JP3885916B2 - 自動取引装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、金融機関等で使用される自動取引装置(ATM)に関するもので、特に自動取引装置における通帳記帳の際の制御技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
金融機関の店舗等に設置され、顧客自身の操作により各種の取引を行う自動取引装置には、取引データを通帳に印字する通帳記帳機が組み込まれている。
このような通帳記帳機の多くは、ドットインパクト式の印字ヘッドを使用し、センタ等に設けられたホスト装置(上位装置)から自動取引装置に送られてくる印字電文に従って取引データの印字を行うが、この種のドットインパクト式の印字ヘッドでは通常24ピンのものが採用されており、その印字ピンの縦方向の配列長は印字文字1文字に相当するため、このような構造上の制限から1行づつ印字を行うようになっている。
【0003】
そのため、ホスト装置に格納されている複数行分の未記帳の取引データを自動取引装置の通帳記帳機で印字する場合、一般には、ホスト装置から取引データ1行分の印字電文を自動取引装置に送り、自動取引装置では通帳記帳機による1行分の取引データの印字が終了すると、印字終了通知をホスト装置に返送して、これによりホスト装置から次の取引データ1行分の印字電文が自動取引装置に送られてくると、再び通帳記帳機により1行分の取引データの印字を行うという方法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の技術では、自動取引装置はホスト装置から1行分の取引データを受け取って印字を行い、印字後ホスト装置に通信して次の取引データを貰うという動作を繰り返すため、記帳処理に時間がかかり、ひいては自動取引装置の稼動効率が低下するという問題がある。
【0005】
そこで、例えばインクジェットヘッドのように複数行同時に印字することが可能な印字ヘッドを通帳記帳機に備え、これにより記帳処理時間を短縮することが考えられる。
これを実現するには、複数行分の取引データを同時にホスト装置から受信する必要があり、それに伴って自動取引装置とホスト装置との間の電文形式を変更することが必要となるが、ホスト装置に接続されているすべての自動取引装置が複数行同時に印字できる通帳記帳機を備える訳ではないので、自動取引装置の通帳記帳機が備える印字ヘッドの印字機能に応じてホスト装置と自動取引装置との間の電文形式を変更し、ホスト装置から自動取引装置毎に送信する取引データの量を変えることは困難であるという問題がある。
【0006】
また、取引データを複数行分同時に印字する場合、印字ヘッドの異常等によるエラーが発生した場合、それをバックアップする必要もある。
従って本発明は、このような問題を解決することを課題とし、複数行同時に印字できる通帳記帳機を備えた自動取引装置であってもホスト装置(上位装置)との間の電文形式をかえることなく複数行の同時印字を可能にして記帳処理時間を短縮することができると共に、複数行分の取引データのバックアップを行い得る自動取引装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのため、本発明は、通帳記帳機とこの通帳記帳機以外の印字手段を有し、上位装置から送られてくる印字電文に基づく取引データを前記通帳記帳機により顧客の通帳に印字する自動取引装置において、前記自動取引装置の主制御部に印字電文を保持する記憶手段を設けると共に、前記通帳記帳機には複数行同時に印字可能な印字ヘッドを備え、通帳記帳に際して、上位装置から1行分の取引データを受信する毎に、この取引データを前記記憶手段に保持して上位装置に印字終了を通知し、前記印字ヘッドの1回の印字可能行数分の取引データを受信した後、前記主制御部により前記記憶手段に保持した印字電文に基づく印字可能行数分の取引データを前記通帳記帳機に送って前記印字ヘッドにより複数行同時に通帳に印字すると共に、この印字時にエラーが発生した場合には、前記主制御部の指示により前記通帳記帳機以外の印字手段で前記エラーとなったすべての取引データと、当該取引データが通帳に印字できなかった取引内容であることを顧客に通知する文言、及び窓口へ顧客を誘導する文言を用紙に印字して顧客に放出することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は第1の実施の形態を示す概略ブロック図である。
図において1は自動取引装置、2はこの自動取引装置1に設けられた主制御部で、この主制御部2には印字電文を記憶する記憶手段としてのバッファメモリ3が設けられている。
【0009】
4は通帳記帳機、5はカードリーダレシートプリンタ部、6はタッチパネル式の顧客操作表示部で、これらは自動取引装置1に内蔵され、内部回線7を介して主制御部2に接続されており、この主制御部2は自動取引装置1全体の制御を司ると共に、センタ等に設けられたホスト装置(上位装置)8と通信回線9を介して通信を行う機能を有している。
【0010】
通帳記帳機4は主制御部2の指示に従って通帳に設けられている磁気ストライプに対するデータの読み取りと書き込みを行うと共に、通帳の頁マークと印字済行の読み取り、及び取引データの印字を行うもので、本実施の形態では2行同時に印字することが可能な印字ヘッドを備えているものとする。
カードリーダレシートプリンタ部5はキャッシュカードに設けられている磁気ストライプに対するデータの読み取りと書き込みを行うと共に、レシート用紙に取引データの印字を行うもので、このように印字機能を有していることから、本発明では通帳記帳機4以外の印字手段としての役割を担うものとなっている。
【0011】
また、顧客操作表示部はLCDやCRT等のディスプレイ上にタッチパネルを配したもので、顧客に対する操作の誘導やデータの表示及び入力を行うものである。
尚、図示していないが自動取引装置1には紙幣及び硬貨の入出金処理を行う現金処理機等も備えている。
【0012】
次に上述した構成の作用を図2に示すフローチャートを参照して説明する。
顧客が選択した入金取引または出金取引や記帳取引等において、自動取引装置1の主制御部2はホスト装置8から1行分の印字電文を受信すると(S1)、この電文をバッファメモリ3に保持する(S2)。
ここで、主制御部2は通帳記帳機4に対して何も指示を出さず、ホスト装置8に対して正常に印字が終了した旨の通知を返信する(S3)。
【0013】
ホスト装置8は前記の返信により更に未記帳データがあればこれを印字電文として主制御部2に送信し、また未記帳データがない場合は磁気ストライプへのデータライト指示等の印字電文以外の指示電文を送信する。
主制御部2はホスト装置8から電文を受信すると、それが印字電文か否かを判断する(S4)。
【0014】
その結果、印字電文であればホスト装置8に対して正常に印字が終了した旨の通知を返信すると共に、今回の受信電文とバッファメモリ3に保持した印字電文と合わせて2行分の取引データを作成して(S5)、通帳記帳機4に印字指示と共にこの2行分の取引データを送る(S6)。
これにより通帳記帳機4は予め取り込んだ顧客の通帳に取引データを印字するが、この通帳記帳機4は前記のように2行同時に印字できる印字ヘッドを備えているため、ここで2行分の取引データを同時に印字し、その印字結果を主制御部2に通知する。
【0015】
主制御部2は通帳記帳機4からの通知に基づいて印字が正常に終了したか否かを判断し、正常に終了した場合は、ホスト装置8からの電文を待ち、電文を受信すると、それが印字電文か否かを判断する(S8)。
その結果、印字電文であればホスト装置8に対して正常に印字が終了した旨の通知を返信すると共に、S2に戻ってS4まで同様の処理を行うが、印字電文以外の例えば磁気ストライプへのデータライト指示等であれば、その指示を通帳記帳機4に送って当該処理を行わせ(S9)、その処理が終了すると通帳記帳機4が通帳を排出する(S17)。
【0016】
一方、前記S4で印字電文でないと判断した場合は、バッファメモリ3に保持した印字電文により1行分の取引データを作成して(S10)、通帳記帳機4に印字指示と共にこの1行分の取引データを送る(S11)。
これにより通帳記帳機4は予め取り込んだ顧客の通帳に1行分の取引データを印字し、その印字結果を主制御部2に通知する。
【0017】
主制御部2は通帳記帳機4からの通知に基づいて印字が正常に終了したか否かを判断し、正常に終了した場合は、磁気ストライプへのデータライト指示等を通帳記帳機4に送って当該処理を行わせ(S12)、その処理が終了すると通帳記帳機4が通帳を排出する(S17)。
ところで前記2行分の取引データまたは1行分の取引データの印字において、印字ヘッドの異常により印字不能等のエラーが発生し、そのエラー通知が主制御部2に送られると、主制御部2は印字が正常に終了していないと判断するが(S7またはS12)、ホスト装置8には既に印字が正常に終了した旨の通知をしているため、訂正ができないものとなる。
【0018】
この場合、主制御部2はバッファメモリ3に保持した印字電文により1行または2行分の取引データを作成して、この取引データと例えば「通帳に印字できなかった取引内容です。窓口へこのレシートをお持ち下さい。」等の文言データを印字指示と共にカードリーダレシートプリンタ5に通知し(S14)、更に同様の文言を顧客操作表示部6に表示させる(S15)。
【0019】
前記の主制御部2からの通知によりカードリーダレシートプリンタ5はレシート用紙に印字を行って、そのレシートを顧客に放出し(S15)、そして、主制御部2からの指示により通帳記帳機4から通帳が排出される。
これにより顧客はレシートの印字内容及び顧客操作表示部6の表示画面を見て通帳を窓口に持参すると、オペレータは窓口端末を操作し、自動取引装置1の通帳記帳機4で印字できなかった取引データを印字して顧客に返却する。
【0020】
以上説明した第1の実施の形態によれば、対ホスト装置との間の電文形式を変えることなく、容易に複数行の同時印字を行うことができ、記帳時間の短縮が可能となって顧客の待ち時間を短くできると共に、自動取引装置の稼動効率の向上を図ることができ、しかも、印字時にエラーが発生した場合にも、複数行分の取引データのバックアップが可能になる。
【0021】
次に第2の実施の形態について説明する。
図3は第2の実施の形態を示す概略ブロック図で、この第2の実施の形態は自動取引装置1にバッファメモリ3を設ける代わりに、通帳記帳機4にバッファメモリ3を設けたもので、その他の構成については第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
【0022】
次に上述した構成の作用を図4に示すフローチャートを参照して説明する。
顧客か選択した入金取引または出金取引や記帳取引等において、自動取引装置1の主制御部2はホスト装置8から1行分の印字電文を受信すると(S1)、この印字電文を印字指示と共に通帳記帳機4に送り(S2)、通帳記帳機2は主制御部2からの印字電文を受けると、この印字電文をバッファメモリ3に保持する(S3)。
【0023】
ここで、通帳記帳機2は実際の印字は行わず、主制御部2へ印字が正常に終了したことを通知し(S4)、これを受けて主制御部2はホスト装置8に対して正常に印字が終了した旨の通知を返信する(S5)。
ホスト装置8は主制御部2らの返信により更に未記帳データがあればこれを印字電文として主制御部2に送信し、また未記帳データがない場合は磁気ストライプへのデータライト指示等の印字電文以外の指示電文を送信する。
【0024】
主制御部2はホスト装置8から電文を受信すると、それが印字電文か否かを判断する(S6)。
その結果、印字電文であれば、この印字電文を印字指示と共に通帳記帳機4に送り(S7)、通帳記帳機2は主制御部2からの印字電文を受けると、バッファメモリ3に保持した印字電文と合わせて2行分の取引データを作成し、予め取り込んだ顧客の通帳に2行分の取引データを同時に印字する(S8)。
【0025】
そして、印字が正常に終了したか否かを判断して(S9)、正常に終了した場合はその旨の通知を主制御部2に送ると(S10)、主制御部2はホスト装置8からの電文を待ち、再び電文を受信すると、受信した電文が印字電文か否かを判断する(S11)。
その結果、印字電文であればS2に戻ってS6まで前記と同様の処理が行われるが、印字電文以外の例えば磁気ストライプへのデータライト指示等であれば、その指示を通帳記帳機4に送って当該処理を行わせ(S12)、その処理が終了すると通帳記帳機4が通帳を排出する(S21)。
【0026】
一方、前記S6で印字電文でないと判断した場合、つまり印字電文以外の例えば磁気ストライプへのデータライト指示等であれば、その指示を通帳記帳機4に送る(S13)。
これにより通帳記帳機4はバッファメモリ3に保持した印字電文により1行分の取引データを作成して、予め取り込んだ顧客の通帳に1行分の取引データを印字する(S14)。
【0027】
そして、通帳記帳機4は、印字が正常に終了したか否かを判断し(S15)、正常に終了した場合は、続いて磁気ストライプへのデータライト等の処理を行い(S16)、その処理が終了すると通帳記帳機4が通帳を排出する(S21)。
ところで、前記2行分の取引データまたは1行分の取引データの印字ヘッドにおいて、印字ヘッドの異常により印字不能等のエラーが発生した場合、主制御部2及びホスト装置8には既に印字が正常に終了した旨の通知をしているため、訂正ができないものとなる。
【0028】
この場合、通帳記帳機4は印字できなかった1行または2行分の取引データと共にエラー通知を主制御部2に返送する(S17)。
これにより主制御部2は通帳記帳機4からの取引データと、例えば「通帳に印字できなかった取引内容です。窓口へこのレシートをお持ち下さい。」等の文言データを印字指示と共にカードリーダレシートプリンタ5に通知し(S18)、更に同様の文言を顧客操作表示部6に表示させる(S19)。
【0029】
前記の主制御部2からの通知によりカードリーダレシートプリンタ5はレシート用紙に印字を行って、そのレシートを顧客に排出し(S20)、そして、主制御部2からの指示により通帳記帳機4から通帳が排出される。
これにより顧客はレシートの印字内容及び顧客操作表示部6の表示画面を見て通帳を窓口に持参すると、オペレータは窓口端末を操作し、自動取引装置1の通帳記帳機4で印字できなかった取引データを印字して顧客に返却する。
【0030】
以上説明した第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果が期待できる他、通帳記帳機でホスト装置からの印字電文を保持するようにしているため、主制御部の動作の修正はエラー処理のみとなり、最小限の修正で済むことになる。
尚、上述した各実施の形態では、通帳記帳機4の印字ヘッドとして2行同時に印字可能なヘッドを備えるものとしたが、複数行同時に印字可能なヘッドであればよく、その場合、主制御部2または通帳記帳機4のバッファメモリ3に印字ヘッドの同時印字可能行数分の印字電文を保持して印字を行うものとすれば、同様の作用が得られる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、主制御部または通帳記帳機の記憶手段を設けると共に、通帳記帳機には複数行同時に印字可能なヘッドを備える構成として、上位装置から1行分の取引データを受信する毎に、この取引データを前記記憶手段に保持して上位装置に印字終了を通知し、前記印字ヘッドの1回の印字可能行数分の取引データを受信した後、前記通帳記帳機の印字ヘッドにより複数行同時に通帳に取引データを印字すると共に、この印字時にエラーが発生した場合には、前記通帳記帳機以外の印字手段により前記取引データを用紙に印字して顧客に放出するものとしている。
【0032】
従ってこれによれば、上位装置との間の電文形式を変えることなく、容易に複数行の同時印字を行うことができ、記帳時間の短縮が可能となって顧客の待ち時間を短くできると共に、自動取引装置の稼動効率の向上を図ることができるという効果が得られ、しかも印字時にエラーが発生した場合にも、複数行分の取引データのバックアップが可能になるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態の作用を示すフローチャートである。
【図3】第2の実施の形態を示すブロック図である。
【図4】第2の実施の形態の作用を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 自動取引装置
2 主制御部
3 バッファメモリ
4 通帳記帳機
5 カードリーダレシートプリンタ部
6 顧客操作表示部
8 ホスト装置
Claims (2)
- 通帳記帳機とこの通帳記帳機以外の印字手段を有し、上位装置から送られてくる印字電文に基づく取引データを前記通帳記帳機により顧客の通帳に印字する自動取引装置において、
前記自動取引装置の主制御部に印字電文を保持する記憶手段を設けると共に、前記通帳記帳機には複数行同時に印字可能な印字ヘッドを備え
通帳記帳に際して、上位装置から1行分の取引データを受信する毎に、この取引データを前記記憶手段に保持して上位装置に印字終了を通知し、
前記印字ヘッドの1回の印字可能行数分の取引データを受信した後、前記主制御部により前記記憶手段に保持した印字電文に基づく印字可能行数分の取引データを前記通帳記帳機に送って前記印字ヘッドにより複数行同時に通帳に印字すると共に、この印字時にエラーが発生した場合には、前記主制御部の指示により前記通帳記帳機以外の印字手段で前記エラーとなったすべての取引データと、当該取引データが通帳に印字できなかった取引内容であることを顧客に通知する文言、及び窓口へ顧客を誘導する文言を用紙に印字して顧客に放出することを特徴とする自動取引装置。 - 通帳記帳機とこの通帳記帳機以外の印字手段を有し、上位装置から送られてくる印字電文に基づく取引データを前記通帳記帳機により顧客の通帳に印字する自動取引装置において、
前記通帳記帳機に印字電文を保持する記憶手段を設けると共に複数行同時に印字可能な印字ヘッドを備え、
通帳記帳に際して、上位装置から1行分の取引データを自動取引装置の主制御部が受信する毎に、この取引データを前記記憶手段に保持して上位装置に印字終了を通知し、
前記印字ヘッドの1回の印字可能行数分の取引データを受信した後、前記記憶手段に保持した印字電文に基づく印字可能行数分の取引データを前記印字ヘッドにより複数行同時に通帳に印字すると共に、この印字時にエラーが発生した場合には、そのエラーとなった前記印字可能行数分の取引データを前記主制御部に送り、この主制御部の指示により前記通帳記帳機以外の印字手段で前記エラーとなったすべての取引データと、当該取引データが通帳に印字できなかった取引内容であることを顧客に通知する文言、及び窓口へ顧客を誘導する文言を用紙に印字して顧客に放出することを特徴とする自動取引装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP8494499A JP3885916B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 自動取引装置 |
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Family Applications (1)
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JP8494499A Expired - Fee Related JP3885916B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 自動取引装置 |
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