JP3884802B2 - リチウムイオン電池の充電方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リチウムイオン電池の充電方法に関し、特に電池の状態が変化しても過充電による電池性能の低下を引き起こさずに充電時間を短縮することができる充電方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
リチウムイオン電池は一定電圧を超える過充電によって電池性能が低下する。このため、リチウムイオン電池の充電には、従来、上限電圧E0 まで定電流充電後、その電圧で定電圧充電を行う方式が用いられてきた。しかし、この方式は充電に要する時間が長いという問題があった。この問題は、電池温度が低い場合や電池が劣化した場合に内部抵抗が大きくなって特に顕著になる。これに対し、定電流充電時の上限電圧を上記の上限電圧E0 より一定値ΔEだけ高くして充電した後、その電圧で定電圧パルス充電を行うことにより充電時間を短縮するという充電方法が、特開平7−99737号公報等で提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のリチウムイオン電池の充電方法において、上限電圧E0 に上乗せする一定値ΔEを如何に設定するかは問題である。それは、上乗せする一定値ΔEとしては、本件発明者の見解では、内部抵抗による電圧降下分が目安となるが、電池温度が低い場合や電池が劣化した場合に電池の内部抵抗が増大し、しかもオーミックではなく電流値に依存するいわば非線形の挙動をとるようになるからである。ここでいう内部抵抗の非線形性とは、電流値の上昇とともに電圧変化率(抵抗)が減少することである。
【0004】
本件発明者の見解について、さらに説明する。リチウムイオン電池を定電流パルスで充電したときの端子電圧の変化を模式的に図4に示す。定電流パルスを印加した直後と遮断した直後に内部抵抗によって端子電圧が変化する領域があり、その後、電池反応が進行して端子電圧が変化するいわゆる濃度分極領域になる。リチウムイオン電池の電極が過充電により劣化するのは、電極活物質の表面組成によって決まる電極電位が、副反応などを起こす領域に入った場合である。従って、内部抵抗による電圧変動分を差し引いた電圧が過充電電圧を超えていなければよいと考えられる。
【0005】
次に、内部抵抗の非線形性について具体例をもって説明する。図5に、容量約1.25Ahの新品電池とサイクル劣化電池の満充電状態での内部抵抗を比較して示す。ここで示した内部抵抗は、定電流ステップ後5秒目の電圧変化から算出している。室温(25℃)の新品電池は1C(1時間率の電流値)でも直線であるが、低温(0℃)の劣化電池は原点での傾きから大きくずれて、電流の増加とともに内部抵抗が小さくなり非線形になっている。
【0006】
以上のような事情のため、小さな電流値で測定された内部抵抗値を用いて、より大きな電流値で加算する電圧降下分ΔEを見積もると内部抵抗が過大評価されてしまい、過充電状態になって電池の劣化を促進してしまう。また、充電末期の電流値が小さいときに、大きな電流値での内部抵抗値を用いて加算したのでは、加算分が小さ過ぎて充電時間の短縮が効果的でない。その上、低温での充電時には電池温度が徐々に上昇して状況は非常に複雑になる。従って、定電流充電、定電流充電という充電方式によらず、このような状況下で上限電圧E0 に上乗せする一定値ΔEを如何に設定するかは問題である。
【0007】
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、電池の状態によらず、過充電による電池性能の低下を抑制しつつ、充電時間を短縮することのできるリチウムイオン電池の充電方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、定電流値が逐次減少する一組の定電流によりリチウムイオン電池を充電するリチウムイオン電池の充電方法において、前記リチウムイオン電池の端子電圧が所定のカットオフ電圧値に達するごとに、前記一組の定電流における順次低い定電流に切り替えるとともに、前記カットオフ電圧として、前記一組の定電流における第1の定電流による充電時には所定の一定電圧を用い、第2の定電流以降は、前記一定電圧に前記リチウムイオン電池の内部抵抗による電圧降下分を印加した電圧を用い、前記所定のカットオフ電圧に達するごとに、前記定電流を遮断し、前記遮断時前後の前記端子電圧の電圧変化から前記内部抵抗を算出し、当該内部抵抗から前記電池の内部抵抗による電圧降下分を印加した電圧を求めるようにしてなることを要旨とする。この構成により、一組の定電流における各定電流による充電時の端子電圧が、内部抵抗による電圧変動分を差し引いた一定電圧値に止められて、過充電が防止される。また、充電時の上限電圧である一定電圧に上乗せする電圧値の見積もりが容易となる。また、定電流の遮断時前後には内部抵抗によって端子電圧が変化する領域があるので、内部抵抗を容易、確実に算出することが可能となる。
【0009】
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載のリチウムイオン電池の充電方法において、前記次の定電流による充電時のカットオフ電圧は、前記直前の定電流充電の遮断時に前記直前の低電流を用いて算出した内部抵抗を基に規定してなることを要旨とする。この構成により、内部抵抗が、少しだけ大きな直前の定電流によって測定されるので、リチウムイオン電池が低温状態にあったり、劣化していても、内部抵抗を過大評価して過充電状態にすることがなく、また内部抵抗を過小評価して充電時間短縮効果を小さくすることがない。
【0010】
請求項3記載の発明は、定電流値が逐次減少する一組の定電流によりリチウムイオン電池を充電するリチウムイオン電池の充電方法において、前記一組の定電流における直前の定電流から次の定電流への切り替えごとに前記リチウムイオン電池の内部抵抗を求め、前記次の定電流による充電時には、当該次の定電流により前記内部抵抗に生じる電圧降下分を差し引いた値が一定電圧値に達した時に切り替えて充電することを要旨とする。この構成により、内部抵抗を、少しだけ大きな直前の定電流によって測定することで、内部抵抗を過大評価又は過小評価することなく正確に求めることが可能となる。したがって、過充電及び充電時間短縮効果を小さくすることが防止される。
【0012】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、リチウムイオン電池の端子電圧が所定のカットオフ電圧値に達するごとに、一組の定電流における順次低い定電流に切り替えるとともに、前記カットオフ電圧として、前記一組の定電流における第1の定電流による充電時には所定の一定電圧を用い、第2の定電流以降は、前記一定電圧に前記リチウムイオン電池の内部抵抗による電圧降下分を印加した電圧を用いるようにしたため、一組の定電流における各定電流による充電時の端子電圧が、内部抵抗による電圧変動分を差し引いた一定電圧値に止められて、過充電による電池性能の低下を抑制しつつ、充電時間を短縮することができる。また、前記所定のカットオフ電圧に達するごとに、前記定電流を遮断し、前記遮断時前後の前記端子電圧の電圧変化から前記内部抵抗を算出し、当該内部抵抗から前記電池の内部抵抗による電圧降下分を印加した電圧を求めるため、内部抵抗を容易、確実に求めることができる。
【0013】
請求項2記載の発明によれば、前記次の定電流による充電時のカットオフ電圧は、前記直前の定電流充電の遮断時に前記直前の低電流を用いて算出した内部抵抗を基に規定するようにしたため、内部抵抗が、少しだけ大きな直前の定電流によって測定されるので、リチウムイオン電池の状態によらず、過充電による電池性能の低下を起こさずに、効果的に充電時間を短縮することができる。
【0014】
請求項3記載の発明によれば、一組の定電流における直前の定電流から次の定電流への切り替えごとにリチウムイオン電池の内部抵抗を求め、前記次の定電流による充電時には、当該次の定電流により前記内部抵抗に生じる電圧降下分を差し引いた値が一定電圧値に達した時に切り替えて充電するようにしたため、内部抵抗を、少しだけ大きな直前の定電流によって測定することで、リチウムイオン電池の状態によらず、内部抵抗を過大評価又は過小評価することなく正確に求めることができて、過充電による電池性能の低下を抑制しつつ、充電時間を短縮することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図3に基づいて説明する。本実施の形態は、図1に示すように、定電流値が逐次減少する一組の定電流パルスI1 〜I5 によりリチウムイオン電池を充電する方法において、カットオフ電圧として、第1の定電流パルスI1 による充電時には一定電圧E0 を用い、第2の定電流パルスI2 からは、カットオフ電圧として内部抵抗による電圧降下分を、この一定電圧E0 に余分に印加するものである。また、そのとき使用する内部抵抗は、直前の定電流パルス充電のカットオフ時前後の電圧変化から見積もった値を用いる充電方法である。
【0017】
図2は、上記の充電方法を行うための充電回路のブロック図である。同図において、1は被充電リチウムイオン電池、2は直流電源、3は定電流回路、4は制御回路、5は演算回路、6はメモリー、7は電圧検出回路、8はタイミング回路である。そして、リチウムイオン電池1の端子電圧を電圧検出回路7で測定しながら第1の定電流値I1 で充電し、端子電圧がカットオフ電圧Eoff 1 =E0 になったとき、第1の定電流値I1 を遮断する。その時発生する信号でタイミング回路8を始動させる。それから5sec後の端子電圧E1 (5sec)を測定する。演算回路5で第1の定電流値I1 での内部抵抗を算出し、次の第2の定電流値I2 でのカットオフ電圧を算出して、制御回路5に設定する。先の電流遮断時から一定時間後、例えば10sec後に次の第2の定電流値I2 で充電を開始する。このプロセスを、設定した一組の定電流パルスが終了するまで繰り返して行うようになっている。
【0018】
次に、本実施の形態のリチウムイオン電源の充電方法を図3のフローチャートを用いて説明する。充電開始後、使用する一組の定電流パルス列の電流値データ(I=I1 ,I2 ,I3 ,…In )を組み込む(ステップ101)。まず、第1の定電流値I1 、カットオフ電圧Eoff 1 =E0 で定電流充電する(ステップ102)。カットオフ時から5sec後の端子電圧を測定し、カットオフ電圧との差(ΔE1 =Eoff 1 −E1 (5sec))をとる(ステップ103)。これから第1の定電流値I1 での内部抵抗(Rin1 =ΔE1 /I1 )を算出する(ステップ104)。次の第2の定電流値I2 を読み込み(ステップ105)、算出した第1の定電流値I1 での内部抵抗を用いて、その第2の定電流値I2 でのカットオフ電圧(Eoff 2 =E0 +I2 ・Rin1 )を算出し、設定する(ステップ106)。第2の定電流値I2 、算出されたカットオフ電圧Eoff 2 で定電流充電を行う(ステップ107)。以下、ステップ103からステップ107までを、読み込んだ定電流パルス列の電流値データが完了するまで繰り返して完了する。使用する定電流パルス列の電流値データは、1時間率での電流値(1C)を単純に分割してもよいが、満充電レベルをより高くするためには、小さな電流領域でより細かくなるような分割を用いた方がよい。
【0019】
上述したように、本実施の形態の充電方法によれば、内部抵抗の見積もりが容易であり、上限電圧E0 に上乗せする一定値ΔEの見積もりが容易である。しかも少しだけ大きな直前の電流値によって測定される内部抵抗を用いるので、リチウムイオン電池が低温状態にあったり、リチウムイオン電池が劣化していても、内部抵抗を過大評価して過充電状態にすることがなく、また内部抵抗が過小評価されて充電時間短縮効果が小さくなることもないので、過充電による性能低下を起こさず効率的に充電時間を短縮することができる。さらに、直前の定電流パルスでの内部抵抗を実測しているので、低温での充電時のリチウムイオン電池の温度変化にも適応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリチウムイオン電池の充電方法の実施の形態において充電電流及び端子電圧特性を示す図である。
【図2】上記実施の形態に使用する充電回路のブロック図である。
【図3】上記実施の形態の充電方法を説明するためのフローチャートである。
【図4】リチウムイオン電池における端子電圧の定電流パルス応答を示す図である。
【図5】新品及び劣化したリチウムイオン電池の内部抵抗の電流値依存性を示す図である。
【符号の説明】
1 リチウムイオン電池
Claims (3)
- 定電流値が逐次減少する一組の定電流によりリチウムイオン電池を充電するリチウムイオン電池の充電方法において、
前記リチウムイオン電池の端子電圧が所定のカットオフ電圧値に達するごとに、
前記一組の定電流における順次低い定電流に切り替えるとともに、
前記カットオフ電圧として、前記一組の定電流における第1の定電流による充電時には所定の一定電圧を用い、
第2の定電流以降は、前記一定電圧に前記リチウムイオン電池の内部抵抗による電圧降下分を印加した電圧を用い、
前記所定のカットオフ電圧に達するごとに、
前記定電流を遮断し、
前記遮断時前後の前記端子電圧の電圧変化から前記内部抵抗を算出し、
当該内部抵抗から前記電池の内部抵抗による電圧降下分を印加した電圧を求める
ことを特徴とするリチウムイオン電池の充電方法。 - 前記次の定電流による充電時のカットオフ電圧は、前記直前の定電流充電の遮断時に前記直前の低電流を用いて算出した内部抵抗を基に規定したものであることを特徴とする請求項1に記載のリチウムイオン電池の充電方法。
- 定電流値が逐次減少する一組の定電流によりリチウムイオン電池を充電するリチウムイオン電池の充電方法において、
前記一組の定電流における直前の定電流から次の定電流への切り替えごとに前記リチウムイオン電池の内部抵抗を求め、
前記次の定電流による充電時には、当該次の定電流により前記内部抵抗に生じる電圧降下分を差し引いた値が一定電圧値に達した時に切り替えて充電する
ことを特徴とするリチウムイオン電池の充電方法。
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