JPH08156364A - 通帳印字装置および通帳印字方法 - Google Patents

通帳印字装置および通帳印字方法

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JPH08156364A
JPH08156364A JP30616694A JP30616694A JPH08156364A JP H08156364 A JPH08156364 A JP H08156364A JP 30616694 A JP30616694 A JP 30616694A JP 30616694 A JP30616694 A JP 30616694A JP H08156364 A JPH08156364 A JP H08156364A
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Koichi Suzuki
弘一 鈴木
Kenji Onishi
健治 大西
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 未記帳データの一部を省略して印字する際、
非印字項目を顧客が指定出来るようにし、その非印字項
目は印字前に表示画面で確認を容易にする。 【構成】 未記帳データを表示し、顧客の指定した非印
字項目を受け付け、その非印字項目を反転表示する表示
部と、未記帳データから顧客の指定した非印字項目を削
除して編集する印字データ編集部と、印字データを印字
する印字部とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は銀行、郵便局等の金融機
関で使用され、通帳に印字を行う通帳印字装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】従来、金融機関で使用されている通帳印字
装置は、取り扱われる通帳の磁気ストライプに記録され
ている顧客情報をセンターコンピュータに送信し、該顧
客情報別に記憶されている顧客の未記帳データを返信さ
せて、印字処理すべきページに全ての未記帳データ及び
今回の取り引き内容を印字している。このような従来の
通帳印字装置では未記帳データが多くなると印字処理時
間が長くなり、そのために顧客の待ち時間も長くなると
いう問題点を解決するため、本出願人は別途特許出願に
より、印字データの内、途中の残高欄を省略して印字す
る装置を提案した(特開平5ー278282)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
許出願によれば、途中の残高欄が印字されないので印字
処理時間が短縮されるが、印字省略される項目が途中の
残高欄のみに限られるので、顧客の希望する非印字項目
が選択出来ないという欠点があった。本発明はこの欠点
を解決するものであり、未記帳データの内、一部を省略
して印字する際、非印字項目を顧客が指定出来るように
し、更に、顧客が指定した非印字項目は表示画面で反転
表示し、確認を容易にすることができる通帳印字装置を
提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、未記帳データを記憶している記憶部から未記
帳データを受信して、通帳に印字を行なう通帳印字装置
において、未記帳データを表示し、顧客の指定した非印
字項目を受け付け、その項目を強調表示する表示部と、
前記未記帳データから前記非印字項目を削除して印字デ
ータとする印字データ編集部と、前記印字データを通帳
に印字する印字部とからなるものである。
【0005】
【作用】本発明によれば未記帳データが多量にあった場
合、顧客が非印字項目を指定して印字できるので印字処
理時間が短縮できると共に、顧客が通帳に記録されるこ
とを希望しない項目が印字されないことになる。更に、
非印字項目を選択した結果の確認も容易となる。
【0006】
【実施例】
(第1実施例)以下図面を用いて詳細に説明する。図1
は本発明の実施例の制御ブロック図であり、図2は表示
画面上の表示例を示す説明図であり、図3は本発明の機
能ブロック図である。図1において、1は通帳記帳機能
を有する自動入出金機であり、2は自動入出金機1と回
線で接続されたセンターコンピュータであり、このセン
ターコンピュータ2には図示せぬ取り引きデータ記憶部
が設けられ、顧客の未記帳の取り引きデータが記憶され
ている。自動入出金機1は種々の機能を有するが、図1
では本発明に関連する機能のみを示している。3は主制
御部であり、後述する各部の制御を行う。4は回線制御
部であり、センターコンピュータ2から未記帳データを
受け取り、主制御部へ送る。
【0007】更に、5は通帳を示し、顧客によって自動
入出金機1に挿入された通帳5は磁気読取書込部6によ
り磁気ストライプの磁気情報が読み取られ、同時に頁・
印字行検出部7によって通帳の印字済み行が光学的に読
み取られ検出される。8はドライバ回路であり、印字ヘ
ッド9a、SPモータ9b、LFモータ9cを駆動す
る。10は顧客により操作される操作部であり、11は
未記帳データを表示し、タッチパネルで顧客に非印字項
目を指定させ、さらに顧客の指定した非印字項目を反転
表示するタッチパネル式の表示部である。12は印字デ
ータ編集部であり、センターコンピュータから送られた
未記帳データから、顧客が指定した非印字項目を削除し
て印字用の記帳データを編集する。
【0008】図2において、15は未記帳データを示
し、16は未記帳データの内、顧客が通帳への記帳を省
略することを指定した非印字項目を示す。未記帳データ
は、顧客が通帳を自動入出金機1に挿入後所定の操作を
行うと、センターコンピュータ2から送られて表示部1
1により一旦全ての項目が表示される。ここで未記帳デ
ータが多量過ぎて表示部11の一画面に表示しきれない
ときは、表示部にその旨表示される。そして、自動入出
金機1は「通帳に印字しなくてよい項目がありました
ら、指で指定して下さい。」とアナウンス又は表示部1
1に表示する。顧客が指定した非印字項目16は印字す
る項目とは異なる表示(強調表示)を行う。この実施例
では非印字項目16は反転表示して表示される。その
後、自動入出金機1は「反転表示された項目は印字され
ません。よろしかったら確認ボタンを押して下さい。」
とアナウンス又は表示部11に表示する。その後、顧客
が確認ボタンを押下すると、通帳への印字が行われる。
【0009】図3において、図1と同一構成要素は同一
符号で図示した。同図により、本発明の通帳印字方法を
説明する。印字すべき未記帳データは回線制御部4を介
して、主制御部3の印字データ受信蓄積部13に蓄積さ
れた後、未記帳データは印字データ編集部12と表示デ
ータ制御部14に送られる。表示データ制御部14は前
記未記帳データを一旦タッチパネル式表示部11に表示
させ、顧客の指定を待つ。顧客が、タッチパネル式表示
部11に表示された未記帳データの内、印字を希望しな
い非印字項目を指定すると、指定のあった非印字項目を
強調表示する。
【0010】その後、顧客が確認ボタンを押下すると、
表示データ制御部14はその非印字項目を印字データ編
集部12に送り、印字データ編集部12では未記帳デー
タから非印字項目を削除して編集する。一定時間経過し
ても顧客の確認ボタンの押下がない場合は、表示データ
制御部14は前記非印字項目の指定を無視して、非印字
項目がないものとして印字データ編集部12にその旨を
送る。印字データ編集部12は印字データの編集後、主
制御部を介して印字データをドライバ回路に送り、通帳
への印字データの印字が行われる。
【0011】なお、通帳への未記帳データの印字後、通
帳の排出前、センターコンピュータの図示せぬ記憶部に
記憶された記帳済印字データは顧客の2度目の確認ボタ
ン押下により抹消するようにしてもよい。その際、自動
入出金機1は「コンピュ−タに記憶されていた未記帳デ
ータは抹消してもよろしいですか」とアナウンス又は表
示部11に表示することにより行われる。このようにす
ればセンターコンピュ−タの記憶部の記憶容量の有効利
用が図れる。なお、一定時間経過しても2度目の確認ボ
タン押下がない場合は、顧客の了解がないものとして通
帳を排出し、未記帳データは記憶部から抹消しないよう
にすればデータの保存が図れる。
【0012】(第2実施例)前記第1実施例では通帳に
印字された結果は、顧客が指定した非印字項目は全く印
字されず、他の記帳データのみが印字されることにな
る。しかしながら、このような印字結果では、後日顧客
が通帳を見返ししたとき、顧客が指定したにもかかわら
ず印字されていない項目を通帳印字装置の印字ミスと誤
解されるおそれもありうる。第2実施例はそのような誤
解が生じないようにするものであり、顧客が指定した非
印字項目の印字の代わりに特殊記号を少なくとも1個印
字するものである。
【0013】図4は第2実施例の通帳への印字結果を示
す説明図である。図4において、17は記帳データを示
し、18は顧客の指定に基き印字を省略した項目である
ことを表す特殊記号である。このように、印字すること
により、後日顧客が通帳を見返ししたとき、自らの指定
により印字を省略した項目であることが確認できる。顧
客が指定した非印字項目の代わりに特殊記号を印字する
ための編集は第1実施例と同様に印字データ編集部12
で行なう。この特殊記号は他の印字データとは異なる文
字又は記号であればよい。また、印字処理時間を短縮す
るため、その項目欄上に少なくとも1個印字すればよ
い。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば未記帳データが多量にあった場合、顧客が非印字項
目を指定して印字できるので印字処理時間が短縮できる
と共に、顧客が通帳に記録されることを希望しない項目
が印字されないことになる。更に、表示部で強調表示し
たので非印字項目を選択した結果の確認も容易となる。
また、印字後は顧客の確認の基で、センターコンピュ−
タの記憶部から記帳済印字データを抹消することも出来
るので、記憶部の記憶容量の有効利用が図れるという効
果がある。さらに、後日顧客が見返ししたとき顧客の指
定により印字項目が削除されていることが、確認できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の制御ブロック図である。
【図2】本発明の表示画面上の表示例を示す説明図であ
る。
【図3】本発明の機能ブロック図である。
【図4】本発明の第2実施例の通帳印字結果を示す説明
図である。
【符号の説明】
5 通帳 11 表示部 12 印字データ編集部 15 未記帳データ 16 非印字項目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07D 9/00 436 A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未記帳データを記憶している記憶部から
    未記帳データを受信して、通帳に印字を行なう通帳印字
    装置において、 未記帳データを表示し、顧客の指定した非印字項目を受
    け付け、その項目を強調表示する表示部と、前記未記帳
    データから前記非印字項目を削除して印字データとする
    印字データ編集部と、前記印字データを通帳に印字する
    印字部とからなることを特徴とする通帳印字装置。
  2. 【請求項2】 未記帳データを記憶している記憶部から
    未記帳データを受信して、通帳に印字を行なう通帳印字
    装置において、 未記帳データを表示し、顧客の指定した非印字項目を受
    け付け、その項目を強調表示するタッチパネル式表示部
    と、前記非印字項目を顧客が確認したことを受け付ける
    操作部と、前記未記帳データから前記非印字項目を削除
    して印字データとする印字データ編集部と、前記操作部
    の確認操作を受けて前記印字データを通帳に印字する印
    字部とからなることを特徴とする通帳印字装置。
  3. 【請求項3】 通帳に印字すべき顧客の未記帳データを
    記憶部から受信し、該通帳に印字する通帳印字方法にお
    いて、 前記未記帳データを一旦表示し、表示した未記帳データ
    の内、顧客に非印字項目を指定させた後、指定のあった
    非印字項目を強調表示し、顧客の確認ボタン操作後、非
    印字項目を削除して未記帳データを通帳に印字すること
    を特徴とする通帳印字方法。
  4. 【請求項4】 通帳に印字すべき顧客の未記帳データを
    記憶部から受信し、該通帳に印字する通帳印字方法にお
    いて、 前記未記帳データを一旦表示し、表示した未記帳データ
    の内、顧客に非印字項目を指定させた後、指定のあった
    非印字項目を強調表示し、顧客の確認ボタン操作後、非
    印字項目を削除して未記帳データを通帳に印字し、更
    に、顧客の確認ボタン操作後、前記記憶部の未記帳デー
    タを抹消することを特徴とする通帳印字方法。
  5. 【請求項5】 通帳に印字すべき顧客の未記帳データを
    記憶部から受信し、該通帳に印字する通帳印字方法にお
    いて、 前記未記帳データを一旦表示し、表示した未記帳データ
    の内、顧客に非印字項目を指定させた後、指定のあった
    非印字項目を強調表示し、顧客の確認ボタン操作後、非
    印字項目の代わりに特殊記号を少なくとも1個加えて編
    集し、未記帳データと該特殊記号を通帳に印字すること
    を特徴とする通帳印字方法。
JP30616694A 1994-12-09 1994-12-09 通帳印字方法および通帳印字装置 Expired - Fee Related JP3318138B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101449041B1 (ko) * 2008-07-09 2014-10-08 주식회사 엘지씨엔에스 통장 인자 방법 및 장치
JP2016153980A (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 沖電気工業株式会社 取引装置及び取引装置の取引方法
CN106335292A (zh) * 2016-08-29 2017-01-18 广州御银自动柜员机科技有限公司 一种用于vtm机的存折读取及打印装置

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JP2016153980A (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 沖電気工業株式会社 取引装置及び取引装置の取引方法
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