JP2001117747A - デジタルプリント機 - Google Patents

デジタルプリント機

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JP2001117747A
JP2001117747A JP29230799A JP29230799A JP2001117747A JP 2001117747 A JP2001117747 A JP 2001117747A JP 29230799 A JP29230799 A JP 29230799A JP 29230799 A JP29230799 A JP 29230799A JP 2001117747 A JP2001117747 A JP 2001117747A
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JP29230799A
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Inventor
Kazuo Hirasawa
和男 平沢
Tsumoru Fukushima
積 福島
Masahiro Nakada
正弘 中田
Yoshiyasu Sumi
義恭 角
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタルカメラの画像データをサービスとし
てプリントする装置は、プリントに要する所要時間が長
くかつ操作も容易でない。 【解決手段】 圧縮画像の展開等の画像処理を各プリン
タ側で行うため、複数枚の画像を複数台のプリンタで並
行してプリントする際、1台のプリンタへ画像データを
転送した時点(プリント終了を待つことなく)で直ちに次
のプリンタに別の画像データを転送でき、複数枚の画像
をプリントする際の所要時間を大幅に短縮でき、かつ操
作手順が逐一表示器に示されるので利用客自身で容易に
操作することができる。併せて、わかりやすい課金機構
及び利用客に提供できるサービス機能をも備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶メディアから
読み出した画像データを自動でプリントアウトするデジ
タルプリント機に関する。
【0002】
【従来の技術】CCD撮像素子で撮影した画像データを
メモリに保存するデジタルカメラが急速に普及しつつあ
る。メモリに保存した画像データはパソコンに転送して
カラープリンタで出力することができる。しかしパソコ
ンを持たない人や、そのような作業を行うのが不得意な
人にとってはプリントアウトが困難である。そこでデジ
タルスチルカメラ等より出力される電子データからプリ
ントを行うDPEサービス(以下、電子DPEと称す)
が提供されるようになった。
【0003】カメラ本体からメモリを取り外し、電子D
PEを扱う写真店に持参すると、端末機でメモリから画
像データが読み出され、センターへオンラインで送信さ
れ、そのセンターにおいて通常の印画紙に焼き付けられ
る。出来あがったプリントは元の店に配送される。この
システムでは、仕上がりまでに数日かかり、デジタルカ
メラの特徴の一つである、撮影してすぐ見られるという
スピード性の面で相反する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、写真店に持参
すると、その場で高品位のカラープリンタで出力できる
ようにしたシステムも提供されている。しかしながら、
プリンタを複数台備えていても複数枚をプリントアウト
するには時間がかかり、又、操作が容易でないために自
身で行うことができないことからプリント料金が高くな
るといった課題があった。
【0005】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、コンビニエンスストアなどで設置
でき、かつ記憶メディアを挿入するだけでプリント処理
を自動的にかつ短時間でプリント処理を行なえるように
し、併せて、操作性、課金システムの面で改善すると共
に種々のサービスをも提供できるようにしたデジタルプ
リント機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】記憶メディアから画像デ
ータを読み出すデータ読出手段と、焼き増し枚数などを
設定するための設定手段と、複数台数のプリンタと、複
数台数のプリンタから使用するプリンタを選択するプリ
ンタ切替え手段と、設定手段で設定した情報に基づき、
プリンタ切替え手段に所定の制御信号を送出するととも
に、所定のプリンタ)に画像データを送出する制御部と
を備え、各プリンタは供給された画像データを処理する
ための画像処理回路を個々に持つデジタルプリント機で
あって、種々あるメディアカードの取り扱いを容易にす
るとともに前記カードの取り忘れ防止や読込データの自
動消去によるプライバシーの保護などといった操作性を
改善し、又、画像選択後に提示される料金の予算超過に
より最初からやり直すといった不具合を回避し、又、顧
客に対する割引サービスの設定を可能にした課金機構を
有し、更に、動画に対しては、静止画として自動サンプ
リングし、表示器上で駒送り表示したり、静止画の個別
プリント、一覧プリントできるサービスを備える。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の1実施形態を示
したデジタルプリント機DPの外観を示している。1
は、種々の記憶メディア(本実施形態ではマルチメディ
ア(MM)カード、スマートメディア(SM)カード、コン
パクトフラッシュ(CF)メモリカード、PCカードおよ
びMOディスクの5種類とした)から画像データを読み
出す画像データリーダーの挿入口を示す。1aは各挿入
口1に備えられたメディア排出用のイジェクト釦であ
る。2は表示器であり、3は、表示器上でカーソル移動
および確定操作を行うために採用したジョイスティック
である。
【0008】4は数字を入力するためのテンキーであ
る。5aは紙幣の挿入口であり、5bはコインの投入口
であり、入金額やプリント終了後の残高は表示器2で表
示されるようになっている。6は残高の払い戻し口であ
る。7はレシートの発行口である。8は内部に12機備
えられた各プリンタのトレイであり、9はそれらのトレ
イ8に排出されたプリントを取り出すための扉であり、
その扉を透明アクリル板などで形成すれば、外部からプ
リント状況を確認することができる。
【0009】10はデジタルプリント機DPに外部接続
したパソコンであり、文字入力に用いる。11はそのパ
ソコン10に接続したスキャナーであり、手書きの原稿
を読み取る。
【0010】図2は上記デジタルプリント機DPの制御
ブロック図を示しており、図1と同一の要素に対しては
共通の符号を付している。20は当機DPを集中制御す
る制御部であり、一般に出まわっているパソコンを用い
ることができる。21〜24はそれぞれマルチメディア
カード、スマートメディアカード、コンパクトフラッシ
ュメモリカード、PCカードを読み取るためのリーダー
であり、25はMOディスクを読み取るためのドライブ
である。尚、MOディスクドライブ25のみ書込み可能
となっている。26は各リーダーおよびドライブにそれ
ぞれ設けられた前述のイジェクト釦1aの押動動作を検
知するためのリミットスイッチである。
【0011】27は、制御部21とセントロニクスのパ
ラレルポートおよびRS232Cポートを通じて接続さ
れるコントローラであり、28は、コントローラ27の
指令に基づき、12台設置した昇華型熱転写方式のカラ
ープリンタ29の中から動作させるプリンタを制御する
プリンタ切替器である。各カラープリンタ29は、プリ
ンタコントローラ27から供給される圧縮画像データを
展開するための画像処理回路を内蔵する。又、上半分の
プリンタの用紙サイズをハガキ大、下半分のプリンタの
用紙サイズをサービスサイズとした。
【0012】昇華型のプリンタでは、印刷する色の配合
に関係なく、印刷枚数が決まっており、規定枚数をプリ
ントすれば、インクの交換作業が必要となる。しかし各
プリンタ毎にバラバラにインク交換を行なうのであれば
メンテナンスが容易ではない。そこで、各プリンタが平
均して使用されるように、制御部21よりの制御によ
り、使用するプリンタ29が決定されるようになってい
る。
【0013】30は、課金装置であり、入金額を計数
し、その入金額からプリント代金を差し引き、その残高
を払い戻す機能を持つ。31は操作の内容などを音で告
知するためのスピーカーである。32は、図1に示した
外部のパソコン10と通信するための通信装置である。
この通信装置31によりプリンタ29におけるインク補
充などのメンテナンス情報を公衆回線を通じてメンテナ
ンス会社に送信することもできる。
【0014】上記構成によるデジタルプリント機DPの
動作をフローチャートを参照して説明する。図3のステ
ップS1では表示器上で図9のごとく、 “プリントサービス” “データ書込みサービス” “年賀状サービス” の各サービスの中から一つを選択する画面となる。又、
画面上部の表示内容“選択レバーでサービスを選択して
ください”の案内がスピーカー32から出力される。以
下の各画面おいても音声による案内が出力される。
【0015】この図9は、ジョイスティック3により選
択レバー(カーソルに相当)を移動させて“プリントサー
ビス”を選択したときを示し、他の2つのサービスの図
柄は暗状態になっている。この状態で更に“決定は実行
ボタン”をクリックすれば、プリントサービスの選択が
確定する。ここで“操作の取消しは前画面に戻る”をク
リックすれば、当選択画面での選択はキャンセルされ、
前ステップに戻る。このような決定/キャンセルのボタ
ンがこれ以降の画面でも登場するがそれについての操作
説明は省略する。
【0016】次はメディアの選択画面となる。このとき
表示画面には図10に示すようにメディアの挿入口の図
柄が表示される。ここでカーソルをマルチメディアカー
ドの挿入口へ移動すれば、マルチメディアカードの挿入
口を明示するために、その挿入口を囲む枠Yが表示され
ると共にそこに“マルチメディアカード”の吹き出しQ
が表示される。このときはクリックオンによりメディア
の種類が確定する。
【0017】このようにマルチメディアカードを選択す
ると、図11に示すようにマルチメディアカードの挿入
方向が表示される。その挿入方向に従ってマルチメディ
アカードを挿入すれば、ステップS7にてカード内の記
憶データが読み込まれる。このとき表示画面には図12
で示すように、読み込み中のメディアの抜き取り禁止の
警告と読み込みの状況を示すバーグラフが表示される。
【0018】スマートメディア、コンパクトフラッシュ
メモリカード、PCカードおよびMOディスクをそれぞ
れ選択したときもそれぞれ同じような表示が行われる。
尚、MOディスクを挿入したときは、図13のようにプ
リント対象のフォルダを選択する画面が表示される。
【0019】いずれのメディアを挿入した場合でも次の
ステップS12において、 のごとく用紙残量で決まるプリント枚数が表示される。
ここで120枚というのは上6台のプリンタ29での総
枚数である。
【0020】次のステップS13では証明写真用として
人物の切り出しを行う映像加工の有無の選択画面とな
る。加工を行わない場合は次に支払い予定額の入力によ
り、ステップS14において、その予定額に対し、 のごとく、用紙サイズ別にプリント可能枚数が表示され
る。
【0021】この後はインデックス画像のプリント有無
の選択画面となり、図14に示すように“プリントす
る”を選択したときはステップS15に進み、図15に
示すように“プリントしない”を選択したときはステッ
プS16に進む。ステップS15からはステップS17
に進み、インデックス画面の作成が行われ、このとき図
16のごとくその作成状況を示すバーグラフが表示され
る。
【0022】インデックスが作成されると、次はインデ
ックスのプリント有無を決めるプリント方法の選択画面
となり、図17のように“インデックスのみのプリン
ト”を選択したときはステップS18からステップS2
9に進み、図18のように“インデックスとデータのプ
リント”を選択したときはステップS19に進む。この
ステップS19および前記ステップS16の次はプリン
ト内容を決めるプリント方法の選択画面となる。
【0023】この選択画面で図19のごとく“全部プリ
ント”を選択したときはステップS20に進み、図20
のように“選んでプリント”を選択したときはステップ
S21に進む。
【0024】“全部プリント”を選択したときは次に日
付のプリント有無の選択画面となり、図21のように
“日付プリントあり”を選択したときはステップS22
に進み、図22のように“日付プリントなし”を選択し
たときはステップS23に進む。いずれの場合でも次に
ステップS24に進み、メディアに記録のデータが一般
の静止画かそれとも動画であるかの選択画面となる。
【0025】動画の場合はステップS45に進むがそう
でない場合はステップS25に進み、図23のように各
画像を複数枚づつプリントするときのプリント枚数入力
画面となる。同一画像を複数枚プリントするとき、複数
台のプリントでばらばらにプリントされたのではプリン
トの回収時に手間がかかる。そこで各画像毎に固有の情
報を付し、同じ情報の画像に対しては同一のプリンタで
プリントするよう、後述のステップS39にて使用プリ
ンタが決定される。この後はステップS30に進む。
【0026】一方、ステップS21にて“選択プリン
ト”を選択したときは、ステップS26に進み、図24
のように選択した画像に対する各プリント枚数を入力す
る画面になる。ここでは前記予定額内で注文枚数の入力
が許可されるようになっている。つまり、注文に伴う残
高が1枚のプリント代金を下回った時点で次の注文入力
ができなくなる。
【0027】このようにしてプリント枚数を入力すると
ステップS27に進み、図25に示すようにプリントす
る画像が確認のために表示される。その後は日付の入力
有無の選択画面となり、“日付プリント”を選択したと
きはステップS28に進み、“日付なし”を選択したと
きはステップS29に進む。いずれの場合も次にステッ
プS30に進む。
【0028】ステップS30では図26のごとく、以上
の注文内容とそれに対する料金が表示される。注文内容
を“選びなおす”のボタンをクリックすればステップS
20もしくはステップS21に戻り、又、“はじめから
やりなおす”のボタンをクリックすれば、ステップS3
2に進み、挿入していたメディアの取出しステップとな
り、イジェクト釦1aを押してメディアを取出すとステ
ップS1に戻る。
【0029】その注文内容でよい場合は、表示されたプ
リント料金を投入してから確認終了のボタンをクリック
すと、次にステップS31に進み、ここで今回のプリン
トが割り引きの対象となる場合にはそのサービス内容が
表示される。
【0030】割り引きの対象となるのは、一回の利用で
プリント枚数(もしくはプリント料金)が所定枚数(所定
額)を超えたときであり、あるいはこれまでの累計プリ
ント枚数(もしくは累計利用料金)が所定枚数(所定額)を
超えるときであり、その場合のサービス内容としては、
各プリントサイズに対する規定料金もしくはプリント料
金を自動的に割り引く。あるいは、係員による手動操作
によって割引を設定してもよく、又、オンライン課金シ
ステム(オンラインで決済)では、累計利用金額が規定額
を超えたとき、利用料金を割り引くこともできる。
【0031】ステップS31の次は図4に示す各メディ
アの取出しステップとなる。マルチメディアカードを挿
入していたときは、図27のように、“マルチメディア
カードを取出して下さい”の案内に従い、対応するイジ
ェクト釦を押す。これにより、マルチメディアカードが
挿入口から一部分排出されるのでそれを抜き取る。この
イジェクト釦の操作により、ステップS33からステッ
プS38に進む。他のカードを挿入していた場合はそれ
ぞれに対応するステップS34〜ステップS37のいず
れかに進み、次にステップS38に進む。
【0032】ところでステップS33〜ステップS37
およびステップS32のメディア排出において、各メデ
ィアを各挿入口から自動的に排出させることは困難では
ないが、その場合、抜き忘れを防止するためにその挿入
口からメディアを実際に抜き取ったかを検知する手段が
新たに必要となる。一方、本実施形態のように、イジェ
クト釦1aの押動によってメディアを排出させる方式で
あれば、そのイジェクト釦1aを操作した手でメディア
を抜き取るという動作が習慣になっているため、メディ
アの抜き忘れをなくすことができ、又、この方式であれ
ば機構も簡略化される。
【0033】メディアが取り出されればステップS38
に進み、印刷データが作成され、そしてステップS39
において、各プリンタ29でのプリント回数が均等にな
るように使用するプリンタが決定される。ステップS4
0では使用するプリンタ29に対してJPEG圧縮され
たデータがプリンタ切替器28を通じて送信される。各
プリンタ29に送信されたデータは内蔵の画像処理回路
によってJPEG展開される。
【0034】図5の(A)は従来の画像処理を示してお
り、読み込んだJPEG圧縮の画像データをJPEG展
開し、そしてRGBの色データをプリンタに適したYM
Cの色データに変換してからプリンタに画像データの転
送を行い、その転送が終了した時点で次の画像データに
対してJPEG展開が行われる。この従来の方式におい
ては、JPEG圧縮を展開した後で画像データの転送を
行うので転送されるデータ量は大きなものとなってい
る。
【0035】一方、本実施形態では、図5の(B)に示す
ように、JPEG展開および色変換を行う画像処理回路
を各プリンタに持たせたため、取込んだ画像データをプ
リンタへ転送した時点で次の画像データを取り込むこと
ができ、しかも転送するデータはJPEG圧縮されたデ
ータであるために転送時間そのものが図5の(A)に示し
た転送時間よりも極端に短く、例えば1/10程度に短
くすることができ。従って複数枚数をプリントするのに
要する時間を大幅に短縮できる。
【0036】そしてステップS42にてプリントが実行
される。このとき、図28に示すように、プリント状況
がバーグラフで表示されると共に残り時間も表示され
る。プリントがすべて終了すると、次のステップS43
において、図29に示されるように、“読み込んだ画像
を消去中です”“読み込んだ画像はこの装置には保持さ
れません”の表示が出る。その消去が済めばステップS
44に進み、レシートが発行され、つり銭がある場合に
は払い戻しが行われ、これにてプリントサービスが終了
する。
【0037】一方、ステップS24にて動画が記録され
ていたときは、ステップS45に進み、多数ある駒の中
から必要枚数が静止画として取り出される。例えば24
0駒あり、そこから24駒だけ取り出すのであれば、1
0駒おきに取り出す。
【0038】次に、一枚づつのプリントなのか、一枚の
用紙にインデックスのように並べてプリントする一覧プ
リントなのかの選択画面となり、一枚づつのプリントす
るを選択したときはステップS46に進み、一覧プリン
トを選択したときはステップS47に進む。
【0039】いずれの場合も次のステップS48でステ
ップS45にて取り出した画像が表示器2上で一覧表示
され、次いでステップS49ではパラパラ漫画を見るよ
うに、連続的な駒送りによる表示がなされる。この後は
ステップS30に戻る。この個別プリントを選択したと
きは、一連の画像が各プリンタで順に(例えば上から順
に)プリントされるよう、ステップS39で使用プリン
タが決定される。
【0040】又、ステップS13で映像加工を選択した
ときは、次にステップS50に進み、パスポート用など
の用途に応じたサイズの指定画面となる。次にステップ
S51では、人物の顔部分を指定すると、ステップS5
2にて、人物の輪郭が認識され、背景の画像が切り取ら
れる。そしてステップS53では、顔の大きさが所定サ
イズとなるように拡大、縮小を行う。この後はステップ
S30に戻る。
【0041】次に“年賀状サービス”を選択したときの
動作を図6のフローに従って説明する。ステップS1に
て図30のごとく“年賀状サービス”を選択し、次に選
択したメディアに対応してステップS100〜ステップ
S109に進むが、これらのステップの内容は図3にお
けるステップS2〜ステップS11と同じである。
【0042】次のステップS110では用紙残量で決ま
るプリント枚数が表示され、そしてステップS111で
支払い予定額を入力すると、ステップS112にてプリ
ント最大枚数が表示される。次にステップS113に進
むと、図31に示す画像を選択する画面となり、ここで
所望の図柄を選択レバーで選択する。次は差出人の住所
入力の有無を選択する画面となり、図32のように“差
出人入力あり”を選択するとステップS114に進み、
図33のように“差出人入力なし”を選択するとステッ
プS115に進む。いずれの場合も次にステップS69
に進む。
【0043】ステップS116ではイラスト選択画面と
なり、図34に示されたイラストの中から所望のものを
選択する。次のステップS117では、写真の編集とし
て図35に示すように、画像の拡大や回転を行うととも
に、ステップS114にて差出人住所の入力ありを選択
した場合には、ここでその入力を行う。
【0044】差出人住所の入力には、図36、図37、
図38にそれぞれ示すように、一般入力、商用/ビジネ
ス用および自由入力があり、それらの選択に対応してス
テップS118、ステップS119およびステップS1
20にそれぞれ進む。
【0045】例えばステップS118では図39に示す
ような項目を入力する。選択レバーで郵便番号の欄を選
択すると、ステップS124に進み、図40に示すよう
な郵便番号入力ボックスが表示される。ここで郵便番号
を入力すると、郵便番号辞書の機能により、対応する住
所の位置ー欄が表示されるのでその中から適したものを
選択すると、その選択した住所が住所欄に取込まれる。
【0046】名前の入力時にはステップS125に進
み、図41に示したような文字入力盤が表示されるの
で、そこから文字を一つづつ選択してから、“漢字変
換”をクリックするとステップS126に進み、図42
に示すような文字を確定するためのボックスが表示され
るので、そこに表示された候補から適したものを選択す
る。
【0047】あるいは予め手書きしたものをスキャナー
11で読み取り、その読み取りデータを文字認識によ
り、テキストデータに変換して住所欄や名前欄に貼りつ
けることができる。又、スキャナー11の読み取りデー
タを上記画像データに合成することで名前や住所を入力
することもできる。
【0048】このようにして写真の編集および差出人住
所の入力が済むと、ステップS117から図7のトップ
に進み、別のデザインの作成有無の選択画面となる。図
43のごとく“別デザイン作成”を選択したときはステ
ップS127から図6のステップS113に戻るが、図
44のように“別デザイン作成しない”を選択したとき
はステップS128から次にMOディスクに作成したデ
ータを保存するか否かの選択画面となる。
【0049】図45のごとくMOディスクに保存を選択
したときはステップS129からステップS131に進
み、図46のごとく、MOディスクに保存しないを選択
したときは、ステップS130からステップS132に
進む。
【0050】ステップS131、ステップS132では
図47のごとくプリントする年賀状を個々に選択し、そ
れらのプリント枚数を入力する。これにより、次のステ
ップS133、ステップS134では図48のごとく注
文内容とその場合のプリント料金が表示される。ここで
“選びなおす”をクリックしたときはステップS113
に戻り、“はじめからやりなおす”をクリックしたとき
はステップS136に進み、挿入していたメディア(M
Oディスク)の取出し指示が表示され、イジェクト釦が
押されればスタートに戻る。
【0051】その注文内容でよい場合、表示されたプリ
ント料金を投入してから“確認終了”をクリックする。
次のステップS135にて図49に示すようにMOディ
スクの挿入指示が表示され、その指示に従ってMOディ
スクを挿入すればステップS137において、MOディ
スクに作成したデータが書き込まれる。このとき図50
に示すようにし書込み状況がバーグラフで表示される。
【0052】ステップS137および前記ステップS1
34の次は各メディアの取出しステップとなり、ステッ
プS138〜ステップS141において挿入していたメ
ディアに対応するイジェクト釦1aが押されると、ステ
ップS142に進み、使用するプリンタが決定され、そ
してステップS143にてプリントが実行され、そのプ
リントが終了するとステップS144にて読込画像の消
去中の告知がなされ、その読込画像の消去が終了すれ
ば、ステップS145にてレシートが発行され、これに
て年賀状のプリントが終了する。
【0053】最後に“書込みサービス”を選択したとき
の動作を図8のフローに従って説明する。ステップS1
にて図51のごとく“年賀状サービス”を選択すると、
次のステップS1aで書込み用のMOディスクの挿入指
示が表示されるのでそれに従いMOディスクを挿入する
と、次にメディアの選択画面となる。
【0054】選択したメディアに対応してステップS1
50〜ステップS157に進む。尚、今回はMOディス
クの挿入口にMOディスクが既に挿入されているので、
メディアの挿入ガイドでは図52に示すように、MOデ
ィスクの挿入口に挿入禁止の図柄が表示される。
【0055】次はフォルダの名前付け有無の選択画面と
なり、図53のように“フォルダに名前をつける”を選
択すると、ステップS158に進み、図54のように
“フォルダに名前を付けない”を選択するとステップS
159に進む。フォルダに名前をつけるときはステップ
S160にて文字の入力を行う。
【0056】次のステップS161では図55に示され
るように注文内容が表示される。ここで“はじめからや
りなおす”をクリックすると、ステップS162にてメ
ディア(MOディスク)を取出す指示が出されるので、対
応するイジェクト釦1aを押してMOディスクを取り出
すとスタートに戻る。
【0057】その注文内容でよい場合は表示された料金
を投入する。次はメディア取出しのステップとなり、ス
テップS163〜ステップS164において挿入してい
たメディアに対応するイジェクト釦が押されると、ステ
ップS167に進み、挿入したメディアのデータがMO
ディスクに書き込まれる。
【0058】書き込みが終了するとステップS168に
てMOディスクの取り出しの指示が出されるので対応す
るイジェクト釦1aを押してMOディスクを取り出す
と、ステップS169にて図56に示すように書き込ま
れたデータが確認のために表示され、そしてステップS
170にて書込みサービスが終了する。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、圧縮画
像の展開等の画像処理を各プリンタ側で行うようにした
ため、複数枚の画像を複数台のプリンタで並行してプリ
ントする際、1台のプリンタへ画像データを転送した時
点(プリント終了を待つことなく)で直ちに次のプリンタ
に別の画像データを転送できるので、複数枚の画像をプ
リントする際の所要時間を大幅に短縮でき、かつ操作手
順が逐一表示器に示されるので利用客自身で容易に操作
することができる。併せて、種々あるメディアカードの
取り扱いを容易にするとともに前記カードの取り忘れ防
止や読込データの自動消去によるプライバシーの保護な
どといった操作性を改善し、又、画像選択後に提示され
る料金の予算超過により最初からやり直すといった不具
合を回避し、又、顧客に対する割引サービスの設定を可
能にした課金機構を有し、更に、動画に対しては、静止
画として自動サンプリングし、表示器上で駒送り表示し
たり、静止画の個別プリント、一覧プリントできるとい
ったサービス機能を備えることで本機の使い勝手が更に
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のデジタルプリント機の1実施形態を
示した外観図
【図2】 図1のデジタルプリント機における制御ブロ
ック図
【図3】 本デジタルプリント機におけるサービスプリ
ントの動作を示したフローチャート
【図4】 図3のフローチャートの続きを示した図
【図5】 従来技術と本発明における画像データの処理
方法を示したタイムチャート
【図6】 本デジタルプリント機における年賀状サービ
スの動作を示したフローチャート
【図7】 図6のフローチャートの続きを示した図
【図8】 本デジタルプリント機における書込みサービ
スの動作を示したフローチャート
【図9】 本デジタルプリント機で表示される操作手順
の図
【図10】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図11】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図12】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図13】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図14】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図15】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図16】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図17】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図18】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図19】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図20】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図21】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図22】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図23】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図24】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図25】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図26】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図27】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図28】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図29】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図30】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図31】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図32】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図33】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図34】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図35】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図36】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図37】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図38】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図39】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図40】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図41】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図42】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図43】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図44】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図45】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図46】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図47】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図48】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図49】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図50】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図51】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図52】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図53】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図54】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図55】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【図56】 本デジタルプリント機で表示される操作手
順の図
【符号の説明】
1 挿入口 1a イジェクト釦 2 表示器 3 ジョイスティク 4 テンキー 5a 紙幣挿入口 5b コイン投入口 6 払い戻し口 7 レシート発行口 8 トレイ 9 扉 10 パソコン 11 スキャナー 20 制御部 21,22,23,24 リーダー 25 ドライブ 26 リミットスイッチ 27 コントローラ 28 プリンタ切替器 29 プリンタ 30 課金装置 31 スピーカー 32 通信装置 DP デジタルプリント機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中田 正弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 角 義恭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP10 AQ04 AR01 CQ34 CQ38 CQ43 HJ06 HJ07 HN16 5B021 AA30 BB02 EE02 PP04 PP06 5C062 AA05 AA14 AB10 AB11 AB17 AB20 AB23 AB46 AB53 AC06 AC24 AC25 AC30 AC42 AC43 AE15 AF07 AF08 AF10 BA00 BA04 BB02

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶メディアから画像データを読み出す
    データ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するための
    設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリン
    タから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手段
    と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替え
    手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプリ
    ンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリン
    タは供給された画像データを処理するための画像処理回
    路を個々に持つデジタルプリント機であって、 記憶メディアの種類選択に応じて実際の記憶メディア挿
    入部を視覚的に表示する手段を備えたことを特徴とする
    デジタルプリント機。
  2. 【請求項2】 記憶メディアから画像データを読み出す
    データ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するための
    設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリン
    タから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手段
    と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替え
    手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプリ
    ンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリン
    タは供給された画像データを処理するための画像処理回
    路を個々に持つデジタルプリント機であって、 プリント可能状態となっても、前記記憶メディアが記憶
    メディア挿入部から抜かれない限り、プリントは開始さ
    れないという告知を出すとともに、実際にプリントを行
    わない手段を備えたことを特徴とするデジタルプリント
    機。
  3. 【請求項3】 記憶メディアから画像データを読み出す
    データ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するための
    設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリン
    タから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手段
    と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替え
    手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプリ
    ンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリン
    タは供給された画像データを処理するための画像処理回
    路を個々に持つデジタルプリント機であって、 読み込まれた画像データを印刷終了後に自動的に消去す
    る手段を備えると共に、前記画像データは自動的に消去
    されるという告知を出す手段を備えたことを特徴とする
    デジタルプリント機。
  4. 【請求項4】 記憶メディアから画像データを読み出す
    データ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するための
    設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリン
    タから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手段
    と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替え
    手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプリ
    ンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリン
    タは供給された画像データを処理するための画像処理回
    路を個々に持つデジタルプリント機であって、 通信手段を通じて供給されたテキストデータを上記画像
    データに合成する手段を備えたことを特徴とするデジタ
    ルプリント機。
  5. 【請求項5】 記憶メディアから画像データを読み出す
    データ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するための
    設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリン
    タから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手段
    と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替え
    手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプリ
    ンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリン
    タは供給された画像データを処理するための画像処理回
    路を個々に持つデジタルプリント機であって、 通信手段を通じて供給されたスキャナーからのデータを
    上記画像データに合成する手段を備えたことを特徴とす
    るデジタルプリント機。
  6. 【請求項6】 上記データが文字データの場合、文字認
    識により得たテキストデータが供給される請求項5記載
    のデジタルプリント機。
  7. 【請求項7】 記憶メディアから画像データを読み出す
    データ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するための
    設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリン
    タから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手段
    と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替え
    手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプリ
    ンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリン
    タは供給された画像データを処理するための画像処理回
    路を個々に持つデジタルプリント機であって、 入金もしくは支払い予定額の入力に応じて、プリント最
    大枚数を表示する手段を備えたことを特徴とするデジタ
    ルプリント機。
  8. 【請求項8】 プリントサイズで料金が異なる場合に
    は、プリントサイズ毎にプリント最大枚数を表示する請
    求項7記載のデジタルプリント機。
  9. 【請求項9】 プリントサイズで料金が異なる場合に
    は、異なるサイズの組み合わせ例でのプリント最大枚数
    を表示する請求項7記載のデジタルプリント機。
  10. 【請求項10】 記憶メディアから画像データを読み出
    すデータ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するため
    の設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリ
    ンタから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手
    段と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替
    え手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプ
    リンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリ
    ンタは供給された画像データを処理するための画像処理
    回路を個々に持つデジタルプリント機であって、 プリントする画像およびプリント枚数を入力していく過
    程において、現入金額の範囲内で実際にプリントできる
    最大枚数を逐一表示する手段を備えたことを特徴とする
    デジタルプリント機。
  11. 【請求項11】 記憶メディアから画像データを読み出
    すデータ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するため
    の設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリ
    ンタから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手
    段と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替
    え手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプ
    リンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリ
    ンタは供給された画像データを処理するための画像処理
    回路を個々に持つデジタルプリント機であって、 用紙残量で決まるプリント可能枚数を表示する手段を備
    えたことを特徴とするデジタルプリント機。
  12. 【請求項12】 記憶メディアから画像データを読み出
    すデータ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するため
    の設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリ
    ンタから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手
    段と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替
    え手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプ
    リンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリ
    ンタは供給された画像データを処理するための画像処理
    回路を個々に持つデジタルプリント機であって、 プリント枚数を設定入力していく過程で、その設定枚数
    でのプリント料金が入金額もしくは支払い予定金額の限
    度内で最大枚数となったとき、以降の設定入力ができな
    いようにする手段を備えたことを特徴とするデジタルプ
    リント機。
  13. 【請求項13】 記憶メディアから画像データを読み出
    すデータ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するため
    の設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリ
    ンタから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手
    段と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替
    え手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプ
    リンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリ
    ンタは供給された画像データを処理するための画像処理
    回路を個々に持つデジタルプリント機であって、 一回の利用でプリント枚数が所定枚数を超えるとき、規
    定料金から割り引く手段を備えたことを特徴とするデジ
    タルプリント機。
  14. 【請求項14】 記憶メディアから画像データを読み出
    すデータ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するため
    の設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリ
    ンタから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手
    段と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替
    え手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプ
    リンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリ
    ンタは供給された画像データを処理するための画像処理
    回路を個々に持つデジタルプリント機であって、 オンライン課金システムを採用するとき、累計利用金額
    が規定料金が所定額を超えるとき、規定料金から割り引
    く手段を備えたことを特徴とするデジタルプリント機。
  15. 【請求項15】 記憶メディアから画像データを読み出
    すデータ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するため
    の設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリ
    ンタから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手
    段と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替
    え手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプ
    リンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリ
    ンタは供給された画像データを処理するための画像処理
    回路を個々に持つデジタルプリント機であって、 プリントする画像データの累計プリント枚数が所定枚数
    を超えるとき、料金の割引を設定する手段を備えたこと
    を特徴とするデジタルプリント機。
  16. 【請求項16】 記憶メディアから画像データを読み出
    すデータ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するため
    の設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリ
    ンタから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手
    段と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替
    え手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプ
    リンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリ
    ンタは供給された画像データを処理するための画像処理
    回路を個々に持つデジタルプリント機であって、 必要に応じ、特定のキー操作を行うことで利用料金の割
    引を設定できる手段を備えたことを特徴とするデジタル
    プリント機。
  17. 【請求項17】 記憶メディアから画像データを読み出
    すデータ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するため
    の設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリ
    ンタから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手
    段と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替
    え手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプ
    リンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリ
    ンタは供給された画像データを処理するための画像処理
    回路を個々に持つデジタルプリント機であって、 画像データが動画のとき、所望のタイミングで静止画を
    複数駒取り出し、1枚の用紙に並べてプリントする手段
    を備えたことを特徴とするデジタルプリント機。
  18. 【請求項18】 記憶メディアから画像データを読み出
    すデータ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するため
    の設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリ
    ンタから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手
    段と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替
    え手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプ
    リンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリ
    ンタは供給された画像データを処理するための画像処理
    回路を個々に持つデジタルプリント機であって、 画像データが動画のとき、所望のタイミングで静止画を
    複数駒取り出し、取り出した順に静止画を駒送り表示す
    る手段を備えたことを特徴とするデジタルプリント機。
  19. 【請求項19】 記憶メディアから画像データを読み出
    すデータ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するため
    の設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリ
    ンタから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手
    段と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替
    え手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプ
    リンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリ
    ンタは供給された画像データを処理するための画像処理
    回路を個々に持つデジタルプリント機であって、 画像データ毎に固有の情報を付すことで、同じ情報を持
    つ画像データは同一のプリンタでプリントする手段を備
    えたことを特徴とするデジタルプリント機。
  20. 【請求項20】 記憶メディアから画像データを読み出
    すデータ読出手段と、焼き増し枚数などを設定するため
    の設定手段と、複数台数のプリンタと、複数台数のプリ
    ンタから使用するプリンタを選択するプリンタ切替え手
    段と、設定手段で設定した情報に基づき、プリンタ切替
    え手段に所定の制御信号を送出するとともに、所定のプ
    リンタに画像データを送出する制御部とを備え、各プリ
    ンタは供給された画像データを処理するための画像処理
    回路を個々に持つデジタルプリント機であって、 画像データ内の人物に対して所望のエリアでトリミング
    する手段および、前記エリア内の一点を指示することで
    人物のみを切り出す手段を備えたことを特徴とするデジ
    タルプリント機。
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