JP4118611B2 - 清掃車両のクラッチ付き独立エンジンの制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、清掃車両のクラッチ付き独立エンジンの制御装置に関し、特に、駆動停止時にクラッチが接状態で保持されるように構成された清掃車両のクラッチ付き独立エンジンのクラッチの断接制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、自動車道路の遮音壁を清掃する清掃作業装置や、自動車道路の路面に散水する散水作業装置などの各種の作業装置を搭載した特装車両が多数提供されており、これら特装車両により各種の作業を行っている。
【0003】
そして、この各種の作業装置の作動は、通常は、車両搭載用の車両エンジン、又は車両エンジンとは別途に搭載された独立エンジンの駆動によって行われている。
【0004】
また、作業装置の種類によっては、独立エンジンのうち、クラッチを介して作業装置の作動機器に連結され、駆動停止時にはクラッチが接状態で保持されるタイプのクラッチ付き独立エンジンを用い、このクラッチ付き独立エンジンにより作業装置を作動させるようにしている場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したクラッチ付き独立エンジンを用いて作業装置を作動させるものでは、エンジンを始動させる際に、作動機器にクラッチが接続した状態になっているため、エンジンの始動と同時にその動力がクラッチに急激に伝達されて大きな負荷が一度にかかることになり、これによりクラッチの故障を招くという問題があった。
【0006】
また、クラッチが作動機器に接続していることから、クラッチのみならず作動機器についてもエンジンの始動と同時に作動機器が急に作動することになり、このように作動機器が急に作動するのは作業を行う上で好ましくないという問題があった。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、エンジン回転数に基づいてクラッチの断接を制御することにより、上述したクラッチ付き独立エンジンにおいても、クラッチを自動的に断接させることでクラッチの故障防止や、作動機器の円滑な作動を行うことができるクラッチ付き独立エンジンの制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明の清掃車両のクラッチ付き独立エンジンの制御装置は、清掃車両の車体上に、車両駆動用の車両エンジンとは別途に駆動する独立エンジンを搭載し、該独立エンジンに回転数を検出する回転数検出装置を設け、さらに該独立エンジンにクラッチを介して出力軸を設け、該出力軸に伝達機構を介してポンプを接続し、該ポンプからの高圧水を自走式ノズルに供給するホースを巻き取るホースリールを設け、前記クラッチの切断は、回転数検出装置の検出により独立エンジンが駆動停止した際に行う一方、前記クラッチの接続は、回転数検出装置の検出により独立エンジンが所定回転数に達した際に行うように構成されたものである。
【0009】
請求項2に係る発明の清掃車両のクラッチ付き独立エンジンの制御装置は、前記独立エンジンの所定回転数が、アイドリング回転数である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、本実施の形態では、本発明のクラッチ付き独立エンジンの制御装置を適用した特装車両として、清掃作業装置を搭載した清掃車両を例に採って説明する。
【0011】
図1は清掃車両の側面図、図2は同車両の平面図、図3は同車両の背面図である。
【0012】
図1ないし図3において、清掃車両1は、走行時において道路左側方に立設されている遮音壁(図示せず)を洗浄するものであって、その車体10には、車体10前後方向に延びる左右一対のメインフレーム11が設けられている。この各メインフレーム11の前部にはキャビン12が設けられ、そのキャビン12の下方に車両駆動用の車両エンジン(図示せず)が搭載されている。
【0013】
上記各メインフレーム11の後部上にはサブフレーム13が設けられている。この各サブシャーシ13の前部上には、ポンプ駆動装置2が搭載されている。また、各サブシャーシ13の中央部上には水タンク3が搭載されているとともに、各サブシャーシ13の後部上にはノズル配索ユニット4が設けられている。そして、上記清掃車両1のキャビン12上部および水タンク3の後端上部には、車体10の前方および後方に向けて清掃作業中であることを報知する表示ランプ14,14が設けられている。つまり、ポンプ駆動装置2、水タンク3及びノズル配索ユニット4、並びに表示ランプ14,14により清掃作業装置が構成され、この清掃作業装置が上述したように車体10に搭載されている。
【0014】
上記ポンプ駆動装置2は、図4および図5に示すように、車両駆動用の車両エンジンとは別途に駆動する独立エンジン21と、上記水タンク3からの水を高圧洗浄ノズル41(後述する)に対し高圧水を供給する作動機器としての高圧水ポンプ22と、上記水タンク3からの水を低圧洗浄ノズル42(後述する)に対し低圧水を供給する作動機器としての低圧水ポンプ23と、後述するノズル昇降装置47に対し圧油を供給する油圧ポンプ24と、上記遮音壁に洗浄液を吹き付ける洗浄液ユニット25(図1参照)とを備えている。
【0015】
上記独立エンジン21は、クラッチ21a(図7参照)を備えたクラッチ付き独立エンジンであって、独立エンジンはディーゼルエンジンにより駆動するように構成されている。
【0016】
この独立エンジン21は、駆動電源をOFFにしてエンジン駆動を停止させてもクラッチが断状態にならず接続されたまま接状態を保持するタイプのものが使用されている。
【0017】
そして、このようなクラッチが介装された独立エンジン21の出力軸21bは、図4および図5に示すように、車体10上に回転自在に支持された第1ないし第3プーリ26a〜26cの共通の軸26dに回転一体に連結されている。
【0018】
なお、独立エンジン21の駆動制御についてはクラッチの断接制御とともに、後で詳説する。
【0019】
上記高圧水ポンプ22は、上記独立エンジン21の出力軸21bの左側方に配置されている。この高圧水ポンプ22の入力軸22aは、車体10上に回転自在に支持された第4プーリ26eの軸26fに回転一体に連結されている。そして、上記第4プーリ26eと、これと対応する上記中央の第2プーリ26bとの間には第1Vベルト27aが巻回されていて、独立エンジン21の出力軸21bから軸26d、第2プーリ26b、第1Vベルト27a、第4プーリ26e、軸26fおよび入力軸22aを介して伝達された駆動力によって、高圧水ポンプ22が駆動するようになっている。
【0020】
また、上記低圧水ポンプ23は、上記第1ないし第3プーリ26a〜26cの右側方に配置されている。この低圧水ポンプ23の入力軸23aには第5プーリ23bが回転一体に連結されている。そして、上記第5プーリ23bと、これと対応する上記前側の第1プーリ26aとの間には第2Vベルト27bが巻回されていて、独立エンジン21の出力軸21bから軸26d、第1プーリ26a、第2Vベルト27b、第5プーリ23bおよび入力軸23aを介して伝達された駆動力によって、低圧水ポンプ23が駆動するようになっている。
【0021】
更に、上記油圧ポンプ24は、上記第3プーリ26cの左側方に配置されている。この油圧ポンプ24の入力軸には第6プーリ24aが回転一体に連結されている。そして、上記第6プーリ24aと、これと対応する上記後側の第3プーリ26cとの間には第3Vベルト27cが巻回されていて、独立エンジン21の出力軸21bから軸26d、第3プーリ26c、第3Vベルト27cおよび第6プーリ24aを介して伝達された駆動力によって、油圧ポンプ24が駆動するようになっている。
【0022】
このように、高圧水ポンプ22、低圧水ポンプ23および油圧ポンプ24は、独立エンジン21に対しそれぞれ第1ないし第6プーリ26a〜26c,26e,23b,24aおよび第1ないし第3Vベルト27a〜27cを介して動力伝達可能に連結されている。
【0023】
また、上記洗浄液ユニット25は、ポンプ駆動装置2の前端左側部に立設されており、図6に示すように、昇降自在な洗浄チューブ25aと、この洗浄チューブ25aの上下方向所定間隔置きに設けられた複数の洗浄ノズル25b,…と、上記洗浄チューブ25aを昇降移動させる昇降シリンダ25cと、上記独立エンジン21の左側方に配された洗浄液タンク25dと、バッテリからの電力供給によって駆動する電動負荷装置としての電動モータMにより駆動し、上記洗浄液タンク25d内に貯留された洗浄液を洗浄ホース25eを介して洗浄チューブ25aに供給する洗浄液ポンプPとを備えている。
【0024】
従って、電動モータMの駆動により洗浄液ポンプPを作動させ、この洗浄液ポンプPの作動により洗浄液タンク25dの洗浄液を洗浄ホース25eを介して洗浄チューブ25aに供給することで、各洗浄ノズル25b,…から洗浄液を噴射させることができる。
【0025】
一方、上記水タンク3としては、例えば5400リットルの水が収容可能な円筒形状を呈するものが用いられている。この水タンク3は、その軸線を前後方向に延ばした横置き状態で載置されている。
【0026】
上記ノズル配索ユニット4は、図1及び図3に示すように、遮音壁を高圧で洗浄する高圧洗浄ノズル41,…と、遮音壁を低圧で洗浄する低圧洗浄ノズル42,…と、ハンドガン(図示せず)に対し上記高圧水ポンプ22からの高圧水を供給する高圧水供給ホース(図示せず)を巻き取る小ホースリール44(図2参照)と、図示しない配管内などを自走しながら洗浄する自走式ノズル(図示せず)に対し上記高圧水ポンプ22からの高圧水を供給する高圧水供給ホース(図示せず)を巻き取る大ホースリール46(図2参照)と、上記油圧ポンプ24から供給された圧油によって上記高圧洗浄ノズル41および低圧洗浄ノズル42を移動させるノズル昇降装置47とを備えている。
【0027】
上記各高圧洗浄ノズル41は、ノズル配索ユニット4の前部左側を上下方向に延びる枠状の前側チューブ41aに上下方向所定間隔置きに設けられている。また、上記各低圧洗浄ノズル42は、ノズル配索ユニット4の後部左側を上下方向に延びる後側チューブ42aに上下方向所定間隔置きに設けられている。そして、上記各高圧洗浄ノズル41および各低圧洗浄ノズル42は、清掃車両1の路肩走行時に車体10左側方の遮音壁に対向する向き(左側方向き)に高圧水および低圧水が噴射されるように構成されている。また、上記小ホースリール44はノズル配索ユニット4の前部右側に、上記大ホースリール46はノズル配索ユニット4の後部右側にそれぞれ配されている。
【0028】
また、上記ノズル昇降装置47は、車体10の左側部に固設された枠状の第1フレーム47aと、この第1フレーム47aに対し上下方向に昇降自在に支持された枠状の第2フレーム47bと、この第2フレーム47bを上記油圧ポンプ24から供給された圧油によって昇降させる昇降シリンダ47c(図3参照)と、上記第2フレーム47bに対し車体10外側方に進退自在に支持された第3フレーム47dと、この第3フレーム47dを上記油圧ポンプ24から供給された圧油によって進退させる進退シリンダ47eとを備えている。
【0029】
そして、上記第2フレーム47bには、上記前側チューブ41aおよび後側チューブ42aがそれぞれ支持されていて、上記昇降シリンダ47cによって前側チューブ41aの各高圧洗浄ノズル41および後側チューブ42aの各低圧洗浄ノズル42を昇降移動させるようになっている。また、上記第3フレーム47dには、上記前側チューブ41aが一体的に取り付けられていて、上記進退シリンダ47eによって前側チューブ41aの各高圧洗浄ノズル41を車体10外側方に進退移動させるようになっている。
【0030】
さらに、上記前側チューブ41a(各高圧洗浄ノズル41)には、上記水タンク3から高圧水ポンプ22により高圧縮された高圧水が高圧水ホース(図示せず)を介して供給されているとともに、上記後側チューブ42a(各低圧洗浄ノズル42)には、低圧水ポンプ23により低圧縮された低圧水が低圧水ホース(図示せず)を介して供給されている。
【0031】
このように構成された清掃車両は、各高圧洗浄ノズル41及び各低圧洗浄ノズル42をノズル昇降装置47により所定の高さ位置に配置するとともに、各高圧洗浄ノズル41を車体10の外側方に所定の長さ張り出して配置し、さらに各洗浄液ノズル25bを所定の高さに配置する。そしてこの状態で所定速度で走行させながら、供給手段により車両の前方において洗浄液を遮音壁に噴射するとともに、独立エンジン21の駆動に伴う各ポンプの作動により車両の後方において高圧水及び低圧水を遮音壁に噴射することで、当該遮音壁の清掃作業を行うようにしている。
【0032】
ところで、前述した独立エンジン21は、クラッチ21aとともに図7に示す制御装置により次のように制御されている。
【0033】
図7は、制御装置による制御系を示している。
【0034】
図7において、51は独立エンジン21の開始を操作するスタートスイッチ、52は独立エンジン21の停止を操作する停止スイッチ、53はクラッチの接続を操作するクラッチ接スイッチ、54はクラッチの切断を操作するクラッチ断スイッチであり、これら各スイッチ51〜54の操作信号が制御装置5に出力される。
【0035】
制御装置5は、スタートスイッチ51及び停止スイッチ52からの操作信号に基づいて独立エンジン21に指令信号を出力して駆動及び停止を制御するとともに、独立エンジン21のエンジン回転数を検出する回転数検出装置55からの検出信号に基づいてクラッチ21aに指令信号を出力して断接を制御するようになされている。
【0036】
詳しくは、清掃作業を行う場合は、まず、スタートスイッチ51を操作して操作信号を制御装置5に出力することで、制御装置5では独立エンジン21に駆動指令信号を出力して当該独立エンジン21を駆動させる。この際、クラッチ21aは後述するエンジン停止に伴う回転数検出装置55での検出に基づいて断状態になされている。
【0037】
従って、スタートスイッチ51の操作により独立エンジン21が駆動しても出力軸21bにはその動力が伝達されず、この結果、高圧水ポンプ22及び低圧水ポンプ23等は停止したままの状態になっている。
【0038】
そして、独立エンジン21の駆動により回転数検出装置55で検出されて制御装置5に入力されるエンジン回転数が所定回転数、例えばアイドリング状態の回転数になれば制御装置5からの信号により表示ランプ(図示せず)が点灯する。作業員はこの表示ランプによりエンジン回転数がアイドリング状態であることを確認した上でクラッチ接スイッチ53をON操作する。この作業員のON操作により独立エンジンのクラッチ21aが接続される。
【0039】
このクラッチ21aの接続により当該クラッチ21aを介して出力軸21bには独立エンジン21の動力が伝達されることになり、当該出力軸21bの回転駆動により前述したように各伝達機構を通じて高圧水ポンプ22及び低圧水ポンプ23等が作動し、これにより清掃作業装置による清掃作業が行われる。
【0040】
このようにエンジン回転数がアイドリング回転数になった状態でクラッチ21aを接続することで、当該クラッチ21aには独立エンジン21の始動に伴う急激な負荷がかからず、円滑に動力が伝達されることになり、これによりクラッチ21aの破損や接続不良等の故障を防止でき、耐久性を高めることができる。
【0041】
また、高圧水ポンプ22及び低圧水ポンプ23等も独立エンジン21の始動と同時に作動することがなく、清掃作業に円滑に移行することができる。
【0042】
一方、独立エンジン21の駆動を停止させて清掃作業を終了する場合には、まず、停止スイッチ52を操作して操作信号を制御装置5に出力することで、制御装置5では独立エンジン21に停止指令信号を出力して当該独立エンジン21を停止させる。
【0043】
そして、このように独立エンジン21が停止しても、当該独立エンジン21の持つ本来の機能ではクラッチ21aは切断されることなく接状態を保持することになるが、本発明の制御装置5では以下のようにしてクラッチ21aを断状態にするようにしている。
【0044】
即ち、制御装置5では、回転数検出装置55で検出されて当該制御装置5に入力されるエンジン回転数が0(停止状態)になると、クラッチ21aに切断信号を出力してこのクラッチ21aを強制的に断状態にするようにしている。
【0045】
これにより独立エンジン21の始動時には、前述したようにクラッチ21aが断状態になっており、前述した制御装置5による制御が行われることになる。
【0046】
なお、クラッチ21aの切断作業は、通常は作業員が手動でクラッチ断スイッチ54を操作することにより行われるが、上述のようにエンジンの回転数検出装置55によりエンジン停止状態が検出されると強制的にクラッチ21aを断状態にするので、例えば作業員がクラッチ断スイッチ54を操作し忘れることによるクラッチの故障などを確実に防止することが可能となる。
【0047】
なお、本実施の形態では、特装車両に搭載した清掃作業装置を例に採って説明したが、これはあくまでも一例であって、本発明は、駆動停止時にはクラッチが接状態で保持される特有なタイプのクラッチ付き独立エンジンにより作動機器を作動制御するもの全般に適用することができる。
【0048】
また、作動機器もポンプだけに限らずクラッチの断接により作動制御されるものであればよい。
【0049】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、クラッチ付き独立エンジンのクラッチを、回転数検出装置でのエンジン回転数の検出に基づいて制御し、このクラッチを介して連結されたポンプの作動を制御することで、このようなクラッチ付き独立エンジンでもクラッチを状況に応じて自動的に断接させることが可能になり、これによりクラッチの故障防止や、作動機器の円滑な作動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる清掃車両の側面図である。
【図2】同清掃車両の平面図である。
【図3】同清掃車両の背面図である。
【図4】ポンプ駆動装置の一部を切り欠いた平面図である。
【図5】ポンプ駆動装置を後方から見た背面図である。
【図6】洗浄液ユニットの配管系などの構成を示す概略図である。
【図7】制御装置による制御系を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 ポンプ駆動装置
21 クラッチ付き独立エンジン
21a クラッチ
5 制御装置
55 回転数検出装置
Claims (2)
- 清掃車両の車体上に、車両駆動用の車両エンジンとは別途に駆動する独立エンジンを搭載し、
該独立エンジンに回転数を検出する回転数検出装置を設け、
さらに該独立エンジンにクラッチを介して出力軸を設け、
該出力軸に伝達機構を介してポンプを接続し、
該ポンプからの高圧水を自走式ノズルに供給するホースを巻き取るホースリールを設け、
前記クラッチの切断は、回転数検出装置の検出により独立エンジンが駆動停止した際に行う一方、
前記クラッチの接続は、回転数検出装置の検出により独立エンジンが所定回転数に達した際に行うように構成されたことを特徴とする清掃車両のクラッチ付き独立エンジンの制御装置。 - 前記請求項1に記載の清掃車両のクラッチ付き独立エンジンの制御装置において、独立エンジンの所定回転数は、アイドリング回転数であることを特徴とする清掃車両のクラッチ付き独立エンジンの制御装置。
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