JP3882770B2 - 給油装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、給油所に設置されるセルフサービス方式の給油装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、給油所においては、人件費の削減等で給油作業や自動車の窓拭き等のサービス作業を顧客自身が行うセルフサービス方式が採用されるようになっている。このようなセルフサービス方式の給油所では、給油装置等に設けられた給油案内のための表示あるいは音声に従って顧客がキー操作により給油設定した後、給油作業を行っている。本出願人は、一箇所において給油操作案内が設定項目毎に明確に表示でき、操作釦を見易くするとともに確認が容易になる給油案内装置に関する技術を開示している(例えば、特許文献1参照。)。また、給油料金を現金で支払う場合において、給油終了して釣銭があるときに、釣銭に関するデータを含む給油伝票を給油装置に設けた伝票発行機で発行し、事務所の近傍等に設置した釣銭支払い装置で給油伝票の釣銭データを読取り、釣銭を放出する技術を開示している(例えば、参考文献2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−234598号公報
【0004】
【特許文献2】
特許第3322287号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のセルフサービス方式の給油装置では、給油料金を現金により支払う場合に釣銭があるときに、事務所またはその近傍等に設置された釣銭支払い装置により精算作業を行うのでは、給油作業と精算作業の場所が異なり不便であるとともに、特に、朝夕の混雑時には精算に時間が掛かり、給油待ちの顧客に対して迷惑が掛かるおそれがあった。また、釣銭支払い装置を使用する場合にも、釣銭の取り忘れが生じ易いことがあった。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、現金により給油料金の精算をする場合に、給油作業を行う同じ場所で精算作業もでき、釣銭の取り忘れも防止できる給油装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明にあっては、本体ケースに収納された給油機構に配管を介して先端に給油ノズルを有する給油ホースが接続され、該給油ノズルが前記本体ケースの下部ケースの正面側に設けられたノズル掛けに掛けられる給油装置であって、前記ノズル掛け近傍の本体ケースには、顧客が手を触れることで帯電した静電気を除去する静電除去部及びその静電除去作業を検知する除電検知センサが設けられ、前記下部ケースの上部に配置された上部ケースに取り付けられた表示パネルに設けられた現金で給油料金を精算処理するための精算機は、給油料金として挿入される紙幣の金額を読取るとともに釣銭があるときに紙幣を排出する紙幣処理部と、該紙幣処理部で読取られた金額を表示する入金表示器と、釣銭があるとき釣銭額を表示する釣銭表示器と、硬貨の釣銭があるとき給油終了で釣銭を放出する硬貨処理部と、硬貨の釣銭があることを給油終了で点灯して知らせる硬貨ランプとを有し、前記硬貨処理部には、釣銭として放出された硬貨の取出し口に扉を設けるとともに、該扉の開閉を検知する扉センサが取付けられ、該扉センサの検知信号により前記硬貨ランプを消灯させることを特徴とするものである。本体ケースに精算機を備えたことで、現金により給油料金の精算をする場合に、給油作業を行う同じ場所において精算作業もできる。また、釣銭を紙幣処理部及び硬貨処理部で処理でき、挿入された金額の合計を入金表示器で確認でき、釣銭は釣銭表示器で確認でき、釣銭の硬貨も硬貨ランプの点灯で取り忘れが防止でき、かつ硬貨処理部の硬貨の取出し口に設けた扉の開閉を扉センサで検知し硬貨ランプを消灯させることで取り忘れの確認ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の一実施形態により具体的に説明する。図1及び図2は本発明実施形態の給油装置を説明する図であり、図1は給油装置の正面図、図2は給油装置の機器構成を説明するブロック図である。
【0011】
これらの図において、本実施形態の給油装置10は、例えば、レギュラーガソリン、ハイオクガソリン、軽油のいずれかを給油するための地上設置型装置であり、その本体ケース11内には、それぞれの油種のセルフ給油機構を構成するポンプモータ38で駆動される給油ポンプや流量計等が収納されている。このセルフ給油機構の流量計の流出口側には、配管を介して先端に給油ノズル18を有する給油ホース17が接続されている。
【0012】
本体ケース11は、給油所の敷地に設けられるアイランド1に立設され、ベースプレート12と、このベースプレート12の上部に配置された複数のセルフ給油機構を収納する下部ケース13と、その上部に配置された各種機器を取付けた上部ケース14と、下部ケース13及び上部ケース14の左右に設けられる支柱15,15と、支柱15,15の上端部間に設けられた給油ホース17を吊り下げる頂部ケース16等とから構成されている。給油ノズル18は、下部ケース13の正面側に設けられたノズル掛け19に掛けられるようになっており、このノズル掛け19の近傍に給油ノズル18の掛け外しを検知するノズルスイッチ20が設けられている。これらの給油ノズル18は、油種に対応させて色分けされており、例えば、レギュラーガソリンは赤色、ハイオクガソリンは黄色、軽油は緑色の色彩が表面に施されている。また、ノズル掛け19の近傍には、給油を安全に行うため作業前に手を触れることで、顧客に帯電した静電気を除去する静電気除去部28が取付けられ、静電除去作業を検知する除電検知センサ29が設けられている。上部ケース14は、フレーム構造により全体として箱型のハウジングに形成されており、そのハウジングの操作側である正面側が横方向に複数(実施形態では3つ)に区画され、それぞれの区画の正面にプラスチック等で成型された表示パネル14aが開閉自在に取り付けられている。この表示パネル14aには、後に詳細に説明するように、給油設定、給油案内、給油表示あるいは精算作業に必要な各種機器が取り付けられている。また、上部ケース14上部の頂部ケース16との間の空間には、セルフサービス方式の給油装置であることを表示した表示板21が取り付けられている。
【0013】
右側に配置される表示パネル14aには、透過型液晶表示からなる給油金額、給油量及び単価等を表示するための給油表示器22が取り付けられている。
【0014】
左側に配置される表示パネル14aには、設定項目毎の給油案内、給油中における情報サービス、あるいは各種設定の釦等をカラー表示するタッチパネル式表示器23と、その下部に給油伝票等のレシートを発行するプリンタ26、クレジットカード等を読み取るカードリーダ24が取り付けられ、またプリンタ26とカードリーダ24との間には、顧客を検知する人体センサ25が取り付けられている。さらに、人体センサ25の下部には給油案内を行うスピーカ27が取付けられている。
【0015】
中央部に配置された表示パネル14aには、給油料金を現金で支払う場合に使用される精算機30を構成する紙幣処理部31及び硬貨処理部32が取付けられ、紙幣処理部30の上部に挿入された紙幣の金額を表示する入金表示器33と釣銭がある場合の釣銭を表示する釣銭表示器34が取付けられ、硬貨処理部32の上部に釣銭の硬貨がある場合に取り忘れを防止するための硬貨ランプ36が取付けられている。紙幣処理部30は、紙幣の挿入と排出のための開口が設けられ、その開口から挿入される紙幣を読取り合計金額を入金表示器33に表示し、精算処理において紙幣による釣銭がある場合には開口から排出する機能を有する部分である。この紙幣処理部30は、例えば、千円札、二千円札、五千円札及び一万円札に対応でき、挿入された紙幣を釣銭として循環させて使用できるものである。硬貨処理部30は、硬貨の取出し口に扉が設けられ、この扉の開閉を検知する扉センサ35が取付けられ、精算処理において硬貨による釣銭がある場合に硬貨として、例えば、一円硬貨、十円硬貨及び百円硬貨を放出する機能を有する部分である。また、硬貨ランプ36の上部側には事務所と連絡するためのインターホン37が取り付けられている。
【0016】
また、上部ケース14内には、図2に示すように、タッチパネル式表示器23による給油設定、ノズルスイッチ20からの信号、カードリーダ25による読取りデータ、人体センサ25、除電検知センサ29及び扉センサ35による検知信号に基づいて、セルフ給油機構を構成するポンプモータ38の動作や給油表示器22の表示等を制御し、またタッチパネル式表示器23の給油案内の表示を制御するとともにスピーカ27による給油案内を制御し、プリンタ26により給油伝票の印字を制御し、紙幣の読取りと釣銭がある場合における精算機30の動作を制御する給油制御装置40が設けられている。
【0017】
次に、現金で給油料金の精算を行う場合を中心とした給油装置10の動作を表示例とともに説明する。図3は給油装置の動作を説明するフローチャート、図4〜図11は給油案内の画面表示例を説明する図である。
【0018】
まず、顧客が給油装置10の前に来て、人体センサ25が人体を検知したとき(ST1)、給油制御装置40の制御のもとにタッチパネル式表示器23に、図4に示すような、「いらっしゃいませ」の文字に女性等のイラストをカラー表示した画面により案内表示を開始するとともに、スピーカ27から「いらっしゃいませ」等の音声による案内放送が開始される(ST2)。この案内表示及び案内放送は、給油作業の進行とともに適宜行われるが、本実施形態では給油料金を現金により行うことを中心に説明し、以下のステップにおける給油案内の記載は、案内表示の画面表示例で説明する。次に、顧客に対して人体に帯電した静電気を除去するために静電気除去部28の表面に手で接触するよう案内し、除電検知センサ29が除電を検知したとき(ST3)、タッチパネル式表示器23に、図5に示すような、給油料金の精算方法の案内として、例えば、「クレジットカード又はプリペードカード又は紙幣を挿入してください」等の案内表示が行われ(ST4)、その案内にもとづいて本実施形態で説明する現金による給油料金の支払いとして、精算機30の紙幣処理部31の挿入口に必要な金額の紙幣を挿入する(ST5)。続いて、入金表示器33には挿入された紙幣に相当する合計金額が表示される(ST6)。次に、タッチパネル式表示器23において給油設定のための画面表示とその釦による選択が行われる(ST7)。この給油設定の画面は、油種選択の画面とリットル指定または金額指定の選択画面が表示される。油種選択の画面は、例えば、図6に示すように、ハイオクガソリンを選択する「ハイオク」、レギュラーガソリンを選択する「レギュラー」あるいは軽油を選択する「軽油」の選択釦と、紙幣処理部31に挿入した金額の合計である、例えば、「3,000円」の表示と、取り消しの「キャンセル」の選択釦と、次の給油量をリットル指定で選択する「リットル指定」及び金額で指定する「金額指定」の選択釦が表示されている。リットル指定の表示画面は、例えば、図7に示すように、「給油量を選んでください」の表示の下部に「5リットル」、「10リットル」、「15リットル」、「20リットル」及び「30リットル」を表示した釦と、「キャンセル」の釦が配置され、かつ選択された油種として「ハイオク」等文字が示されている。また、金額指定の表示画面は、例えば、図8に示すように、「給油金額を選んでください」の表示の下部に「500円」、「1000円」、「2000円」、「3000円」、「4000円」を表示した釦と、「キャンセル」の釦が配置され、かつ選択された油種として「ハイオク」等の文字が示されている。
【0019】
次に、給油設定が終了したときには、タッチパネル式表示器23に、図9に示すような、給油ノズル操作案内の表示が行われる。この表示では、選択された油種に対応した色彩が施された給油ノズルとして、例えば、レギュラーガソリンが選択されたときには、「赤色の給油ノズルで給油してください」の表示と、赤色の給油ノズルが表示される。続いて、表示された色彩の給油ノズル18をノズル掛け19から外し、ノズルスイッチ20がオンすると、ポンプモータ38が駆動されて給油が可能になり給油ノズルを引くことにより給油が行われ、流量計により計測される流量、給油金額、給油単価等が給油表示器22に表示される(ST10)。給油が終了して給油ノズル18をノズル掛け19に戻し、ノズルスイッチ20がオフすると(ST11)、給油終了表示として、例えば、図10に示すように、「給油キャップを閉めてください」の表示とその絵が表示され、続いて精算処理が行われる(ST12)。
【0020】
次に、精算処理において釣銭がある場合には(ST13)、タッチパネル式表示器23に、図11に示すような、「釣銭をお取りください」が表示され、また釣銭表示器34に釣銭額が表示され、硬貨の釣銭が有るときには硬貨ランプ36が点灯し(ST14)、続いて、紙幣が釣銭となる場合には、紙幣処理部31の挿入口から紙幣が排出され、硬貨が釣銭となる場合には、硬貨処理部32に釣銭が排出される(ST15)。次に、顧客が硬貨を取出すために硬貨処理部31の扉を開いて扉センサ35が開閉を検知したとき(ST17)、入金表示器33の表示が帰零され、硬貨ランプ36が消灯する。続いて、プリンタ26により給油伝票が発行され(ST18)、タッチパネル式表示器23あるいはスピーカ27から「ありがとうございました」等の表示あるいは音声が出力され、所定の一定時間後に、初期状態に戻り、次の給油待ち状態になる。
【0021】
上記構成の給油装置10では、顧客自身が給油設定及び給油作業を行うセルフ給油機構を有する本体ケース11に、給油案内を表示するタッチパネル式表示器23を設けて給油案内や給油設定を行い、現金で給油料金を精算するために必要な紙幣処理部31及び硬貨処理部32を有する精算機30を取付け、紙幣処理部33で挿入した紙幣の総額を読取り、入金表示器33に合計金額を表示し、給油終了後に精算処理を行い釣銭がある場合に、タッチパネル式表示器23に釣銭があることを表示し、釣銭表示器34に釣銭額が表示して顧客に知らせ、紙幣の釣銭は紙幣処理部33の開口に紙幣を排出し、硬貨の釣銭は硬貨処理部32に放出するとともに硬貨ランプ36を点灯させ、顧客が硬貨処理部32に設けられた扉を開けて硬貨を取出したとき扉センサ35の検知信号に基づいて入金表示器33を帰零するとともに硬貨ランプ36を消灯させている。したがって、顧客が現金で給油料金を支払うときに、給油作業を行う同じ場所で精算処理を行うことができるため、便利になり朝夕の混雑時等にも短時間で精算処理を行うことができる。また、釣銭がある場合に、タッチパネル式表示器23に釣銭があることを表示し、釣銭表示器34に釣銭額を表示し、硬貨ランプ36を点灯させるため、釣銭の取り忘れを防止することができる。
【0022】
なお、上記実施形態において、給油装置10は、少なくとも複数の油種を給油できるセルフサービス式のものであればい。また、タッチパネル式表示器は、大型で操作釦等も大きく見易く配置されることが好ましく、実施形態の画面は一例であり、これらに限定されず任意にできる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の給油装置では、給油機構を収納した本体ケースと、該本体ケースに現金で給油料金を精算処理するための精算機とを備えたことで、現金により給油料金の精算をする場合に、給油作業を行う同じ場所において精算作業もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態の給油装置の正面図である。
【図2】本発明実施形態の給油装置の機器構成を説明するブロック図である。
【図3】本発明実施形態の給油装置の動作を説明するフローチャートである。
【図4】本発明実施形態のいらっしゃいませ画面例を説明する図である。
【図5】本発明実施形態の精算方法案内画面例を説明する図である。
【図6】本発明実施形態の油種選択画面例を説明する図である。
【図7】本発明実施形態のリットル指定画面例を説明する図である。
【図8】本発明実施形態の金額指定画面例を説明する図である。
【図9】本発明実施形態の給油ノズル操作案内画面例を説明する図である。
【図10】本発明実施形態の給油終了案内画面例を説明する図である。
【図11】本発明実施形態の釣銭案内表示画面例を説明する図である。
【符号の説明】
1 アイランド
10 給油装置
11 本体ケース
12 ベースプレート
13 下部ケース
14 上部ケース
14a 表示パネル
15 支柱
16 頂部ケース
17 給油ホース
18 給油ノズル
19 ノズル掛け
20 ノズルスイッチ
21 表示板
22 給油表示器
23 タッチパネル式表示器
24 カードリーダ
25 人体センサ
26 プリンタ
27 スピーカ
28 静電気除去部
29 除電検知センサ
30 精算機
31 紙幣処理部
32 硬貨処理部
33 入金表示器
34 釣銭表示器
35 扉センサ
36 硬貨ランプ
37 インターホン
38 ポンプモータ
40 給油制御装置

Claims (1)

  1. 本体ケースに収納された給油機構に配管を介して先端に給油ノズルを有する給油ホースが接続され、該給油ノズルが前記本体ケースの下部ケースの正面側に設けられたノズル掛けに掛けられる給油装置であって、前記ノズル掛け近傍の本体ケースには、顧客が手を触れることで帯電した静電気を除去する静電除去部及びその静電除去作業を検知する除電検知センサが設けられ、前記下部ケースの上部に配置された上部ケースに取り付けられた表示パネルに設けられた現金で給油料金を精算処理するための精算機は、給油料金として挿入される紙幣の金額を読取るとともに釣銭があるときに紙幣を排出する紙幣処理部と、該紙幣処理部で読取られた金額を表示する入金表示器と、釣銭があるとき釣銭額を表示する釣銭表示器と、硬貨の釣銭があるとき給油終了で釣銭を放出する硬貨処理部と、硬貨の釣銭があることを給油終了で点灯して知らせる硬貨ランプとを有し、前記硬貨処理部には、釣銭として放出された硬貨の取出し口に扉を設けるとともに、該扉の開閉を検知する扉センサが取付けられ、該扉センサの検知信号により前記硬貨ランプを消灯させることを特徴とする給油装置。
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