sの給送方向前方に向けて突出した状態に回動した位置で図示しないストッパで停止している。
このエンドフェンス108を備えたカセット本体101内へ記録媒体Sを収納する場合には、収納する記録媒体Sの給送方向先端部を記録媒体先端規制部105に当接させ、次いで、エンドフェンス108を給送方向前方へスライドさせることにより押し当て体107を記録媒体Sの給送方向後端部に当接させ、その位置でエンドフェンス108を位置固定する。
このとき、押し当て体107を記録媒体Sの給送方向後端部へ強く当接させることにより、図13(b)に示すように、押し当て体107は付勢手段の付勢力に抗して引込位置(給送方向前方へ突出しない位置)へ退避するように回動させられている。
底板107上に多くの記録媒体Sが乗っている状態では図13(b)に示したように、前記図12(b)と同様、底板103は下向きに回動して水平状態となり、記録媒体Sの先端部は記録媒体先端規制部105に沿って整列されており、最上位の記録紙Sは給紙ローラ106の外周面に適正に接触しており、良好な分離給送が行われる。
一方、記録媒体Sが給送されることにより、該カセット本体101内の記録媒体Sが少なくなると、記録媒体Sの減少に伴って底板103が支点部102を中心として上方へ回動し、前記図12(b)で説明したように記録媒体Sの給送方向先端部と記録媒体先端規制部105との距離が広くなるが、図13(c)に示すように底板103の回動に伴ってカセット本体101内に収納されている記録媒体Sの給送方向先端部側が持ち上げられると共に押し当て体107により記録媒体Sは前方へ押し出され、給紙ローラ106と最上位の記録媒体Sとの当接が適正となり給送ミスが防止される。
このように、底板103上の記録媒体Sが少なくなって底板103が支点部102を中心として上方へ回動した場合でも、記録媒体Sの給送方向先端部が記録媒体先端規制部105に沿う位置まで押し出され、給紙ローラ106と最上位の記録媒体Sとの当接状態が一定に維持され、安定した給送が行われる。
しかし、図13に示したように押し当て体107を有するエンドフェンス108を備えた場合でも、カセット本体101内へ収納した記録媒体Sの量が少ない場合、エンドフェンス108を記録媒体Sの給送方向前方へスライドさせ、押し当て体107を付勢手段の付勢力に抗して引込位置(給送方向前方へ突出しない位置)へ退避、回動させるべく押し当て体107を記録媒体Sの給送方向後端部へ強く当接させようとしても、記録媒体Sの収納作業が不慣れな場合や、不注意等により、エンドフェンス108を過剰に給送方向前方へ移動してしまうことにより図14に示すように記録媒体Sが座屈してしまい、エンドフェンス108の固定位置が不適切な位置となる場合があった。
このようなエンドフェンス108の固定位置不良を防止するため、記録媒体Sのサイズに応じたエンドフェンス108の固定位置を示すマークをカセット本体101に付けたものもある。しかし、不定形サイズの記録媒体Sを使用する場合には、そのようなマークは役に立たない。
また、定形サイズの記録媒体Sであっても、記録媒体Sの製造元が異なること等によって記録媒体Sのサイズが微妙に異なる場合があり、記録媒体Sのサイズに応じた固定位置を示すマークの箇所にエンドフェンス108を位置固定した場合でも、エンドフェンス108の固定位置が最適な位置とならない場合がある。
これらの問題に対処した給紙手段に関する発明として、上方向に付勢されて上下方向回動自在な底板を備えた給紙カセットに取付けられ、前記底板上に載置されたシート材の給送方向に沿った方向へ移動自在なエンドフェンス本体と、前記エンドフェンス本体を前記給紙カセットの任意の位置で固定する固定手段と、前記シート材の給送方向に沿った方向へ移動自在に前記エンドフェンス本体に設けられ、前記シート材の給送方向前方へ移動したときに前記エンドフェンス本体より給送方向前方へ突出する押し当て体と、前記押し当て体を前記シート材の給送方向前方に移動する向きに付勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力が前記押し当て体に作用する付勢状態と作用しない非付勢状態とに切替える付勢力切替手段とを有するエンドフェンスに係る発明がある(例えば、特許文献1参照)。
しかし、特許文献1に開示された内容によれば、押し当て体を付勢する板バネの付勢力が押し当て体に作用する付勢状態と、作用しない非付勢状態とを切替えるための複雑な機械的構成である付勢力切替手段が必要であり、かつ、エンドフェンスをカセット本体上の任意の位置に固定し、固定を解除する動作が上記付勢力切替手段の一部である切替操作部と連動する構成であり、この切替操作部の操作方向が記録紙Sの給送方向と交差する方向となっている。
このように、エンドフェンスの固定解除操作とエンドフェンスの移動操作とで操作の方向が異なるために、エンドフェンスの固定解除操作と、これに続いて行われるエンドフェンスの給送方向への移動操作を円滑に行うことが困難であるという新たな問題が生じる。
特開2004−142892号公報
本発明は上述の事情の下になされたもので、エンドフェンスの固定位置をシート状媒体の座屈が生じない適正位置に容易に定め得るとともにエンドフェンスの固定解除及びこれに続くエンドフェンスの移動の操作性を向上した給紙装置、該給紙装置を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
前記課題を達成するため請求項1に係る発明は、上下方向に回動自在な底板を備えた給紙カセットに取付けられ、前記底板上に載置されたシート状媒体の給送方向に沿った方向へ移動自在で、前記シート状媒体の給送方向後端を位置決めすると共に、付勢体を用いて前記シート状媒体の給送方向後端を押し付けるエンドフェンスを備え、前記エンドフェンスには、前記付勢体と、前記付勢体の押圧力にてシート状媒体後端を押圧する押し当て体と、前記付勢体の押圧力に抗して前記押し当て体を退避可能に支持するエンドフェンス本体とを有し、当該エンドフェンス本体には前記エンドフェンスを前記給紙カセットに固定したり、固定を解除するための操作手段が設けられた給紙装置であって、前記操作手段は前記エンドフェンス本体を間にして前記押し当て体と対向する位置に配置されていて、前記操作手段による前記固定を解除するための操作方向が前記シート状媒体の給送方向であることとした。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の給紙装置において、前記操作手段は、前記シート状媒体の給送方向と同方向上で、前記エンドフェンス本体を挟んで前記押し当て体と対向するように、前記押し当て体の設置面とは反対側の面に設置されていることとした。 請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の給紙装置において、前記押し当て体を操作するための操作部は、前記底板上に載置する前記シート状媒体の最大高さ上面よりも下方に位置することとした。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の給紙装置において、前記操作手段は、前記エンドフェンス本体を間にして前記押し当て体と対向する配置で前記エンドフェンス本体に揺動可能にその基端部を支持された操作レバーからなり、前記操作レバーには、前記基端部に前記給紙カセットの歯部と噛み合う爪部、前記基端部と反対側に前記爪部と前記歯部との噛み合いを解除する際に操作する操作部が設けられ、前記操作部を前記給送方向前方に押動操作することに伴う前記操作レバーの揺動により前記爪部が前記歯部から解放された揺動位置で、前記操作レバーの揺動を阻止するストッパを有することとした。
請求項5に係る発明は、給紙装置と該給紙装置から給送されたシート状媒体に画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置において、前記給紙装置が請求項1乃至4に記載の給紙装置とした。
本発明によれば、操作手段による、エンドフェンスの固定を解除するための操作方向がシート状媒体の給送方向であるので、エンドフェンスの固定解除及びこれに続くエンドフェンスの移動の操作性を向上することができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態につき説明する。
[1]画像形成装置の概要
図1は画像形成装置の一例としてのプリンタを示すもので、プリンタの本体ケース1内には、抜き差し自在である給紙カセット2、給紙カセット2内に収納された記録媒体Sを一枚ずつ分離給送する給紙手段である給紙コロ3、分離給送される記録媒体S上に画像を形成する画像形成部4、記録媒体Sを画像形成部4に給送するタイミングを図るレジストローラ5、記録媒体S上に形成された画像(トナー画像)を定着させる定着部6等が設けられている。
画像形成部4は、光書込み部7からの露光により静電潜像が書き込まれる感光体8、露光前の感光体8の表面を一様に帯電させる帯電器9、トナーを供給して感光体8上の静電潜像をトナー像として顕像化する現像器10、トナー像を記録媒体Sに転写させる転写器11、転写終了後の感光体8上の残留トナーを回収するクリーニング器12等により構成されている。
本体ケース1の上面部には、定着部6においてトナー像が定着された記録媒体Sが排紙される排紙部13が形成されている。本体ケース1の側面部には、記録媒体Sを手差しすることができる手差トレイ14が開閉自在に設けられている。
[2]給紙装置
図1において、給紙装置を構成する給紙カセット2はプリンタの本体ケース1の下部に配置されている。給紙カセット2は図2に示したように、上方が開放されて記録媒体Sが収納可能である箱状のカセット本体15、カセット本体15内に配置されて支点部16を中心として上下方向回動自在に設けられた底板17、カセット本体15内へ収納された記録媒体Sの給送方向先端部を揃える記録媒体先端規制部18、記録媒体Sの給送方向に沿った方向へスライド自在に設けられて記録媒体Sの給送方向後端部を揃えるエンドフェンス19等を備える。
なお、給紙コロ3及び給紙コロ3の外周面に当接されて給紙コロ3と共に記録媒体Sを分離給送する摩擦分離パッド20は給紙カセット2に設ける例、給紙カセット2ではなく、画像形成装置本体側に設ける例、がある。
底板17は押し上げ式又は引き上げ式のスプリング(図示せず)により、底板17上に載置された記録媒体Sの給送方向先端側を給紙コロ3の外周面に当接させる向きに回動するように上向きに付勢されている。この付勢力による底板17の回動は底板17上に記録媒体Sが無い場合には底板17の先端部が給紙コロ3に当接することで阻止される。また、手動操作により底板17の先端側を押し下げて水平状態(又は水平に近い状態)にすることにより底板17はカセット本体15に設けられた図示しないストッパで係止される。
給紙カセット2は画像形成装置本体に着脱可能であり、抜脱状態で記録媒体Sを収納補給する。給紙カセット2を画像形成装置本体に装着する装着動作の過程で上記ストッパが画像形成装置本体側に設けられたストッパ解除手段によって自動解除されて底板17は上記スプリングの付勢力で上向きに回動して載置された最上位の記録媒体Sが給紙コロ3に当接するようになる。
図3に示すように、エンドフェンス19は、エンドフェンス本体21、エンドフェンス本体21の給紙方向前方側に設けた押し当て体23、付勢手段であるコイルスプリング43等により構成されている。図2、図3において、エンドフェンス本体21は、カセット本体15内に収納された記録媒体Sの給送方向に沿った方向へスライド可能な部材である。
図3において、エンドフェンス本体21の下面部にはスライド用凸部27が形成されている。このスライド用凸部27はカセット本体15の底面部15aに形成されたガイド溝28(図3(a)、図4参照)にスライド自在に嵌合されている。ガイド溝28はカセット本体15内に収納された記録媒体Sの給送方向に沿った方向に直線状に形成されていてスライド用凸部27を給送方向に沿って案内する。
エンドフェンス本体21を間にして押し当て体23と対向する位置には、エンドフェンス本体21を任意の位置で固定する操作手段である、操作部21aと爪部21bを有した操作レバー22が揺動可能に支持されている。
図4、図5(a)に示したように、この爪部21bが、カセット本体15のエンドフェンス載置面に給送方向に長い領域で形成されたラック状の歯部15bと噛み合うことにより、エンドフェンス本体21の位置が固定される。歯部15bは、記録媒体Sの給送方向に沿うラック状をなし、爪部21bがいずれかの歯と歯の間の溝に入ることで、エンドフェンス本体21は記録媒体Sの給送方向上での任意の位置での固定が可能となる。
操作レバー22はその下端部がL字状に折曲しており、折曲した端部がエンドフェンス本体21の給送方向後方側の面(以下、後方側面という。)と一体化されている。これにより自由端側にある操作部21aは外力が無い状態ではエンドフェンス本体21の上記後方側面と間隔をおいて平行に位置し鉛直方向を向いている(図3(a)、(b)、図5(a)など)。よって、操作部21aを給送方向前方へ押動する押動操作Paを行うと操作レバー22は上記後方側面と一体化した部位を支点にして揺動し、ストッパである上記後方側面に操作部21aが当接するまで回動することができる(図5(b)参照)。
操作部21aの押動操作Paによる操作レバー22の揺動変位は、操作レバー22が接合されたエンドフェンス本体21部位の弾性変形領域内で行われるため、操作部21aの押動操作Paを止めると操作レバー22は押動操作Pa前の状態に復元し、爪部21bは歯部15bと噛み合うことでエンドフェンス19がその位置に自動的に固定される。
爪部21bが歯部15bに噛み合った状態ではレバー22は図3(a)、(b)、図5(a)等に示したように鉛直方向を向いているが、かかる押動操作Paを行うと、図5(b)に示したようにレバー22がエンドフェンス本体21との接合部を支点として給送方向に傾くとともに、爪部21bが歯部15bから退避して離間するためエンドフェンス本体21の固定が解除され、エンドフェンス19はカセット本体15内に収納された記録媒体Sの給送方向に沿ってスライド可能となる。
このように操作手段によるエンドフェンスの固定を解除するための操作方向がシート状媒体の給送方向であるので、エンドフェンス19の固定解除及びこれに続くエンドフェンスの移動操作が円滑となりの操作性を向上する。さらに、操作手段から手を離せば、操作レバー22の復元動作に伴い爪部21bが歯部15bに噛み合い、エンドフェンス19が固定される。
操作部21a及び爪部21bを有した操作レバー22と給送方向上でエンドフェンス本体21を挟んで対向する押し当て体23は、板状の部材であり、図3(a)、(b)、(c)に示したように、押し当て体23と一体な支軸31をエンドフェンス本体21に形成された取付穴33に嵌合させることにより該支軸31を支点として回動自在である。
押し当て体23の回動方向は、カセット本体15内に収納されている記録媒体Sの給送方向に沿った方向であり、押し当て体23が記録媒体Sの給送方向前方(記録媒体先端規制部18側)へ回動したとき、押し当て体23の支点軸31より下方の外側面(記録媒体先端規制部18に対向する面)はエンドフェンス本体21よりも給送方向前方(記録媒体先端規制部18側)へ突出する。この突出した状態を図3(a)に示す。
図3(a)、(b)において、記録媒体Sの給送方向上で対面する、エンドフェンス21の2つの内側面のうち、給送方向後方側の内側面には、その一端部がエンドフェンス本体21の内側面に固定され、他端側がを押し当て体23に向けて突出するようにして支軸47が固定されている。
この支軸47の外周部に付勢手段である伸張性のコイルスプリング43の一端部が取付けられている。コイルスプリング43の他端部は押し当て体23の給送方向前方に位置する内側面に当接していて、押し当て体23を記録媒体Sの給送方向前方に回動させる向きに付勢している。この付勢により、前記したように押し当て体23は、記録媒体Sが無い状態ではエンドフェンス本体21よりも給送方向前方へ突出した状態で図示しないストッパで回動を停止している。押し当て体23は、該押し当て体23の外側面に対し、給送方向後方へ向かう外力を与える押動操作Pbをすることで(図3(a))、記録媒体Sを付勢しない非付勢状態になる(図3(b))。
(エンドフェンスの移動)
カセット本体15内に収納された記録媒体Sの給送方向に沿った方向へのエンドフェンス19を移動は、以下の方法で行う。
(給送方向前方への移動)
図5(a)に示したように爪部21bが歯部15bに噛み合うことによりエンドフェンス本体21がカセット本体15に固定されている状態から、エンドフェンス19を給送方向前方に移動させる場合は、エンドフェンス本体21の固定を解除するために操作する操作部21aの押動操作Paの方向が、エンドフェンス19を移動させる方向(給送方向前方側)と同じであるため、操作部21aを給送方向前方に押し動かすだけで操作レバー22が揺動し、図5(b)、図6に示したように爪部21bが歯部15bから外れ、エンドフェンス本体21の固定が解除されると共に、操作部21aがその回動方向上でのストッパ(エンドフェンス本体21の側面)に当接した状態となって爪部21bが歯部15bから外れた状態を安定して得ることができ、エンドフェンス19はスライド用凸部27をガイド溝28で案内されて押動操作Paの方向にスライド移動する。
所望の位置まで移動した後は、操作部21aから手を離すことにより、操作レバー22はエンドフェンス本体21部の弾性変形により図5(a)に示したように固定状態になる。
(給送方向後方への移動)
図5(a)に示したように爪部21bが歯部15bに係合することによりエンドフェンス本体21が固定状態から、エンドフェンス19を、給送方向後方に移動させる場合は、エンドフェンス本体21の固定を解除するために操作する操作部21aの押動操作Paの方向とエンドフェンス19を移動させる方向が逆方向であるため、操作部21aを給送方向前方へ押圧しながら、エンドフェンス19を掴んで、給送方向後方に移動させる必要がある。
操作部21aを給送方向前方へ押圧しながら、エンドフェンス19を掴むには、図7に示したように、操作部21aに対する押動操作Paと、押し当て体23の外側面に対する押動操作Pbとを同時に行う。つまり、エンドフェンス本体19を操作部21aと押し当て体23とで挟み込むことで可能となる。この挟み込んだ態様でエンドフェンス19を給装方向後方に所望の量だけ移動すればよい。
押し当て体23は、押動操作Pbをしている間は、押し当て体23が当接する対象物、例えば、記録媒体Sに対しては非付勢状態になる。また、エンドフェンス19を給送方向前方に移動させる場合においても、操作部21aの操作Paと押し当て体23の外側面の操作Pbで挟み込み、掴んで動かすことは可能である。
(カセット本体への記録媒体の収納:収納する記録媒体が多い場合)
カセット本体15内へ記録媒体Sを収納する作業は、以下の手順で行う。
予め画像形成装置本体からカセット本体15を取り外して、記録媒体Sを補給作業し易い位置に置く。
空のカセット本体15では、底板17は給送方向前方が支点部16を中心に回動して上がった状態になっている。これを底板17を水平に近い状態に押し下げてストッパで自動係止させる。
図7で説明したように、押動操作Paと押動操作Pbを同時に行うことでエンドフェンス19を給送方向後方へ移動して、記録媒体Sの収納作業の邪魔にならない位置へスライドさせておき、カセット本体15内へ多量の記録媒体Sを収納する。
図8に示したようにカセット本体15に多量の記録媒体Sを収納後は、押動操作Paによりエンドフェンス19を給送方向前方にスライドさせ、操作部収納した記録媒体Sの給送方向先端部を記録媒体先端規制部18に当接させ、収納した記録媒体Sの給送方向先端部を揃える。さらに、操作部21aの押動操作Paをしてエンドフェンス本体21を記録媒体Sの給送方向前方へスライドさせ、押し当て体23が給送方向後方へ変位した状態となって記録媒体Sの後端部を強く押圧するようにして、図2に示したように記録媒体Sの前端部が記録媒体先端規制部18に当たる状態で操作部21aの押動操作Paを解除することで爪部21bが歯部15bに係合することによりエンドフェンス本体21がカセット本体15に対して固定状態になる。
記録媒体Sの給送方向後端部へ押し当て体23が強く当接されたこの固定状態では、押し当て体23はコイルスプリング43の付勢力に抗して引込位置(給送方向前方へ突出しない位置)へ回動して停止しており、エンドフェンス本体21を記録媒体の給送方向後端部に最も近接した適正な停止位置(爪部21bと歯部15bとの噛み合い位置)まで確実にスライドさせた後、操作部21aの操作Paを止め、エンドフェンス本体21を位置固定することで得られる。
こうして記録媒体Sを収納し、エンドフェンス19が固定された状態にある給紙カセット15を画像形成装置本体へ装着することで、底板17を水平に近い状態で係止しているストッパが解除され、底板17を記録媒体Sの減少に応じて上昇するようになる。
(カセット本体への記録媒体の収納:収納する記録媒体が少ない場合)
予め画像形成装置本体からカセット本体15を取り外して、記録媒体Sを補給作業し易い位置に置く。
空のカセット本体15では、底板17は給送方向前方が上がった状態になっている。底板17を水平に近い状態に押し下げてストッパで自動係止させる。
カセット本体15内へ収納する記録媒体Sが少ない場合は、図7で説明したように、押動操作Paと押動操作Pbを同時に行うことでエンドフェンス19を、給送方向後方の記録媒体Sの収納に邪魔にならない後方へスライドさせる。その上で、少ない記録媒体Sを収納し、その後、押し当て体23をコイルスプリング43の付勢力に抗して引込位置(給送方向前方へ突出しない位置)へ回動させるべく押動操作Paにより押し当て体23を記録媒体Sの給送方向後端部へ強く当接させようとすると、上記付勢力が勝り、図9に示したように記録媒体Sが座屈してしまい、押し当て体23が引込位置に回動せず、エンドフェンス19の固定位置が不適切となる場合がある。
これを防止するため、カセット本体15内へ収納する記録媒体Sが少ない場合は、図10に示したように、操作部21aの押動操作Paと押し当て体23の外側面に対する押動操作Pbとでエンドフェンス本体19を挟み込むように掴んで給送方向前方に向け移動させる。移動停止の目安は、引込位置(給送方向前方へ突出しない位置)にある押し当て体23が底板17上の記録媒体Sの後端部を押して該記録媒体Sの先端部が記録媒体先端規制部18に座屈しない状態で当接する位置である。
この位置で押動操作Paと押動操作Pbとを解除する。これにより、エンドフェンス本体21は位置が固定される。また、押し当て体23はコイルスプリング43の付勢力で給送方向前方へ回動して突出しょうとする。記録媒体Sの腰が弱い(付勢力が勝る)場合には、押し当て体23がストッパで規制される許容ストローク分、回動してその突出量に応じた分だけ座屈する。
しかし、この座屈は問題とならない。当該給紙カセット本体15を画像形成装置本体に装着する際に、前記したように、底板17水平状態に近い状態に係止していたストッパが解除されることにより、底板17が上向きに回動すること伴い、記録媒体Sの先端部と記録媒体先端規制部18との間の寸法が広がり、この広がった隙間を埋めるように記録媒体Sがずれて上記座屈が解消され、記録媒体Sの上面は給紙コロ3に適正に接触する状態となるからである。
カセット本体15内へ収納する記録媒体Sが底板17上に無い場合や、少ない場合にエンドフェンス19を給送方向後方に移動させる必要が生じる。エンドフェンス19を給送方向後方に移動させる場合には、押し当て体23を引込位置に退避させる押動操作Pbをするためのスペースを押し当て体23の側方、底板17上に載置する記録媒体Sの最大高さ上面より下方にすることができるので、押し当て体23を記録媒体Sの給送方向後端部に当接させるためのスペースとは別の、押動操作Pb専用の操作スペースを、記録媒体Sの量が多い場合の上面より上方に設ける必要がなく、エンドフェンスの小型化を実現できる。
以上述べたように、収納する記録媒体Sが多い場合、少ない場合、何れにしても、カセット本体15内に記録媒体Sを収納した後、収納した記録媒体Sを一枚ずつ給送して画像形成を行う。画像形成の実行に伴ってカセット本体15内の記録媒体Sの量が少なくなると、底板17は最上位の記録媒体Sが給紙コロ3の外周面に当接する状態を維持すべく上方へ回動し、それに伴ってコイルスプリング43に付勢されている押し当て体23が記録媒体Sの給送方向前方へ回動し、記録媒体Sが給送方向前方へ押される。
このようにして底板17上の記録媒体Sが給送方向前方へ押されることにより、記録媒体Sの給送方向先端部の位置が略一定に維持され、収納された記録媒体Sの量が少なくなるとともに底板17が上方へ回動した場合でも給紙コロ3と最上位の記録媒体Sとの当接状態が一定に維持され、記録媒体Sは最後の一枚まで安定して給送される(図11参照)。
以上の各例において、カセット本体内へ収納した記録媒体Sの量にかかわらず記録媒体Sを載置している底板が上方へ回動した場合でも記録媒体Sの給送を安定して行わせることができ、且つ、エンドフェンスを給送方向へ移動させるためのエンドフェンスの固定を解除する操作と同時に、押し当て体表面を押圧し、押し当て体を引込位置に退避させることが可能であるため、エンドフェンスをカセット本体内へ収納した記録媒体Sの給送方向へ移動させるためのエンドフェンス本体の固定を解除する操作に連動し、付勢手段の付勢力が押し当て体に作用しない非付勢状態に切替わる機構部をエンドフェンスに設ける必要がなく、構造が簡単で、低コストの給紙装置を提供することができる。
操作手段としての操作レバー22は、記録媒体Sの給送方向と同方向上で、エンドフェンス本体21を挟んで押し当て体23と対向するように、エンドフェンス本体21における押し当て体23の設置面とは反対側の面に設置されていることから、操作部21aに対する押動操作Paと、押し当て体23の外側面に対する押動操作Pbとを掴み操作で同時に行うことができ、さらにエンドフェンス19の固定及び解除をも容易に行うことができる。
操作レバー22には、その基端部に給紙カセットの歯部15bと噛み合う爪部21b、前記基端部と反対側に前記爪部と前記歯部との噛み合いを解除する際に操作する操作部21aが設けられ、操作部21aを給送方向前方に押動操作することに伴う操作レバー22の揺動により爪部21aが歯部15bから解放された揺動位置で、操作レバー22の揺動をエンドフェンス本体21を利用したストッパで阻止する構成であり、操作レバー22の操作によりエンドフェンス19のカセット本体15に対する固定及び解除、及びエンドフェンス19の給送方向への移動を簡単な構成で行うことができる。
本発明の給紙装置を備えた画像形成装置では、給紙のための操作が容易に行われ、操作者の負担が軽減する。
本発明の給紙装置を備えた画像形成装置の概略構成図である。 記録紙を収納した状態における給紙カセットの正面図である。 (a)は押動操作Pbしない状態のエンドフェンス側面図、(b)は押動操作Pbをしたときのエンドフェンス側面図、(c)はエンドフェンス部分断面正面図である。 操作レバーの概形を説明した斜視図である。 (a)は押動操作Paをしない状態の操作レバー及びエンドフェンス本体の部分正面図、(b)は押動操作Paをした状態の操作レバー及びエンドフェンス本体の部分正面図である。 押動操作Paによりエンドフェンスを給送方向前方へ移動する状態を説明したカセット本体の正面図である。 押動操作Pa、Pbによりエンドフェンスを給送方向後方へ移動する状態を説明したカセット本体の正面図である。 多量の記録媒体を収納する際のエンドフェンスの操作を説明したカセット本体の正面図である。 少量の記録媒体を収納する際にエンドフェンスの操作により記録媒体が座屈した状態を説明したカセット本体の正面図である。 少量の記録媒体を収納する際におけるエンドフェンスの位置決め操作を説明したカセット本体の正面図である。 少量の記録媒体を給送する状態おけるカセット本体の各部材の状態を説明したカセット本体の正面図である。 (a)は従来技術であって、記録媒体が多量に収納された状態でのカセット本体の各部材の状態を説明した図、(b)は従来技術であって、記録媒体が減少した状態でのカセット本体の各部材の状態を説明した図である。 (a)は従来技術であって、記録媒体がない状態でのカセット本体の各部材の状態を説明した図、(b)は従来技術であって、記録媒体が多量に収納された状態でのカセット本体の各部材の状態を説明した図、(c)は記録媒体が減少した状態でのカセット本体の各部材の状態を説明した図である。 従来技術であって、少量の記録媒体を収納する際にエンドフェンスの操作により記録媒体が座屈した状態を説明したカセット本体の正面図である。
符号の説明
1 本体ケース
2 給紙カセット
3 給紙コロ
4 画像形成部
5 レジストローラ
8 感光体
15 カセット本体
15b 歯部
16 支点部
17 底板
18 記録媒体先端規制部
19 エンドフェンス
20 摩擦分離パッド
21 エンドフェンス本体
21a 操作部
21b 爪部
22 操作レバー
22a 軸
23 押し当て体
27 スライド用凸部
28 ガイド溝
31 支軸
43 コイルスプリング
47 支軸
Pa、Pb 押動操作

Claims (5)

  1. 上下方向に回動自在な底板を備えた給紙カセットに取付けられ、前記底板上に載置されたシート状媒体の給送方向に沿った方向へ移動自在で、前記シート状媒体の給送方向後端を位置決めすると共に、付勢体を用いて前記シート状媒体の給送方向後端を押し付けるエンドフェンスを備え、前記エンドフェンスには、前記付勢体と、前記付勢体の押圧力にてシート状媒体後端を押圧する押し当て体と、前記付勢体の押圧力に抗して前記押し当て体を退避可能に支持するエンドフェンス本体とを有し、当該エンドフェンス本体には前記エンドフェンスを前記給紙カセットに固定したり、固定を解除するための操作手段が設けられた給紙装置であって、
    前記操作手段は前記エンドフェンス本体を間にして前記押し当て体と対向する位置に配置されていて、前記操作手段による前記固定を解除するための操作方向が前記シート状媒体の給送方向であることを特徴する給紙装置。
  2. 請求項1に記載の給紙装置において、
    前記操作手段は、前記シート状媒体の給送方向と同方向上で、前記エンドフェンス本体を挟んで前記押し当て体と対向するように、前記押し当て体の設置面とは反対側の面に設置されていることを特徴する給紙装置。
  3. 請求項1又は2に記載の給紙装置において、
    前記押し当て体を操作するための操作部は、前記底板上に載置する前記シート状媒体の最大高さ上面よりも下方に位置することを特徴とする給紙装置。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の給紙装置において、
    前記操作手段は、前記エンドフェンス本体を間にして前記押し当て体と対向する配置で前記エンドフェンス本体に揺動可能にその基端部を支持された操作レバーからなり、
    前記操作レバーには、前記基端部に前記給紙カセットの歯部と噛み合う爪部、前記基端部と反対側に前記爪部と前記歯部との噛み合いを解除する際に操作する操作部が設けられ、
    前記操作部を前記給送方向前方に押動操作することに伴う前記操作レバーの揺動により前記爪部が前記歯部から解放された揺動位置で、前記操作レバーの揺動を阻止するストッパを有することを特徴とする給紙装置。
  5. 給紙装置と該給紙装置から給送されたシート状媒体に画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置において、
    前記給紙装置が請求項1乃至4に記載の給紙装置であることを特徴とする画像形成装置。
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