JP3889319B2 - 清掃車両における制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、清掃車両において、搭載された清掃作業装置に設けられた電動モータの作動に基づいて当該車両の制御を行う制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車道路の遮音壁を清掃する清掃作業装置を搭載した清掃車両が提供されている。
【0003】
具体的には、自動車道路などの側方に設置されている非透光性遮音壁や透光性遮音壁などに、清掃作業装置に設けられた洗浄ノズルから洗浄水を噴射することにより、排ガスや砂塵等で汚れているこれらの遮音壁の洗浄を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の清掃車両おいて、清掃作業装置に電動モータを有する場合には、車両に搭載したバッテリの電源によりこの電動モータを作動させるのが一般的である。
【0005】
このように車両に付設する清掃作業装置の電動モータをバッテリの電源で作動させると、当該電動モータを作動させた時にバッテリの消費電力が大きくなることから、車両に搭載しているエアコン等が同時に作動すると、バッテリの充電不足となってバッテリ上がりなどの不具合を起こしてしまうという問題があった。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、清掃作業装置に設けられた電動モータの作動に伴ってバッテリへの供給電気量を増加させることで、バッテリ上がりなどの不具合を防止することのできる清掃車両における制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明の清掃車両における制御装置は、道路の側方に立設された壁体を洗浄する清掃作業装置が車体に搭載された清掃車両において、前記清掃作業装置は、車両エンジンとは別の独立エンジンの駆動により車両後方において圧水を噴射する洗浄ノズルと、車両のバッテリを電源として駆動する電動モータによって車両前方において洗浄液を噴射する洗浄ノズルとを備えており、上記電動モータの作動に基づいて上記独立エンジンの回転数を上昇させて上記バッテリへの供給電気量を増加させるように構成されたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0010】
図1は清掃車両の側面図、図2は同車両の平面図、図3は同車両の背面図である。
【0011】
図1ないし図3において、清掃車両1は、走行時において道路左側方に立設されている壁体としての遮音壁(図示せず)を洗浄するものであって、その車体10には、車体10前後方向に延びる左右一対のメインフレーム11が設けられている。この各メインフレーム11の前部にはキャビン12が設けられ、そのキャビン12の下方に車両駆動用の車両エンジン(図示省略)が搭載されている。
【0012】
上記各メインフレーム11の後部上にはサブフレーム13が設けられている。この各サブフレーム13の前部上には、ポンプ駆動装置2が搭載されている。また、各サブフレーム13の中央部上には水タンク3が搭載されているとともに、各サブフレーム13の後部上にはノズル配索ユニット4が設けられている。そして、上記清掃車両1のキャビン12上部および水タンク3の後端上部には、車体10の前方および後方に向けて清掃作業中であることを報知する表示ランプ14,14が設けられている。つまり、ポンプ駆動装置2、水タンク3及びノズル配索ユニット4、並びに表示ランプ14,14により清掃作業装置が構成され、この清掃作業装置が上述したように車体10に搭載されている。
【0013】
上記ポンプ駆動装置2は、図4および図5に示すように、車両駆動用の車両エンジンとは別途に駆動する独立エンジン21と、上記水タンク3からの水を高圧洗浄ノズル41(後述する)に対し高圧水を供給する高圧水ポンプ22と、上記水タンク3からの水を低圧洗浄ノズル42(後述する)に対し低圧水を供給する低圧水ポンプ23と、後述するノズル昇降装置47に対し圧油を供給する油圧ポンプ24と、上記遮音壁に洗浄液を吹き付ける洗浄液ユニット25(図1及び図6参照)とを備えている。
【0014】
上記独立エンジン21は、クラッチ機構を備えたディーゼルエンジンにより駆動されるように構成されている。この独立エンジン21の出力軸21bは、図4および図5に示すように、車体10上に回転自在に支持された第1ないし第3プーリ26a〜26cの共通の軸26dに回転一体に連結されている。
【0015】
上記高圧水ポンプ22は、上記独立エンジン21の出力軸21bの左側方に配置されている。この高圧水ポンプ22の入力軸22aは、車体10上に回転自在に支持された第4プーリ26eの軸26fに回転一体に連結されている。そして、上記第4プーリ26eと、これと対応する上記中央の第2プーリ26bとの間には第1Vベルト27aが巻回されていて、独立エンジン21の出力軸21bから軸26d、第2プーリ26b、第1Vベルト27a、第4プーリ26e、軸26fおよび入力軸22aを介して伝達された駆動力によって、高圧水ポンプ22が駆動するようになっている。
【0016】
また、上記低圧水ポンプ23は、上記第1ないし第3プーリ26a〜26cの右側方に配置されている。この低圧水ポンプ23の入力軸23aには第5プーリ23bが回転一体に連結されている。そして、上記第5プーリ23bと、これと対応する上記前側の第1プーリ26aとの間には第2Vベルト27bが巻回されていて、独立エンジン21の出力軸21bから軸26d、第1プーリ26a、第2Vベルト27b、第5プーリ23bおよび入力軸23aを介して伝達された駆動力によって、低圧水ポンプ23が駆動するようになっている。
【0017】
更に、上記油圧ポンプ24は、上記第3プーリ26cの左側方に配置されている。この油圧ポンプ24の入力軸には第6プーリ24aが回転一体に連結されている。そして、上記第6プーリ24aと、これと対応する上記後側の第3プーリ26cとの間には第3Vベルト27cが巻回されていて、独立エンジン21の出力軸21bから軸26d、第3プーリ26c、第3Vベルト27cおよび第6プーリ24aを介して伝達された駆動力によって、油圧ポンプ24が駆動するようになっている。
【0018】
このように、高圧水ポンプ22、低圧水ポンプ23および油圧ポンプ24は、独立エンジン21に対しそれぞれ第1ないし第6プーリ26a〜26c,26e,23b,24aおよび第1ないし第3Vベルト27a〜27cを介して動力伝達可能に連結されている。
【0019】
また、上記洗浄液ユニット25は、ポンプ駆動装置2の前端左側部に立設されており、図6に示すように、昇降自在な洗浄チューブ25aと、この洗浄チューブ25aの上下方向所定間隔置きに設けられた複数の洗浄ノズル25b,…と、上記洗浄チューブ25aを昇降移動させる昇降シリンダ25cと、上記独立エンジン21の左側方に配された洗浄液タンク25dと、バッテリB(図7参照)からの電力供給によって駆動する電動負荷装置としての電動モータMにより駆動し、上記洗浄液タンク25d内に貯留された洗浄液を洗浄ホース25eを介して洗浄チューブ25aに供給する洗浄液ポンプPとを備えている。
【0020】
従って、電動モータMの駆動により洗浄液ポンプPを作動させ、この洗浄液ポンプPの作動により洗浄液タンク25dの洗浄液を洗浄ホース25eを介して洗浄チューブ25aに供給することで、各洗浄ノズル25b,…から洗浄液を噴射させることができる。
【0021】
一方、上記水タンク3としては、例えば5400リットルの水が収容可能な円筒形状を呈するものが用いられている。この水タンク3は、その軸線を前後方向に延ばした横置き状態で載置されている。
【0022】
上記ノズル配索ユニット4は、図1及び図3に示すように、遮音壁を高圧で洗浄する高圧洗浄ノズル41,…と、遮音壁を低圧で洗浄する低圧洗浄ノズル42,…と、ハンドガン(図示せず)に対し上記高圧水ポンプ22からの高圧水を供給する高圧水供給ホース(図示せず)を巻き取る小ホースリール44(図2参照)と、図示しない配管内などを自走しながら洗浄する自走式ノズル(図示せず)に対し上記高圧水ポンプ22からの高圧水を供給する高圧水供給ホース(図示せず)を巻き取る大ホースリール46(図2参照)と、上記油圧ポンプ24から供給された圧油によって上記高圧洗浄ノズル41および低圧洗浄ノズル42を移動させるノズル昇降装置47とを備えている。
【0023】
上記各高圧洗浄ノズル41は、ノズル配索ユニット4の前部左側を上下方向に延びる枠状の前側チューブ41aに上下方向所定間隔置きに設けられている。また、上記各低圧洗浄ノズル42は、ノズル配索ユニット4の後部左側を上下方向に延びる後側チューブ42aに上下方向所定間隔置きに設けられている。そして、上記各高圧洗浄ノズル41および各低圧洗浄ノズル42は、清掃車両1の路肩走行時に車体10左側方の遮音壁に対向する向き(左側方向き)に高圧水および低圧水が噴射されるように構成されている。また、上記小ホースリール44はノズル配索ユニット4の前部右側に、上記大ホースリール46はノズル配索ユニット4の後部右側にそれぞれ配されている。
【0024】
また、上記ノズル昇降装置47は、車体10の左側部に固設された枠状の第1フレーム47aと、この第1フレーム47aに対し上下方向に昇降自在に支持された枠状の第2フレーム47bと、この第2フレーム47bを上記油圧ポンプ24から供給された圧油によって昇降させる昇降シリンダ47c(図3参照)と、上記第2フレーム47bに対し車体10外側方に進退自在に支持された第3フレーム47dと、この第3フレーム47dを上記油圧ポンプ24から供給された圧油によって進退させる進退シリンダ47eとを備えている。
【0025】
そして、上記第2フレーム47bには、上記前側チューブ41aおよび後側チューブ42aがそれぞれ支持されていて、上記昇降シリンダ47cによって前側チューブ41aの各高圧洗浄ノズル41および後側チューブ42aの各低圧洗浄ノズル42を昇降移動させるようになっている。また、上記第3フレーム47dには、上記前側チューブ41aが一体的に取り付けられていて、上記進退シリンダ47eによって前側チューブ41aの各高圧洗浄ノズル41を車体10外側方に進退移動させるようになっている。
【0026】
さらに、上記前側チューブ41a(各高圧洗浄ノズル41)には、上記水タンク3から高圧水ポンプ22により供給された高圧水が高圧水ホース(図示せず)を介して供給されているとともに、上記後側チューブ42a(各低圧洗浄ノズル42)には、低圧水ポンプ23により供給された低圧水が低圧水ホース(図示せず)を介して供給されている。
【0027】
このように構成された清掃車両は、各高圧洗浄ノズル41及び各低圧洗浄ノズル42をノズル昇降装置47により所定の高さ位置に配置するとともに、各高圧洗浄ノズル41を車体10の外側方に所定の長さ張り出して配置し、さらに各洗浄液ノズル25bを所定の高さに配置する。そして、この状態で所定速度で走行させながら、車両の前方において洗浄液を、車両の後方において高圧水及び低圧水を遮音壁に噴射することで、当該遮音壁の清掃作業を行うようにしている。
【0028】
ところで、制御装置では前述した洗浄液を噴射する洗浄液ユニット25の電動モータMの作動に基づいて独立エンジン21を次のように制御している。
【0029】
図7は、制御装置による制御系を示している。
【0030】
図7において、51は電動モータMの作動を操作する操作スイッチで、この操作スイッチ51からの操作信号は制御装置5に出力される。制御装置5では電動モータMに作動信号を出力し、この電動モータMをバッテリBからの電源供給によって作動させる。これにより前述した洗浄液ユニット25による洗浄液の噴射が行われる。
【0031】
一方、制御装置5では、電動モータMへ作動信号を出力するとともに、独立エンジン21のアクセル回路21Aにアイドルアップ信号を出力している。これにより独立エンジン21の回転数が所定回転数まで上昇し、この回転数の上昇によりオルタネータ回路21Bでの発電量を、電動モータMが作動していない時よりも増加させている。従って、電動モータMの作動に伴ってバッテリBへの供給電気量が増加し、この増加によりバッテリBでの充電を十分に行うことができる。なお、図7に示す符号52は、バッテリBを電源としている清掃車両1に搭載されたエアコンなどの既存の電動負荷装置である。
【0032】
このように電動モータMの作動により消費電力が増加する場合に、制御装置5により独立エンジン21の回転数を上昇させてバッテリBの充電量を高めることによって、清掃車両1に搭載されたエアコンなどの既存の電動負荷装置の同時使用により、バッテリBの消費電力が増加しても当該バッテリBでの充電により十分に対応することができ、これに起因するエンストなどの不具合を解消することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、清掃作業装置に設けられた電動モータの作動に基づいて、独立エンジンの回転数を上昇させてバッテリへの供給電気量を増加させるように構成したことで、電動モータの作動によるバッテリの充電不足を補充することができるため、車両に搭載されたエアコンなどの同時使用によるエンストなどの不具合を解消することができ、これにより清掃車両の円滑な運行を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる清掃車両の側面図である。
【図2】同清掃車両の平面図である。
【図3】同清掃車両の背面図である。
【図4】ポンプ駆動装置の一部を切り欠いた平面図である。
【図5】ポンプ駆動装置を後方から見た背面図である。
【図6】洗浄液ユニットの配管系などの構成を示す概略図である。
【図7】制御装置による制御系を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 清掃車両
21 独立エンジン
B バッテリ
M 電動モータ
Claims (1)
- 道路の側方に立設された壁体を洗浄する清掃作業装置が車体に搭載された清掃車両において、
前記清掃作業装置は、車両エンジンとは別の独立エンジンの駆動により車両後方において圧水を噴射する洗浄ノズルと、車両のバッテリを電源として駆動する電動モータによって車両前方において洗浄液を噴射する洗浄ノズルとを備えており、上記電動モータの作動に基づいて上記独立エンジンの回転数を上昇させて上記バッテリへの供給電気量を増加させるように構成されたことを特徴とする清掃車両における制御装置。
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